JPS6350190Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6350190Y2
JPS6350190Y2 JP1981117398U JP11739881U JPS6350190Y2 JP S6350190 Y2 JPS6350190 Y2 JP S6350190Y2 JP 1981117398 U JP1981117398 U JP 1981117398U JP 11739881 U JP11739881 U JP 11739881U JP S6350190 Y2 JPS6350190 Y2 JP S6350190Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
striker
frame
lid
vehicle interior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981117398U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5822334U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1981117398U priority Critical patent/JPS5822334U/ja
Publication of JPS5822334U publication Critical patent/JPS5822334U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6350190Y2 publication Critical patent/JPS6350190Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用計器盤の取付構造に改良に関
する。
従来、計器盤の骨格を成すコアと、同コアに支
持されたグローブボツクスのリツドに係合するス
トライカとが車室フレームに固定されるものにお
いては、上記コアの車室フレームに対する組付誤
差および上記ストライカの車室フレームに対する
組付誤差等が生じたときに、上記リツドとストラ
イカとがうまく噛合わないため、その都度上記コ
アまたはストライカの車室フレームに対する取付
位置を修正しなくてはならないという不具合があ
つた。
本考案は上記に鑑み創案されたもので、計器盤
の骨格を成すコアと、同コアに支持されたグロー
ブボツクスのリツドに係合するストライカとが車
室フレームに固定されるものにおいて、上記コア
に、上記ストライカの基部に係合して同コアの同
ストライカに対する位置決めを成す係合部が形成
されたことを特徴とする自動車用計器盤の取付構
造を要旨とするものである。
以下、本考案の一実施例をを添付図面に従つて
詳細に説明する。
図中、符号2は車室内前部において車巾方向に
延びる車室フレーム、4は計器盤の骨格を成す樹
脂製のコア、6は同コアにピン7により開閉自在
に支持されたグローブボツクス8のリツド、10
は同リツドにピン12により回動自在に支持され
ると共に図示しないスプリングによつて図中時計
方向へ付勢されているフツク状の係合部材、14
はねじ15によりフレーム2に固定され係合部材
10に係合してリツド6の閉状態を保持する樹脂
製のストライカである。そして、コア4における
フレーム2への取付ステー16にはストライカ1
4の上面に形成された突起14aおよび14bに
夫々係合して同取付ステー16の係合部材14に
対する位置決めを成す切欠き16aおよび16b
が形成されており、結果として取付ステー16が
ストライカ14とフレーム2との間に挾まれ、ね
じ15が同ストライカ14と取付ステー16をフ
レーム2に固定することとなる。
上記構成によれば、コア4とストライカ14と
は常に相対位置が確定されるので、コア4とフレ
ーム2との取付誤差に関係なくストライカ14と
リツド6の係合部材10との相対位置が確定さ
れ、上記従来の不具合を解消できるという効果を
奏する。また、1本のねじ15によつてストライ
カ14とコア4の両方をフレーム2に固定するこ
とができるので、両者を別々にフレームに固定し
ていた従来構造に比べて、部品点数および組付工
数を低減できるという効果を奏する。
なお、上記実施例第1図において、上部コア4
と下部コア4は一体もしくは一体的にあらかじめ
成形されたものであり、更に同コア4は周知のも
のと同様に適宜パツド材、表皮材等により被覆さ
れる。また、グローブボツクス8はコア4と1体
成形により、もしくは同コア44に別途取付けら
れた箱形部材により構成される。また、リツド6
はピン7によりコア4に開閉自在に支持されてい
るが、リツド6の基端部縁部を薄肉とすると共に
コア4に固定し、該薄肉部をヒンジとして構成す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体断面図、
第2図は第1図の要部斜視図である。 2:車室フレーム、4:コア、6:リツド、
8:グローブボツクス、10:係合部材、14:
ストライカ、14a,14b:突起、16:取付
ステー、16a,16b:切欠き。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 計器盤の骨格を成すコアと、同コアに支持され
    たグローブボツクスのリツドに係合するストライ
    カとが車室フレームに固定されるものにおいて、
    上記コアに、上記ストライカの基部に係合して同
    コアの同ストライカに対する位置決めを成す係合
    部が形成されたことを特徴とする自動車用計器盤
    の取付構造。
JP1981117398U 1981-08-07 1981-08-07 自動車用計器盤の取付構造 Granted JPS5822334U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981117398U JPS5822334U (ja) 1981-08-07 1981-08-07 自動車用計器盤の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981117398U JPS5822334U (ja) 1981-08-07 1981-08-07 自動車用計器盤の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5822334U JPS5822334U (ja) 1983-02-12
JPS6350190Y2 true JPS6350190Y2 (ja) 1988-12-23

Family

ID=29911576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981117398U Granted JPS5822334U (ja) 1981-08-07 1981-08-07 自動車用計器盤の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5822334U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7520693B2 (en) * 2007-02-15 2009-04-21 Denso International America, Inc. Screw boss with snap fitting

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5822334U (ja) 1983-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6350190Y2 (ja)
JP3351937B2 (ja) 自動車用インサイドハンドル装置の取付け構造
JPH0326973Y2 (ja)
JP2606084Y2 (ja) ピラートリムの取付構造
JPH0133374B2 (ja)
JPH0422675Y2 (ja)
JPH0413238Y2 (ja)
JPH0330173Y2 (ja)
JPH0145309Y2 (ja)
JPH0327475Y2 (ja)
JPH05409Y2 (ja)
JPS5821791Y2 (ja) 開閉蓋のステ−装置
JPS588592Y2 (ja) サイドシルカバ−
JPH0625586Y2 (ja) トランクリッドヒンジ用カバー
JPH0136422Y2 (ja)
JP2002036960A (ja) グローブボックスの取付構造
JP2574350Y2 (ja) 車輌用ボックスリッド
JPS6226281Y2 (ja)
JPH0638737Y2 (ja) 自動車用ドアトリムにおけるユニットパネル構造
JPH0315727Y2 (ja)
JPH0712185Y2 (ja) 自動車室内に設置されるグローボックスの取付け機構
JPH0620658Y2 (ja) ドアトリムにおけるロックフィニッシャーの取付構造
JPH04257731A (ja) ガラスラン
JPH028842Y2 (ja)
JPH0313421Y2 (ja)