JPS6361684A - 電子圧力制御を用いた可変アシストパワ−ステアリング装置 - Google Patents

電子圧力制御を用いた可変アシストパワ−ステアリング装置

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JPS6361684A
JPS6361684A JP62195446A JP19544687A JPS6361684A JP S6361684 A JPS6361684 A JP S6361684A JP 62195446 A JP62195446 A JP 62195446A JP 19544687 A JP19544687 A JP 19544687A JP S6361684 A JPS6361684 A JP S6361684A
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pump
valve spool
spool
steering
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JP62195446A
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ジェームス ジョセフ ダフィ
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Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/02Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86574Supply and exhaust
    • Y10T137/86622Motor-operated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車用の可変アシストパワーステアリング
歯車装置に関するものであり、所定のステアリングトル
ク及び車速に対する所定のステアリング圧力が搭載した
マイコン装置により瞬時に制御される可変アシストパワ
ーステアリング歯車装置に関するものである。特に、本
発明は、米国特許第4.516.471号、同第4,4
85゜883号、第4.063.490号及び同第4゜
561.521号に開示された種類のラックアンドピニ
オンステアリング歯車装置に適用されるものである。
〈従来の技術〉 これらの先行技術のパワーステアリング装置においては
、ギアーラックはその軸方向に調整可能である。ラック
は車体のステアリング歯車リンクに連結されており、ト
ーションバーにより駆動制御ステアリング軸に連結され
た駆動ピニオンと係合している。運転手がステアリング
トルクをステアリング軸にかけると、駆動トルクがピニ
オンに分配されながらトーションバーが変形する。
ピニオンはロータリーステアリング弁装置のバルブスリ
ーブに連結されており、ステアリング軸はバルブスリー
ブ内部弁体に連結されている。トーションバーが変形す
るとロータリー弁装置の内部弁体が、バルブスリーブに
対し調整される。この弁調整により、流体圧をラックに
かけてパワーアシスト効果を達成する流体ポンプの2つ
の流体圧力作動室のそれぞれへの圧力分配が制御される
この種のステアリング装置の流体圧カボンブは流体制御
弁を有し、一定流量に制御する加圧容積ポンプである。
ステアリング圧力はステアリングバルブの有効流体流量
面積を制御することにより変化し、この面積はトーショ
ンバーの変形の度合により決定される。
米国特許第4,561,521号の装置においては、ス
テアリング弁にデュアルフローデリバリ−パスが設けら
れており、一方のフローパスは速度感応型のバイパス弁
により一部画定されている。
バイパス弁の有効流量面積は車速に比例しており、車速
が高いと流mが低下し、車速が低いかまたは駐車時には
流量が比較的高くなる。バイパス弁は、車速感応式電子
装置により制御されるアクチュエーターにより制御され
る。
〈問題点を解決する手段〉 本発明は、可変アシストがステアリング圧力に影響を与
えるバルブの流量面積を制御するというよりむしろステ
アリング圧力を直接調整することにより達成されるので
、米国特許第4.561゜521号の発明と相異する。
本発明による可変アシストパワーステアリングギア装置
は、バルブハウジングの形状を大きく変更することなく
、また工具類に大きなコストをかけることなく、上述の
本発明者による米国特許に記載された種類の弁要素と共
通な弁要素を用いることが可能であるとともに、自動車
の製造を容易にする単純化されたロータリーバルブを用
いている。
本発明の装置は加圧容積型ポンプの入口と還流通路との
間に位置する電子式圧力11Jtll弁を有している。
また、本発明の装置はマイコン装置と協働する入力トル
ク及び車速センサーを有しており、マイコン装置は、そ
の中にプリセットされたプログラムによってυ1611
m流を電気圧力制卸弁に送ることによりステアリングギ
アにかけられる圧力を制御している。電子式圧力制御弁
は前記米国特許第4,561.521号の場合と同じよ
うにロータリーステアリングバルブ装置に対し流体回路
上並設された補助ステアリングギアバルブとして作動す
る。電子式圧力制御弁が作動し、並設流体回路を介して
流体をバイパスさせると、ステアリング圧力が電子式圧
力υ制御弁の閉状態の圧力よりも低いレベルにit!I
 illされる。
マイコンg装置は、すべて可能性のある作動状態を表わ
すことが可能であり、所定の作動状態に対し最適なステ
アリング圧力を提供する完全な自動車用ステアリング制
御パラメーターマツプによりプログラムされている。こ
のように各ステアリングホイールトルク及び各対応する
車速に対し、ラックアンドピニオン歯車装置に有効とな
る最適なステアリングアシストが達成される。
〈実施例〉 第1図において、参照番号10は車両のエンジンにより
駆動されるパワーステアリングポンプを示している。パ
ワーステアリングポンプ10は出口通路12に一定の流
れを提供しており、供給通路14から流体を供給されて
いる。ステアリングバルブ装置16は通路12に接続さ
れた入口を有している。ステアリングバルブ装置16の
返還流路はポンプ1oの供給通路14である。
電子制御式スロットルバルブ18はポンプ10に関し並
列に設けられている。流体がステアリングバルブ装置に
達するまえに通路12から通路14へ流体をバイパスさ
せることができる。ステアリング圧力センサ2oはポン
プ1o及び電子制御スロットルバルブ18と並列に設け
られている。
センサ20は参照番号22で示されるマイクロプロセッ
サ−すなわち中央制御装置(CPU)に接続されており
、電気的接続線は24及び26で示されている。
ハンドル操作中運転手はステアリングトルクをステアリ
ングホイール28に与え、ステアリングホイール28は
ステアリングシャフト30に連結されている。ステアリ
ングシャフト30は、通常のようにトーションバーを介
してパワーステアリングのラックアンドピニオンギアの
駆動ピニオンに連結されている。ステアリングシャフト
30からステアリングバルブ装置までのトルク伝達通路
は、Uジヨイント32.34及びステアリングホイール
トルク及び角度センサ36を有したリンク機構を備えて
いる。センサ36はライン38を介してCPU22に伝
えられる信号を発生する。車速センサ40はライン42
を介してCPU22に伝えられる電気信号を発生する。
電子制御スロットルバルブはCPU22によりII a
lされるパルス幅変調制御可変オリフィスである。ステ
アリング圧力は以下の式で決定される。
A ここでPはステアリングギアピストン差圧、Qはポンプ
により増幅された流体及びAはステアリングバルブ装置
及び電子式スロットルバルブ18の有効スロットル面積
の合計である。
ステアリング圧力センサ20は出口圧をひいたステアリ
ングバルブ入口圧を検出する。出口圧はステアリング歯
車装置用の流体モータのピストン差圧とほぼ等しいもの
である。電子f、II御スロットルバルブは付加的なス
ロットル領域をステアリングバルブ装置の有効領域に加
えることにより減圧可能なように構成されている。
CPLI22用に検出された伯の入力に対しステアリン
グ圧力の所定の関係、いわゆるマツプはCPU 22に
プログラムされている。このように、例えばステアリン
グ効果は減圧による車速の高まりにより増長される。手
動のステアリング効果が好ましい場合はステアリング効
果は所望の車速におけるステアリング圧力信@ピロに対
応する。高速においては燃料消費を最小限におさえるた
めポンプはエンジンからの接続を解放することが可能で
ある。
ステアリングホイールとUジヨイント34,32との間
に電子式トルクセンサを位置させることにより、Uジヨ
イントの摩擦力は入力*振力のかわりに出力摩擦力とな
る。すなわち、ステアリング圧力制御装置が入力トルク
としての摩擦力を検出することとはならない。このよう
に、Uジヨイントの内部摩擦力による圧力の増加はステ
アリング操作にひきつづいて発生する駆動状態へのステ
アリング歯車のいわゆる直進リターン特性に対して何ら
抵抗を与えない。
本発明の電子制御スロットルバルブの第1の実施例は第
3図に詳細に示されている。この実施例は内部バルブラ
ンドを有するバルブスリーブ42と外部バルブランドを
有するバルブスプール44とを有している。バルブスプ
ール44はスリーブ42の内部バルブランドに整合する
外部バルブランド46.48.50及び52を有してい
る。通路12からの流体は通路54を介して電子制御ス
ロットルバルブ18に供給され、流体はバルブ通路56
を介してバルブ18から通路14まで返還される。
スプール44はバルブスプリング58により第3図にJ
3いて右方向に付勢されている。ソレノイド60の巻線
が励起され、スプール44が左方向に動き通路54と5
6との間の連通に対し抵抗を与えるとソレノイド6oは
バルブスプール44に連結されたソレノイドアーマチャ
ー62を包囲する。ソレノイドの巻線の電流が減少する
とスプリング58がバルブを右方向に移動させ通路54
と56との連通を開放する。ポンプの各回転に対し、バ
ルブスプール44が右方向に移動し、ステアリング圧力
が減少するとより大きな流体の体積が1子ill mス
ロットルバルブ18を介してバイパスされる。このよう
に手動ステアリング効果の程度かに概略されている。こ
の信号はパルス幅変調電圧信号である。スプリング58
に対抗する左方向への力を増大させるため、各パルスの
時間は多くされ、バルブスプール44に対し左方向に働
く有効な力が増大される。
第2図において、所定車速に対するステアリングホイー
ルトルクとステアリング圧力、すなわち出力との関係が
示されている。この関係はほぼ放物線状である。車速か
高まると放物線の傾斜の度合は減少する。第2図に略示
されている情報はCPU22にプログラムされ、電子制
御スロットルバルブに対しての所定の信号として、トル
ク信号と車速信号とがセンサ36とセンサ40とからそ
れぞれ供給された場合に出力される。
第4図において、電子1i11 mスロットルバルブの
変更例が示されている。第3図に示されたバルブスリー
ブ42とバルブスプール44とは第4図においては単純
化されたバルブスリーブ64と単純化されたバルブスプ
ール66とに置き換えられている。バルブスプール66
は第1の大径のランド68と小径のランド70とを有し
ている。ランド70の計測端は72で示されているよう
に面取りされている。
第4図の電子制御スロットルバルブの入力通路は54′
で示されており、返還通路は56′で示されている。こ
れらの通路は第3図の実施例の通路54と56とにそれ
ぞれ対応する。
ランド70は通路54′と返還通路56′との連通の度
合を制御する。通路56′の圧力はランド68の大径領
域に作用し、第4図において弁体66の右方向へ作用す
る圧力となる。この領域は弁体66の右端の面積からラ
ンド70の面積をひいたものとなる。バルブスリーブ6
4は弁体66の右側に閉じた端部を有している。この部
分はソレノイドバルブ18′のバルブスリーブ74のボ
ートに連通した通路72の圧力を受ける。
ソレノイドバルブ18′はバルブスリーブ74の内部ラ
ンドと整合する外部ランド78及び80とを有するバル
ブスプール76を有している。レギュレーターバルブス
リーブ64の返還通路と共通することもできる返還通路
56′はランド80と整合する。ランド78は通路54
′と連通するスリーブ74の内部ランドにより画定され
たバルブボートと整合する。通路72はランド78及び
80の中間においてスリーブ74のボートと連通してい
る。
通路56′の返還圧力は内部ボート86を介してバルブ
スプール76の左端に供給される。
ソレノイド86の巻線は、第3図の実施例のようにCP
U 22から電流を供給される。バイパス流はレギュレ
ーターバルブスプール66により制御され、バルブスプ
ール76はバルブスプール66を制御する単なるパイロ
ッドバルブとして働く。
パイロッドバルブ76はソレノイドバルブ18′の電磁
力に対応する。ソレノイドバルブ用の電磁力はレギュレ
ーターバルブとパイロッドバルブとを組合わせて用いる
ことにより大幅に減少される。
これによりソレノイドバルブの構成が単純化され、全シ
ステムの信頼性を改善しながらコストを減少させること
ができる。通路54の供給圧力と通路56の返還圧力と
の間の差圧に対してのソレノイド巻線の電流の正確な線
形関係は要求されない。
第5図及び第5A図において、第4図のバルブ66のか
わりに用いられるレギュレーターバルブ構成が示されて
いる。第5図及び第5A図のレギュレーターバルブは、
大径ランド90、及び小径ランド92を有するバルブス
プール88を備えている。さらに、ランド92の径より
もわずかに小さい二次ランド92がランド92から離れ
た位置でスプール88上に形成されている。第4図の実
施例と同様にソレノイドバルブからの圧力はレギュレー
ターバルブスプール8日の右側に供給されている。第5
図及び第5A図において参照番@56″で示される返還
通路の圧力はバルブ88の右側の領域とランド92の領
域との差と等しくなっている。
第5図及び第5A図のバルブはランド90及び92に圓
する限りは第4図のバルブ66と同様にv1能する。ソ
レノイドバルブ用の電気回路に故障があったりステアリ
ング装置の電気回路のブレーカ−が開いたりするとソレ
ノイドの磁気力は消され通路56“の圧力はバルブ88
の右側に作用する圧力と同じになる。この状態が第5A
図に示されている。このようにして、バルブ88が右方
向に移動する。この場合ランド94はレギュレーターバ
ルブの内部ランド9eと整合し、ランド94の径はラン
ド96の径よりもわずかに小さくなっている。このよう
にしてオリフィス98が形成され、第4図の通路54’
 、56’に対応する通路56“へ通路54″から一定
流を供給する。オリフィス98の面積は、パワーステア
リングアシス八9 トが達成され、v制御電圧が阻止された場合、パワーア
シストモードからフルマニュアルモードへの好ましくな
い粗い切換えが解消されるように選択されている。
第6図において、第1軸X上にプロットされた?1fl
lにより表わされるCPLIの出力、第1kY上にプロ
ットされたトーションバーに作用される運転手のステア
リングトルク及び第3@z上にプロットされた時速で表
わされた車速の3つのパラメータの関係が示されてル)
る。第6図はCPtJ 22のメモリーにプログラムさ
れた制御データマツプである。トルクと車速との間の所
定の関係に対し、線26を介し電子制御スロットルバル
ブ18に供給される最適電流が決定される。56個のデ
ータポイントが第6図に三次元面として示されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するラックアンドピニオンステア
リング歯車装置の流体回路の概略図、第2図はステアリ
ングホイールトルクと一連の車速に対するステアリング
アシストとの関係を示すステアリング歯車装置の性能を
示す図、第3図は第1図の流体回路に用いられた電子制
御スロットルバルブの構成を示す図、第3A図は第3図
のバルブのソレノイドの電圧入力の波形を示す図、第4
図は第1図の流体回路に用いられた電子圧力制御弁の変
更例を示す図、第5図は通常の作動位置にある電子圧力
制御弁の第2の変更例の詳細を示す図、第5A図は電子
制御圧力弁が非作動状態にある場合を示す第5図と同様
な図、158図は入力トルクとラック出力との関係を示
すグラフ、及び第6図は本発明のステアリング装置用に
マイクロプロセッサにプログラムされたidl tit
データマツプの三次元表現図である。 10・・・パワーステアリングポンプ、12・・・出口
通路、14・・・供給通路、16・・・ステアリングバ
ルブ装置、18・・・電子i、II御スロットルバルブ
、20・・・ステアリング圧力センサ、22・・・cp
u124.26・・・接続線、28・・・ステアリング
ホイール、30・・・ステアリングシャフト、32.3
4・・・Uジヨイント、36・・・ステアリングホイー
ルトルクアングルセンサ、38・・・線、4o・・・車
速センサ、42・・・バルブスリーブ、44・・・バル
ブスプール、46.48,50.52・・・外部ランド
、54・・・通路、56・・・バルブ通路、58・・・
バルブスプリング、60・・・ソレノイド、62・・・
ソレノイドアーマチャー、64・・・バルブスリーブ、
66・・・バルブスプール、70・・・ランド、72・
・・通路、74・・・バルブスリーブ、76・・・バル
ブスプール、78.80・・・外部ランド、82・・・
ソレノイド、86・・・内部ボート、88・・・スプー
ル、9o・・・ランド、94・・・二次ランド、98・
・・オリフィス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両のステアリングリンクに連結されたギアラッ
    ク、前記ラックに係合可能な駆動ピニオン、駆動制御ス
    テアリングシャフト、及び前記ステアリングシャフトと
    前記駆動ピニオンとの間のトーシヨンバー連結装置を有
    しており、ステアリング力が前記ステアリングシャフト
    から前記ラックに伝えられる自動車用パワーステアリン
    グ装置において、ロータリーバルブ装置が前記駆動ピニ
    オンとともに回動可能に連結されたバルブスリーブと前
    記ステアリングシャフトとともに回動可能に連結され、
    かつ前記バルブスリーブ内に収容された内部弁体を有し
    ており、パワーステアリングポンプが提供され、流体圧
    作動流体モータが前記ラックに連結された圧力作動部材
    を有しており、流体圧力が前記ラックに加えられ、手動
    のステアリング効果を補足し、運転手にパワーアシスト
    を与えるように構成されており、流体圧力回路が前記ポ
    ンプを前記流体モータに連結しており、前記ロータリー
    バルブ装置が前記流体圧力回路の一部を画定しつつその
    中に配置されており、圧力が前記ステアリングシヤフト
    ヘかけられたトルクの方向により前記流体モータのいず
    れか一側に供給され、前記流体圧力回路が前記ロータリ
    ーバルブ装置の入口側に前記ポンプの高圧側を連結する
    高圧通路と前記ポンプの入口側に前記ロータリーバルブ
    装置の出口側を連結する低圧返還流通路とを有しており
    、電子制御スロットルバルブが前記ポンプの入口側と前
    記ポンプの出口側との間の前記流体圧力回路に並列され
    ており、バイパス流路が前記ロータリーバルブ装置を介
    した流通路に関し並設されており、中央制御装置が前記
    電子制御スロットルバルブに連結されており、前記流体
    圧力回路内のステアリング圧力センサが前記中央制御装
    置に接続されており、車速センサが前記中央制御装置に
    接続され、前記中央制御装置が電子式記憶装置を備えて
    おり、車速とステアリングポンプ圧力のデータを記憶し
    ており、前記データの関係が前記電子制御スロットルバ
    ルブに与えられると、前記ポンプの高圧側から前記ポン
    プの入口側に流れる流体のバイパス流を制御し、車速に
    応じた制御パワーアシストを達成する最適な電圧信号を
    表わしていることを特徴とするパワーステアリング装置
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のパワーステアリング
    装置において、前記電子制御式スロットルバルブがバル
    ブスプールと前記バルブスプールを包囲するバルブスリ
    ーブとを有しており、前記バルブスリーブと前記バルブ
    スプールとが連通して、前記ポンプの高圧側と前記ポン
    プの低圧側との連通を制御し、スプリング装置が前記バ
    ルブスプールを一方向へ付勢し、可変ソレノイドが巻線
    を有しており、前記バルブスプールに連結されたアーマ
    チャーを包囲し、前記バルブスプールの前記スプリング
    装置の反付勢方向に対する移動が前記中央制御装置の出
    力信号により決定され、前記出力信号の大きさが前記車
    速センサの信号と前記ステアリング圧力センサの信号の
    大きさにより決定されることを特徴とするパワーステア
    リング装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のパワーステアリング
    装置において、前記電子制御スロットルバルブがレギュ
    レーターバルブスリーブとその中に配置されたレギュレ
    ーターバルブスプールとを有したレギュレーターバルブ
    を備えており計測オリフィスがその一側において前記ポ
    ンプの出口側に連通しており、かつその下流側において
    前記ポンプの低圧側に連通しており、前記レギュレータ
    ーバルブスプールが前記計測オリフィスと整合し、前記
    レギュレーターバルブスリーブ内に移動したとき、その
    有効領域を制御しており、ソレノイドバルブがソレノイ
    ドバルブスプールと前記ソレノイドバルブスプールを収
    容するソレノイドバルブスリーブを有しており、前記ソ
    レノイドバルブスプールとソレノイドバルブスリーブと
    が整合バルブランドを有しており、前記バルブランドに
    より前記ポンプの高圧側の前記流体圧力回路の一部及び
    前記ポンプの低圧側の前記流体圧力回路の一部が画定さ
    れ、流通路により前記レギュレーターバルブスプールの
    一側と前記ソレノイドバルブスリーブとが連通され、前
    記ソレノイドバルブスプールが前記ソレノイドバルブス
    リーブに対して相対的に移動することにより、前記ポン
    プの高圧側と前記流通路との連通の度合が制御され、ま
    た前記ポンプの返還側の通路の連通の度合が制御され、
    圧力分配通路により、前記通路が前記ソレノイドバルブ
    スプールの一端に接続され、前記ソレノイドバルブスプ
    ールの他端が前記ポンプの低圧側に連通されており、ソ
    レノイドバルブ巻線が前記ソレノイドバルブスプールに
    連結されたソレノイドアーマチャーの回りを包囲し、前
    記ソレノイドバルブスプールの前記ソレノイドバルブス
    リーブに対する相対的な移動が前記ソレノイド巻線によ
    りかけられた電磁力の大きさにより決定され、前記ソレ
    ノイドバルブスプールが前記レギュレーターバルブの作
    動をトリガ−するパイロッドバルブとして働くことを特
    徴とするパワーステアリング装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載のパワーステアリング
    装置において、前記レギュレーターバルブスプールが径
    の異なる2つのバルブランドを有しており、前記レギュ
    レーターバルブランドのうちの小さいほうのランドが前
    記オフィスと整合し、前記レギュレーターバルブスプー
    ルに作用する作動流体圧により前記オリフィスの有効面
    積を制御し、補助ランドが前記レギュレーターバルブス
    プールの小さいほうのレギュレーターバルブランドより
    も径がわずかに小さいレギュレーターバルブスプール上
    に形成されており、前記補助ランドが、前記レギュレー
    ターバルブスプールが前記オリフィスから離れる方向に
    動き、前記ポンプの高圧側と前記ポンプの返還側との間
    を制限するとき前記オリフィスと一致し、中庸なパワー
    アシストが前記ソレノイドバルブの作動に関係なく達成
    されることを特徴とするパワーステアリング装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載のパワーステアリング
    装置において、前記補助ランドが前記オリフィスから前
    記レギュレーターバルブスプールが離れる方向に移動し
    たとき前記オリフィスと整合し、その間に前記補助ラン
    ドを包囲する環状の開口を形成し、この環状の開口によ
    り前記レギュレーターバルブスプールのより小さい流量
    計測ランドが前記オリフィスから離れるように移動した
    とき前記オリフィスの有効流量面積よりも小さい有効オ
    リフィスが形成されることを特徴とするパワーステアリ
    ング装置。
JP62195446A 1986-09-02 1987-08-06 電子圧力制御を用いた可変アシストパワ−ステアリング装置 Pending JPS6361684A (ja)

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