JPS636191B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636191B2 JPS636191B2 JP56129462A JP12946281A JPS636191B2 JP S636191 B2 JPS636191 B2 JP S636191B2 JP 56129462 A JP56129462 A JP 56129462A JP 12946281 A JP12946281 A JP 12946281A JP S636191 B2 JPS636191 B2 JP S636191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- signal
- address
- recording paper
- memory
- Prior art date
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- Expired
Links
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、記録紙上を機械的に走査する記録
ペンに記録信号を加えて作画する記録装置に関す
るものである。 〔従来の技術〕 機械的記録ペン走査の記録装置は、種々の用途
に利用されており、例えば、魚群探知機において
は、超音波パルスを水中に発射して、魚群・海底
などからの反射波を受信し、検波増幅後、記録に
必要な電圧まで増幅して得られた信号を超音波パ
ルスの発射と同期して記録紙上を走査する記録ペ
ンに加え、魚群・海底などの探知像を記録するこ
とにより魚群などを探知するようにしている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 こうした記録から魚群の種類・量・底質などを
判定するためには、反射波の信号強度に対応した
記録濃度の記録が望まれているが、記録紙の記録
特性（記録電圧と記録濃度との関係）がまちまち
であり、希望する記録特性のものが得られないの
が現状である。 特に、乾式記録紙では、その不感電圧が大き
く、従来行なわれている手段では希望する階調の
記録濃度を得ることは極めて困難であるという問
題点がある。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は、記録紙の記録特性に対応した記録
内容を予め記憶させたメモリーを介在させ、この
記憶内容を読出して、目的の記録特性による階調
記録信号を得るようにしたものであり、具体的に
は、メモリーにグループ分けしたアドレス部分を
設け、この部分に記録紙の記録特性に対応する信
号を記憶させておき、この部分のアドレスを記録
すべき信号をＡ−Ｄ変換して得られた信号で指定
するとともに、グループ分けしたアドレス以外の
アドレス部分を順次に指定して読出すことによ
り、記録すべき信号のレベルを記録紙の記録特性
に対応させて置換した信号が記録ペンに与えられ
るようにした簡単・安価な構成によつて上記の問
題点を解決し得るようにしたものである。 〔実施例〕 以下、実施例を図面により説明する。 第１図において、１は入力端子で、記録すべき
信号をアナログ信号が所定のレベルで加えられ
る。 ２はＡ−Ｄ変換器で、３の所要周波数発生回路
のクロツクで入力アナログ信号が逐次比較Ａ−Ｄ
変換によりデジタル信号に変換される。 図では、説明を簡単にするため、２ビツト（４
段階）のＡ−Ｄ変換されているが、実際には８ビ
ツト（２ ５ ６段階）のＡ−Ｄ変換が１個の
ICで可能であり、実験により４ビツト（８段階）
のＡ−Ｄ変換でスムーズな記録濃度の変化が可能
であることが確認されている。 ４はデジタル信号処理回路で、この発明と直接
の関係はないが、必要であればＡ−Ｄ変換後、相
関法などのデジタル信号処理により混信・雑音な
どの除去が容易に行ない得る利点がある。 ５はアドレスカウンターで、所要周波数発生回
路３の出力クロツクにより、メモリー６の下位ア
ドレス、つまり、A0・A1・A2のアドレスが記憶
内容を読出すためのアドレスとして繰返し指定さ
れる。 図の例では、説明を簡単にするため、A0〜A2
の下位３ビツトを指定するようにしているが、実
際には、６ビツト程度が出力信号波形のきめ細か
い変化をつけるために必要である。 したがつて、メモリー６は実際には、1Kビツ
ト内外のEPロムまたはリードオンリメモリーが
用いられ、場合によつては、メモリー６を、例え
ば、１つのアドレス指定で４つの記憶内容出力が
並列に読出せる1Kビツト×４ワードなどのメモ
リーを用いることができる。 そして、その４つの記憶内容部分に、それぞれ
各記録紙の記録特性に対応させた信号の内容、つ
まり、記録特性に対応させたデータを記憶するこ
とにより、メモリー６のアドレス指定が共通で、
各記録特性に対応した４つの出力が得られるもの
とし、この各出力を切換えて、各記録紙に対応し
た記録特性を得ることができる。 第１表は、32ビツトメモリーのアドレスを１つ
の記録紙における記録特性に対応させて記憶させ
た記憶内容とアドレスの関係を示す表である。 第１表において、上位ビツト欄に相当する記憶
アドレス部分は、グループ分けされたアドレス部
分であり、１つのグループ単位として見られるア
ドレス、つまり、グループアドレスになつてお
り、
ペンに記録信号を加えて作画する記録装置に関す
るものである。 〔従来の技術〕 機械的記録ペン走査の記録装置は、種々の用途
に利用されており、例えば、魚群探知機において
は、超音波パルスを水中に発射して、魚群・海底
などからの反射波を受信し、検波増幅後、記録に
必要な電圧まで増幅して得られた信号を超音波パ
ルスの発射と同期して記録紙上を走査する記録ペ
ンに加え、魚群・海底などの探知像を記録するこ
とにより魚群などを探知するようにしている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 こうした記録から魚群の種類・量・底質などを
判定するためには、反射波の信号強度に対応した
記録濃度の記録が望まれているが、記録紙の記録
特性（記録電圧と記録濃度との関係）がまちまち
であり、希望する記録特性のものが得られないの
が現状である。 特に、乾式記録紙では、その不感電圧が大き
く、従来行なわれている手段では希望する階調の
記録濃度を得ることは極めて困難であるという問
題点がある。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明は、記録紙の記録特性に対応した記録
内容を予め記憶させたメモリーを介在させ、この
記憶内容を読出して、目的の記録特性による階調
記録信号を得るようにしたものであり、具体的に
は、メモリーにグループ分けしたアドレス部分を
設け、この部分に記録紙の記録特性に対応する信
号を記憶させておき、この部分のアドレスを記録
すべき信号をＡ−Ｄ変換して得られた信号で指定
するとともに、グループ分けしたアドレス以外の
アドレス部分を順次に指定して読出すことによ
り、記録すべき信号のレベルを記録紙の記録特性
に対応させて置換した信号が記録ペンに与えられ
るようにした簡単・安価な構成によつて上記の問
題点を解決し得るようにしたものである。 〔実施例〕 以下、実施例を図面により説明する。 第１図において、１は入力端子で、記録すべき
信号をアナログ信号が所定のレベルで加えられ
る。 ２はＡ−Ｄ変換器で、３の所要周波数発生回路
のクロツクで入力アナログ信号が逐次比較Ａ−Ｄ
変換によりデジタル信号に変換される。 図では、説明を簡単にするため、２ビツト（４
段階）のＡ−Ｄ変換されているが、実際には８ビ
ツト（２ ５ ６段階）のＡ−Ｄ変換が１個の
ICで可能であり、実験により４ビツト（８段階）
のＡ−Ｄ変換でスムーズな記録濃度の変化が可能
であることが確認されている。 ４はデジタル信号処理回路で、この発明と直接
の関係はないが、必要であればＡ−Ｄ変換後、相
関法などのデジタル信号処理により混信・雑音な
どの除去が容易に行ない得る利点がある。 ５はアドレスカウンターで、所要周波数発生回
路３の出力クロツクにより、メモリー６の下位ア
ドレス、つまり、A0・A1・A2のアドレスが記憶
内容を読出すためのアドレスとして繰返し指定さ
れる。 図の例では、説明を簡単にするため、A0〜A2
の下位３ビツトを指定するようにしているが、実
際には、６ビツト程度が出力信号波形のきめ細か
い変化をつけるために必要である。 したがつて、メモリー６は実際には、1Kビツ
ト内外のEPロムまたはリードオンリメモリーが
用いられ、場合によつては、メモリー６を、例え
ば、１つのアドレス指定で４つの記憶内容出力が
並列に読出せる1Kビツト×４ワードなどのメモ
リーを用いることができる。 そして、その４つの記憶内容部分に、それぞれ
各記録紙の記録特性に対応させた信号の内容、つ
まり、記録特性に対応させたデータを記憶するこ
とにより、メモリー６のアドレス指定が共通で、
各記録特性に対応した４つの出力が得られるもの
とし、この各出力を切換えて、各記録紙に対応し
た記録特性を得ることができる。 第１表は、32ビツトメモリーのアドレスを１つ
の記録紙における記録特性に対応させて記憶させ
た記憶内容とアドレスの関係を示す表である。 第１表において、上位ビツト欄に相当する記憶
アドレス部分は、グループ分けされたアドレス部
分であり、１つのグループ単位として見られるア
ドレス、つまり、グループアドレスになつてお
り、
【表】
【表】
A3・A4の各アドレスに対応して、この部分の記
憶内容が、記録紙の記録特性に対応して異なつた
データで予め記憶されている。 この記憶内容は、記録特性が、例えば、第１表
の場合の記録紙に比べ、低い電圧領域での記録感
度の悪い記録紙の場合には、第２表のように、こ
の部分に対応する記憶内容を、予め１の数が多い
ような異なつた内容になつている。
憶内容が、記録紙の記録特性に対応して異なつた
データで予め記憶されている。 この記憶内容は、記録特性が、例えば、第１表
の場合の記録紙に比べ、低い電圧領域での記録感
度の悪い記録紙の場合には、第２表のように、こ
の部分に対応する記憶内容を、予め１の数が多い
ような異なつた内容になつている。
この発明によれば、上記のように、記録すべき
アナログ信号を所要ビツトのデジタル信号に変換
し、このデジタル信号で、メモリーの予め記録特
性に対応する信号を記憶したグループ分けアドレ
ス部分のアドレスを指定し、グループ分けアドレ
ス部分以外のアドレスを順次に指定することによ
つて読出した信号にもとづいて得られる信号を記
録ペンに与えているため、記録紙の記録特性に合
致した希望の階調の記録が容易に実現でき、しか
も構成が簡単であり、必要あれば信号がデジタル
信号処理も極めて簡単に実施できるなどの特長が
ある。
アナログ信号を所要ビツトのデジタル信号に変換
し、このデジタル信号で、メモリーの予め記録特
性に対応する信号を記憶したグループ分けアドレ
ス部分のアドレスを指定し、グループ分けアドレ
ス部分以外のアドレスを順次に指定することによ
つて読出した信号にもとづいて得られる信号を記
録ペンに与えているため、記録紙の記録特性に合
致した希望の階調の記録が容易に実現でき、しか
も構成が簡単であり、必要あれば信号がデジタル
信号処理も極めて簡単に実施できるなどの特長が
ある。
図面は実施例を示し、第１図はブロツク構成
図、第２図・第３図は要部信号波形図である。 １……入力端子、２……Ａ−Ｄ変換器、３……
所要周波数発生回路、４……信号処理回路、５…
…アドレスカウンター、６……メモリー、７……
増幅器、８……出力端子。
図、第２図・第３図は要部信号波形図である。 １……入力端子、２……Ａ−Ｄ変換器、３……
所要周波数発生回路、４……信号処理回路、５…
…アドレスカウンター、６……メモリー、７……
増幅器、８……出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 記録ペンを機械的に走査して記録紙に作画す
る記録装置において、 ａ メモリーの記憶アドレスをグループ分けした
記憶アドレス部分（以下、グループアドレスと
いう）に、前記記録紙の記録特性に対応する信
号（以下、記録特性信号という）を予め記録し
ておく記録特性記憶手段と、 ｂ 記録すべき信号をＡ−Ｄ変換して得られたデ
ジタル信号により前記グループアドレスの各ア
ドレスを指定するグループアドレス指定手段
と、 ｃ 前記グループアドレス以外の各アドレスを順
次に読出アドレスとして指定することにより前
記記録特性信号を読出す読出手段と を具備することにより、記録すべき信号のレベル
を記録紙の記録特性に対応させて置換した信号が
記録ペンに与えられるようにしたことを特徴とす
る記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12946281A JPS5831663A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12946281A JPS5831663A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5831663A JPS5831663A (ja) | 1983-02-24 |
| JPS636191B2 true JPS636191B2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=15010086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12946281A Granted JPS5831663A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831663A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150031410A (ko) * | 2012-07-13 | 2015-03-24 | 가부시키가이샤 스즈끼 세이샤꾸쇼 | 미싱의 기체 반송 실 통과 장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607267A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿画情報読取処理装置 |
| JPS60160773A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取伝送記録方式 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53137621A (en) * | 1977-05-07 | 1978-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Multi-stage recording unit |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP12946281A patent/JPS5831663A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53137621A (en) * | 1977-05-07 | 1978-12-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Multi-stage recording unit |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150031410A (ko) * | 2012-07-13 | 2015-03-24 | 가부시키가이샤 스즈끼 세이샤꾸쇼 | 미싱의 기체 반송 실 통과 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5831663A (ja) | 1983-02-24 |
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