JPS63503535A - ジルコニアの生成方法 - Google Patents

ジルコニアの生成方法

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JPS63503535A
JPS63503535A JP62503716A JP50371687A JPS63503535A JP S63503535 A JPS63503535 A JP S63503535A JP 62503716 A JP62503716 A JP 62503716A JP 50371687 A JP50371687 A JP 50371687A JP S63503535 A JPS63503535 A JP S63503535A
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フーチン,マルティン リチャード
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コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガナイゼイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジルコニアの生成方法 本発明は、二酸化ジルコニウム(ジルコニア; Zr(h>の生成方法に関し、 特に、ジルコニウム化合物の生成における有用な中間生成物である加水分解され たジルコニウム含有材料およびそのような生成物の生成方法に関する。
エレクトロニクス産業および部分安定化ジルコニアの製造に用いるための高純度 ジルコニアに対して大きな需要がある。
ジルコニアの世界的な供給の多くは、天然鉱物のケイ酸ジルコニウム(ジルコン ; Zr5i04)から行なわれており、ジルコンからジルコニアを抽出するた めに現在用いられている方法では一般的に、ジルコンを熱分解してジルコニアと シリカとを生成させるか、ジルコンを化学分解してジルコニアとシリカの誘導体 とを生成させている。しかし、このようにして生成した粗ジルコニアは更に化学 処理による精製を必要とする。
ジルコンを熱解離させてジルコニアとシリカの混合物を生成することは、経済的 に魅力のあるジルコニア生成方法である。熱解離したジルコンは、苛性ソーダの ような強塩基で浸出してシリカを溶解したり、あるいは硫酸のような強酸で浸出 してジルコニアを溶解して不溶性のシリカは残しジルコニウム塩を形成したり□ することができる。苛性アルカリ浸出法で生成したジルコニアは99.5%まで の純度にはなり得るが、高純度ジルコニアを生成させるためには更に化学処理( 典型的にはジルコニアを酸に溶解する工程を含む)を施す必要がある。酸浸出法 では、ジルコニウム塩または水溶性ジルコニウム塩の酸性溶液が生成し、これを 更に処理してジルコニアを含む高純度ジルコニウムを生成させることができる点 が有利である。
当業界において、硫酸ジルコニウム溶液に塩基を添加してジルコニウムを含水酸 化ジルコニウム(普通は幾分かの硫酸塩を含有している)として沈殿させること によってジルコニアを生成させることが知られている。しかし、実際にこのよう にして形成した沈殿物はゲル状であり、濾過が困難であることがわかった。
本発明の目的の一つは、濾過によって容易に回収できる水和ジルコニウム含有沈 殿材料を酸性硫酸ジルコニウム溶液から生成させる方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、商業的に受け入れ可能なジルコニア生成物を生成さ せる処理を更に行なうのに適した形(粒子寸法・形態)の沈殿生成物を生成させ る方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、他の化合物(有機または無機)が上記沈殿生成物と 緊密に混合、または共沈することができる方法を提供することである。
本発明者は、硫酸塩および塩基の各々の溶液を一緒に混合し、混合された溶液を ほぼ一定のpHに維持するように行なう「同時添加」の方法を用いて硫酸ジルコ ニウム溶液を処理することによって、上記のような望ましい特性を有するジルコ ニウム含有沈殿生成物を生成させ得ることを見出した。
本発明の方法によって望ましい効果が得られるのは、pHが約3〜7の範囲、最 適には約4〜6の範囲で、個々の反応条件に応じた値の場合である。
すなわち、本発明は、硫酸ジルコニウム水溶液から、加水分解されたジルコニウ ム含有沈殿物を得る方法において、該溶液を塩基の溶液と組合わせて、組合せら れた溶液のpnが常に3〜7、望ましくは4〜6の範囲にあるように維持し、形 成する該沈殿物を収集する、方法を提供する。
上記の塩基としては、アンモニア、塩基性アンモニウム塩(たとえば水酸化アン モニウム、炭酸アンモニウム、もしくは重炭酸アンモニウム)、およびアルカリ 金属の水酸化物、炭酸塩、もしくは重炭酸塩(たとえば水酸化ナトリウム、水酸 化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、もしくは重炭 酸カリウム)等を用いることができる。
該溶液の組合せは、水またはその他の適当な電解質もしくは溶媒を初めに収容す る適当な容器に、各々の該溶液を同時に添加することによって行なうことが望ま しい、あるいは、該溶液の組合せを、流動する流れの中で、たとえば、管その他 の適当な形の容器もしくは導管の中で、各々の該溶液を連続的に添加し混合する ことによって行なうことができる。
もちろん各溶液を完全かつ連続的に混合することが必要である。
沈殿物の厳密な性質および最適な沈殿が起きるpHは、反応条件に伴って変化す る。反応条件としては、硫酸ジルコニウム溶液の化学組成(ジルコニウムおよび 硫酸塩それぞれの絶対濃度、およびこれら濃度の比)、沈殿を起こすのに用いる 塩基の性質および濃度、温度、撹拌強さ、反応容器の形状、イオン強度、添加率 、エージング、沈殿怒濁物中の固形物総濃度、等がある。
もし必要なら、沈殿中の生成物に、沈殿前の該硫酸ジルコニウムもしくは塩基溶 液中への溶解によって、または沈殿中に別個の流れとして行なう同時添加によっ て、添加物を緊密に導入することができる。このような添加物としては、たとえ ば、安定化・無機化合物(たとえばY2O2、CeO3,A/ 20x +Mg O、CaOまたはこれらの酸化物の2種以上の混合物)および界面活性剤のよう な有機物質等の、後続工程または最終生成物で望ましいか有用であり得る物質が ある。上記酸化物のような無機化合物は、沈殿反応中および/または燗焼のよう な後続工程中に必要化合物に変換する前駆物質またはそのような形で添加するこ とができる。
同時添加操作の直接の結果として非晶質沈殿物が生成し、これはまだかなりの硫 酸塩を含有しており、その組成は実験式(Zr(OH)+−x) 2 (SOa )+−1(Xは典型的にはO〜0.5)にほぼ対応する。
沈殿が完了した後で、更に塩基を添加して該沈殿物の残留硫酸塩含有量を低下さ せる。あるいは、酸の添加によって懸濁液のpnを低下させ、その結果酸可溶性 不純物を溶解させる。
このように酸または塩基を更に添加しても、初めの同時添加中にp)lを規定レ ベルに維持すれば、沈殿物の必要な品質は破壊されない(場合によっては高まる )。
沈殿生成物は、同時添加完了後の必要な段階で、たとえば濾過によって、混合溶 液から容易に分離することができ、その後直接に煩焼してほぼ純粋なジルコニア 生成物(残留法酸塩がまだ幾分存在する可能性はある)を生成させることができ る。生成物が濾過可能な性質を有するので、後で行なう洗浄が容易になりまたそ れによって不純物レベルの低減が容易になる。
硫酸ジルコニウムの性質は厳密に規定する必要はない。公知の硫酸塩浸出方法で 得られた溶液、たとえば国際特許出願Th PCT/At18610001Bに 記載された方法で得られた溶液を用いることができる。ジルコニウム化合物を水 または硫酸溶液に溶解した硫酸塩溶液、たとえば国際特許出願+1h PCT/ AU86100109に記載された化合物を溶解して得られた溶液を用いてもよ い。
以下の非限定的な例によって本発明を更に詳しく説明する。
例1 (NH4) z (ZrO) 2 (SO4) z (国際特許出@N11PC T/AU86100109を参照)を溶解することによって、Zr(h 100  g / l 、 S04120g/l、およびNH314g / j!を含有 しpHが約1.5の酸性硫酸ジルコニウム溶液を準備した。この溶液と4%W/ −のアンモニア溶液を、撹拌された200dの水の受容槽中に、結果として得ら れる懸濁液のpHがほぼ一定の5.2に維持されるような相対比率で、同時に添 加した。
標準濾過試験において、2層のファントマンGF/Aガラス濾紙を有する7c1 11ブフナー漏斗で、ZrO□20gを含有する上記懸濁液300gを36秒で 濾過した。
乾燥後の沈殿物は20%1への硫酸塩を含んでいた。
例2 この例では、沈殿を行なうpHを変化させた影響を示す。
例1で説明した操作を、種々の一定pi(値で行なった0例1の標準濾過試験を 行なって濾過時間を測定した結果を下表に示す。
例3 この例は、最適沈殿p)lに及ぼす溶液組成の影響を、例1および2との対比に おいて示す。
酸性硫酸ジルコニウム溶液(ZrOz 200g/ 1 、So、 500g/ l、pH約0)と31%W/−のアンモニア溶液とを、撹拌された500cJの 水の受容槽中に、結果として得られる懸濁液のpHがほぼ一定の所定値に維持さ れるような相対比率で、同時に添加した。例1と同様な標準濾過試験を行なった 。ただし、15cmの漏斗および濾紙を用いた。Zr0t 35 g / j2 を含有する懸S液1.81を用いて濾過時間を測定した。種々のp)!値におけ る濾過時間を下表に示す。
例4(比較例) この例は、予め用意したアンモニア溶液に硫酸ジルコニウム溶液を添加した場合 の影響を、本発明に従うて同時添加を行なった例3との対比において示す。
酸性硫酸ジルコニウム溶液(ZrOz 200g / l 、SOa 500g /l、p’d約0)を、撹拌された水500 cIaおよび31%−/−のアン モニア溶液125adを収容した受容槽中に、懸濁液のp)lが5になるまで添 加した。例3で説明した標準濾過試験において、この懸濁液の濾過時間は3時間 であった。
例5(比較例) この例は、予め用意したfL酸リジルコニウム溶液31%h / wのアンモニ ア溶液を添加した場合の影響を、本発明に従って同時添加を行なった例3との対 比において示す。
31%−/−のアンモニア溶液を、撹拌された水500dおよび酸性硫酸ジルコ ニウム溶液(Zr(b 200g / l 、S04500g/j!、pH約Q  ) 320 gを収容した受容槽中に、′!A濁液のp)lが5になるまで添 加した。例3で説明した標準濾過試験において、この懸濁液の濾過時間は45分 であった。
例に の例は、初期沈殿後にpnを高めた場合の、生成硫酸塩レベルおよび濾過時間に 及ぼす影響を示す。
例1で説明した操作を行なってpH5,2の懸濁液を準備した。
次に、この懸濁液に更にアンモニアを添加してpHを9.2まで高めた。例1で 説明した標準濾過試験において、この懸濁液の濾過時間は25秒であった。
乾燥後の沈殿物は4.8%−/Wの硫酸塩を含んでいた。
例7 この例は、初期沈殿後にp)lを低下させた場合の、濾過時間および生成物の不 純物レベルに及ぼす影響を示す。
例3で説明した操作を行なってpi(4,5の懸濁液を準備した。
次に、この懸濁液にHgSO4を添加してpi(を2.5まで低下させた。例3 で説明した標準濾過試験において、この懸濁液の濾過時間は10.5分であった 。
H4,5の°殿 の−(m) Y U F e T i A I! Hを2.5に氏 させた′のP のZ (m)Y U Fe Ti A1 例8 この例では、アンモニアの代りに水酸化ナトリウムを用いた。
酸性硫酸ジルコニウム溶液(ZrOz 200g / l 、SOa 500g /l、pH約O)および34%−/軛のNa0)I溶液を、撹拌された500d の水の受容槽に、結果として得られる懸濁液のpHがほぼ一定の5に維持される ような相対比率で、同時に添加した。例3で説明した標準濾過試験において、こ の懸濁液の濾過時間は4分であった。
例9 この例は、マグネシアとジルコニアの共沈を示す。 Zr0゜100g/ l  、Mg03.6g/ 1 、SOa 120g/ I! 、 N)1314g/ lを含有しp)lが約1.5の酸性硫酸ジルコニウム/マグネシウム溶液を、例 1で説明したようにpH5,2で4%賀/−のNH3溶液と反応させた。次に、 この懸濁液に更にアンモニアを添おいて、この懸濁液の濾過時間は26秒であっ た。
1000℃、2時間の爆焼によって得られたマグネシア添加生成物は3.4%− /−のMgOを含んでいた。
例10 この例は、イツトリアとジルコニアの共沈を示す。
Zr(h 100g / 1 、 YzO+ 5.5g/ l 、504120 g/ 1 、 NH214g/I!を含有しpHが約1.5の酸性硫酸ジルコニ ウム/イツトリウム溶液を、例1で説明したように4%W/−のNH3溶液と反 応させた。例1で説明した標準濾過試験において、この懸濁液の濾過時間は32 秒であった。
1000℃、2時間の煩焼によって得られたイツトリア添加生成物は3 mo  12%のY2O,を含んでおり、正方品の結晶状態であった。
例1で得られた生成物は、1000℃、2時間の煩焼を施すと、はぼ単斜晶の結 晶状態であった。
例11 この例は、以上に説明した例とは下記の点(i)〜(iii )が異なるバイロ フト・プラントを示す。
(i)総反応時間を長くした。
(ii)撹拌強度を弱くした。
(iii )反応容器の形状が異なる。
これらのファクターを組み合わせることによって、濾過性を更に高めた。
酸性硫酸ジルコニウム溶液(例1で説明した)および4%する受容槽中に、結果 として得られる懸S液のpl(が当量のZr0z 35 kgが沈殿する90分 間にわたってほぼ一定の5.2に維持されるような相対比率で同時に添加した。
例1で説明した標準濾過試験において、この懸濁液の濾過時間は16.5秒この 例は、本発明の方法を連続的方法として行なう1態様を示す。
酸性硫酸ジルコニウム溶液(例1で説明した)および4%賀/h N)Is溶液 を、撹拌されたオーバーフロー容器中に、結果として得られる懸濁液のpHがほ ぼ一定の5.2に維持されるような相対比率で同時に添加した。
反応体溶液の添加の比率とオーバーフロー容器の容積は、平均滞在時間が約5分 となるようにした0例1で説明した標準濾過試験において、この懸濁液の濾過時 間は25秒であった。
国際調査報告 In2−1陶−初Φ^拳1ムー畦往−・+絢・PCT/ALI87100163 国際調査報告 AU 53972/86 匍8604614 EP 210236EP 171 736 JP61044718 0S 4664894 JP61286222 tE 4283377 FR2460B94 GB 2051767 ZA 8 003450END OF ANNEX

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.硫酸ジルコニウム水溶液から、加水分解されたジルコニウム含有沈殿物を得 る方法において、該溶液を塩基の溶液と組合わせて、組合せられた溶液のpHが 常に3〜7の範囲にあるように維持し、形成する該沈殿物を収集することを特徴 とする方法。
  2. 2.該組合せられた溶液のpHを4〜6の範囲に維持することを特徴とする請求 項1記載の方法。
  3. 3.該塩基が、アンモニア、塩基性アンモニウム塩、またはアルカリ金属の水酸 化物、炭酸塩、もしくは重炭酸塩であることを特徴とする請求項1または2記載 の方法。
  4. 4.該塩基が、アンモニア、水酸化アンモニウム、炭酸アンモニウム、重炭酸ア ンモニウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化カ リウム、炭酸カリウム、および重炭酸カリウムから選択されることを特徴とする 請求項1〜3のいずれか1項記載の方法。
  5. 5.該塩基が、アンモニア、水酸化アンモニウム、および水酸化ナトリウムから 選択されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。
  6. 6.該溶液の組合せを、水またはその他の適当な電解質もしくは溶媒を初めに任 意に収容する適当な容器に、各々の該溶液を完全かつ連続的な混合を行なって同 時に添加することによって行なうことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項 記載の方法。
  7. 7.該溶液の組合せを、流動する流れの中で各々の該溶液を連続的に混合するこ とによって行なうことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の方法。
  8. 8.沈殿中の生成物に、沈殿前の該硫酸ジルコニウムもしくは塩基溶液中への溶 解によって、または沈殿中に別個の流れとして行なう同時添加によって、添加物 を導入することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の方法。
  9. 9.該添加物が安定化無機化合物であることを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 10.該添加物がY2O3,Ce2O3,Al2O3,MgO,CaOまたはこ れら酸化物もしくはその前駆物質の2種以上の混合物であることを特徴とする請 求項9記載の方法。
  11. 11.該添加物が有機界面活性剤であることを特徴とする請求項9記載の方法。
  12. 12.沈殿が完了した後で、更に塩基を添加して該沈殿物の残留硫酸塩含有量を 低下させることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の方法。
  13. 13.沈殿が完了した後で、酸の添加によって懸濁液のpHを低下させ、その結 果酸可溶性不純物を溶解させることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項 記載の方法。
  14. 14.硫酸ジルコニウム水溶液を塩基の溶液と組合わせて、組合せられた溶液の pHが常に3〜7の範囲にあるように維持し、形成する該沈殿物を収集すること によって生成した、加水分解されたジルコニウム含有沈殿物。
  15. 15.請求項14の生成物を■焼することによって生成する
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