JPS6358512B2 - - Google Patents
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- JPS6358512B2 JPS6358512B2 JP57046774A JP4677482A JPS6358512B2 JP S6358512 B2 JPS6358512 B2 JP S6358512B2 JP 57046774 A JP57046774 A JP 57046774A JP 4677482 A JP4677482 A JP 4677482A JP S6358512 B2 JPS6358512 B2 JP S6358512B2
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- JP
- Japan
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- video signal
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- 2vcc
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 12
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 9
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/12—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by switched stationary formation of lamps, photocells or light relays
- H04N3/127—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by switched stationary formation of lamps, photocells or light relays using liquid crystals
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は液晶テレビに代表される映像信号を
サンプリングして表示する画像表示装置のコント
ラスト調整回路に関する。
サンプリングして表示する画像表示装置のコント
ラスト調整回路に関する。
[従来技術とその問題点]
従来のブラウン管テレビ受像機の場合、コント
ラスト調整は映像信号の増幅度を変えてピークto
ピークの幅を調整することによつて行なつてい
た。
ラスト調整は映像信号の増幅度を変えてピークto
ピークの幅を調整することによつて行なつてい
た。
一方、液晶テレビでは、ブラウン管に較べてコ
ントラストが低く、階調幅が狭いため映像信号の
レベルに応じてA−D変換の基準電圧を変えよう
という考え方がある。すなわち、全体的に白つぽ
い映像のときはA−D変換の基準電圧を上げ、全
体的に黒つぽい映像のときは基準電圧を下げるこ
とによつて、液晶の階調幅を有効に使おうという
考え方である。
ントラストが低く、階調幅が狭いため映像信号の
レベルに応じてA−D変換の基準電圧を変えよう
という考え方がある。すなわち、全体的に白つぽ
い映像のときはA−D変換の基準電圧を上げ、全
体的に黒つぽい映像のときは基準電圧を下げるこ
とによつて、液晶の階調幅を有効に使おうという
考え方である。
このような液晶テレビにおいては、映像信号が
平均的な振幅を有しているときは充分なコントラ
ストを得ることができるが、振幅が極めて大きい
映像信号のときはややつぶれた感じの画像にな
り、振幅が極めて小さい映像信号のときはコント
ラストの低い画像になるという問題がある。
平均的な振幅を有しているときは充分なコントラ
ストを得ることができるが、振幅が極めて大きい
映像信号のときはややつぶれた感じの画像にな
り、振幅が極めて小さい映像信号のときはコント
ラストの低い画像になるという問題がある。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
映像信号をA−D変換して表示する画像表示装置
において、映像信号の特性に応じてコントラスト
を調整することのできる画像表示装置のコントラ
スト調整回路を提供することを目的とする。
映像信号をA−D変換して表示する画像表示装置
において、映像信号の特性に応じてコントラスト
を調整することのできる画像表示装置のコントラ
スト調整回路を提供することを目的とする。
[発明の要点]
この発明は上記目的を達成するため、映像信号
をA−D変換するための中心電位に対して対称な
2つの電位を基に発生されるA−D変換装置の上
限基準電位と下限基準電位の間の電圧幅を変化さ
せられるようにして、映像信号の振幅が大きい映
像のときも、振幅が小さい映像のときも、適切な
コントラストが得られるようにしたものである。
をA−D変換するための中心電位に対して対称な
2つの電位を基に発生されるA−D変換装置の上
限基準電位と下限基準電位の間の電圧幅を変化さ
せられるようにして、映像信号の振幅が大きい映
像のときも、振幅が小さい映像のときも、適切な
コントラストが得られるようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。第1図は液晶テレビ受像機における主要
部の構成を示したものである。同図において1は
映像増幅回路で、映像検波回路(図示せず)から
の信号を増幅し、同期分離回路2及びA−D変換
装置3へ出力する。また、映像増幅回路1の出力
信号の一部は、音声増幅回路(図示せず)へ送ら
れる。上記同期分離回路2は、入力された映像信
号中から水平及び垂直同期信号を分離し、制御回
路4へ出力する。この制御回路4は、シフトレジ
スタ5を介して第1駆動回路6に駆動タイミング
信号を与えると共に第2駆動回路7にタイミング
信号を与える。上記第1駆動回路6は、液晶表示
パネル8の垂直方向に対する走査を行ない、第2
駆動回路7は液晶表示パネル8の水平方向に対す
る走査を行なう。また、制御回路4は、映像信号
を1水平走査おきに選択するチツプイネーブル信
号を発生し、A−D変換装置3へ与える。こ
のA−D変換装置3は、基準電位発生回路11、
コンパレータ121〜12o、デコーダ13、バイ
アス回路14を主体として構成される。上記基準
電位発生回路11は詳細を後述するように、映像
信号の白レベル電圧、黒レベル電圧に応じて低レ
ベルの基準電位VL及び高レベルの基準電位VHを
発生するもので、この基準電位VL,VHは、直接
あるいは抵抗R1〜Rmで分圧されてコンパレー
タ121〜12oの基準端子に入力される。そし
て、上記コンパレータ121〜12oの比較端子に
は、映像増幅回路1の出力信号が与えられる。一
方、バイアス回路14は、チツプイネーブル信号
CEに同期して動作し、コンパレータ121〜12
oにバイアスを与える。コンパレータ121〜12
oは、バイアス回路14からバイアスが与えられ
ている間動作し、その出力信号をデコーダ13へ
入力する。このデコーダ13は、入力信号を例え
ば4ビツトのデジタル信号にデコードし、A−D
変換装置3の出力としてシフトレジスタ9へ送出
する。このシフトレジスタ9は、例えば液晶表示
パネル8が120×160ドツト2重マトリクスの場
合、4ビツト×320段に構成される。そして、上
記シフトレジスタ9に入力されたデータは、バツ
フア10を介して第2駆動回路7へ送られる。こ
の第2駆動回路7は、バツフア10の出力に対
し、制御回路4からの輝度パルスに基づいて輝度
変調し、液晶表示パネル8上に駆動バイアスを与
える。
明する。第1図は液晶テレビ受像機における主要
部の構成を示したものである。同図において1は
映像増幅回路で、映像検波回路(図示せず)から
の信号を増幅し、同期分離回路2及びA−D変換
装置3へ出力する。また、映像増幅回路1の出力
信号の一部は、音声増幅回路(図示せず)へ送ら
れる。上記同期分離回路2は、入力された映像信
号中から水平及び垂直同期信号を分離し、制御回
路4へ出力する。この制御回路4は、シフトレジ
スタ5を介して第1駆動回路6に駆動タイミング
信号を与えると共に第2駆動回路7にタイミング
信号を与える。上記第1駆動回路6は、液晶表示
パネル8の垂直方向に対する走査を行ない、第2
駆動回路7は液晶表示パネル8の水平方向に対す
る走査を行なう。また、制御回路4は、映像信号
を1水平走査おきに選択するチツプイネーブル信
号を発生し、A−D変換装置3へ与える。こ
のA−D変換装置3は、基準電位発生回路11、
コンパレータ121〜12o、デコーダ13、バイ
アス回路14を主体として構成される。上記基準
電位発生回路11は詳細を後述するように、映像
信号の白レベル電圧、黒レベル電圧に応じて低レ
ベルの基準電位VL及び高レベルの基準電位VHを
発生するもので、この基準電位VL,VHは、直接
あるいは抵抗R1〜Rmで分圧されてコンパレー
タ121〜12oの基準端子に入力される。そし
て、上記コンパレータ121〜12oの比較端子に
は、映像増幅回路1の出力信号が与えられる。一
方、バイアス回路14は、チツプイネーブル信号
CEに同期して動作し、コンパレータ121〜12
oにバイアスを与える。コンパレータ121〜12
oは、バイアス回路14からバイアスが与えられ
ている間動作し、その出力信号をデコーダ13へ
入力する。このデコーダ13は、入力信号を例え
ば4ビツトのデジタル信号にデコードし、A−D
変換装置3の出力としてシフトレジスタ9へ送出
する。このシフトレジスタ9は、例えば液晶表示
パネル8が120×160ドツト2重マトリクスの場
合、4ビツト×320段に構成される。そして、上
記シフトレジスタ9に入力されたデータは、バツ
フア10を介して第2駆動回路7へ送られる。こ
の第2駆動回路7は、バツフア10の出力に対
し、制御回路4からの輝度パルスに基づいて輝度
変調し、液晶表示パネル8上に駆動バイアスを与
える。
次に上記基準電位発生回路11の詳細について
第2図により説明する。映像増幅回路1から送ら
れてくる映像信号は、積分回路21を介してOP
アンプ22の+入力端子へ入力される。このOP
アンプ22は、ボルテージフオロアのバツフアと
して用いられるもので、その出力は自己の−入力
端子へ入力されると共に抵抗23を介してOPア
ンプ24の−入力端子へ入力される。このOPア
ンプ24の+入力端子には1/2Vccの直流電圧が
与えられる。そして、上記OPアンプ24の出力
は、抵抗25を介して自己の−入力端子へ入力さ
れる。上記OPアンプ24は、直流反転アンプと
して用いられるもので、その出力は抵抗26を介
してOPアンプ27の−入力端子へ入力されると
共に、抵抗28を介してOPアンプ29の−入力
端子へ入力される。また、上記OPアンプ27,
29の+入力端子には、1/2Vccの電圧が与えら
れる。さらに、Vccの電圧を抵抗30、コントラ
スト調整用可変抵抗31、抵抗32の直列回路に
よつて分圧しており、抵抗30と可変抵抗31と
の間の分圧電圧がOPアンプ29の−入力端子へ
供給され、可変抵抗31と抵抗32との間の分圧
電圧がOPアンプ27の−入力端子に供給される。
また、OPアンプ27,29の出力は、それぞれ
抵抗33,34を介して自己の−入力端子に入力
される。そして、OPアンプ27の出力が基準電
位VHとして、OPアンプ29の出力が基準電位VL
として取出される。
第2図により説明する。映像増幅回路1から送ら
れてくる映像信号は、積分回路21を介してOP
アンプ22の+入力端子へ入力される。このOP
アンプ22は、ボルテージフオロアのバツフアと
して用いられるもので、その出力は自己の−入力
端子へ入力されると共に抵抗23を介してOPア
ンプ24の−入力端子へ入力される。このOPア
ンプ24の+入力端子には1/2Vccの直流電圧が
与えられる。そして、上記OPアンプ24の出力
は、抵抗25を介して自己の−入力端子へ入力さ
れる。上記OPアンプ24は、直流反転アンプと
して用いられるもので、その出力は抵抗26を介
してOPアンプ27の−入力端子へ入力されると
共に、抵抗28を介してOPアンプ29の−入力
端子へ入力される。また、上記OPアンプ27,
29の+入力端子には、1/2Vccの電圧が与えら
れる。さらに、Vccの電圧を抵抗30、コントラ
スト調整用可変抵抗31、抵抗32の直列回路に
よつて分圧しており、抵抗30と可変抵抗31と
の間の分圧電圧がOPアンプ29の−入力端子へ
供給され、可変抵抗31と抵抗32との間の分圧
電圧がOPアンプ27の−入力端子に供給される。
また、OPアンプ27,29の出力は、それぞれ
抵抗33,34を介して自己の−入力端子に入力
される。そして、OPアンプ27の出力が基準電
位VHとして、OPアンプ29の出力が基準電位VL
として取出される。
次に上記実施例の動作について第3図に示す各
部の信号波形を参照して説明する。映像増幅回路
1からは、第3図aに示すような映像信号aが出
力され、A−D変換装置3へ入力される。上記映
像信号aは、まず、積分回路21で積分され、次
いでOPアンプ22で増幅されて第3図bに示す
ような信号bとなる。この信号bは、映像信号a
の平均値の変化に追従して変化する。そして、上
記信号bは、OPアンプ24で反転され、第3図
cに示す信号波形となる。すなわち、OPアンプ
24の出力信号cは、OPアンプ24の基準電圧
として1/2Vccが与えられているので、 c=(1/2Vcc−b)+1/2Vcc =Vcc−b となる。上記OPアンプ24の出力cは、OPアン
プ27で反転増幅されて第3図eに示す信号つま
り、基準電圧VHとなる。このとき、OPアンプ2
7の+端子には1/2Vccの電圧が入力され、−端子
には可変抵抗31と抵抗32との間の分圧電圧d
が与えられているので、OPアンプ27の出力e
は、 e=VH=(1/2Vcc−c)+(1/2Vcc−d) +1/2Vcc=3/2Vcc−c−d =3/2Vcc−(Vcc−b)−d =1/2Vcc+b−d となる。上記分圧電圧dは、例えば第3図dに示
すように1/2Vccより低い値に設定される。また、
上記OPアンプ24の出力は、OPアンプ29で反
転増幅されて第3図gに示す信号gつまり基準電
位VLとなる。このときOPアンプ29の+端子に
は1/2Vccの電圧が入力され、一端子には抵抗3
0と可変抵抗31との間の分圧電圧が与えられて
いるので、OPアンプ29の出力gは、 g=VL=(1/2Vcc−c)+(1/2Vcc−f) +1/2Vcc=3/2Vcc−c−f =3/2Vcc−(Vcc−b)−f =1/2Vcc+b−f となる。上記分圧電圧fは、例えば第3図fに示
すように1/2Vccより高い値に設定される。
部の信号波形を参照して説明する。映像増幅回路
1からは、第3図aに示すような映像信号aが出
力され、A−D変換装置3へ入力される。上記映
像信号aは、まず、積分回路21で積分され、次
いでOPアンプ22で増幅されて第3図bに示す
ような信号bとなる。この信号bは、映像信号a
の平均値の変化に追従して変化する。そして、上
記信号bは、OPアンプ24で反転され、第3図
cに示す信号波形となる。すなわち、OPアンプ
24の出力信号cは、OPアンプ24の基準電圧
として1/2Vccが与えられているので、 c=(1/2Vcc−b)+1/2Vcc =Vcc−b となる。上記OPアンプ24の出力cは、OPアン
プ27で反転増幅されて第3図eに示す信号つま
り、基準電圧VHとなる。このとき、OPアンプ2
7の+端子には1/2Vccの電圧が入力され、−端子
には可変抵抗31と抵抗32との間の分圧電圧d
が与えられているので、OPアンプ27の出力e
は、 e=VH=(1/2Vcc−c)+(1/2Vcc−d) +1/2Vcc=3/2Vcc−c−d =3/2Vcc−(Vcc−b)−d =1/2Vcc+b−d となる。上記分圧電圧dは、例えば第3図dに示
すように1/2Vccより低い値に設定される。また、
上記OPアンプ24の出力は、OPアンプ29で反
転増幅されて第3図gに示す信号gつまり基準電
位VLとなる。このときOPアンプ29の+端子に
は1/2Vccの電圧が入力され、一端子には抵抗3
0と可変抵抗31との間の分圧電圧が与えられて
いるので、OPアンプ29の出力gは、 g=VL=(1/2Vcc−c)+(1/2Vcc−f) +1/2Vcc=3/2Vcc−c−f =3/2Vcc−(Vcc−b)−f =1/2Vcc+b−f となる。上記分圧電圧fは、例えば第3図fに示
すように1/2Vccより高い値に設定される。
しかして、上記計算式における分圧電圧d,f
は可変抵抗31の調整によつて変化し、それに応
じて基準電位VH,VLが変化する。また、この基
準電位VH,VLは、OPアンプ22の出力bに応じ
て、つまり、映像信号の平均値に追従して変化す
る。従つて、可変抵抗31を調整することによつ
てA−D変換する基準電位VH,VLの幅が映像信
号の平均値を中心として変化する。
は可変抵抗31の調整によつて変化し、それに応
じて基準電位VH,VLが変化する。また、この基
準電位VH,VLは、OPアンプ22の出力bに応じ
て、つまり、映像信号の平均値に追従して変化す
る。従つて、可変抵抗31を調整することによつ
てA−D変換する基準電位VH,VLの幅が映像信
号の平均値を中心として変化する。
上記計算式において、
d=1/2Vcc−h
f=1/2Vcc+h
とおくと(hは任意の値)、
e=b+h
g=b−h
と表わすことができるから、基準電位VH,VLは
電源電圧Vccに依存しない。よつて、電源電圧
Vccが変動したとしても、A−D変換のレベル、
すなわちコントラストに影響を与えることはな
い。
電源電圧Vccに依存しない。よつて、電源電圧
Vccが変動したとしても、A−D変換のレベル、
すなわちコントラストに影響を与えることはな
い。
なお、上記hは第3図d,fにおいて1/2Vcc
のレベルとd,eのレベルとの差を意味し、ま
た、同図b,e,gにおいてbのレベルとeのレ
ベルの差及びbのレベルとgのレベルの差を意味
する。
のレベルとd,eのレベルとの差を意味し、ま
た、同図b,e,gにおいてbのレベルとeのレ
ベルの差及びbのレベルとgのレベルの差を意味
する。
しかして、上記基準電位発生回路11から出力
される基準電位VH,VLは、直接あるいは抵抗R
1〜Rmにより分圧されてコンパレータ121〜
12oに基準電圧として入力される。上記コンパ
レータ121〜12oは、映像増幅回路1から出力
される映像信号を基準電位VH,VLに従つて取出
し、デコーダ13を介して4ビツトのデータに変
換する。従つて、常に映像信号の平均値付近に対
するA−D変換が行なわれる。すなわち、黒つぽ
い画像の時は映像信号の平均値が低いので基準電
位VH,VLが低くなり、また、白つぽい画像の時
は映像信号の平均値が高いので基準電位VH,VL
が高くなつて映像信号の平均値付近に対するA−
D変換が行なわれる。この場合、上記したように
可変抵抗31の調整によつて基準電位VH,VLの
幅が映像信号の平均値を中心として変わるので、
基準電位VH,VLの幅に応じてデコーダ13から
取出されるA−D変換出力が変化し、それに伴つ
てコントラストが変わる。すなわち、可変抵抗3
1の調整によつてコントラストの調整が行なわれ
る。
される基準電位VH,VLは、直接あるいは抵抗R
1〜Rmにより分圧されてコンパレータ121〜
12oに基準電圧として入力される。上記コンパ
レータ121〜12oは、映像増幅回路1から出力
される映像信号を基準電位VH,VLに従つて取出
し、デコーダ13を介して4ビツトのデータに変
換する。従つて、常に映像信号の平均値付近に対
するA−D変換が行なわれる。すなわち、黒つぽ
い画像の時は映像信号の平均値が低いので基準電
位VH,VLが低くなり、また、白つぽい画像の時
は映像信号の平均値が高いので基準電位VH,VL
が高くなつて映像信号の平均値付近に対するA−
D変換が行なわれる。この場合、上記したように
可変抵抗31の調整によつて基準電位VH,VLの
幅が映像信号の平均値を中心として変わるので、
基準電位VH,VLの幅に応じてデコーダ13から
取出されるA−D変換出力が変化し、それに伴つ
てコントラストが変わる。すなわち、可変抵抗3
1の調整によつてコントラストの調整が行なわれ
る。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、A−D変
換装置の上限基準電位と下限基準電位の間の電圧
幅を可変してコントラスト調整を行なうようにし
たので、映像信号の振幅が全体的に大きい映像で
も、全体的に小さい映像でも、最適なコントラス
トに調整することができる。しかも、1個の抵抗
の抵抗値を変えるだけで良いので、調整はきわめ
て簡単である。
換装置の上限基準電位と下限基準電位の間の電圧
幅を可変してコントラスト調整を行なうようにし
たので、映像信号の振幅が全体的に大きい映像で
も、全体的に小さい映像でも、最適なコントラス
トに調整することができる。しかも、1個の抵抗
の抵抗値を変えるだけで良いので、調整はきわめ
て簡単である。
また、A−D変換のための上限基準電位と下限
基準電位が電源電圧に依存しないから、電源電圧
が変動してもコントラストに影響を与えないとい
う効果を奏する。
基準電位が電源電圧に依存しないから、電源電圧
が変動してもコントラストに影響を与えないとい
う効果を奏する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は回路構成図、第2図は第1図におけるA−D
変換装置内の基準電位発生回路の詳細を示す回路
図、第3図a〜gは第2図における各部の動作信
号波形図である。 3……A−D変換装置、11……基準電位発生
回路、121〜12o……コンパレータ、13……
デコーダ、14……バイアス回路、21……積分
回路、22,24,27,29……OPアンプ。
図は回路構成図、第2図は第1図におけるA−D
変換装置内の基準電位発生回路の詳細を示す回路
図、第3図a〜gは第2図における各部の動作信
号波形図である。 3……A−D変換装置、11……基準電位発生
回路、121〜12o……コンパレータ、13……
デコーダ、14……バイアス回路、21……積分
回路、22,24,27,29……OPアンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 映像信号をA−D変換するための中心電位を
設定する手段と、 電源電圧を抵抗分割し、所定の抵抗の両端に上
記中心電位に対して対称な2つの電位を発生させ
る手段と、 上記対称な2つの電位を基にA−D変換のため
の上限基準電位と下限基準電位を発生する手段
と、 上記所定の抵抗の抵抗値を可変することにより
上記対称な2つの電位の電圧幅を可変し、コント
ラスト調整を行なう手段と を具備したことを特徴とする画像表示装置のコン
トラスト調整回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4677482A JPS58164390A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 画像表示装置のコントラスト調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4677482A JPS58164390A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 画像表示装置のコントラスト調整回路 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6655888A Division JPH01112878A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 画像表示装置のコントラスト調整回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164390A JPS58164390A (ja) | 1983-09-29 |
JPS6358512B2 true JPS6358512B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=12756669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4677482A Granted JPS58164390A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 画像表示装置のコントラスト調整回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58164390A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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