JPS6354340U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案の一実施例を示し、第
１図は全体の斜視図、第２図は棚板と側板との接
合部分を示す側断面図、第３図は第２図における
―線断面図、第４図は連結部材を示す斜視図
、第５図は第２図に相当する部分を示す作用説明
図である。第６図は本考案の他の実施例を示す棚
板端部の側断面図である。 １……側板、４……棚板（可動棚板）、５……
棚柱、６……連結部材、４１……溝（傾斜溝）、
４２……端面、４３……背面、５２……空間、５
３……透孔、５３ａ……開口縁、５４……内面、
６１……傾斜板、６１ａ……基端、６１ｂ……先
端、６２……突片、６２ａ……挿入端、６３……
係接片、１０４……棚板、１４１……溝（傾斜溝
）、１０６……連結部材、１６１……傾斜板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 木製棚の側板に設けられ内側に空間を形成する
   棚柱と、この棚柱に穿設され前記空間を外部に開
   口させる透孔と、この透孔部分に装着され棚板を
   前記棚柱側に支持させる連結部材とを具備してな
   る棚板保持構造であつて、 前記連結部材を、基端を前記側板に近接または
   当接させるとともに先端をその基端の斜め上方に
   位置させた傾斜板と、この傾斜板の基端から前記
   透孔内に延出させた突片と、この突片の挿入端か
   ら上方に向けて突設され棚柱の内面に係接する係
   接片とを備えてなるものにするとともに、棚板に
   その端面および背面に開口する傾斜溝を設け、こ
   の傾斜溝に前記連結部材の傾斜板を係合させたこ
   とを特徴とする木製棚の棚板保持構造。