JPS6365945B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6365945B2
JPS6365945B2 JP55003532A JP353280A JPS6365945B2 JP S6365945 B2 JPS6365945 B2 JP S6365945B2 JP 55003532 A JP55003532 A JP 55003532A JP 353280 A JP353280 A JP 353280A JP S6365945 B2 JPS6365945 B2 JP S6365945B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
crt
screen
protect
operator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55003532A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56101189A (en
Inventor
Kunizo Sakai
Katsuyasu Kato
Toshio Usui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP353280A priority Critical patent/JPS56101189A/ja
Publication of JPS56101189A publication Critical patent/JPS56101189A/ja
Publication of JPS6365945B2 publication Critical patent/JPS6365945B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子計算機と接続されるCRTデイ
スプレイ装置(以下「CRT」と呼ぶ)に係り特
に、CRTの画面プロテクト法に関わるものであ
る。
一般に、CRTを用いてデータを電子計算機に
入力するシステムにおいては、ハードウエアの画
面プロテクト機能を有するCRTを用い、CRTに
データ入力画面を表示する場合、処理プログラム
の中で、入力ガイダンス部等入力欄以外の部分に
プロテクト指定を行ない、オペレータがCRTキ
ーボードからデータの書込を行なう時に入力欄以
外の部分へはカーソルが移動しない様な方法を採
る。
また、CRTの画面の設計に関しては、見易さ
と入力のし易さとが二律背反している上で、見易
さの方が優先的に考えられるのが一般的である。
更に、近年、CRTビユーアが高密度化し、キ
ヤラクターCRTにおいては4000字を越えるもの
が主流になつて来ており、CRTを用いて入力す
るデータ数も増加している。
然し乍ら、従来オペレータの入力操作を容易に
する為の画面プロテクトに関しては、1画面に1
パターンしか対応がつかず、見易さを尊重した画
面においては、必ずしも、オペレータの入力しよ
うとする順番の通りにカーソルが移動しないとい
う不具合が出てくる。即ち、本来、オペレータの
入力操作を簡便にする為に導入された画面プロテ
クト機能が、入力データ数の多いが故に、オペレ
ータに煩雑さを与えてしまつている現状にある。
本発明は、上記現状に鑑み、CRTの1画面分
の入力欄をグルーピングし、オペレータの入力操
作にあわせて、各グループ単位に入力欄のプロテ
クトを外ずし、事実上、1画面当りの入力欄を減
少させて、オペレータの操作の煩雑さを無くし、
CRT入力に関わる時間を短縮させる事を目的と
する。
本プロテクト切替方法は、予め、1画面当り、
単数或いは複数のプロテクトパターンを登録して
おき、オペレータがCRTキーボードよりプロテ
クト切替を要求した時に、順次、プロテクトパタ
ーンを変更して行くものであり、以下、実施例を
元に詳細に説明する。
第1図は、本発明を適用する際の最小システム
構成を表わしたものである。電子計算機11は、
本発明のCRT画面プロテクト切替処理を行なう
ものであり、CRT制御部12は、CRTビユーア
13及びCRTキーボード14を制御するもので
ある。CRTビユーア13は、データ入力画面等
が表示されるものであり、またCRTキーボード
14からの入力データがCRT制御部12を経由
して表示されるものでもある。CRTキーボード
14は、CRT制御部12を経由して電子計算機
11に割込みをかける割込キー、CRT制御部1
2の内部のリフレツシユメモリーの内容を書き替
える。即ち、CRTビユーア13にデータを表示
させることのできるデータ入力キー、及びCRT
ビユーア13のカーソルの位置をかえることので
きるカーソル制御キーを有している。本発明にお
いては、割込キーのうちの1つを「プロテクト切
替キー」として専用に用いる。また、カーソル制
御キーの1つと、画面のプロテクト部にはカーソ
ルを移動させず、かつ、連続して押せば、非プロ
テクト部の最前部のキヤラクターにカーソルを位
置させるキー(以下「TABキー」と呼ぶ)を備
えているものとする。
画面のプロテクトとは、キーボードからデータ
入力する時に入力部を示すカーソルが指定したキ
ヤラクターの位置に位置しない事を言うものであ
る。本実施例のCRTにおいては、CRT制御部1
2の中にCRTビユーア13に表示するデータを
格納しているリフレツシユメモリーが存在する。
第2図に、リフレツシユメモリーの構成を示す。
プロテクト指定部1は、該当キヤラクターのプロ
テクト又は非プロテクトを指定するビツトであ
る。色指定部2は、該当キヤラクターの表示色を
決定づけるビツトである。文字指定部は、該当キ
ヤラクターの表示文字を決定するビツトである。
この構成をもつ16ビツトのリフレツシユメモリー
がCRTビユーア13の全キヤラクター数分存在
している。
第3図はCRT画面の一例を示したものである。
aは、従来技術を示したものである。従来は、1
つの画面に対し1つのプロテクトパターンしか存
在していなかつたので、入力欄51〜75は非プ
ロテクト部であり、その他の斜線部はプロテクト
部である。この状態で、オペレータがCRTキー
ボードのTABキーを押すと、カーソルの位置は、
入力欄51の最前部→入力欄61の最前部→入力
欄71の最前部→入力欄52の最前部……という
様に、画面の左上から右下へ、横方向中心にカー
ソルは移動する。オペレータのデータ入力の順番
が、入力欄51→61→71→52………であれ
ば問題は生じないが、入力欄51→52→53→
54→55→61→62……の場合、オペレータ
は単にTABキーを押して、カーソルを入力欄に
合わせてやる必要が生じる。本実施例では第3図
eの如く、画面を3エリア即ち、第1入力グルー
プ91、第2入力グループ92、第3入力グルー
プ93の3分割を行ない、それぞれについて、入
力欄の非プロテクト、その他のプロテクトを行な
つたものである。
先ず、bは第1入力グループ91の入力のみを
行なうものである。入力欄51〜55だけが非プ
ロテクト部で、入力欄61〜75を含むその他の
部分はプロテクト部とする。この時、TABキー
を押せば、入力欄51→52→53→54→55
と縦方向にカーソルが移動する。即ち、オペレー
タは、入力欄51〜55の入力を、TABキーを
押すことなく行なうことができる。
オペレータは、入力欄51〜55のデータ入力
が済んだ後、プロテクト切替キーを押す。プロテ
クト切替キーの割込みは電子計算機に伝えられ、
電子計算機内部ではプロテクト切替の為の処理プ
ログラムが処理を開始する。この処理の概略流れ
図を第4図に示す。先ず、CRTビユーアにかけ
られているプロテクトパターンの次のパターンを
読み込む。これらのプロテクトパターンは予め登
録しておくものである。(ステツプ101)。次
に、CRT制御部にあるリフレツシユメモリーの
内容を読み込む。これは現状CRTビユーアに表
示されているデータそのものであり、プロテクト
指定部1も、第1入力グループの情報が格納され
ている。(ステツプ102)。このリフレツシユメ
モリーの内容のプロテクト指定部1を、ステツプ
101で読み込んだプロテクトパターンに書き直
す。(ステツプ103)。このプロテクト指定部1
のみ書き直された情報を、リフレツシユメモリー
に転送する。(ステツプ104)。これで、CRT
画面のプロテクトは次の第2入力グループ92用
に切替つている。更に、現状のプロテクトパター
ンを記憶しておく。(ステツプ105)。これは、
次にプロテクト切替キーを押された時に、その次
のプロテクトパターンを取り出す時の為のもので
あり、実施例では、プロテクトパターンに独立し
た番号を付けて管理したものである。
さて、第2入力グループ92用にプロテクトが
切替つた様子を第3図cに示す。第3図cは入力
欄61〜65のみが非プロテクト部で、入力欄5
1〜55,71〜75を含む他の部分はプロテクト
部である。従つて、オペレータは入力欄61〜6
5を順に入力する事が可能になる。
同様に第3入力グループの入力を行なう場合は
更にプロテクト切替キーを押して、第3図dの如
く、入力部71〜75のみ非プロテクト部にし、
入力部71〜75の入力処理を縦方向に順に入力
する事ができる。
本実施例の効果として、本来横方向に移動する
機能のみを有するTABキーによるカーソルスキ
ツプが見かけ上縦方向に動くことを可能にした。
また入力処理に際してのオペレータのCRTキー
ボード操作が、2回のプロテクト切替キーを押す
だけで、TABキーを何回も押して該当する入力
欄へカーソルを位置させる煩わしさから解放され
た事が挙げられる。
第5図のCRT画面は、本発明の他の実施例で
ある。
入力欄31,33,34,37〜39は、互い
に関係のあるデータで、入力欄32,35,3
6,41〜44もまた互いに関係のあるデータで
あるが、両者の間は全く独立である。
今、入力欄31のデータを修正する場合、入力
欄33,34,37〜39は修正されても差支え
ないが、入力欄32,35,36,41〜44は
修正されては不都合が生じる恐れがある。この時
本発明を適用し、入力欄31,33,34,37
〜40を第1入力グループとし、入力欄32,3
5,36,41〜44を第2入力グループとした
ものである。
本変形例では、入力データの規制が可能になつ
たので、オペレータによる操作ミスを未然に防ぐ
事が出来る等の効果がある。
本発明によれば、CRT1画面に対して複数のプ
ロテクトを用意することにより、オペレータの入
力順番に従つてカーソルを移動させることが可能
となり、オペレータの操作性が向上するととも
に、オペレータの操作ミスを未然に防止すること
ができるなどの効果がある。
さらに本発明の効果は一般のCRTで実施され
ている画面プロテクトハードウエアの機能を利用
し、特別なハードウエアを追加することなく、カ
ーソル移動パターンを随意に変化させることを可
能にした点にある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に必要なシステム構成、第2
図はCRTのリフレツシユメモリーのビツト構成
を表わしたものであり、第3図は本発明の画面プ
ロテクトの様子を表わす。第4図はプロテクト切
替時の処理プログラムの概略処理流れ図、第5図
は、本発明の変形例である。 1…プロテクト指定部、2…色指定部、3…文
字指定部、11…電子計算機、12…CRT制御
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 画面プロテクト機能を有するCRTデイスプ
    レイにおいて、予め、各画面対応に複数のプロテ
    クトパターンを登録しておき、CRTキイボード
    からのプロテクト切替要求に応じて順次プロテク
    トパターンの変更設定を行い、変更設定に基づい
    てCRT画面の非プロテクトエリアを当該表示画
    面に表示することを特徴とするCRT画面プロテ
    クト切替方法。
JP353280A 1980-01-18 1980-01-18 Crttscreen protecttswitch method Granted JPS56101189A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP353280A JPS56101189A (en) 1980-01-18 1980-01-18 Crttscreen protecttswitch method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP353280A JPS56101189A (en) 1980-01-18 1980-01-18 Crttscreen protecttswitch method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56101189A JPS56101189A (en) 1981-08-13
JPS6365945B2 true JPS6365945B2 (ja) 1988-12-19

Family

ID=11559998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP353280A Granted JPS56101189A (en) 1980-01-18 1980-01-18 Crttscreen protecttswitch method

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS56101189A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145466A (en) * 1974-10-15 1976-04-17 Hitachi Plant Eng & Constr Co Daikokeikanno kannaisenjohoho

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145466A (en) * 1974-10-15 1976-04-17 Hitachi Plant Eng & Constr Co Daikokeikanno kannaisenjohoho

Also Published As

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JPS56101189A (en) 1981-08-13

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