JPS6355822B2 - - Google Patents

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JPS6355822B2
JPS6355822B2 JP57174937A JP17493782A JPS6355822B2 JP S6355822 B2 JPS6355822 B2 JP S6355822B2 JP 57174937 A JP57174937 A JP 57174937A JP 17493782 A JP17493782 A JP 17493782A JP S6355822 B2 JPS6355822 B2 JP S6355822B2
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JP
Japan
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terminal device
personal number
incoming call
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subscriber
Prior art date
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JP57174937A
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English (en)
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JPS5963828A (ja
Inventor
Natsuki Izumi
Akifumi Akyama
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP57174937A priority Critical patent/JPS5963828A/ja
Publication of JPS5963828A publication Critical patent/JPS5963828A/ja
Publication of JPS6355822B2 publication Critical patent/JPS6355822B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、公衆電話網や構内電話網等の電話網
における通信方式に関するものであり、より具体
的には、これら電話網内における従来の着信転送
方式の改良を図つた個人番号通信方式に関するも
のである。
従来技術と問題点 本出願人が昭和57年9月20日付で出願した先の
特許出願は、従来の着信転送サービスを大幅に改
良した「個人番号通信方式」を開示している。こ
の個人番号通信方式は、公衆通信網における電話
機その他の端末装置の番号とは全く別異の個人番
号を各サービス加入者に付与し、このサービス加
入者が移動した場合、移動先において着信を受付
けようとする端末装置番号を個人番号の使用によ
つて交換機に登録し、このサービス加入者への着
信を望む一般加入者がこのサービス加入者の個人
番号を用いて呼出を行なうと、交換機は個人番号
対応に登録されている番号の端末装置へ着信接続
を行なう構成となつている。
しかしながら、上述の個人番号通信方式におい
ては、サービス加入者が新たな場所に移動するに
際し登録を一旦取消して新たな移動先で再度登録
し直す必要があるため、その間他の一般加入者は
上記再登録が完了するまで再三再四上記サービス
加入者への着信要求を発しなければならないとい
う問題がある。
発明の目的 本発明は上述した先行技術の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的は、サービス加入者
が移動中であつても他の一般加入者による一回の
着信要求によつて迅速に着信接続を行なうことが
できる改良された個人番号通信方式を提供するこ
とにある。
発明の実施例 第1図は本発明の一実施例のブロツク図であつ
て、1,2,3は加入者交換機、4,5,6は端
末装置、7,8,9,10,11,12は出トラ
ンク、13,14,15,16,17,18は入
トランク、19は中継交換機、20はメモリ、2
1は無線呼出用交換機、22は送信局、23は無
線呼出端末である。
サービス加入者には端末番号と異なる個人番号
(例えば123−4567)が予め割り当てられている。
サービス加入者が端末装置4から特番(1×Y又
は0A0等)、登録コード(例えば1)及び個人番
号をダイヤルすると、加入者交換機1は、既存の
技術を用いて、出トランク7と入トランク14を
経由し中継交換機19に端末装置4の番号ととも
に上記ダイヤル数字を送出する。端末装置4の番
号の送出方式としては、端末装置4からサービス
加入者がダイヤルする方法、端末装置4が自動送
出する方法、加入者交換機1が収容位置より変換
し送出する方法、あるいは登呼者番号装置を付加
する方法など適宜な形式とすることができる。こ
れらの数字を中継交換機19に送出する方法とし
ては、加入フアクシミリで採用している方法(電
気通信協会発行の「施設」第33巻第3号“加入フ
アクシミリ通信システムを構成する諸装置”と題
する論文中の「共通処理装置架」(第154〜155頁)
参照)あるいは国際自即で用いている方法(電子
通信学会誌第56巻第10号に記載された「国際電話
のダイヤル即時化について」と題する論文参照)
などが使用できる。
中継交換機19は、受信した個人番号をもとに
してメモリ20をアクセスする。このメモリ20
は、第2図示のように、各個人番号を記憶する領
域A1、A2、A3……Anとこれに対応する通信制御
情報B1、B2、B3……Bnを記憶する領域を備えて
いる。中継交換機19は受信した個人番号に対応
するメモリエリアa内に端末装置4の番号を記憶
することによつて登録状態とする。この登録状態
において端末装置6からサービス加入者へ着信接
続を行なうため特番とこのサービス加入者の個人
番号がダイヤルされると、加入者交換機3は出ト
ランク11を捕捉し入トランク17を経由し、中
継交換機19にトレーンを伸ばしダイヤル数字を
転送する。中継交換機19は受信した個人番号を
もとにメモリ20にアクセスしメモリエリアaに
登録されている端末装置4の番号を抽出し端末装
置4に着信接続を行なう。端末装置4が応答する
と、これと端末装置6との間で通話が行なわれ
る。
サービス加入者が端末装置4から他へ移動する
場合には、サービス加入者が端末装置4から特番
及び取消コード(例えば2)及び個人番号をダイ
ヤルすると、これらのダイヤル数字は端末装置4
の番号と共に上述した登録時と同様の動作で中継
交換機19に受信される。中継交換機19は個人
番号をもとにメモリ20を索引しメモリエリアa
内に登録されていた端末装置4の番号を消去し取
消状態とする。
この取消状態のときに、端末装置6よりサービ
ス加入者への個人番号による着信が加入者交換機
3、出トランク11及び入トランク17を経由し
行なわれると、中継交換機19は、個人番号をも
とにメモリ20内にこの個人番号に対応するメモ
リエリアaにアクセスする。中継交換機19は、
このメモリエリアaに端末装置番号が記憶されて
いないことを知ると、個人番号対応にあらかじめ
記憶しておいたメモリエリアb内の無線呼出端末
番号を抽出する。次に中継交換機19は端末装置
6に対してサービス加入者は現在移動中であるの
でこちらから接続を行なう旨の通知をトーキーや
トーン等により送出し、端末装置6の番号を要求
する。加入者交換機3と中継交換機19が電子交
換機で共通線信号方式をもつている場合には、こ
の信号で端末装置6の番号を受信するので発信者
に番号を要求する必要はない。また端末装置6が
押しボタン電話機の場合には、ダイヤルにより番
号を送出することも可能である。端末装置6の番
号が中継交換機19で受信されると、これは呼出
者端末番号として個人番号対応にメモリ20内に
設けられているメモリエリアcに書きこまれ、メ
モリエリアb内の無線呼出端末番号が出トランク
8と入トランク15を介して無線呼出用交換機2
1に送られ、送信局22で無線呼出される。
この無線呼出によりサービス加入者が所持して
いる無線呼出端末23が鳴動するとサービス加入
者は近くの端末装置5から前述した登録動作を行
なう。すなわち、端末装置5から特番、登録コー
ド及び個人番号が送出され、これらは端末装置5
の番号とともに加入者交換機2から出トランク1
0と入トランク16を経由して中継交換機19に
転送される。中継交換機19は受信した個人番号
をもとにメモリ20のメモリエリアaに端末装置
5の番号を記憶し登録状態とする。つづいてメモ
リエリアcにアクセスし、呼出者の端末装置番号
が記憶されている場合には、その端末装置番号
(この場合には端末装置6の番号)を読出し、端
末装置6に着信接続を行ない端末装置5と6を接
続し通話を行なわせる。端末装置5と6の接続が
完了するとメモリエリアc内の呼出者の端末装置
番号が消去される。
以上の説明では登録と取消動作は端末装置から
のダイヤル操作で行なつたが、端末装置が磁気カ
ード等のカードダイヤルが可能な端末の場合に
は、カードの挿入により自動的に特番、登録コー
ド、個人番号更には端末装置番号が送出され、カ
ードを引き抜くことにより自動的に特番、取消コ
ード、個人番号更には端末装置番号が送出される
方式を用いることも可能である。
また、個人番号の一部に特番を包含させること
により特番を省略することもできる。
以上個人番号や端末装置番号等のメモリを中継
交換機に設置する場合について説明したが、以下
にこれらのメモリが加入者交換機に設置され、移
動範囲や接続範囲等も同じ加入者交換機に収容さ
れている端末装置の場合について説明する。第3
図に示す本発明の他の実施例の構成ブロツク図
は、本発明を加入者交換機内のみに適用した例
で、31は加入者交換機、32はメモリ、33乃
至35は端末装置、36は無線送信局、37は無
線呼出端末である。第3図のメモリ32は、第2
図に例示したものと同一の構成になつている。
サービスエリアが加入者交換機内に限られた場
合には、登録取消、着信接続で必要となる端末装
置番号は、その加入者交換機で収容位置として容
易に検出できるため、端末からのダイヤルや、特
殊な発呼者番号識別装置の設置などが不必要であ
る。
まずサービス加入者が端末装置33から特番、
登録コード及び個人番号をダイヤルすると、これ
が加入者交換機31で受信され、メモリ32の個
人番号メモリエリアAが索引され、個人番号メモ
リエリアAに対応する端末装置番号メモリエリア
aに端末装置33の収容位置が記憶される。一方
個人番号接続を希望する加入者は端末装置35よ
り特番及び個人番号をダイヤルすると、これは加
入者交換機31で受信され、個人番号をもとにメ
モリ32が索引され、対応のメモリエリアaに登
録されている端末装置33の収容位置が取出さ
れ、端末装置33に着信接続が行なわれる。
サービス加入者が移動する場合、端未装置33
より特番、取消コード、個人番号をダイヤルする
と、これを受信した加入者交換機31において、
メモリ32がアクセスされ、個人番号対応のエリ
アaに登録されている端末装置33の収容位置番
号が消去される。この状態のときに端末装置35
から特番、個人番号がダイヤルされると、これを
受信した加入者交換機31において、メモリ32
が個人番号により索引され、対応のメモリエリア
aの端末装置番号が抽出される。この場合、メモ
リエリアaには登録がないため、メモリエリアb
にあらかじめ登録されている無線呼出端末装置3
7の番号を抽出し基地局36より無線呼出を行な
うとともに、端末装置35の収容位置をメモリエ
リアcに記憶する。この場合必要により加入者交
換機31より端末装置35に対し、受話器をおろ
して待つ旨のトーキが返送される。
無線呼出端末装置37を携帯し移動中のサービ
ス加入者は、無線呼出端末装置37が無線呼出に
より鳴動するため、最寄りの端末装置34より特
番、登録コード、個人番号をダイヤルする。ダイ
ヤルされた情報を受信した加入者交換機31は個
人番号をもとにメモリ32を索引し、メモリエリ
アaに端末装置34の収容位置を登録するととも
に、メモリエリアcに記憶されている端末装置3
5の収容位置を抽出し、端末装置35に着信接続
を行なう。端末装置35の応答により通話が開始
されると、メモリエリア41の内容が消去され
る。この場合、通話接続を行なう旨のトーキやト
ーンが加入者交換機31から端末装置34に送出
される。
本実施例においても、前述したごとく、サービ
ス加入者の登録、取消動作が手動によるダイヤル
でなく端末装置へカードを挿入することにより、
特番、登録コード及び個人番号が送出され、カー
ドを引き抜くことで特番、取消コード及び個人番
号が送出されるように構成することもでき、これ
によつてサービス性は一層向上する。
なお、加入者交換機にメモリを設置する場合に
ついて説明したが、構内交換機において同様のサ
ービスを実施する場合も上記説明の方法で可能で
ある。
発明の効果 以上詳細に説明したように本発明は、従来の着
信転送サービスを改良した個人番号通信方式に更
に無線呼出機能を付加した構成であるから、サー
ビス加入者が移動中であつても他の一般加入者に
よる一回の着信要求によつて迅速に着信接続が行
なわれ、サービス性が大幅に向上するという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロツク図、
第2図は第1図示のメモリ20の構成の一例を示
す図、第3図は本発明の他の実施例の構成ブロツ
ク図である。 1,2,3,31……加入者交換機、4〜6,
33〜35……端末装置、19……中継交換機、
20,32……メモリ、21……無線呼出用交換
機、22,36……無線送信局、23……無線呼
出端末。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 サービス加入者の端末装置を収容して成る電
    話網において、前記サービス加入者に端末装置番
    号とは異なる個人番号を付与すると共に前記電話
    網内の交換機に前記個人番号対応のメモリを設置
    し、サービス加入者が任意の端末装置から自己の
    個人番号及び登録コードを送出することにより登
    録動作を行なうと、前記交換機は該個人番号と対
    応させて該登録に使用された端末装置番号を記憶
    することにより登録状態とし、前記サービス加入
    者が前記登録に使用された端末装置から自己の個
    人番号及び取消コードを送出することにより取消
    動作を行なうと、前記交換機は該個人番号と対応
    させて記憶していた端末装置番号を消去すること
    により取消状態とし、前記交換機は、該電話網に
    加入している一般加入者が前記サービス加入者の
    個人番号をダイヤルして着信要求を行なつた場合
    において、前記登録状態にあるときは該着信要求
    に係る個人番号と対応して記憶されている番号の
    端末装置に着信接続を行ない、前記取消状態にあ
    るときはその旨を前記着信要求を行なつた一般加
    入者に通知すると共に該着信要求に使用された端
    末装置番号を該着信要求に係る個人番号対応に記
    憶し、引続き該個人番号対応に記憶されている無
    線呼出端末番号を抽出して無線呼出を行なわせ、
    その後行なわれる前記登録動作に応答して前記登
    録状態としたのち前記着信要求に使用された端末
    装置番号を抽出して着信接続を行なうことを特徴
    とする無線呼出機能を備えた個人番号通信方式。
JP57174937A 1982-10-04 1982-10-04 無線呼出機能を備えた個人番号通信方式 Granted JPS5963828A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57174937A JPS5963828A (ja) 1982-10-04 1982-10-04 無線呼出機能を備えた個人番号通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57174937A JPS5963828A (ja) 1982-10-04 1982-10-04 無線呼出機能を備えた個人番号通信方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5963828A JPS5963828A (ja) 1984-04-11
JPS6355822B2 true JPS6355822B2 (ja) 1988-11-04

Family

ID=15987330

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JP57174937A Granted JPS5963828A (ja) 1982-10-04 1982-10-04 無線呼出機能を備えた個人番号通信方式

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60103834A (ja) * 1983-11-11 1985-06-08 Nippo Tsushin Kogyo Kk 個人呼出通信システム
JPH01151834A (ja) * 1988-06-27 1989-06-14 Toshiba Corp 通信方式
JP2780806B2 (ja) * 1989-03-17 1998-07-30 日本電信電話株式会社 個人呼出通信方式

Also Published As

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JPS5963828A (ja) 1984-04-11

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