JPS6360007A - 圧延ロ−ル - Google Patents
圧延ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS6360007A JPS6360007A JP20159886A JP20159886A JPS6360007A JP S6360007 A JPS6360007 A JP S6360007A JP 20159886 A JP20159886 A JP 20159886A JP 20159886 A JP20159886 A JP 20159886A JP S6360007 A JPS6360007 A JP S6360007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- sleeve
- shaft
- screw
- sleeve roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 16
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000013000 roll bending Methods 0.000 description 2
- 238000012888 cubic function Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/142—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls by axially shifting the rolls, e.g. rolls with tapered ends or with a curved contour for continuously-variable crown CVC
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/18—Adjusting or positioning rolls by moving rolls axially
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野ン
開示技術は鋼板製造における圧延機の圧延ロールの構造
技術分野に属する。
技術分野に属する。
〈要旨の概要〉
而して、この出願の発明は圧延機にメタルチョックを介
して支承されたロール軸に外径に曲線を付与されたスリ
ーブロールをロール軸に対し、軸方向にシフト可能に嵌
装し、メタルチョック内に設けられた移動装置により、
スリーブロールを軸方向にシフト調整する圧延ロールの
構造に係るものであり、第1図に示す様に直接移動装置
によりスリーブロールをシフトするもの、及び、第2図
に示す様にロール軸とスリーブロールとの間に断面リン
グ状の微少クリアランスの注液スペースが設けられ、ロ
ール軸に設けられた通路を介して油圧源等の液圧源に接
続されている圧延ロール構造に関する発明であり、スリ
ーブロールの基端側にはメネジ等のネジが形成され、一
方、メタルチョックに併設されたケーシングには動力装
置等に連結された駆動ネジが支承されてスリーブロフル
のネジに連係されてスリーブロールをロール軸に対し隙
間がない状態でそのまま、又は、液圧を加えることによ
り70−ティング状態にした後、前記移動装置によりス
リーブロールをスライドさせるものである。
して支承されたロール軸に外径に曲線を付与されたスリ
ーブロールをロール軸に対し、軸方向にシフト可能に嵌
装し、メタルチョック内に設けられた移動装置により、
スリーブロールを軸方向にシフト調整する圧延ロールの
構造に係るものであり、第1図に示す様に直接移動装置
によりスリーブロールをシフトするもの、及び、第2図
に示す様にロール軸とスリーブロールとの間に断面リン
グ状の微少クリアランスの注液スペースが設けられ、ロ
ール軸に設けられた通路を介して油圧源等の液圧源に接
続されている圧延ロール構造に関する発明であり、スリ
ーブロールの基端側にはメネジ等のネジが形成され、一
方、メタルチョックに併設されたケーシングには動力装
置等に連結された駆動ネジが支承されてスリーブロフル
のネジに連係されてスリーブロールをロール軸に対し隙
間がない状態でそのまま、又は、液圧を加えることによ
り70−ティング状態にした後、前記移動装置によりス
リーブロールをスライドさせるものである。
而して、注液スペースはスリーブロールの外径を変化さ
せるための膨張ではなく、ロール軸に対し軸方向スライ
ドする際のフローティングに与るようにされたものであ
る。
せるための膨張ではなく、ロール軸に対し軸方向スライ
ドする際のフローティングに与るようにされたものであ
る。
〈従来技術〉
周知の如く、民生用の電気製品や自動車等の急激な需要
増大に伴って板厚の薄い鋼板の大量供給において、その
精度が厳しく要求されるようになってきている。
増大に伴って板厚の薄い鋼板の大量供給において、その
精度が厳しく要求されるようになってきている。
而して、圧延鋼板の長手方向の精度はほぼ満足するに足
るように開発されてきているが、幅方向の精度、即ち、
板クラウンについては未だ充分ではなく、したがって、
板クラウン制御についてはワークロール等のロールシフ
トやロールベンディング等様々な技術が開発されてきて
おり、広く用いられている。
るように開発されてきているが、幅方向の精度、即ち、
板クラウンについては未だ充分ではなく、したがって、
板クラウン制御についてはワークロール等のロールシフ
トやロールベンディング等様々な技術が開発されてきて
おり、広く用いられている。
又、ワークロールのロールベンディング効果を増大させ
るべくシェルタイブの断面円筒のスリーブを補強ロール
に支承させ、スリーブの端部を圧延する板幅と同一部位
に位置決めして圧延するものや、スリーブロールをロー
ル軸に嵌装させ、ロール軸とスリーブロール間に形成さ
せだ液圧スペースにロール軸を貫通する通路を介して油
圧源に接続し、該液圧スペースに油圧を印加させてスリ
ーブロールを膨張させ、ロールクラウンを変化させるよ
うな、例えば、特開昭57−1037.10号公報発明
のような技術が開発されている。
るべくシェルタイブの断面円筒のスリーブを補強ロール
に支承させ、スリーブの端部を圧延する板幅と同一部位
に位置決めして圧延するものや、スリーブロールをロー
ル軸に嵌装させ、ロール軸とスリーブロール間に形成さ
せだ液圧スペースにロール軸を貫通する通路を介して油
圧源に接続し、該液圧スペースに油圧を印加させてスリ
ーブロールを膨張させ、ロールクラウンを変化させるよ
うな、例えば、特開昭57−1037.10号公報発明
のような技術が開発されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ざりながら、核種在来態様のスリーブロール装備の圧延
装置においては液圧スペースに対する油圧を変化させて
スリーブロールの膨張を制御することによりロールクラ
ウンを変化させるために、スリーブロールも勢い薄いシ
ェルタイブの構造となり、油圧圧縮に伴うロールの偏平
現象が避けられない欠点があり、又、スリーブロールの
強度上、クラウン変化量もあまり大きくとれないという
不具合があった。
装置においては液圧スペースに対する油圧を変化させて
スリーブロールの膨張を制御することによりロールクラ
ウンを変化させるために、スリーブロールも勢い薄いシ
ェルタイブの構造となり、油圧圧縮に伴うロールの偏平
現象が避けられない欠点があり、又、スリーブロールの
強度上、クラウン変化量もあまり大きくとれないという
不具合があった。
〈発明の目的〉
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく圧延機の
シェルタイブのスリーブロールの問題点を解決すべき技
術的課題とし、スリーブロールの液圧による膨張を介し
てのクラウン制御に代えて外径に曲線を付与されたスリ
ーブロールの軸方向シフトによりクラウン制御を可能で
あるようにし、その際、スリーブロールのロール軸に対
するスライドがスムースに行われるようにして製鉄産業
における鋼板圧延技術利用分野に益する優れた圧延ロー
ル構造を提供せんとするものである。
シェルタイブのスリーブロールの問題点を解決すべき技
術的課題とし、スリーブロールの液圧による膨張を介し
てのクラウン制御に代えて外径に曲線を付与されたスリ
ーブロールの軸方向シフトによりクラウン制御を可能で
あるようにし、その際、スリーブロールのロール軸に対
するスライドがスムースに行われるようにして製鉄産業
における鋼板圧延技術利用分野に益する優れた圧延ロー
ル構造を提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は外径に曲線を付与されたシェルタイブのスリーブロー
ルを有する圧延機に於いて、所定の形状のスリーブロー
ルをロール軸にほとんど隙間のない状態で直接、又は、
断面リング状の注液スペースを介して嵌装し、鋼板に対
するクラウン制御に際しては第1図の場合、そのままの
状態で直接、又、第2図の場合には、まずロール軸に設
けた油圧通路等の通路を介して液圧源からの高圧液をロ
ール軸とスリーブロールとの間の液圧スペースに導出し
てスリーブロールをロール軸に対しフローティング状態
にした後、スリーブロールの基端部に形成されたメネジ
等のネジがメタルチョックに連係させたケーシングに支
承されたスクリュウネジ等の駆動ネジをモータ等により
駆動させることにより、ネジ螺合を介してスリーブロー
ルがロール軸に対しスプラインやキー等の回り止めを介
してスムースに所定の位置にスライド自在であるように
した技術的手段を講じたものである。
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は外径に曲線を付与されたシェルタイブのスリーブロー
ルを有する圧延機に於いて、所定の形状のスリーブロー
ルをロール軸にほとんど隙間のない状態で直接、又は、
断面リング状の注液スペースを介して嵌装し、鋼板に対
するクラウン制御に際しては第1図の場合、そのままの
状態で直接、又、第2図の場合には、まずロール軸に設
けた油圧通路等の通路を介して液圧源からの高圧液をロ
ール軸とスリーブロールとの間の液圧スペースに導出し
てスリーブロールをロール軸に対しフローティング状態
にした後、スリーブロールの基端部に形成されたメネジ
等のネジがメタルチョックに連係させたケーシングに支
承されたスクリュウネジ等の駆動ネジをモータ等により
駆動させることにより、ネジ螺合を介してスリーブロー
ルがロール軸に対しスプラインやキー等の回り止めを介
してスムースに所定の位置にスライド自在であるように
した技術的手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉
次に、この出願の発明の実施例を図面に基づいて説明す
れば以下の通りでおる。
れば以下の通りでおる。
図示実施例は圧延機の作業ロール、中間ロール、バック
アップロール等のロールに縦断面の周面の形状が三次関
数等によって形成されたスリーブロール1の態様であり
、メタルチョック2.2に対し各々ベアリング3を介し
てロール軸4に支持されるようにされている=iである
。
アップロール等のロールに縦断面の周面の形状が三次関
数等によって形成されたスリーブロール1の態様であり
、メタルチョック2.2に対し各々ベアリング3を介し
てロール軸4に支持されるようにされている=iである
。
而して、第1図に示す実施例においては、スリーブロー
ル1とロール軸4との間には断面リング状の微少な注液
スペース5が介装され、該注液スペース5はロール軸4
の中心に形成された油圧通路6に対し所定数のインジェ
クションホール7、に接続されており、又、該通路6は
図示しない液圧源としての油圧源に接続されている。
ル1とロール軸4との間には断面リング状の微少な注液
スペース5が介装され、該注液スペース5はロール軸4
の中心に形成された油圧通路6に対し所定数のインジェ
クションホール7、に接続されており、又、該通路6は
図示しない液圧源としての油圧源に接続されている。
又、スリーブロール1の先端部はロール軸4とキー8を
介して係合され、相対的に回り止めされている。
介して係合され、相対的に回り止めされている。
そして、メタルチョック2に一体的に形成されたケーシ
ング10の後部には図示しないモータ等により回動され
るピニオン軸12が枢支されてあり、スラストリング1
4に一体的に固設されている平ギヤ15を介して該リン
グ14を回転させ、スリーブロール1の基部との間にネ
ジ16を係合させてスリーブロール1を所定にロール軸
4に沿って進退動させることが出来るようにされている
。
ング10の後部には図示しないモータ等により回動され
るピニオン軸12が枢支されてあり、スラストリング1
4に一体的に固設されている平ギヤ15を介して該リン
グ14を回転させ、スリーブロール1の基部との間にネ
ジ16を係合させてスリーブロール1を所定にロール軸
4に沿って進退動させることが出来るようにされている
。
したがって、スリーブロール1はロール軸4に対し周方
向に拘束されると共に、軸方向にスライド自在にされて
いる。
向に拘束されると共に、軸方向にスライド自在にされて
いる。
〈実施例−作用〉
上述溝成において、スリーブロール1をロール軸4に対
し所定量ロールシフトすることにより、図示しない鋼板
の板クラウン制御を行うに際してはピニオン軸12に連
結するモータを回転することにより、平ギヤ15を介し
てスラストリング14をロール軸4に対し回動し、ネジ
16を介してスリーブロール1に回転力を伝達しようと
するが、スリーブロール1はロール軸4に対し回り止め
のキー8を介して回転方向が拘束されていることにより
スリーブロール1はロール軸4に対して軸方向にスライ
ドする。
し所定量ロールシフトすることにより、図示しない鋼板
の板クラウン制御を行うに際してはピニオン軸12に連
結するモータを回転することにより、平ギヤ15を介し
てスラストリング14をロール軸4に対し回動し、ネジ
16を介してスリーブロール1に回転力を伝達しようと
するが、スリーブロール1はロール軸4に対し回り止め
のキー8を介して回転方向が拘束されていることにより
スリーブロール1はロール軸4に対して軸方向にスライ
ドする。
この際、予め通路6を介して油圧源からの油圧をインジ
ェクションホールアを介してスリーブロール1とロール
軸4の間へ注液することによりスリーブロール1は一種
の70−ティング状態にされ、スリーブロール1のロー
ル軸4に対するロールシフトはスムースに行われる。
ェクションホールアを介してスリーブロール1とロール
軸4の間へ注液することによりスリーブロール1は一種
の70−ティング状態にされ、スリーブロール1のロー
ル軸4に対するロールシフトはスムースに行われる。
したがって、本構造の上下ロールを相互に180°転位
して配設し、スリーブロール1を軸方向に相対移動させ
ることにより、その周面に予め付与されている曲線形状
により圧延鋼板に対し広範囲なりラウン制御を行うこと
が出来る。
して配設し、スリーブロール1を軸方向に相対移動させ
ることにより、その周面に予め付与されている曲線形状
により圧延鋼板に対し広範囲なりラウン制御を行うこと
が出来る。
又、第2図に示す実施例はロール軸4に油圧源に接続す
る通路6と液圧スペース5に対するインジェクション7
が省略された(これらを有していても良いことは勿論で
ある。)態様であるが、スリーブロール1とロール軸4
との間には両者の相対スライド間隙5′が設けられて両
者の間に一方にはキー、他方にはキー溝が設けられた回
り止め8が形成され、スリーブロール1のロール軸に対
する周方向回転を拘束すると共に軸方向スライドを許容
しているものであり、両者の軸方向スライドのロールシ
フトにかかわる機溝部は第1図に示す態様と同様である
。
る通路6と液圧スペース5に対するインジェクション7
が省略された(これらを有していても良いことは勿論で
ある。)態様であるが、スリーブロール1とロール軸4
との間には両者の相対スライド間隙5′が設けられて両
者の間に一方にはキー、他方にはキー溝が設けられた回
り止め8が形成され、スリーブロール1のロール軸に対
する周方向回転を拘束すると共に軸方向スライドを許容
しているものであり、両者の軸方向スライドのロールシ
フトにかかわる機溝部は第1図に示す態様と同様である
。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、スリーブロールと
ロール軸との回り止めについてはキー、キー溝、若しく
はスプライン等種々め一態様が採用可能である。
のでないことは勿論であり、例えば、スリーブロールと
ロール軸との回り止めについてはキー、キー溝、若しく
はスプライン等種々め一態様が採用可能である。
又、適用対象のスリーブロールについては作業ロール、
中間ロール、バックアップロールのいづれに対しても、
又、全てに対しても適用可能であることも勿論である。
中間ロール、バックアップロールのいづれに対しても、
又、全てに対しても適用可能であることも勿論である。
〈発明の効果〉
以上、この出願の発明によれば、ロール軸に遊嵌したス
リーブロールを液圧によって膨張するのではなく、一種
のフローティング状態にし、軸方向に相対スライドさせ
て所望の形状を有するスリーブロールのシフトを行うこ
とにより、幾何学的に鋼板の板形状を制御することが出
来る効果がある。
リーブロールを液圧によって膨張するのではなく、一種
のフローティング状態にし、軸方向に相対スライドさせ
て所望の形状を有するスリーブロールのシフトを行うこ
とにより、幾何学的に鋼板の板形状を制御することが出
来る効果がある。
又、スリーブロールは液圧による膨張を行わなくても良
いために、液圧による圧縮を介してのロールの偏平現象
が生ぜず、大ぎなりラウン変化伍を得ることか出来ろ。
いために、液圧による圧縮を介してのロールの偏平現象
が生ぜず、大ぎなりラウン変化伍を得ることか出来ろ。
この際、ト述した如く、スリーブ[]−ルは:’t’i
、11による膨張が行われないために、スリーブロール
の強度とは無関係(こクラウン変化量を人さ゛くするこ
とか出来るという利点もめる。
、11による膨張が行われないために、スリーブロール
の強度とは無関係(こクラウン変化量を人さ゛くするこ
とか出来るという利点もめる。
又、単(こ、仮クラウンの凸型の制御のみならず、凹型
の制御も可能であるために、制御範囲が拡大するという
効果も奏され、スリーブロール【こ対η−る液汁を介1
〕での膨張を図るための高斤光生装置等も不要であると
いう効果も列される。
の制御も可能であるために、制御範囲が拡大するという
効果も奏され、スリーブロール【こ対η−る液汁を介1
〕での膨張を図るための高斤光生装置等も不要であると
いう効果も列される。
又、スリーブ[l−ルのD−ル軸に対1−るスライドや
位置保持は平歯車とネジ(こより行われるため、従来の
スリーブを遊嵌せしめる方式のものに比較し、スリーブ
ガイドや人がかりなシフト1等イ)不要であるという利
点もdうる。
位置保持は平歯車とネジ(こより行われるため、従来の
スリーブを遊嵌せしめる方式のものに比較し、スリーブ
ガイドや人がかりなシフト1等イ)不要であるという利
点もdうる。
更に、従来のスリーブ膨張により仮りラrクンを制御す
るものに対しても、スリーブロールの膨張のために必然
的にスリーブロー・ルが所謂薄肉のシェル構造にしなく
ても良いために、スリーブロールの設計の自由度も高ま
るという利点もある。
るものに対しても、スリーブロールの膨張のために必然
的にスリーブロー・ルが所謂薄肉のシェル構造にしなく
ても良いために、スリーブロールの設計の自由度も高ま
るという利点もある。
図面のこの出願の発明の詳細な説明図で(3うり、第1
.2図は圧延[−1−ルの半断σ11側面図である。 4・・・[〕−ル輔、 1・・・スリー・Vロール、
5・・・液を王スペース、 (3,9・・・・回り1
トめ、1G・・・ネジ、 12・・・ビニ5オン軸、5
′・・・スリ、イド間隙
.2図は圧延[−1−ルの半断σ11側面図である。 4・・・[〕−ル輔、 1・・・スリー・Vロール、
5・・・液を王スペース、 (3,9・・・・回り1
トめ、1G・・・ネジ、 12・・・ビニ5オン軸、5
′・・・スリ、イド間隙
Claims (2)
- (1)ロール軸にスリーブロールが嵌装され該ロール軸
とスリーブロールが互いに摺動可能な構造の圧延ロール
において、スリーブロールの基端に形成されたネジがケ
ーシングに支承された駆動ネジに連係され、スリーブロ
ールがロール軸方向に回り止めを介してスライドされる
ことを特徴とする圧延ロール。 - (2)ロール軸にスリーブロールが嵌装され該ロール軸
とスリーブロールが互いに摺動可能な構造の圧延ロール
において、スリーブロールを軸方向にスライドする際、
ロール軸とスリーブロール間に高圧を加えると同時にケ
ーシングに支承された駆動ネジを回転させることにより
、それに連係されたスリーブロール基端に形成されたネ
ジを介してスリーブロールがロール軸方向に回り止めを
介してスライドされることを特徴とする圧延ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20159886A JPS6360007A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 圧延ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20159886A JPS6360007A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 圧延ロ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360007A true JPS6360007A (ja) | 1988-03-16 |
JPH0573481B2 JPH0573481B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=16443707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20159886A Granted JPS6360007A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 圧延ロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6360007A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120903U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-11 | ||
JP2008069721A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャ用取付具 |
JP2010523340A (ja) * | 2007-06-14 | 2010-07-15 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 複数部材から成るロール |
WO2021109800A1 (zh) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 大连富地重工机械制造有限公司 | 一种调整装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5557308A (en) * | 1978-10-25 | 1980-04-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Rolling roll with movable sleeve |
JPS5726902U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-12 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5726902B2 (ja) * | 1974-04-09 | 1982-06-07 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20159886A patent/JPS6360007A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5557308A (en) * | 1978-10-25 | 1980-04-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Rolling roll with movable sleeve |
JPS5726902U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-12 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120903U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-11 | ||
JP2008069721A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャ用取付具 |
JP2010523340A (ja) * | 2007-06-14 | 2010-07-15 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 複数部材から成るロール |
KR101205277B1 (ko) | 2007-06-14 | 2012-11-27 | 에스엠에스 지마크 악티엔게젤샤프트 | 멀티파트 롤 |
WO2021109800A1 (zh) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 大连富地重工机械制造有限公司 | 一种调整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0573481B2 (ja) | 1993-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5918495A (en) | Multistage gear-rolling apparatus | |
US6016679A (en) | Rolling mill | |
JPS6360007A (ja) | 圧延ロ−ル | |
JP3298765B2 (ja) | 高精度歯車転造方法 | |
US5154074A (en) | Roll with width adjusting function | |
KR100246646B1 (ko) | 회전부품의 벽상에 홈을 냉간성형 시키는 장치 및 그 방법 | |
WO1999054064A1 (fr) | Laminoir multifonctions pour laminer des profiles en h, equipement et procede correspondants | |
US5533374A (en) | Edging roll for rolling shape | |
JPS61279305A (ja) | 圧延機 | |
JPS6018208A (ja) | 3ロ−ル式圧延機 | |
JP2901874B2 (ja) | 幅・脚長可変エッジングロール及びそのロール零点調整方法 | |
JP3164952B2 (ja) | 幅・脚長可変エッジングロール | |
JP3298764B2 (ja) | 高精度歯車熱間転造方法 | |
JPH0732015A (ja) | ロール幅調整装置 | |
JPS60191611A (ja) | 傾斜圧延機の駆動装置 | |
JP2002086202A (ja) | 圧延装置 | |
SU1328013A1 (ru) | Способ винтовой прокатки | |
JPH0750003Y2 (ja) | ロール幅調整装置 | |
JP3715801B2 (ja) | H形鋼の圧延設備用多機能圧延機 | |
JPH0732016A (ja) | ロール幅調整装置 | |
JPH0750004Y2 (ja) | ロール幅調整装置 | |
JPS6027409A (ja) | 幅可変の孔型ロ−ル | |
JPH0515909A (ja) | エツジングロール | |
JPH07155810A (ja) | 幅・脚長可変エッジングロール | |
JPS60124410A (ja) | 圧延機の圧延ロ−ル研削方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |