JPS6364108A - 誤動作チエツク機能を有する数値制御装置 - Google Patents

誤動作チエツク機能を有する数値制御装置

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Publication number
JPS6364108A
JPS6364108A JP20848786A JP20848786A JPS6364108A JP S6364108 A JPS6364108 A JP S6364108A JP 20848786 A JP20848786 A JP 20848786A JP 20848786 A JP20848786 A JP 20848786A JP S6364108 A JPS6364108 A JP S6364108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temporary
movement amount
numerical control
processing
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP20848786A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kataoka
稔 片岡
Takashi Yamauchi
孝 山内
Akikatsu Kamiya
昭勝 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は誤動作チェック機能を有する数値制御装置に関
し、特に、仮移動量と実移動量の差が一定以上になった
ときにアラームとなるようにした誤動作チェック機能を
有する数値制御装置に関する。
〔従来の技術〕
数値制御工作機械において非常に高価なワークを加工す
るときは安価なワークを量産加工するのと異なり、数値
制御装置の誤動作を厳しくチ、y−7りする必要がある
。このため、従来は同一の数値制御装置を2台使用して
、互いにその移動量の差が一定以上になったときにアラ
ームとするようなシステムが採用されてきた。又、完全
に2台の数値制御装置を使用しないまでもその機能の一
部を二重にすることにより加工の信頼性を向上する装置
が使用されてきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これらの2重システムではハードウェアが2倍
になり非常に高価となり、又、互いの信号を確認しなが
ら加工を行うために処理速度が遅くなるという問題点が
あった。
本発明の目的は上記問題点を解決し、実加工の前に仮加
工を行い仮加工のデータをメモリに記憶し仮称動量と実
移動量の差が一定以上になったときにアラームとなるよ
うにした誤動作チェック機能を有する数値制御装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では上記の問題点を解決するために、運転中の誤
動作を自動的にチェックする誤動作チェック機能を有す
る数値制御装置において、指令値を記憶する指令値記憶
手段と、 該指令値を読出し、実行する指令実行手段と、仮りの実
行時に一定時間毎に仮称動量を記憶する仮積動量記憶手
段と、 実加工時に実際の移動量と前記仮積動量記憶手段に記憶
された仮称動量とを比較する比較手段と、アラーム処理
手段とを有し、 仮称動量と実移動量の差が一定以上に成ったときにアラ
ーム処理手段でアラーム処理をするように構成したこと
を特徴とする誤動作チェック機能を有する数値制御装置
を、 採用した。
〔作用〕
仮の実行時にはワークは加工しておらず、動作をf!認
し、確認された仮称動量が仮積動量記憶手段に記憶され
る。
実加工時ではこの確認された仮称動量と実移動量を常に
照合しながら加工を行い、その差が一定以上になったら
アラームとする。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基ずいて説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
1は指令値記憶手段であり、数値制御装置の加ニブログ
ラムを記憶している。2は指令実行手段であり、加ニブ
ログラムを読出し、パルス分配する。
3は仮積動量記憶手段であり、最初に機械を移動させず
に仮想的にパルス分配を行わせて、その移動量を一定時
間毎に記憶する。この時間は10〜20ms e c程
度である。4は比較手段であり、実際の加工時に仮積v
1量記憶手段3の仮称動量と実際の実移動量を比較する
。そして、この差が一定値以内か否かチェックし、一定
値を越えたときはアラーム信号をアラーム処理手段に出
す。5はアラーム処理手段であり、加工停止、アラーム
表示等の処理を行う。
第2図に本発明を実施するためのハードウェアのブロッ
ク図を示す。図において、11はCPUであり、全体の
制御をおこなう。12はROMであり、数値制御装置の
制’+Bプログラムが記憶されている。13はRAMで
あり、揮発性のRA Mと不揮発性のRAMとからなる
。パラメータ等の電源オフ後も記憶すべきデータは不揮
発性のRAMに記憶される。14は入力装置であり、紙
テープリーダ等が使用される。15は加工用プログラム
がパンチされた紙テープである。16は表示装置であり
、CRT、液晶表示器等が使用される。17はキーボー
ドであり、各種のデータを入力すのに使用される。18
はプログラマブル・マシン・コントローラ(PMC)で
あり、データを受け、機械の制御を行う。19は機械操
作盤であり、オペレータが機械の操作を行うのに使用さ
れる。20はメモリインターフェイスであり、外部のメ
モリ装置とのインターフェイスである。21は外部メモ
リであり、フロッピィディスク、カセノトメモリ等が使
用される。22はサーボモータを制御するための制御回
路である。23はサーボアンプであり、制御回路22か
らの信号を受け、サーボモータを駆動する。24はサー
ボモータであり、その内部に速度帰還及び位置帰還用の
パルスコーダ等の機器を内蔵しており、図示されていな
い機械の可動部を駆動する。尚、図においては制御回路
22、サーボアンプ23及びサーボモータ24は1軸分
のみしか図示されていないが、通常は2〜S軸分の構成
となり、2軸分以降は省略しである。
次にフローチャートにもとずいて本実施例の動作につい
て述べる。第3図に本実施例のフローチャート図を示す
。各ステップはSl、32等の記号で示す。
祇テープにパンチされた加工テープ15はテープリーダ
14によって読込れて、加ニブログラムはRAM13に
記憶されているものとする。
ステップ1(Sl) 最初は機械を動かさずに、仮に動作させ、パルス分配を
行う。即ち加工シュミレーションを行い、一定時間毎に
パルス分配を行い、これを機械の仮移動jlsMP (
t)として出力する。
ステップ2(32) この出力を外部メモリ21に順次記憶していく。
尚、記憶の仕方は、実加工時に高速で読出すために、加
ニブログラムの分配ブロック毎にまとめる。
ステップ3(33) 次にワークをセットして実際の加工を行う。このときに
、外部メモリ21から加ニブロック毎の仮移動量を読出
し、RAM13に記憶させる。そしてシュミレーション
のときと同一の一定時間毎に実際の機械移動量RMP 
(t)を求める。
ステップ4(S4) この機械の実移動量RMP (t)とシュミレーション
のときの仮移動量SMP(t)との差の絶対値が一定値
以下であるかどうかを判断する。一定値以下のときは、
正常運転であり、加工を続行するため、ステップ3(S
3)へ戻る。この一定値はパラメータとしてRAM13
に記憶され、各条件に応じて変更されるようにする。一
定値以下でないときは、何等かの異常が発生したものと
してステップ5(35)へいく。
ステップ5(S5) 異常が発生したものとして、パルス分配を停止し、又ア
ラームメソセージを表示装置16に表示する。
以上の説明では機械を移動させずにシュミレーションで
仮移動量を求めたが、ワークをセットしないで、機械を
空運転したり、又は、工具を付けないで機械を運転する
ことにより、仮移動量をもとめることもできる。この場
合は仮移動量をもとめるのに長時間を必要とするが、確
認がより確実となる。
更に、移動量以外の内部の状態の値、例えばオフセット
i、速度等も比較の対象とすることができる。
このようにして、高価なワークをより信頼性の高い加工
状態で加工を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、仮移動量を一旦記憶し
、実際の加工時に仮移動量と実移動量を比較しながら加
工するように構成したから、より信頼性の高い加工を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例のハードウェアの構成図、 第3図は本発明の一実施例のフローチャート図である。 1−・−・−指令値記憶手段 2−−−−−・指令実行手段 3−・・・−・仮移動量記憶手段 4・−・−・・−比較手段 5−・・−・アラーム処理手段 11・・・・・・・CPU 13・−・−RA M 21−・−・−外部メモリ 特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第1図 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転中の誤動作を自動的にチェックする誤動作チ
    ェック機能を有する数値制御装置において、指令値を記
    憶する指令値記憶手段と、 該指令値を読出し、実行する指令実行手段と、仮りの実
    行時に一定時間毎に仮移動量を記憶する仮移動量記憶手
    段と、 実加工時に実際の移動量と前記仮移動量記憶手段に記憶
    された仮移動量とを比較する比較手段と、アラーム処理
    手段とを有し、 仮移動量と実移動量の差が一定以上に成ったときにアラ
    ーム処理手段でアラーム処理をするように構成したこと
    を特徴とする誤動作チェック機能を有する数値制御装置
  2. (2)前記仮りの実行は前記数値制御装置内のパルス分
    配のみを行うシュミレーションであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の誤動作チェック機能を有す
    る数値制御装置。
  3. (3)前記仮の実行はワークの仮切削であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の誤動作チェック機能
    を有する数値制御装置。
JP20848786A 1986-09-04 1986-09-04 誤動作チエツク機能を有する数値制御装置 Pending JPS6364108A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20848786A JPS6364108A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 誤動作チエツク機能を有する数値制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20848786A JPS6364108A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 誤動作チエツク機能を有する数値制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6364108A true JPS6364108A (ja) 1988-03-22

Family

ID=16556977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20848786A Pending JPS6364108A (ja) 1986-09-04 1986-09-04 誤動作チエツク機能を有する数値制御装置

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JP (1) JPS6364108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102346457A (zh) * 2011-08-29 2012-02-08 重庆大学 待加工料的虚拟加工时间的计算方法

Cited By (1)

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