JPS6355569A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6355569A
JPS6355569A JP61198069A JP19806986A JPS6355569A JP S6355569 A JPS6355569 A JP S6355569A JP 61198069 A JP61198069 A JP 61198069A JP 19806986 A JP19806986 A JP 19806986A JP S6355569 A JPS6355569 A JP S6355569A
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JP
Japan
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forming mode
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image
developer
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Pending
Application number
JP61198069A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kasai
笠井 利博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6355569A publication Critical patent/JPS6355569A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、異なる用像剤毎に画像形成工程を複数回繰り
返し、感光体上に多色画像を形成する画像形成装置の改
良に関する。
(従来の技術) 画像形成装置にあっては、複数の現像剤を用い、感光体
上に多色画像を得るものとして従来第3図に示すような
装置が一般に用いられている。
この装置は、画像形成時矢印工方向に回転される感光体
0のを、第1帯電器(11)により第4図(0に示すよ
うに、その表面電位が約1000(V)となるように−
様に帯電する。次いで第1露光部023で、レーザビー
ム等の発光素子、あるいは光スイツチング素子等により
、ホストコンピュータ(図示せず)からの画像情報を光
情報に変換し、感光体0Φを走査露光する。これにより
感光体0@の第1露光位置(ioa)は、第4図0に示
すように約100 (V )に除電され、第1の現像剤
0のを有する第1現像器00により第4図(C)に示す
ように現像される。この後矢印工方向の回転に従い感光
体0Φ上には、第4図1ないし第4図(Dに示すように
、第2帯電器(1Φ、第2露光部(ロ)、第2現像器(
至)により、前述と同様にして第2の現像剤[相]によ
る画像が形成されるが、この時、感光体0Φの表面電位
は、第1露光位首(10a)が約950 (V )であ
るのに対し、第2露光位置(10b)は約100 (V
 )という様に著しく異なり、このままの状態では転写
条件が同一にならず、転写画像が不均一となってしまう
。このためDC電圧を重畳したACコロナを発生する転
写前帯電器(20により、表面電位が高い第1露光位置
(’1oa)には、その表面電位が約450(V)程度
になる迄負極性のコロナを付与し、電荷量の高い第1の
現像剤03)の除電を行う一方、表面電位が低い第2露
光位置(10b)にはその表面電位が約450 (V 
)程度になる迄正極性のコロナを付与し、電荷量の低い
第2の現像剤(イ)の電荷量を高め、更に表面電位の高
い未露光位置全体には負極性のコロナが付与され、その
表面電位は約500 (V )に設定される。
これにより第4図(2)に示すように各露光位]10a
)(10b)の表面電位は揃えられ、各現像剤O→、(
イ)の電荷量が均一化される。そしてこの後転写剥離装
置■により、転写紙(23)上に画像を転写するもので
ある。
一方、上記装置において、ホストコンピュータ(図示せ
ず)からの画像情報が単色画像形成モードであり、いづ
れか一方の現像剤、例えば第1の現像剤03)のみを使
用する場合におっては、感光体θΦは、矢印工の回転に
従い第5図(2)ないし第5図(C)に示すように、第
1帯電器(イ)、第1露光部θの、第1現像器(至)に
より第1の現像剤03)による画像形成工程を1度だけ
行うのみで、次の第2の現像剤向を用いる画像形成工程
を行う事無く、直ちに転写前帯電器(20により第5図
ゆに示すように帯電された後、転写される事となる。
しかしながら、転写前帯電器CDによる帯電は、元肥し
た多色画像形成モードにあっては、各現像剤03)、G
!Φの電荷量を均一にするため、全体の転写効率を低減
して迄も行う必要が有るものの、この場合にもあえて第
2の現像剤■のみについていえば、この転写前帯電を行
わない方が、高い転写効率を得られるという性格のもの
である。従って後述した単色画像形成モードにあっては
、この転写前帯電は行う必要が無く、かえって転写効率
を低減してしまうという欠点を有するものである。
(発明が解決しようとする問題点) 従来は、多色画像形成時における転写前帯電工程を単色
画像形成時にも実施する事から、単色画像形成時につい
てのみ考えれば、その転写効率をわざわざ低減し、画質
の低下を招くという問題があった。そこで本発明は上記
問題点を除去するもので、多色画像形成モード及び単色
画像形成モードのいづれにもそれぞれ適した転写工程を
実施出来、画質の向上を図る事が出来る画像形成装置を
提供する事を目的とする。
(発明の構成) (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、多色画像形成モ
ードの場合にのみ作動し、単色画像形成モードの場合に
は停止するように制御される転写前帯電器を設Cプるも
のである。
(作 用) 多色画像形成モードにあっては、転写前帯電器の作動に
より各現像剤の電荷量をほぼ均一に揃え、均一な転写画
像を得るようにする一方、単色画像形成モードにあって
は、転写前帯電を行う事無く、効率の良い転写を可能と
し、各モードにおける画質向上を図るものでおる。
(実施例) 以下この発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。尚従来の装置と同一部分については同一符号
を付すと共に、同一図面を参照し、その説明を省略する
。インターフェース回路等の伝送コントローラ(26)
を介し、ホストコンピュータ(27)に結合される端末
装置であるレーザビームプリンタ(以下LBPと称す>
 (2B)内の、画像担持体であるドラム状の感光体0
Φの周囲には、・第1帯電器■、ホストコンピュータ(
27)から伝送コントローラ(26)を介し送られる画
像信号に応じ、図示しないポリゴンスキャナユニットに
より第2レーザビーム(12a)を変調し、走査露光を
行う第1露光部02)、正極性の第1現像剤(13)を
有する第1現像器(ロ)、第2帯電器011、第1露光
部0のと同様に画像信号に応じ、第2レーザビーム(1
7a)により走査露光を行う第2露光部(ロ)、正極性
の第2の現像剤(イ)を有する第2現像器(至)、転写
前帯電器(25)、転写剥離装置■が順次設けられてい
る。尚転写前帯電器(25)は、AC電圧にDC電圧を
重畳した電源(25a)により電圧を印加され、ホスト
コンピュータ(27)により次のように制御されている
。即ち画像形成モードが多色かあるいは単色かにより、
その旨がホストコンピュータ(27)よりL B P 
(2B)に伝送されると、図示しないマイクロプロセッ
サにより、転写前帯電器(25)は、多色画像形成モー
ドの場合にのみ作動され、単色画像形成モードの場合は
、他の使用されない帯電器や露光部更には現像器と共に
、その作動が停止されるように制御されている。尚マイ
クロプロセッサ(図示せず)は伯の画像形成手段の制御
も行う。又、感光体0Φ周囲の後方にはクリーナ(30
)、除電器(31)が順次設けられている。
しかしてプリント開始により、伝送コントローラ(26
)を介しホストコンピュータ(27)から、プリントが
多色画像形成モードである旨が送信されると、マイクロ
プロセッサ(図示せず)により各画像形成手段は多色画
像形成モードで作動される。
これにより感光体0のは、矢印工方向の回転に従い、帯
電器■により第4図に)に示すように約1000 (V
 〕に帯電された後、第1露光部02)でホストコンピ
ュータ(27)からの画像信号に応じて変調される第ル
−ザビーム(12a)を照射され、第4図υに示すよう
に反転露光される。更に感光体0Φは、第1現像器(ロ
)により正極性の第1の現像剤03)を付与され、第4
図(C)に示すように第1の現像を終了する。次いで、
感光体0Φは第2帯電器0131により第4図ゆに示す
ように再度約1000 (V )に帯電された後、第2
露光部(ロ)で第2レーザビーム(17a)により第4
図(e)に示すように反転露光され、更に第2現像器(
至)により第4図(Dに示すように正極性の第2の現像
剤(イ)を付与され、感光体0Φ上には第1の現像剤0
3)、及び第2の現像剤(イ)による多色画像が形成さ
れる事となる。そしてこの後感光体0Φは転写前帯電器
(25)により第4図いに示すように約500 (V 
)に−様に帯電されると共に、各現像剤03)、@の電
荷最を揃えられた後、転写剥離装置@に達する。
尚この間、感光体0Φの回転に同期して、図示しない給
紙部より転写剥離装置@に転写部材であるシート紙(図
示せず)が給紙され、シート紙は感光体θφ上の多色画
像を均一に転写された後、感光体0Φより剥離され、更
に図示しない定着部を経て多色プリントを完成される。
一方、転写剥離装置0通過後、感光体0Φはクリーナ(
30)、除電器(31)を経て、残留トナー及び残留電
荷を除去され、次のプリントを可能とされる。そしてこ
れを繰り返し、多色画像を得るが、ホストコンピュータ
(27)よりプリントが単色画像形成モードである旨が
送信されると、マイクロプロセッサ(図示せず)により
各画像形成手段は単色画像形成モードで作動される。こ
れは、例えば第2の現像剤(イ)によるm色画像形成モ
ードである場合、第1帯電器■、第ル−ザビーム(12
a) 、第1現像器OQが停止されると共に転写前帯電
器(26)も停止される。即ち感光体は矢印工方向の回
転に従い、作動されていない第1帯電器(社)、第1露
光部θの、第1現像器(4)を通過した後、第2図(2
)に示すように第2帯電器0@により約1000 (V
 )に帯電され、次いで第2露光部0′i)で第2レー
ザビーム(17a)により、第2図0に示すように反転
露光され、更に第2現像器0のにより第2図(C)に示
すように第2の現像剤[相]を付与され、感光体θΦ上
には第2の現像剤(2Φによる単色画像が形成される。
そしてこの後、感光体0のは転写前帯電器(26)を通
過するが、単色画像形成モードである事から転写前帯電
器(25)は作動されておらず、感光体0Φは、第2図
(C)に示す表面゛電位を保持したまま、シート紙(図
示せず)が給紙されている転写剥離装置@に達し、シー
ト紙(図示せず)に単色画像を転写する。この後、シー
ト紙は感光体0Φより剥離され定着部(図示せず)を経
て単色プリントを完成される一方、感光体0Φはクリー
ナ(30)、除電器(31)を経て次のプリントを可能
とされ、これを繰り返す事により、第2の現像剤[相]
による単色画像を得る事となる。尚この様にして得られ
た単色画像を、転写前帯電を経て得られた従来の単色画
像と比較したところ、転写効率が向上されより鮮明とな
るという結果が得られた。
この様に構成すれば、多色画像形成モードにあっては、
転写前帯電により転写時における各現像剤03)、(2
φの電荷量をほぼ均一に揃える事が出来、転写時、現像
剤毎に転写効率がばらついてしまい、画像濃度が異なっ
てしまうという事が無く、均一な転写が得られ、良好な
画像を得られる一方、単色画像形成モードにあっては、
転写前帯電が行われず、第2の現像剤(イ)に余分な電
荷が付与されておらず、転写時その転写効率が低下され
る事無く、従来に比し、より高い転写効率を得られ、ひ
いてはより良好で鮭明な画像を得る事が出来る。
尚、本発明は上記実施例に限定されず画像形成工程が複
数回の時にのみ転写前帯電を行うものであれば種々設計
変更可能であり、例えば、多色画像を(qるため、感光
体に繰り返し画像を形成するための現像剤の種類は3種
以上であっても良いし、又、帯電器や露光装置等も各現
像剤毎に複数設けるのでは無く、感光体を複数回、回転
する間に同一の装置により、帯電工程や露光工程を繰り
返すようなものであっても良い。更に露光装置もレーザ
ビームによるもので無く、伯の発光素子や光スイツチン
グ素子等であっても良いし、感光体の表面電位や潜像部
分の電位等も感光体の特性等に応じ任意である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、転写前帯電器を、
多色画像形成モードの場合にのみ作動させ、単色画像形
成モードの場合には停止するよう制御する事により、多
色画像形成モードにあっては、画像担持体上の各現像剤
の電荷量のばらつきを転写前に補正し、はぼ均一に揃え
る事により、各現像剤毎に転写効率が異なる事が無く、
均一な転写を得られる一方、単色画像形成モードにあっ
ては、現像終了後、画像担持体を転写前帯電する事無く
そのまま転写を行うので転写効率が低下される事が無く
、より高い転写効率が得られ、多色画像形成モード及び
画像形成モードのいづれにもより適しており、いづれに
おいても良好な画像を得る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の°一実施例を示し第1図は
その概略説明図、第2図はその単色画像形成モードにお
ける感光体の表面電位を示すグラフ、第3図ないし第5
図は従来の装置を示し第3図はその概略説明図、第4図
はその多色画像形成モードにおける感光体の表面電位を
示すグラフ、第5図はその単色画像形成モードにおける
感光体の表面電位を示すグラフである。 10・・・感光体、11・・・第1帯電器、12・・・
第1露光部、14・・・第1現像器、16・・・第2帯
電器、17・・・第2露光部、18・・・第2現像器、
25・・・転写前帯電器、27・・・ホストコンピュー
タ、28・・・レーザビームプリンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯電工程、露光工程、現像工程からなる画像形成工
    程を任意回数繰り返して、画像担持体上に画像を得た後
    、転写部材に前記画像を転写するものにおいて、転写工
    程前の画像担持体に対向するように設けられ、画像担持
    体に実施される前記現像形成工程が複数回である時に作
    動する転写前帯電装置を具備する事を特徴とする画像形
    成装置。 2、露光工程が、画像担持体へのレーザビームの照射に
    より行われる事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の画像形成装置。
JP61198069A 1986-08-26 1986-08-26 画像形成装置 Pending JPS6355569A (ja)

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JP61198069A JPS6355569A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 画像形成装置

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JP61198069A JPS6355569A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 画像形成装置

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JPS6355569A true JPS6355569A (ja) 1988-03-10

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ID=16385005

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JP61198069A Pending JPS6355569A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5968454A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 株式会社大林組 鉄骨架構の横引き工法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5968454A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 株式会社大林組 鉄骨架構の横引き工法
JPS6355569B2 (ja) * 1982-10-13 1988-11-02 Obayashi Constr Co Ltd

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