JP3507031B2 - 複合サッシの下枠 - Google Patents

複合サッシの下枠

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JP3507031B2
JP3507031B2 JP2000375555A JP2000375555A JP3507031B2 JP 3507031 B2 JP3507031 B2 JP 3507031B2 JP 2000375555 A JP2000375555 A JP 2000375555A JP 2000375555 A JP2000375555 A JP 2000375555A JP 3507031 B2 JP3507031 B2 JP 3507031B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物開口部に装着
される金属枠に対しその屋内側露出部分を樹脂枠で覆う
ことにより、断熱性を向上させて結露の防止を図ると共
に、金属枠の視覚的な冷たさを排除するようにした複合
サッシの下枠に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、アルミサッシ等の金属枠からなる
窓枠に対し、その屋内側露出部分に樹脂枠を備えた複合
型の複合サッシ窓枠が使用されつつある。これは、金属
枠の屋内側を金属に比して熱伝導率が極めて低い樹脂で
覆うことにより、サッシ窓の断熱性の向上を図ると共に
屋内側への結露を抑え、また金属枠の視覚的な冷たさを
排除すると共に室内装飾との一体性を持たせることによ
って意匠の向上を図るものである。このような複合型の
複合サッシ窓枠は、金属枠に対し樹脂枠を取り付け窓枠
を枠組み完成させた状態で窓開口部に設置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複合型の複合サッシ窓枠においては、アルミサッシ等の
金属枠からなる窓枠に対し、その屋内側露出部分に樹脂
枠を取り付けても、本来の目的を完全に達成することは
困難であった。すなわち、アルミ下枠に樹脂枠を取り付
けたとしても、樹脂枠にて被覆されたアルミ下枠の一部
が窓開口部の化粧額縁に熱を伝達することがあり、また
例えば下枠のレール間等においては、構造が複雑ゆえに
樹脂枠を全面に取り付けることができず、したがって、
複合型窓枠としての本来の目的である断熱性を向上させ
て結露の防止を図ることと、金属枠の視覚的な冷たさを
排除するという効果が不十分であった。
【0004】また一方、樹脂枠はアルミ等の金属枠に比
して、経年変化や外部からの衝撃等に弱く、変色したり
破損したりすることがあり、その交換が必要になること
があり、また、樹脂枠を室内装飾との一体性を持たせる
ために、室内装飾を変えた場合には、同時に樹脂枠も室
内装飾に合わせて取り替えの必要性が生じてくる場合も
ある。しかしながら、従来、上記樹脂枠の交換を行なう
場合でも、金属枠を含む窓枠全体を窓開口部から取り外
す必要があり、作業性が極めて悪いという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、複合型窓枠として断熱性を向上させて
結露の防止を十分に図ると共に、金属枠の視覚的な冷た
さを排除して十分なる意匠的効果を発揮する複合サッシ
の下枠を提供することを目的としている。また、窓開口
部に対し窓枠を設置した状態のままで、上記樹脂下枠の
みの交換を可能とし、その結果、複合サッシ窓のメンテ
ナンス性を向上することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の本発明は、窓開口部に装着されるアルミ
枠と該アルミ枠の屋内側露出部分を覆う樹脂枠とを備え
た複合サッシにおいて、上記窓開口部に装着するアルミ
下枠の屋内側内周部に取付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹
脂補助枠とで構成し、上記樹脂本枠をアルミ下枠の表面
部に、樹脂補助枠をアルミ下枠の屋内面部に取り付ける
と共に、この樹脂本枠と樹脂補助枠の屋内面が窓開口部
の化粧額縁に直接面接してなることを特徴とする。
【0007】また請求項2記載の本発明は、窓開口部に
装着されるアルミ枠と該アルミ枠の屋内側露出部分を覆
う樹脂枠とを備えた複合サッシにおいて、上記窓開口部
に装着するアルミ下枠の屋内側内周部に取付ける樹脂下
枠を樹脂本枠と樹脂補助枠とで構成し、上記樹脂本枠
は、アルミ下枠の下内レールと屋内側に設けた立ち上が
り片とによって形成される凹溝内に納められる枠本体
と、立ち上がり片に沿って設けられる逆L字状のアング
ル片とで構成してアルミ下枠の表面部に取り付け、か
つ、上記樹脂補助枠は、アルミ下枠の立ち上がり片の屋
内面部に取り付けるよう構成し、上記樹脂本枠のアング
ル片と樹脂補助枠の屋内面がそれぞれ窓開口部の化粧額
縁に直接面接してなることを特徴とする。
【0008】また請求項3記載の本発明は、窓開口部に
装着されるアルミ枠と該アルミ枠の屋内側露出部分を覆
う樹脂枠とを備えた複合サッシにおいて、上記窓開口部
に装着するアルミ下枠の屋内側内周部に取付ける樹脂下
枠を樹脂本枠と樹脂補助枠とで構成し、上記樹脂本枠
は、アルミ下枠の下内レールと屋内側に設けた立ち上が
り片とによって形成される凹溝内に納められる枠本体
と、下内レールの内側面に密接した起立片と、立ち上が
り片に沿って設けられる逆L字状のアングル片とで構成
して、アルミ下枠の表面部に取り付けてなり、上記樹脂
補助枠は、アルミ下枠の立ち上がり片の下面部に形成さ
れる凹溝内に納められる枠本体と、立ち上がり片の内側
面に密接した起立片とで構成して、アルミ下枠の屋内面
部に取り付けてなり、上記樹脂本枠のアングル片と樹脂
補助枠の屋内側面がそれぞれ窓開口部の化粧額縁に直接
面接してなることを特徴とする。
【0009】また請求項4記載の本発明は、請求項1〜
3に記載の本発明において、上記樹脂下枠を構成する樹
脂本枠と樹脂補助枠のそれぞれが係止手段によってアル
ミ下枠に取り付けられていることを特徴とする。
【0010】また請求項5記載の本発明は、窓開口部に
装着されるアルミ枠と該アルミ枠の屋内側露出部分を覆
う樹脂枠とを備えた複合サッシにおいて、上記窓開口部
に装着するアルミ下枠の屋内側内周部に取付ける樹脂下
枠を樹脂本枠と樹脂補助枠と樹脂カバー枠とで構成し、
上記樹脂本枠は、アルミ下枠の下内レールと屋内側に設
けた立ち上がり片とによって形成される凹溝内に納めら
れる枠本体と、立ち上がり片に沿って設けられる逆L字
状のアングル片とで構成し、上記樹脂補助枠は、アルミ
下枠の立ち上がり片の屋内側に取り付けるよう構成し、
上記樹脂カバー枠は、下外レールと下内レールの間にお
ける外障子の屋内側に取り付けられるように構成し、上
記樹脂下枠を構成する樹脂本枠と樹脂補助枠と樹脂カバ
ー枠のそれぞれが係止手段によってアルミ下枠に取り付
けられていることを特徴とする。
【0011】また請求項6記載の本発明は、請求項5に
記載の本発明において、上記樹脂本枠のアングル片と樹
脂補助枠の屋内側面がそれぞれ窓開口部の化粧額縁に直
接面接してなることを特徴とする。
【0012】また請求項7記載の本発明は、請求項5に
記載の本発明において、上記樹脂下枠を構成する樹脂本
枠と樹脂補助枠と樹脂カバー枠のそれぞれが係止手段に
よってアルミ下枠に取り付けられていることを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
沿って詳細に説明する。図1は本発明の複合窓枠を用い
た引き違い窓の屋内側から見た横断面図、図2はその縦
断面図、図3は窓障子を取り外した状態における図1対
応の横断面図、図4は窓障子を取り外した状態における
図2対応の縦断面図、図5は図4の要部拡大図、図6は
図5の分解図である。これら各図において、本発明に係
る複合サッシ窓は、窓開口部Aに装着された上下枠及び
左右の縦枠からなる窓枠1内に、一対の窓障子10を引
き違い自在に納めてなるものである。
【0014】窓枠1を構成する各枠材は、複合型の枠材
であり、ベースとなるアルミ枠2とその屋内側露出部分
を覆う樹脂枠3とから構成されている。すなわち、アル
ミ枠2は、アルミ上枠21、アルミ下枠22、アルミ縦
枠23、24を方形に枠組みして構成され、樹脂枠3
は、樹脂上枠31、樹脂下枠32、樹脂縦枠33、34
を方形に枠組みして構成されている。そして、上記樹脂
上枠31はアルミ上枠21に、樹脂下枠32はアルミ下
枠22に、樹脂縦枠33はアルミ縦枠23に、樹脂縦枠
34はアルミ縦枠24に、それぞれ取り付けられてい
る。具体的な取り付け方法については、後述する。な
お、上記アルミ枠2はアルミの押し出し型材にて成型さ
れ、また樹脂枠3は塩化ビニルやアクリル樹脂等から押
し出し成型される。また、これ等の樹脂材には、木材粉
等を混入させて、外観上あたかも木材で形成されている
かの観を呈することもできる。
【0015】一方、各窓障子10は、上下及び左右の框
材を方形に框組みしてなる框体11内に複層ガラス12
を納めてなる。4は網戸である。框体11を構成する各
框材も、上記窓枠1と同様に、アルミ框13とその屋内
側露出部分を覆うように取り付けられた樹脂框14とで
構成されている。すなわち、上記樹脂上框14aはアル
ミ上框13aに、樹脂下框14bはアルミ下框13b
に、樹脂縦框14cはアルミ縦框13cに、樹脂縦框1
4dはアルミ縦框13dに、それぞれ取り付けられてい
る。
【0016】上記アルミ下枠22は、図2及び図4に示
すように、その内周面を階段状に形成してなり、その面
より、屋外側の下外レール22a及び屋内側の下内レー
ル22bを突出形成してある。また、アルミ下枠22の
屋内端には、略垂直に起立した立ち上がり片22cが形
成されている。そして、このアルミ下枠22に対し、3
個の樹脂枠からなる樹脂下枠32が取り付けられる。す
なわち、樹脂下枠32は、屋内側の下内レール22bと
立ち上がり片22cの間に第1樹脂枠である樹脂本枠4
1を、立ち上がり片22cの屋内側に第2樹脂枠である
樹脂補助枠42を、かつ、屋外側の下外レール22aと
屋内側の下内レール22bの間に第3樹脂枠である樹脂
カバー枠43をそれぞれ取り付けて、屋外側の下外レー
ル22aから屋内側のアルミ下枠22の内周面のほぼ全
体を覆うように設置されている。なお、上記第3樹脂枠
である樹脂カバー枠43は、本発明においては必要によ
り選択的に取り付ければよい。
【0017】図4で明らかなように、第1樹脂枠である
樹脂本枠41は、下内レール22bと立ち上がり片22
cとによって形成される凹溝内に納められる枠本体41
aと、下内レール22bの内側面に密接した起立片41
bと、立ち上がり片22cに沿って設けられる逆L字状
のアングル片41cとから構成されている。上記枠本体
41aには中空部の屋内側に垂下片を設けてあり、その
下端の係止部をアルミ下枠22の立ち上がり片22cに
設けた突起22gに係止させ、また上記起立片41bを
下内レール22bの屋内面に重合するように面接させ
て、その先端部を下内レール22bの上端部に係止さ
せ、また逆L字状のアングル片41cは立ち上がり片2
2cの屋外面に屋外側片を面接させると共に、その屋内
側片を屋内側に突出させて窓台を構成する化粧額縁60
Aの上面に直接面接するように被着してあり、その結
果、ビス等を使用することなく第1樹脂枠である樹脂本
枠41をアルミ下枠22の見込み方向全体に着脱自在に
取り付けるようにしてある。上記樹脂本枠41のアルミ
下枠22への取り付けに際しては、枠本体41aをアル
ミ下枠22の凹溝内に圧入的に差込み、その係止部をア
ルミ下枠22に設けた突起に係止させて、アルミ下枠2
2への弾発的な固定を行なう。
【0018】アルミ下枠22の屋内側に設けた上記立ち
上がり片22cは、従来のように、逆L字状のアングル
構造を採っておらず、起立状に形成されており、そのた
め、その起立屋内面は、化粧額縁60Aの表面に当接す
ることなく屋外側の垂直面に後述する樹脂補助枠42を
介在して間接的に当接してある。そして、この立ち上が
り片22cに被着せしめた樹脂本枠41のアングル片4
1cの屋内面である水平面が、立ち上がり片22cすな
わち、アルミ金属部を介することなく、化粧額縁60A
の表面に直接当接してある。その結果、熱伝導率の低い
樹脂材が屋内側部の化粧額縁60Aに当接して、外気か
らの屋内への熱伝導を抑えて断熱効果を著しく高くして
いる。なお、上記立ち上がり片22cの起立屋内面を、
化粧額縁60Aの屋外側の垂直面に部分的に直接当接さ
せてもよい。
【0019】次に、第2樹脂枠である樹脂補助枠42
は、下内レール22bの立ち上がり片22cの屋内側に
取り付けるものであり、立ち上がり片22cの下面部に
形成される凹溝内に納められる中空部を有してなる枠本
体42aと、立ち上がり片22cの内側面に密接した起
立片42bとから構成されている。すなわち、枠本体4
2aは縦長の中空部の上面と下面に3つの係止部を設け
てなり、起立片42bは枠本体42aの屋内面から上方
に起立して構成され、その中間部の屋外側に係止部を設
けてなる。そこで、上記枠本体42aに設けた3つの係
止部を立ち上がり片22cの下面部に設けた突起22h
にそれぞれ係止させ、また上記起立片42bの中間部に
設けた係止部を立ち上がり片22c屋内側面に設けた突
起22jに係止させ、その結果、ビス等を使用すること
なく第2樹脂枠である樹脂補助枠42をアルミ下枠22
の見込方向全体に、係止手段により着脱自在に取り付け
るようにしてある。後述する図6に示すように、樹脂補
助枠42は、予めアルミ下枠22の見込方向に係止手段
により取り付けた状態において、アルミ下枠22と一体
的に窓開口部Aに取り付けられる。
【0020】上記樹脂補助枠42は、アルミ下枠22の
屋内側面に位置して、その屋内面が化粧額縁60Aの屋
外側面である垂直面に直接当接してある。したがって、
アルミ下枠22の立ち上がり片22cが化粧額縁60A
の屋外側垂直面に直接当接することがなく、樹脂本枠4
1のアングル片41cの屋内面と樹脂補助枠42の屋内
面が、化粧額縁60Aに対し、アルミ金属部を介するこ
となく、その表面と垂直面に直接当接してある。そのた
め、外気からの屋内への熱伝導を抑えて断熱効果を著し
く高くしている。また、上記樹脂本枠41と樹脂補助枠
42とで、アルミ下枠22の立ち上がり片22cを挟み
付けるように被着して、外気からの屋内への熱伝導を極
力抑えるようにしている。
【0021】次に、第3樹脂枠である樹脂カバー枠43
は、下外レール22aと下内レール22bの間におい
て、外障子10のみの屋内側見付け方向に取り付けられ
るもので、平板状の水平板43aと、この屋内側に連続
する逆L字状のL字片43bとで横断面略Z型をして構
成されている。そこで、上記水平板43aの屋外側縁を
下外レール22aの下端部に設けた溝部22eに係止さ
せ、またL字片43bを下内レール22bの下端部に設
けた中空部22dの溝部22fに係止させてあり、その
結果、ビス等を使用することなく第3樹脂枠である樹脂
カバー枠43をアルミ下枠22に対し、着脱自在に取り
付けるようにしてある。樹脂カバー枠43のアルミ縦枠
23側に位置する左端部は、樹脂縦枠33に当接すると
共に、その上面を戸当りブロック35で押え付け係止さ
れており、また、右側部(窓開口部Aの略中央)は、図
6に示す板状からなる中央気密ブロック36で押え付け
係止されている。この中央気密ブロック36は、樹脂板
にて横長長方形状に形成され、屋外側面に設けた2つの
突起を下外レール22aの下端部に設けた上記通孔もし
くは溝部に係止させ、屋内側端部を下内レール22bの
下端部に設けた中空部22dの下部に弾発的に係止し
て、樹脂カバー枠43の押え付け係止をなしている。
【0022】以上のように、樹脂下枠32は、下内レー
ル22bと立ち上がり片22cの間に樹脂本枠41を、
立ち上がり片22cの屋内側に樹脂補助枠42を、下外
レール22aと下内レール22bの間に樹脂カバー枠4
3を取り付けることによって、屋外側の下外レール22
aから屋内側のアルミ下枠22の内周面のほぼ全体を覆
うようにして、断熱性の一層の向上を図っている。上記
樹脂下枠32のアルミ下枠22への取り付け手順は、図
6に示すように、まず、樹脂下枠32を構成する樹脂補
助枠42をアルミ下枠22の屋内側部に取り付けた状態
で、アルミ下枠22を窓開口部Aに取り付け、次に、樹
脂本枠41と樹脂カバー枠43を順次アルミ下枠22に
取り付けるようにする。もっとも、樹脂本枠41と樹脂
カバー枠43を予めアルミ下枠22に取り付けておい
て、これらを一体的に窓開口部Aに取り付けるようにし
てもよい。なお、内障子10が位置する下外レール22
aと下内レール22bの間には、内障子10自体が位置
し、また、その屋内側には樹脂本枠41が取り付けてあ
るので、樹脂カバー枠43の取り付けは不要である。
【0023】次に、図6に示すように、上記樹脂カバー
枠43のアルミ下枠22への取り付けは、以下のように
してなされる。すなわち、水平板43aの屋外側縁を下
外レール22aの下端部に設けた溝部に差込むことによ
って係止させ、L字片43bを下内レール22bの下端
部に設けた中空部22dの溝部に弾発的に係止させ、次
に、アルミ縦枠23側に位置する左端部の上面を戸当り
ブロック35で押え付け係止させると共に、右側部を中
央気密ブロック36で押え付け係止してなる。しかる
に、中央気密ブロック36と戸当りブロック35を取り
外し、L字片43bを下内レール22bの下端部に設け
た中空部22dの溝部に対する係止を引き上げ解除し、
水平板43aの屋外側縁を下外レール22aの溝部から
引き出すことにより、樹脂カバー枠43のアルミ下枠2
2への取り付けを簡単に解除することができる。
【0024】次に、アルミ上枠21は、上枠本体21a
に対し、上記アルミ下枠22における屋外側の下外レー
ル22aに対応する位置に、垂下片21bを有すると共
に、屋内側に突出片21cを有している。垂下片21b
は、後述する樹脂上枠31の係止片31bと一体となっ
て、屋外側の上レールを構成する。垂下片21bの先端
は屋内側に略J字状に形成され、係止片31bを係止す
る。樹脂上枠31は、上記垂下片21bよりも屋内側の
アルミ上枠21の内周面を覆うように設置される。樹脂
上枠31は、アルミ上枠21に沿って設けられる枠本体
31aと、枠本体31aから垂下された係止片31b、
上レール31c及び屋内側に突出したアングル片31d
とから構成されている。係止片31bは、その先端を上
記アルミ上枠21の垂下片21bの先端に係止され、必
要により、その下端部を部分的にカシメて両者の結合を
強固なものとしてある。上記枠本体31aにおける上レ
ール31cとアングル片31dとの間の領域には、その
長手方向に沿って適宜間隔でネジ孔が形成され、樹脂上
枠31は、その係止片31bをアルミ上枠21の垂下片
21bに係止させた状態で、上記ネジ孔に挿通されたネ
ジが上記アルミ上枠21の突出片21cを貫通すること
によって、アルミ上枠21に固定される。
【0025】次に、図1及び図3に沿って左右の縦枠の
構成について説明する。同図における左側のアルミ縦枠
23は、その内周面における略中央に係止突片23aを
有すると共に、屋内端に上記係止突片23aと平行する
当接片23bを有する。係止突片23aは、その先端が
屋内側に曲げられており、後述する樹脂縦枠33の係止
片33bと係合する。樹脂縦枠33は、アルミ縦枠23
の略半分の見込幅を有しており、係止突片23aの屋内
側におけるアルミ縦枠23の内周面を覆うように設置さ
れる。樹脂縦枠33は、アルミ縦枠23の内周面に当接
される枠本体33aと、その屋外側から伸びる係止片3
3b及びその屋内側から伸びるアングル片33cとから
構成されている。係止片33bの先端は、上記アルミ縦
枠23の係止突片23aに係合し、アングル片33c
は、アルミ縦枠23の当接片23bに重ね合わされるよ
うに配置されると共に、その先端は屈曲され、当接片2
3bの先端に係合する。したがって、アングル片33c
は、その屋外側片が当接片23bの一部と共に化粧額縁
60Aの屋外側面に直接当接すると共に、その屋内側片
が化粧額縁60Aの内側面にアルミ材を介することなく
直接当接するようにしてなる。樹脂縦枠33の取り付け
に際しては、そのアングル片33cの先端を先に係止
し、次いで係止片33bを係止突片23aに弾発係合す
る。枠本体33aには、その長手方向に沿ってネジ孔が
形成してあり、樹脂縦枠33を設置後、屋内側からネジ
によってアルミ縦枠23に対する固定を行なう。また、
係止片33bの屋外側には、タイト材33dを設けてあ
り、これを屋外側窓障子10に当接させて気密性の向上
を図っている。
【0026】右側の縦枠においてアルミ縦枠24は、そ
の内周面側に屋内側の窓障子用の戸当り片24aを備え
ると共に、屋内側端部に上記戸当たり片24aと平行と
なる当接片24bを備える。樹脂縦枠34は、この戸当
たり片24aよりも屋内側のアルミ縦枠24の内周面を
覆うように設置される。樹脂縦枠34は、上記戸当り片
24aと当接片24bの間でアルミ縦枠24の内周面に
当接される枠本体34aと、その屋内側から伸びるアン
グル片34bとから構成されている。アングル片34b
は、アルミ縦枠24の当接片24bに重ね合わされるよ
うに配置されると共に、その先端は屈曲され、当接片2
4bの基部に係合する。枠本体34aには、その長手方
向に沿ってネジ孔が形成してあり、アングル片34bの
先端をアルミ縦枠24の当接片24bに係止した状態で
樹脂縦枠34を設置した後、屋内側からネジによってア
ルミ縦枠24に対する固定を行なう。上記アングル片3
4bは、その屋外側片が当接片24bの一部と共に化粧
額縁60Aの屋外側面に直接当接すると共に、その屋内
側片が化粧額縁60Aの内側面にアルミ材を介すること
なく直接当接するようにしてなる。また、アングル片3
4bの屋外側には、タイト材34cを設けてあり、これ
を屋内側窓障子10に当接させて気密性の向上を図って
いる。
【0027】上述したように樹脂上枠31、樹脂下枠3
2、樹脂縦枠33、34に各々設けたアングル片31
d、アングル片41c、アングル片33c、34bの屋
内側部には、図1、図2に各々示すように、屋内側に突
出する樹脂アングル片(突片)を設けて、これ等が四周
を連続する樹脂化粧縁60を構成し、この樹脂化粧縁6
0は、窓開口部Aの屋内側に設ける化粧額縁60Aにア
ルミ材を介することなく直接面接して、これらと一体感
を持たせるようにしてある。このように樹脂化粧縁60
が化粧額縁60Aにアルミ材を介することなく直接面接
することにより、窓開口部Aの断熱性を極めて向上させ
て、結露の防止を大いに図っている。また、この化粧額
縁60Aの下段部は窓台を構成している。また図1にお
いて、窓障子10の室外側には網戸4が設けられ、下枠
の端部には戸当りブロック35が樹脂縦枠33に当接状
に設けられている。
【0028】以上、本実施形態における各窓枠の構成に
ついて説明した。上述したように樹脂上枠31、樹脂下
枠32、樹脂縦枠33及び34は、それぞれアルミ上枠
21、アルミ下枠22、アルミ縦枠23及び24に対
し、基本的には各係止構造により、また必要により窓枠
の内周面側から螺合されるネジによって取り付けられて
いる。したがって、経年変化や衝撃による破損等でこれ
ら樹脂枠の交換が必要になった場合には、アルミ枠を取
り外すこと無く、樹脂枠を固定する係止部分を解除する
ことによって窓枠の内周面側に樹脂枠を取り外し、その
取り替えが可能となる。
【0029】以上、本発明の実施形態を図面に沿って説
明した。しかしながら、本発明は上記実施形態に記載さ
れた事項に限定されず、特許請求の範囲の記載に基づい
てその変更、改良が可能である。例えば、先の実施形態
では、窓枠のすべての枠材に対し本発明の構成を実現し
たものを示したが、必ずしも窓枠のすべての枠材におい
てこれを適用しなくとも良い。また、本明細書において
説明した「ネジ」なる概念はビスやボルト等を含む固定
具として使用している。そして、このネジ等は、樹脂枠
3とアルミ枠2の全てに使用しなくとも、係止構造によ
って、両者の結合をなしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように請求項1〜3記載の本発明
によれば、窓開口部のアルミ下枠に対しその内周部から
取付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂補助枠とで構成し、
この樹脂本枠と樹脂補助枠の屋内側面が窓開口部の化粧
額縁に直接面接してなることから、窓開口部の化粧額縁
との接触面の多くを樹脂下枠にて構成し、熱伝導率の高
いアルミ下枠材の介在を極力少なくしたことから、断熱
性能を一層高めることによって、結露の防止を大いに図
り、窓枠の腐蝕を防止することができる効果がある。ま
た、樹脂下枠によって金属枠の視覚的な冷たさを排除す
ると共に室内装飾との一体性を持たせることによって意
匠の向上を図ることができる。
【0031】また、請求項4記載の本発明によれば、樹
脂下枠を構成する樹脂本枠と樹脂補助枠をアルミ下枠に
対し係止構造によって取り付けたことから、窓開口部に
対し窓枠を設置した状態のままで樹脂下枠を部分的に交
換することを可能にして、樹脂下枠の交換を簡易になし
得、複合サッシ窓のメンテナンス性を向上することがで
きる。
【0032】また、請求項5記載の本発明によれば、ア
ルミ下枠の内周部に取付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂
補助枠と樹脂カバー枠とで構成し、この樹脂本枠と樹脂
補助枠に加えて樹脂カバー枠をアルミ下枠のレール間に
取り付けたことから、窓開口部に設けたアルミ下枠の内
周部の略全面を樹脂材で被覆することができて、熱伝導
率の高いアルミ下枠材の介在を極力少なくして、断熱性
能を一層高めることにより結露の防止を大いに図ること
ができる効果がある。また、樹脂下枠によって金属枠の
視覚的な冷たさを排除すると共に室内装飾との一体性を
持たせることによって意匠の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の複合窓枠を用いた引き違い窓の屋内
側から見た横断面図
【図2】 図1の縦断面図
【図3】 窓障子を取り外した状態における図1対応の
横断面図
【図4】 窓障子を取り外した状態における図2対応の
縦断面図
【図5】 図4の要部拡大図
【図6】 図5の分解図
【符号の説明】
A 窓開口部 1 窓枠 2 アルミ枠 3 樹脂枠 4 網戸 10 窓障子 11 框体 12 複層ガラス 13 アルミ框 14 樹脂框 21 アルミ上枠 21a 上枠本体 21b 垂下片 21c 突出片 22 アルミ下枠 22a 下外レール 22b 下内レール 22c 立ち上がり片 22d 中空部 22e、22f 溝部 22g、22h、22j 突起 23 アルミ縦枠 23a 係止突片 23b 当接片 24 アルミ縦枠 24a 戸当り片 24b 当接片 31 樹脂上枠 31a 枠本体 31b 係止片 31c 上レール 31d アングル片 32 樹脂下枠 33 樹脂縦枠 33a 枠本体 33b 係止片 33c アングル片 33d タイト材 34 樹脂縦枠 34a 枠本体 34b アングル片 34c タイト材 35 戸当りブロック 36 中央気密ブロック 41 樹脂本枠 41a 枠本体 41b 起立片 41c アングル片 42 樹脂補助枠 42a 枠本体 42b 起立片 43 樹脂カバー枠 43a 水平板 43b L字片 43c タイト材 60 樹脂化粧縁 60A 化粧額縁
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−325280(JP,A) 特開 平10−96370(JP,A) 実開 昭62−2776(JP,U) 実開 昭59−190870(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/32 E06B 1/62 E06B 1/70

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓開口部に装着されるアルミ枠と該アル
    ミ枠の屋内側露出部分を覆う樹脂枠とを備えた複合サッ
    シにおいて、 上記窓開口部に装着するアルミ下枠の屋内側内周部に取
    付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂補助枠とで構成し、 上記樹脂本枠をアルミ下枠の表面部に、樹脂補助枠をア
    ルミ下枠の屋内面部に取り付けると共に、この樹脂本枠
    と樹脂補助枠の屋内面が窓開口部の化粧額縁に直接面接
    してなることを特徴とする複合サッシの下枠。
  2. 【請求項2】 窓開口部に装着されるアルミ枠と該アル
    ミ枠の屋内側露出部分を覆う樹脂枠とを備えた複合サッ
    シにおいて、 上記窓開口部に装着するアルミ下枠の屋内側内周部に取
    付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂補助枠とで構成し、 上記樹脂本枠は、アルミ下枠の下内レールと屋内側に設
    けた立ち上がり片とによって形成される凹溝内に納めら
    れる枠本体と、立ち上がり片に沿って設けられる逆L字
    状のアングル片とで構成してアルミ下枠の表面部に取り
    付け、かつ、上記樹脂補助枠は、アルミ下枠の立ち上が
    り片の屋内面部に取り付けるよう構成し、 上記樹脂本枠のアングル片と樹脂補助枠の屋内面がそれ
    ぞれ窓開口部の化粧額縁に直接面接してなることを特徴
    とする複合サッシの下枠。
  3. 【請求項3】 窓開口部に装着されるアルミ枠と該アル
    ミ枠の屋内側露出部分を覆う樹脂枠とを備えた複合サッ
    シにおいて、 上記窓開口部に装着するアルミ下枠の屋内側内周部に取
    付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂補助枠とで構成し、 上記樹脂本枠は、アルミ下枠の下内レールと屋内側に設
    けた立ち上がり片とによって形成される凹溝内に納めら
    れる枠本体と、下内レールの内側面に密接した起立片
    と、立ち上がり片に沿って設けられる逆L字状のアング
    ル片とで構成して、アルミ下枠の表面部に取り付けてな
    り、 上記樹脂補助枠は、アルミ下枠の立ち上がり片の下面部
    に形成される凹溝内に納められる枠本体と、立ち上がり
    片の内側面に密接した起立片とで構成して、アルミ下枠
    の屋内面部に取り付けてなり、 上記樹脂本枠のアングル片と樹脂補助枠の屋内側面がそ
    れぞれ窓開口部の化粧額縁に直接面接してなることを特
    徴とする複合サッシの下枠。
  4. 【請求項4】 上記樹脂下枠を構成する樹脂本枠と樹脂
    補助枠のそれぞれが係止手段によってアルミ下枠に取り
    付けられていることを特徴とする請求項1〜3に記載の
    複合サッシの下枠。
  5. 【請求項5】 窓開口部に装着されるアルミ枠と該アル
    ミ枠の屋内側露出部分を覆う樹脂枠とを備えた複合サッ
    シにおいて、 上記窓開口部に装着するアルミ下枠の屋内側内周部に取
    付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂補助枠と樹脂カバー枠
    とで構成し、 上記樹脂本枠は、アルミ下枠の下内レールと屋内側に設
    けた立ち上がり片とによって形成される凹溝内に納めら
    れる枠本体と、立ち上がり片に沿って設けられる逆L字
    状のアングル片とで構成し、上記樹脂補助枠は、アルミ
    下枠の立ち上がり片の屋内側に取り付けるよう構成し、
    上記樹脂カバー枠は、下外レールと下内レールの間にお
    ける外障子の屋内側に取り付けられるように構成してな
    ることを特徴とする複合サッシの下枠。
  6. 【請求項6】 上記樹脂本枠のアングル片と樹脂補助枠
    の屋内側面がそれぞれ窓開口部の化粧額縁に直接面接し
    てなることを特徴とする請求項5に記載の複合サッシの
    下枠。
  7. 【請求項7】 上記樹脂下枠を構成する樹脂本枠と樹脂
    補助枠と樹脂カバー枠のそれぞれが係止手段によってア
    ルミ下枠に取り付けられていることを特徴とする請求項
    5に記載の複合サッシの下枠。
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