JPS635388A - 表示装置を有するシステム - Google Patents

表示装置を有するシステム

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JPS635388A
JPS635388A JP61146902A JP14690286A JPS635388A JP S635388 A JPS635388 A JP S635388A JP 61146902 A JP61146902 A JP 61146902A JP 14690286 A JP14690286 A JP 14690286A JP S635388 A JPS635388 A JP S635388A
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JP
Japan
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display
address
data
display device
liquid crystal
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JP61146902A
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English (en)
Inventor
悟 恒川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は1表示制御技術に関し、例えばドツトマトリ
クス方式の液晶表示装置を制御駆動する液晶表示用コン
トローラに利用して有効な技術に関する。
[従来の技術] ドツトマトリクス方式の液晶表示装置を制御駆動するL
SI(大規模集積回路)化された液晶表示用コントロー
ラ(以下液晶コントローラと称する)として、例えばド
ツトマトリクス方式の液晶表示装置の1ドツトに関する
データを画像用バッファRAMの1ビツトに対応して記
憶させて、表示制御を行うモードを有するようにされた
ものがある([株]日立製作所、昭和58年3月発行、
r日立MO8LSIデータブック、LCDドライバLS
’IJ第139頁〜第159頁参照)。
上記ビットマツプ方式で液晶表示制御を行う液晶コント
ローラは、表示開始アドレスを設定するレジスタと画面
容量を設定するレジスタを有している。従って、液晶表
示装置の1画面分よりも大きな容量の画像用バッファR
AMを備えたシステムでは、表示開始アドレスを書きな
おすことで容易に表示画面のスクロールを行うことがで
きる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記のような従来の液晶コントローラを
用いてポータプル・ワードプロセッサのような簡易なシ
ステムを構成する場合、画像用バッファRAMの容量を
抑えてコストを下げるため。
一画面分の大きさしかRAM容量を設けたくないことが
ある。そのような場合にスクロールを行おうとすると、
−行スクロールする度に画像用バッファRAMのデータ
を全部書き換えなければならない。そのため、CPUの
負担が大きくなると共に、キーボード上のスクロールキ
ーを押してから実際に表示が変わるまでにかなり時間が
かかってしまうとともに、画面がちらついてしまうとい
う不都合があった。
この発明の目的は、画像用バッファRAMが一画面分の
大きさの容量しか持たないようなシステムを構成する場
合にも、CPUの負担の増大を抑え、かつ迅速なスクロ
ール機能を実現できるような表示制御技術を提供するこ
とにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、表示制御装置内に1表示開始アドレスや画面
の大きさ等を設定するレジスタの他に復帰アドレスを設
定するレジスタを設け、表示アドレスが復帰アドレス・
レジスタの内容と一致したならば表示用のアドレスカウ
ンタをリセットさせるように構成するものである。
[作用コ 上記した手段lこよれば、スクロール指令に従って表示
開始アドレスを書き換えるのに伴って旧表示開始アドレ
ス位置から新表示開始アドレス位置までに入っている画
像データを書き換えるだけで。
自動的に表示画面の一部(最上位行または最下位行)の
画像データが変更されて画面のスクロールが実行される
ようにして、画像用バッファRAMが一画面分の大きさ
の容量しか持たないようなシステムを構成する場合にも
、CPUの負担の増大を抑え、かつ迅速なスクロール機
能を実現できるようにするという上記目的を達成するこ
とができる。
[実施例コ 第1図には1本発明を液晶コントローラLSIに適用し
た場合の一実施例が示されている。
特に制限されないが、図中−点鎖線Aで囲まれた各回路
ブロックは単結晶シリコン基板のような一個の半導体チ
ップ上において形成される。
第1図において、回路符号IRで示されているのは、イ
ンタフェイス回路INTを介して外部のマイクロコンピ
ュータ(以下、CPUと称する)から液晶コントローラ
に供給される命令を保持するインストラクション・レジ
スタである。インストラクション・レジスタIRに保持
された命令は。
インストラクション・デコーダIDによってデコードさ
れ、各種の命令に対応した内部制御信号が形成される。
回路符号DRiで示されているのは、インタフェイス回
路INTを介してCPUから供給される書込みデータ等
を保持するデータ入力レジスタである。このデータ入力
レジスタDRiに保持されたデータは、内部バスBUS
 1を介して後述の各種コントロール・レジスタやメモ
リアドレス・カウンタ等へ供給可能にされている。
この実施例では、特に制限されないが、共通のデータ入
出力端子DBo−DB7を介して、マイクロプロセッサ
から供給される命令コードと書込みデータが、上記イン
ストラクション・レジスタエR及びデータ入力レジスタ
DRiに選択的にロードされる。そのデータの切替えの
ために、CPUから液晶コントローラに対して切替え信
号R5が供給されている。この切替え信号R3によって
データ入出力端子DB、−DB、に入力された信号が所
望のレジスタ (IRまたDRi)に取り込まれるよう
になっている。
コントロール・レジスタとして、この実施例では画面サ
イズ指定用レジスタ群FSRと1表示開始アドレス・レ
ジスタSTAと、リターン・アドレス・レジスタRTA
が示されている。画面サイズ指定用レジスタ群FSRに
は、内部バスBUS1を介してデータ入力レジスタDR
iより水平表示バイト数や水平時分割バイト数、表示デ
ユーティ等、画面サイズや液晶駆動方式に関するデータ
が格納されるようになっている。
画面サイズ指定用レジスタ群FSRに設定されたデータ
は、タイミング発生回路TGCに供給される。タイミン
グ発生回路TGCは、供給されたデータ及び外付けの発
振回路○SCが接続された分周回路DVDからのクロッ
ク信号に基づいて、外部の液晶ドライバに対する表示デ
ータのラッチ信号CLIや表示データ・シフトクロック
CL2、フレーム同期信号FLM、液晶駆動出力の交流
化信号M等の信号を形成し出力する。
表示開始アドレス・レジスタSTAには、画像用バッフ
ァRAM内の画像データのうち表示画面の始点(左上隅
)から表示を開始すべき最初のデータのアドレスが設定
される。この表示開始アドレスは、表示アドレス・カウ
ンタRACに供給され、開始アドレスがタイミング発生
回路TGCからのタイミング信号によってカウントアツ
プされることにより、連続して画像データを読み出すた
めのアドレス信号が形成され、メモリアドレスMAo−
MA1.としてマルチプレクサMPXを介して外部へ出
力される。このメモリアドレスMA。
〜MAよ、によって画像用バッファRA Mがアクセス
されて画像データが読み出される。読み出されたデータ
MD、−MD7は内部データバスBUS2を介してデー
タ変換回路DTCに供給され、ここで直列信号D工、D
2に変換されてセグメント電極用の液晶ドライバに供給
される。
リターン・アドレス・レジスタRTAには、表示アドレ
ス・カウンタRA Cがそこまでカウントアツプしたな
らば、原始アドレス「O」に復帰させるようにするため
のアドレスRAが、データ入力レジスタDRiより内部
バスBUSを介して設定されるようになっている。表示
アドレス・カウンタRACのカウント値と、リターン・
アドレス・レジスタRTAに設定されたリターンアドレ
スとを比較するためにコンパレータCM Pが設けられ
ており、カウンタの値がリターンアドレスに一致すると
、コンパレータCMPから表示アドレス・カウンタRA
Cに対してリセット信号が供給され、カウンタの値が「
0」にリセットされる。
表示アドレス・カウンタRACが「0」にリセットされ
ると、その「0」から順次カウントアツプされるように
なる。
また、この実施例の液晶コントローラには、上記表示ア
ドレス・カウンタRACの他にメモリアドレス・カウン
タMACが設けられ、これらのカウンタRACとMAC
内のアドレスは、マルチプレクサM P Xを介してメ
モリアドレスM A 、〜MAよ、として選択的に外部
の画像用バッファR、AMに供給されるようにされてい
る。メモリアドレス・カウンタM A Cは、CPUが
上記画像用バッファRAM内の画像データを読み出した
り書き換えたりする場合に使用される。CPUがバッフ
ァRAMへ画像データを書き込む場合、先ず書込み命令
をインストラクション・レジスタIRへ送ってから書き
込みアドレスとデータを入れる。この書込みデータは、
データ入力レジスタDRiに取り込まれてから、内部バ
スBUSIを介してメモリアドレス・カウンタMACに
格納される。この格納されたアドレスがマルチプレクサ
MPXを介して出力され、バッファRAMがアクセスさ
れる。
また、書込みアドレス供給後、CPUから書込みデータ
がデータ入力レジスタDRiに供給され、内部バスBU
S 1を介してバッファBFFより内部データバスBt
JS2上に供給され、この内部データバスBUS2によ
り外部のバッファRAMへ出力される。そして、上記メ
モリアドレス・カウンタMACより出力された書込みア
ドレスにより指定されたバッファRAM内の位置に画像
データが書き込まれる。
上記バッファRAMへのデータの書込みは、メモリサイ
クルを半分に分割して、前半で表示アドレス・カウンタ
RACによる読出しを行い、後半でメモリアドレス・カ
ウンタMACによる書込みを行うことで、表示を行いな
がら並行して書込みを実行できるようにされている。
同様にして、CPUは液晶コントローラを介して画像用
バッファRAM内のデータの読出しを行える。この場合
、バッファRAMより読み出されたデータは、内部デー
タバスBUS2を通ってデータ出力レジスタDRoに保
持されてから、インタフェイス回路INTを介してCP
Uへ供給される。なお、この液晶コントローラには、イ
ンタフェイス回路INTを介してCPUからリセット信
号■下1、チップセレクト信号ご下、リード°ライト制
御信号R/Wやシステム・クロック信号Eが供給され、
これらに基づいて動作するようになっている。
第2図には、上記液晶コントローラを用いたマイクロコ
ンピュータシステムの構成例が示されている。
マイクロコンピュータCPUの制御下に、表示データが
コードの形で格納される表示データRAM DDRが接
続されており、表示データRAMDDRから読み出され
たコードがキャラクタジェネレータROM CGRへ供
給されると、コードに対応した文字などのキャラクタデ
ータが画面上での表示位置に対応するメモリアドレスと
共に、液晶コントローラLCDCに渡される。液晶コン
トローラLCDCの制御下に画像用バッファRAM F
BRが接続されており、画像用バッファRAM  FB
R内の供給されたメモリアドレス位置に、キャラクタジ
ェネレータROM CGRから読み出されたキャラクタ
データが書き込まれるようになっている。
また、液晶コントローラLCDCは、常時内部の表示ア
ドレス・カウンタを動作させて、画像用バッファRAM
  FBRが画像データを次々と読み出してきて、液晶
表示装置に適したデータ信号り、、 D、に変換してセ
グメントドライバSGDよ。
5GD2に供給する。これとともに、液晶コントローラ
LCDCは、重連したフレーム同期信号FLMや交流化
信号M、シフトクロックCLよ、ラッチ信号CL2等を
形成してセグメントドライバSGD工、SGD、やコモ
ンドライバCMDに供給する。その結果、セグメントド
ライバ5OD1゜SGD、やコモンドライバCMDによ
って液晶表示装置LCDが駆動され、画像用バッファR
A MFBR内の画像データに対応する表示が行われる
次に、上記のような液晶表示装置を備えたシステムにお
いて、スクロール機能を実現する場合の手順を、第3図
〜第6図を用いて説明する6画像用バッフアRAMのア
ドレス空間を示す第3図におおいて、アドレス八〇がス
タートアドレスとして、またアドレスA、かりターンア
ドレスとしてそれぞれ液晶コントローラ内の表示開始ア
ドレスレジスタSTA及びリターン・アドレス・レジス
タRTAに設定されている状態を考える。
すると、これによって、液晶画面には第4図に示すよう
に、画像用バッファRAMの格納データと同じ順序で各
キャラクタが表示される。
ここで、マイクロコンピュータCPUに接続されたキー
ボード等からスクロール指令が入ったとする。すると、
マイクロコンピュータCPUは液晶コントローラLCD
Cに対し、スタートアドレスの変更命令を発行する。こ
のとき例えばスクロール指令が″画面を一行上方へ移動
させる″というものであれば、CPUは表示開始アドレ
スレジスタSTA内のアドレスをAoからA、に変更す
る。
それからCPUは、表示画面上の最下行の文字列“G 
HI ”に続く文字列(例えばJKL)のコードを、表
示データRAM DDRから読み出して対応する文字パ
ターンデータをキャラクタジェネレータROM CGR
から液晶コントローラLCDCへ渡す。すると、液晶コ
ントローラによって、バッファRA M内の旧アドレス
A。から新アドレスアドレスA□まで領域に、それまで
入っていたデータ” A B C”に変えて新しいデー
タ“G HI ”がラスク単位で次々と書き込まれる。
これとともに、液晶コントローラ内では表示アドレス・
カウンタRACが新しいスタートアドレスAユからカウ
ントアツプを開始して、次々とアドレス更新されて行き
、リターン・アドレス・レジスタRTA内の復帰アドレ
スと一致した時点で。
表示アドレス・カウンタがリセットされ、自動的にアド
レスA、(00)に戻る。そして、そこから引き続きカ
ラン1−アップされ、アドレスが更新されて行く。その
ため、液晶表示画面には、第5図に示すように、第4図
の画面を上へ一文字列分移動(スクロール)した表示が
なされる。さらに画面を上へ一行分移動させる場合には
、スタートアドレスをA、からA6へ変更する。これを
繰り返すことにより1次々と画面を上へスクロールさせ
ることができる。
一方、CPUに接続されたキーボードがら例えば“画面
を一行下方へ移動させる″というスクロール指令が入っ
たとする。すると、CPUは表示開始アドレスレジスタ
STA内のアドレスを八〇からA6に変更する。それか
らCPUは、表示画面上の最上行の文字列” A B 
C”の前にある文字列(例えばXYZ)のコードを、表
示データRAM DDRから読み出して対応する文字パ
ターンデータをキャラクタジェネレータROM CGR
から液晶コンI−ローラLDCDへ渡す。すると、液晶
コントローラによって、バッファRAM内の新アドレス
AGからリターンアドレスAgまでの領域に、それまで
入っていたデータ“G HI ”に変えて新しいデータ
” X Y Z ”がラスク単位で次々と書き込まれる
これとともに、液晶コントローラ内では表示アドレス・
カウンタRACが新しいスタートアドレスA、からカウ
ントアツプを開始して、次々とアドレス更新されて行−
き、リターン・アドレス・レジスタRTA内の復帰アド
レスと一致した時点で。
表示アドレス・カウンタがリセットされ、自動的にアド
レスA。(00)に戻る。そして、そこから引き続きカ
ウントアツプされアドレスが更新されて行く。そのため
、液晶表示画面には、第6図に示すように、第4図の画
面を上へ一文字列分移動(スクロール)した表示がなさ
れる。さらに画面を下へ一行分移動させる場合には、ス
タートアドレスをAhからA3へ変更する。これを繰り
返すことにより、次々と画面を上へスクロールさせるこ
とができる。
しかも、従来の液晶コントローラを使用したシステムに
おいて上記のようなスクロールを行う場合には、画像用
バッファRAM  FBR内のデータをすべて書き直す
必要があった。しかるに上記実施例では、旧表示開始ア
ドレス位置から新表示開始アドレス位置までに入ってい
る表示データを書き換えるだけスクロールが実現される
ため、CPUの負担が少なくなると共に1画像データの
書き換えに要する時間が短縮される。そのため、スクロ
ールの際の画面のちらつきという現象も少なくなる。
なお、上記実施例では、主としてスクロール機能を実現
するために必要なハードウェアのみ示して説明したが、
それに限定されるものでなく、文字等の入力位置を指示
するために使用するカーソルを表示する機能や、所望の
文字列を点滅させたり白黒反転表示させる機能等、種々
の機能を実現するためのハードウェアを上記実施例の液
晶コントローラに付加するようにしてもよい。また、上
記実施例では、画像用バッファRAMに対する画像デー
タの書込み機能を液晶コントローラが持つようにされて
いるが、マイクロコンピュータが画像用バッファRAM
への書込み機能を有するようなシステムを構成すること
も可能である。
以上説明したように上記実施例では、表示制御装置内に
、表示開始アドレスや画面の大きさ等を設定するレジス
タの他に復帰アドレスを設定するレジスタを設け、表示
アドレスが復帰アドレス・レジスタの内容と一致したな
らば表示用のアドレスカウンタをリセットさせるように
構成してなるので、スクロール指令に従って表示開始ア
ドレスを書き換えるのに伴って旧表示開始アドレス位置
から新表示開始アドレス位置までに入っている表示デー
タを書き換えるだけで自動的に表示画面の一部(最上位
行または最下位行)の画像データが変更されて画面のス
クロールが実行されるという作用により、画像用バッフ
ァRA Mが一画面分の大きさの容量しか持・たないよ
うなシステムを構成する場合にも、CPUの負担の増大
を抑え、かつ迅速なスクロール機能を実現できるととも
に画面のちらつきを少なくすることができるという効果
がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが1本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、上記実施例では
1表示画面の大きさと画像用バッファRAMの容量が同
じ大きさにされているシステムに適用したものについて
説明したが、画面の大きさとバッファRAMの容量が異
なる場合にも適用することができる。また、バッファR
AMが液晶コントローラの内部に設けられている場合あ
るいは液晶コントロール回路がマイクロコンピュータの
内部に設けられている場合にも適用できることはいうま
でもない。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である液晶表示装置の表示
制御を行う液晶コントローラを有するシステムに適用し
たものについて説明したが、この発明はそれに限定され
ず、CRT表示装置を制御するCRTコントローラを有
するシステムにも利用することができる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち画像用バッファRAMが一画面分の大きさの容
量しか持たないようなシステムを構成する場合にも、C
PUの負担の増大を抑え、かつ迅速なスクロール機能を
実現できるとともに画面のちらつきを少なくすることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を液晶コントローラ↓こ適用した場合の
一実施例を示すブロック図。 第2図はその液晶コントローラを用いたマイクロコンピ
ュータシステムの構成例を示すブロック図。 第3図は画像用バッファRAMのアドレス空間を示す説
明図。 第4図、第5図及び第6図は各々表示画面上の表示内容
を示すもので、第4図はスクロール前の状態を、また第
5図はそれを上へ一行分スクロール下状態を、さらに第
6図は下へ一行分スクロール下状態を示す説明図である
。 STA・・・・表示開始アドレス・レジスタ、RTA・
・・・リターン・アドレス・レジスタ、RAC・−・・
表示アドレス・カウンタ、MAC・・・・メモリアドレ
ス・カウンタ、LCDC・・・・液晶コントローラ、F
BR・・・・画像用メモリ (画像用)くッファRAM
)。 第  2  図 第  3  図 第  4  図 第  5  図 第  6  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文字や図形を表示可能な表示装置と、この表示装置
    の表示画面上に表示されるべき画像データを保持する画
    像用メモリと、少なくとも上記表示画面の大きさに関す
    るデータを保持するレジスタ、上記画像用メモリ内の表
    示開始位置を設定するレジスタ、表示復帰位置を設定す
    るレジスタ及び表示アドレスを更新するカウンタを有し
    上記画像用メモリから画像データを読み出して上記表示
    装置に供給する表示制御回路と、システム全体の制御を
    司る中央処理装置とを備えてなることを特徴とする表示
    装置を有するシステム。 2、上記画像用メモリは、上記表示装置の画面上に表示
    可能な画像データの量と同じ容量を持つようにされ、上
    記表示アドレス用カウンタは上記復帰位置設定用レジス
    タ内の値に一致したときに、原アドレスにリセットされ
    るようにされてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の表示装置を有するシステム。 3、上記表示制御回路は、上記画像用メモリに対する画
    像データの書込み機能をも有するようにされてなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載
    の表示装置を有するシステム。 4、上記表示装置は、液晶表示装置であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項、第2項もしくは第3項記載
    の表示装置を有するシステム。
JP61146902A 1986-06-25 1986-06-25 表示装置を有するシステム Pending JPS635388A (ja)

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