JPS6353344A - 車両用無段変速機の変速制御装置 - Google Patents

車両用無段変速機の変速制御装置

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JPS6353344A
JPS6353344A JP61193396A JP19339686A JPS6353344A JP S6353344 A JPS6353344 A JP S6353344A JP 61193396 A JP61193396 A JP 61193396A JP 19339686 A JP19339686 A JP 19339686A JP S6353344 A JPS6353344 A JP S6353344A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、車両用無段変速機の変速制御方法に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる制御方法では、(a)エンジン回転数が目
標値となるように、(blエンジン回転数の変化速度が
目標値となるように、tel変速比が目標値となるよう
に制i1Dを行なうのが一般的である。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが、上記従来のものでは、エンジンの余裕馬力か
ら予測される加速度を考慮していない。
このため、変速比の変化量が必要以上あるいは以下とな
る傾向があり、低速時において(a)変速比「大」側の
変速制御時に変速比変化速度が小さいことによる変速遅
れとそれによる異和感(応答性悪化)が生じたり、(b
)変速比「小」側の変速制御時にエンジン回転数の吹上
りに伴う燃費の悪化および不快感の発生があったり、(
c)変速比「大」側の変速制御時に変速比の変化速度が
小さいことに伴うエンジン回転数のハンチングが生じた
り、(d)減速時の過変速による効率低下に伴う燃費の
悪化が生じたりする。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、変
速比変化速度を、予測加速度に対応する成分と、エンジ
ン回転数の目標変化速度に対応する成分との和として演
算し、その変速比変化速度を制御値とすることにより、
上記問題点を解決するとともに、予測加速度の演算精度
を向上し、ひいては制御精度を向上するようにした車両
用無段変速機の変速制御方法を提供することを目的とす
る。
B1発明の構成 fll  問題点を解決するための手段本発明方法によ
れば、ミッション効率で補正したエンジン単体出力に基
づいて算出されるエンジンの余裕、5カから予測加速度
9を演算し、その予測加速度9と、運転者の加、減速意
志を示す指標から得られるエンジン回転数の目標変化速
度向。
と、車速Vと、エンジン回転数Nとに基づいて、下記式
から変速比変化速度iを算出し、■z        
   ■ C;定数 その算出した変速比変化速度lを制御値として変速制御
するようにした。
(2)作 用 変速比変化速度が、予測加速度に対応する成分と、エン
ジン回転数の目標変化速度に対応する成分との和として
演算されるので、変速比の変化速度が適正となる。しか
もエンジン単体出力をミッション効率で補正して余裕馬
力を算出するようにしたので、演算精度が向上する。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、自動車の油圧式無段変速機Tは
、エンジン已により駆IJtされる人力軸1を有する定
吐出量型油圧ポンプ2と、車輪Wを駆動する出力軸3を
有して油圧ポンプ2と同一軸線上に配設される可変容量
型油圧モータ4とが、油圧閉口路5を構成すべく相互に
接続されて成る。すなわち、前記油圧ポンプ2の吐出口
および油圧モータ4の吸入口間は、高圧油路5hにより
相互に接続され、油圧モータ4の吐出口および油圧ポン
プ2の吸入口間は低圧油路51により相互に接続される
高圧油路5hおよび低圧油路512には短絡路6が接続
されており、この短絡路6の途中にクラッチ弁7が設け
られる。また入力軸1により駆動される補給ポンプ8の
吐出口が逆止弁9,10を介して高圧および低圧油路5
h、51に接続され、油タンク12から汲み上げられる
作動油が不足分を補充すべく油圧閉回路5に供給される
。さらに補給ポンプ8の吸入および吐出口間にはリリー
フ弁13が設けられる。
クラッチ弁7は、図示しない開閉制御装置によって開閉
制御されるものであり、このクラッチ弁7の開度に応じ
て入力軸1および出力軸3間の動力伝達が制御される。
変速比iの制御は、一定容量を吐出する油圧ポンプ2に
対し、油圧モータ4の容量を油圧シリンダ15によって
連続的に変化させることによって得られる。たとえば油
圧モータ4の容量を「大」側に変化させると変速比iは
「大」(!1!Iに変化し、油圧モータ4の容量を「小
」側に変化させると、変速比iは「小」側に変化する。
これにより車両のエンジンEおよび車輪W間の無段変速
が得られる。
油圧モータ4は、斜板4aの傾斜角を変化させることに
より容量を変化させるものであり、斜板4aはリンク1
6を介して油圧シリンダ15に連結される。
油圧シリンダ15は、シリンダ体17と、該シリンダ体
17内に摺合されてシリンダ体17内をヘッド室18お
よびロンド室19に区画するピストン20と、該ピスト
ン20に一体化されるとともにシリンダ体17のロンド
室19側の端壁を油密にかつ移動自在に貫通するピスト
ンロッド21とから成り、ピストンロフト21がリンク
16を介して油圧モータ4の斜板4aに連結される。
かかる連結構造において、ロンド室19の容積を収縮す
る方向にピストン20が左動すると、油′圧モータ4の
斜板4aは容量を「大」とする方向に傾動して変速比i
が「大」側に変化し、ヘッド室18の容積を収縮する方
向にピストン20が右動すると、油圧モータ4の斜板4
aは容量を「小」とする方向に傾動して変速比iが「小
」側に変化する。
油圧シリンダ15のヘッド室18には油路22が接続さ
れ、ロンド室19には油路23が接続される。油路22
および油タンク12間には、ソレノイド弁24が介装さ
れる。また油路23は油圧閉回路5の高圧油路5hに連
なる供給油路25に接続されており、該供給油路25は
、ソレノイド弁26を介して油路22の途中に接続され
る。量ソレノイド弁24.26は、マイクロコンピュー
タなどの制御手段27によりデユーティ制御されるもの
であり、そのデユーティ制御により油圧シリンダ15の
作動速度すなわち変速比iの変化速度iが制御される。
制御手段27には、スロットル開度センサ28、エンジ
ン回転数センサ29、吸気負圧センサ30、車速センサ
31および油圧モータ4の斜板角度センサ32などが接
続されており、制御手段27は、それらのセンサ28〜
32などから人力される(i号に基づいて演算される変
速比変化速度iに応じてソレノイド弁24.26の作動
を制御する。
ここで変速比iは、エンジン回転数をN、車速を■とし
たときには、第(1)式で表わされる。
=□          ・・・(1)(’xv 第(1)式でC′は定数である。また第(1)式を時間
tで微分して変速比変化速度iを求めると第(2)式の
ようになる。
di      I                
Ndt    C’XV          C’XV
第(2)式でエンジン回転数の変化速度向を、エンジン
回転数の目標変化速度々。とじ、C=1/C’とすると
、 ■2       ■ となる。すなわち変速比変化速度iは、加速度※に対応
する成分1a(−CX     Xy)■2   。
と、エンジン回転数の目標変化速度向。に対応する成分
i H(= CX  −X Q。)との和で与え■ られることになる。この際、Ωを予測加速度とすると、
その予測加速度Ωは、次の第(4)弐〜第(7)弐から
得られる。
すなわち、エンジンE単体の出力Peは、路面抵抗をR
a、空気抵抗をRa、エンジンEの余裕馬力をPaとし
たときに Pe=Rμ+Ra+Pa        =(4)で表
わされる。この第(4)式から余裕馬力PaはPa−P
e −(R,c++Ra)       =(5)とな
る、また余裕馬力Paは、車両聡重遣をW1エンジン回
転&8 m ffiをΔWとしたときに、第(6)式で
も表わされる。
g        60”      75この第(6
)弐および前記第(5)式から(W+ΔW)x (Vx
l O’ ) である。
したがって、予測加速度9は、エンジンEの余裕馬力P
aからfJ′1F、可能であり、余裕馬力Paは第(5
)式から求められる。一方、エンジン回転数の目標変化
速度内。は、運転者の加、減速の意志を示す指標たとえ
ば目標エンジン回転数N0および実際のエンジン回転数
Nの差ΔNを演算し、走行フィーリングおよび燃料消費
の観点から前記差ΔNに応じた目標変化速度向。を予め
定めたテーブルを準備しておくことにより得られる。
ここで制御手段27における制御手順について説明する
と、第2図において、第1ステツプS1では、エンジン
回転数Nおよび車速■が読み込まれる。次の第2ステツ
プS2では、余裕馬力Paが演算される。この余裕馬力
Paの演算は、第(5)式に基づいて行なわれるが、エ
ンジン単体出力PCはたとえば第3図で示すようなマツ
プにより得られる。すなわち、第3図では、エンジン回
転数Nを横軸とし、添字1〜13を付して示す複数の吸
気負圧P1〜pHをパラメータとして、縦軸にエンジン
単体出力Peが示されており、エンジン回転数Nと吸気
負圧とでエンジン単体出力peが定まる。
これによりエンジンEの余裕馬力Paが求められ、その
結果、第3ステツプS3で第(7)弐から予測加速度Ω
が得られる。そこで次の第4ステツプS4では、変速比
変化速度iの予測加速度成分11が演算される。
第5ステツプS5では、エンジン回転数の目標変化速度
向。が求められる。すなわち、第4図で示すように目標
エンジン回転数N0と、実際のエンジン回転数Nとの差
ΔNに対応した目標変速速度向。が予め求められており
、差ΔNに応じた目標変化速度向。が算出される。これ
に基づいて第6ステツプS6では、変速比変化速度iの
エンジン回転数目標変速速度向。に対応する成分j N
が演算される。
その後、第7ステツプS7で第(3)式に基づいて変速
比変化速度iが演算され、その演算値を制御値として、
ソレノイド弁24.26の制御が行なわれる。
ところで、第2図の第2ステツプS2において余裕馬力
を求める際に、第3図で得られたエンジン単体出力Pe
は、ミッション効率とは無関係に定めたものであり、正
確なエンジン出力を求めるにはミッション効率で補正す
る必要がある。このミッション効率は、エンジン単体出
力Peとエンジン回転数Nとで定まるものであるが、よ
り正確にするにはさらに変速位置により補正する必要が
ある。すなわち、ミッション効率η9は、エンジン単体
出力Peとエンジン回転数Nとで定まるミッション効率
ηmと変速比iで定まる変速比係数にηとの積(η7−
ηmXKμ)で得られるものであり、ミッション効率η
mは第5図で与えられ、変速比係数にηは第6図で与え
られる。
第5図では、エンジン回転数Nを横軸とし、添字1〜1
3を付して示す複数のエンジン単体出力Pet−PeB
をパラメータとして縦軸にミッション効率ηmが示され
ており、第6図では変速比iを横軸として縦軸に変速比
係数にηが示されている。この第5図および第6図で示
すマツプは予め$備されている。
そこで、第2図のフローチャートにおける第2ステツプ
S2の演算時には、第7図で示すようなサブルーチンに
より、エンジン単体出力Peの補正が行なわれる。すな
わち第1ステツプ!1で、前述の第3図でエンジン単体
出力Peを求め、第2ステツプ12で第5図で示すマツ
プによりミッション効率ηmを求める。次の第3ステツ
プ!!3では、斜板角度センサ32により得られる変速
比iを読み込み、第4ステツプl!4では第6図で示す
マツプにより変速比係数にηを算出する。その後、第5
ステツプ15でミッション効率η8を演算し、このミッ
ション効率η、により第6ステツプ16でエンジン出力
Peの補正を行なう。したがって、より正確なエンジン
出力に基づいて余裕馬力Paおよび予測加速度Ωがより
正確に求められることになる。
また、第(5)式で求めた余裕馬力Paに基づいて第(
7)式で得られる予測加速度9が平坦路基準であったと
すると、変速比変化速度iの予測加速度成分11は路面
条件によりずれる場合があり、エンジン回転数Nが予定
値より上昇あるいは下降して運転性能上好ましくないこ
とが起こり得る。そこで、前回の予測加速度9fl−5
と、その結果※7との差により走行抵抗が予測レベルよ
り大であるか小であるかを判断し、その差(※−+  
y、、)に対応して予測加速度成分i、を補正する。
すなわち、前回の予測加速度Q。−3は第<7)式で得
られ、結果99は、前回の車速■7−1から現在の車速
■1を減算したものを時間Δtで除すことにより得られ
るものである。
Vn、−V。
fi 2 Δt これにより、補正値Δ※は Δつ= <Qh−+ −Qn ) xk (k :補正
係数)で得られ、この補正値Δ9により予測加速度成分
i、の補正を行なう。
そこで、第2図で示すフローチャートの第4ステツプS
4で、予測加速度成分1つの演算が行なわれる際に、第
8図で示すようなサブルーチンにより予測加速度成分i
、の補正が行なわれる。
第1ステップm1では、エンジン回転数Ne、現在の車
速Vll、前回の車速v7−1が読み込まれ、第2ステ
ップm2では9.、の演算が行なわれ、第3ステップm
3ではΔv= (>、、−+  Qfi)が演算され、
その結果に基づいて第4ステップm4で予測加速度成分
i、は、 ’、1I=−Cx −x (Ω+Δ0)z として補正される。
さらに、第4図で得たエンジン回転数の目標変化速度々
。が平坦路面基準であったとすると、坂道走行時や風の
強いときには、目標変化速度内。
がずれる傾向となる。そこで、前回の予測目標変化速度
向。、、−1と、その結果向。7との差により走行抵抗
が予測レベルより大であるか小であるかを判断し、その
差(自。II−I  N。−に対応してエンジン回転数
目標変化速度成分j Nを補正する。
すなわち、前回の予測目標変化速度向。、、−1は、第
4図のマツプから得られ、結果向。。は前回のエンジン
回転数N、、から現在のエンジン回転数N1を減算した
ものを時間Δtで除すことにより得られるものである。
N□、−N、1 NOfi= Δ t これにより補正値Δ自 Δ勺=いJA−1−向・) で得られ、この補正値6勺によりエンジン回転数目標変
化速度成分19の補正を行なう。
そこで、第2図で示すフローチャートの第6ステツプS
6でエンジン回転数目標変化速度成分12の演算を行な
う際に、第9図で示すようなサブルーチンによりエンジ
ン回転数目標変化速度成分’I Nの補正が行なわれる
第1ステツプq1では、前回のエンジン回転数Nfi−
1、現在のエンジン回転数N7および車速Vが読み込ま
れ、第2ステツプq2では良、の演算が行なわれる。さ
らに第3ステツプq3ではΔ自−(自ト、−肉。)が演
算され、その結果に基づいて第4ステツプq4でエンジ
ン回転数目標変化速度!9は ■ 1N=cx −x (自+Δ肉) ■ として補正される。
次にこの実施例の作用について説明すると、変速比変化
速度iを予測加速度成分i、と、エンジン回転数目標変
化速度成分INとの和として算出し、その変速比変化速
度iを制御値として制御するので、変速比の変化量が適
正に制御されることになる。たとえば良。が一定のとき
のiNは第10図の曲&?lAで示され、つが一定のと
きの1.は第10図の曲線Bで示され、iは曲線Cで示
される。
この第10図から明らかなように、予測加速度成分i、
を考慮していない従来のものに比べると、低速時におい
て変速比「大」側の変速比変化速度iが小さ過ぎること
はなく、したがって変速遅れおよびそれに伴う異和感が
生じたり、エンジン回転数のハンチングが生じたりする
ことはない。また変速比「小」側の変速制御時にエンジ
ン回転数の吹上りが生じることがなく、燃費の悪化およ
び不快感の発生を回避することができるとともに、減速
時に過変速による効率低下が生じることもない。
しかも、予測加速度成分1□の算出時に用いるエンジン
単体出力Peは、ミッション効率η9で補正されるので
、より正確なエンジン単体出力Peを用いて予測加速度
成分11を演算することができ、制御精度が向上する。
また予測加速度9は、前回の予測値94−6とその結果
※1との差によって補正されるので、路面条件に応じた
予測加速度成分11を求めることができ、エンジン回転
数Nが予定値からずれることを回避して優れた運転性能
かられる。
さらにエンジン回転数目標変化速度向。は、前回の目標
la内。、、−1とその結果々1との差によって補正さ
れるので、走行条件に拘らず、目標エンジン回転数N0
に近付く変化速度向。が予め設定したパターンからずれ
ることを回避して、目標エンジン回転数N0に到達させ
ることができる。
C0発明の効果 以上のように本発明方法では、 エンジンの余裕馬力か
ら演算される予測加速度9と、運転者の加、減速意志を
示す指標から得られるエンジン回転数の目標変化速度■
0と、車速Vと、エンジン回転数Nとに基づいて、下記
式から変速比変化速度iを算出し、 C;定数 その算出した変速比変化速度iを制御値として変速制御
するようにしたので、低速時における変速比「大」側へ
の変速遅れおよびそれに伴う異和感の発生と、エンジン
回転数のハンチング発生とを防止し、しかも変速比「小
」側への変速制御時の燃費の悪化および不快怒の発生を
防止し、さらに減速時の燃費の悪化をも防止することが
できる。
またミッション効率で補正したエンジン単体出力に基づ
いて算出されるエンジン余裕馬力から予測加速度9を演
算するので、演算精度を向上し、ひいては制御精度を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は無段変
速機の構成を示す回路図、第2図は制御手順を示すフロ
ーチャート、第3図はエンジン出力を求めるためのマツ
プを示す図、第4図はエンジン回転数目標変化速度を求
めるためのマツプを示す図、第5図はミッション効率を
求めるためのマツプを示す図、第6図は変速係数を求め
るためのマツプを示す図、第7図はエンジン出力を補正
するだめのサブルーチンのフローチャート、第8図は予
測加速度を補正するためのサブルーチンのフローチャー
ト、第9図はエンジン回転数目標変化速度を補正するだ
めのサブルーチンのフローチャート、第10図は変速比
変化速度の一例を示すグラフである。 T:無段変速機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ミッション効率で補正したエンジン単体出力に基づいて
    算出されるエンジンの余裕馬力から予測加速度■を演算
    し、その予測加速度■と、運転者の加、減速意志を示す
    指標から得られるエンジン回転数の目標変化速度■_0
    と、車速Vと、エンジン回転数Nとに基づいて、下記式
    から変速比変化速度■を算出し、 ■=−C×(N/V^2)×■+C×(1/V)×■_
    0C:定数 その算出した変速比変化速度■を制御値として変速制御
    するようにしたことを特徴とする車両用無段変速機の変
    速制御方法。
JP61193396A 1986-08-19 1986-08-19 車両用無段変速機の変速制御装置 Expired - Fee Related JPH0721306B2 (ja)

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