JPS6358153A - 真空中の溶融金属中の微量酸素を測定する方法 - Google Patents
真空中の溶融金属中の微量酸素を測定する方法Info
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- JPS6358153A JPS6358153A JP61200003A JP20000386A JPS6358153A JP S6358153 A JPS6358153 A JP S6358153A JP 61200003 A JP61200003 A JP 61200003A JP 20000386 A JP20000386 A JP 20000386A JP S6358153 A JPS6358153 A JP S6358153A
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Landscapes
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
見訓勿技権分災
本発明は、真空中の溶融金属中の微量酸素を測定する方
法に関する。
法に関する。
見訓夏従来技秀
現在、溶融金属中の酸素濃度を測定する方法として、ジ
ルコニア固体電解質からなる酸素センサが、用いられて
いる。例えば、溶融金属中の酸素は、特開昭５６−７７
７５２号のごとく、ジルコニア固体電解質を用いたもの
が、使用されている。
ルコニア固体電解質からなる酸素センサが、用いられて
いる。例えば、溶融金属中の酸素は、特開昭５６−７７
７５２号のごとく、ジルコニア固体電解質を用いたもの
が、使用されている。
しかし、これらは、真空中での溶融金属中の酸素濃度を
測定するものではなく、真空中での前記微量の酸素濃度
を測定する方法は、何ら開示されていない。
測定するものではなく、真空中での前記微量の酸素濃度
を測定する方法は、何ら開示されていない。
本発明者等は、上記真空中での微量酸素濃度を計測する
方法として、以下の発明をなした。
方法として、以下の発明をなした。
光：ｔへ構−戊
即ち、本発明は、固体電解質からなるタンマン管の内壁
の界面が、外気の影響を受けないように、ガラスシール
を標準極の上部に配置することを特徴とする真空中の溶
融金属中の微量酸素を測定する方法に関する。
の界面が、外気の影響を受けないように、ガラスシール
を標準極の上部に配置することを特徴とする真空中の溶
融金属中の微量酸素を測定する方法に関する。
９Ｌ！Ｊｌ勿退盗煎脱里
本発明の対象となる溶融金属は、鉄鋼、銅、亜鉛等及び
これらの合金の溶融状態におけるものである。
これらの合金の溶融状態におけるものである。
さらに、真空中下における微量の酸素についての測定方
法に関するものである。
法に関するものである。
真空とは、１Ｏ−２Ｔｏｒｒ以下の高真空までも含むも
のである。
のである。
さらに微量酸素とは、ｌｐｐｍ以下である。
ただ、微量酸素を対象とするからと言って、１１００ｐ
ｐ前後等高濃度を測定できないということではない。
ｐ前後等高濃度を測定できないということではない。
固体電解質は、ＺｒＯ２−Ｃａｂ、ＺｒＯ２−Ｍｇｏ等
のセラミックを用いる。ＺｒＯ□−ＣａＯの場合、Ｃａ
Ｏが１−１％前後の部分安定化ジルコニアが好ましい。
のセラミックを用いる。ＺｒＯ□−ＣａＯの場合、Ｃａ
Ｏが１−１％前後の部分安定化ジルコニアが好ましい。
これをタンマン管状に形成し、溶融金属と接する外殻と
する。
する。
さらに標準極としては、例えば、Ｎ ｉ −Ｎ ｉ Ｏ
粉からなるもの等を用いる。この場合、粉状の標準極を
用いるとすれば、上記タンマン管の内部に配置させるが
、タンマン管と標準極との接触を良くするため、静水圧
で加圧し、接触を良くさせることが好ましい。
粉からなるもの等を用いる。この場合、粉状の標準極を
用いるとすれば、上記タンマン管の内部に配置させるが
、タンマン管と標準極との接触を良くするため、静水圧
で加圧し、接触を良くさせることが好ましい。
この場合の圧は、５００〜２０００ ｋｇ／ｃＪの圧で
あることが好ましい。
あることが好ましい。
また、標準極を通過し、タンマン管内壁に接する位置に
リード線を配置する。
リード線を配置する。
さらに、上記リード線と他の溶融金属中に埋め込んだ、
導線とを連結することにより、起電力を検知する。
導線とを連結することにより、起電力を検知する。
本発明においては、特に標準極の上部にガラスシールを
することにより、固体電解質からなるタンマン管の内壁
の界面が、外気の影響を受けないようにシールすること
が重要な点である。
することにより、固体電解質からなるタンマン管の内壁
の界面が、外気の影響を受けないようにシールすること
が重要な点である。
これにより、真空雰囲気下においても、精度の高い酸；
ａＩＡ度の検知が可能となるのである。
ａＩＡ度の検知が可能となるのである。
本発明において得られる起電力から、計算により溶μ（
（金属中の酸素濃度を知るのである。
（金属中の酸素濃度を知るのである。
Ｊｉ： ｌ！Ｉｊｊ、−Ｑ効−釆一
以上のように本発明を実施することにより、以下の効果
を有する。
を有する。
（］）真空雰囲気下（１０−２Ｔｏｒｒ以下）において
も大気圧下と同様に安定した測定値を得ることができる
。
も大気圧下と同様に安定した測定値を得ることができる
。
（２）溶融金属中の１ ｐ ｐ ｍ以下の酸素濃度であ
っても精度良く、測定することができる。
っても精度良く、測定することができる。
（３）再現性においても良く、好ましい計測を持続する
ことができる。
ことができる。
（４）対象の金属が、銅等のように低融点のものであれ
ば、使い捨てとすることなく、一定日数持続して計測す
ることができる。
ば、使い捨てとすることなく、一定日数持続して計測す
ることができる。
実施例
タフピッチ銅を溶解し、これを真空雰囲気下で脱酸処理
する際に、本発明の測定法を適用した。
する際に、本発明の測定法を適用した。
第１図をもって詳細に説明する。
第１図の（２）は、Ｚ ｒｏ□−１１ｍｏ Ｑ％Ｃａ○
からなるタンマン管である。この管の内側にＮ１−Ｎｊ
○粉（１）からなる標準極を設け、その上にガラスシー
ル（４）を行い、真空下でも、タンマン管内壁の界面が
、外気の影響を受けないようにする。
からなるタンマン管である。この管の内側にＮ１−Ｎｊ
○粉（１）からなる標準極を設け、その上にガラスシー
ル（４）を行い、真空下でも、タンマン管内壁の界面が
、外気の影響を受けないようにする。
タンマン管の内壁に接するようにｐｔからなるリード線
を設ける。このリード線と、他に配置したＭｏ線（図示
せず）と連続し、生じる起電力の変化を測定する。
を設ける。このリード線と、他に配置したＭｏ線（図示
せず）と連続し、生じる起電力の変化を測定する。
タンマン管の上部には、アルミナ管（５）を配−４＝
置し、両者の接続部は、ジルコニアセメント（６）で接
続した。
続した。
このようにして、真空処理された鋼中の酸素濃度を連続
して検知したが、得られた結果は、別にサンプリングし
て、分析により得られた酸素濃度と同じイ直であり、１
５０ｐｐｍから０．５ｐｐｍまで連続して正確な値を示
した。
して検知したが、得られた結果は、別にサンプリングし
て、分析により得られた酸素濃度と同じイ直であり、１
５０ｐｐｍから０．５ｐｐｍまで連続して正確な値を示
した。
第１図は、本発明に係る酸素センサーを示す。
１は標準極、４はガラスシール、２は固体電解質を示す
。
。
Claims (1)
- （１）固体電解質からなるタンマン管の内壁の界面が、
外気の影響を受けないように、ガラスシールを標準極の
上部に配置することを特徴とする真空中の溶融金属中の
微量酸素を測定する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61200003A JPS6358153A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 真空中の溶融金属中の微量酸素を測定する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61200003A JPS6358153A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 真空中の溶融金属中の微量酸素を測定する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358153A true JPS6358153A (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=16417177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61200003A Pending JPS6358153A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 真空中の溶融金属中の微量酸素を測定する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6358153A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024732A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 無酸素銅用酸素センサ、及び銅用酸素センサの選択方法 |
| US20130042666A1 (en) * | 2011-08-17 | 2013-02-21 | Ecil Met Tec Ltda. | Immersion probe for analysis of gases in molten metal |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP61200003A patent/JPS6358153A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024732A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 無酸素銅用酸素センサ、及び銅用酸素センサの選択方法 |
| JP4718264B2 (ja) * | 2005-07-19 | 2011-07-06 | 東京窯業株式会社 | 無酸素銅用酸素センサ |
| US20130042666A1 (en) * | 2011-08-17 | 2013-02-21 | Ecil Met Tec Ltda. | Immersion probe for analysis of gases in molten metal |
| US8833139B2 (en) * | 2011-08-17 | 2014-09-16 | Ecil Met Tec Ltda. | Immersion probe for analysis of gases in molten metal |
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