JPS6352741A - フルモ−ルド鋳造用鋳型の造型方法 - Google Patents
フルモ−ルド鋳造用鋳型の造型方法Info
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- JPS6352741A JPS6352741A JP19770386A JP19770386A JPS6352741A JP S6352741 A JPS6352741 A JP S6352741A JP 19770386 A JP19770386 A JP 19770386A JP 19770386 A JP19770386 A JP 19770386A JP S6352741 A JPS6352741 A JP S6352741A
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- JP
- Japan
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- mold
- silica sand
- box
- mold box
- casting
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- Pending
Links
- 238000010115 full-mold casting Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 title 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 127
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 claims abstract description 39
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims abstract description 38
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 23
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/02—Sand moulds or like moulds for shaped castings
- B22C9/04—Use of lost patterns
- B22C9/046—Use of patterns which are eliminated by the liquid metal in the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、フルモールド鋳造用鋳型を造型するのに好適
な方法に関する。
な方法に関する。
（従来の技術）
一般にフルモールド鋳造においては、鋳型箱内に装入さ
れた珪砂の中に消失模型を埋設して鋳型を造型するよう
にしている。しかしながら、特に消失模型の形状が複雑
な場合には消失模型を珪砂中に埋設した時、珪砂を消失
模型の隅々に隈なく移動させて充填することは非常にむ
ずかしく、かくして、従来からフルモールド鋳造用鋳型
の造型方法が種々試みられてきたが、満足すべき方法は
まだなく、種々鋳造欠陥を誘発させていた。
れた珪砂の中に消失模型を埋設して鋳型を造型するよう
にしている。しかしながら、特に消失模型の形状が複雑
な場合には消失模型を珪砂中に埋設した時、珪砂を消失
模型の隅々に隈なく移動させて充填することは非常にむ
ずかしく、かくして、従来からフルモールド鋳造用鋳型
の造型方法が種々試みられてきたが、満足すべき方法は
まだなく、種々鋳造欠陥を誘発させていた。
（発明の目的）
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、消失模型
を珪砂中に埋設する時に珪砂を消失模型の隅々にまで隈
なく移動させ充填せしめることができるフルモールド鋳
造用鋳型の造型方法を提供することを目的とする。
を珪砂中に埋設する時に珪砂を消失模型の隅々にまで隈
なく移動させ充填せしめることができるフルモールド鋳
造用鋳型の造型方法を提供することを目的とする。
Ｃ問題点を解決するための手段）
本発明におけるフルモールド鋳造用鋳型の造型方法は、
鋳型箱内に消失模型を配置するとともに珪砂を装入して
該消失模型を前記珪砂の中に埋没させ、珪砂を装入した
前記鋳型箱に可撓性の遮蔽膜を被せて該鋳型箱の」二端
開ロ部を閉鎖して該鋳型箱内を吸引減圧せしめ、該鋳型
箱内を減圧せしめながら該鋳型箱と鋳型箱内の珪砂に振
動を付与し、その後、振動を付与したまま前記鋳型箱内
からの吸引を停止−トするとともに該鋳型箱内を大気に
連通させて鋳型箱内に空気を流入させもって珪砂を消失
模型の隅々に隈なく充填させることを特徴とするもので
ある。
鋳型箱内に消失模型を配置するとともに珪砂を装入して
該消失模型を前記珪砂の中に埋没させ、珪砂を装入した
前記鋳型箱に可撓性の遮蔽膜を被せて該鋳型箱の」二端
開ロ部を閉鎖して該鋳型箱内を吸引減圧せしめ、該鋳型
箱内を減圧せしめながら該鋳型箱と鋳型箱内の珪砂に振
動を付与し、その後、振動を付与したまま前記鋳型箱内
からの吸引を停止−トするとともに該鋳型箱内を大気に
連通させて鋳型箱内に空気を流入させもって珪砂を消失
模型の隅々に隈なく充填させることを特徴とするもので
ある。
（発明の実施例）
以下、本発明の−・実施例について図面に基づき詳細に
説明する。基台（１）」二に圧縮コイルばね（２） （
２）を介して弾性支持された振動テーブル（３）の上面
に鋳型箱（４）を載置するとともにクランプ装置（５）
により鋳型箱（４）を固定し、続いて、鋳型箱（４）の
底に珪砂（６）を敷いた後消失模型（７）を配置し、そ
の後さらに珪砂（６）を投入しもって消失模型（７）を
珪砂（６）中に埋没させる。次いで、珪砂（６）を装入
した鋳型箱（４）に可撓性の遮蔽膜（８）を被せて鋳型
箱（４）の−■二端開口部を閉鎖し、続いて、三方口１
方向切換弁（９）を切り換えて鋳型箱（４）の底部に形
成された中空室（１０）を真空ポンプ（１１）に連通さ
せ、中空室（１０）内を吸引減圧する。中空室（１０）
内の減圧により、珪砂（６）を装入した鋳型箱（４）内
はペンドプラグ（１２） （１２）を介して吸引されて
減圧せしめられる。鋳型箱（４）内を減圧すると同時に
、振動テーブル（３）に装着された発振装置（１３）
（１３）を駆動して鋳型箱（４）、珪砂（６）等に振動
を付す−する。すると、珪砂（６）はある程度移動して
消失模型（７）と珪砂（６）とで形成される隙間が減少
される。次いで、発振装置（１３） （１３）を駆動し
たまま三方１−１方向切換弁（９）を切り換えて中空室
（１０）を真空ポンプ（１１）から遮断するとともに大
気に連通させる。すると、空気が中空室（１０）、ペン
ドプラグ（１２） （１２）を順に通過して、珪砂（６
）内蔵の鋳型箱（４）内に流入し、この空気の流入によ
り珪砂（６）がさらに移動されて前記隙間が珪砂（６）
で埋められる。かくして、珪砂（６）は消失模型（７）
の隅々にまで移動され隈なく充填されて所望のフルモー
ルド鋳造用鋳型が得られれ なお、消失模型（７）の形状がより複雑な場合には、三
方口方向切換弁（９）を適当数切り換えて鋳型箱（４）
内における吸引減圧と空気流入を数回繰り返すことによ
り、珪砂（６）を完全に充填することもできる。
説明する。基台（１）」二に圧縮コイルばね（２） （
２）を介して弾性支持された振動テーブル（３）の上面
に鋳型箱（４）を載置するとともにクランプ装置（５）
により鋳型箱（４）を固定し、続いて、鋳型箱（４）の
底に珪砂（６）を敷いた後消失模型（７）を配置し、そ
の後さらに珪砂（６）を投入しもって消失模型（７）を
珪砂（６）中に埋没させる。次いで、珪砂（６）を装入
した鋳型箱（４）に可撓性の遮蔽膜（８）を被せて鋳型
箱（４）の−■二端開口部を閉鎖し、続いて、三方口１
方向切換弁（９）を切り換えて鋳型箱（４）の底部に形
成された中空室（１０）を真空ポンプ（１１）に連通さ
せ、中空室（１０）内を吸引減圧する。中空室（１０）
内の減圧により、珪砂（６）を装入した鋳型箱（４）内
はペンドプラグ（１２） （１２）を介して吸引されて
減圧せしめられる。鋳型箱（４）内を減圧すると同時に
、振動テーブル（３）に装着された発振装置（１３）
（１３）を駆動して鋳型箱（４）、珪砂（６）等に振動
を付す−する。すると、珪砂（６）はある程度移動して
消失模型（７）と珪砂（６）とで形成される隙間が減少
される。次いで、発振装置（１３） （１３）を駆動し
たまま三方１−１方向切換弁（９）を切り換えて中空室
（１０）を真空ポンプ（１１）から遮断するとともに大
気に連通させる。すると、空気が中空室（１０）、ペン
ドプラグ（１２） （１２）を順に通過して、珪砂（６
）内蔵の鋳型箱（４）内に流入し、この空気の流入によ
り珪砂（６）がさらに移動されて前記隙間が珪砂（６）
で埋められる。かくして、珪砂（６）は消失模型（７）
の隅々にまで移動され隈なく充填されて所望のフルモー
ルド鋳造用鋳型が得られれ なお、消失模型（７）の形状がより複雑な場合には、三
方口方向切換弁（９）を適当数切り換えて鋳型箱（４）
内における吸引減圧と空気流入を数回繰り返すことによ
り、珪砂（６）を完全に充填することもできる。
（発明の効果）
以上の説明からも明らかなように本発明は、フルモール
ド鋳造用鋳型を造型するに当り、鋳型箱（４）および珪
砂（６）に振動を付Ｉ′ｊ、すると同時に、少なくとも
１回、珪砂（６）内蔵の鋳型箱（４）内を吸引減圧した
後吸引減圧を解除して空気を流入させるようにしたから
、振動、吸引および空気流入が有機的に作用しあって、
消失模型（７）の形状が複雑な場合でも、珪砂（６）を
消失模型（７）の隅々ニマテ隈なく適確に移動させ、所
望のフルモード鋳型を造型できるなどの優れた効果を奏
する。
ド鋳造用鋳型を造型するに当り、鋳型箱（４）および珪
砂（６）に振動を付Ｉ′ｊ、すると同時に、少なくとも
１回、珪砂（６）内蔵の鋳型箱（４）内を吸引減圧した
後吸引減圧を解除して空気を流入させるようにしたから
、振動、吸引および空気流入が有機的に作用しあって、
消失模型（７）の形状が複雑な場合でも、珪砂（６）を
消失模型（７）の隅々ニマテ隈なく適確に移動させ、所
望のフルモード鋳型を造型できるなどの優れた効果を奏
する。
Claims (1)
- 鋳型箱内に消失模型を配置するとともに珪砂を装入して
該消失模型を前記珪砂の中に埋没させ、珪砂を装入した
前記鋳型箱に可撓性の遮蔽膜を被せて該鋳型箱の上端開
口部を閉鎖して該鋳型箱内を吸引減圧せしめ、該鋳型箱
内を減圧せしめながら該鋳型箱と鋳型箱内の珪砂に振動
を付与し、その後、振動を付与したまま前記鋳型箱内か
らの吸引を停止するとともに該鋳型箱内を大気に連通さ
せて鋳型箱内に空気を流入させもって珪砂を消失模型の
隅々に隈なく充填せしめることを特徴とするフルモール
ド鋳造用鋳型の造型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19770386A JPS6352741A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | フルモ−ルド鋳造用鋳型の造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19770386A JPS6352741A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | フルモ−ルド鋳造用鋳型の造型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6352741A true JPS6352741A (ja) | 1988-03-05 |
Family
ID=16378952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19770386A Pending JPS6352741A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | フルモ−ルド鋳造用鋳型の造型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6352741A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0489509A2 (en) * | 1990-11-14 | 1992-06-10 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing core and mold |
| EP1484125A2 (de) * | 2003-06-04 | 2004-12-08 | Laempe + Gies GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Kernen und/oder Formen unter Verwendung von Ultraschall |
| CN107931580A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-04-20 | 青岛宏新天机械有限公司 | 一种振动辅助熔模铸造装置及浇铸工艺 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60162553A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-24 | Toyota Motor Corp | 充填鋳造法における造型方法 |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP19770386A patent/JPS6352741A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60162553A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-24 | Toyota Motor Corp | 充填鋳造法における造型方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0489509A2 (en) * | 1990-11-14 | 1992-06-10 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing core and mold |
| EP1484125A2 (de) * | 2003-06-04 | 2004-12-08 | Laempe + Gies GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Kernen und/oder Formen unter Verwendung von Ultraschall |
| EP1484125A3 (de) * | 2003-06-04 | 2005-08-24 | Laempe + Gies GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Kernen und/oder Formen unter Verwendung von Ultraschall |
| CN107931580A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-04-20 | 青岛宏新天机械有限公司 | 一种振动辅助熔模铸造装置及浇铸工艺 |
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