JPS6354877A - テレビジヨンカメラの露出調整装置 - Google Patents

テレビジヨンカメラの露出調整装置

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Publication number
JPS6354877A
JPS6354877A JP61198728A JP19872886A JPS6354877A JP S6354877 A JPS6354877 A JP S6354877A JP 61198728 A JP61198728 A JP 61198728A JP 19872886 A JP19872886 A JP 19872886A JP S6354877 A JPS6354877 A JP S6354877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
iris
light
electrode
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61198728A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shinozaki
俊 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP61198728A priority Critical patent/JPS6354877A/ja
Publication of JPS6354877A publication Critical patent/JPS6354877A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Diaphragms For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は例えばVTR等のテレビジョンカメラの露出調
整装置に係り、特に、液晶アイリスとビデオ信号出力に
よって電荷量調整できる搬像素子とを併用して露出調整
するテレビジョンカメラの露出調整装置に関する。
従来の技術 第6図は従来のテレビジョンカメラの露出調整装置のブ
ロック系統図を示す。同図において、光はズームレンズ
1.アイリス2.マスタレンズ3を介して固体撮像素子
4に入射し、ここから映像信号として取出され、アンプ
5を介して出力端子6より取出される。このとき、アン
プ5の出力は検波器7にて検波整流され、ドライバ8に
て駆動信号とされてアイリスモータ9を駆動し、アイリ
ス2を作動させて最適光量になるように制御する。
発明が解決しようとする問題点 上記従来のものは、露出調整の際、アイリスモータ9を
使用する構成であるため、容積が大きく、重畳が但くな
り、又、高価であり、更に、可動部分があるので動作信
頼性が低くなる問題点があった。又、照明によっては必
要以上に絞り過ぎてしまうこともあり、この結果、ハン
チングやフレア等を生じる問題点があった。
本発明は、小形、軽量で、動作信頼性が高く、しかも、
ハンチングやフレア等を生じる虞れがないテレビジョン
カメラの露出調整装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 第1図において、液晶アイリス10は印加電圧に応じて
液晶の透明、不透明領域を制御して絞り調整を行なう手
段、固体撮像素子16は液晶アイリス10の後に設けら
れビデオ信号出力により電荷mを調整できる撮像手段の
各−実施例である。
作用 固体撮像素子16の電荷量をビデオ信号出力に応じて調
整することによりビデオ信号出力が所定レベルになるよ
うに制御し、液晶アイリス1oの液晶の透明、不透明領
域を制御して光量調整を行なうことにより、アイリスモ
ータを用いた従来装置に°比して小形、軽量で、動作信
頼性が高く、しかも、必要以上に絞られることがないの
でハンチングやフレア等を生じることはない。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示し
、同図中、第5図と同一構成部分には同一番号を付して
その説明を省略する。同図中、10は液晶アイリスで、
ズームレンズ1とマスタレンズ3との間に設けられてい
る。液晶アイリス10は大略第2図に示す構成とされて
いる。
第2図中、11は液晶で、その両側面に透明電極12a
、12bが設けられている。例えば電極12aは第3図
に示す如く、同心円状の例えば4個の電極部12a+〜
12a4にて分割されて構成されており、電極部12a
1〜12a4の径は後述の絞りF2.8(開放)〜F8
に対応した構成とされている。電極部12a1〜12a
4は夫々リード線が引出されており、後述の第1図中ド
ライバ15に接続されている。電極12bは電極12a
のように分割されていない。なお、11′は液晶11の
封止部である。13a、13bはガラス、14a、14
bは偏向板で、電極12a。
12bの両側面側に設けられている。
第1図中、16は例えばMOS型又はCCD型の固体撮
像素子で、検波器7の検波出力にて電荷量調整し得る構
成とされている。
ここで、固体搬像索子16.アンプ5.検波器7のルー
プにおいて、検波器7の出力により固体撮像素子16の
電荷量が調整されてビデオ信号出力が所定レベルになる
ように制御される。この場合、入射光量が十分であれば
ビデオ信号出力は100%17られるが、入射光量が不
足してくるとビデオ信号出力は100%得られず、一方
、入射光量が過剰になるとビデオ信号出力は過大になり
、いずれも適正なレベルの信号が得られなくなる。
そこで、液晶アイリス10を制御して光♀調整する必要
がある。スイッチ17を例えば端子M側に接続し、マニ
ュアル調整状態とする。例えば光量不足状態にあり、液
晶アイリス10を開放の方向(例えばF4)に設定する
必要がある場合、スイッチ18を端子Cに接続する。こ
れにより、抵抗(R1+R2+R3)と抵抗R4とで分
圧された電圧がドライバ15に印加され、これに応じて
液晶アイリス10の電極12aの電極部12a1に電圧
が印加され、液晶11の電極部12a1に対向する部分
が不透明(斜線部分)となり、液晶アイリス10は第4
図(B)に示す状態となる。
更に、開放の方向(F 2.8)に設定する場合はスイ
ッチ18を端子dに接続して零■をドライバ15に印加
し、電極12aのいずれの電極部にも電圧を印加しない
で液晶アイリス1oを第4図(A)に示す状態にする。
この他、絞り込む方向に設定する場合、例えばF 5.
6(@4図(C))を得る場合はスイッチ18を端子す
に接続して電極12aの電極部12a+ 、12azに
電圧を印加し、F8(第4図(D))を得る場合はスイ
ッチ18を端子aに接続して電極12aの電極部12a
1〜12a3に電圧を印加する。
このように、本発明装置は、固体撮像素子16及び液晶
アイリス10を併用して露出調整する構成としたため、
アイリスモータを用いて露出調整する従来装置に比して
小形、軽Rに構成し得、又、低コストで、更に、可動部
が無いために動作信頼性を向上し得、又、F8以上に絞
り込むことはできないので従来装置のようにハンチング
やフレア等を生じることはない。
この場合、液晶アイリス10による調整のみであると動
作速度が遅いために絞り調整への応答に問題があるが、
本発明では固体撮像素子16によるビデオ信号出力レベ
ル調整と併用しているので、応答には特に問題はない。
又、逆に、固体撮像素子16によるビデオ信号出力レベ
ル調整のみであると、焦点深度が一定の場合においては
深度が浅い撮像になってしまうが、本発明では液晶アイ
リス10による光量調整と併用しているので特にこのよ
うな問題を生じない。
一方、スイッチ17を端子A側に接続すれば自動調整状
態にし得る。集光拡散板19の近傍に設けられた色温度
センサ(R/G/Bフィルタ)(現在のテレビジョンカ
メラに使用されているオートホワイト制御用の色温度セ
ンサを流用)からの色温度検出信号はアンプ21にて色
温度制御信号とされて端子22より取出される一方、照
度レベルに比例した制御信号とされてコントローラ23
に供給される。コントローラ23は第5図に示す入出力
特性を有しており、照度レベルに比例した制御信号に応
じた電圧を出力する。コントローラ23の出力はドライ
バ15に供給され、前述の場合と同様に電極12aの各
電極部12a1〜72a4に供給されて液晶アイリス1
0の液晶11の透明、不透明を制御する。
この場合、第5図における階段状の出力の途中(平坦部
)の補正は、固体撮像素子16の電荷m調整を行なって
いる。
なお、色温度センサ20を用いず、照度検出用センサを
用いてもよいことは勿論である。
又、前記固体撮像素子16で露出調整を行なった時に入
射元旦が不足している場合、上記のように液晶アイリス
10にて光量調整を行なう他、AGC回路(図示せず)
で感度補正を行なう。このとき、焦点深度一定で撤頌す
る場合はAGC回路によってのみ補正する。
又、液晶は一般に透過率を制御することもできるので、
例えば、F4の状!’i(第4図(B))において光D
不足の場合、電極12aの電極部12a1の印加電圧を
可変してこの部分の液晶の透過率を変えて透明状態に近
すけ、このようにして光重調整を行なうこともできる。
又、電源オフ時、液晶アイリス1oをオフにして光を遮
断する構成にすれば、固体撮像素子16を保護し得る。
発明の効果 本発明装置によれば、アイリスモータを用いた従来装置
に比して小形、軽量で、安価に構成し得、又、可動部分
がないので動作信頼性が高く、しかも、液晶アイリスの
液晶の透明、不透明領域を適宜設定することにより絞り
形状を自由に容易に設定できるので、従来装置のように
必要以上に絞られることがないのでハンチングやフレア
等を生じることはなく、レンズ性能を良い状態で使用で
き、又、F番号一定の搬像や背景をぼかすための開放に
近い絞りによる撮像等、いわゆる絞り優先の撮像を行な
い得る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、第2
図及び第3図は夫々液晶アイリスの概略断面図及びその
電極の概略平面図、第4図は液晶アイリスによる絞り形
状を示す図、第5図はコントローラの入出力特性図、第
6図は従来装置の一例のブロック系統図を示す。 6・・・ビデオ信号出力端子、7・・・検波器、1o・
・・液晶アイリス、11・・・液晶、12a、12b・
・・電極、12a+〜12a4・・・電極部、15・・
・ドライバ、16・・・固体撮像素子、17.18・・
・スイッチ、20・・・色温度センサ、23・・・コン
トローラ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第1図 第2図 、貌− 12Q2 12CL3 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 印加電圧に応じて液晶の透明、不透明領域を制御して絞
    り調整を行なう液晶アイリスと、該液晶アイリスの後に
    設けられビデオ信号出力により電荷量を調整できる撮像
    素子とを有してなることを特徴とするテレビジョンカメ
    ラの露出調整装置。
JP61198728A 1986-08-25 1986-08-25 テレビジヨンカメラの露出調整装置 Pending JPS6354877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61198728A JPS6354877A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 テレビジヨンカメラの露出調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61198728A JPS6354877A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 テレビジヨンカメラの露出調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6354877A true JPS6354877A (ja) 1988-03-09

Family

ID=16395997

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61198728A Pending JPS6354877A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 テレビジヨンカメラの露出調整装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6354877A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6952233B2 (en) 1992-07-23 2005-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Video camera having a material element for controlling light transmission
USD852864S1 (en) 2015-08-21 2019-07-02 Fujifilm Corporation Aperture adjusting device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6952233B2 (en) 1992-07-23 2005-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Video camera having a material element for controlling light transmission
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