JPS63585A - カセツト建具 - Google Patents

カセツト建具

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JPS63585A
JPS63585A JP13003986A JP13003986A JPS63585A JP S63585 A JPS63585 A JP S63585A JP 13003986 A JP13003986 A JP 13003986A JP 13003986 A JP13003986 A JP 13003986A JP S63585 A JPS63585 A JP S63585A
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JP
Japan
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shoji
cassette
edge
stile
kamachi
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Pending
Application number
JP13003986A
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Inventor
佐藤 恭義
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は和風の視と障子の!4具に関すbものであ゛
る。
(1)従来の建具の間頂点 ア、従来の襖は竪3本、横10本位いの組子で形成され
た骨組の上に数回下張りの眼を張り、その上に襖紙を張
ってこれに縁と引手?取り付けた構造となってい己。
このような損は障子に2似した骨組で これに紙を張った構造のため、大部分の面の下は空間と
なってい乙ので僅かな力で接紙が破損する欠点がある。
また、−度襖が破けるとその張り替えは素人では無理で
専ら表具師に依頼する以9Fに方法がない入京がある。
ill イ、従来の障子は竪3本、槓5本位の桟とホ匡および腰
板で形成され、骨組の翼側に障子紙を張ったW4遣とな
っている。
このような障子は僅かな力でもすぐ破 損し、古くなると1ちれなどで変色して部屋が暗くなる
欠点がある。また、障子紙は薄い1校だ襖の和紙を使用
しているため通風性はよいが反面冬期などは部屋が著し
く!くなり保温上に欠点がある。さらに、障子の張り替
えも仲々面倒である。
(2)発明の目的 この発明は襖や障子の破損を防止し、専門の表具師でな
くても准でもml単にS=柄の取り替えを容易となし、
また、Ffl損や汚れによる変色も全く生じないうえ、
@温性にも優れた建具をIAmすることを目的とし転も
のである。
(3)発明の411戊 この発明の建゛具を実施した実施例を図面に基づいて説
明すれば次の通りである。
(ア) 力  t  ソ  ト  襖 第10はこの発明のカセット襖の斜視 7で力tソト視板(4)を主@ (5) 、副1e (
6) 、上縁(7)、下!! (8)の溝に挿入した実
施図である・第2図はカセット襖仮(4)の構成図で2
枚の中空の外枠(1)のうち1枚に任意の数の固着フッ
ク(9)を設置し、この2枚の外枠(1)の間に2枚の
襖紙(2)と中心循(3)を;暇人して肩囲の固着フッ
ク(9)で締め付けるとカセット襖板(4)が組み立て
られる。2校の外枠(1)の裏面には無数の突起を形成
し*a氏を固着させるようにすればよい。i3図は固着
フック(9)の見取図である。
第4図は上縁(7)、下1 (8)の斜視口で両端に接
vc邪を設けて第52のように主縁(5)、副1!’(
6)の溝にがん台接続するようになしている。主縁(5
)、副@(6)および上縁〔7)、下! (8)には内
側面にカセット襖板(4)を挿入する溝を穿ちカセット
襖仮(4)の先端部を挿入する。
カセット襖の組み立ては創縁(6)に上級(7)と下1
 (8)をがん台接続し、カセット襖循(4)の各先端
部を各4の贋に;暇人し、次に主ホ(5)をこれにがん
台接続して、主縁(5)の上、下の固定ピン(11)を
ロックすれば主縁(7)、下縁(8)は主It r5)
に固着されてカセット層板(4)も完全に各d内に固定
される。これに引手を付けると六tットマ!が完成する
(5)の上位置に磁石(10) 、下位置に鉄片を設置
し相手側の主縁(5)は逆に上位置に鉄片、下位置に磁
石を設置すれば間者の視は完全に固着させることができ
る。
また、従来の襖は引手〔12)が襖舐面内にあるため、
項の開閉の門引手(12)以り)の襖面にも手が触れて
1祇を汚したり、Ffl、損させたりすることが多いが
、これを完全に防止するのにはM61]のように王4(
5)の横幅を広くしてこの下縁〔5〕内り二引手(12
)を段!すればよい。このように主4(5)に引手(1
2)を設けると1面をC呑したり、破損させたりするこ
と?防止するばかりでなど、美的面でも品格高い優雅な
建具となる。
中心仮は強度の高い材質の仮か望ましい。
(イ)力 t ッ ト 障 子 第7F2はこの発明の力tット障子の斜視口で障子板(
16)を二重の桟(18)の間を通して上、下、左、右
の障子の[(17)の溝に先端部を挿入固着した実施口
である。
181はこの発明の二重の桟(1日)の部分の斜視口で
上、下の冨(17)の先端部を左右のffi (17)
にがん合する接続ぶを設けて、8蔗(17)の内側面に
障子板(16)を挿入する溝を形成し、桟(18)は二
重橋岱となしてその間に透光性の白色のプラスチック障
子板(18)を挿入する構造となしている。
その組立には、先ず竪、横のv1組の桟(18)を絹み
立て上、下の;M(17)に桟(18)の先端部を挿入
し、次に左側の74−<17)にこの組み立てた上、下
の1(17)の接続部と桟(18)の先端部をがん台接
続する。これで−応障子の半製品が完成し、障子板(1
6)を右側から上、下句1す のlfi (17)の講と二重の桟(18)の間を通し
て左側のJU (17)の1にがん台接続する。最後に
右側の1巨(17)をがん台接続し、その上、下に設置
された固定ピン(11)でロックすると障子板(16)
は1M(17)と二重の桟(18)に@定されてカセッ
ト障子が完成する。
従来の障子は下側に腰板を設けている が、これは足先が障子紙に触れてWL損しないために設
けられているものであるが、この発明の障子は紙を使用
せず桟を二重傷遣となして強度が高いプラスチックなど
の板を使用しているので足がこれに触れてもWL損する
憂は全くないので腰板は必用がなく、その分部屋を明る
くすることかできる。
また、夏期はプラスチック障子板(16)の代りに前述
したカセット槽板のように2枚の中空外枠の間に絹を挿
入して面看フ^デ ツク(9)で締め付けたカセッ ト網をI巨の′44仁
挿入固看すれば格子目のある和風v4戸として原しい夏
をたのしむことができる。
障子板(16)は−般的には白色のものがまた、ガラス
を使用することもできるが割れ易いことと障子が重くな
ることに難点がある。
(4)発明の効果 わが国古来の代表的な建具の慣と障子 は日本家屋に相応しい家具ではあるが強度と保温および
張り替えの点で短所となっている。
この発明の力tット建具は以上説明し たように強度と保温を重視し、また、襖の絵柄や障子面
を誰でも短時間に容易に取り替えをすることを可能とし
た発明である。
(ア)この発明の力tソト襖は両iのM 9iの闇に強
度の高いプラスチックや金属などの中心板を入れて、こ
れを2枚の外枠で固定してカセットとなし1各縁の溝に
II人して固定ピンで固定した構造の襖であるから、物
体が当っても贋紙が破損するような虞は全くない長所が
ある。
また、六tットζ二しているので寥1丙の取り替えは容
易で季節などに合わせて誰でも自由に交換することがで
きる長所がある。さらにこの発明のカセット襖板の中心
板にはプラスチソゲや金属の坂を使用するので保温や音
響防止上にも優れた肋早かある。
このほか、この発明の視(才幅広の王4となし、引手を
生湯に設置しているので開は閉めのとき手で襖紙を傷け
ることが全くない長所もある。
(イ)この発明の力tット障子は桟を二重となし、2枚
の桟の間にプラスチソゲの障子板を通し枢の溝に挿入し
て固定しているので、物体が当っても障子が破損するこ
とが全くない。また、gi、湿性や耐久性が扁く冬期や
寒冷地で特に幼果がある。
そのうえ、、障子板の取り替えは容易で時節などに合わ
せて任意の絵柄や色付のものを選定して使用することが
できる。
以上のほか、夏期はプラスチック障子板の代りに力t 
?、= トm板のように2枚の中空の外枠の間に網を挿
入し固着フックで諦め付けてカセットとなし、これを二
重の桟の間を通して篭の?Al二固菅させると通風のよ
い涼しい障子風14戸として使用することかできる。
にン イ7 tp   誹3凪 手  続  補  正  N  (自 発 )2、発明
の名称 カセット建具 3、i山王をする者 事件との関係 特許出願人 4.1山正の対象 明細2の   °   ゛ ・ 発明の詳細な説明の欄
     1、−面 の石車な説明の横の全文2より:m舶 5.7山正の内容  別紙のとおり 7とlえ l“ べ (イ)この発明のカセット障子は植を二重となし、この
桟の間に採光性の白色のプラスチックの障子板を揮大し
て!”で固定しているので、強度が高く、さらに保温、
採光、取替、防音、耐久性に優れている長所がある。
従って、物体が力tット障子に当っても破損する憂いは
全くなく、また、障子板の同面か桟となっているので、
障子の両面共表面となり、禅と同様にI!!続した部屋
の間仕切り用建具としてW幼である。
このように、この発明のカセット障子を実施した部屋は
明るく、忍かで防aにも優れているので快適な住いとす
ることができる。
また、障子板の取りUは至極g易であるから時節などに
合わせて任意の絵柄ゐ色付のものなどを選定して使用す
ることもできる。
ツ上のほか、夏期はプラスチックの障子板の代りに2枚
の中空の外枠の闇に網を挿入C1イノf し力セラ トとなし、二重の桟の闇に挿入して根で因習
させると通風のよい涼しい障子風洞、第 1 口 は 
カセット 襖 の 斜 視 図、第 22 は カヤソ
図、M4図は上縁、下縁の料夜図、第52は生湯、創縁
の内側面の斜視口、第63は引手を設けた主清図、第7
2はカセット障子の斜視2、第8図は二重の桟と障子板
のI成因である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1中空の2枚の外枠(1)の1枚に固着フック(9)を
    設け両外枠の間に2枚の襖紙(2)と中心板(3)を挿
    入し、数個の固着フック(9)で固定させてカセット襖
    板(4)を組み立てる。 両端に接続部を設けた上縁(7)と下縁(8)を副縁(
    6)の溝にかん合接続する。主縁(5)は襖の開閉面に
    磁石(10)を埋め込み、内側面に溝を形成して上、下
    に固定ピン(11)を設ける。 上記のように組み立てられた3外枠の内側面の溝にカセ
    ット襖板(4)を挿入し、主縁(5)をこれに取り付け
    かん合接続させて、固定ピン(11)でカセット襖紙(
    4)と外縁とを固着させる構造となし、襖紙(2)と中
    心板(3)は2枚の外枠(1)に収納されてカセットと
    なし、主縁(5)に引手(12)を設けたことを特徴と
    するカセット襖。 2 障子の上、下の框(カマチ)(17)の両端に接続
    部を設け、左側および上、下の3本の框(カマチ)(1
    7)と数組の二重の障子桟(18)を組み立て障子板(
    16)を二重の桟(18)の間を通して各框(カマチ)
    (17)の内側面の溝に挿入し、次に右側框(カマチ)
    (17)をかん合接続させる。 右側框(カマチ)(17)の上、下に設置された固定ピ
    ン(11)で障子板(16)と框(カマチ)(17)お
    よび桟(18)とを固着させる構造となし、障子板(1
    6)を二重構造の桟(18)の間に設置したことを特車
    とするカセット障子。
JP13003986A 1986-06-06 1986-06-06 カセツト建具 Pending JPS63585A (ja)

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JP13003986A JPS63585A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 カセツト建具

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JP13003986A JPS63585A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 カセツト建具

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JPS63585A true JPS63585A (ja) 1988-01-05

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ID=15024620

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JP13003986A Pending JPS63585A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 カセツト建具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938389B2 (ja) * 1974-09-26 1984-09-17 バウエル カ−バ アクチエンゲゼルシヤフト 複式シリンダ−錠の非常時開錠機構

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938389B2 (ja) * 1974-09-26 1984-09-17 バウエル カ−バ アクチエンゲゼルシヤフト 複式シリンダ−錠の非常時開錠機構

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