JPS6353482A - 核種判定機能付線量計 - Google Patents
核種判定機能付線量計Info
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- JPS6353482A JPS6353482A JP19868586A JP19868586A JPS6353482A JP S6353482 A JPS6353482 A JP S6353482A JP 19868586 A JP19868586 A JP 19868586A JP 19868586 A JP19868586 A JP 19868586A JP S6353482 A JPS6353482 A JP S6353482A
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- dosimeter
- energy
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- scintillator
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Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は、放射線量を測定するｖＡ量計に係り、特に校
正用放射線源が使用できない場合でも放射ｖ！ｌｔの測
定が可能であると共に、核種の判定が可能な核種判定機
能付線量計に関する。
正用放射線源が使用できない場合でも放射ｖ！ｌｔの測
定が可能であると共に、核種の判定が可能な核種判定機
能付線量計に関する。
従来、放射線量を測定する線量計としては、放射線の飛
跡に沿って作られたイオン対をガス増幅により増幅して
放射線量を測定するＧＭ管式線計計や、入射放射線によ
って生じたシンチレーション光を光電子倍増管（ＰＭＴ
）で受けて光電陰キヘから放出された光電子を２次電子
放出電極に次々Ｕｉ突させ、多段増倍して検出するノン
チレーンヨンに、７１ ｆｆｉ計が用いられている。
跡に沿って作られたイオン対をガス増幅により増幅して
放射線量を測定するＧＭ管式線計計や、入射放射線によ
って生じたシンチレーション光を光電子倍増管（ＰＭＴ
）で受けて光電陰キヘから放出された光電子を２次電子
放出電極に次々Ｕｉ突させ、多段増倍して検出するノン
チレーンヨンに、７１ ｆｆｉ計が用いられている。
ところで、放射線検出器を用いてガンマ線スペクトルを
測定して種々のピークを正確に定め、また核種の判定を
行う必要がある場合には、パルス波高のスケールをガン
マ線の絶対エネルギで校正する必要がある。
測定して種々のピークを正確に定め、また核種の判定を
行う必要がある場合には、パルス波高のスケールをガン
マ線の絶対エネルギで校正する必要がある。
従来、この校正には放射線源を用いているため、放射線
源の使用が制限されているところではこの種の測定はで
きない。
源の使用が制限されているところではこの種の測定はで
きない。
、本発明は上記問題点を解決するためのもので、校正用
放射線源が使用できない民生用途での放射線量の測定や
核種の判定が可能な核種判定機能付ｖＡｆｆｉ計を提供
することを目的とする。
放射線源が使用できない民生用途での放射線量の測定や
核種の判定が可能な核種判定機能付ｖＡｆｆｉ計を提供
することを目的とする。
そのために本発明の核種判定機能付線量計は、シンチレ
ータを用いたガンマ線用）Ｘ！計において、エネルギ校
正を特定元素に自然に含まれる放射性同位体から出る放
射線を用いて行うこと、及びエネルギ校正を特定元素に
自然に含まれる放射性同位体から出る放射線を用いて行
うシンチレータを用いたガンマ線用線量計であって、入
射放射線エネルギに比例した電気的出力を積算して記憶
する積算メモリ、エネルギ校正、バンクグラウンド＞ｍ
正等を行う演算手段、演算手段により求めた演算結果を
記憶するエネルギ分布記憶メモリ、及びエネルギ分布、
線量を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
ータを用いたガンマ線用）Ｘ！計において、エネルギ校
正を特定元素に自然に含まれる放射性同位体から出る放
射線を用いて行うこと、及びエネルギ校正を特定元素に
自然に含まれる放射性同位体から出る放射線を用いて行
うシンチレータを用いたガンマ線用線量計であって、入
射放射線エネルギに比例した電気的出力を積算して記憶
する積算メモリ、エネルギ校正、バンクグラウンド＞ｍ
正等を行う演算手段、演算手段により求めた演算結果を
記憶するエネルギ分布記憶メモリ、及びエネルギ分布、
線量を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の核種判定機能付線量計は、エネルギ校正を、特
定元素に自然に含まれる放射性同位体から出る放射線を
用いて行うことにより、校正用放射３Ｊｔ［が使用でき
ない民生用分野においても安定した放射線量の測定がで
き、また本線量計に設けた演算手段により、エネルギ校
正と共にバックグラウンド補正等を行い、エネルギ分布
、及び綿量を求め、核種の判定を行うことが可能となる
。
定元素に自然に含まれる放射性同位体から出る放射線を
用いて行うことにより、校正用放射３Ｊｔ［が使用でき
ない民生用分野においても安定した放射線量の測定がで
き、また本線量計に設けた演算手段により、エネルギ校
正と共にバックグラウンド補正等を行い、エネルギ分布
、及び綿量を求め、核種の判定を行うことが可能となる
。
以下、実施例を図面に基づき説明する。
第１図は本発明による線量計の全体構成を示す図、第２
図、第３図は積算メモリ中のデータを示す図で、１は校
正用カリウム化合物、２はシンチレータ、３はＰＭＴ、
４は電荷Ｗ＃検出器、５は積算メモリ、６は演算装置、
７はエネルギ分布メモリ、８はエネルギ分布・線量表示
装置、９は入力装置である。
図、第３図は積算メモリ中のデータを示す図で、１は校
正用カリウム化合物、２はシンチレータ、３はＰＭＴ、
４は電荷Ｗ＃検出器、５は積算メモリ、６は演算装置、
７はエネルギ分布メモリ、８はエネルギ分布・線量表示
装置、９は入力装置である。
図において、ＰＭＴ３は、シンチレータ２に入射したガ
ンマ線エネルギに：よぼ比例した電荷量を持つパルスを
出力する。電ｍＮｂｔ出器４は、Ｐ″Ｖ（Ｔ３からの出
力パルスの電荷量をデジタル値に変換し、各電荷量に応
したパルス頻度が積算メモリ５で積算される。
ンマ線エネルギに：よぼ比例した電荷量を持つパルスを
出力する。電ｍＮｂｔ出器４は、Ｐ″Ｖ（Ｔ３からの出
力パルスの電荷量をデジタル値に変換し、各電荷量に応
したパルス頻度が積算メモリ５で積算される。
積算メモリ中の各チ島ン不ルのデータは、第２Ｖに示す
ように７Ｓ荷量と傾度で表される。このとき、入射ガン
マ線のエネルギに対するシンチレータ・ＰＭＴの出力が
校正されていれば、各チャンネルの積算メモリ上の電荷
量は、ガンマ線のエネルギを表すこととなる。
ように７Ｓ荷量と傾度で表される。このとき、入射ガン
マ線のエネルギに対するシンチレータ・ＰＭＴの出力が
校正されていれば、各チャンネルの積算メモリ上の電荷
量は、ガンマ線のエネルギを表すこととなる。
ところで、シンチレータ・ＰＭＴは温度変化や時間経過
によっては、検出効率は変化しないが、電荷量に変換す
る感度が変わるため、その校正が必要となる。
によっては、検出効率は変化しないが、電荷量に変換す
る感度が変わるため、その校正が必要となる。
そこで、第１図に示すように、カリウム化合物１、例え
ばＫＣＥ数１０グラムを用意して、天然のカリウムに約
０，０１％含まれる”Ｋ同位体が発生するガンマｖＡ＜
約１．４６ＭｅＶ）を検出し、積算メモリ上に現れる１
、４６ＭｅＶに対応するピークを得る。このときの積算
メモリ上のデータは第３図に示すようになり、このピー
ク位置によりガンマ線エネルギと電荷量の校正を行う。
ばＫＣＥ数１０グラムを用意して、天然のカリウムに約
０，０１％含まれる”Ｋ同位体が発生するガンマｖＡ＜
約１．４６ＭｅＶ）を検出し、積算メモリ上に現れる１
、４６ＭｅＶに対応するピークを得る。このときの積算
メモリ上のデータは第３図に示すようになり、このピー
ク位置によりガンマ線エネルギと電荷量の校正を行う。
例えば、この校正方法の一例を示す。表示装置８に表示
された第３図に示す電荷量の分布のピークの位置に入力
装置９を操作することにより表示装置８上のカーソルを
合わせ入力装置９より校正用信号を入力する。演算装置
６は、このカーソルの位１が４０にの放出するガンマ線
エネルギである１、４６ＭｅＶとなるように電荷量の目
盛を工２／レギ目盛に変（桑する。
された第３図に示す電荷量の分布のピークの位置に入力
装置９を操作することにより表示装置８上のカーソルを
合わせ入力装置９より校正用信号を入力する。演算装置
６は、このカーソルの位１が４０にの放出するガンマ線
エネルギである１、４６ＭｅＶとなるように電荷量の目
盛を工２／レギ目盛に変（桑する。
校正が終了したなら、カリウム化合物１を線量計かろ＾
ｊｌＬ、目的の試料からの線量、工ぶルギの計測を行う
。演算装置６では自然放射能によるバンクグラウンド等
を補正し、＆５［・エネルギの値を求め、エネルギ分布
メモリ７に記憶すると共に、エネルギ分布、及び線量を
表示装置８に表示する。
ｊｌＬ、目的の試料からの線量、工ぶルギの計測を行う
。演算装置６では自然放射能によるバンクグラウンド等
を補正し、＆５［・エネルギの値を求め、エネルギ分布
メモリ７に記憶すると共に、エネルギ分布、及び線量を
表示装置８に表示する。
また演算装置６では、得られたピークのエネルギから、
そのエネルギのガンマ線を放出する核種を判定する。こ
の判定結果は、適宜表示装置８に表示するようにしても
よい。
そのエネルギのガンマ線を放出する核種を判定する。こ
の判定結果は、適宜表示装置８に表示するようにしても
よい。
以上のように本発明によれば、校正用放射線源を扱えな
い民生用分野においても、安定した定量性を持つと共に
、核種の判定を行うことのできる核種判定機能付線量計
を実現することが可能となる。
い民生用分野においても、安定した定量性を持つと共に
、核種の判定を行うことのできる核種判定機能付線量計
を実現することが可能となる。
第１図は本発明による核種判定機能付線量計の全体構成
を示す図、第２図は積算メモリ中のデータを示す図、第
３図は４６に同位体が発生ずるガンマ線を検出したとき
の積算メモリ中のデータを示す図である。
を示す図、第２図は積算メモリ中のデータを示す図、第
３図は４６に同位体が発生ずるガンマ線を検出したとき
の積算メモリ中のデータを示す図である。
Claims (4)
- （１）シンチレータを用いたガンマ線用線量計において
、エネルギ校正を特定元素に自然に含まれる放射性同位
体から出る放射線を用いて行うことを特徴とする核種判
定機能付線量計。 - （２）前記放射性同位体は、カリウム化合物に含まれる
＾４＾０Ｋであることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の核種判定機能付線量計。 - （３）エネルギ校正を特定元素に自然に含まれる放射性
同位体から出る放射線を用いて行うシンチレータを用い
たガンマ線用線量計であって、入射放射線エネルギに比
例した電気的出力を積算して記憶する積算メモリ、エネ
ルギ校正、バックグラウンド補正等を行う演算手段、演
算手段により求めた演算結果を記憶するエネルギ分布記
憶メモリ、及びエネルギ分布、線量を表示する表示手段
とを備えたことを特徴とする核種判定機能付線量計。 - （４）前記演算手段により核種の判定を行うと共に、判
定結果を表示手段に表示することを特徴とする特許請求
の範囲第３項記載の核種判定機能付線量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19868586A JPS6353482A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 核種判定機能付線量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19868586A JPS6353482A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 核種判定機能付線量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6353482A true JPS6353482A (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=16395343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19868586A Pending JPS6353482A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 核種判定機能付線量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6353482A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03123881A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-05-27 | Hitachi Ltd | γ線核種分析方法及び装置 |
| CN106443750A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-02-22 | 南华大学 | γ能谱剂量自动测量装置及测量方法 |
| CN109655878A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-04-19 | 中国人民解放***箭军工程大学 | 基于X射线源的X/γ剂量仪现场校准方法、辐射防护*** |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP19868586A patent/JPS6353482A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03123881A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-05-27 | Hitachi Ltd | γ線核種分析方法及び装置 |
| CN106443750A (zh) * | 2016-09-26 | 2017-02-22 | 南华大学 | γ能谱剂量自动测量装置及测量方法 |
| CN109655878A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-04-19 | 中国人民解放***箭军工程大学 | 基于X射线源的X/γ剂量仪现场校准方法、辐射防护*** |
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