JPS6357808A - オイル交換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車等に使用する油滑オイルの抜き取り充
填を行なう装置に関する。

従来、この種の装置においては、廃油のタンクが満杯に
なったり、新油のタンクが、空になったりし、た場合、
そのタンクを取り外して廃油を廃りしたり、新油を補充
する等の煩わしい手作業をしなければならない等の不都
合があった。

この発明はこうした点に対処し、きわめて簡単な構成に
より、オイルの抜き取り・充填をはじめ、廃油タンクか
らの廃油の排出及！Ｊ新油タンクへの補充と云った作業
をも行ない得る装置を提供しようとするものである。

以下、その具体例を図面に基づき説明する。

第１図は本発明一実施例の外観図、第２図は実施例のコ
ントロールパネル部の拡大図、第３図は実施例の構成説
明図である。　■はオイル文換装置本本で、外方へホー
ス２を延出し、その先端に／ガル３を設けている。この
／ガル３は、自動車のエンジンのクランクケースやトル
クコンバーター等のオイルゲーノ穴へ挿入し得る太さの
管材から形成されており、通常は本体１の一側に設けら
れるノズルホルグーイ内に収￥Ｆされている。、６１土
抜き取った古いオイルを貯える廃油タンク、７は充填す
る新しいオイルを貯える新油タンクで、いずｈも本体１
外方の棚８に載置され、本体１後方より自由に取り出せ
るように設けられている。

本体１内部には、ポンプ１０・フロートスイッチ１１・
流−を計１２・電磁弁１３・１４等が備えられそれぞれ
オイル管路１５−１〜３により接続されている。

（第３図参照）ポンプＩＯは正逆回転可（ｔな電動（ｆ
ｉｉにより駆動され、吸込・吐出の双方の動作が可能な
容積ポンプから成っている。７０−Ｆスイッチ１１は、
ポンプｌＯと管路１５−１を介して連通ずるチャンバー
１７と、該チャンバー１７内を上下動するフロート１８
と、該フロート内に埋め込まれるマグネットにより開閉
されるリードスイッチ１９とから成り、チャンバー１７
内にオイルが流入すると７０−ト１８が−に昇し、空気
が流入すると下降するよう形成され、この７０−１１８
の動作をリードスイッチ１９で検出して、オイル管路１
５−１を流通する流体がオイルであるか空気であるかを
判別する手段として機能する。流量計１２は、ポンプ１
０により吸入もしくは吐出されるいずれの流れ方向への
流量も計測できるタイプのものから成り、単位流用毎に
信号出力を行なう。電磁弁１：３は流路１５−１から分
岐し廃油タンク６へ至る流路１５−２を開閉する。電磁
弁１４は同じく流路１５−１から分岐し新油タンク７へ
至る流路１５−３を開閉する。流路１５−１は前記ホー
ス２と接続しノズル３に連通するもので、本装置で行な
われるオイルの吸入・吐出はすべてこの管路１５−１を
介して行なわれる。２０はこの流路１５−１に備えられ
るオイルチェック器で、透明な容器から成り、流路１５
−１を流れるオイルの汚濁度等を目で確認するためのも
ので、後述するコントロールパネル３０の一隅に露出し
て設けられている。

本体１曲面上方にはコントロールパネル３０が形成され
ており、表示器３１・繰作ボード３２・アラーム出力部
３３等が設けられている。（ｆｊＳ２図参照）表示器３
１は前記流量Ｊ［１２からの流量信号に基づくオイル流
量及び後述するプリセットキー３Ｇにおける入力値の表
示を行なう。繰作ボード３２には運転キー３５−１〜５
・プリセットキー３６−１〜２・リセッ）４−３７−１
〜！、え、運、表Ｈ：　５７７’　３８−１〜５が設け
られている。運転キー３５−１〜５は、この装置１で成
し得る作業を個々に実行／停止させるためのちので、３
５−１はオイルの抜き取り・充填を連続して行なう「自
動」キー、３５−２は古いオイルの吸い込みを行なう［
抜取−１キー、３５−３は新オイルの注入を行なう「充
填］キー、３５−４は新油タンク７へ新オイルを補充す
る「補充」キー、３５−５は廃油タンク６から廃油を排
出する「排出」キーである。プリセットキー３６−１〜
３は、上記運転キー３５−１〜５の各キーに設定される
作業のうち「自動）運転を除く各作業において吸入らし
くは吐出されるオイルの量を予め設定するもので、３６
−で、リットルキー３６−１とｃｃキー３６−２を所要
回数押してプリセット量を設定する。リットルキー：（
６−１は０〜２０２まで設定でき、１回押すごとに１１
ずつ増加し、２ｏ１を越乏ると０に復帰する。ｅｃキー
３６−２は鳳）−〇、９ｅまで０．１１おきに設定でき
、１回押す毎（二〇、１シずつ増加し、０．９１を越え
ると０に復帰する。リセットキー３７−１〜２は廃油タ
ンク６及び新油タンク７にそれぞれ貯えられるオイルの
量を初期設定するもので、３７−１は廃油の排出もしく
はタンクの交換をして廃油タンク６が空のときに押す。

また３７−２は新油タンクが空の状態において「補充１
作業を行なった後に押す。表示ランプ３８−１〜５は前
記運転キー３５−１〜５によって成される各作業が実行
中であることを点灯表示する。

４０は制御部で、フントロールパネル３０をはじめ流量
計１２・フロートスイッチ１１からの信号に応じ、ポン
プ１０・電磁弁１３・１４・表示器３１等をそれぞれプ
ログラムに応じて作動する。４１はポンプ１０の駆。

動回路で、ポンプ１０の駆動及び吸入・吐出の切換を行
なう、４２４は電磁弁１３・１４の駆動回路、４４は１
１１ｊ記表示器３１の駆動回路、４５は前記アラーム出
力部３３よりアラーム出力を行なう駆動回路である。

４６はマイクロコンピュータ−で、インターフェース回
路４７を介して上記各部との信号授受を行なうＣＰＵ４
８・ｆｌＯＭ４９・ＲＡＭ５０を備えている。

第４〜８図は上記実施例の動作プログラムを表すフロー
チャート図で、前記運転キー３５−１〜５によって与え
られる各動作を示し、第４図は［自動１運忙、ｆｊＳｓ
図は「抜取」運転、第６図は「充填」運転、第７図は「
補充」運転、：５８図は１−排出」運転の時の動作を表
している。以下この図を基に実施例の具体的動作を説明
する。

１浬−１１」−図一片 ノズル３を作業対象部のオイルデージ穴ヘセットした後
、コントロールパネル３０において「自動」キー３５−
１が押されると、自動運転が開始される。

まず流量計１２からの流量信号をカウントし流量を与え
るカウンタＣの内容をクリアした後（１）、ポンプｌＯ
を吸入運転し、電磁弁１３を開成、電磁弁１４を閉成す
ると共に、運転ランプ３８−１及び３８−２を点灯して
（２）、オイルの抜き取りを開始する。ポンプ１０の運
転に伴い、フロートスイッチ１１で流路１５−１内にオ
イルが流入したのを検知すると（３）、前記カウンタＣ
で流量計１２からの流量信号のカウントをＬ１１始する
と共にやはり流量信号をカウントし積算して廃油タンク
６内の油量をうえる力′：ノンタＴＣ，のカウントを開
始しく４）、このうちカウンタＣの内容を表示器３１へ
表示する（５）。この後、作業対象部からのオイルの抜
き取りが終わり、流路１５−１内へ空気が流入したのを
７０−トスイツチ１１で検出すると（６）、カウンタＣ
のカウントを停止して流入空気のカウントによる誤計量
を防止し、このカウンタＣの内容をメモリＤ、に保存し
た後（７）、一定時間Ｔ、（約５〜１０秒）待成して（
８）、流路１５−１及び１５−２内のオイルを完全に廃
油タンク６内へ排出し、ポンプ１０を停止する（９）。

オイルの抜き取り動作中、前記カウンタＴＣ，で与える
廃油タンク６内の量が所定以上に達し、廃油が溢れ出す
危険が有ることを検出すると（１０）、ポンプ１０を停
止し、前記アラーム出力部３３より警報出力すると共に
、運転ランプ３８−１と同時に３８−５を点滅して廃油
の排出を行なうよう促す（１１）。

更に抜取運転中断中であることを示す７ラグＦ。

に１をセントすると共に、カウンタＣの値をメモ’ＪＤ
ｓに保存する（１２）。この後、コントロールパネル３
０において「排出」キー３５−５が押されると（１３）
、■（第８図参照）ヘノヤンプして「排出」運転を行な
い、また前記リセットキー３７−１が押されると（１４
）、廃油タンク６が空のタンクと交換されたと判断して
カウンタＴＣ，をクリアし、保存データＤｓをＣへ復帰
すると共に７ラグＦ、をＯ復帰して（１５）、運転キー
３５−１の再操作により（１６）、■より抜き取り動作
が続行される。

ステップ（９）により抜き取り動作が終了すると、カウ
ンタＣの内容をクリアＬ（＋７）、続いてポンプ１０を
吐出運転し、電磁弁１３を閉成、電磁弁１４を開成する
と共に、運転ランプ３８−１及び３８−３を点灯するよ
う切り換えて（１８）、オイルの充填を開始する。ポン
プ１０の運転に伴い、フロートスイッチ１１により流路
１５−１内にオイルが流入したのを検出すると（１９）
、カウンタＣで流量信号のカウントを開始すると共に流
量信号を、！；！２算カウントして新油タンク７内の残
量を与えるカウンタＴＣ２のカウントを開始しく２０）
、このうちカウンタＣの内容を表示器３１へ表示する（
２１）。こうしてオイルの充填が行なわれ、その充填量
Ｃが前記の保存した抜取量データＤ１に達すると（２２
）、ポンプ１０を停止し、カウンタＣのカウントを停止
し、運転表示ランプを消灯ｒると共に、アラーム出力部
３３より終了を報知して（２３）、運転を終了する。

尚、オイルの充填作業中、前記カウンタＴＣ２で与える
新油タンク７内の残量が所定以下に達する゛と（２４）
、ポンプ１ｏを停止し、前記アラーム出力部３３より警
報出力すると共に、運転ランプ３８−１と同時に３８−
４を点滅して新油の補充を行なうよう促す（２５）、更
に充填運転中断中であることを示す７ラグＦ２に１をセ
ットすると共に、カウンタＣの内容をメモリＤＣに保存
する（２６）。この後、コントロールパネル３０におい
て「補充」キー３５−４が押されると（２７）、■（第
７図参照）へ７ヤンプして［補充」運転を行ない、また
前記リセットキー３７−２が押されると（２！３）、新
油タンク７が新しい新油を満たしたタンクと交換された
と判断して、カウンタＴＣ２へ所定の満タン量ａを代入
し、前記保存データＤＣをＣへ復帰すると共に７ラグＦ
２をＯ復帰して（２９）、運転キー３５−１の再操作に
より（３０）、■より充填動作が続行される。

従ってこの自動運転では、古いオイルの抜き取りを計；
ｉｓ、　Ｌながら行ない、流路１５−１内への空気の流
入により抜き取りの終了を検出して、自動的に新しいオ
イルの充填作業に移行し、抜き取ったオイルと同量の新
しいオイルを充填して終了するものである。ここで、抜
き取り作業中に廃油タンク６が一杯になったり、充填作
業中に新油タンク７が空になったりすると、その作業は
自動停止され、その後に廃油の排出又は新油の補充が威
されると、中断した時点から作業を継続して再開するこ
とができる。

扱）取別１嘴−（」」」化）士 ノズル３をセットした後、コントロールパネル３０にお
いて「抜取］キー３５−２が押されると、抜取運転が開
始される。まずカウンタＣをクリアしく１）、更に前記
プリセットキー３６−１〜２において入力されたプリセ
ラ）　ｆｆ１ＰをメモリＰＳ１へ読み込む（２）。この
時、プリセット量の設定がなければ、Ｆ“Ｓｌへは廃油
タンク６の容量；こ応じた一定値が与えられる。この後
ポンプ１０を吸入運転し、電磁ナト１３を開成、電磁弁
１４を閉成すると共に、運転ランプ３８−２を点灯して
（３）、オイルの抜き取りを始める。ポンプＩＯの運転
に伴い、７０−トスイツチ１１で流路１５−１内にオイ
ルが流入したのを検出すると（４）、カウンタＣで流量
計１２からの流＠信号のカウントを開始すると共に、廃
油タンクの油量力ヮンタＴＣ，のカウントを始め（５）
、このうちカウンタＣの内容を表示器３１へ表示する（
６）。オイルの抜き取りに伴い、抜き取り量すなわちＣ
がプリセラ）　量Ｐ　Ｓ　１に達するが（７）、または
７０−　）スイッチ１１で流路１５−１内に空気が流入
したことを検出すると（８）、カウンタＣのカウントを
停止しく９）、前記一定時間Ｔ、待期した後（１０）、
ポンプＩＯを停止し、アラーム出力部３３より終了音声
を出力すると共に、運転ランプ３５−２を消灯して（１
１）、終了する。

この抜き取り動作中、前記カウンタ１’　Ｃ、で与える
廃油タンク６内の蚕が所定以ヒに達すると（１２）、ポ
ンプ１０を停止し、アラーム出力部３３より？輸出力す
ると共に、運転ランプ３８−２と同時に３８−５を点滅
して、廃油の排出を行なうよう促す（１３）。

更に前記７ラグＦ１に１をセットすると共に、カウンタ
Ｃの値をメモリＤｓに保存する（１４）。この後、フン
トロールパネル３０においてｒ’排出Ｊキー３５−５が
押されると（１５）、■（第８図参照）ヘジャンプして
排出動作を行ない、また１ｔｉｒ記リセントキ−３７−
１が押されると（１６）、廃油タンク６が空タンクと交
換されたと判断してカウンタＴＣ，をクリアし、保存デ
ータＤｓｌ；：Ｃへ復帰すると共に、７ラグＦ。

をＯ復帰して（１７）、運転キー３５−１の再繰作によ
り（１８）、■より抜き取り動作が続行される。

従って、この抜取運転では古いオイルの抜き取りを行な
い、抜き取り量がプリセット値に達するか、ｋ１象部か
らの抜き取りが完了するが、いずれかの時点で自動停止
する。手動で抜取運転を中断するには、運転キー３５−
２を再度押せば良い。また抜き取り作業中に廃油タンク
が一杯になると、座業が一旦中断され、廃油の排出又は
タンクの交換が成されると、その中断時点より作業を再
開することができる。

光−５】コ聾Ａ！灸−図一片 ノズル３をセットした後、コントロールパネル３０にお
いて「充填」キー３５−３が押されると、充填運転が行
なわれる。ますカワンタＣをクリアしく１）、プリセッ
ト量ＰをメモリＰＳ２へ読み込む（２）、この時プリセ
ツト量Ｐの設定がなければ、ＰＳ２へは新油タンク７の
容量に応じた一定値が与えられる。

この後ポンプ１０を吐出運転し、電磁弁Ｉ３を閉成、電
磁弁１４を開成すると共に、運転ランプ３８−３を点灯
して（３）、オイルの充填を始める。フロートスイッチ
１１で流路１５−１内にオイルが流入したのを検出する
と（４）、カウンタｃ’ｔ’流量信号のカウントを開始
し、同時に新油タンクの残量カウンタＴＣ２の減算力ワ
ンドを始め（５）、カウンタＣの内容は表示器３１へ表
示する（６）。カウンタＣで与える充填駄がプリセット
１Ｐｓ２に達すると（７）、カウンタＣのカウントを停
止した後（８）、ポンプ１０を停止し、アラーム出力部
３３で終了を報知すると共に、運転ランプ３８−３を消
灯して（９）、終了する。

充填動作中、前記カウンタＴ　Ｃ２で与える新油の残量
が所定以下に達すると（１０）、ベンズ１０を停止し、
アラーム出力ｆｆ１Ｓ３３より警報出力すると共に、運
転ランプ３８−３と同時に３８−４を点滅して、新油の
補充を促す（１１）。更に前記７ラグＦ２に１をセット
すると共に、カウンタＣの値をメモリＤｃに保存する（
１２）。この後、コントロールパネル３０において「補
光Ｊキ３５−４　ｆｒ”ＩＰ　３　ｈ　ルト（１３）、
■（ｍ　７１Ａ参照）ヘジャンプして補充動作を行ない
、またリセットキー３７−２が押されると（１４）、新
油タンクが新油を満たした別のタンクと取り換えられた
と？り断じて、カウンタＴＣ，へ所定の満タン量ａを与
え、前記保存データＤＣをカウンタＣへＮ帰すると共に
、フラグＦ２を０復帰して（１５）、運転キー３５−１
の再操作によ’）　（１６）、■より充填動作が続行さ
れる。

従って、この充填運転では新しいオイルの充填を行ない
、充填、■がプリセット量に達すると自動停止する。充
填動作を手動で中断するには、運転キー３５−３を再度
押せば良い。ここで、充填作業中に新油タンクが空にな
ると、作業を−ｆＪ　ｒｌＪ断し、補充らしくはタンク
の交換が成されると、その中断時点より作業を再開する
ことができる。

籠犬ａ３工度ユＶ−バー ノズル３もしくはノズル３を取り外したホース２を、補
充用オイルを貯えた新油容器に挿し込み、コントロール
パネル３０においてｒｌｔｌ充Ｊキー３５−４が押され
ると、補充運転が行なわれる。ますカウンタＣをクリア
しく１）、プリセット量ＰをメモリＰＳ、へ読み込む（
２）。この時プリセツト量Ｐの設定がヲ（すれば、ＰＳ
、へは新油タンクの満タン量ａが代入される。この後ポ
ンプ１０を吸入運転し、電磁弁１３を閉成、電磁弁１４
を開成すると共に、運転ランプ３８−４を点灯して（３
）、新オイルの吸入を始める。フロートスイッチ１１で
流路１５−１内にオイルが流入したのを検出すると（４
）、カウンタＣ″ｃ流量信号のカウントを開始しく５）
、このカウンタＣの内容は表示２Ｓ３１に表示される（
６）。カウンタＣで与える吸入量がプリセット量ＰＳ、
に達するが（７）、吸入オイルが無くなって流路１５−
１内へ空気が流入したのを検出するか（８）すると、カ
ウンタＣのカウントを停止した後（９）、ポンプ１０を
停止し、アラーム出力部３３で補充終了を報知すると共
に、運転ランプ３８−４を消灯しく１０）、新油タンク
７の残量カウンタＴＣ２へは光Ｊｉ！￥量Ｃが厘体セッ
トされる（１１）。

更にこの後、前記７ラノグＦ２を確認しく１２）、Ｆ＝
（）であれば作業を終了し、Ｆ＝１であれば、前記自動
運転もしくは充填運転が継続中であるとｆｑ断して、カ
ウンタＣに前記データＤｃｔ！−復帰しく１３）、それ
ぞれ作業継続中の運転キー３５−１又は３５−３（対応
する運転ランプ３８−１又は３８−３は点滅状態）が押
されると（１４）（１５Ｌ■又は■のいずれがヘノヤン
プして、中断した作業を再開する。

従って、この補充運転では新油タンクへの新油の補充を
行ない、補充量がプリセット量になるか、補充オイルが
無くなるかすると自動停止する。また運転キー３５−４
を再度押せば、手動停止も可能である。

恢貰Ｊ木工剃８７−片 ノズル３もしくはノズル３を取り外したホース２を、廃
油の移し変え用の容器へ１１ヤシ込み、コントロールパ
ネル３０において［排出１キー３５−５を押すと、排出
運転が行なわれる。まずカウンタＣをクリアしく１）、
プリセラ）　、ＦＱ　ＰをメモリＰＳ４へ読み込む（２
）。この時プリセツト量Ｐの設定がなければ、ＰＳ４へ
は廃油タンク６の満タン量を上回る一定値が与えられる
。続いてポンプ１０を吐出運転し、電磁弁１３を開成、
電磁弁Ｉ４を閉成すると共に運転ランプ３８−５を点灯
して（３）、廃オイルの排出を始める。フロートスイ・
ノチ１１で流路１５−１内にオイルが流入したのを検出
すると（４）、カウンタＣ’ｔ？Ｑ呈信号のカウントを
開始しく５）、このカウンタＣの内容は表示器３１に表
示される（６）。カウンタＣで与える吸入量がプリセッ
ト量ＰＳ、に達するか（７）、オイルの排出を終了して
流ψ１５−１内へ空気が流電したのを検出するか（８）
すると、カウンタＣのカウントを停止卜しだ後（９）、
ポンプ１０を停止ヒし、アラーム出力部３３で排出終了
を報知すると共に、運転ランプ３８−５を消灯しく１０
）、前記廃油タンク６の油量カウンタＴＣ，へは排出風
Ｃを滅伴してセットする（１１）。更にこの後、前記フ
ラグＦ−′１を確認しく１２）、Ｆ＝０であれば作業を
終了し、Ｆ＝１であれば、前記自動運転もしくは抜取運
転がｉ続中であると判断して、カウンタＣ！：前記デー
タＤｓを復帰しく１３）、それぞ・れ継続中の作業に応
じた運転キー３５−１又は３５−２（対応する運転ラン
プ３８−１又は３８−３は点滅状態）が押されると（１
４）（１５）、■又は■ヘノヤンプして中断されていた
作業を再開する。

従って、この排出運転では廃油タンク６からの廃油の排
出を行ない、排出量がプリセット量に達するか、廃油タ
ンクが空になるかすると自動停止する。また運転キー３
５−５を再度押すことにより手動外【Ｌらできる。

以−Ｈのようにこの実施例では、ポンプｌＯを有する流
路１５−１を介して、自動運転・抜取運転・充填運転・
補充運転及び排出運転の５動作を、選択的にまた必要に
応じて連続して行なうことができる。

この発明は以上のような構成を有するもので、吸込・吐
出両用のポンプと、古いオイルを貯える廃油り／りと、
新しいオイルを貯える新油タンクと、廃油タンクらしく
は新油タンクと前記ポンプとを選択的連通する流路切換
手段とを備えｒこ簡単な装置により、ポンプを吸入運転
して廃油タンクへ古いオイルを抜き取る作業と、ポンプ
を吐出運転して廃油タンクから古いオイルを排出する作
業と、ポンプを吐出運転して新油タンクから新しいオイ
ルを充填する作業と、ポンプを吸込運転して新油タンク
へ新しいオイルを補充する作業とを行ない得るもので、
小形で且つ安価に生産が可能な上、従来にない多くの作
業を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

Ｉｔ図は本発明一実施例の外観図。 第２図は実施例の要部拡大図。 ｔｔＳ３図は実施例の構成説明図。 第４〜８図は実施例の各動作を表すフローチャー　ト　
図。 １はオイル交換装置本体、６は廃油タンク、７は新油タ
ンク、１０はポンプ、１３・１４は流路、切換手段たる
電磁弁。 特　　許　　出　　願　　人 工ムケー精工株式会社 喀 第２図 第３図 第５図 ４の （１）に）コ 第４図 第６図 第７図 ３戸り 中 （１）ユ享コ Ｉ２１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 吸込・吐出両用のポンプと、古いオイルを貯える廃油タ
   ンクと、新しいオイルを貯える新油タンクと、廃油タン
   クもしくは新油タンクと前記ポンプとを選択的連通する
   流路切換手段とを備え、ポンプを吸入運転して廃油タン
   クへ古いオイルを抜き取る作業と、ポンプを吐出運転し
   て廃油タンクから古いオイルを排出する作業と、ポンプ
   を吐出運転して新油タンクから新しいオイルを充填する
   作業と、ポンプを吸込運転して新油タンクへ新しいオイ
   ルを補充する作業とを行ない得ることを特徴とするオイ
   ル交換装置。