JPS6351697A - 無線機のケ−ブル保持装置 - Google Patents

無線機のケ−ブル保持装置

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JPS6351697A
JPS6351697A JP19615686A JP19615686A JPS6351697A JP S6351697 A JPS6351697 A JP S6351697A JP 19615686 A JP19615686 A JP 19615686A JP 19615686 A JP19615686 A JP 19615686A JP S6351697 A JPS6351697 A JP S6351697A
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JP
Japan
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cable
core wire
rib
notch groove
exposed core
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JP19615686A
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JPH0834352B2 (ja
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小林 敬樹
安達 直知
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、無線機のケーブル保持装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来、無線機においてケーブルを保持するには、第4図
及び第5図1こ示すように無線機筐体61の本体52内
にリブ63を一体に設け、このリブ53に切欠き溝54
を形成し、この切欠き溝54にケーブル66の芯線露出
部66を挿通させ、ケーブル55を無線機筐体51のカ
バー67により抜止めするようになっている。そして芯
線露出部56とリブ53の切欠き溝64の底部を接触さ
せることによりアースをとるようになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の構成では、第5図に示すよ〉  う
に芯線露出部56を挿通した切欠き溝54内に広い空間
58が残され、シールドが不完全となるばかりでなく、
芯線露出部66が切欠き溝54の底部より浮上り、アー
スが不完全となるおそれがある。また力・・−57によ
りケーブル56を押さえるため、本体62にカバー67
を取付ける際にケーブル55の芯線露出部56が切欠き
溝64より離脱し、第6図に示すように芯線露出部56
がリブ63の上縁とカバー57の間にかみ込まれるおそ
れがあり、力・・−57を取付は難いばかりでな(、か
み込んだままカバー67を本体52に強制的に取付ける
と、芯線露出部6eにストレスが加わる。さらにカバー
67によりケーブル55を押さえるため、ケーブル66
の配置される高さが制約される。
そこで、本発明は、確実なシールドとアースを得ること
ができ、またケーブルの芯線露出部を確実に保持し、カ
バーを本体に確実に取付けることができ、しかも芯線露
出部のかみ込みを防止することができ、さらにはケーブ
ルの高、低を自由に設定することができるようにした無
線機のケーブル保持装置を提供しようとするものである
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、金属製の無線機筐体の本体内に一体に設けられた
リブと、このリブに形成され、ケーブルの芯線露出部が
挿通される切欠き溝と1弾性を有する金属により形成さ
れ、二股状に連設された一対の挾持片が上記切欠き溝を
閉塞するようにリブに強制的に嵌合され、芯線露出部を
切欠き溝の底部に押圧し、無線機筐体の力・・−により
抜止めされる押さえ具とを備えたものである。
作  用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
押さえ具によりリブの切欠き溝を閉塞するので。
確実なシールドを得ることができる。また押さえ具によ
り芯線露出部を切欠き溝の底部に押圧し、押さえ具をカ
バーによりリブより抜けないように押さえるので、芯線
露出部とリブの確実な接触状態を保つことができ、確実
なアースを得ることができる。また芯線露出部を切欠き
溝内に位置させる押さえ具をリブにその弾性を利用して
強制的に嵌合してその状態に保持することができるので
、カバーを本体に確実に取付けることができ、しかも芯
線露出部のかみ込みを防止することができる。
さらに切欠き溝の深さと押さえ具の高さを任意Iこ選定
することによりケーブルの高、低を自由に設定すること
ができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
断面図、第2図は第1図のII−Q矢視断面図、第3図
は要部の分解斜視図である。
第1図乃至第3図に示すように無線機筐体1は金属製で
、本体2とカバー3とより構成されている。例えば本体
2内に設けられた一方のプリント基板4と他方のプリン
ト基板(図示省略)を電気的に接続するケーブル5が設
けられ、このケーブル6のケーブルシース6の一部が除
去され、芯線露出部7が形成されている。本体2内には
リブ8が一体に設けられている。リブ8は基部側より先
端側に至るに従い次第に肉薄になるように形成され、こ
のリブ8には上縁より基部側へ向かって切欠き溝9が形
成されている。この切欠き溝9は開放側より底部側に向
って芯線露出部7の直径とほぼ同幅に形成され、底部側
(オ芯線露出部7の半径とほぼ同じ半径の曲率を有する
円弧状に形成されている。この切欠き溝9の円弧状の底
部に上方より芯線露出部7が挿通状態に差込まれる。芯
線露出部7の押さえ具10は弾性に優れた肉薄の金属板
製で、一対の挾持片11が湾曲部12により連設されて
いる。これらの挾持片11は切欠き溝9の幅より広く形
成され、湾曲部12より先端開放部側に至る中間部かや
\外方へ突出するよう1こ湾曲され、リブ8に強制的に
嵌合し得るようになっている。各挾持片11の先端開放
側の中央部には切起こしにより芯線露出部7に嵌合する
凹部13が形成され、凹部13の上縁に外方へ突出し、
芯線露出部7を押圧する押さえ片14が突設されている
。カバー3の内面には押さえ具10の湾曲部12を嵌合
し得る凹部16が形成されている。
上記実施例のケーブル保持装置によりケーブル5を保持
するには、まず、リブ8の切欠き溝90円弧状底部に上
方よりケーブル6の芯線露出部7を挿通状態に差込む。
次に押さえ具10の挾持片11を自身の弾性に抗して強
制的に嵌合し、凹部13を芯線露出部7に1良合し、押
さえ片14により芯線露出部7を切欠き溝9の底部に押
圧する。
これと共に挾持片11により切欠き溝9を閉塞する。し
かる後、カバー3の凹部15を押さえ具10の湾曲部1
2に嵌合して押さえ具10の抜止めを行い、この状態で
力・・−3を本体2に取付ける。
上記実施例によれば、押さえ具10の挾持片11により
リブ8の切欠き溝9を閉塞するので、確実なシールドを
得ることができる。また押さえ具1Qの押さえ片14に
より芯線露出部7を切欠き溝9の底部ζこ抑圧し、押さ
え具10の湾曲部12にカバー3の凹部16を嵌合し、
カバー3によりリブ8より抜けないように押さえるので
、芯線露出部子とリブ8の確実な接触状態を保つことが
でき、確実なアースを得ることができる。しかも芯線露
出部7を押さえ片14、すなわち幅の広い面で押圧する
ので、芯線露出部7に傷が付くのを防止することができ
る。また芯線露出部7を切欠き溝9内に位置させる押さ
え具10をリブ8にその弾性を利用して強制的に嵌合し
てその状態に保持することができるので、カバー3を本
体2に確実に取付けることができ、しかも芯線露出部7
がリブ8と力・・−3との間にかみ込むのを防止するこ
とができる。さらに切欠き溝9の深さと押さえ具10の
高さを適宜選択することによりケーブル6の高、低を自
由に設定することができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、金属製の無線機筐体
の本体内に一体に設けたリブにケーブルの芯線露出部を
挿通し得る切欠き溝を形成し、弾性を有する金属製の押
さえ具の二股状の挾持片を上記切欠き溝を閉塞するよう
にリブに強制的に嵌合し、芯線露出部を切欠き溝の底部
に押圧し、この押さえ具を無線機筐体のカバーにより抜
止めするようにしているので、確実なシールドとアース
を得ることができ、またケーブルの芯線露出部を確実に
保持し、カバーを本体に確実に取付けることができ、し
かも芯線露出部のかみ込みを防止することができる。さ
らに切欠き溝の深さと押さえ具の高さの選定によりケー
ブルの高、低を自由に設定することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は本発明の一実施例における無線機の
ケーブル保持装置を示し、第1図は断面図、第2図は第
1図のu−u矢視断面図、第3図は要部の分解斜視図、
第4図及び第5図は従来の無線機におけるケーブルの通
常保持状態を示し、第4図は要部断面図、第5図は第4
図のV−V矢視断面図、第6図は従来の無線機における
ケーブルのかみ込み状態を示す第6図と同様の断面図で
ある。 1・・無線機筐体、2・・・本体、3・・・カバー、6
・・・ケーブル、6・パケーブルシース、7°°芯線露
出部。 8・・・リブ、9・・・切欠き溝、10・・・押さえ具
、11・・・挾持片、13・・・凹部、14・・・押さ
え片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
4 図 T 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属製の無線機筐体の本体内に一体に設けられた
    リブと、このリブに形成され、ケーブルの芯線露出部が
    挿通される切欠き溝と、弾性を有する金属により形成さ
    れ、二股状に連設された一対の挾持片が上記切欠き溝を
    閉塞するようにリブに強制的に嵌合され、芯線露出部を
    切欠き溝の底部に押圧し、無線機筐体のカバーにより抜
    止めされる押さえ具とを備えたことを特徴とする無線機
    のケーブル保持装置。
  2. (2)押さえ具が各挾持片の先端開放側中央部に芯線露
    出部に嵌合する凹部と、この凹部上縁に突設され、芯線
    露出部を押圧する押さえ片とを有する特許請求の範囲第
    1項記載の無線機のケーブル保持装置。
  3. (3)押さえ具の挾持片の連設部が湾曲され、この湾曲
    連設部がカバーの凹部に嵌合されて抜止めされる特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の無線機のケーブル保
    持装置。
JP61196156A 1986-08-21 1986-08-21 無線機のケ−ブル保持装置 Expired - Lifetime JPH0834352B2 (ja)

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JPS6351697A true JPS6351697A (ja) 1988-03-04
JPH0834352B2 JPH0834352B2 (ja) 1996-03-29

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03193042A (ja) * 1989-12-25 1991-08-22 Toshiba Corp X線可動絞り
JPH0593084U (ja) * 1992-05-22 1993-12-17 松下電器産業株式会社 同軸プラグのケーブル固定装置
JP2014154638A (ja) * 2013-02-06 2014-08-25 Tdk Corp ケーブル支持構造及び電源装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55176594U (ja) * 1979-06-05 1980-12-18

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JPH0834352B2 (ja) 1996-03-29

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