JPS636632A

JPS636632A - 電子式ノ−ト

Info

Publication number: JPS636632A
Application number: JP61150770A
Authority: JP
Inventors: Teruzou Koderasawa; 小寺沢　暉三
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1986-06-27
Filing date: 1986-06-27
Publication date: 1988-01-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明はワードプロセサやバーンナルコンピュータなど
の情報処理装置で処理されるデータの記憶、および表示
に関し、特に複数ページあるいは複数部分のデータを記
憶して表示する技術に関する。

（従来の技術）従来、この種の情報記憶および情報表示装置では、情報
の記憶部と表示部とは別＆に置によって構成されており
、記憶された情報を表示装置に表示するためにはワード
プロセサ、ある込はパーソナルコンピュータの処理部に
より記憶すれた情報の内、表示すべき部分を抽出して表
示装置へ表示するようになっていた。また、記憶された
情報の複数部分ｔみたい場合には、１１次、表示内容を
切換えるか、ちるいはいわゆるマルチウィンドウ技術を
用いて画面分割処理を行っていた。

（発明が解決しようとする問題点）上述した従来の情報記憶および情報表示技術においては
、情報記憶装置と情報表示装置とはワードプロセサやパ
ーソナルコンピュータのような処理装置を弁じて接続さ
れて２り、情報紀憶部に格納された情報をみるためには
、これら情報処理装置を使用して表示装置に表示すると
云う操作を行わなければならなかった。また、記憶情報
の複数部分を表示するためには、順次、表示内容を切換
えたり、ある込はマルチウィンドウ技術を用いた場合で
も、表示したい部分を選択的に表示させるためにマウス
やキーボードの操作が必要であった。

これらの操作に、本やノートに記録された情報をみるた
めに必要な、手でページをめくると云う操作に比べて不
自然であり、わずられしいものであると云う欠点があっ
た。

本発明の目的は、ノート状に相互に接合された複数枚の
平面表示部を備え、それぞれの平面表示部に対応してバ
ッテリバックアップ、その他の方法により映像記憶部と
情報記憶部とを不揮発にし、映像記憶部の内容を対応す
る平面形表示部に表示することによって上記欠点を除去
し、操作性を改善できるように構成した電子式ノートを
提供することに、Ｓる。

（問題点を解決するための手段〕本発明による電子式ノートは複数の平面形表示部と、複
数の映＠記憶部と、情報記憶部と、複数の表示制御部と
を具備して構成したものである。

複数の平面形表示部は、ノート状に相互に接合されてい
て映像情報を表示するためのものである。

複数の映像記憶部は、複数の平面形表示部のそれぞれに
対応し、不揮発性にされていて映像情報を記憶するため
のものである。

情報記憶部は不揮発性にされていて、複数の映像記憶部
の内容に関する文字コードおよび編集情報を記憶するた
めのものである。

複数の弐示制御部は、仮数の映像記憶部の内容を、対応
する複数の平面形表示部に表示させるためのものである
。

（実施例〕次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による電子式ノートの一実施例を示す
外観図である。第１図におい％　Ｐ　ｌ。

Ｐ２　、Ｐｓ　、Ｐ４　、”−−・−Ｐｎ−１，Ｐｎ　
ｎそれぞれ平面形表示部を示しており、本実施例ではＰ
＋とＰ２とは背中合せに張合わされていて一枚のシート
が形成されている。同様に、Ｐ３とＰ４．・・・・・・
Ｐｎ−１とＰｎとはそれぞれ背中合せに張合わされてい
る。第１図は、これら０４枚のシートがノート状に綴じ
られ、表紙１１゜裏表紙１２、および背表紙１３で囲ま
れているようすを示している。

表紙１１〜１３のなかには本発明の構成要素である複数
の映像記憶部と、複数の情報記憶部と、複数の表示制御
部とが各ページに対応して備えられ、さらに上記構成要
素間を接続する配線も各表紙１１〜１３のなかにフレキ
シブルプリント基板によって形成されている。背表紙１
３の下端には、本装置と他装置とを接続するためのコネ
クタ１４が実装さｆ′Ｌ、′Ｃいる。

第２図は、第１図に示す電子ノートの′亀気宿底の一実
施例を示すブロック図である。

ここで、第１ｒＩＡにおけるｎ　ＯＷＬ＆′ｉ４としで
あるが、ｎは任意の整数値とすることができる。

第２図において、２１〜２４はそれぞれ平面形表示部で
あり、これらの表示部２１〜２４に対応して映像記憶部
３１〜３４が備えられている。また、映像記憶部３１〜
３４の内容１！ｔ、１対応する平面形表示部２１〜２４
に表示するため平面形表示部２１〜２４と映像記ｔｔ部
３１〜３４との間に表示制御部４１〜４４が接続されて
いる。また、５は情報記憶部であって、文字コードなど
の情報と８品集情報とが記憶されている。

これら情報にもとすいて作成された表示情報は映像記憶
部３１〜３４に格納され、最終的に平面表示部２１〜２
４に表示される。

次に、本実施例の動作についてワードプロセサを例に挙
げて説明する。

ワードプロセサで文書を作成し、本装置に記憶して表示
させるためには、不装置をワードプロセサの処理装置に
コネクタ１４を介して接続する必要がある。ワードプロ
セサのキーボードから入力された文章データは、処理装
置により文字コードおよび偏集情報として逐次、映像記
憶部３１に格納され、同時にドツトパターンのような表
示形式に変換されて映像記憶部３１に格納される。映像
記憶部３１〜３４は、それぞれ文書の１ページに相幽す
る容量を有しており、映像記憶Ｗ５３１が一杯になるか
、あるいは改ページの指定があると映像記憶部３２に格
納が移される。このようにして、４ページの文書が情報
記憶部５および映像記憶部３１〜３４に格納される。映
像記憶部３１〜３４に格納された表示情報は、それぞれ
表示制御部４１〜４４により表示部２１〜２４に表示さ
れる。

いったん文書が作成され、情報記憶部５および映像記憶
部３１〜３４に上記文書が格納されると、本装置金ワー
ドプロセサ本体と切離しても、情報はそのまま保存され
、且つ、表示制御部４１〜４４を駆動するのに必要な電
池、または太陽電池などの電源があれば、平面形表示部
２１〜２４に表示される。

本装置に記憶された情報を修正したり、あるいは新たな
情報を追加する場合には、再度、ワードプロセサ本体を
接続して処理すればよい。

（発明の効果）以上説明したように本発明は、情報記憶部に格納された
情報をノート状に接骨された複数枚の平面形表示部に表
示することにより、記録された情報の必要な部分を本や
ノートをめくるのと同様にして、人間になごみやすい操
作ができ、ワードプロセサやパーソナルコンピュータ本
体とキーボードとを接続して操作する必要がないと云う
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による電子式ノートの一実施例を示す
外観図である。第２図は、第１図の電子式ノートの電気溝数の一実施例
を示すブロック図である。Ｐｌ、Ｐｚ、ｐ３．Ｐａ、・・−Ｐｎ−１，Ｐｎ、２１
〜２４・・・平面形表示部１１〜１３・・・表紙　　　１４・・・コネクタ３１〜
３４・・・映像記１１部４１〜４４・・・表示制御部５・・・情報記憶部

Claims

【特許請求の範囲】

ノート状に相互に接合されていて映像情報を表示するた
めの複数の平面形表示部と、前記複数の平面形表示部の
それぞれに対応し、不揮発性にされていて前記映像情報
を記憶するための複数の映像記憶部と、不揮発性にされ
ていて前記複数の映像記憶部の内容に関する文字コード
および編集情報を記憶するための情報記憶部と、前記複
数の映像記憶部の内容を、対応する前記複数の平面形表
示部に表示させるための複数の表示制御部とを具備して
構成したことを特徴とする電子式ノート。