JPS6354616A - マイクロコンピユ−タシステム - Google Patents

マイクロコンピユ−タシステム

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Publication number
JPS6354616A
JPS6354616A JP61197416A JP19741686A JPS6354616A JP S6354616 A JPS6354616 A JP S6354616A JP 61197416 A JP61197416 A JP 61197416A JP 19741686 A JP19741686 A JP 19741686A JP S6354616 A JPS6354616 A JP S6354616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
power
storage device
management table
access
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61197416A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Ichieda
一枝 圭祐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61197416A priority Critical patent/JPS6354616A/ja
Publication of JPS6354616A publication Critical patent/JPS6354616A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電源断時のシステム状態が記録されるマイク
ロコンピュータシステムに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特開昭61−88317に示された従来
のマイクロコンピュータシステムを示すブロック図であ
り、図において1はマイクロプロセッサ(以下、MPU
という)、2はメインメモリ、3は初期プログラム読み
込み用の読取り専用メモリ(以下、IPL  ROM 
という)、4はCMOSによるランダムアクセスメモリ
(以下、CMOS  RAMという)、5はこのCMO
S  RAM  4に接続はれたバックアンプ電源、6
は前記M P Ulに電源断割込信号を伝える信号線、
9は前記MPU1、メインメモリ2、IPLROM3、
及びCMOS  RAM  4等を接続しているバスで
ある。
また、前記CMO8RAM4は前記バックアップ電源5
でバックアップされて不揮発性メモリとして作用してい
る。
次に動作について説明する。このように構成されたマイ
クロコンピュータシステムの電源が断になったとき、M
PU1は信号線6からの電源断割込信号に応動して電源
断割込ルーチンの処理を実行する。M P U 1はこ
の電源断割込ルーチンの中で、次にシステムがスタート
したときにIPLROM3に電源オンの処理をする必要
があることを知らせるための情報(1ピツトの情報で足
りる)を0MO8RAM 4の中にセットする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のマイクロコンピュータシステムはL2を上のよう
に構成されているので、システムスタート時に電源がオ
ンされたのか又は単にシステムのリセットが行なわれた
だけなのかのチェックを行なうことは可能であるが、電
源が断の時刻、ざらにはその電源断時に記憶装置にアク
セスを行なっていたのかどうか、又そのアクセス中に不
意に電源が断になったことで記ta装置の記憶内容が破
壊された可能性があるかどうか等を後から調べることが
できないという問題点がちった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電源断時のシステム状態と時刻を記録するこ
とが可能なマイクロコンピュータシステムを得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るマイクロコンピュータシステムは不揮発
性メモリ内に電源断時のシステム状態と時刻を記録する
管理テーブルを設け、電源断時に実行される電源断割込
ルーチンによってその管理テーブルを更新するようにし
たものである。
〔作用〕
この発明(=おける管理テーブルは電源断時に電源断割
込ルーチンの実行によってそのときの時刻とシステム状
態を管理テーブル内に記録し、バックアップ電源でバッ
クアップされた不揮発メモリ内にこの管理テーブルを設
け、後刻これを読み出して、いつ電源が断となり、その
時のシステム状態がどうであったかを知る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はMPU、2はメインメモリ、3はIP
L  ROM、4は不揮発性メモリとして作用する0M
O3RAM、5はバックアップ電源、6け信号機、9は
バスであり、これらは第3図に同一符号を付したそれら
と同等のものである。
次に、7は磁気ディスク等の外部の記憶装置、8はこの
記憶装置7のインタフェース、10は時計であり、この
インタフェース8と時計10とは前記バス9に接続され
ている。
また、第2図はバックアップ電源5によってバックアッ
プされて、不揮発性メモリとして作用している0MO3
RAMJ内に配されている管理テーブルの一例を示す構
成図である。図において、11はアクセスステータスエ
リア、12は時刻エリアであって、これら両エリアは1
組となって、′a源が断となった時の記憶装置7のアク
セス状態を示すアクセスステータス、及びその時の時刻
がそれぞれ記録される。この管理テーブルは、このよう
なアクセスステータスエリア11と時刻エリア12との
組を複数組備えている。
次に動作について説明する。MPUIはメインメモリ2
内のプログラムに従って処理を実行してゆくが、記憶装
置7をアクセスする必要が生じたときはインタフェース
8内に設けられた記憶装置7のアクセスステータス設定
用のメモリの内容を、その時の記憶装置7のアクセス状
態に従って、例えば「読み出し」時は111に、「書き
込み」時は12′とセットし、それらの処理が終了した
時点で非アクセス中を表す101にリセットする。
こうした処理が行なわれている最中に信号a6から電源
断割込信号が入って来たならばMPU1は電源断割込ル
ーチンζ;処理を移し、その中で前記インタフェース8
内のアクセスステータス設定用のメモリから記憶装置7
のアクセスステータスを読出すとともに、時計10から
その時の時刻を読みだし、これらの両データを一組とし
て0MO8RAMJ内の管理テーブルの最新位置のアク
セスステータスエリア11と時刻エリア12へ記録する
この管理テーブルが設けられている0MO3RAM4は
バックアップ電源5によってバックアップされて不揮発
性メモリとなっており、電源断によってその記憶内容が
損なわれることはない。従って、後刻、この0MO8R
AM4 から管理テーブルの内容を読み出せば、電源の
瞬停がいつ発生し、その時の記憶装置7のアクセスステ
ータスがどうであったかがわかり、その電源の瞬停によ
って記憶装置7の記憶内容が破壊されたか否かなどを容
易に判断することができる。
なお、上記実施例では管理テーブルに記録する情報を記
憶装置γのアクセス状態を示すアクセスステータスと電
源断の時刻との2つに限ったものについて説明したが、
記憶装置7が破壊された場合などの解析をより容易にす
るために、例えば、アクセスしているトラック、セクタ
の位置のデータ等、もつと詳細な情報を合わせたシステ
ム状態を記録してもよい。
また、上記実施例では管理テーブルには電源断のときの
み情報をセットする場合について説明してきたが、シス
テムスタート時の時刻も同様にセットしてもよく、こう
することによって、システム立上げ時にこの管理テーブ
ルの遺新情報と読み出し、その情報が電源断時にセット
されたものでないことが識別できれば、今回のシステム
の立上げが電源断後の電源ONによるものではなく、オ
ペレータのリセット操作によるものであるということが
判定できる。
さらに、記憶装置7のアクセスステータス設定用のメモ
リはインターフェース8内にある場合を示したが、メイ
ンメモリ2内にあってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば電源断時のシステムの
状態、及びその時刻をバックアップ電源によってバック
アップされた不揮発性メモリ内の管理テーブルに記録す
るように構成したので、例えばシステム稼働中にいつ電
源を落としたか、いつ電源の瞬停が発生したか、また記
憶装置に書き込みなどを行なっている最中に電源断が発
生し記憶装置の記憶内容が破壊された可能性があるかど
うかなどを容易に調べることのできるマイクロコンピュ
ータシステムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロフンピユー
タシステムを示すブロック図、第2図はその管理テーブ
ルの一例を示す構成図、第3図は従来のマイクロコンピ
ュータシステムを示すブロック図である。 1はMPU、2はメインメモリ、3FiIPLROM、
4は不揮発性メモリ(0MO3RAM)、5はバックア
ップ電源、6は信号線、7は記憶装置、8はインタフェ
ース、9はバス、10は時計。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 バー特、−一 代理人 弁理士   1) 憚  博  昭:′、′(
外2名) 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプロセッサ、及びこのマイクロプロセッサにバ
    スで接続され、処理を遂行するためのプログラムを記憶
    するメインメモリを有するマイクロコンピュータシステ
    ムにおいて、前記バスに接続され、常時バックアップ電
    源によりバックアップされた不揮発性メモリを備えて、
    この不揮発性メモリ内に当該マイクロコンピュータシス
    テムの電源断時のシステム状態と時刻を記録する管理テ
    ーブルを設け、前記マイクロプロセッサは、電源断時に
    電源断割込信号を受けると電源断割込ルーチンの処理を
    実行し、前記管理テーブルに、前記電源断時のシステム
    状態とその発生時刻を互に対応付けて記録してゆくこと
    を特徴とするマイクロコンピュータシステム。
JP61197416A 1986-08-25 1986-08-25 マイクロコンピユ−タシステム Pending JPS6354616A (ja)

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JP61197416A JPS6354616A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 マイクロコンピユ−タシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP61197416A JPS6354616A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 マイクロコンピユ−タシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6354616A true JPS6354616A (ja) 1988-03-09

Family

ID=16374153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61197416A Pending JPS6354616A (ja) 1986-08-25 1986-08-25 マイクロコンピユ−タシステム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0423018A (ja) * 1990-05-16 1992-01-27 Yuasa Corp 制御電源の異常処理回路
US6104310A (en) * 1996-06-25 2000-08-15 Nec Corporation Pager without deleting messages

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561160B2 (ja) * 1976-12-24 1981-01-12
JPS5680894A (en) * 1979-12-01 1981-07-02 Fujitsu Ltd Memory device
JPS5958699A (ja) * 1982-09-27 1984-04-04 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 不揮発性ramのデ−タ保持方式

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