JPS6353513A - 光偏向装置 - Google Patents

光偏向装置

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JPS6353513A
JPS6353513A JP61197367A JP19736786A JPS6353513A JP S6353513 A JPS6353513 A JP S6353513A JP 61197367 A JP61197367 A JP 61197367A JP 19736786 A JP19736786 A JP 19736786A JP S6353513 A JPS6353513 A JP S6353513A
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JP
Japan
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reflecting mirror
oscillating
mirror
ellipse
light beam
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Application number
JP61197367A
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English (en)
Inventor
Hideo Onuki
大貫 秀男
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ビームを被走査媒体上に結像させつつ、該
媒体上を走査させる光偏向装置に関し、特に、光テープ
装置などの光記録再生装置や、或いはレーザプリンタに
用いて好適な光偏向装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置では、例えば、「レーザー研究」の第11巻
、第8号(昭和58年8月)の第11項から第22項に
おいて、「最近のレーザプリンタ技術J  (R、A 
、 Sprague他)として論じられているように、
光源からの光ビームをポリゴンミラーと呼ばれる回転多
面鏡により偏向し、記録部上を平面的あるいは直線的に
走査させている。
また、光ビームを偏向して平面的あるいは直線的に走査
させると、その光ビームの光源から記録部上の光ビーム
照射点までの距離は偏向角によってそれぞれ異なること
になる(何故なら、光源から光ビームの偏向点までの距
離は同じであっても、偏向点から記録部上の光ビーム照
射点までの距離が偏向角によってそれぞれ異なるからで
ある。)ので、この従来技術では、記録部上のどの照射
点においても光ビームが最も収束された状態で照射され
るようにするために、光ビームの焦点距離を偏向角に応
じて変化させることのできるfθレンズを用い、偏向後
の光ビームを該fθレンズを介して記録部に照射するよ
うにしている。
尚、この種の装置として関連するものには、その他、特
開昭32−135747号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、ポリゴンミラーを用いている為、光
ビームの復帰時間(光ビームが成る走査線を走査し終え
て、次の走査線を走査し始めるまでの時間)が短いとい
う特長があるが、しかし、ポリゴンミラーは回転部を有
しているので、摩擦やころがりなどの不安定要素が本質
的に存在しており、軸ブレなどが発生し易い。また、面
倒れ(回転軸方向に対する各ミラー面の角度誤差)など
を少なくするために、多面鏡自身の加工精度も高いもの
が必要であり、従って、高価なものとなっている。また
、更にポリゴンミラーは、大きさ自体かなり大きなもの
(直径5cI11程度)であって、それを高速度で回転
させるためのモータもそれと同じくらいの大きさのもの
が必要となり、しかも、高速度回転で回転させるために
は、多(の消費電力が必要となる。また、走査速度を上
げるためには、ポリゴンミラーの回転数を上げるか、あ
るいはより多くの面を持つ多面鏡を用いる必要があり、
いずれの場合にもより高価なものとなる。
更にまた、上記した如く走査速度を上げようとした場合
は、偏向角を大きくとれなくなってくる為、所定の走査
幅(即ち、走査線の長さ)を得るにはどうしても、光ビ
ームの偏向点から記録部上の光ビーム照射点までの距離
を長くとる必要があり、その為、装置全体の大きさも大
きくなってしまうという問題がある。
また、この従来技術において用いられるfθレンズにつ
いても、上記した如き働きをさせるためにそのレンズ面
の形状は複雑である為、設計・製作が容易でなく、従っ
て、高価なものとなり、また、小形・軽量化も難しいと
いう問題がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
小形・軽量でかつ安価であり、しかも、消費電力が少な
く、高速度の走査が可能な光偏向装置を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明においては、光源か
らの光ビームをガルバノミラ−あるいは、共振形反射鏡
等の揺動形反射鏡を用いて光を偏向させ、かつ2次元曲
面の反射面を持つ固定反射鏡で反射させた後に記録部上
に結像させるような構成とした。
ここで、上記した2次元曲面とは、成る曲線(例えば、
円弧や高次曲線など)を含む平面に対し垂直方向に沿っ
て、該曲線を移動させた時、該曲線の軌跡によってでき
る曲面のことである。
〔作用〕
本発明による光偏向装置において、上記した揺動形反射
鏡は、揺動軸上に平面鏡が固定されており、例えば、共
振形反射鏡では、揺動軸は弾性的に支持され、電磁的に
駆動される。従って、従来の装置のように回転に伴う摩
擦やころがりなどの不安定要因がなく、軸ブレなどが発
生しない。また多面鏡ではないため、加工精度・組立精
度に基因する面倒れや光軸の傾き発生が少ない。また、
前記固定反射鏡は、例えば、各楕円の第1の焦点・が前
記揺動形反射鏡の反射点であり、各楕円の第2の焦点が
前記記録部上の相異なる任意の照射点であり、かつ、各
楕円の長軸長さがそれぞれ等しい楕円群を用意し、該楕
円群の一包絡線に沿った面を反射面としているため、光
ビームを偏向しても、光源と記録部との光学的な距離が
変化しない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、本発明をレーザプリンタに適用した場合の実
施例を概略的に示した斜視図である。
第1図において、1は記録部、1bは記録部1上の走査
線、2は光源、3は光源2からの光ビーム、4は結像レ
ンズ系、5は揺動形反射鏡、5aは揺動軸、5bは平面
鏡、6は偏向された光ビーム、7は固定反射鏡、である
。尚、本実施例では、記録部1として感光性ドラムを用
いている。
第1図に示す様に、半導体レーザなどからなる光源2か
らの光ビーム3は、結像レンズ系4で集光されたのち、
揺動形反射鏡5で偏向される。偏向された光ビーム6は
、後述する様な2次元曲面の反射面を持つ固定反射鏡7
で反射され、記録部1上の1点に結像し、それにより記
録部1上に情輻がプリントされる。
次に、各部の構成及び動作について更に詳しく説明をす
る。
先ず、光源2および結像レンズ系4であるが、これらは
周知の装置であるので説明は省略する。
次に、揺動形反射鏡5であるが、これは第1図に示す様
に揺動軸5aと、揺動軸5a上に固定される平面鏡5b
とで構成されており、平面鏡5bは揺動軸5aを中心に
して首振り運動するようになっている。具体的に一般に
知られるものとしては、例えば、GENERAL 5C
ANNING INC,カタログ(代理店[日本レーザ
J GSr 859−08)に記載されている様に、ガ
ルバノミラ−1共振形反射鏡などがある。
ガルバノミラ−は、揺動軸5aが剛体でできており、電
磁的な駆動手段により揺動軸5a全体を回して平面鏡5
bを回動する。平面鏡5bの回動角、言い換えれば光ビ
ームの偏向角は外部からの指示信号により任意に変化さ
せることが可能である。
一方、共振形反射鏡は、揺動軸5aが弾性体でできてお
り、この揺動軸5aの共振点におけるねじれ振動を利用
して平面鏡5bを回動する。電磁的な手段によりエネル
ギーの供給は行うが、共振現象を利用しているので非常
に少ないエネルギーの供給でもって、大きな振動を得る
ことができる。
以上の様にして構成される揺動形反射鏡5の、回動する
平面鏡5bに光ビーム3を当てて反射させることにより
、光ビームは偏向される。
次に、固定反射鏡7について説明する。
第1図に示す固定反射鏡7の反射面は以下の様にして形
成される。
第2図は第1図における固定反射鏡の一具体例を説明す
るための説明図である。
第2図において、軸SLは第1図に示す記録部1の走査
線1aに対応し、点P1〜P7は、それぞれ走査線1a
上の各点である。また、点Gは揺動形反射鏡5の反射点
、即ち、光ビーム6の偏向点と対応する。
先ず、点Gと点P1を焦点(楕円の焦点)とし、長軸の
長さがAの楕円を描くと、楕円E1が得られる。楕円の
性質から言って、楕円El上の任意の点から2つの焦点
G、PLまでの距離の和は長軸の長さAに等しくなる。
そこで、今、第2図の紙面に垂直な方向に沿って楕円E
1を移動させた時にできる楕円E1の軌跡から成る曲面
(以下、楕円E1に沿った曲面と称す)を考え、更に、
その曲面の内側が反射面となった反射鏡を考える。
その様な楕円E1に沿った反射鏡を用いるとすると、点
Gから任意の方向に進む光ビームは、明らかに、その楕
円反射鏡で反射されて後、点P1に到達すると共に、点
Gから点P1までの光路長は常にAと等しくなる。
次に、点P2と点Gを焦点(楕円の焦点)とし、長軸の
長さがAの楕円を描くと楕円E2が得られる。この場合
にも点Gから点P2までの光路長が常にAとなる。点P
3〜P7についても同様で、点Gからの光路長が常にA
となる楕円E3〜E7を得ることができる。
次に、これらの楕円E 1−E 7からなる楕円群の包
絡線を考える。包絡線としては2本引け、それぞれ各楕
円E1〜E7に順々に接する。
そこで、この具体例では、そのうちの1本の包絡線、即
ち曲線T−T ’を選び、紙面垂直方向に沿ってその曲
線T−T ’を移動させた時にできる曲線T−T ’の
軌跡からなる曲面(以下、曲線T−T’に沿った曲面と
称す)を考え、その曲面の凹側か反射面となった反射鏡
を、第1図に示す固定反射鏡7とする。
この様な反射鏡を固定反射鏡7として用いた場合、点G
からの光ビームの方向を順々に変化させて、曲線T−T
’に沿う曲面で反射させることにより、光ビームの結像
点を記録部1の走査線la上で順々に移動させることが
でき、走査線la上の各点と光源2との距離(光路長)
は偏向角によらず常に一定とすることができる。従って
、結像レンズ系4としては光ビームに一定焦点距離を持
たせる様なレンズ系を用いるだけで、光ビームを走査線
1a上のどの点においても最も収束された状態で照射さ
せることができ、従来の様な焦点距離補正用の光学手段
、例えばfθレンズなどを用いる必要がない。
次に、第3図(a)及び(b)は、それぞれ第1図にお
ける固定反射鏡の他の具体例を説明するための説明図で
ある。
第3図において、第2図に示す具体例と同様に楕円E1
〜E7からなる楕円群を得る。
第3図(a)では、この楕円群の内、走査線1aの端部
P1とP7に対応する楕円E1とElとに内接する曲線
T−T ’を考え、この曲線T−T’に沿う曲面の凹側
を反射面とする反射鏡を、固定反射鏡7としている。
一方、第3図(b)では、同様に楕円E1とElとに外
接する曲線T−T ’を考え、この曲線T−T’に沿う
曲面の凸側を反射面とする反射鏡を、固定反射鏡7とし
ている。
この第3図(a)及び(b)に示す2つの具体例では、
光源2から記録部1上の各点までの光路長に若干の誤差
が発生するが、許容される範囲内である。
尚、この2つの具体例を比較してみると、第3図(b)
の具体例の方のが、第3図(a)の具体例に比べ、上記
した誤差をより小さくすることができる。何故なら、図
から明らかな様に楕円E1とElの交点は、他の楕円E
2〜E6のそれぞれの内側(楕円内部)に位置している
為、第3図くb)の如く、楕円E1とElに外接する曲
線では、いくらでも他の楕円E2〜E6に近ずくことが
でき、誤差を縮めることができるが、第3図(a)の如
き内接する曲線においては、ElとElの交点より外側
には描けないので、一定距離以下には他の楕円E2〜E
6に近ずくことができず、誤差をその一定距離以下には
縮めることができないからである。
しかしながら、これら2つの具体例において、上記した
誤差をどうしても補正したいのであれば、光路中に補正
光学系を設ければ良く、その補正光学系としては容易に
類推できるように単純な1枚レンズで構成できる。
ところで、楕円E1とElに内接または外接する曲線T
−T ’は、いくつも描くことができるので、いかなる
大きさの反射面も作くることが可能である。従って、こ
れら2つの具体例では、固定反射鏡7の反射面を小さく
することにより、揺動形成射鏡5の偏向角をより小さく
できるため、偏向精度の確保が容易である。また同時に
、固定反射鏡7の形状も小さくなるので経済的である。
以上の様にして、第1図に示した固定反射鏡7の反射面
は形成される。固定反射鏡7の反射面はいづれも2次元
曲面であるので、実際に作る場合、容易に作成すること
ができる。
以上説明した様に、本実施例では、揺動形成射鏡5を用
いている為、従来の装置におけるポリゴンミラーのよう
に回転に伴う摩擦やころがりなどの不安定要因がな(、
軸ブレなどが発生したすせず、また、加工精度・組立精
度に基因する面倒れや光軸の傾き発生が少ない。また、
揺動形成射鏡5を用いることにより小形・軽量化が図れ
、消費電力も少なくて済み、しかも高速度な走査を行う
ことができる。
また、本実施例では、前述した様に、固定反射鏡7によ
り、光ビームを偏向しても光路長が変化しないため、光
路長を制御するための補正光学系fθレンズが不要とな
る。固定反射鏡7の反射面が小さい場合は、揺動形成射
鏡5の偏向角が小さくて良いため、精度の高い揺動形成
射鏡を安価に製作できる。
また、本実施例では、偏向点(揺動形成射鏡5における
点G)から記録部1の光ビーム照射点までの光路が固定
反射鏡7により折り曲げられた形となるので、装置全体
を小形化することが可能である。
以上本実施例によれば、簡単な構成で高速記録が可能な
ため、小形・軽量で安価なレーザプリンタが実現できる
尚、本実施例において、揺動形成射鏡5における平面鏡
5bは、前述した様に首振り運動を行っているので、平
面鏡5bの角速度は常に変化している。従って、揺動形
成射鏡5によって偏向された光ビーム6による走査速度
も、一定でない場合がある。その様な場合、記録部1に
おいては、走査位置によって、光ビームの照射時間や照
射量などが異ってくるため、印画品質が低下することが
あるが、それは、光ビーム3の変調パルス幅およびパル
ス高さを制御することにより容易に対応することができ
る。
また、揺動形成射鏡5を用いているので、記録部1にお
ける走査方向としては第1図の走査線1aとして示す様
に左右両方向が考えられるが、左方向に走査する場合だ
けデータを記録するだけでなく、右方向に走査する場合
にもデータを記録するようにすることにより、処理速度
を上げることができる。
次に、第4図は、本発明を光テープ装置に適用した場合
の実施例を概略的に示した斜視図である。
第4図において、光源2からの光ビームは光学系10を
通過した後、揺動形成射鏡5で偏向され、第2図または
第3図において説明した固定反射鏡7で反射されて光テ
ープ11上に結像する。
尚、光学系10としては、コリメートレンズおよび集光
レンズなどの結像レンズ系や、往復光を分離するための
手段や、再生光学手段、或いは光検出器などが設けられ
る。
このような構成とすることにより、小形・軽量で、消費
電力の少い光テープ装置を実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、揺動形成射鏡を用
いることにより、小形・軽量化が図れ、消費電力も少な
くて済み、しかも、高精度かつ高速度な走査を行うこと
ができる。また、固定反射鏡を用いることにより、光ビ
ームを偏向しても光路長が変化しないため、光路長を制
御するための補正光学系fθレンズが不要となり、また
、偏向点から光ビーム照射点までの光路が折り曲げられ
た形となるので、装置全体を小形化することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は本発
明に用いる固定反射鏡を説明するための説明図、第3図
は本発明による固定反射鏡の他の具体例を説明するため
の説明図、第4図は本発明の他の実施例を示す斜視図で
ある。 符号の説明 1・・・記録部、2・・・光源、3,6・・・光ビーム
、4・・・結像レンズ系、5・・・揺動形反射鏡、7・
・・固定反射鏡 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 ft51 訂針、前

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光源からの光ビームを偏向して被走査媒体上を走査
    させる光偏向装置において、該光ビームを集光し被走査
    媒体上に結像させる結像レンズ系と、或る所定の軸を中
    心にして首振り運動を行う第1の反射面により前記光ビ
    ームを反射して該光ビームを偏向する揺動形反射鏡と、
    偏向された該光ビームを第2の反射面により反射して前
    記被走査媒体上に照射する固定反射鏡と、を有し、前記
    固定反射鏡における第2の反射面を、前記光源から被走
    査媒体上の照射点までの光路長を前記揺動形反射鏡によ
    る光ビームの偏向角によらずほぼ一定とする2次元曲面
    で形成するようにしたことを特徴とする光偏向装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の光偏向装置において
    、前記固定反射鏡における第2の反射面は、各楕円の第
    1の焦点が前記揺動形反射鏡の反射点であり、各楕円の
    該2の焦点が前記被走査媒体上の相異なる任意の照射点
    であり、かつ、各楕円の長軸長さがそれぞれ等しい楕円
    群を用意し、該楕円群の一包絡線を、該包絡線を含む平
    面に対し垂直方向に沿って移動させ、それによりできる
    該包絡線の軌跡から成る曲面であることを特徴とする光
    偏向装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載の光偏向装置において
    、前記固定反射鏡における第2の反射面は、第1の焦点
    を前記揺動形反射鏡の反射点とし、第2の焦点を前記被
    走査媒体上の照射点のうちの一方の端点とする第1の楕
    円と、該楕円と同じ第1の焦点及び長軸長さをもちかつ
    第2の焦点を前記照射点のうちのもう一方の端点とする
    第2の楕円とを用意し、該第1及び第2の楕円の両者に
    内接または外接する円弧または高次曲線を、該円弧また
    は高次曲線を含む平面に対し垂直方向に沿って移動させ
    、それによりできる軌跡から成る曲面であることを特徴
    とする光偏向装置。 4、特許請求の範囲第1項または第2項または第3項に
    記載の光偏向装置において、前記揺動形反射鏡における
    第1の反射面の角速度に応じて、前記光源における光ビ
    ームの変調幅および高さを変化させるようにしたことを
    特徴とする光偏向装置。
JP61197367A 1986-08-25 1986-08-25 光偏向装置 Pending JPS6353513A (ja)

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JP (1) JPS6353513A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0498366A2 (en) * 1991-02-07 1992-08-12 Photographic Sciences Corporation System for scanning and reading symbols
US5260554A (en) * 1991-06-05 1993-11-09 Psc, Inc. System for automatically reading symbols, such as bar codes, on objects which are placed in the detection zone of a symbol reading unit, such as a bar code scanner
JPH0651375A (ja) * 1991-07-15 1994-02-25 Samsung Electron Co Ltd レーザビームを利用した撮影領域表示回路
US6201743B1 (en) 1996-07-26 2001-03-13 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor device having delay circuit for receiving read instruction signal

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