JPS6357356A - フロントピラ−のシ−ル構造 - Google Patents
フロントピラ−のシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS6357356A JPS6357356A JP61202463A JP20246386A JPS6357356A JP S6357356 A JPS6357356 A JP S6357356A JP 61202463 A JP61202463 A JP 61202463A JP 20246386 A JP20246386 A JP 20246386A JP S6357356 A JPS6357356 A JP S6357356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal lip
- front pillar
- section
- welt
- door sash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 241000473391 Archosargus rhomboidalis Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009957 hemming Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車のフロントピラーとドアサツシュと
の間のシール構造の改良に関する。
の間のシール構造の改良に関する。
従来の技術
近年、自動車の外観デザインや空力特性の点から、主に
ブレスドアにおいて、第２図、第３図に示すようにドア
サツシュ１の前縁部ｔａをフロントピラー２の側方に廻
り込むように延設した所鯖フルドアタイプのものが知ら
れている。すなわち、アウタパネル３とインナパネル４
とをヘミング加工して結合してなるドアサツシュ１の前
縁部１ａを内方に湾曲形成し、その接合端末ａｌｂを、
フロントピラー２から立ち上がったモール５のコーナ一
部５ａに所定の間隙６を保って対向させて、両者の段差
を極力小さなものとしているのである。
ブレスドアにおいて、第２図、第３図に示すようにドア
サツシュ１の前縁部ｔａをフロントピラー２の側方に廻
り込むように延設した所鯖フルドアタイプのものが知ら
れている。すなわち、アウタパネル３とインナパネル４
とをヘミング加工して結合してなるドアサツシュ１の前
縁部１ａを内方に湾曲形成し、その接合端末ａｌｂを、
フロントピラー２から立ち上がったモール５のコーナ一
部５ａに所定の間隙６を保って対向させて、両者の段差
を極力小さなものとしているのである。
この場合に、ドアサツシュ１とフロントピラー２との間
のシール構造としては、フロントピラー２の側面にリテ
ーナ７を介してウェザ−ストリップ８を固着し、このウ
ェザ−ストリップ８のメインシールリップ９を上記ドア
サツシュ１前縁部１ａ裏面に弾接させてシールしてアル
。
のシール構造としては、フロントピラー２の側面にリテ
ーナ７を介してウェザ−ストリップ８を固着し、このウ
ェザ−ストリップ８のメインシールリップ９を上記ドア
サツシュ１前縁部１ａ裏面に弾接させてシールしてアル
。
発明が一決しようとする問題点
しかし上記のような構成においては、ドアサツシュ１前
縁部ＩＩ！Ｌとフロントピラー２との間に比較的大きな
空洞部１０が形成され、かつこの空洞部１０が間隙６を
介して開口しているため、走行時に外部から空気が押し
込まれ、あるいは吸い出されて所請風切音が発生し、ま
た空力特性の点でも好ましくない。
縁部ＩＩ！Ｌとフロントピラー２との間に比較的大きな
空洞部１０が形成され、かつこの空洞部１０が間隙６を
介して開口しているため、走行時に外部から空気が押し
込まれ、あるいは吸い出されて所請風切音が発生し、ま
た空力特性の点でも好ましくない。
問題点を解決するための手段
この発明は、上記の問題点を解決するために、フロント
ピラー側面に設けられるウェザ−ストリップを、上記フ
ロントピラーにリテーナを介して支持されるウェルト部
と、該ウェルト部の一側から延設され、かつ先端が、フ
ロントピラーから立ち上がったモールの屈曲部に当接し
てなるソリッドゴム鯛の脚部と、この脚部の先端部から
上記ウェルト部の頂部ｌこ亘って形成された中空状のせ
ブシールリップと、上記ウェルト部に付帯形成され、か
つ上記ドアサツシュ前撮部裏面に当接するメインシール
リップとから形成し、ドア閉状態で、ドアサツシュ前綴
部の端末部と上記モールとに亘って上記サブシールリッ
プが圧接するように構成したことを特徴としている。
ピラー側面に設けられるウェザ−ストリップを、上記フ
ロントピラーにリテーナを介して支持されるウェルト部
と、該ウェルト部の一側から延設され、かつ先端が、フ
ロントピラーから立ち上がったモールの屈曲部に当接し
てなるソリッドゴム鯛の脚部と、この脚部の先端部から
上記ウェルト部の頂部ｌこ亘って形成された中空状のせ
ブシールリップと、上記ウェルト部に付帯形成され、か
つ上記ドアサツシュ前撮部裏面に当接するメインシール
リップとから形成し、ドア閉状態で、ドアサツシュ前綴
部の端末部と上記モールとに亘って上記サブシールリッ
プが圧接するように構成したことを特徴としている。
作用
上記サブシールリップは、ドア閉状態でドアサツシュ前
縁部の端末部とモールとに亘って内側から圧接した状態
となる。従ってドアサツシュとフロントピラー間に形成
された空洞部の大部分は、このサブシールリップによっ
て占められ、空気の出入が可能な容積は非常に小さくな
る。しかも、空気の出入口となる間隙が上記サブシール
リップによって確実に閉塞される。
縁部の端末部とモールとに亘って内側から圧接した状態
となる。従ってドアサツシュとフロントピラー間に形成
された空洞部の大部分は、このサブシールリップによっ
て占められ、空気の出入が可能な容積は非常に小さくな
る。しかも、空気の出入口となる間隙が上記サブシール
リップによって確実に閉塞される。
実施例
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。尚、上記従来例と特に変わらぬ部分には同一符号
を付し、重複する説明は省略する。
する。尚、上記従来例と特に変わらぬ部分には同一符号
を付し、重複する説明は省略する。
第１図において、１はドアサツシュ、２はフロントピラ
ー、５は図示せぬフロントウィンドガラスの周縁を装飾
するモールであって、このモール５はビス１１によって
フロントピラ−２側面に固着され、かつここから立ち上
がって外側のコーナー部５ａがドアサツシュ１前縁部１
ａの端末ｆｆ［ｌ １ ｂと段差を生じないように形成
されている。
ー、５は図示せぬフロントウィンドガラスの周縁を装飾
するモールであって、このモール５はビス１１によって
フロントピラ−２側面に固着され、かつここから立ち上
がって外側のコーナー部５ａがドアサツシュ１前縁部１
ａの端末ｆｆ［ｌ １ ｂと段差を生じないように形成
されている。
１２は、上記ドアサツシュＪ前縁部１ａとフロントピラ
ー２との間をシールするウェザ−ストリップであって、
このウェザ−ストリップ１２は、フロントピラー２のリ
テーナ７に嵌清するン１１ツドゴム饗のウェルト部１３
と、該ウェルト部１３の一側から延設され、かつ先端１
４ａが上記モール５の屈曲！［１５ｂに当接してなるソ
リッドゴム製の脚部１４とを有している。尚、上記ウェ
ルト部１３の脚部１４と反対側の先端部分１３ａは、フ
ロントピラー２との間の水密性を確保するために、スポ
ンジゴムにて形成されている。また上記脚部１４の先端
部から上記ウェルト部１３の頂部に亘って、中空状のサ
ブシールリップ１５が円弧状に膨出形成されており、更
にこのせブシールリツプ１５の一端に連続した形で、ウ
ェルト部１３頂部に中空状のメインシールリップ１６が
付帯形成されている。上記サブシールリップ１５および
メインシールリップ１６は、何れもスポンジゴムにて形
成されている。
ー２との間をシールするウェザ−ストリップであって、
このウェザ−ストリップ１２は、フロントピラー２のリ
テーナ７に嵌清するン１１ツドゴム饗のウェルト部１３
と、該ウェルト部１３の一側から延設され、かつ先端１
４ａが上記モール５の屈曲！［１５ｂに当接してなるソ
リッドゴム製の脚部１４とを有している。尚、上記ウェ
ルト部１３の脚部１４と反対側の先端部分１３ａは、フ
ロントピラー２との間の水密性を確保するために、スポ
ンジゴムにて形成されている。また上記脚部１４の先端
部から上記ウェルト部１３の頂部に亘って、中空状のサ
ブシールリップ１５が円弧状に膨出形成されており、更
にこのせブシールリツプ１５の一端に連続した形で、ウ
ェルト部１３頂部に中空状のメインシールリップ１６が
付帯形成されている。上記サブシールリップ１５および
メインシールリップ１６は、何れもスポンジゴムにて形
成されている。
上記のような構成において、ドア閉状態では、上記メイ
ンシールリップ１６がドアサツシュ１前縁部１ａ裏面に
圧接してドアサツシュ１とフロントピラー２間をシール
する一方、サブシールリップ１５がドアサツシュ１助縁
部１ａの端末部１ｂとモール５とに圧接した状態と々る
。従って、ドアサツシュ１＠碌部１ａとモール５との間
の空間は、中空状サブシールリップ１５によって大部分
が占められてしまい、空気の出入が可能な容、情は非常
に小さくなる。しかも、空気の出入口となる間隙６が上
記サブシールリップ１５によって確実に閉塞されること
になる。そのため、走行時の風切音が防止されるととも
に、空力特性が優れたものとなる。
ンシールリップ１６がドアサツシュ１前縁部１ａ裏面に
圧接してドアサツシュ１とフロントピラー２間をシール
する一方、サブシールリップ１５がドアサツシュ１助縁
部１ａの端末部１ｂとモール５とに圧接した状態と々る
。従って、ドアサツシュ１＠碌部１ａとモール５との間
の空間は、中空状サブシールリップ１５によって大部分
が占められてしまい、空気の出入が可能な容、情は非常
に小さくなる。しかも、空気の出入口となる間隙６が上
記サブシールリップ１５によって確実に閉塞されること
になる。そのため、走行時の風切音が防止されるととも
に、空力特性が優れたものとなる。
尚、上記ウェルト部１３からモール５屈曲部５ｂにまで
延びた脚部１４は、上記サブシールリップ１５を堅固に
支持してこれのシール反力を十分にＨ保しているととも
に、ウェルト部１３に加わる回転力を支承してウェザ−
ストリップ１２を正規位置に保つ機能を果している。す
なわち、ドアを閉操作すると、メインシールリップ１６
がドアサツシュ１に押されてウェザ−ストリップ１２に
矢部人方向の回転力が作用するのであるが、脚部１４が
この回転力に対抗する結果、ウェザ−ストリップ１２の
転がりが防止され、常に確実なシールを行うことができ
る。
延びた脚部１４は、上記サブシールリップ１５を堅固に
支持してこれのシール反力を十分にＨ保しているととも
に、ウェルト部１３に加わる回転力を支承してウェザ−
ストリップ１２を正規位置に保つ機能を果している。す
なわち、ドアを閉操作すると、メインシールリップ１６
がドアサツシュ１に押されてウェザ−ストリップ１２に
矢部人方向の回転力が作用するのであるが、脚部１４が
この回転力に対抗する結果、ウェザ−ストリップ１２の
転がりが防止され、常に確実なシールを行うことができ
る。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係るフロント
ピラーのシール構造によれば、ドアサツシュ前縁部とフ
ロントピラーとの間の空洞部の容積を小さくすると同時
に、空気の出入口となる間隙を確実に閉塞することがで
きるので％風切音の低減ならびに空力特性の向上が図れ
る。また別部材を用いて空洞部を閉塞する場合に比べて
、部品点数が増すことがなく、コスト的にも有利なもの
となる。
ピラーのシール構造によれば、ドアサツシュ前縁部とフ
ロントピラーとの間の空洞部の容積を小さくすると同時
に、空気の出入口となる間隙を確実に閉塞することがで
きるので％風切音の低減ならびに空力特性の向上が図れ
る。また別部材を用いて空洞部を閉塞する場合に比べて
、部品点数が増すことがなく、コスト的にも有利なもの
となる。
第１図はこの発明の一実施例を示す断面図、第２図は自
動車の側面図、第３図は従来のシール構造を示す第２図
の１１線に沿った断面図である。 １・・・ドアサツシュ、１ａ・・・前縁部、２・・・フ
ロントピラー、５・・・モール、５ｂ・・・屈曲部、１
２・・・ウェザ−ストリップ、１３・・・ウェルト部、
１４・・・脚部、１５・・・サブシールリップ、１６・
・・メインシールリップ。 １・・・・・・ドア？ｒ−１：／工 １ａ・・・・・前株訃 ２・・・・・・フロシトごラー ５・・・・・・ｔ−ル ５ｂ・・・・・贋曲部 １２・・・・・・ウニす一ストリ＝ｔ １’１３・・・
・・・ウェルト舒 １４・・・・・・騎＠ｐ １５°°°゛°°サフ“シール１１．、アゴ６°用川メ
イ：／シールリ・ノフ。 第２図 第３図
動車の側面図、第３図は従来のシール構造を示す第２図
の１１線に沿った断面図である。 １・・・ドアサツシュ、１ａ・・・前縁部、２・・・フ
ロントピラー、５・・・モール、５ｂ・・・屈曲部、１
２・・・ウェザ−ストリップ、１３・・・ウェルト部、
１４・・・脚部、１５・・・サブシールリップ、１６・
・・メインシールリップ。 １・・・・・・ドア？ｒ−１：／工 １ａ・・・・・前株訃 ２・・・・・・フロシトごラー ５・・・・・・ｔ−ル ５ｂ・・・・・贋曲部 １２・・・・・・ウニす一ストリ＝ｔ １’１３・・・
・・・ウェルト舒 １４・・・・・・騎＠ｐ １５°°°゛°°サフ“シール１１．、アゴ６°用川メ
イ：／シールリ・ノフ。 第２図 第３図
Claims (1)
- （１）ドアサツシュ前縁部をフロントピラーの側方に延
設するとともに、このドアサツシュとフロントピラーと
の間を、フロントピラー側面に固定したウエザーストリ
ツプにてシールするようにしたシール構造において、上
記ウエザーストリツプを、上記フロントピラーにリテー
ナを介して支持されるウエルト部と、該ウエルト部の一
側から延設され、かつ先端が、フロントピラーから立ち
上がつたモールの屈曲部に当接してなるソリツドゴム製
の脚部と、この脚部の先端部から上記ウエルト部の頂部
に亘つて形成された中空状のサブシールリツプと、上記
ウエルト部に付帯形成され、かつ上記ドアサツシュ前縁
部裏面に当接するメインシールリツプとから形成し、ド
ア閉状態で、ドアサツシュ前縁部の端末部と上記モール
とに亘つて上記サブシールリツプが圧接するように構成
したことを特徴とするフロントピラーのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61202463A JPS6357356A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | フロントピラ−のシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61202463A JPS6357356A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | フロントピラ−のシ−ル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357356A true JPS6357356A (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=16457943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61202463A Pending JPS6357356A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | フロントピラ−のシ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6357356A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0245237A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-15 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ウェザーストリップ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591612A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | Daido Steel Co Ltd | ア−ク炉の操業方法 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP61202463A patent/JPS6357356A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591612A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | Daido Steel Co Ltd | ア−ク炉の操業方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0245237A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-15 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ウェザーストリップ |
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