JPS6354455A - 感温性ゴム組成物 - Google Patents

感温性ゴム組成物

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JPS6354455A
JPS6354455A JP19765086A JP19765086A JPS6354455A JP S6354455 A JPS6354455 A JP S6354455A JP 19765086 A JP19765086 A JP 19765086A JP 19765086 A JP19765086 A JP 19765086A JP S6354455 A JPS6354455 A JP S6354455A
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JP
Japan
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rubber
temperature
trans
diene
glass transition
Prior art date
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Application number
JP19765086A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Mitsunari
光成 和敬
Hiroshi Mori
啓 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurashiki Kako Co Ltd
Original Assignee
Kurashiki Kako Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はトランス−1,4結合単位が90モル%以上の
ジエン系ゴムをブレンドしたゴム組成物。
特に温度に順応して、硬さや剛性などを変化させ得る感
温性ゴム組成物に関す゛るものである。
その主な利用分野は氷雪路用タイヤ部材、防振ゴム部材
、センサーやアクチュエータなどである。
〈従来の技術〉 特開昭59−199308 r氷雪路用空気入リタイヤ
」において、スパイクのフランジが5℃以下の温度では
トレッドゴムよりも高い硬さとなり、30℃以上の温度
ではトレッドゴムと同等もしくは低い硬さとなる特性を
有するゴム材質として、ガラス転移温度が35℃の原料
ゴムであるノルボルネンゴム組成物を使用した実施例が
記載されている。
〈発明が解決しようとする間層点〉 ノルボルネンゴムは、ガラス転移温度が35℃を示すが
油展ゴムとして使用する事により、ガラス転移温度を低
温側に移動出来る。
しかし、ノルボルネンゴムはガラス転移温度より約10
〜20℃上までの温度範囲で、低温になるに従い硬くな
るが、ガラス転移温度以下では、凍結してしまい脆くな
る。しかも油展してガラス転移温度を下げると、その温
度より10〜20℃以上の温度では、充分温度順応しな
くなるという問題点があった。つまり、ノルボルネンゴ
ムの感温性は、ガラス転移温度に附随して生じる現象で
あり、耐寒性と感温性とを同時に合わせもつ事が困難で
あるという問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明者は上記問題を解決すべく鋭意研究の結果、ノル
ボルネンゴムや、それに類するガラス転移温度の高いゴ
ム原料を用いたのでは耐寒性と感温性を合わせもつ感温
性ゴムは得られないが、ガラス転移温度が低くトランス
−1,4結合が90%以上のジエン系ゴムを天然ゴムお
よびジエン系合成ゴ11から選ばれた少なくとも一種の
ゴムとブレンドして使用し、加硫することにより温度に
順応して硬さや剛性が会、速に変化する感温性にすぐれ
その他の物性や耐寒性が著しく改警される事を見出し、
本発明を達成するに至った。
即ち1本発明の優れた感温性及び耐寒性を有するゴム組
成物は、トランス−1,4結合単位が90モル%以上で
、結晶化度が20〜50%、ガラス転移温度が一30℃
以下のジエン系ゴム30〜90重量部と天然ゴム及びそ
の他のジエン系合成ゴムから選ばれた少なくとも1種の
ゴム70〜10重景部を混合したブレンドゴムに加硫剤
を含有してなる感湿性ゴム組成物であることを特徴とす
る。
本発明で用いられるトランス−1,4結合を有するジエ
ン系ゴムとしては1通常の意味ではガンターパーチャや
バラタ、あるいはトランス−1゜4−ポリイソプレン、
トランス−1,4−ポリクロロプレン、トランス−1,
4−ポリブタジェンなどが含まれるが、それのみに限ら
ず適宜、その他のジエン系ゴムを使用することが出来る
6元来ジエン系ゴムは、1.4結合で大部分は結合して
いるが、1,2結合も含まれ分岐している。また、1.
4構造単位は、シス型またはトランス型の2つの型をと
り得るが、一般に対称性でないシス型は非(低)結晶性
であるが対称性を有するトランス型は、結晶性を有する
事がよく知られている1本発明では特にこの結晶化する
事が重要であってトランス−1,4結合を有しガラス転
移温度が一30℃以下のジエン系ゴムを使用するが、そ
れにはトランス−1,4結合が90%以上で、結晶化度
が20〜50%である事が必要である。
この中でもトランス−1,4−イソプレンゴムは品質が
安定で天然ゴムや他のジエン系ゴムとのブレンド性(相
容性)にもすぐれているので好ましい。本発明において
は原料ゴムとして上記トランス−1,4結合を有するジ
エン系ゴムを30〜90重量部と、天然ゴムおよびその
他のジエン系合成ゴムから選ばれた少なくとも1種のゴ
ム70〜10重量部を混合したブレンドゴムを用いるが
、ブレンドゴムを用いる場合トランス−1,4結合を有
するジエン系ゴムが30〜90重量部以内で、かつ加硫
剤を含有していなければ、本発明で意図するゴム組成物
を得る事が出来ない。
また、ブレンドゴムに使用されるジエン系合成ゴムとは
広い意味に解されるもので、例えば通常のイソプレンゴ
ム(TR)、クロロプレンゴム(CR)、スチレン・ブ
タジェンゴム(SBR)、ブタジェンゴム(OR) 、
アクリロニトリルブタジェンゴム(N[1lR)等があ
る。ここで云うジエン系合成ゴムとしては、特に結合構
造を明記していないが、トランス−1゜4結合以外のも
のが使用出来その他の結晶性を有するもの、@えば、シ
ンジオタクチック−1,2結合−ポリプタジエンなども
有効である6次に、上uM料ゴムに添加される加硫剤と
してはクロロプレンゴム以外では硫黄あるいはパーオキ
サイドが使用出来る。クロロプレゴムは公知の金属酸化
物とチオ尿素系の化合物などが使用できる0本発明にお
いては加硫剤が使用されるがこの理由としては加硫剤が
添加されなければ、結晶性はすぐれるが未加硫であるた
め除晶時及び高温時のゴム物性が悪化するからである。
特に1.4−トランス結合を含有するジエン系ゴムが合
成イソプレンゴムであり加硫剤として0.1〜1重量部
の硫黄を含有するものは物性と共に結晶性がすぐれてい
る。硫黄量が1重量部を越えると結晶性が阻害され、そ
のトランスイソプレンゴムのブレンド割合を多くする必
要があり、経済的にも不利である。
本発明のゴム組成物には1通常使用される配合剤1例え
ば加硫促進剤、加硫促進助剤、老化防止剤、酸化防止剤
、可塑剤、軟化剤、補強剤、充填剤が目的に応じて適宜
配合されるのはもちろんである。
く作用〉 本発明においては、ジエン系ゴムの付加構造のうち、ト
ランス−1,4結合のものとシス−1゜4結合などその
他の結合のもののブレンド物を加硫して使用したことに
より耐寒性は良好でありながら結晶性に優れ、かくして
得られた本発明のゴム組成物は温度が低下すると結晶化
により硬化して硬さが増し、融点以上の温度になると軟
化して硬さが減少し、全体として感温性にすぐれしかも
圧縮永久歪や引裂強さなどのゴム物性もすぐれたものと
なっている。
〈実施例〉 次に本発明を実施例により説明する。
実施例1 硬さの温度変化等 第1表に示す原料ゴムを用い、14種類の配合割合(重
量部)でゴム組成物をつくり、そ九ぞれの配合成分を8
インチ式テストロールで混練りした後、160℃でプレ
ス加硫して加硫ゴムを得た。硬さの温度変化、低温での
衝撃脆化テスト、圧縮永久歪み及び引裂き強さを測定し
、それらの結果を第1表に併記する。ここで用いたトラ
ンス−1,4−ポリイソプレンは、トランス−1,4結
合99%。
結晶化度36%、ガラス転移温度−68℃のものを使用
している。いずれのテストもJISK6301に規定す
る方法に準拠した。
実験&1及び2にノルボルネンゴムを使用した比較例を
示した。ノルボルネンゴムの低油展配合Nα1では硬さ
の温度による変化度合は充分であるが耐寒性が実験例中
量も悪くなっている。 次に高油展配合−2では、&1
より耐寒性は改善されているが感温性がほとんどなくな
り、その他の物性も悪化している。
実験&3.4及び13に、トランス−1,4結合を有す
るジエン系ゴム(本実験では、トランス−1゜4−ポリ
イソプレンを使用)が本発明における30〜90重量部
から外れた比較例を示す、トランス−1,4結合を有す
るジエン系ゴムが30重量部未満であるN113、嵐4
は殆んど温度による硬さ変化を示さない。
またそのゴムが単味で使用されたNα13では温度によ
る硬さ変化は大きいが低温例での剛性が極端に大きく、
圧縮永久歪みも大きくなり、高温例での引裂き強さが著
しく低下しており問題である。
実験Na5,6.7.8.9.10,11.12に本発
明を使用した硫黄加硫による実施例を示す、いずれも−
30℃以下の耐寒性と共に良好な感温性を示している。
実験NQ14に本発明を使用したパーオキサイド加硫に
よる実施例を示す、実施例(実験&?)と同等な良好な
耐寒性と感温性を示している。
例示していないが、トランス−1,4−クロロブレンゴ
ムも本発明者が先に出願した特願昭60−227537
号の[形状記憶性ゴム弾性体」の明細で明らかなように
すぐれた感温性を示すと云える。
また、本実施例の天然ゴムの一部または全部をイソプレ
ンゴムやスチレンブタジェンゴム、ブタジェンゴムと置
きかえても充分な性能を有することは同業者ならば容易
に理解できる。
以上の例によって充分なゴム物性を保持した上に耐寒性
と感温性を有する本発明の優秀さは明白である。
実施例2 温度と剛性変化 こういった感温性ゴムにおいては、温度変化による硬さ
く剛性)変化が速やかに起こることが要求される。そこ
で、その剛性変化がどの程度のタイム・スケールで生じ
るかを、実験NQ8の本発明配合で調べた結果を第1図
に示す。
本テストでは、2腸/−厚のJISK−6301のダン
ベル3号型試験片を使用し、50℃の温湯と10℃の冷
水を使用して、それぞれ30秒浬潰した後の静的応力変
化を測定している。この図からもわかる様に。
わずか30秒のタイム・スケールで大きく、剛性が変化
しており、充分早い速度で、大きな剛性変化が得られる
事がわかる。
また、冷却の際にさまざまな形状に変形させて数装置い
たところ形状が固定され、熱水に戻すと元の形状にもど
るという形状記憶効果をも示した。
〈発明の効果〉 以上説明してきた様に1本発明においてはゴム成分とし
て特定の結合m位を有するジエン系ゴム30〜90重量
部と、天然ゴム及びジエン系合成ゴムからなる群から選
ばれた少なくとも一種のゴム70〜10重量部を混合し
たブレンドゴムに加硫剤を配合して得られたゴム組成物
は、第1表からも明らかな如く感温性とともにゴム物性
や耐寒性が改善されるという効果が得られた。
かかる本発明のゴム組成物は、感温性と共に耐寒性が必
要な例えば氷雪路用スパイクタイヤトレッドの一部分や
タイヤに巻きつけて使用するすベリ止め用タイヤチェー
ンや、WL度によって剛性が変化する防振ゴムなどにも
使用できる。
さらに、本発明のゴム組成物は温度変化によるすぐれた
形状記憶効果をも有するので形状記憶性を利用した建材
、玩具など多くの用途に使用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は静的応力と伸びの関係を示すグラフである。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トランス−1,4結合単位が90モル%以上で結晶
    化度が20〜50%、ガラス転移温度が−30℃以下の
    ジエン系ゴム30〜90重量部と、天然ゴムおよびその
    他のジエン系合成ゴムから選ばれた少なくとも一種のゴ
    ム70〜10重量部を混合したブレンドゴムに加硫剤を
    含有してなる感温性ゴム組成物。 2 トランス−1,4結合単位が90モル%以上で結晶
    化度が20〜50%、ガラス転移温度が−30℃以下の
    ジエン系ゴムが合成イソプレンゴムであり、加硫剤が0
    .1〜1重量部の硫黄である特許請求の範囲第1項記載
    の感温性ゴム組成物。
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