JPS6366279A - 接着方法 - Google Patents

接着方法

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JPS6366279A
JPS6366279A JP8635887A JP8635887A JPS6366279A JP S6366279 A JPS6366279 A JP S6366279A JP 8635887 A JP8635887 A JP 8635887A JP 8635887 A JP8635887 A JP 8635887A JP S6366279 A JPS6366279 A JP S6366279A
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JP
Japan
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adhesive
meth
acrylate
acid
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP8635887A
Other languages
English (en)
Inventor
Sengo Gotou
後藤 銑吾
Tsutomu Kubota
勉 久保田
Reiichi Kotani
小谷 励一
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Finished Plywoods (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プロフィール・ラッピング加工を行なうため
の接着方法に関する。
従来の技術 プロフィール・ラッピング加工とは、例えば、特公昭6
1−5895号公報に記載されているように、合板、無
機質板、木質繊維板、アルミニウム板、銅板、鉄板等か
らなり、表面に曲面乃至凹凸を有する横断面異形の基材
に樹脂加工紙、合成樹脂製化粧シート、つき板等の表装
用の薄シートを連続して巻き付けつつ、これを上記基材
の曲面に沿って貼着する接着加工法をいい、このように
して製造される製品は、擬似木材として家具、建材等に
広く用いられている。
このように、プロフィール・ラッピング加工においては
、基材曲面への薄シートの接着を行なうことから、用い
る接着剤には強い初期接着力が要求され、従来、接着剤
としては、有機溶剤を含む所謂溶液型接着剤が用いられ
ている。このような溶液型接着剤を用いるプロフィール
・ラッピング加工においては、接着剤を薄シートに塗布
し、乾燥させた後、被着体としての基材にローラーにて
圧着するドライ・ラミネート法が採用されている。
しかし、このドライ・ラミネート法によれば、接着剤の
乾燥工程で多量の有機溶剤を揮散させるので、環境汚染
を防止する観点から、揮散溶剤の対策が必要とされる。
更に、このドライ・ラミネート法によれば、接着剤の乾
燥程度によって、接着不良を生じたり、或いは初期接着
力が不足する等の問題を生じるので、安定した接着加工
を行なうことが困難である。例えば、薄シートへの溶液
型接着剤の塗布後、溶剤を完全に除去するときは、基材
に対する接着剤の濡れが悪くなって、接着不良が生じる
。他方、乾燥が不十分であって、残留溶剤が多すぎると
きは、プロフィール・ラッピング加工において特に必要
な初期接着力が不足する。
また、基材が溶剤を吸収し難い場合は、製品に残留溶剤
によるふくれが発生ずることもある。
このようなドライ・ラミネート法における問題を解決す
るために、接着剤としてホットメルト接着剤を用いる方
法も知られている。この方法によれば、溶剤を揮散させ
る必要はないが、本来、ボットメルト接着剤はこれを例
えば100〜250℃に加熱溶融させて用いるものであ
るために、接着対象物も上記温度で耐熱性を有するもの
に限られることとなり、例えば、前記薄シートとして塩
化ビニル樹脂シートを用いるときは、塩化ビニル樹脂シ
ートが耐熱性に劣るために、ホットメルト接着剤による
プロフィール・ラッピング加工を行なうことができない
。また、接着後の耐熱性も不十分である。
見所が解決しようとする間皿点 本発明は、プロフィール・ラッピング加工における上記
した問題を解決するためになされたものであって、環境
汚染を引き起こすおそれがなく、耐熱性の低い薄シート
を用いる場合にも適用し得て、しかも、作業性にすぐれ
て、簡単確実に薄シートを基材に貼着することができる
プロフィール・ラッピング加工における接着方法を提供
することを目的とする。
1’r−’i u a圭8’Q決するための手段本発明
による接着方法は、プロフィール・ラッピング加工にお
いて、 (a)  エポキシ樹脂又はイソシアネート化合物、(
b)エポキシ樹脂又はイソシアネート化合物の硬化剤、
及び (c1光重合性ビニル化合物 を含有する接着°剤組成物をシート若しくはフィルム、
又は被着体に塗布し、その塗布面を全面にわたって光照
射し、次いで、上記シート若しくはフィルムを被着体に
巻き付けつつ貼り合わせた後、接着剤を硬化させること
を特徴とする。
先ず、本発明の接着方法において用いる接着剤組成物に
ついて説明する。
本発明において用いる接着剤組成物は、(a)  エポ
キシ樹脂又はイソシアネート化合物、(b)  エポキ
シ樹脂又はイソシアネート化合物の硬化剤、及び (c)光重合性ビニル化合物 を含有する二段反応型接着剤である。
上記エポキシ樹脂とは、無溶剤又は高固型分であるエポ
キシ樹脂をいい、例えばビスフェノールA型エポキシ樹
脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、水添ビスフェノ
ールA型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、例
えばネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル等で
代表されるポリアルキレングリコールポリグリシシルエ
ーテルのようなグリシジルエーテル系エポキシ樹脂、例
えばトリグリシジルイソシアヌレート、テトラグリシジ
ル−m−キシレンジアミンのようなグリシジルアミン系
エポキシ樹脂、例えばフタル酸ジグリシジルエステルや
ヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエステルで代表され
るポリカルボン酸ポリグリシジルエステル等のようなグ
リシジルエステル系エポキシ樹脂、例えばビニルシクロ
ヘキセンジオキサイド、3.4−エポキシシクロへキシ
ルメチル(3,4−エポキシシクロヘキサン)カルボキ
シレート、ビス(3,4−エボギシ−6−メチルシクロ
ヘキシルメチル)アジペートのような環状脂肪族型エポ
キシ樹脂等を挙げることができる。
上記以外にも、上記エポキシ樹脂に多塩基酸又はポリエ
ステルポリカルボン酸を反応させて得られるエポキシ基
含有樹脂、ポリエステルポリカルボン酸のポリグリシジ
ルエステル、ポリエステルポリオールのポリグリシジル
エーテル等を挙げることができる。ここに、上記多塩基
酸としては、例えば(無水)マレイン酸、(無水)コハ
ク酸、アジピン酸、フマル酸、(無水)フタル酸、テレ
フタル酸、イソフタル酸、(無水)メチルテトラヒドロ
フタル酸、(無水)テトラヒドロフタル酸、セバシン酸
、ドデカンニ酸、アゼライン酸、グルタル酸、(無水)
トリメリド酸、(無水)へキサヒドロフクル酸、例えば
、ヘンケル日本−製バーサダイム216.228.28
8等の酸価191〜198のダイマー酸等を挙げること
ができる。
また、上記ポリエステルポリカルボン酸又はポリエステ
ルポリオールとは、上記多塩基酸を多価アルコール、例
えばエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチ
レングリコール、ヘキシレングリコール、デカンジオー
ル、ネオペンチルグリコール、グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、1.4−シクロヘキサンジメタツール、
ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールエステル
、1,4−シクロヘキサンジオール、水添ビスフェノー
ルA等にて常法にてエステル化して得られるポリエステ
ルポリカルボン酸又はポリエステルポリオールをいう。
上記エポキシ樹脂の硬化剤としては、例えばジエチレン
トリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレン
ペンタミン、ジプロピレンジアミン、ジエチルアミノプ
ロピルアミン、メンタンジアミン、イソホロンジアミン
等の脂肪族ポリアミン、例えばキシリレンジアミン、m
−フェニレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、ジ
アミノジフェニルスルホン等の芳香族アミン、例えば前
記ダイマー酸にジアミンを反応させて得られるポリアミ
ドアミン、例えばトリメチロールプロパントリス−(β
−チオプロピオネート)、弐R(0(canao) r
lCH2CH(OH) CH,S)り 3(式中、Rは
脂肪族炭化水素基、nは1又は2を示す。) で表わされる化合物のようなメルカプタン系化合物、例
えば無水フタル酸、無水マレイン酸、無水トリメリド酸
、ドデシニルコハク酸無水物、(メチル)へキサヒドロ
無水フタル酸、無水メチルナジック酸等の酸無水物、例
えば前記ダイマー酸、オクタデカンジカルボン酸等の多
塩基酸、例えば2.4.6− )リス(ジメチルアミノ
メチル)フェノール、ベンジルジメチルアミン、イミダ
ゾール等のエポキシ重合触媒型硬化剤を挙げることがで
きる。
これら以外にも、更に、ジシアンジアミン、有機酸ジヒ
ドラジド、フェノール樹脂等もエポキシ樹脂の硬化剤と
して用いることができる。上記したような硬化剤は、単
独で、又は2種以上の混合物として用いられる。
エポキシ樹脂は、硬化剤との合計量にて、接着剤組成物
に10〜90重量%の範囲で含有される。
本発明において、エポキシ樹脂とその硬化剤との配合割
合は、後述する光重合性ビニル基を有する化合物が硬化
剤としても作用する場合は、この光重合性ビニル化合物
をも硬化剤に含めて、硬化剤がアミン系化合物の場合は
、アミノ基の活性水素の数に対するエポキシ基の数が約
0.1〜3.0となるように、硬化剤がメルカプタン系
化合物の場合は、チオール基に対するエポキシ基の数が
約0゜1〜3.0となるように、硬化剤が酸無水物の場
合は、酸無水物基の数に対するエポキシ基の数が約0.
1〜3.0となるように、また、硬化剤が多塩基酸の場
合は、カルボキシル基の数に対するエポキシ基の数が約
0.1〜3.0となるように、それぞれ選ぶのが好まし
い。
次に、本発明において、イソシアネート化合物とは、無
溶剤系乃至は高固形分のイソシアネート化合物をいい、
例えばl・リレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
ジイソシアネート(所謂クルードといわれるものでもよ
く、精製したものでもよい。) 、3.3”−ジメチル
ジフェニルメタン−4,4”−ジイソシアネート、ナフ
チレン−1,5−ジイソシアネート、フェニレンジイソ
シアネート、キシリレンジイソシアネート、■、6−へ
キサメチレンジイソシアネート、■、4−テトラメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水
添されたトリレンジイソシアネート、水添されたジフェ
ニルメタンジイソシアネート、水添されたキシリレンジ
イソシアネート等の芳香族、脂肪族、脂環族、芳香脂肪
族ジイソシアネートや、上記したこれらのジイソシアネ
ートの2量体、3量体、ビウレット化合物又は上記ジイ
ソシアネートと活性水素を有する化合物との付加化合物
を挙げることができる。
上記活性水素を有する化合物の具体例として、例えばエ
チレングリコール、プロピレングリコール、テトラメチ
レングリコール、ネオペンチルグリコール、ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレン
エーテルグリコール、トリメチロールプロパン、グリセ
リン、ペンタエリスリトール、ヒマシ油、ビスフェノー
ルA−エチレンオキサイド付加物、ビスフェノールA−
プロピレンオキサイド付加物等のようなポリオールや、
例えば(無水)マレイン酸、(無水)コハク酸、アジピ
ン酸、フマル酸、(無水)フタル酸、テレフタル酸、イ
ソフタル酸、(無水)メチルテトラヒドロフタル酸、(
無水)テトラヒドロフタル酸、セバシン酸、ドデカンニ
酸、アゼライン酸、グルタル酸、(無水)トリメリド酸
、(無水)へキサヒドロフタル酸、前記ダイマー酸等の
多塩基酸と例えばエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、
デカンジオール、ネオペンチルグリコール等の脂肪族グ
リコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコ
ール等の脂肪族ポリエーテルグリコール、グリセリン、
トリメチロールプロパン、1,4−シクロヘキサンジメ
タツール、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコー
ルエステル、I、4−シクロヘキサンジオール、水添ビ
スフェノールA等の多価アルコールとのポリエステルポ
リオール等を挙げることができる。
尚、本発明においては、後述する光重合性ビニル化合物
が水酸基、アミノ基等のイソシアネート基と反応し得る
官能基を有する場合は、光重合性ビニル化合物と前記し
たインシアネート化合物とを反応させて得られるイソシ
アネート基をもつ光重合性ビニル化合物がイソシアネー
ト化合物であ1す ると同時に光重合性ビニル化合物として作用する。
換言すれば、光重合性ビニル化合物をそのまま、イソシ
アネート化合物として用いることができる。
上記した種々のイソシアネート化合物は単独で、又は2
種以上の混合物として用いられる。
上記イソシアネート化合物の硬化剤としては、例えばエ
チレングリコール、プロピレングリコール、テトラメチ
レングリコール、ネオペンチルグリコール、ブタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、ポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレン
エーテルグリコール、トリメチロールプロパン、グリセ
リン、ペンタエリスリトール、ヒマシ油、ビスフェノー
ルA−エチレンオキサイド付加物、ビスフェノールA−
プロピレンオキサイド付加物のようなポリオールや、ま
た、例えば(無水)マレイン酸、(無水)コハク酸、ア
ジピン酸、フマル酸、(無水)フタル酸、テレフタル酸
、イソフタル酸、(無水)メチルテトラヒドロフタル酸
、(無水)テトラヒドロフタル酸、セバシン酸、ドデカ
ンニ酸、アゼライン酸、グルタル酸、(無水)トリメリ
ド酸、(無水)へキサヒドロフタル酸、前記ダイマー酸
等の多塩基酸を例えばエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコー
ル、デカンジオール、ネオペンチルグリコール等の脂肪
族グリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレング
リコール等の脂肪族ポリエーテルグリコール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、1,4−シクロヘキサン
ジメタツール、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリ
コールエステル、1,4−シクロヘキサンジオール、水
添ビスフェノールA等の多価アルコールにて、常法にて
エステル化して得られるポリエステルポリオール等の活
性水素化合物を挙げることができる。
更に、側鎖に水酸基又はアミノ基を有するアクリル重合
体もイソシアネート化合物の硬化剤として用いることが
できる。かかるアクリル重合体としては、例えばN−メ
チロール(メタ)アクリルアミド、ヒドロキシエチル(
メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレート、ペンクエリスリトールモノ (メタ)アクリ
レート、アリルアルコール、ポリエチレングリコールの
モノ(メタ)アクリル酸エステル、エチレングリコール
又はポリエチレングリコールのモノビニルエーテル、プ
ロピレングリコール又はポリプロピレングリコールのモ
ノビニルエーテル、化学式%式%) で表わされるダイセル化学工業■製プラクセルFA−1
のような水酸基含有ビニル単量体、例えばアミノエチル
(メタ)アクリレート、N−メチルアミノエチル(メタ
)アクリレート、N−エチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、アリルアミン、ジアリルミン等の第1級乃至
第2級アミン基を含有するビニル単量体を自体公知のビ
ニル重合法によって重合させてなる重合体を挙げること
ができる。
更に、上記した水酸基含有ビニル単量体やアミノ基含有
ビニル単量体と例えばメチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリ
レート、イソブチル(メタ)アクリレート、1−エチル
プロピル(メタ)アクリレート、1−メチルペンチル(
メタ)アクリレート、2−メチルペンチル(メタ)アク
リレート、3−メチルペンチル(メタ)アクリレート、
■−エチルブチル(メタ)アクリレート、2−エチルブ
チル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ
)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、
3,5.5− )リメチルヘキシル(メタ)アクリレー
ト、デシル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)ア
クリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレ
−1−、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水
マレイン酸、フマル酸、マレイン酸モノエステル、イタ
コン酸、グリシジル(メタ)アクリレート、グリシジル
アリルエーテル、スチレン、酢酸ビニル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、ビニルエーテル等のビニル
単量体とを自体公知のビニル重合法によって重合させて
得られる重合体も、イソシアネート化合物の硬化剤とし
て用いることができる。
イソシアネート化合物は、その硬化剤との合計量にて、
接着剤組成物に5〜100重量%の範囲で含有される。
また、後述する光重合性ビニル化合物が水酸基やアミノ
基等のイソシアネート基と反応する官能基を含有すると
きは、光重合性ビニル化合物をそのまま硬化剤として用
いることができるので、特に、上述したような硬化剤を
用いなくともよい場合もある。
前述したようなイソシアネート化合物の硬化剤は、単独
で、又は2種以上の混合物として用いられる。
本発明において、イソシアネート化合物とその硬化剤と
の配合割合は、イソシアネート基の数に対して、硬化剤
の活性水素基と、後述する光重合性ビニル化合物が水酸
基やアミン基等のような活性水素を有する場合は、この
活性水素基の数との和が約0.1〜5.0となるように
するのがよい。
本発明において、光重合性ビニル基を有する化合物とし
ては、例えば、ビニル単量体、ポリ (メタ)アクリレ
ートエステル、エポキシポリ (メタ)アクリレート、
ポリエーテルポリ (メタ)アクリレート、ポリエステ
ルポリ (メタ)アクリレート、ポリウレタンポリ (
メタ)アクリレート、ポリブタジェンポリ (メタ)ア
クリレート、ポリカプロラクトン(メタ)アクリレート
、光重合性ビニルオリゴマーやビニル重合体等を挙げる
ことができる。
上記ビニル単量体の具体例としては、例えば、メチル(
メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n
−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)ア
クリレート、1−エチルプロピル(メタ)アクリレート
、1−メチルペンチル(メタ)アクリレート、2−メチ
ルペンチル(メタ)アクリレート、3−メチルペンチル
(メタ)アクリレート、1−エチルブチル(メタ)アク
リレート、2−エチルブチル(メタ)アクリレート、2
−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、イソオクチル
(メタ)アクリレート、3,5.5−トリメチルヘキシ
ル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート
、ドデシル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフ
リル(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)ア
クリレート、エチルカルピトール(メタ)アクリレート
、メチルトリグリコール(メタ)アクリレート、グリセ
ロールモノ (メタ)アクリレート、アクリル酸、メタ
クリル酸、無水マレイン酸、フマル酸、マレイン酸モノ
エステル、イタコン酸、N−メチロール(メタ)アクリ
ルアミド、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒ
ドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ペンタエリス
リト−ルモノ(メタ)アクリレート、アリルアルコール
、ポリエチレングリコールモノ (メタ)アクリレート
、フェノール又はアルキルフェノールのアルキレンオキ
シド付加物と(メタ)アクリル酸とのモノエステル、エ
チレングリコール又はポリエチレングリコールのモノビ
ニルエーテル、プロピレングリコール又はポリプロピレ
ングリコールのモノビニルエーテル、前記プラクセルF
A−1、アミノエチル(メタ)アクリレート、N−メチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレート、N、N−ジメチ
ルアミノエチル(メタ)アクリレート、N−エチルアミ
ノエチル(メタ)アクリレート、N、N−ジエチルアミ
ノエチル(メタ)アクリレート、アリルアミン、ジアリ
ルアミン、グリシジル(メタ)アクリレート、グリシジ
ルアリルエーテル、スチレン、酢酸ビニル、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、ビニルエーテル、フェノ
キシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシプロビル
(メタ)アクリレート、フェニルジエチレングリコール
(メタ)アクリレート、フェニルテトラグリコール(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプ
ロビル(メタ)アクリレート、N−ビニル−2−ピロリ
ドン、式 で表わされるアクリル酸エステルP−550A(共栄社
油脂工業■製)等を挙げることができる。
前記ポリ (メタ)アクリレートエステルの具体例とし
ては、例えば、シ、トリ及びテトラヒドロングリコール
ジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(
メタ)アクリレート、ジベンタメチレングリコールジ(
メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、テトラエチレングリコールジクロロ
アクリレート、グリセロールトリ (メタ)アクリレー
ト、ジグリセロールジ(メタ)アクリレート、ジグリセ
ロールテトラ(メタ)アクリレート、テトラメチレンジ
(メタ)アクリレート、エチレンジ(メタ)アクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ (メタ)アクリレート、
ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ペンタ
エリスリトールトリ (メタ)アクリレート、■、6−
ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレート、式 で表わされるNKエステルBPE−200(新中村化学
工業側製)等を挙げることができる。
エポキシポリ (メタ)アクリレートとしては、例えば
、エポキシ基を含有する化合物に例えばアクリル酸、メ
タクリル酸等を反応させて得られるアクリレートを挙げ
ることができる。具体例として、例えば、 で示されるメタクリル酸付加物であるエポキシエステル
40EM(共栄社油脂工業■製)、式%式% で示されるアクリル酸付加物であるエポキシエステル7
0PA、(共栄社油脂工業(樽製)、式%式% で示されるアクリル酸付加物であるエポキシエステル8
0MFA(共栄社油脂工業側製)、式で示されるメタク
リル酸付加物であるエポキシエステル3002M(共栄
社油脂工業■製)、式で示されるアクリル酸付加物であ
るエポキシエステル3002A (共栄社油脂工業側製
)等を挙げることができる。
また、ポリエステルポリ (メタ)アクリレートとして
は、例えば、ポリエステルポリオールに例えばアクリル
酸等を反応させて得られるアクリレートを挙げることが
でき、具体例として、例えば、式 %式% で示されるHX−220(日本化薬fII製)、式CH
CH2=CHC00((cH2)5COO)lICH2
−CC=0CH3 lh CH2= CHCOO((cH2) 5co) l、0
CHz−C−CHzCH。
(式中、m及びnは1〜3の数を示し、m + n =
4である。) で示されるHX−62,0(日本化薬■製)、式で示さ
れるビスコ−)3700  (大阪有機化学工業■製)
等を挙げることができる。
ポリウレタンポリ (メタ)アクリレートとしては、例
えば、ジイソシアネート化合物、その二量体、二量体、
又はこれらと活性水素を有する化合物との付加物やポリ
エステルポリオールとの付加物等と、水酸基含有ビニル
単量体との反応生成物を用いることができる。
ジイソシアネート化合物としては、前記したように、ト
リレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシア
ネート、3,3°−ジメチルジフェニルメタン−4,4
”−ジイソシアネート、ナフチレン−1,5−ジイソシ
アネート、フェニレンジイソシアネート、キシリレンジ
イソシアネート、■、6−へキシリレンジイソシアネー
ト、■、4−テトラメチレンジイソシアネート、イソホ
ロンジイソシアネート、水添されたトリレンジイソシア
ネート、水添されたジフェニルメタンジイソシアネート
、水添されたキシリレンジイソシアネート等の芳香族、
脂肪族、脂環族及び芳香脂環族ジイソシアネートを挙げ
ることができる。
また、これらジイソシアネートや、その二量体、二量体
等と付加物を形成するための活性水素化合物として、例
えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、テ
トラメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ブ
タンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラ
メチレンエーテルグリコール、トリメチロールプロパン
、グリセリン、ペンタエリスリトール、ヒマシ油、ビス
フェノールA−エチレンオキサイド付加物、ビスフェノ
ールA−プロピレンオキサイド付加物等を挙げることが
できる。
更に、上記ポリエステルポリオールとしては、例えば(
無水)マレイン酸、(無水)コノ\り酸、アジピン酸、
フマル酸、(無水)フタル酸、テレフタル酸、イソフタ
ル酸、(無水)メチルテトラヒドロフタル酸、(無水)
テトラヒドロフタル酸、セバシン酸、ドデカンニ酸、ア
ゼライン酸、グルタル酸、(無水)トリメリド酸、(無
水)へキサヒドロフタル酸、前記ダイマー酸等の多塩基
酸と、例えばエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、デカ
ンジオール、ネオペンチルグリコール等の脂肪族グリコ
ール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール
等の脂肪族ポリエーテルグリコール、グリセリン、I・
リメチロールプロパン、1゜4−シクロヘキサンジメタ
ツール、ヒドロキシピパリン酸ネオペンチルグリコール
エステル、R4−シクロヘキサンジオール、水添ビスフ
ェノールA等の多価アルコールとの通常の方法を用いて
エステル化して得られるポリエステルポリオール等を挙
げることができる。
前記水酸基含有ビニル単量体としては、例えばN−メチ
ロール(メタ)アクリルアミド、ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、ペンタエリスリト一ルモノ (メタ)アクリレ
ート、アリルアルコール、ポリエチレングリコールと(
メタ)アクリル酸とのモノエステル、エチレングリコー
ル又はポリエチレングリコールのモノビニルエーテル、
プロピレングリコール又はポリプロピレングリコールの
モノビニルエーテル、前記プラクセルFA−1のような
ビニル単量体を挙げることができる。
かかるビニル単量体は、通常、上記したようなイソシア
ネート基含有化合物のイソシアネート基1当量に対して
、水酸基含有ビニル単量体の1水酸基当量を反応させる
ことによって、ポリウレタンポリ (メタ)アクリレー
トを得ることができる。
更に、上記以外にも、ポリウレタンポリ (メタ)アク
リレートとして、一般式 %式%) (式中、R1は水素又はメチル基、R2は主としてポリ
ウレタン成分、nl及びn2はそれぞれ独立に1.2又
は3を示す。) で表わされる水酸基とビニル基とを併せ有する化金物を
挙げることができる。かかる化合物は、光重合性ビニル
化合物としても、また、イソシアネート化合物の硬化剤
としても機能する。
また、ポリブタジェンポリ (メタ)アクリレートとし
ては、例えば、ポリブタジェンジオールに例えばアクリ
ル酸やメタクリル酸等を反応させて得られる(メタ)ア
クリレートを挙げることができる。具体例として、日本
ゼオン■製りインビーム101 (ビニル基当量355
.25°Cにおける粘度21000センチボイズ)等を
挙げることができる。
以上のように、本発明においては、光重合性ビニル化合
物として、種々のものを用いることができるが、特に、
上記光重合性ビニル化合物のうちで、ポリ (メタ)ア
クリレートエステル、エポキシポリ (メタ)アクリレ
ート、ポリエステルポリ(メタ)アクリレート、ポリウ
レタンポリ (メタ)アクリレート、ポリブタジェンポ
リ (メタ)アクリレート等のように、1分子中に光重
合性ビニル基を少なくとも2個有するビニル化合物を用
いるとき、接着剤が光照射後に短時間内に粘着性を発現
するので好適である。
しかしながら、一般式 %式% (式中、R1は水素又はメチル基、R2は主としてポリ
ウレタン成分を示す。) で表わされる(メタ)アクリレートも、分子内に水酸基
と共に光重合性(メタ)アクリロイル基を有し、光重合
性化合物及びイソシアネート化合物のいずれとしても機
能するので、接着剤組成物が光照射後に短時間に粘着性
を発現し、本発明において好適に用いられる。
上記光重合性ビニル化合物のなかで、エポキシポリ (
メタ)アクリレート、ポリエステルポリ(メタ)アクリ
レート、ポリウレタンポリ (メタ)アクリレート、ポ
リブタジェンポリ (メタ)アクリレートは高い粘度を
有するが、これらを光重合性化合物として用いる場合は
、これら以外の低粘度の光重合性ビニル化合物を併用す
ることによって、比較的低粘度の無溶剤系又は高固形分
の液状の接着剤を得ることができる。
本発明において、接着剤における光重合性ビニル化合物
の配合割合は、接着剤の全量に対して約5〜100重量
%が好ましく、更に、好適には約20〜80重量%程度
である。
本発明において上記接着剤組成物は、原則として、樹脂
成分を含む主剤成分と硬化剤を含む硬化剤成分とからな
る二液型接着剤として用いられる。
光重合性ビニル化合物は、その反応性を考慮して、主剤
成分側又は硬化剤成分のいずれかに配合される。更に、
かかる接着剤組成物は、各成分を混合した後も、無溶剤
又は高固形分の液体であって、比較的低い粘度を有し、
薄シート又は基材に容易に均一に塗布することができる
光重合性ビニル化合物は、接着剤における樹脂成分がエ
ポキシ樹脂の場合であって、且つ、硬化剤がアミン系及
び/又はメルカプタン系である場合は、硬化剤側へ添加
するときは、ビニル化合物と硬化剤との間でマイケル付
加反応が起こって、貯蔵安定性を悪くすることがあるの
で、主剤となるエポキシ樹脂側へ添加するのが好ましい
。硬化剤が酸無水物及び/又は多塩基酸である場合は、
主剤側又は硬化剤側のいずれに添加してもよい。
次に、接着剤における樹脂成分がイソシアネート化合物
であって、且つ、光重合性ビニル化合物が水酸基、アミ
ノ基等のイソシアネート基と反応する官能基を有する場
合は、前記と同様に、貯蔵安定性の観点から、樹脂成分
は、主として水酸基含有化合物よりなる硬化剤側へ添加
するのがよい。
しかし、活性水素基を含有しないものを選んで、イソシ
アネート側に添加してもよい。
更に、例えば、光重合性ビニル化合物が水酸基等のイソ
シアネート基と反応する官能基を有しない場合は、主剤
となるイソシアネート化合物と光重合性ビニル化合物と
を一液に混合しても貯蔵安定性がよいので、−液性とす
ることができる。この−液性の場合は、接着剤に光照射
し、薄シートと被着体を貼り合わせた後は、イソシアネ
ート基を自体公知の方法である湿気硬化によって接着力
を発現させる。
本発明において用いられる接着剤は、前述した3成分を
含有してなるものである。この組成物は、光照射によっ
て速やかに重合するが、これを一層促進させるために、
促進剤を含有させることができる。ここにおいて、光と
は、主として紫外線をいい、その波長範囲は約180〜
460 nmである。かかる紫外線の発生源としては、
例えば、低圧水銀灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧
水銀灯、キセノン水銀灯、紫外線蛍光灯、炭素アーク灯
等を挙げることができる。本発明においては、更に、α
線、β線、γ線、X線、電子線等の放射線も用いること
ができる。
光として紫外線を用いる場合には、上記促進剤として光
増感剤が用いられる。好適に用い得る光増感剤としては
、例えば、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ヘ
ンジインエチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテ
ル、ベンゾインオクチルエーテル等のベンゾイン化合物
、ベンジル、ジアセチル、ジェトキシアセトフェノン、
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、4゛−
イソプロピル−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフ
ェノン、メチルアントラキノン、アセトフェノン、ベン
ゾフェノン、ベンゾイルギ酸メチル、ベンジルジメチル
ケタール、1−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケト
ン、2−メチル−1−(4−(メチルチオ)フェニル)
−2−モルホリノ)−プロペン−1等のカルボニル化合
物、ジフェニルジスルフィド、ジチオカルバメート等の
イオウ化合物、α−クロルメチルナフタレン等のナフタ
レン系化合物、アントラセン等の縮合芳香族炭化水素、
塩化鉄等の金属塩を挙げることができる。
光増感剤の使用量は、光重合性ビニル化合物100重量
部に対して、約0.01〜20重量部、好ましくは約0
.1〜10重量部程度である。
光が電子線やγ線のように、電離性放射線である場合に
は、増感剤を用いなくとも、接着剤組成物は速やかに重
合が進行するので、特に、増感剤を用いる必要はない。
本発明において用いる接着剤は、上記主成分のほかに、
自体公知の充填剤、軟化剤、老化防止剤、安定剤、粘着
付与樹脂、接着促進剤、触媒、有機溶剤及び可塑剤等を
含有することができる。
本発明によるプロフィール・ラッピング加工法は、上述
したような接着剤組成物を好ましくはシート若しくはフ
ィルムに塗布し、その塗布面を全面にわたって光照射し
、次いで、このシート若しくはフィルムを被着体に巻き
付けつつ貼り合わせた後、接着剤を硬化させるものであ
る。
しかし、接着剤組成物は、必要に応じて、シート若しく
はフィルムに塗布する代わりに、被着体に塗布してもよ
く、また、被着体の形状が平面である場合は、シート若
しくはフィルムと共に被着体の接着面に塗布してもよい
本発明において、特に限定されるものではないが、シー
トとは、好ましくは厚さが0.2〜5龍程度であるもの
をいい、フィルムとは好ましくは厚さが約0.21以下
であるものをいう。このようなシート若しくはフィルム
の具体例としては、例えば、樹脂シートやフィルム、化
粧板、紙、布、金属箔等を挙げることができる。
上記樹脂シート若しくはフィルムとしては、例えば、無
色又は必要に応じて文字や模様等を印刷してなる塩化ビ
ニル樹脂やポリ塩化ビニリデン、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂、ポリアミド、ポ
リエステル、ポリウレタン、ポリビニルアルコール、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリプロピレン等
の種々の合成樹脂からなるシート若しくはフィルムを挙
げることができる。
上記化粧板としては、例えば、つき板、つき板にメラミ
ン樹脂等を含浸させてなる樹脂シート等を挙げることが
できる。また、上記紙としては、必要に応じて文字や模
様を印刷してなる模造紙、上質紙、クラフト紙、純白ロ
ール紙、パーチメント紙、耐水紙、グラシン紙、段ポー
ル紙を、布としては、例えば、木綿布、毛布、各種合成
繊維からなる不織布等を、また、金属箔としては、例え
ば、アルミニウム箔、チタン箔、銅箔等を挙げる3に とができる。
また、本発明において、被着体としては、木材、金属、
樹脂等からなる任意の成形体、積層体、構造体等を挙げ
ることができる。木材からなる被着体としては、例えば
、天然木材、ラワン合板、パーティクル・ボード、ハー
ド・ボード、集成材等を、また、金属からなる被着体と
しては、例えば、アルミニウムや鉄、ステンレス鋼等か
らなるものを挙げることができる。また、樹脂からなる
被着体としては、何ら限定されるものではないが、例え
ば、塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂、ポリ
アミド、ポリエステル、ポリウレタン、ポリビニルアル
コール、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリプ
ロピレン等からなるものを挙げることができる。
本発明の方法は、表面に曲面乃至凹凸を有する横断面異
形の上記のような被着体に上記したようなシート若しく
はフィルムを貼着するのに好適であるが、しかし、表面
が平坦である板状や角材状である被着体にも適用し得る
のはいうまでもない。
本発明の方法においてシート若しくはフィルムに又は被
着体への接着剤の塗布量は、通常、膜厚が約0.1〜1
000μmであり、好ましくは、塗布膜厚が約3〜30
0μm程度となる量である。
接着剤を塗布する手段は何ら限定されるものではなく、
例えば、ナイフベルトコーター、フローティングナイフ
、ナイフオーバーロール、ナイフオンブランケット、ス
プレー、ディップ、キスロール、スクイーズロール、リ
バースロール、エアブレード、カーテンフローコーター
等によることができる。
本発明の方法によれば、このようにして、接着剤を塗布
した後、その塗布面の全面にわたって、例えば、約0.
1〜60秒間光照射することによって、接着剤は、−次
硬化し、その結果として、通常、常温において、粘着性
を発現する。シート若しくはフィルムが光透過性である
場合は、これらに接着剤を塗布した後、その裏面から光
照射してもよい。次いで、このように、塗布面が粘着性
を有する間に、シート若しくはフィルムを被着体に巻き
付けつつ、圧着ローラー等を用いて被着体に貼り合わせ
る。
本発明の方法おいては、接着剤への光照射によって、接
着剤が常温においては粘着性を発現しない場合であって
も、接着面を例えば80〜200°Cに加熱して、接着
剤に粘着性を発現させ、圧着ローラーにてシート若しく
はフィルムを被着体に圧着することによって、シート若
しくはフィルムを被着体に貼り合わせることができる。
本発明の方法によれば、接着剤組成物は高い初期粘着性
(光照射後の粘着性)を有し、通常、初期粘着性は、保
持力として約1〜10 kg/25X25mm2程度で
あり、従って、強い初期接着力が要求されるプロフィー
ル・ラッピング加工を安定して行なうことができる。
本発明の方法においては、上記のように、シート若しく
はフィルムを被着体に貼り合わせた後は、加温して硬化
(二次硬化)させてもよく、又は室温にて放置して、湿
気にて自然硬化させてもよい。
本発明においては、接着剤組成物が光硬化可能な成分と
化学硬化が可能な成分とを含有するので、二次硬化によ
って、前者の成分と後者の成分とが相互に侵入して網目
構造を形成して、シート若しくはフィルムと被着体との
間にすぐれた接着性を得ることができる。
本発明において、シート若しくはフィルムと被着体との
組み合わせは何ら制限されるものではなく、前述した例
の如何なる組み合わせでもよいが、特に好適な組み合わ
せの例として、例えば、樹脂シート若しくはフィルムと
木材からなる被着体、樹脂シート若しくはフィルムと金
属からなる被着体、化粧板と木材からなる被着体との組
み合わせ等を挙げることができる。
発明の効果 本発明によるプロフィール・ラッピング加工法によれば
、用いる接着剤組成物が無溶剤又は高固形分の液体であ
り、且つ、光照射によって粘着性を有する二段反応型接
着剤であるので、乾燥工程を必要とせず、接着剤に短時
間の光照射を行なうことによって、直ちに被着体に貼り
合わせることかできる。従って、また、乾燥工程に伴う
有機溶剤の揮散がなく、衛生的である。
更に、乾燥工程を要しないので、前述したように、残留
溶剤量を適正にするだめの工程管理が必要なく、残留溶
剤によるふくれや接着不良の問題なしに、安定して、シ
ート若しくはフィルムを被着体に貼着することができる
また、本発明において用いる接着剤組成物は、シート若
しくはフィルムへの適用に際して、ホットメルト接着剤
のように加熱を必要とするものではないので、シート若
しくはフィルムが耐熱性の低い場合でも、プロフィール
・ラッピング加工に用いることができる。
更に、本発明の方法によれば、前述したように、接着剤
組成物が光硬化可能な成分と化学硬化が可能な成分とを
含有するので、二次硬化によって、前者の成分と後者の
成分とが相互に侵入して網目構造を形成する結果、無圧
締下においても、シート若しくはフィルムと被着体との
間にずくれた接着性を得ることができる。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。尚、以
下において部は重量部を示す。
実施例1 トリメチロールプロパン1モルにトリレンジイソシアネ
ート3モルを付加させたイソシアネート化合物45部、
ジフェニルメタンジイソシアネート(クルード)45部
及びフェニルジエチレングリコールアクリレート10部
を均一に混合し、主剤1 (アミン当量190)とした
別に、イソフタル酸331部、セバシン酸402部、ネ
オペンチルグリコール376部及びエチレングリコール
73部を反応させてポリエステルポリオール(OH当量
1250 )を得た。次に、このポリエステルポリオー
ル100部、水添されたキシリレンジイソシアネート7
.78部及びフェニルジエチレングリコールアクリレー
ト60部を四つ目フラスコに仕込み、85℃の温度にて
5時間反応させて、アミン当量が6500になったとき
、ヒドロキシエチルアクリレート3.5部を速やかに加
え、更に、85℃で5時間反応させて、アミン当量を8
0000以上とした。これを溶液Aとする。
この溶液Aの組成及び性状は次のとおりである。
組成 ウレタンアクリレート       170.8部光重
合性化合物 フェニルジエチレングリコール アクリレート          60.0部ヒドロキ
シエチルアクリレート   0.5部性状 粘度(25℃)           28000 c
psOH当量                568
0次に、上記溶液A100部、グリセロールモノアクリ
レート3部、ヒマシ油8部及び2−ヒドロキシ−2−メ
チルプロピオフェノン5部を混合して、硬化剤1  (
OH当量1416 )とした。
次いで、前記主剤Iの40部と硬化剤Iの100部とを
混合し、これを接着剤として用いて、第1図に示すよう
なプロフィール・ラッピング装置によって、表面に凹凸
を有する横断面異形のパーティクル・ボードに塩化ビニ
ル樹脂フィルムを貼り合わせた。
図示したプロフィール・ラッピング装置は、シート若し
くはフィルム1を連続的に送り出す供給ロール2と、こ
れに接着剤組成物3を塗布する接着剤塗布部4と、この
塗布された接着剤に紫外線を照射する光照射装置5と、
光照射後の接着剤を有するシート若しくはフィルムの走
行速度に一致させて所定長さの被着体6を供給する被着
体供給部7と、シート若しくはフィルムを被着体に巻き
付けつつ、これを被着体にその曲面乃至は凸凹に沿って
圧着する圧着ローラ一群を備えた圧着部8と、シート若
しくはフィルムを被着体の長さに合わせてカッター9に
より切断する切断部10と、このようにして得られた製
品としての接着体11を集積する製品ストック部12と
を備えている。
本実施例においては、厚さ200μmの中硬質の塩化ビ
ニル樹脂シートを供給ロールから送り速度20m/分の
速度にて供給し、上記接着剤をナイフオーバーロールコ
ータ−13にて膜厚40μmに連続的に塗布した後、こ
の樹脂シートに照射部長さ1mの高圧水銀灯にて10c
mの高さから3秒間、紫外線を照射した。次いで、第2
図に示す断面を有する長さ2mの表面に凹凸を有するパ
ーティクル・ボード14を被着体供給部から1個ずつ供
給して、これに上記塩化ビニル樹脂シートI5を巻き付
けつつ、貼り合わせ、圧着ローラーにて圧着した後、カ
ッターによって塩化ビニル樹脂シートを切断して、図示
したような製品を得た。
この製品において、凹凸部にはシートの浮きは全くなか
った。また、この製品を30℃で2日間放置した後、温
度23℃、湿度50%の雰囲気下で引張速度200mm
/分にで180°剥離接着力を測定したところ、3.2
 kg/ 25 mmであって、パーティクル・ボード
が破壊されて、接着部分は良好に接着していた。
実施例2 トリメチロールプロパン1モルにトリレンジイフシアネ
ート3モルを付加させたイソシアネート化合物100部
をメチルメタクリレート40部に溶解させて、主剤2 
(アミン当量310)とした。
別に、イソフタル酸340部、アジピン酸100部、ネ
オペンチルグリコール110部、ヘキシレングリコール
160部及びエチレングリコール80部を反応させて、
ポリエステルポリオール(OH当量2000 )を得た
。次に、このポリエステルポリオール100部にメチル
メタクリレート50部、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト5部、N、N−ジエチルアミノエチルメタクリレート
0.3部及びベンゾイルギ酸メチル1.3部を加え、均
一な溶液を得た。これを硬化剤2  (OH当量177
0 )とした。
次いで、前記主剤2の100部と硬化剤2の380部と
を混合し、これを接着剤として用いて、第3図にその断
面を示すように、表面に凹凸を有する長さ1.5mのラ
ワン合板16に厚さ200μmの中硬質塩化ビニル樹脂
フィルム17を貼り合わせた。
本実施例においては、シート送り速度30m/分、接着
剤塗布膜厚60μmとし、照射部長さ75 cmの高圧
水銀灯にて10cmの高さから1.5秒間、紫外線を照
射した以外は、実施例1と同様にしてプロフィール・ラ
ッピング加工を行なった。
この製品において、凹凸部にはシートの浮きは全くなく
、また、この製品を25℃で2日間放置した後、温度2
3℃、湿度50%の雰囲気下で引張速度200mm/分
にて18o°剥離接着力を測定したところ、3.8 k
g/ 25 +nであって、塩化ビニル樹脂シートが破
壊されて、接着部分は良好に接着していた。
実施例3 エポキシジアクリレート(共栄社油脂工業■製エポキシ
エステル3002A、ビニル基当1300、粘度500
00センチボイズ(25℃))60部、n−ブチルアク
リレート15部、2−エチルへキシルアクリレート15
部、グリシジルメタクリレート10部及び2−ヒドロキ
シ−2−メチルプロピオフェノン3部からなる混合物5
0部をエポキシ樹脂(東部化成■製エポ)−)YD−1
28、エポキシ当N189、粘度13000センチボイ
ズ(25℃))100部に加えて、主剤3とした。
別に、ダイマー酸(ヘンケル日本−製バーサダイム28
8、酸価196)572部にトリエチレンテトラミン2
95部を反応させて、ポリアミドアミンを得た。このポ
リアミドアミン100部に2.4.6−トリス(ジメチ
ルアミノメチル)フェノール5部を加えてなる樹脂溶液
(粘度13000センチホイズ(25℃))を硬化剤3
とした。
次いで、前記主剤3の100部と硬化剤3の43部とを
混合し、これを接着剤として、#24゜サンドペーパー
で研磨した鉄板に膜厚100μmに塗布し、高圧水銀灯
を用いて紫外線を高さ10cmのところから15秒間照
射した後、厚さ50μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムを接着面積が25mlX25+mとなるように
貼り合わせ、その直後に上記ポリエチレンテレフタレー
トフィルムの非接着部の下端に4 kgの錘をかけて、
接着体を25℃で吊るしたところ、1日後にも接着部の
ずれがなく、接着部が硬化していた。
別に、厚さ0.5鰭のつき板にメラミン樹脂を含浸させ
てなる樹脂シートに上記接着剤を膜厚100μmに塗布
し、その塗布面の全面にわたって上記と同様にして光照
射した後、その接着剤塗布面に100℃の熱風を吹きつ
けつつ、これを第4図  。
にその断面を示すような表面に凹凸を有するアルミニウ
ム板18にローラーにて貼り合わせた後、無圧締下に2
5℃で24時間放置した。その結果、アルミニウム板と
樹脂シート19とは全く浮きなしに接着されていた。
実施例4 イソフタル酸331部、セバシン酸402部、ネオペン
チルグリコール376部及びエチレングリコール73部
を反応させて、ポリエステルポリオール(OH当量12
50 )を得た。次に、このポリエステルポリオール1
00部とジフェニルメタンジイソシアネート (クルー
ド)500部とを反応させてイソシアネート化合物を得
、これを主剤4(アミン当量170.25℃における粘
度3000cps)とした。
別に、上記主剤の調製において用いたポリエステルポリ
オール(OH当量1250 ) 270部、1゜4−シ
クロヘキサンジメタノール15.6部、ヒドロキシエチ
ルアクリレート8.35部、前記アクリレ−)P−55
0A82.9部を四つ目フラスコに仕込み、70°Cに
昇温しで、均一に溶解させた後2、4− )リレンジイ
ソシアネート37.6部を加え、80℃で3時間反応さ
せて、アミン当量を150000以上として、これを溶
液Bとした。
次に、この溶液B100部、2,2−ジメトキシ−2−
フェニルアセトフェノン5部及びジクロロメタン32部
を混合して、硬化剤4とした。
次いで、前記主剤40部と上記硬化剤100部とを混合
して、接着剤組成物を調製し、これを用いて、表面に凹
凸を有する横断面異形のパーティクル・ボードに塩化ビ
ニル樹脂フィルムを貼り合わせた。
本実施例においては、照射部長さ75cmの高圧水銀灯
にてlQcmの高さから1秒間紫外線を照射した以外は
、実施例1と同様にして、プロフィール・ラッピング加
工を行なった。
得られた製品において、凹凸部にはシートの浮きは全く
なかった。また、この製品を25℃で4日間放置した後
、温度23°C1湿度50%の雰囲気下で引張速度20
(]+u+/分にて180°剥離接着力を測定したとこ
ろ、3.5 kg/ 25 imであって、塩化ビニル
樹脂シートが破壊されて、接着部分は良好に接着してい
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、プロフィール・ラッピング装置の一例を示す
装置構成図、第2図から第4図は、実施例において用い
た被着体とこれに貼着された薄シートの断面図を示す。 1・・・シート若しくはフィルム、2・・・供給ロール
、3・・・接着剤組成物、4・・・接着剤塗布部、5・
・・光照射装置、6・・・被着体、8・・・圧着部、1
0・・・切断部、11・・・製品接着体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロフィール・ラッピング加工において、 (a)エポキシ樹脂又はイソシアネート化合物、 (b)エポキシ樹脂又はイソシアネート化合物の硬化剤
    、及び (c)光重合性ビニル化合物 を含有する接着剤組成物を基材シート若しくはフィルム
    、又は被着体に塗布し、その塗布面を全面にわたつて光
    照射し、次いで、上記基材シート若しくはフィルムを被
    着体に巻き付けつつ貼り合わせた後、接着剤を硬化させ
    ることを特徴とする接着方法。
JP8635887A 1986-04-11 1987-04-08 接着方法 Pending JPS6366279A (ja)

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JP61-84546 1986-04-11

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JP (1) JPS6366279A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6783809B2 (en) 1992-01-27 2004-08-31 Huntsman Advanced Materials Americas Inc. Photosensitive diacrylate and dimethacrylate compositions
JP2006007741A (ja) * 2004-06-21 2006-01-12 Nippon Polyurethane Ind Co Ltd 植物繊維質ボード用バインダー組成物及びこれを用いた植物繊維質ボードの製造方法
JP2008521983A (ja) * 2004-12-01 2008-06-26 クレープヒェミー・エム・ゲー・ベッカー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト 下塗剤を用いない枠への接着
JP2009067033A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Daiken Trade & Ind Co Ltd 化粧板及び化粧板の製造方法
JP2017128034A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 王子ホールディングス株式会社 積層体及び積層体の製造方法
WO2022181564A1 (ja) * 2021-02-24 2022-09-01 東亞合成株式会社 ゴムと金属用の二液型接着剤及びこれを用いた接着方法

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