JPS6369106A - 電気用積層板及びそれを用いたプリント配線基板 - Google Patents

電気用積層板及びそれを用いたプリント配線基板

Info

Publication number
JPS6369106A
JPS6369106A JP61214668A JP21466886A JPS6369106A JP S6369106 A JPS6369106 A JP S6369106A JP 61214668 A JP61214668 A JP 61214668A JP 21466886 A JP21466886 A JP 21466886A JP S6369106 A JPS6369106 A JP S6369106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
impregnated
laminate
printed wiring
wiring board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61214668A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0824011B2 (ja
Inventor
英人 三澤
藤川 彰司
勝利 平川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61214668A priority Critical patent/JPH0824011B2/ja
Publication of JPS6369106A publication Critical patent/JPS6369106A/ja
Publication of JPH0824011B2 publication Critical patent/JPH0824011B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Non-Insulated Conductors (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は電気ja器、電子機器、通信機器、計算a器等
に用いられる[C用@暦板及びグリント配411基板匝
関するものである。
〔背景技術〕
従来より、紙やガフス織布に7二ノー/I/樹脂、エボ
キV樹脂、ポリイミド樹脂を含浸、乾燥させた樹脂含浸
基材の所要枚数と金属箔を重ねた積層体を債層成形して
電気用積層板が製造されているが、この電気用積層板の
誘電率は、エボキV樹脂含浸ガラス布を用すた場合で5
.0.ポリイミド樹脂ガラス布の場合には4.0と比較
的大きく、従ってプリント配線板として用いた場合には
高周波特性が不足となり、高周波演算回路?a信壜器回
路用には制約が加えられていた。
〔発明の目的〕゛ 本発明は上記事情に遥みて為されたものであり、その目
的とするところは、誘電率が小さく、高周波特性が良好
とをり、プリント配線板として使用した場合に高周波演
算同格、通信機回路の実装が可能で絶微特性に:優れた
電気用積層板及びプリント配線基板を提供することにあ
る。
〔発明の開示〕
本発明は所要枚数の樹脂含浸基材の上面及び又は下面に
金属箔を配設した積層体を一体化してなる電気月間層板
において、樹脂含浸基材の少くとも1枚が、樹脂含浸フ
ッ紫樹脂繊維不織布であることを特徴とする電気用積層
板、及び少くとも1枚の樹脂含浸フッ素樹脂繊維不織布
を層間に有する電気用積層板をベースとする所要枚数の
内層材の上面及び又は下面に樹脂層を介在せしめて外層
材を配設したfl!暦体を一体化してなることを特徴と
するプリント配線基板で、高周波特性に優れたフッ素樹
脂層のため閃層板及びプリント配線基板の高層波特性を
向上させることができたもので以下本発明の詳細な説明
する。
本発明に用いる樹脂含浸基材の樹脂としては、ツエノー
p樹脂、クレゾール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエ
ステ/L’′si脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリ
ゲタジエン、メリアミド、ポリアミドイミド、ポリスル
フォン、ボリフェニレンサμツアイド、ポリフェニレン
オキサイド、ポリブチレンテレフタレート、ポリニー5
’/l/エーテルケトン、フッ素樹脂等の単独、変性物
、混合物等が用いられ必要に応じて粘度調整に水、メチ
yアyコ−p、アセトン、Vクロヘキサノン、スチレン
等の溶媒を添加し念もので、基材としては、ガラス、ア
スベスト等の無機繊維中ポリエステル1ポリアミド、ポ
リビニμアμコーμ、アクリ〃等の有機合成繊維や木#
iS等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は紙
等であるが、所要枚数用いられるポ材の少くとも1枚に
ついてはフッ素樹脂繊維不織布を用いることが必要であ
る。フッ*樹脂繊維不織布を形成しでいるフッ素樹脂と
しては三フフ化塩化エチレン碑脂(融点210〜212
℃)、四フブイヒエチレン(9点327°C)、四フッ
化エチレンー六フッ化プロピレン共重合体樹脂(M点2
70”C)、四フッ化エチレンーパーフμオロビニμニ
ー5hル#e重合体樹脂(融点302〜310’C)な
どのような融点が200℃以上のものが好ましい。フッ
素樹脂繊維不織布については特に限定するものではない
が、好ましくは厚さがO,S〜21M、通電度が75〜
300cc/d、秒のものを用いることが望ましい、又
、フッ素樹脂繊維不織布に含浸させるm脂については前
記樹脂含浸基材の樹脂をそのまま用いることができる。
樹脂含浸フッ素樹脂繊維不織布は所要枚数の樹脂含浸基
材の全部に用いてもよく、又、所髪枚数積層された中央
部のみ、或は最外層のみ、更には通常の樹脂含浸基材と
交互に債廖した状態で用いてもよく任意である。金属箔
としては銅、鉄、アルミニウム、ニッケル、亜鉛等の単
独、合金箔が用いられ、必要に応じて接着性をより向上
させる為、金属箔の片面に接着剤層を設けておくことも
できる。
プリント配#1基板の内層材間或は内層材と外層材との
間に介在せしめる樹脂層としては樹脂含浸基材、樹脂フ
ィμム、樹脂S/ −)、樹脂塗有局等の単独、併用が
用いられ特に限定するものではないが、好ましくは樹脂
含浸基材を用いることがより厚みm度を向上させること
ができるので望ましいことである。外層材としては金属
箔或は片面金属箔張積層板専を用いることができ特に限
定するものではない。
以下本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例1 四フッ化エチレンパー71Vオロビニルエーテル共重合
体からなる厚みIIEI、通気rl 1socc/c!
、秒のフッ素樹脂繊維不織布に硬化剤含有エポキシ樹脂
ワニスを含浸、乾燥して樹脂]t55重量%(以下単に
%と記す)、硬化時間200秒(160℃)のエボキV
樹脂含浸フッ素樹脂繊維不織布(以下プリプレグ人と記
す)を得た。別に厚み0.158のガラス織布に上記硬
化剤含有エポキシ樹脂フェスを含浸、乾燥して樹脂量5
0%、硬化時間200秒(160″C)のエボキV樹脂
含浸ガフス織布(以下プリプレグBと記す)を得た。次
にプリプレグ人の上、下面にデリグレグBを夫々2枚づ
つ介在させてから厚さ0.018mの鋼箔を配設した積
層体を成形圧力40 ipd 、 i yo″Cで90
分間積層成形して電気用@層板を得た。
実施例2 グリプレグ83枚の各層間にプリプレグ人を夫々1枚づ
つ介在せしめ、更に最外層の上、下面に厚さ0.018
Mの銅箔を夫々配設した積層体を実施例1と同様に積層
成形して電気用積層板を得た。
実施例3 グリプレグ83枚の上、下面にプリプレグ人を夫々1枚
づつ介在させてから厚さ0.035 JEIIの銅箔を
配設した積層体t−実施例1と同様に積層成形してKf
i用積層積層板た。
実施例4 実施例1と同じフッ素樹脂繊維不織布にポリイミド樹脂
〔ローヌデーフ7社製、商品名ケルイミド601〕を含
浸、乾燥して樹脂fi55%、硬化時間500秒(16
0’C)のポリイミド樹脂含浸フッ素樹脂繊維不織布(
以下グリプレグCと記す)を得た。
別に厚み0.1511のガラス織布に上記ポリイミド樹
脂を含浸、乾燥して樹脂量50%、硬化時間(160”
C)のポリイミド樹脂含浸ガラス繊布(以下プリプレグ
Dと記す]を得た。次にプリプレグCの上、下面にグリ
グレグDt−夫々2枚づつ介在させてから厚さ0.01
8mの銅箔を配設した積層体を成形圧力40 kv’d
 、 200 ”Cf 200分間a>asmt、て*
気用潰層板を得た。
実施例5 実施例1で得たv1気用積層板の上、下銅箔に電電回路
を形成し、所要位置にスルホ−yを形成してなる内層材
の上、下面にプリプレグBt夫々2枚づつ介在させてか
ら厚さ0.018Rの銅箔を配設した積層体を成形圧力
40 k周、 170”Qで70分閲潰層成形して4層
のプリント配線基板を得た。
比較例1 グリプレグ88枚の上、下面に厚さ0.0181EiF
鋼箔を夫々配設した積層体を成形圧力荀w/ci、17
0°Cで90分間積層成形して電気用積層板を得た。
比較例2 比較例1で得られた電気用積層板をベースとする内層材
の上、下面にグリプレグBを夫々2枚づつ介在させてか
ら厚さ0.0181EIの銅箔を配設した積層体を成形
圧力40壁’d、 170°Cで70分間積層成形して
4暦のプリント配線基板を得た。
実施例1乃至5と比較例1及び2の!!電気用積層板び
プリント配線基板の誘を率は第1表のようである。
第   1   表 〔発明の効果〕 本発明にあっては、フッ素樹脂繊維不織布に樹脂フェス
を含浸、乾燥して形成した樹脂含浸基材を用いているの
で、誘電率が小さく、高周波特性が良好となり、プリン
ト配線板として使用した場合に高周波クロックを用いた
高周波演算回路、通信機回路の実装が可能となるもので
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所要枚数の樹脂含浸基材の上面及び又は下面に金
    属箔を配設した積層体を一体化してなる電気用積層板に
    おいて、樹脂含浸基材の少くとも1枚が、樹脂含浸フッ
    素樹脂繊維不織布であることを特徴とする電気用積層板
  2. (2)少くとも1枚の樹脂含浸フッ素樹脂繊維不織布を
    層間に有する電気用積層板をベースとする所要枚数の内
    層材の上面及び又は下面に樹脂層を介在せしめて外層材
    を配設した積層体を一体化してなることを特徴とするプ
    リント配線基板。
  3. (3)樹脂層が樹脂含浸基材であることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載のプリント配線基板。
JP61214668A 1986-09-11 1986-09-11 電気用積層板及びそれを用いたプリント配線基板 Expired - Lifetime JPH0824011B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61214668A JPH0824011B2 (ja) 1986-09-11 1986-09-11 電気用積層板及びそれを用いたプリント配線基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61214668A JPH0824011B2 (ja) 1986-09-11 1986-09-11 電気用積層板及びそれを用いたプリント配線基板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6369106A true JPS6369106A (ja) 1988-03-29
JPH0824011B2 JPH0824011B2 (ja) 1996-03-06

Family

ID=16659588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61214668A Expired - Lifetime JPH0824011B2 (ja) 1986-09-11 1986-09-11 電気用積層板及びそれを用いたプリント配線基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0824011B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02268486A (ja) * 1989-04-11 1990-11-02 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 低誘電率プリント配線板材料
JPH0382195A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 電気用積層板
JPH0382192A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 電気用積層板
JPH03502075A (ja) * 1988-08-12 1991-05-16 ロジヤース コーポレイシヨン フルオロ重合体材料をレーザー穿孔する方法
WO2002043081A1 (fr) * 2000-11-27 2002-05-30 Daikin Industries, Ltd. Plaque isolante electrique, stratifie preimpregne et son procede de fabrication
JP2012231140A (ja) * 2011-04-14 2012-11-22 Sumitomo Bakelite Co Ltd 積層板、回路基板、および半導体パッケージ
JP2017071686A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 株式会社森清化工 パーフルオロゴム成形体

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60214941A (ja) * 1984-04-10 1985-10-28 株式会社 潤工社 プリント基板

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60214941A (ja) * 1984-04-10 1985-10-28 株式会社 潤工社 プリント基板

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502075A (ja) * 1988-08-12 1991-05-16 ロジヤース コーポレイシヨン フルオロ重合体材料をレーザー穿孔する方法
JPH02268486A (ja) * 1989-04-11 1990-11-02 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 低誘電率プリント配線板材料
JPH0382195A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 電気用積層板
JPH0382192A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 電気用積層板
WO2002043081A1 (fr) * 2000-11-27 2002-05-30 Daikin Industries, Ltd. Plaque isolante electrique, stratifie preimpregne et son procede de fabrication
JP2002160316A (ja) * 2000-11-27 2002-06-04 Daikin Ind Ltd 電気絶縁板、プリプレグ積層体及びこれらの製造方法
JP2012231140A (ja) * 2011-04-14 2012-11-22 Sumitomo Bakelite Co Ltd 積層板、回路基板、および半導体パッケージ
JP2017071686A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 株式会社森清化工 パーフルオロゴム成形体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0824011B2 (ja) 1996-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2559236B2 (ja) シート材
JPS6369106A (ja) 電気用積層板及びそれを用いたプリント配線基板
JPS607796A (ja) 印刷回路用銅張積層板及びその製造方法
JPH01225544A (ja) 片面金属張積層板
JPH02130146A (ja) 電気用積層板
JP2503630B2 (ja) 多層プリント基板の製造方法
JPH0771839B2 (ja) 積層板の製造方法
JPS6369637A (ja) プリント配線基板
JPH08224832A (ja) 銅張積層板の製法
JPS61285230A (ja) ガラス布基材樹脂積層板
JPS6063145A (ja) 電気用積層板
JPH0425094A (ja) 多層配線基板
JPH03183186A (ja) 電気用積層板
JPH0382195A (ja) 電気用積層板
JPH03254194A (ja) 多層配線基板
JPS63145021A (ja) 多層配線基板
JPS62233242A (ja) 片面金属箔張積層板
JPH04122640A (ja) 電気用積層板
JPS60127144A (ja) 金属箔張積層板
JPS62259841A (ja) 電気用積層板
JPH0193313A (ja) 積層板の製造方法
JPH02130145A (ja) 電気用積層板
JPS63290736A (ja) 積層板
JPS6218786A (ja) 金属ベ−ス積層板
JPH0339245A (ja) 電気用積層板