JPS6352007A - 電解用陽極板の厚さ適否判定方法 - Google Patents

電解用陽極板の厚さ適否判定方法

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JPS6352007A
JPS6352007A JP19566986A JP19566986A JPS6352007A JP S6352007 A JPS6352007 A JP S6352007A JP 19566986 A JP19566986 A JP 19566986A JP 19566986 A JP19566986 A JP 19566986A JP S6352007 A JPS6352007 A JP S6352007A
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JP
Japan
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anode plate
thickness
plate
dog
correction
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JP19566986A
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English (en)
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Fujio Hirata
平田 富士雄
Hisashi Yonekawa
米川 寿
Yutaka Kataoka
裕 片岡
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電解精製に用いられる電解用陽極板の形状矯
正の際に併せて厚さの適否を判定する方法に関する。
く背景技術〉 一般に、金属の電解精製は、乾式法によって得られた粗
金属を鋳造したショルダ型陽極板と湿式法によって製造
された薄板状の陰極板とを電解槽内に交互に多数配列し
て懸吊し、電解液を循環させながら直流電流をこれらの
電極板に流すことによって行われる。近年、この電解精
製においては生産効率を高めるt:めに、電極板の大型
化を図ると共に、電極板同志を近接して配列することに
より電極板枚数の増大化を図っている。電極板を短絡を
回避しながら近接して配列するためには、各電極板は垂
直に懸吊され且つ電極板の平面性が確保されていなけれ
ばならない。
ところで、通常鋼の電解精製に用いられる陽極板は、回
転テーブル上に配置された多数の開放水平鋳型に溶鍋を
流し込んで冷却固化させて鋳造されており、第11図に
示すように、開方水平鋳型11内で成形されたgJ極板
12は鋳型11底部に設けられた剥離用の押上げロッド
13で突上げられることで鋳型11から剥離され、常温
になるまで水冷される。
このようにして鋳造された陽極板12を第12゜13図
に示す。図に示すように陽極板12は本体部分14とそ
の上部両側に突設されたり1ルダ部分15とからなって
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記のようにして鋳造されtコ陽極板12は、鋳造時の
諸条件、例えば、鋳型の温度、回転テーブルの回転速度
、鋼湯の鋳込み温度、鋼湯の注ぎ具合等によって陽極板
1z各点の厚みが所望の厚みとならないことがある。
このように厚みが適正でない不良陽極板を電解に供用し
た場合には次のような不具合が生ずる。
(1)陽極板が厚い場合には、電解槽内で隣接した陰極
板と接触して短絡、陽極板の不溶解、電解電流の偏流の
増大等を起こし、その結果、f4気銅製品の電着不良、
電解電力の増大、スクラップ率の増大等を招く。
(2)陽極板が薄い場合は、電解中において陽極板の脱
落、運搬途中におけるシフルダ部の折れ等が発生し、そ
の後の処理に多大な労力と時間を要することとなる。
以上のように、陽極板の厚さが不適切であると種々の不
具合が生じるので、厚さが不適切なものについてはそれ
を選別し、電解のラインから外す必要がある。
従来、陽極板の厚み測定工程を陽極板の移送ライン中に
設けたものとして特開昭59−173285号公報に記
載の技術がある。この技術は陽極板の矯正工程の後に陽
極板の最大厚みをチェックし、重量をチェックする工程
を設けたものである。
しかし、この方法では、陽極板の厚みを測定する工程が
他の工程と独立して設けられているので電解精製全体で
見ると効率が悪く、また、陽極板の薄すぎる場合の限界
については測定していないという問題がある。
本発明は、従来の陽極板厚さ適否判定方法における上述
のような問題点を解決すべくなされたもので、陽極板の
適正厚さの上限と下限を判定し、しかもこの判定を他の
工程と同時に行なうようにして電解精製全体から見た効
率を向上することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、陽極板の一面に受
部材をあてがい、陽極板の他面側において、前記受部材
に対応した位置に流体圧シリンダ駆動による押部材を押
し当てて陽極板を矯正するに際し、前記流体圧シリンダ
の可動部分の移動量から陽極板の厚さが許容範囲にある
かどうかを判定するようにしたことを特徴とする。
く作   用〉 上記方法によれば、陽極板を矯正すべく駆動される流体
圧シリンダの可動部分の移動量から陽極板の厚さが許容
範囲にあるかどうかが判定される。つまり、矯正工程に
おいて併せて厚さの適否が判定きれるのである。そして
、厚さの適否も許容範囲(最小厚さと最大厚さとの間)
が判定されるのである。
く夾 施 例〉 先ず、陽極板の搬出入装置を含む陽へ板矯正装置全体に
ついて説明する。
第6図には上記装置構成の全体平面を表わしてあり、第
7図にはその■−■矢視を、第8図には■−■矢視を表
わしである。
溶錬工場で鋳造された陽極板12はリフトカーによって
複数枚(約20枚)ずつ搬入ステージ21に搬入される
。搬入ステージ21ではその両側に設けられた入口サイ
ド規正22により陽極板12の並びが整えられ、整列さ
れた陽極板12は入口コンベア23によりそのシiルダ
部分15を懸吊されて撤退されろ。
入口コンベア23の先端部にはサイド規正24が設けら
れており、そこで陽極板12は再度1枚毎に位置が整え
られ、先端で突上装置25にて1枚の陽極板12が所定
ヰさまで持上げ、られる。持上げられた陽極板12は入
口トランスファ装置26の鉤27に引掛けられて横送り
装置28に送られ、陽極板12が横送り装置28の送り
レール29の上方に到ると陽極板12は降下アーム30
上に移載されると共に、前後の扉31が閉じられて陽極
板12が扉31の間に挾まれる。次に、降下アーム30
により陽極板12が送りレール29上に降ろされ、送り
レール29の移動により陽極板12は矯正装置32に送
られ、そこで後述する矯正が行われる。矯正を終えた陽
極板12は再び送りレール29に載置されて横送り装置
28の端まで送られ、扉33が開かれた後、そこで出口
トランスファ装置34の把持爪35により持ち上げられ
て出口コンベア36あるt箇よストックコンベア37上
に移され、搬出ステージ38から搬出されるかあるいは
図示しないストッカに収納される。
次に、前記矯正部H32について説明する。
第2F!!Jは矯正装置の側面図、第3図は第2図のト
1断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図、第5図
はその平面図である。第2図〜第5図に示すように、矯
正部Wt32は、(al胴部保持矯正受金具41及びそ
の押金具42を含む胴部保持矯正部、(b)胴部矯正受
金具43及びその押金具44を含む胴部矯正部、[el
ロッド部受金具45及びその押金具46を含むロッド部
矯正部、(d)水平矯正受金具47及びその押金具48
を含む水平矯正部、(e)垂直矯正受金具49及びその
押金具50を含む垂直矯正部とを有し、これらの各矯正
部は適当な間隔を開けて対向する一対のフレーム51゜
52に支持されている。これらのフレーム51゜52は
ベッド53上に立設され、リブ54により補強されると
共に、4本の連結ロッド55で所定間隔に強固に支持さ
れている。
(al胴部保持矯正部は、矯正が確実に行えるように陽
極板12を安定確実に保持するものであり、受部材とし
ての複数(本実施例では4個)の胴部保持矯正受金具4
1は、陽極板12が所定の位置に置かれたときに陽極板
12の局面12a側の本体部分14の適当箇所に当接す
るように、一方のフレーム51の受プレート56に取付
けられる。受プレート56は、第3図に示すように、陽
極板12の本体部分14の全面を覆い得る広さの平坦な
受面を有し、一方のフレーム51に固定されている。一
方、胴部保持矯正受金具4】はこの受プレート56上に
図示しないライナを介して固定されており、受金具41
の受面が受プレート56の受面より若干1突出している
。この突出量はライナの厚みを変更することで適宜調節
することが可能であり、本実施例では後述する陽極板1
2の突起高さの許容量を考慮して3m+a前後としてい
る。受金共41の受面は陽極板12を確実に保持できる
ように凹凸が形成されており、本実施例では山形断面の
多条溝を形成している。また、受金具41は、がくぶち
(陽極板12周縁部の盛り上り)等の突部が形成される
陽極板12の周縁部を避けて陽極板12の内側に配質さ
れている。
尚、本実施例では四隅に計4個の胴部保持矯正受金具4
1が設けられているが、後述の胴部矯正部の周囲に5個
以上設けてもよい。
一方、これらの受金具41と対向して、他方のフレーム
52にはそれぞれ流体圧シリンダ(例又は、油圧シリン
ダ)57が固定されると共に、各流体圧シリンダ571
ζは受金具41と臨場する押部材としての押金具42が
取付けられており、流体圧シリンダ57の作動により押
金具42が受金具41に対して接近離反するようになっ
ている。
(bl胴部矯正部は、前述の胴部保持矯正部によって保
持された陽極板12の本体部分14の反りを矯正するも
のであり、胴部保持矯正部の内側の本体部分14の中心
部に近い位置に配設される。本実施例では各2個の受部
材としての胴部矯正受金具43、押部材としての押金具
44、及び流体圧シリング58を有しており、それらの
構成(よ前述の胴部保持矯正部と同様である。尚、胴部
矯正部は本体部分14の中心部に1([!1以上あれば
よい。
(Clロッド部矯正部は、剥離用押上げロッド13に起
因して陽極板12の鋳型面12b側に形成される突起1
9を矯正するものであり、陽極板12が所定位置に垂直
に置かれたときに、その突起19が位置する所に配置さ
れている。このロッド部矯正部も受部材としてのロッド
部受金具45、押部材としての押金具46及びそれを駆
動する流体圧シリンダ59をイSし、その構成は前述の
胴部保持矯正部と同様である。
fd)水平矯正部は、陽極板12のショルダ部分15を
、第9図に示すように、その厚さ方向の中心線が本体部
分14の重心Gを通るように曲げ矯正をするものである
。2個の受部材としての水平矯正受金具47は陽極板1
2が所定位置に垂直に置かれt二ときにショルダ部分1
5の張出し部分の側面に各々当接し且つその受面が垂直
になるように一方のフレーム51にそれぞれ固定される
一方、それらと対向して他方のフレーム52に押部材と
しての水平矯正押金具48がガイドバー60により受金
共47に対して接近離反できるように取付けられると共
に流体圧シリンダ61により駆動されるようになってい
る。水平矯正受金具47は、第10図に示すように、所
定位置にある陽極板12の湯面12a(基準面)から予
め決められた距Bxだけ突出しており、それに対して、
水平矯正押金具48はその突出量に見合う分t!け鋳型
面12b側へ退避した段差を有している。尚、この受金
具47の突出量は、フレーム52との間に介在するライ
ナ(図示せず)の厚みを変えろことで調節可能であり、
この突出量と押金具48の形状を変更することによって
ショルダ部分15の曲げ具合を適当に変更することが可
能である。
+e)垂直矯正部は、陽極板12のショルダ部分15の
下面を水平つまり基準面に対して直角を成すように下向
きに曲げ矯正するためのものである。受部材としての2
個の垂直矯正受金具49は、陽ti板12が所定位置に
置かれたときにショルダ部分15の下面に各々当接する
水平な受面を有し、フレーム51にそれぞれ固定されろ
。また、それらの受金具49の上方にはそれと対向して
押部材としての垂直矯正受金具50が取付けられた流体
圧シリンダ62が同じくフレーム51に固定されており
、流体圧シリンダ62の作動により押金具50は受金具
49に対して上下に接近離反するようになっている。
さらに、矯正装置32は横送り装置28の送りレール2
9上の陽極板12を所定高さまで持上げる持上げ装置6
3を具えている。持上げ装置63は、フレーム52の側
に回動自在に支持された一対の持上げレバー64と、そ
れを駆動する流体圧シリンダ65とを有しており、持上
げレバー64はその回動過程において送りレール29上
の陽極板12のショルダ部分15の下面に当接してそれ
を垂直矯正受金具49の上面と同等の高さの位置まで持
上げる。また、矯正装置1132は矯正が完了した陽極
板12を押戻すための押出し装置66を具丸ており、陽
)板12の本体部分15の湯面12a側の適当な位置と
係合するように複数(本実施例では4個)押出し金具6
7がフレーム51に取付けられた流体圧シリンダ68に
よって水平方向に移動できるように設けられている。ま
たさらに、第2図に示すように、横送り装[28の下方
には粉状屑を排出するベルトコンベア69が設けられて
おり、矯正作業により生じた屑は回収用ガイド70を介
してベルトコンベア69上に落下し、第7図に示すスク
ラップボート71に回収されるようになっている。
前記胴部保持矯正部、胴部矯正部、フッド部矯正部、水
平矯正部、垂直矯正部における各流体圧シリンダ57,
58,59,61゜62の可動部分(例えば、ロッドあ
るいはその先端の押金具等)には、各矯正対象部が許容
厚さにあるかどうかあるいは正しく矯正されているかど
うか検出するための位置検出機構が設けられている。
これらの位置検出機構は同じ構成となっているので、こ
こでは胴部矯正部における位置検出機構を代表として説
明する。
第1図に示すように、胴部矯正部の流体圧シリンダ58
の可動部分である押金具44に当該シリンダS8の往復
動方向に平行なドグ支持棒101が結合されており、こ
のドグ支持棒101には二つのドグ102,103が取
付位置変更に取付けられている。一方、流体圧シリンダ
58が固定されているフレーム52には前記ドグ支持棒
101に平行なリミットスイッチ支持棒104が取付け
られており、このリミットスイッチ支持棒104には前
記ドグ102.103がそれぞれ係合し得るリミットス
イッチ105,106が設けられている。ドグ102,
103とリミットスイッチ105,106の位置関係は
、流体圧シリンダ58の作動により、押金具44が押し
込まれ、陽へ板12の最大許容厚に相当する位置に押金
具44が来たときにドグ102がリミットスイッチ10
5をたたき、押金具44が陽極板12の最小許容厚に相
当する位置に来たときにドグ103がリミットスイッチ
106をたたくように配されている。
他の矯正部における流体圧シリンダ57゜59.61,
62にも同様の構造が備わっている。ただし、水平線矯
正部にあっては、ショルダ部分15の中心線が本体部分
14の重心Gあるいはその許容範囲内を通るかどうかも
判定されることになる。
各部におけろリミットスイッチ105.106等は処理
装置を介して表示装置等に接続されており、陽極板12
の厚みの適あるいは不適が表示あるいは警報で知らされ
るようになっている。上記矯正装置32において、横送
り装置28の送りレール29により陽極板12が搬入さ
れろと、先ず持上げ装置63により陽極板12を送りレ
ール29から持上げる。
次に、胴部保持矯正部の流体圧シリンダ57を作動させ
てその押金具42を前進させて陽極板12を胴部保持矯
正受金具41に押付けると共に、胴部矯正部及びロッド
部矯正部の流体圧シリンダ58.59を作動させてそれ
らの押金具44.46を前進させ、陽極板120反りを
矯正し、押上げロッド13に起因する突起19を押潰し
、さらには受金具41゜43.45の突出量を越九石突
出量を有するがくぶち、膨れ、鋳張り等を押潰す。また
、それと同期して水平矯正部の流体圧シリンダ61を作
動させて押金具48を前進させて陽極板12のショルダ
部分15を水平方向に曲げ矯正を行う。その後、垂直矯
正部の流体圧シリンダ62を作動させてその押金具50
を下降させてショルダ部分15の下面を水平に矯正する
上記各矯正工程において、流体圧シリンダ57ないし6
2の可動部分である受金具42゜44.46,48,5
0の押出し移動によりドグ102,103等が移動し、
これらとリミットスイッチ105,106との係合ある
いは非係合によす、矯正対象部分の厚みが適正許容範囲
にあるかどうかが判定される。例えば、胴部矯正部につ
いていえば、ドグ102がリミットスイッチ105をた
たかない場合(勿論、ドグ103もリミットスイッチ1
06をたたかず)には、陽極板12は許容最大値以上に
厚いと判断され、また、ドグ102がリミットスイッチ
105をたたき、かつ、ドグ103がリミットスイッチ
106をたたいた場合には、陽極板12は許容最小値以
下に薄いと判断されるのである。つまり、一方のドグ1
02がリミットスイッチ105をたたいた場合には陽極
板12の厚さは適正範囲内にあると判断されるのである
矯正対象部のうち一つにでも厚さ不適の個所があると、
その陽極板12は不良品と判断されろ。
各流体圧シリンダ57〜62の圧力が所定値に達して矯
正が完了した後、各シリンダ57゜58.59,61,
62を後退させると共に押出し装置66を作動させると
、陽へ板12は垂直矯正受金具49上から持上げレバー
64上に移載され、その後持上げ装M63の解除によっ
て陽極板12は送りレール29上に載置される。而して
、矯正されたFa+>板12は送りレール29によって
矯正装置32から飛出される。
搬出された陽極板12のうち良品はストックコンベア3
7によりストッカに送られ、所定数集められた後次工程
へ送られろ。不良品はコンベア36,38を通じて出口
側へ搬出され、つまり良品と選別され、回収されて処理
される。
以上の実施例では、位置検出機構としてドグとリミット
スイッチを用いているが、ポテンシ讐ンメータ、変位計
、光センサなど他のセンサの使用も可能である。又、上
記実施例においては、ドグの位置を変文ることにより異
なる淳さ許容範囲に対応できるのであるが、それを容易
にするためにドグ支持棒101あるいはその近辺に目盛
を設けておくことも考えられる。
〈発明の効果〉 本発明に係る電解用陽極板の厚さ適否判定方法によれば
、陽極板の矯正工程において併せて厚さの適否判定がな
されるので、電解制度全体から見た効率が向上し、厚さ
のみで適否を判断しているので判定結果が明瞭であり、
後の処理も対応しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る厚さ適否判定方法の一実施例の説
明図、第2図は矯正装置の側面図、第3図は第2図の■
−■断面図、第4図は第2図のIV−IV断面図、第5
図はその平面図、第6図は陽極板の搬出入装置を含むそ
の矯正装置の平面図、第7図は第6図の■−■矢視図、
第8図は第6図の■−■矢視図、第9図及び第10図は
水平矯正の説明図、第11図は陽極板を鋳型から剥離す
る状態の断面図、第12図、第13図は陽極板の正面図
と側面図である。 図 面 中、 12は陽極板、 32は矯正装置、 41.43,45,47,49は受金具、42.44,
46,48,50は押金具、51.52はフレーム、 56は受プレート、 57.58,59,61,62は流体圧シリンダ、10
1はドグ支持棒、 102、 103はドグ、 104はリミットスイッチ支持棒、 105.106はリミットスイッチである。 特  許  出  願  人 三井金属鉱業株式会社 代    理    人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 陽極板の一面に受部材をあてがい、陽極板の他面側にお
    いて、前記受部材に対応した位置に流体圧シリンダ駆動
    による押部材を押し当てて陽極板を矯正するに際し、前
    記流体圧シリンダの可動部分の移動量から陽極板の厚さ
    が許容範囲にあるかどうかを判定するようにしたことを
    特徴とする電解用陽極板の厚さ適否判定方法。
JP19566986A 1986-08-22 1986-08-22 電解用陽極板の厚さ適否判定方法 Pending JPS6352007A (ja)

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