JPS63501294A - 心房性ナトリウム尿***亢進ペプチド類似化合物 - Google Patents

心房性ナトリウム尿***亢進ペプチド類似化合物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

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【発明の詳細な説明】 心房性ナトリウム尿***冗進ペプチド類似化合物[技術分野] 本発明は、一般には心房性ペプチドの合成類似化合物、より詳細には利尿剤、ナ トリウム尿***冗進剤および/または血管拡張剤、あるいはかかる有用化合物の 中間体または調節物質(olodulator)としての使用を提供する合成ペ プチド化合物とその製造および使用方法に関する。
[背景の技術] はとんどの多細胞生物は特殊機能を果たす組織や器官に組織化されている。それ ゆえ、器官系はそれらの間に物質を輸送および循環させるために発達した。哺乳 動物を含む高等動物では、この循環系は輸送効率を高めるために閉鎖されている 。血液流体がこの閉鎖心臓血管系を通って流れるためには流体を圧力以下に維持 しなければならず、また、全身動脈血圧を調節するには、例えば流体容積と専管 の弾性や内径を含むきわめて多数の要因が完全に相互作用することが必要である 。
正常な細胞外流体容積の維持は、主として腎臓によるナトリウム(ナトリウム排 泄増加)と水(利尿)の***によっている。これは、(1)血漿が糸球体で濾過 される割合(糸球体濾過率、またはGFI?)と(2)ナトリウムが腎臓細管に 沿って活発に再吸収される(水も受動的に後に続く)度合によって決定される。
後者の過程は一部副腎ステロイドホルモンアルドステロンによって調節されてい る。長い間、GFRとアルドステロンのほかにナトリウム再吸収を調節する″第 三の要因”があるに違いないと考えられてきた。現在、“第三要因”の仮定を必 要とした現象の多くが、物理的な力(例えば、血圧、赤血球濃度および血漿粘性 )がナトリウム再吸収に与える効果によって説明できることは明らかである。そ れにもかかわらず、細管再吸収を調節するかもしれない“ナトリウム尿***ホル モン′の追求が続いている。
ナトリウム尿***冗進作用は、ラットの心室組織ではなく心房組織の粗抽出液に よって証明されている。デ・ボールド、 A1.(De Bold、A、J、) ら、ライフサイエンス(Life 5ciences) 、28巻:89〜94 頁(1981年)、ガルシア、 R,(Garcia、R,) 、エクスベリエ ンシア (Experien −tia)、38巻: 1071〜1073頁( 1982年)、カリ−、M、G。
(Currie、M、G、) ら、サイエンス(Science)221巻ニア 1〜73頁(1983年)。利尿およびナトリウム尿***特性を持った様々なペ プチドが、心房組織から単離され、配列されている。フリン、T、G、 (Fl ynn、T、G、)ら、バイオケミカル・バイオフィジックス・リサーチ・コミ ュニケーション(Biochei、Biophys、Res、Co+u+un、 ) 117巻:859〜1185頁(1983年)、カリ−、M、G、(Cur rie、M、G、) ら、サイエンス(Science) 223巻:B7〜8 c1頁(1984年)、カンガワ、L(Kangawa、に、)ら、バイオケミ カル・バイオフィジックス・リサーチ・コミュニケーション(Bioche+s 、Biophys。
Res、Co■un、) 118巻:131〜139頁(1984年)参照。
より最近では、外観的に関連した様々なペプチドが単離され、配列されて、様々 な程度でナトリウム尿***、利尿および血管弛緩の活性を有することが示されて いる。米国特許第4.498.544号;米国特許第4,508,712号;カ ンガヮ、 K、(Kangava、に、)ら、バイオケミカル・バイオフィジッ クス・リサーチ・コミュニケーション(Biochem、Biophys、Re s、CoIImun、) 121(2) : 5g5〜591頁(1984年) ;カンガヮ、 K、(Kangava、に、)ら、バイオケミカル・バイオフィ ジックス・リサーチ・コミュニケーション(Biochem、Biophys、 Res、CoIIIIlun、) 119(3):933〜940頁;ガルシア 、 R,(Garcia、R,)ら、バイオケミ力k −バイオフィジックス・ リサーチ・コミュニケーション(Biochem、Biophys、Res、C ommun、) 12B(1): 178− 184頁(1985年);カッペ 、N、ら、バイオケミカル・バイオフィジックス・リサーチ・コミュニケーショ ン (Biochem。
BIophys、Res、Co+uaun、) 12g(1):325〜330 頁(1985年)参照。
これら心房性ナトリウム尿***要因の存在は、心臓が、腎臓潅流への明らかな影 響のほかに腎臓のナトリウムおよび水の***調節に重要な役割を果しているとい う、長い間抱かれてきた疑念を強めるものである。
多くの臨床的に重要な疾病症状は、異常な流体容積保持によって特徴づけられる 。うっ血性心不全、肝硬変症、およびネフローゼ症候群のいずれもが、循環の静 脈側に過度の流体蓄積をもたらすが、その一般的機構はGFRの低下を導く腎臓 の不完全清流であると推定される。さらに、低下した腎a濯流は、レニン、循環 におけるその活性がアンギオテンシンの形成を導くタンパク質加水分解酵素の過 度の分泌を刺激する。アンギオテンシンは、小動脈の強力な圧迫器(動脈圧の維 持を助ける)で、副腎線によるナトリウム保持ホルモンアルドステロンの放出( 流体保持をさらに悪化させる)も刺激する。
しかし、こうした機構は、いわゆる“浮腫状態′の流体保持を十分に説明するも のではなく、付加的要因が係わっているようである。
細胞外流体容積の増加も、多くの場合、高血圧の増長の一因であると考えられる 。高血圧、すなわち慢性的上昇血圧は、世界中で病気と死亡の主な原因の1つと なっている。2000万Å以上のアメリカ人がこの病気にかかっており、その合 併病には心不全、心臓発作、脳卒中および腎不全がある。慢性高血圧で認められ る主な血行力学的異常は、小動脈を通る血液の流れに対する抵抗増加である。し かし、この増加した“外縁抵抗°をもたらす機構は完全にはわかっていない。レ ニンーアンギオテンシン系または交感神経系の不適当な活動が、小動脈の過度の 圧迫をもたらす場合もある。“不適当”とは、この活性をもたらす未知の信号が 、器官の生理的要求に基づくものではないために上昇血圧を引きおこすという意 味である。しかし、高血圧患者の多くにおいて、腎臓による不適当なナトリウム および容積の保持は、上昇血圧を刺激するか、あるいはその−因となっているか のいずれがであると思われる。腎臓機能の重大な欠点と、流体保持が増加した外 縁抵抗をもたらす機構は、共に知られていない。ナトリウム尿***冗進ホルモン の相対的不足が、特に、同様物質が一般に小動脈に弛緩効果も発揮する場合に、 こうした観察の原因になりうると考えられる。
利尿療法は、現在、高血圧、腎不全、および様々な浮腫症状(心不全など)の治 療の主な支えである。しがし、現在入手できる医薬製剤にはいくつかの重要な制 限や望ましくない効果がある。それらの使用は特殊異常(すなわち、容積膨張) に向けられているが、その多様な活性が生理学的でないことは確実で、例えば、 カリウム欠乏症、尿酸の保持増加、およびグルコースと脂質の代謝異常をひきお こす。さらに、すべての既知利尿剤は、レニンーアンギオテンシンーアルドステ ロン系を大いに刺激し、それにより容積減少作用および血圧低下作用を妨げ、そ の他の不必要な作用がもたらす。完全ではあるが抑制された範囲の生理的反応を 与えることによって血圧を調節できる薬理学的に有効な化合物を提供することが 望ましい。
しかし、心房からのそうした化合物の単離は、一般には厄介な工程で、微量の化 合物を製造するのに多量の基質組織が必要である。
さらに、明確な生物活性の一因となるペプチドの領域、すなわち、ペプチドの代 謝とクリアランスにおいて重要な領域を単離するために、これらの心房性ナトリ ウム尿***要因について報告されている天然の構造を修飾することが望ましいと 思われる。適切な活性単位を決定すれば、例えば血管弛緩活性を低下または排除 しながらナトリウム尿***冗進又は利尿活性を保持する構造類似体を創ることが できる。さらに、ペプチド配列を短かくすれば、経口投与また鼻腔内投与(de livered 1ntrana−sally) シて本来の組成物の治療利点 が得られる活性合成類似化合物が提供される。
また、直接的あるいは間接的生理活性、劣化耐性、生理半減期を強化し、さらに 臨床での使用のために、これらの化合物の費用効果的方法での化学合成を可能に するために、短縮および修飾ペプチド配列を調製することが望ましい。
[発明の開示] 現在本発明に従って調製された天然の心房ナトリウム尿***ペプチド(ANPs )のある種類の合成類似体は、前孔動物の生体内で天然ペプチドのナトリウム尿 ***冗進、利尿および血管弛緩活性を示す、または調節することができることが 判明している。
本発明の合成類似化合物は、アミノ末端アルギニン残基が1位にあるアトラス、  S、(Atlas、S、)ら、ネイチャー(Nature) 309巻ニア1 7〜719頁(1984年)からの同定システムを使って、明らかに天然ANP sのAA8−AA12配列に相当オろアミノ酸残基のコアベンクベブチド配列を 保持している。既知の天然ANPsでは、このコア配列は、ラットではl?ID RI 、人間ではRMDRIである。この配列のある決まった順列は、生体内活 性を保持しており、コアペプチド構造がペプチドの生理活性における重要な要因 であることを証明している。
従って、本発明は、1つの態様では、式2式% で表わされる、哺乳動物においてナトリウム尿***元進、利尿、および/または 血管拡張活性を有する類似ペプチド化合物を指向している E式中、AA8およびAA1□は、各々独立して、塩基性/非環状または中性、 /非極性、/小型または中性/極性/非環状のアミノ酸残基であり、 AA およびAA12は、各々独立して、DまたはL光学異性体を含めた中性/ 非極性/大型/非環状アミノ酸残基であり、 AAloは、酸性アミノ酸残基てあり、かつ、かかるペプチド化合物は以下から 成る群から選択される:1)zlが、式YIY2(式中、y、はカルボキシ末端 残基として疎水性アミノ酸残基を有する1〜125個のアミノ酸のペプチドまた はそのdes Nl12形であるか、あるいは、式R1C−(式中、R1は、ア ミド、チオまたはオキシとして窒素、酸素またはイオウ原子の置換基を有する基 を含めた炭素数6〜20の疎水性脂肪族、芳香族または混合脂肪族/芳香族有機 基である)の疎水性置換基であり、N2はアミノ酸またはジペプチドである(式 中、N3は、好適には炭素数3−6の飽和アルキル炭素鎖、例えば(CH2)n  (nは3〜6)の化合物を含むスペイサ−基である)を有し:かつ、 Z2は、NO3、NHR’ またはNR’ R’ (式中、R′またはR′は、 各々独立して、炭素数1〜6の直鎖状または分枝状アルキルである)、あるいは 1〜20個のアミノ酸残基のペプチド残基、またはそのアミドまたはアルギルア ミドである化合物、および 2)Zlと22が一緒に架橋を形成し、かつ、Zlは、式X I A A 4X  2 (式中、Xlはθ〜 125個のアミノ酸残基のペプチドまたはそのde s N112形であり、N2は、結合ボンド(a bond)、アミノ酸、又は 10個までの残基、より一般的には4個以下、好適には3個以下のアミノ酸残基 のオリゴペプチドである)を有し、;Z2は、式X3−AA、、o−N4 (式 中、N3は、結合ボンド、アミノ酸、又は10個までの残基、より一般的には7 個以下、好適には5個以下のアミノ酸残基のオリゴペプチドであり、N4はその カルボキシ末端アミドまたはアルキルアミド形を含めたアミノ酸又は、0〜20 個の残基、より一般的には12個以下、好適には8個以下のアミノ酸残基のオリ ゴペプチドである)を有し;かつAA およびAA2oは、ジスルフィド結合、 メチレン結合、およびスルフィド/メチレン結合から成る群から選択した架橋結 合を一緒に形成するアミノ酸である化合物、 ただし、N2がトリペプチドの場合、N3は、ヘプタペプチドではなく、N2が トリペプチドより小さい場合、N3は少くともペンタペプチドであり、X、が[ D−3]−3またはS−8で、かつN3がアミノ末端にG−A−Q−8またはA −Q−9を有するオリゴペプチドである場合、N4は、アミノ末端にN−3を有 する6個未満のアミノ酸残基のオリゴペプチドではあり得ない]。
また、本発明の態様に従って、レニンーアンギオテンシンーアルドステロン系の ナトリウム尿***冗進剤、利尿剤、血管拡張剤、および/または調節剤として有 用な医薬組成物も提供されるが、その組成物は、医薬に許容される液体、ゲルま たは固体の担体と共に、上記類似ペプチド化合物のアミドやエステルおよびその 非毒性添加塩も含めた上記類似ペプチド化合物を含有している。これらの組成物 を治療的有効量投与することにより、哺乳動物宿主へ上記の生物活性を有効に送 ることができる。
さらに本発明の態様は、かかる化合物および組成物の製造方法、さらに、治療剤 としての該化合物および組成の使用方法番提供する。
[図面の簡単な説明] 第1図は、牛の大動脈平滑筋(BASM)の培養細胞を使った本発明の化合物の 競合的置換受容体結合を描いたグラフであり、 第2図は、麻酔をかけたラフトにおける本発明の選択化合物の生体内利尿活性を 表わしたものであり、第2A図は、AP25と確認された類葭ペプチドの利尿活 性、 第2B図は、AP20と確認された類似ペプチドの利尿活性、 第2C図は、AP21と確認された類似ペプチドの利尿活性、 第2D図は、AP37と確認された類似ペプチドの利尿活性、 第2E図は、APIOLと確認された類似ペプチドの利尿活性、 第2F図は、^P319と確認された類似ペプチドの利尿活性、 第2G図は、AP324と確認された類似ペプチドの利尿活性、かつ、 第211図は、AP54と確認された類似ペプチドの利尿活性をそれぞれ表わし ている。
[発明の実施態様] 本発明に従って、哺乳動物生体内で天然ペプチドのナトリウム尿***冗進、利尿 および/または血管弛緩活性を示す、または調節することのできる天然心房ナト リウム尿***冗進ペプチド(ANP)の−秤の新規類似化合物が提供される。
本合成類似化合物のアミノ酸残基の配列、コアペンタペプチド、およびその好適 実施態様は、特別な副部類のある特性を持ったアミノ酸によって定義される。
アミノ酸残基は、一般に、以下のように4つの主な副部類に分類することができ る。
酸性−すなわち、残基が生理的pHでHイオンの損失によって負荷電を有してお り、残基は、ペプチドが水性培地にある時にその残基が含まれるペプチドの配座 において表面位置をめるように、水溶液によって誘引される。
塩基性−すなわち、残基が生理的pHでHイオンとの会合によって正荷電を有し ており、残基は、ペプチドが水性培地にある時にその残基が含まれるペプチドの 配座において表面位置をめるように水溶液に誘引され°る。
中性/非極性−すなわち、残基が生理的pHで荷電されておらず、残基は、ペプ チドが水性培地にある時にそれが含まれるペプチドの配座において内部位置をめ るように水溶液によってはね返される。
中性/極性−すなわち、残基が生理的pHで荷電されておらず、残基は、ペプチ ドが水性培地にある時にそれが含まれるペプチドの配座において外部位置をめる ように水溶液に誘引される。
もちろん、個々の残基分子の統計的収集では、荷電される分子も荷電されない分 子もあることはわかっている。荷電分子の定義に合わせるために、有効パーセン トの個々の分子(少くとも約25%)を′生理的plで荷電する。
アミノ酸残基は、さらに、残基の側鎖置換基についての自明の分類、環状あるい は非環状として、また大きいか小さいかによって副分類することができる。炭素 数の総計が3以下である場合、残基は小さいものと考える。
小さな残基は当然のことながら常に非環状である。
天然に存在するタンパク質アミノ酸について、前述の体系による副分類は以下の 通りである。
酸性:アスパラギン酸およびグルタミン酸塩基性/非環状:アルギニンおよびリ ジン塩基性/環状:ヒスチジン 中性/極性/小型ニゲリシン、セリンおよびシスティン 中性/極性/大型/非環状:スレオニン、アスパラギンおよびグルタミン 中性/極性/大型/環状:チロシン 中性/非極性/小型:アラニン 中性/非極性/大型/非環状:バリン、イソロイシン、ロイシン、およびメチオ ニン 中性/非極性/大型/環状:フェニルアラニンおよびトリプトファン タンパク質アミノ酸プロリンは、中性/非極性/大型/環状の分類に入るが、ペ プチド鎖の二次配座に与える既知の効果のために代替物として含めない。
α−アミノイソブチル酸(Aib)やサルコシン(Sar)などのよく見かける 非タンパク質アミノ酸も便宜上、特別な範鴫に入れる。上記の定義に基づ(と、 サルコシンは中性/非極性/小型、Aibは中性/非極性/非環状である。
本発明のANP類似化合物を表記するのに使用した名称は、アミノ基を各アミノ 酸残基の左側に、カルボキシ基を右側に示す従来慣例に従っている。本発明の選 択した特別な実施態様を表わす式では、特に示されてはいないが、アミノ−およ びカルボキシ末端基は、もし他に特定されていなければ生理的pH値で想定され る形状にあることは理解されよう。アミノ酸構造式では、各残基は、以下の表に 従いアミノ酸の俗名に相当する1文字名称で表わしである。
アスパラギン N アスパラギン酸 D システィン C グルタミン Q グルタミン酸 E グシリン G ヒスチジン H イソロイシン I メチオニン M フェニルアラニン F トリプトファン W 非タンパク質アミノ酸、アミノイソブチル酸とサルコシンは、各々、3文字の名 称AibとSarで表わす。
本出願では、例えば記号“[D−AAn]”によるなど別の方法で表記されてい ない場合、光学異性体を有するアミノ酸残基はすべてL型を意図するものとする 。
本発明の範囲内の化合物は、そうして得られたANP類似化合物の活性を保持し ながら、様々な方法で開示した式を修飾することによって得られる。例えば、こ れらの化合物のアミノ酸が一般に天然のし光学異性体形にある場合、1個または それ以上、通常は2個以下、好適には1個のアミノ酸を光学異性体り型に置き換 えてもよ(、あるいは、DSL−ラセミ体混合物をペプチド化合物から成る分子 に与えることができる。
化合物内、特にカルボキシまたはアミノ末端で含有されるアミノ酸残基は、アミ ド化、アセチル化、または、例えば化合物の活性に影響を5えることなくその溶 解度を変えることのできるその他の化学基での置換、にょっても修飾することが できる。
特に、心房性ナトリウム尿***冗進ペプチドのアミド修飾類似化合物はとりわけ 効力が高いため本発明の好適実施態様であることがわかった。例えば、カルボキ シ末端残基は、アミノ基で置換されてカルボキシ末端アミド基を形成するカルボ ニル炭素を有してもよい。一般に、カルボニル炭素に共有結合したアミド基の窒 素原子は、一般式−NR’R’のものである(式中R′およびR′は置換基であ る)。各置換基は独立して水素、または、アミド、チオ、またはオキシとして3 個以下の窒素、酸素またはイオウ原子の置換基を有する基を含めた炭素数1〜1 0、一般には1〜6のアルキル直鎖または分枝鎖などの有機基、またはベンジル 基(置換または未置換)であってもよく、または、そのいずれか一方がヒドラジ ドなどの部分を含む窒素で、他方が水素であるか、あるいは、どちらかの基が塩 基性または中性ジペプチドで、他方が水素またはアルキル基であってもよい。
かかるアミド基の代表例は、特に−111H2、−N)ICl3、−N(CH3 ) 2および−NHC82CH3である。
本発明のアミド化類似物質の形成において、類似化合物は、例えばBoc−AA x−pMBH八−樹脂またはBoc−AAx−81(A−樹脂を使って直接合成 することができる(式中、AAxは、以下にさらに詳細に述べるような所望の類 似化合物の選択されたカルボキシ末端アミノ酸である)。あるいは、本発明の類 似化合物は、当業界で周知の方法を用いて化学的または酵素的にアミド化し、次 いでペプチド合成することができる。
さらに、開示化合物内、特にアミノ末端に含まれるあるアミノ酸残基は、内因性 ペプチダーゼ酵素開裂による宿主内の劣化に対する耐性が得られるように脱アミ ノ化で修飾することもてきる。かかる脱アミノ化は、例えば、市販されている[ シグマ ケミカル カンパニー(Sigma Chemical Co、)、セ ントルイス、ミズーリー州]L−アミノ酸オキシダーゼ(EC1,4,3,2, 例えばクロラタスアトロツクス(Crolatus atrox)の毒液から誘 導)またはD−アミノ酸オキシダーゼ(EC1,4,3,3例えば豚の腎臓から 誘導)を使用することにより合成化合物内で行なうことができる。
好適には、脱アミノ化はアミノ末端アミノ酸残基の代替物として適当なα−ケト 酸を選択することにより効率的に行なうことができる。例えば、アミノ酸残基、 アルギニン、セリン、ロイシン、システィン、アラニン、フェニルおよびグリシ ンは、代わりのα−ケト酸、5−グアニジノベンクン酸、3−ヒドロキシプロピ オン酸、4−メチルペンタン酸、3−メルカプトプロピオン酸、プロピオン酸、 ヒドロケイ皮酸および酢酸で各々置き換えることができる。本発明で用いたアミ ノ酸残基に相当するほとんとのa−ケト酸は、例えば、アルドリッチケミカルカ ンパニーインコーポレーション[(Aldrich Chea+1calCo、 、lnc、) 、ミルウォーキ、ライスコンシン州]から市販されている。所望 のα−ケト酸は、化学合成の分野で通常の技術を有する者に周知の方法で合成す ることもでで、Ylは炭素数6−20の大きな疎水性非アミノ酸関連部分であっ てもよく、また、脂肪族または芳香族でありでもよい。かかる置換基は、プロテ アーゼによる攻撃に対する耐性を持たせることによりペプチドの安定性を強化で きる。置換基中の炭素鎖または炭素環は、N、OまたはSなどのへテロ原子で置 換、および/またはそれらを含んでいてもよい。
[好適な実施態様] 本発明の化合物はすべてコア配列 AA8−AA9−AAlo−AA、l−AAl2(式中、AA およびAA、、 は各々独立して塩基性/非環状または中性/非極性/小型または中性/極性/非 環状アミノ酸残基、 AA およびAA、。は各々独立してDまたはL光学異性体配座の中性/非極性 /非環状アミノ酸残基、AA、oは酸性アミノ酸残基である)を含んでいる。
コノコアの最も好適な配列はR(1/M)DRIであるが、式中のすべての残基 はL配座にあり、括弧内に含まれるアミ7ノ酸残基は代替物である。I?(11 M)Dl?I残基のうちの1つだけが上記の定義内で代替残基で置換された配列 が次に好適である。好適な置換は; AA またはAAllについてRの代りにA、、Q、N、またはに 八A9についてlの代りにV 、 CD−V]、L 、 CD−Ll、CD−1 ]またはCD−M] AAl21.1: −) イテI ノ代りニM 、 [D−)I:l 、V 、  CD−V]、L 、 [D−Ll 、またはCD−+1AA1oについてDの 代りにEである。
この配列を以下のものから成る群から選択した実施態様が特に好適である: A(1/M)DPI、K (+/M)DPl、、Q (+/M)DPIRVDR I 5RLDRI、 R[D−1]DRIR[D−M]DRI、 R(+/)I )ERI、 R(1/M)DQ+R(+/M)DKI、R(1/M)DRM、R (1/M)DI?VR(+/M)DRL、 R(1/M)DR[D−11、R( 1/M)DR[D−M]自然にあるRIDR+またはI?MDP I配列からの 2つ以上の交替は本発明の範囲内にあるがあまり好ましくない。この群の特に好 ましいものに、別の置換のほかにAAloのDがEで置換された配列がある。
コアペンタペプチドAA −AA −AA、o−AAl、−AA12(式中、各 々の番号のAAは上記の定義通りである)を含む本発明のペプチドは、2つの一 般部類に該当する:線状ペプチドおよびペプチド誘導体;およびジスルフィド( すなわち、“環状ジスルフィド゛)またはメチレン架橋などの架橋結合による環 を含む環状ペプチド。この環状ジスルフィドは、ジスルフィド結合の形成のため にスルフヒドリル基を提供する2個のC残基を含めて17個のアミノ酸残基から 成るジスルフィド環を有する天然にあるANPsに最も似た類似体である。しが し、本発明の環状ジスルフィド化合物はすべて、環状構造内に、17個以上また は、はるかに好適には、17個未満のアミノ酸残基を有している。
指摘した通り、本発明のある環状類似化合物は例えば−082−のような等価結 合または結合基でスティン残基、すなわち等価残基、を結合させることによって も提供される。システィン残基のスルフヒドリル基の代替基での置き換えは、シ スティン残基を代替アミノ酸に効果的に置き換えるはずである。例えば、スルフ ヒドリル基の一〇)+2−基での置き換えは、残基をα−アミノブチル酸の官能 等価物に変換する。これらの環状類似ペプチドは、例えばレブル1M、およびV 、J、ハルビー(Lebl、M、andV、J、Hruby)、テトラヘドロン ・レターズ (Tet rahed ronLett、)25(20) : 2 067−2068頁(1984年)に従い、または米国特許第4.1.B1.5 21号に開示の方法を用いて形成することができる。
ペンタペプチドコアの領域をはずれて本発明のペプチドを形成するアミノ酸残基 が、活性を保持しながらDまたはL光学異性体形で存在することもあるようであ る。
これにはコアペンタペプチド以外の環員や環状ジスルフィドの環外の残基の他に 、環状構造の形成の一因となりうるC残基、さらに線状形におけるコアペンタペ プチド以外の付加的ペプチド配列が含まれる。従って、これらのペプチドの好適 実施態様を説明する場合に使用するアミノ酸という名称は、別に言及していない 場合にはL形をさすことを意図してはいるが、D形を都合よく代用させてもよい という意味が含まれていることを理解すべきである。ペンタペプチド配列のある 部分は他の部分よりアミノ酸の配置に敏感ではないように見えるが、このコア配 列で示されるアミノ酸残基は、別に言及されていない場合にはL配置である。
従って、本発明の環状ペプチドは、次の公式を有する: Zt −AA −AA9−AAlo−AAll−AA12−Z2[式中、Z、お よびZ2は、−緒に架橋を形成し、かつ、Z、は、式X r AA4 X 2  (式中、x、は0〜125個のアミノ酸残基のペプチドまたはそのdes N) 12形であり、X2は結合ボンド、アミノ酸、又は10個までの残基、より一般 的には4個以下、好適には3個以下のアミノ酸残基のオリゴペプチドである)を 有し、Z2は、式x 3 AA20 X 4 (式中、X3は結合ボンド、アミ ノ酸又は10個までの残基、より一般的には7個以下、好適には5個以下のアミ ノ酸残基のオリゴペプチドであり、X4は、そのカルボキシ末端アミドまたはア ルキドアミノ形を含めたアミノ酸又は20個までの残基、より一般的には10個 以下、好適には5個以下のアミノ酸残基のオリゴペプチドである)を有し、がっ 、 AA4およびAA2oは、ジスルフィド結合、メチレン結合およびスルフィド/ メチレン結合がら成る群から選択した架橋結合を一緒に形成するアミノ酸である 、ただし、X2がトリペプチドの場合、X3はへブタペプチドであり、X2がト リペプチドより小さい場合、X3は少くともペンタペプチドであり、XIが[D −3l−3またはS−8で、かっX3がアミノ末端にG−A−Q−3またはA− Q−8を有するオリゴペプチドである場合、X4はアミノ末端にN−9を有する 6個未満のアミノ酸残基のオリゴペプチドではあり得ない]。
zlの好適実施態様には、X、が、一般には式AA−3−AA、−AA、−AA 1−AA2−AA3で表される0〜6個ノアミノ酸残基のペプチドであるものが ある: (式中、AA。
およびAA、は、中性/極性/小型または中性/非極性/小型であり、 AA3は、中性/極性/小型、中性/極性/環状、または中性/非極性/小型で あり、 AA、は、中性/非極性/非環状であり、^A−1およびAA、は、塩基性/非 環状、およびその切頭形(truncated I’orms)である。
特にXlの好適実施態様は、5−L−1?−R−8−3,L−R−1?−3−8 ゜R−R−3−S、R−9−3,S−S、S、I?、 YおよびdesXlがら 成る群から選択したペプチドである。
また、Z、の好適実施態様としては、X2が一般式AA5−AA6−AA7の0 〜3個のアミノ酸残基のペプチドおよびその切頭形であるものが挙げられる。( 式中、AA5は中性/非極性/大型/環状、中性/非極性/小型、または中性/ 極性/小型であり、 AA6およびAA7は中性/極性/小型、吊柱/非極性/大型/非環状、塩基性 /非環状または中性/非極性/小型である)。
特にX2の好適実施態様は、アミノ酸残基をG、F。
A、SSL、V、Sar 、Aibより成る群から選択し、ペプチドを以下のも のから成る群から選択したペプチドである: P−G−G 、 (desXl2−F)−G−G 、 CD−Fl−G−G 、  F−G−A 。
F−A−G 、 F−[D−Al−G 、 F−CD−9]−G 、 F−[D −L]−G 。
F−[D−V]−G 、 [D−Fl−G−G 、 [D−Al−G−G 、  F−G−[D−Al、F−Aib−G 、 A−G−G 5F−G 、 G−G  、 [D−Al−G 。
[D−3l−G 、 G−CD−Al 、G−[Aibl 、G−[Sar]  、GおよびdesX2゜ 本発明のペプチドの環状形におけるZ2の好適実施態様としては、X3が0〜7 個のアミノ酸残基を含むペプチド、一般には式AA13− AA14− AA1 5− AA16− AA17−AA18− AA19のペプチドまたはその切頭 形であるものが挙げられる (式中、^A、AAAA およびAA19は、中性/極性13 16ゝ 17 /小型であり、 A A t 4は中性/非極性/小型であり、AAl、は中性/極性/大型/非 環状であり、AAlgは中性/非極性/大型/非環状である)。
特に好適な実施態様では、アミノ酸残基はG、、A、Q、SおよびLから成る群 から選択されるが、以下のものから成る群からペプチドを選択することがなお一 層好ましい: G−A−Q−3−G−L−G 、G−A−Q−3−G−L S A−Q−3−G −L−G 。
G−A−Q−3−G 、 Cl−8−G−L−G 、、G−A−Q−35S−G −L−G 。
G−A−Q 、 G−A−A 、 G−L−G 5L−G 、 G−A SGお よびesX3a Z2の好適実施態様には、X4がNO3または0〜5個のアミノ酸残基のペプチ ド、およびそのアミドまたはアルキルアミド型のものがあるが、そのアミノ酸は N。
S、FSRおよびYから選択され、特に好適な実施態様では、ペプチドは、N− 3−P−R−Y 5N−S−F−R5N−S−F 1N−3、NまたはdesX 4およびそのアミド形がら選択される。
本発明のペプチドの線状形では、Z!は、式Yl−Y2 (式中、Y、はカルボ キシ末端残基として疎水性アミノ酸残基を有する1〜 125個のアミノ酸のペ プチドまは、アミド、チオまたはオキシとして窒素、酸素またはイオウ原子を有 する基を含めた炭素数6〜2oの疎水性脂肪族、芳香族、または混合脂肪族/芳 香族有機基である)の疎水性置換基であり、Y2は、アミノ酸またはジ〜6の飽 和アルキル炭素鎖、例えば、(CI+2 )n (nは3〜6)である、の化合 物を含むスペイサ−基である)を有する。
Z2は、NO3、NHR’ 、ま たはl’ R’ (式中、R′およびR′は 、独立して炭素数1〜6の直鎖または分枝状アルキル、または1〜20個のアミ ノ酸残基のペプチド残基、あるいはそのアミドまたはアルキルアミド形である) である。
Ylの好適な形は1〜5個、より一般的には1〜3個のアミノ酸のペプチド、ま たはそのdes Nl2形であるが、そのC末端アミノ酸は中性/非極性/環状 で、特にFまたはdes NO3−Fである。AA3−AA4−AA5の形のY 、では、AA3およびAA4の好適実施態様としては、中性/極性アミノ酸およ び中性/非極性/小型のアミノ酸がある。最も好適なものは、YAF 、 RC F 、 SCF 、 AP、 CFおよびFまたはdes NO3−Fである。
YIの好適な非ペプチド誘導形には、一般には無毒で疎水性、かつアミノ酸残基 について通常みられる置換基を比較した場合、比較的大型またはかさのある有機 置換基がある。
わすことかできる(式中、R1は、少くとも3個の炭素原子を有する有機基であ る)。2−置換アセチルおよび3−置換プロビオニル基、および4−置換ブチリ ル基がこの式に含まれるが、これらの基の置換基には中性、疎水性単環−および 多環式芳香族または飽和環系がある。この好適な置換基(ペプチドに結合してい るかのように示されている)の代表的な例としては以下のものが挙げられる。
フルオレニルメチルオキシカルボニル(FMOC)!ベンジルオキシカルボニル (CBZ)基ジフェニルプロピオニル基 4−インドールブチリル基 1−アダマンチルアセチル基 1−ナフチルアセチル基 2−ナフチルアセチル基 1−ナフトキシアセチル基 および2−ナフトキシアセチル基 他に、好適な形にはジペプチドAA6−^A7(式中、AA6およびAA7は同 一または異って、好ましくは中性/極性/小型、最も好適にはGである)が挙げ られる。
Z2の好適な形はX3−AA2o−X4 (式中、X3およびX4は、上記と同 じ定義と好適実施態様を有し、AA2゜は中性/非極性/小型または中性/極性 /小型、好適にはCまたはAである)のものである。さらに22の特に好適な形 は、先に定義の通り−NH2および−NHR’である。
本発明の範囲内の化合物は、例えば固相ペプチド合成などの当業界で周知の方法 により化学的に合成することができる。α−アミノ保護アミノ酸を用いてペプチ ドのカルボキシ末端から合成を始める。たとえばその他の保護基が適しているに してもt−ブトキシカルボニル基(BOC)は、すべてのアミノ基に使用できる 。例えば、Boc−N−OHSBOC−9−OHSBoC−F−OH,Boa− R−OHまたはBoc−Y−0)1 (すなわち、選択されたANP類似カルボ キシ末端アミノ酸)をエステル化してクロロメチル化したポリスチレン樹脂支持 体−とすることができる。ポリスチレン樹脂は、好ましくはポリスチレン重合体 をある有機溶媒に全く不溶にさせる架橋剤としての約0.5〜20%のジビニル ベンゼンとスチレンの共重合体である。スチュワード(Stevart)ら、固 相ペプチド合成(Solid−Phase PeptideSynthe−si s) 、ν、H,フリーマン カンパニー(W、H,Free−man Co、 )サンフランシスコ(1969)およびメリフィールド(Merri−rlel d)、ジャーナル・オブ・アメリカン・ソサイティ−(J、ALchemJoc 、)85巻:2149−2154頁(1983年)を参照のこと。ペプチド合成 のこれらの方法およびその他の方法は米国特許第3,882,925号、同第3 ,842,087号、同第3.972.859号、および同第4.1(15,6 02号にも例示されている。
アミノ酸残基の配列に結合したアミノ末端α−ケト酸を含む化合物の合成では、 一般に、アミノ酸残基で通常使用される保護基を用いずに、適当なα−ケト酸を 添加することができる。しかし一般には、コハク酸およびゲルタール酸(各々、 アスパラギン酸とグルタミン酸に相当するα−ケト酸)を、α−ケト酸の1/2 ベンジル誘導体を用いることにより組み入れることができる。
簡便には、化合物は、手作業技術を使って、または、例えば、応用バイオシステ ム430^ペプチド合成器(フォースターシティ(Foster C1ty)  、カリフォルニア州)またはバイオサーチSAMn自動ペプチド合成器(バイオ サーチ・インコーポレーション(Biosearch、 Inc、)サンラフア ニル、カリフォルニア州)を用いて、製造業者の提供する使用説明書に書かれた 指示に従って自動的に合成してもよい。
本開示に従って類似化合物の合成中に構成される中間体は、それ自身新規な有用 化合物であり、従って本発明の範囲内にあることは、ペプチド合成の分野で通常 の技術を有する者に容易に判断されるであろう。
また、本発明の選択化合物は、周知の方法に従って調製した組換えDNA構造体 の発現によって製造することができる。かかる製造は、大量のこれらの化合物ま たはその代替実施態様を提供するのに望ましいものである。
本発明の化合物は、健全な補乳動物におけるナトリウム尿***冗進、利尿、およ び血圧低下活性を有することが示されている。さらに、合成化合物を含めた本発 明の化合物は血管弛緩作用を有するか、あるいはアルドステロンの放出を抑制す ることができる。
上記の生理作用を有することが示された線状または環状の本発明の化合物は、例 えば、ナトリウム尿***冗進、利尿、血管弛緩などの多数の治療上の用途を見い 出すことができる。従って、これらの化合物およびそれらを含有する組成物は、 例えば、効果のない腎臓潅流または低下した糸球体濾過率による高血圧や腎不全 に加え、うっ血性心不全、ネフローゼ症候群や肝硬変などの杼々な浮腫症状の処 置における治療剤としての用途を見い出せる。
従って本発明は、それのみでも上記の治療利点を提供するのに役立つその非毒性 添加塩、アミド、エステルを含めた本発明の化合物を有効量含む組成物も提供す る。
かかる組成物は、生理的に許容される液体、ゲルまたは固体の希釈剤、アジユバ ントおよび賦形剤と一緒に供することもできる。
これらの化合物および組成物は、家畜などへの獣医学的使用や、他の治療剤と同 様の方法での人間への臨床的使用のために哺乳動物に投与することができる。一 般に、治療効果がめられる投与量は、宿主体重1 kg当り約0.01〜100 0.czg 、 ヨり一般的には0.1−1000μg テある。また、この範 囲内の投与量は、長期間にわたり、一般には24時間を越えて所望の治療利点が 得られるまで定期的注入によって投与することができる。
一般的に、かかる組成物は、液体溶液または懸濁液のいずれかとして注射可能薬 物に調製される。注射の前に液体溶液または液体懸濁液にするのに適した固体形 を調製してもよい。生理的に許容でき活性成分と相溶性のある希釈剤または賦形 剤と活性成分を混合することもしばしばある。適当な希釈剤および賦形剤は、例 えば、水、塩水、デキストロース、グリセロールなど、およびそれらの組合せで ある。さらに、所望ならば、組成物に湿潤または乳化剤、安定またはpH緩衝剤 などの補助物質を微量含ませてもよい。
組成物は、例えば皮下注射か静脈注射のいずれかにより非径口的に簡便に投与さ れる。さらにその他の投与法に適した調製剤には、座薬、鼻内エアゾル剤、およ び、時には経口製剤がある。座薬に関しては、伝統的な結合剤および賦形剤とし て、例えばポリアルキレングリコールまたはトリグリセライドが挙げられるが、 かかる座薬は、0.5%〜10%、好ましくは1%〜2%の範囲の活性成分、を 含有する混合物から形成される。経口調製剤には、例えば、薬剤等級のマンニト ール、ラクトース、澱粉、ステアリン酸マグネシウム、サッカリンナトリウム、 セルロース、炭酸マグネシウムなどの一般に使用されている賦形剤がある。これ らの組成の形状は、溶液、懸濁液、錠剤、丸薬、カプセル、持続放出製剤または 粉末であり、10%〜95%、好ましくは25%〜70%の活性成分が含まれて いる。
ペプチド化合物は、中性または塩の形で組成に調製することができる。医薬とし て許容できる非毒性塩には、酸添加塩(遊離アミノ基で形成される)があり、こ の塩は、例えば塩酸またはリン酸などの無機酸、例えば塩酸やリン酸などの有機 酸、または、酢酸、シュウ酸、酒石酸、マンデル酸などのを機酸を使って形成さ れる。遊離カルボキシル基で形成した塩は、例えば、ナトリウム、カリ1クム、 アンモニウム、カルシウムまたは水酸化第二鉄、などの無機塩やイソプロピルア ミン、トリメチルアミン、2−エチルアミノエタノール、ヒスチジン、プロ力イ ンなどの有機塩から誘導できる。
ナトリウム尿***冗進、利尿または血管弛緩活性を示す本発明の化合物に加え、 本発明の化合物は、ががる有用化合物合成の中間体としても使用できる。また、 適切な選択を行うことによって、その活性レベルを低下または全く失なわせた本 発明の化合物は、例えば、代替受容体に結合させるか、受容体交代を刺激するか 、あるいは、劣化する酵素や受容体活性の代りの基質を提供してこれらの酵素や 受容体を抑制することにより、本発明の範囲外の化合物を含めたその他の利尿、 ナトリウム尿***冗進、または血管拡張化合物の修飾に役立ちうる。この方法で 使用する場合、かかる化合物は、その他の活性化合物との混和物として送るか、 あるいは、例えばそれら自身の担体中に別途送ることができる。
また、本発明の化合物は、標識試薬、通常は抗体、を用いる免疫検定で使用する 抗血清を調製するために使用できる。ポリペプチドは、特に炭素数が4〜6で脂 肪族のジアルデヒドまたはカルボジイミドによって抗源に簡便に結合させること ができる。これらの化合物および免疫試薬は当業界で周知の方法で、発色団、フ ルオレセインやローダミンなどの蛍光団、 125I、35,14C,または3 Hなどの放射同位元素、または磁気粒子など様々な標識で標識してもよい。
これらの標識化合物および試薬、すなわち、それらを認歳して特異的に結合する ことのできる試薬は、例えば診断試薬として使用することができる。生物標本か ら抽出1.た試料は、共通抗原決定因子を有する物質の存在とその量について、 本発明の化合物を用いて検定することができる。さらに、モノクローナル抗体を 当業界で周知の方法で製造することができるが、その抗体は、例えば免疫検定に 関連した生体内化合物の過剰生産を中和させるために治療用途に使用することが できる。
以下に挙げる実施例は、本発明の限定を意味するものではなく、むしろ説明を与 えるものである。
実施例 以下の実験開示において、化学合成ANP類似化合物のアミノ酸配列は、アトラ ス、 S、(Atlas、S、)ら、ネイチャ(Nature) 309巻ニア 17〜719頁(1984年)に開示された天然のラフト抽出心房ナトリウム尿 ***ペプチド配列の1位に見られるアルギニン残基に相当するアミノ末端アルギ ニル残基から数えた。
1、心房ナトリウム尿***類似化合物の化学合成人1合成方法 本発明を説明するために、以下の一般式を有する本発明の化合物を:A製した: Z r AA8−AA9−AA、o−^All AA12 Zl(式中、AA8 およびAA1□の各々は独立して塩基性/非環状または中性/非極性/小型また は中性/極性/非環状アミノ酸残基であり、AA9およびAA12の各々は独立 して、そのDまたはL光学異性体を含めた中性/非極性/大型/非環状アミノ酸 残基であり、AAloは酸性アミノ酸残基であり、かつZlおよびZlは、前に 定義した通り化合物は2、手作業で行なわれる固相法によるか、あるいは、製造 業者の指示に従ってt−Bocアミノ酸を用い応用バイオシステム430Aペプ チド合成器(フォスターシティ、カリフォルニア)またはバイオサーチSAMI I自動ペプチド合成器(バイオサーチ、サンラフアニル、カリフォルニア)で合 成した。
上記の説明に従い、以下の方法を使って新規な類似ANP化合物の化学合成を行 った。
方法A Boa−AA ・・・・・・A −A −レジンヒドロキシメチルi n−1n 1グラムの選択Boa−AA −0−ポリスチレン樹脂(o、2〜0.e ta +ole/g樹脂)(例えば、ベニンジュララボラトリーズインコーボレーテッ ド(Peninsula Labs、 Inc、)から入手できる)を、Boc −AAn−1−OHの結合のために順序Aに従って処理する。
順序A l)ジクロロメタン (0112Cl3)で3回洗浄。
2) TFA : CH2(、j! 2 :エタンジチオール(EDT) (重 量比45:50:5)で1分間処理。
3) TFA : CH2C氾2:EDT(重量比45:50:5)で20分間 処理。
4)C)12Cρ2で3回洗浄。
5)CH2CJ22中lO%(ν/V)ジイソプロピルエチルアミン(DIPE A)で1分間、2回処理。
6)CH2CJ2で2回洗浄。
7)メタノール(MeOH)で2回洗浄。
8)(5〜7)を1度繰返す。
9) CH2Cl3で3回洗浄。
10)CH2Cρ2またはジメチルホルムアミド(D)IP) /C112Cl 3 帽1比50:50)に溶解した適切に保護したBoC−アミノ酸の前調製対 称無水物を1〜6等量添加(Boc−N−OH,BoC−Q−OHおよびBoc −R(TO3)−0)1はN−ヒドロキシベンゾトリアゾールを使って活性エス テルとして結合させた)。
11) CH2Cl3で2回洗浄。
12) 10%DIPE八で2回洗浄。
13) CH2C12で2回洗浄。
14) Neo)Iで2回洗浄。
15) C82C112で2回洗浄。
1B)工程(11−15)を1度繰返す。
17)カイザー(Kalser)ら、アナリティカルバイオケミストリ−(An al、Biochem、) 34: 595 (1970)に従ってニンヒドリ ン反応で試験を行う。共役反応が不完全な場合、工程(10〜1B)を繰返すか 、またはN−アセチルイミダゾール(DMF中の0.03M)またはCH2Cρ 2中2中酢酸の過剰量を使って反応完成させる。
選択したBoc−AA −OHを、以下に述べるように、N、N ’−ジシクロ へキシルカルボジイミドを経てp−メチルベンズヒドリルアミン(pMB)IA )に結びつける。
順序B 1) pMBIIA −Hi樹脂を洗浄。
2)樹脂をCH2Cj!2中lO%(v/v)DIPEAで2回洗浄。
3)CH2CJ2で2回洗浄。
4) MeOHで2回洗浄。
5)CH2Cl2で2回洗浄。
B)CH2CJ!2に溶解した適切に保護されたBoC−アミノ酸の前調製対称 無水物の1〜6等量を反応時間0.5〜24時間で添加。
未反応のアミノ基を0.03M N−アセチルイミダゾール:DMFまたは無水 酢酸:C)12Cρ2でアセチル化する。
以下の実施例は、本発明のある態様を説明する代表的類似ANP化合物(APR で示す)の化学合成を説明するも* API R−3−S−C−F−G−G−R −1−D−R−1−G−A−Q−3−G−C−N−3−F−−Y IgmのBoc−Y(2BrZ)−Q−樹脂(0,54meq#:m %ペニン ジュラ・ラボラトリーズ・インコーホレーテッド、ベルモント、CA)を、アミ ノ酸の必要な配列[Boc−R(Tos)−0H。
Boc−F−OH,BoC−3(Bzl)−0H、Boc−N−OH,Boc− C(4−CH3Bzl)−0H5Boa−G−OH,Boc−8(Bzl)−0 H、Boc−Q−OH。
Boc−A−OHSBoc−G−0)1. Boc−1−0)1・!/2 H2 0、Boa−R(Tos)−OH%Boa−D(OBzl)−0H,Boc−1 −0)1 ・!/2 )+20 、Boa−R(Tos)−OHSBoc−G− OHs Boc−G−OHSBoc−F−0)ISBoc−C(4−CHa B zl)−0H、Boc−3−(Bzl)−0H,、Boc−S−(Bzl)−0 HSBoc−R(Tos)−0Hの順で導入]を使って方法Aで処理した。保護 ペプチジル樹脂をTFA :CH2Cρ2 : EDT (45: 50:5  v/v/v)で1分間、次いで2分間処理(−1GH2C(12で3回、MeO Hで2回洗浄してペプチジル樹脂のTFA塩を得、真空中で乾燥した。
その後、ペプチジル樹脂を、10%アニソール、2%エチルスルフィドを含有す る無水フッ化水素(HF)に−10℃で30分間、さらに0℃で30分間懸濁さ せた。IIFを真空下で蒸発させて除去し、ペプチド/樹脂混合物をジエチルエ ーテルに懸濁させた。ペプチド/樹脂混合物をジエチルエーテルで2回、クロロ ホルムで1回、ジエチルエーテルで1回、クロロホルムで1回、そしてジエチル エーテルで1回、洗浄した。2.0M酢酸でペプチドを混合物から抽出し、H2 0で希釈し、さらに凍結乾燥して未酸化スルフヒドリルペプチドを得た。
粗ペプチドを脱酸素を0.01)1酢酸アンモニウム(NH40Ac)、p)1 7.9に0.5my/mまで溶解し、やや過剰量の0.01Mフェリシアン化カ リウム(KCN)溶液を滴下することにより酸化し、20分間撹拌した後、酢酸 でpH5に調製した。ペプチド溶液をDOVEX AG3X4陰イオン交換樹脂 で処理してから濾過し、H20で希釈、凍結乾燥して粗環化ペプチドを得た。
ペプチドの精製は、溶離剤として0.5M AcOHを用いカルズ(Pharm acia Flne Chemlcals)上で塩分を除き、次いで3001M  NH40Ac 、 p)16.5を10mM NH40AC−pH4,5の溶 液に添加することによって生じる溶離勾配を使って、CM−セファ。−ス■(7 アル、シア、フイッケミカルズ)またはCトセルロース(ホヮットマン(Vha tman))上でイオン交換クロマトグラフィーを行なうことにより達成された 。逆相)IPLCで判断されるような最低限97%の純度を有する画分を集めて 貯蔵し、H20がら数回凍結乾燥させて精製API酢酸エステル塩を得た。
実施例2 * AP2 R−3−S−C−G−R−1−D−R−1−G−A−Q−9−G− C−N−3−F−1?−YIg+nのBoc−Y(2BrZ)−0−樹脂(0, 54eeq/gm 、ペニンシュララボラトリーズインコーポレーテッド、ベル モント、CA)を、アミノ酸の必要な配列[Boc−R(Tos)−0H5Bo c−F−OH,Boc−S(Bzl)−0H5Boc−N−011,Boa−C (4−CH3Bzl)−OH,Boc−G−OH,Boa−3(Bzl)−01 1、Boc−Q−011,Boc−A−0)1゜Boc−G−0)ISBoc− l−OH・’/2 H20、Boe−R(Tos)−085Boc−D(OBz l)−08,Boc−1−OH・’/2 )+20 、 Boc−R(Tos) −0H1Boc−G−OH,Boc−C(4C)13 BZI)−08、Boc −3(Bzl)−0H。
Boc−3−(Bzl)−0HSBoc−R(Tos)−0Hの順で導入]を使 って方法Aで処理した。保護ペプチジル樹脂をTFA : CH2Cj22 :  EDT (45: 50: 5 v/v/v)で1分間、次いで2分間処理し 、CH2,、Cfl 2で3回、MeOHで2回洗浄した後、真空中で乾燥して ペプチジル樹脂のTFA塩を得た。
次に、ペプチジル樹脂を、10%アニソール、2%エチルメチルスルフィドを含 有する無水HPに一1o℃で30分間、0℃で30分間懸濁させた。真空下での 蒸発によりl(Fを除去し、ペプチド/樹脂混合物をジエチルエーテルに懸濁さ せた。ペプチド/樹脂混合物をジエチルエーテルで2回、クロロホルムで2回、 さらにジエチルエーテルで2回洗浄した。ペプチドを2.0M酢酸で抽出し、凍 結乾燥して未酸化スルフヒドリルペプチドを得た。
粗ペプチドを、脱酸素0.OIM NH40Ac 、 pH7,91: 0.5 mW / dまで溶解した後、やや過剰量の0.01M KCN溶液を滴下する ことにより酸化し、20分間撹拌して酢酸でpH5に調整l、た。ペプチド溶液 をDO”&’EX AC3X4陰イオン交換樹脂て処理してから濾過し、820 て希釈、凍結乾燥して粗環化ペプチドを得た。
溶離剤として0.5M AcO!lを用いてセファデックス■G−25Piテ塩 分を除き、次イ”’C300mM NH40Ac 、、pH[i、5を1oin  N1140^c SpH4,5の溶液に添加することによって生じる溶離勾配 を使って、CM−−−1?)70−ス■またはCトセルロース(ホヮソトマン) 上でイオン交換クロマトグラフィーを行なうことにより、ペプチドを精製した。
逆相HP L Cて判断されるような最低限97%の純度を有する両分を集めて 貯蔵し、142oがら数回凍結乾燥を行って精製AP2酢酸エステル塩を得た。
実施例3 * AP3 R−S−3−C−F−Gl−G−1?−1−D−R−1−G−A− Q−9−C−N−3−F−R−IgmのBoc−Y(2BrZ)−0−樹脂(0 ,54n+eQ/mg sベニンシュララボラトリーズインコーボレーテッド、 ベルモント、CA)は、アミノ酸の必要な配列[Boc−R(Tos)−0H、 Boc”F−014、Boa−3(Bzl)−011、Boe−N−011SB oc−C(4−C)I3Bzl)−OH,Boc−S(Bzl)−08、Boc −Q−OH,Boa−A−OH1Boc−G−OH。
Boc−1−011!/2 N20 、Boc−R(Tos)−011、Boc −D(OBzl)−01(、Boc−1−OH・!/2 !I20 、Boc− R(Tos)−011、Boc−G−OH1Boc−G−0)!、 Boc−F −OH1BOC−C(4CII3 BZI)−0H、Boc−S(Bz I ) −Oil、13oe−9(Bzl)−011、Boc−R(Tos)−011の 順で導入]を使って方法Aで処理1.た。保訝ペプチジル樹脂をTFA :C) 12 Cρ2 : EDT (45: 50: 5 vハハt)1分間、次いで 2分間処理し、Cl12 C(!2で3回、MeOHて2回洗浄してペプチジル 樹脂のTFA塩を得、真空中で乾燥1.た。
次に、ペプチジル樹脂を、10%アニソール、2%エチルメチルスルフィドを含 有する無水11Fに一10℃で30分間、0℃で30分分間側させた。真空下で の蒸発によりIIFを除去12、ペプチド/樹脂混合物をジエチルエーテルで2 回、クロロホルムで1回、ジエチルエーテルで1回、クロロホルムで1回、そし てジエチルエーテルでもう1回洗浄した。ペプチドを2 、0 M酢酸で混合物 から抽出し、N20で希釈して凍結乾燥し、未酸化スルフヒドリルペプチドを得 た。
粗ペプチドを、脱酸素0.01M NHi OAc 、 pH8に0.5町/彪 まで溶解した後、やや過剰量の0.OIM KCN溶液を滴下することにより酸 化し、20分間撹拌して酢酸でpl(5に調整した。ペプチド溶液をDOWEX  AC3X4陰イオン交換樹脂で処理して濾過し、1120で希釈し、凍結乾燥 させて粗環化ペプチドを得た。
溶離剤として0.5M AeOtlを用いてセフアゾ・ソクス■G−25F上で 塩分を除き、次いで300mM N)140Ac 、 pH6,5を10mM  NH40AC、pH14,5の溶液に添加することによって生じる溶離勾配を使 ってCトセファロース■またはCトセルロース(ホワットマン)上でイオン交換 クロマトグラフィーを行うことにより、ペプチドを精製した。逆相HPLCで判 断されるような最低限97%の純度を有する両分を集めて貯蔵し、N20から数 回凍結乾燥を行って精製AP3酢酸エステル塩を得た。
実施例4 * AP4 R−8−3−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C− N−S−F−NN2順序Bを使って得られたIgmの+3oc−F−pMBHA 樹脂を、アミノ酸の必要な配列[Boe−3(Bzl)−0HSBoa−N−O H,Boc−C(4−Ct13Bzl)−011、Boc−A−011、Boc −G−OH,BoC−1−011・’/2H20、Boe−R(Tos)−01 1、Boa−D(OBzl)−011,Boa−1−01L!/2 )+20  、Boc−R(Tos)−011、Boc−G−OH,Boc−G−011、! ’3oc−F−OH,BOC−C(4−CH3BZI)−011、BoC−3( Bzl)−0H5Boa−3(Bzl)−0H,Boc−R(Tos)−0Hの 順で導入]を使って方法Aでの処理した。次に、ペプチジル樹脂を、10%アニ ソール、2%エチルメチルスルフィドを含有する無水HFに、−10℃で30分 間さらに0℃で30分間懸濁させた。真空下で蒸発によりHFを除去して、ペプ チド/樹脂混合物をジエチルエーテルに懸濁させた。ペプチド/樹脂混合物を、 ジエチルエーテルで2回、クロロホルムで1回、ジエチルエーテルで1回、クロ ロホルムで1回、そしてジエチルエーテルでもう1回洗浄した。ペプチドを2. Ox酢酸で混合物から抽出してN20で希釈し、凍結乾燥させて未酸化スルフヒ ドリルペプチドを得た。
粗ペプチドを、脱酸素0.01M NH40AC、pH8に0.5m”i/成ま で溶解した後、やや過剰量の0.01M KCNを滴下することにより酸化し、 20分間撹拌して酢酸でpl+5に調整した。ペプチド溶液をoovEx AC 3X4陰イオン交換樹脂で処理して濾過し、)+20で希釈して凍結乾燥させ2 粗環化ペプチドを得た。
溶離剤として0.5M AcOHを用いてセファデックス■G−25F上で塩分 を除き、次いで300111M NH40AC、pt(6,5を1011M N H40AC、pH4,5の溶液に添加することによって生じる溶離勾配を使って Cトセファロース■またはCトセルロース(ホワットマン)上でイオン交換クロ マトグラフィーを行うことにより、ペプチドを精製した。逆相HPLCで判断さ れるような最低限97%純度を有する画分を集めて貯蔵し、820から数回凍結 乾燥を行って精製AP4酢酸エステル塩を得た。
実施例1〜4に概略した方法(類似ペプチドAP1〜4の製造)に従って適当な 修正を加えながら、以下のANP類似体を合成する(ジスルフィド結合を示さず に)二 AP5 5−L−R−R−3−3−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G− A−Q−S−G−C−N−8−P−R−Y AP 6 5−L−R−R−3−S−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G −A−C−N−9−F−1?−Y AP 7 5−L−R−17−9−8−C−F−G−G−R−1−D−R−1− G−C−N−3−F−l12 * AP8 5−L−R−R−3−3−C−G−R−1−D−R−1−G−A− Q−8−G−L−G−C−N−8−P−R−Y * AP9 5−L−R−R”−3−3−C−G−R−1−D−R−1−G−A −Q−3−G−L−G−C−N−3−F−N)+2 APIO5−L−R−R−S−3−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G− A−C−NH4I APII 5−L−R−R−3−3−C−G−1?−1−D −R−1−G−A−Q−3−G−L−G−C−H2 APL2 L−1?−R−8−8−C−P−G−G−1?−1−D−R−1−G −A−C−N−3−F−1?* AP13 L−R−R−S−3−C−F−G− G−R−1−D−R−1−G−C−N−3−F−R−Y* AP14 R−R− 3−9−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−A−Q−3−G−C−N− S−−R−Y APL5 R−R−8−8−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−C−N −3−F−R−YAP16 R−R−!3−9−C−G−’R−1−1)−R− 1−G−A−Q−3−G−L−C−C−N−8−)’−R−Y AP17 R−R−3=S−C−P−G:G−R−1−D−R−1−G−A−Q −C−N−9−F−R−* APlfl R−3−S−C−F−G−G−R−1 −D−R−1−G−A−Q−8−G−L−C−N−S−−R−Y * AP19 R−3−S−C−F−G−G−R−1−D−1?−1−G−A− Q−C−N−F−R−Y* AP20 R−3−3−C−P−G−G−R−1− D−R−1−G−A−C−N−3−F−R−Y* AP21 R−9−S−C− F−G−G−R−1−D−R−1−G−C−N−9−F−R−Y* AP22  R−3−8−C−F−G−G−R−1−D−1?−1−C−N−3−F−トY*  AP23 R−S−S−C−G−G−R−1−D−R−1−G−A−Q−S− G−L−G−C−N−3−−R−Y * AP24 R−8−8−C−G−R−1−D−R−1−G−A−Q−S−G −L−G−C−N−S−F−−Y * AP25 R−8−3−C−R−1−D−R−1−G−^−Q−S−G−L −G−C−N−3−F−R−AP28 S−3−C−F−G−G−R”1−D− R−1−G−A−C−N−3−F−NH2AP27 S−5−C−G−R−1− D−R−1−G−A−Q−9−G−L−G−C−N−8−F−R−AP28 S −8−C−R−1−D−R−1−G−A−Q−8−G−C−N−F−R−YAP 29 5−s−c−p−c−c−R−+−o−R−+−c−A−c+−c−N− s−p−R−yAP30 5−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−A− C−N−3−F−R7YAP31 5−C−G−R−1−D−R−1−G−A− Q−S−G−C−N−S−1’−R−YAP32 5−C−G−G−R−1−D −R−1−G−A−Q−3−G−C−N−3−F−Nl12AP33 C−F− G−G−R−1−D−R−1−G−A−Q−8−G−CAP34 C−F−G− G−R−1−D−1?−1−G−A−Q−3−CAP35 e−F−G−G−R −1−D−R−1−G−A−Q−C* AP3B C−F−G−G−1?−1− D−R−1−G−A−C* AP37 C−F−G−G−R−1−D−R−1− G−A−C−NH2本AP38 C−F−G−G−R−M−D−R−1−G−A −C−NH2AP39 C−F−G−G−R−M−’D−R−1−G−A−C*  AP4D C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−C* AP41 C− F−G−G−R−1−D−R−1−G−C−NH2AP42 C−F−G−G− R−1−D−R−1−C* AP43 C−P−G−G−R−M−D−R−1− C−NH2AP44 C−G−R7+−D−R−1−G−C* AP45 C− G−R−1−D−R−1−G−C−NH2AP46 C−G−R−ドーD−R− 1−G−C−N)+2* AP47 C−R−1−D−ト1−G−A−C−Nl (2AP48 C−R−1−D−R−1−G−A−CAP4’I C−R−1− [)−R−1−G−C* AP50 C−R−1”D−R−1−G−C−NH2 AP51 C−R−M−D−R−1−G−CAP52 C−R−1−D−R−1 −CAP5(C−R−ト叶R−1−C−N)+2* AP54 1?−5−S− C−1−D−1?−1−G−A−Q−S−G−L−G−C−N−3−1’−R− Y* AP55 R−3−3−C−1’−G−1−1−D−R−1−G−A−Q −3−G−L−G−C−N−3−−R−Y AP58 L−R−R−3−3−C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−C −N−S−P−R−Y本 AP57 R−9−3−C−F−G−G−R−1−D −R−1−G−A−C−NH4I AP58 R−8−8−C−P−G−G−R −1−D−R−1−G−C−NH4I AP59 C−P−G−G−R−1−D −R−1−G−A−C−N−8−F−R−Y* APBOC−R−I−D−R− 1−G−A−Q−3−G−L−G−C−N−S−P−Nl12AP61 S−9 −C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−N−3−F−Nl+2*  AP62 C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−N−3−F− N)+2* APBB R−e−F−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C −N−S−F−N)12* AP84 C−R−1−D−R−1−G−A−Q− 9−G−L−G−C−NH2I AP85 C−R−1−D−R−l−G−A− Q−S−G−L−C−NH4I APBB C−P−G−G−R−1−D−R− 1−G−A−Q−8−G−L−C−NH2*APも7 C−P−G−G−R−1 −D−R−1−G−A−Q−8−G−C−Nl(2*APθ8 e−F−G−6 −R−1−D−R−1−G−A−Q−3−C−N)12* APB9 e−P− G−G−R−]−]D−R−1i−A−Q−C−NH2*^P70 Y−C−P −G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−NH2*^P71 C−R−1− D−R−1−G−A−Q−3−G−C−N)+2* AP72 C−G−G−R −M−D−R−1−G−A−C−NH4I ^P73 C−G−R−1−D−R −1−G−A−C−NH4I AP74 C−F−G−R−1−D−R−1−G −A−C−NH2ネAP75 C−F−R−1−D−R−1−G−A−C−NH 4I AP78 R−C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−N) +2* AP77 C−G−G−R−1−D−R−1−G−C−N)+2* A P71t e−R−1−D−R−1−G−A−Q−3−C−N)12* AP7 9 C−F−^−G−R−1−D−R−1−G−A−C−N)+2* APBO C−F−G−A−R−1−D−R−1−G−A−C−Nl(2ネ AP81 C −F−G−G−R−l−D−R−1−Aib−A−C−NH4I AP82 C −F−G−G−R−1−D−R−1−G−Aib−C−Nl+2* AP83  CD−C]−F−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−Nlh* AP8 4 C−F−CD−Al−G−R−1−D−R−1−G−A−C−NH4I A P85 C−F−[D−3]−G−R−1−D−R−1−G−A−C−NH4I  APBB C−F−[D−L]−G−R−1−D−R−1−G−A−C−N) +2* AP87 C−F−G−CD−Al−R−1−D−R−1−G=A−C −NH4I APBB C−F−G−G−[D−R]−1−D−R−1−G−A −C−NH4I AP89 C−F−C−G−R−CD−11−D−R−1−G −A−C−NH4I AP90 C−F−Gに−R−1−CD−Dl−R−1− G−A−C−N)12* AP’ll C−[0−Fl−G−G−R−1−1) −R−1−C−AmC−N)12* AP92 C−F−G−G−R−1−1) −CI)−1’1l−1−G−八−C−N)12* AT’93 C−P−G− [1−R−1−D−R−[D−11−Ci−A−C−IJH2* AP94 C −F−G−G−R−1−D−R−1−CD−Al−A−C−N)+2* AP9 5 C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−[D−Al−C−N)+2*  AP96 C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−[D−C]−NH4 I AP97 R−9−9−C−F−CD−Al−G−R−1−D−R−1−G −A−C−Nl+2* AP98 C−P−CD−Al−G−R−1−D−R− 1−G−C−Nl12* ^P99 Acetyl−C−P−G−G−R−1− D−R−1−G−A−C−NH4I ^P100 A−P−G−G−R−1−D −R−1−G−A−A−N02本 ^PIOI A−F−G−G−R−1−D− R−1−G−^−マ■2* ^P102 A−F−G−G−R−1−D−R−1 −G−NI+2* AP103 A−F−G−G−R−1−D−R−1−NH2 *^P104 F−G−G−R−1−’D−R−1−G−A−A−NII2*  AP105 G−G−R−1−D−R−I−G−A−A−NH4I AP108  G−R−1−D−R−1−G−A−A−髪H2* AP107 R−1−D− R−1−G−A−A−N)+2AP108 C−F−G−G−R−1−D−R− 1−G−A−C−N−8−P−R本AP109 R−C−F−G−G−R−1− D−R−1−G−A−C−N−8−F−Nl(2* ^pH,OC−F−G−G −R−1−D−R−1−G−C−N−3−F−NH4I 八Pill C−F− [D−Vl−G−1?−1−D−R−1−G〜八−〇−NH2* ApH2C− F−Ajb−G−R1−D−R−1−G−A−CN)12* ^PI1.3 C −F−G−G−R−[D−ME−D−R−1−G−A−C−N82本 ^P11 4 C−A−G−G−R−1−D=R−1−G−A−C−NH2ApH5C−[ D−AI−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−NH2^Pile C− F−G−G−R−1−D−R−[D−Vl−G−^−C−N112^P117  C−P−G−G−R−1−E−R−1G−^−(ニーNH2ApH8A−F−G −G−R−M−D−R−1−G−N)h* ApH9F−G−G−R−1−D− R−1−Ntb* AP120 Acetyl −G−G−R−1−D−R−I −Nl+2AP136 G−R−1−D−R−!−N)+2*^P122 F− G−G−R−1−D−R−1−G−NH2APL23 G−G−R−1−D−R −1−G−Nl+2API24 G−R−1−D−R−1−G−NH2API2 5 R−1−D−R−I−G−Nl(2* API26 F−G−G−R−1− D−R−1−C−A−NH2API27 G−G−R−1−D−R−1−G−A mNI2AP12g C−R−1−D−R−1−G−A−Nl12API29  1?−1−D−R−1−G−A−NI+2* AP130 (desNl2−P )−G−G−R−1−D−R刊−G−^−NH2AP131 (desNll2 −P)−G−G−R−1−D−R−1−G−N112本 API32 (des Nll 2−F)−G−G−R−1−D−R−I−NH2* AP133 A− F−[D−AコーG−R−t−D−R−1−G−A−N)+2AP134 A− F〜[D−AI−G−R−1−D−R−1−G−NH2API35 ^−F〜C D−A]−G−R−1−D−R−1−Nl+2AP136 F−[D−Al−G −R−1−D−R−1−G−A−N)12API37 F−CD−Al−G−R −1−D−R−1−G−NH2API38 F−CD−AI−G−R−1−D− R−1−NH2AP139 (desNl2−F)−[D−AI−G−R−1− D−R−1−G−A−N)+2AP140 (desNl2−F)−[D−AI −G−R−1−D−R−1−G−NH2AP141 (desNl2−F)−C D−AI−G−R−1−D−R−1−NH2AP1.42 A−F−[D−31 −G−R−1−D−R−1−G−A−NH2AP143 A−F−CD−3〕− C−R−1−D−R−1−G−NH2AP144 A−F−〔D−3l−G−R −1−D−R−1−NH2AP145 F−[D−3l−C−R−1−D−R− 1−G−A−NH2API46 F−CD−SコーG−R−1−D−R−1−G −Nl12API47 F−[D−3l−G−R−1−D−R−l−NH2AP L48 (desNll2−F)−[D−8]−G−R−I−D−R−1−G− A−Nl12AP149 (desNl2−Fン−[D−8]−C−1?−1− D−R−1−G−NibAP150 (desNl2−P)−[D−3l−G− R−1−D−R−1−Nl+2AP136 A−[D−Fl−G−G−R−1− D−R−1−G−A−N)+2AP152 A−[D−「コーG−G−1?=I −D−R−!−GJII2AP153 A−[D−Fl−G−G−R−1−D− R−1−Nl12APL54 [D−Fl−G−(i−R−1−D−R−1−G −A−Nl+2AP155 [D−FコーG−G−R−1−D−12〜I−G− N)+2APL5B CD−Fl−G−G−R−1−D−R〜I−NH2AP1 57 A−F−G−CD−Al−R−1−D−R−1−G−A−NH2AP15 8 A−F−G−[D−AI−R−1−D−R−1−G−NH2AP159 A −F−G−[D−Al−R=l−D−R−1−NH2八PへBOF−G−[D− AU−R−1−D−R−1−G−A−NH2八Pへ81 F−G−[D−AI− R−1−D−R−1−G−NH2八Pへ62 P−G−CD−A:1−R−1− D−R−1−NH2AP163 (desN)+2−F)−G−CD−Al−R −1−D−R−I−G−A−NH2AP184 (desNl(2−F)−G− [D−AI−R−1−D−R−1−G−NH2AP185 (desNl2−F )−G−[D−Al−R−1−D−R−I−N)12^P168 A−F−G− G−R−1−D−R−1−G−[D−AI−Nt(2API87 F−G−(; −17−1−D−R−1−G−[D−Al−N11AP169 (desNl2 −F)−G−G−R−1−D−R−1−G−[D−Al−N112AP169  A−F−G−G−R−1−D−R−1−CD−AI−A−NH2API70 F −G−G−17−1−D−1?−1−[D−AコーA−N)12APL71 ( desNl2−F)−G−G−R−1−D−R−1−CD−AI−A−NH2A P172 A−F−G−G−R−1−D−R−1−[D−AI−NH2AP17 3 F−G−G−J?−1−D−R−1−[D−AI−NH2AP174 (d esNl2−P)−G−G−R−]−]D−R−1−D−AI−Nl+2AP1 75 Y−A−F−G−G−R−1−D−R−1−G−A−NH2AP176  A−F−G−G−R−1−D−R−1−G−Y−[H2AP177 A−F−G −G−R−]−]E−R−1−G−A−NH2AP178 A−F−G−G−に −I−E−R−1−G−A−NH2AP179 A−P−G−G−に−1−D− R−1−G−A−NH2AP180 A−F−G−G−=R−1−D−に−1− G−A−NH2^P181 (desNl2−F)−G−G−R−M−D−R− 1−G−A−NH2AP182 (desNl2−F)−G−G−R−M−D− R−1−G−NH2AP183 (desNl2−F)−G−G−R−M−D− R−1−NJAP184 A−F−[D−AI−C−R−M−D−R−1−G− A−NH2AP185 A−F−[:D−AI−G−R−M−D−R−1−G− NH2AP188 A−F−[D−^]−G−R−M−D−R−1−N112A PL87 F〜CD−AI−G−R−M−D−R−1−G−A−NLAP18g  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以下の実施例は、本発明のある態様を説明する代表的な有機置換基修飾類似ペプ チド化合物(APRで示す)の化学合成を説明するものである。
実施例306 *AP30B [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−1−D−R−1−G− A−順序Bを使って得られたIgmのBoe−A−pMBHA樹脂(0,4II leq/go+)を、アミノ酸の必要配列とアミノ末端置換基[Boe−G−O H1BoC−1−OH・!/2 I20 、Boa−R(Tos)−0H1Bo c−D(OBzl)−011,、Boc−1−OH−’7’2 I20 、Bo c−R(Tos)−OR、Boc−G−Off、、Boc−G−OH,2−ナフ チル酢酸の順で導入]を使って方法Aで処理した。保護ペプチジル樹脂をC11 2C(22で3回、Meollで3回洗浄し、真空中で乾燥した。
次にペプチジル樹脂を、1096アニソール、2%エチルメチルスルフィドを含 有する無水HFに一10℃で30分間、さらに0℃で30分間懸濁させた。真空 下での蒸発によりHFを除去し、ペプチド/樹脂混合物をエチルエーテルに懸濁 させた。フリット漏斗に移した後、ペプチド/樹脂混合物をエチルエーテルで2 回、クローホルムで1回、エチルエーテルで1回、クロロホルムで1回、さらに エチルエーテルでもう1回洗浄した。その後ペプチドを2.0M酢酸で混合物か ら抽出し、820で希釈して凍結乾燥させた。
100mM NH40Ac 5pH6,5をlomM NH40AC、pH4, 5の溶液に添加することによって生じる溶離勾配を使ってCトセファロース■( ファルマシア)上でイオン交換クロマトグラフィーを行うことによりペプチドを 精製した。
“画分を254r+n+で監視し、逆相)IPLcで分析した。最低限97させ て精TAAP30B酢酸エステル塩を得た。
実施例307 * AP307 [2−ナフトキシアセチル]−NH(CH2) 4 C−R− 1−D−R−1−NI2 順序Bを使って得られたIg+nのBoc−A−pMBHA樹脂(0,4Ill eq/gm)を、アミノ酸の必要配列とアミノ末端置換基[Boe−R(Tos )−0H5Boe−D(OBzl)−01(、Boe−1−OH・!/2H20 、BoC−R(Tos)−0)1 % Boe−NH(CI(2) 4 Coo )t、 2−ナフトキシ酢酸の順で導入]を使って方法Aで処理した。
この保護ペプチジル樹脂をcH2Cで2で3回洗浄し、真空中で乾燥した。
次に、ペプチジル樹脂を、1096アニソール、2%エチルメチルスルフィドを 含有する無水)IPに一10℃で30分間、さらに0℃で30分間懸濁させた。
真空下での蒸発によりIIFを除去し、ペプチド/樹脂混合物をエチルエーテル に懸濁させた。フリット漏斗に移した後、ペプチド/樹脂混合物をエチルエーテ ルで2回、クロロホルムで1回、エチルエーテルで1回、クロロホルムで1回、 さらにエチルエーテルでもう1回洗浄した。その後、ペプチドを2.0H酢酸で 混合物から抽出し、+(20で希釈して凍結乾燥させた。
100mM NHt OAc 、 pH6,5を10mM N)I40^c 、  p)14.5の溶液に添加することによって生じる溶離勾配を使ったCトセフ ァロース■(ファルマシア)上でのイオン交換クロマトグラフィーによってペプ チドを精製した。画分を254nmで監視し、逆相)IPl、Cで分析した。最 低限97%純度を有する画分を貯蔵し、I20から数回凍結乾燥してHH^P3 07酢酸エステル塩を得た。
実施例306および307に概略した方法(類似ペプチドAP30BとAP30 7の製造)に従って適当な修正を加えながら、以下のANP類似体を合成した。
本AP308 [トリフエニルプロビオニルコーG−G−R−1−D−−1−N L * AP309 [1−アダマンチルアセチル] −G−G−R−1−D−R− −NH2 * AP310 [CR2コ −G−G−R−1−D−R−1−NH2* AP 311 [FMOC]−G−G−R−1−D−R−1−NHt2* AP312  [FMOC]−G−G−R−1−D−R−1−G−A−NH4I AP313  [インドールプロピオニル] −G−G−R−1−D−R−1−G−A−NI 2 * AP314 [2−ナフチルアセチル]−(i−G−R−1−D−R−1− NH4I AP315 [1−ナフチルアセチル]−G−G−R−1−D−R− 1−G−A−NI2 * AP316 [1−ナフチルアセチルコー〇−G−)1−1−D−R−1− Ni(2 * AP317 [4−ビフェニルアセチル]−G−G−17−1−D−1?− 1−NI2 * AP318 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−12−1 −G−A−NI2 * AP319 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−R−1− N)12 * AP320 [2−ナフチルアセチル]−G−[5arl−R−[−D−R −1−NI2 * AP321 [2−ナフチルアセチル]−G−[Aib]−R−1−D−R −1−NI2 * AP322 [2−ナフトキシアセチル]−[D−Al−G−R−1−D− R−D−R−1−N)12 D−R−1−N)+2 )JHCH2CH3 D−R−1−NH2 * AP330 [2−ナフチルアセチル]−[0−9]−G−1?−1−D− R−1−NH2 * AP331 [ジフェニルプロピオニル]−G−G−R−1−D−R−1− G−A−NH2 I APa32 [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−]−D−R−L−N )12* AP333 [2−す7チルアセチル] −G−G−R−l −D− R−V−NH2* AP334 [シクロへキシルアセチル]−G−G−R−1 −D−R−1−NH2 AP335 [2−ナフチルアセチルコーG−G−R−M−D−Q−1−G−− NH2 AP33B [2−ナフトキシアセチルコー〇−G−1?−M−D−Q−1−G −NH2 *^P337 [2−ナフトキシアセチル] −G−G−R−M−D−Q−1− N)+2 AP338 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−A−1−D−R−1−NH 2 AP339[2−ナフトキシアセチル]−G−G−へ−1−D−R−1−G−N H2 AP340 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−A−1−D−R−1−G− −N112 AP341 [2−ナフトキシアセチルコーG−G−A−M−D−R−1−G− AP342 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−A−M−D−R−1−G− AP343 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−A−M−D−R−1−NH 2 AP344 [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−M−D−R−V−N)1 2AP345 [2−ナフチルアセチル]−GJ−R−q−D−R−L−NH2 ^P34B [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−M−D−R−M−NH2 AP347 [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−V−D−R−1−NH2 AP34g [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−M−D−R−V−NH2 AP349 [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−V−D−R−L−NH2 AP35[1[2−ナフチルアセチル]−G−G−R−M−D−R−トN)12 * AP351 [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−1−D−Q−1−N H2AP352 [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−1−D−Q−1−C −NH2 AP353 [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−1−D−Q−1−G−A −・N1)2 AP354 [2−ナフチルアセチル]−G−G−1?−M−D−Q−1−G− A−N)12 AP355 [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−トD−Q−1−G−NH 2 AP35B [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−M−D−Q−1−NH4 I AP357 [2−ナフチルアセチル]−〇−G−A−1−D−R−1−N H2^P3511 [2−ナフチルアセチル]−G−G−A−1−D−R−1− G−NH2 AP359 [2−ナフチルアセチル]−G−G−A−1−D−R−1−G−A −NH2 AP380 [2−ナフチルアセチルコーG−G−A−M−D−R−1−G−A −NH2 APR81[2−ナフチルアセチル]−G−G−A−M−D−R−1−G−NH 2 AP3B2 [2−ナフチルアセチル]−G−C−A−M−D−R−1−NH2 AP383 [2−ナフトキシアセチル] −G−G−R−1−D−R−V−N H2 AP864 [2−1−7)キシアセチル]−G−G−R−M−D−R−V−N )12 * AP365 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−R−L− NH2 AP386 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−R−M−NH 2 AP3B7 [2−+フトキシアセチル]−C−G−R−トD−R−M−H2 AP36B [2=ナフトキシアセチル]−G−G−R−トD−17−L−N) +2 AP369 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−Q−1−N) 12 AP370 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−Q−1−G− NH2 AP371 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−Q−1−G− −NH2 八P372 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−R−1−G− NH2 AP373 [2−ナフトキシアセチルコーG−G−R−M−D−R−1−N) 12 AP374 [2−ナフトキシアセチル]−G−[Aibl−R−1−D−R− −NH2 AP375 [2−ナフトキシアセチル]−G−[AIbコーR−1−D−R− 1−C−NH2 AP37B [2−ナフトキシアセチル]−G−[Aibl−R−1−D−R− 1−G−A−NII2 AP377 [2−ナフトキシアセチル]−G−[Aibl−R−M−D−R− 1−G−A−N112 AP378 [2−ナフトキシアセチル]−G−[Aibl−R−M−D−1? −1−G−NH2 AP379 [2−ナフトキシアセチル]−G−[:Aibl−R−M−D−R −1−N)+2 AP380 [2−ナフトキシアセチル]−G−[Sar]−R−1−D−R− 1−G−NH2 AP381 [2−ナフトキシアセチル]−G−[5arl−R−1−D−R− −NH2 AP3112 [2−ナフトキシアセチル]−G−[Sarl−R−1−D−R −1−G−A−NI+2 八P383 (2−ナフトキシアセチル]−G−[SarコーR−M−D −R −1−G−A−NI+2 AP384 [2−ナフ)・キシアセチル]−G−[Sarl−R−M−D−R −1−G−NH2 AP385 [2−ナフトキンアセチル]−G−[5arl−R−)1−D−R −−Nl12 AP38B [2−ナフチルアセチルlG−[Sarl−R−1−D−R−1− G−N)I2 AP3g? [2−ナフチルアセチル]−G−[Sarl−4?−1−D−R− 1−G−A−NH2 AP388 [2−ナフチルアセチル]−G−[Sarl−R−H−D−R−1 −G−A−NH2 AP389 [2−ナフチルアセチル]−G−[Sarl−R−)1−D−R− 1−−NH2 * AP390 [2−ナフチルアセチル]−G−[SarコーR−)1−D− 1?−1−N)+2 AP391 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−4−D−1?−1−N  II C82Ctl 3 AP392 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−R−1−NH 2 AP393 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−1−D−R−1−G− N1(2 AP394 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−i?−トD−R−1−G− −NH2 AP395 [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−トD−R−1−G−N 1(2 AP39G [2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−R−1−NI +2 AP397 [2−ナフトキシアセチル]−[D−3l−G−R−)1−D−R −1−G−NH2 AP398 [2−ナフトキシアセチル] −[:D−3l −G−R−M−D −R−−NI12 AP399 [2−ナフトキシアセチル]−G−CD−Al−1?−1−D−R −−NH2 AP400 [2−ナフトキシアセチル]−G−CD−Al−R−1−D−1? −1−G−N)12 AP401 [2−ナフトキシアセチル]−G−[D−Al−R−)!−D−R −1−G−A−N)+2 AP402 [2−ナフトキシアセチル1−G−CD−Al−1?−M−D−R −1−G−NH2 AP403 [2−ナフトキシアセチルトコ−G−[D−八]−R−M−D−R −−NH2 零^P404 [2−ナフチルアセチル]−G−[D−Al−R−1−D−R− 1−NH2 AP405 [2−ナフチルアセチル]−G−[D−Al−R−1−D−R−! −−Nlh AP40B [2−ナフチルアセチル]−G−(D−Al−R−1−D−R−1 −G−A−NH2 AP407 [2−ナフチルアセチル]−G−CD−Al−R−M−11−R− 1−G−A−NH2 AP408 [2−ナフチルアセチル]−G−[:D−Al−R−H−D−1? −1G −N t(2 AP409 [2−ナフチルアセチル]−G−[D−Al−R−M−D−R−1 −Nt(2 AP410 [2−ナフチルアセチル]−G−4^1bl−R−1−D−R−1 −−NH2 AP411 [2−ナフチルアセチル]−G−[Aibl−R−1−D−R−1 −G−A−NH2 AP412 [2−ナフチルアセチル]−G−[Aibl−R−M−D−R−1 −G−A−NH2 AP413 [2−ナフチルアセチル]−G−[Aibl−R−M−D−R−1 −−NH2 * AP414 [2−ナフチルアセチル]−G−[Aibl−R−M−D−R −1−1−D−R−1−G−A−NH2 AP41B [2−ナフトキシアセチル1−NH(C112) a C−R−M −D−R−1−G−A−Nl12 AP419 [2−ナフトキシアセチル]−NH(0112) 3 C−R−1 −D−R−1−G−NH2 AP422 [2−ナフトキシアセチル]−NH(CH2) s C−R−D− R−1−G−A−NH2 D−R−1−G−N112 AP431 [2−ナフチルアセチル:+−co−s]−c−p−+−o−R− +−G−N)+2 AP432 [2−ナフチルアセチル]−[D−3l−G−R−1−D−R−1 −G−^−N112 AP433 [2−ナフチルアセチル]−[D−3l−G−1?−M−D−1? −10−A−NO3 AP434 [2−ナフチルアセチルj−co−s]−c−R−n−o−R−+ −G−)f)12 AP435 [2−ナフチルアセチル]−[D−3l−G−1?−M−D−R− 1−N)+2 AP436 [2−ナフトキシアセチル]−[D−Sl−G−17−1−D−R −AP437 [2−ナフトキシアセチル]−CD−9l−G−R−1−D−1 ’l−1−G−N)+2 AP438 [2−ナフトキシアセチル]−[:D−3l−G−R−1−D−R −1−G−A−NO3 AP439 [2−ナフトキシアセチル]−CD−S]−G−R−M−D−R− 1−G−A−NO3 * AP44G [2−ナフチルアセチル]−CD−A]−G−R−1−D−R −1−NO2 AP441 [2−ナフチルアセチル]−[D−A]−G−R−1−D−1?− 1−G−NI+2 AP442 [2−ナフチルアセチル]−[D−A]−G−R−1−D−R−1 −G−A−NO3 AP443 [2−ナフチルアセチル]−[D−^]−G−R−M−D−1?− 1−G−A−NO3 AP444 [2−ナフチルアセチル]−CD−A]−G−1?−トD−R−1 −−NH2 AP445 [2−ナフチルアセチル]−[D−A]−G−R−M−D−1?− 1−AP44[i [2−ナフトキシアセチル]−[D−A]−G−R−1−D −R−1−G−NO3 AP447 [2−ナフトキシアセチル]−[D−A]−G−17−1−D−1 ?−1−G−A−NO3 AP44& [2−ナフトキシアセチル]−[D−A]−G−1?−M−D−1 ?−1−G−A−N)12 AP449 [2−す’7トキシ’7 セf ル]−CD−Al−G−R−M− D−R−1−G−NO3 AP450 [2−+ 7トキシアセチル]−[D−A]−G−R−M−D−R −D−R−1−G−A−NO3 M−D−R−L−N)+2 AP46B [2−ナフトキシアセチル]−N)I (C)12 ) 4 C− R−1−D−Q−1−G−NH2 D−R−M−NO3 AP497 [2−ナフチルアセチル]−NH(CH2) a C−R−1D− R−1−NI+2 *”で示した上記の例の各々について、ペプチドの適切なアミノ酸配列が得られ たことがアミノ酸分析で証明された。
■、生物学的試験 先に開示した通りに合成した選択類似心房ナトリウム尿***ペプチド(ANPs )の生物活性データを、単離組織および哺乳動物全身の生化学的生物検定として 以下に示す。
本発明のANP類似化合物の活性が、内因性ANPsの浄化に影響を及ぼす一因 となる腎臓およびその他の部位での受容体に対する親和力によるものであるとい うことは、故意に何らかの理論に結びつけなくても確信できることである。以下 の試験管内生物データは、本発明の類似化合物が、培養した牛の大動脈平滑筋( BASM)細胞と牛の内皮(BAE)からの受容体との結合について、ヨウ素化 天然ANP分子と競合することを示している。明らかに、この競合は、関連浄化 受容体との結合について標徴的なものである。この相関作用は、競合的な結合検 定(小単位A)において活性を有する類似体が、麻酔したラットおよび犬にナト リウム尿***冗進や利尿を生じさせ、また、麻酔した犬の血圧を低下させること ができる(小単位B)ということを証明する試験管内データによって確認される 。しかし、類似化合物は、単離した腎臓では利尿やナトリウム***増加を引きお こさないが、単離組織で“天然”ANPの効果を増強する(小単位C)。さらに 、線状または減少員環いずれかの本発明類似化合物は、低下した環状GNP活性 、ANPの直接的生物機能の特徴である活性、を示す。
従って、以下の結果は、本発明の範囲内にある広範なペプチドが試験管内検定の 結果、陽性を示すことを証明するものであるが、このことは、代表的なペプチド を使って生体内ナトリウム尿***冗進/利尿および血管拡張活性のモデルとして 確認される。
A、受容体結合検定 特殊なANP受容体部位は、腎臓、副腎、血管、および培養細胞などの目標組織 上で確認された。ネピエール。
M、A、(Napier、M、A、)ら、プロセス・オブ・ナショナル・アカデ ミ−・オブ・サイエンス、USA (Pro、Nat、Acad、Sc1.US A)81巻: 594B−5940頁(1984年);デリーン、A。
(Dehean、A、) ら、エンドクリノロジー(Endocrinolog )’)115巻: 1B36〜1638頁(1984年);シエンク、 D、B 。
(Schenk、D、B、)ら、バイオケミカル・バイオフィジックス・リサー チ・コミュニケーション (Biochem、Biophys。
Res、Com1.) 127巻: 433〜442頁(1985年) 、 A NPまたはANP類似化合物のこれらの特異的受容体部位への結合は生物活性の 必要条件であると推測されるので、ANP類似体のこれら受容体への結合は、生 物活性の前兆となると考えられる。
一般にシエンク、同上とスカボ0 、 R,M、 (Scarbo−rough 、R,M、)ら、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J、Bl ol、Chem)261巻:12960−12984頁(1988年)の開示に 従って検定を展開したが、その開示は、培養BASMおよびBAE細胞への結合 について標識天然ANPと競合するANP類似体の活性を評価している。アミノ 酸配列: R−9−9−C−F−G−G−R−l−D−R−1−G−A−Q−3 −G−L−G−C−N−S−F−1?−Yを有するこの天然ANPをカルボキシ 末端Y残基上で単離したが、これは[1251] −rANP (12B−15 0)と同定されている。類似“競合置換2受容体結合検定は、特殊に配位子−受 容体相互作用を調べる技術ではごく一般的なものであると考えられる。このAN P−受容体結合検定の結果の一例を第1図に示す。
この検定では、0.5nM [I ] −rANP(12B−150)を、未標 識rANP(12G−150)または以下のアミノ酸配列を有する本発明の化合 物が様々な量で存在するBASMA3−それぞれの試料で培養した。
AP25 R−3−3−C−R−1−D−R−1−G−A−Q−3−C−L−G −C−N−3−F−−Y AP37 C−P−(i−11;−R−1−D−R−1−CニーA−C−N)1 2APIOI ^−P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−Nl12または AP132 (desNl12−F)−C−G−R−1−D−R−I−NH2第 1図に示す通り、rANP(126−150)または類似ペプチドAP25、A P37、APIOLまたはAP132の増加傾向の濃度は、[1251] −r ANP(12B−150)のBASMA3−関連受容体との結合を効果的に生じ させている。その極大値50%で[1] −rANP(12[1−150)結合 が置き換わる未標識ペプチドの濃度をKi (app)といい、受容体−結合親 和力を表わすものである。そのため、Ki(al)り)=100nMを有する仮 定ペプチドAは、Ki(app) −1OnHの仮定ペプチドBよりも大幅に弱 い受容体との相互作用を示す。これらのANP類似体が1またはそれ以上のAN P受容体部位で作用すると仮定すると、増加した受容体親和力は、増加した生物 効力を反映するはずである。
表IAS IB、ICS IDおよびIEには、BASMまたはBAE細胞上で 本発明の類似化合物が特異的受容体部位から[1251] −rANP(12B −150)結合を追い出す濃度を比較するデータが示されている。以下に示す通 り、これらのデータは天然ANPの特徴である生体内活性と相互関係rANP( 128−150) R−S−3−C−P−Ci−G−R−1−D−R−1−7, 28G−A−Q−8−G−L−G−C−N−8−P−R−Y^P23 R−S− 8−C−G−G−R−1−D−R−1−G−7,78A−Q−3−G−L−C− C−N−3−P−R−YAP24 R−9−9−C−G−R−1−D−R−1− G−25,2A−Q−3−C−L−G−C−N−9−P−R−YAP25 R− 9−S−C−R−1−D−R−1−G−8,62A−Q−9−G−L−G−C− N−8−F−R−Y^P54 R−3−S−C−1−D−R−1−G−>100 A−Q−S−G−L−G−C−N−9−F−1?−Y表IAでは、rANP(1 2B−150)の受容体結合親和力(Kl(app) )と類似ペプチドのKt (app)を比較しているが、本発明の化合物AP23−25について言えば、 そのペンタペプチドコアはRIDRIで、ZlおよびZ211各/JX1−C− X2 オヨびX3−CXs テあり、X lハR−3−3、X sはc−A−q −s−c−t、−:c 、 X 4 ハN−3−P−R−Y 、 X 2 ハG −C、GおよびdesX2から成る群から選択したものである。また、必要なペ ンタペプチドの残基を持たないAP54も否定的対照として含まれている。
X2がGである類似ペプチドAP24の見かけ上の親和力は弱いが、X2がG− Gの類似ペプチドAP23とX2がdesX2のAP25は、rANP(12B −150)に等しい受容体親和力を示している。従って、AP54は、Ki(a pp)が活性に)0関しているとするならば、より弱い生物活性を示すはずであ る。
表IAのデータは、対照化合物AP54と比較して本発明の化合物が受容体結合 に有効であることを示して(する。
以下のB欄で確認されるように、表IAに示した本発明の化合物は、生体内活性 を示すのに、否定的対照AP54は示さない。
rANP(126−150) R−3−S−C−F−G−G−R−l−D−R− 1−、7,26G−A−Q−S−G−L−G−C−N−9−F−R−YAPI  R−3−8−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−8,88A−Q−8− G−C−N−9−F−1?−YAP3 R−3−8−C−1’−G−G−R−1 −D−R−1−G−9,12A−Q−S−C−N−S−F−R−Y AT’4 1+−3−3−C−F−G−G−R−1−D−1?−1−G−1,4 1A−C−N−3−F−Nl2 AP17 R−8−9−C−P−G−C−R−1−D−1?−1−G−7,35 A−Q−C−N−3−1’−R−Y AP2OR−3−8−C−F−G−G−1?−1−D−R−1−G−7,5OA −C−N−3−P−R−Y AP21 R−3−3−C−P−G−G−Ri−D−R−1−G−15,15C −N−3−F−1?−Y AP22 R−3−3−C−F−G−c−R−1−D−R−1−> 40C−N −3−F−I?−Y 表IBには、rANP(12[1−150)のKi (app)と表IAのペプ チドと同様の類似ペプチドを比較するデータを示しであるが、そのペプチドでは XlはR−8−8SX 2はF−G−G、I4はN−8−F−R−YまたはN− 3−F−Nt(2、およびI3は、G−A−Q−S−G 、 G−^−Q−3  、 G−A−Q 、 G−A 、 GおよびdesX3から成る群から選択して いる。AP22の親和力は低下したが、これらの類似化合物は高度の受容体−結 合親和力を示17ている。
rANP(126−150> R−3−3−C−F−G−G−R−1−D−R− 1−7,26G−A−Q−S−G−L−G−C−N−3−F−R−YAP20  1?−5−3−C−F−G−G−R−1D−Ri−G−7,5OA−C−N−3 −F−R−Y AP3G C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−CI4.92AP3 7 C−)’−G−G−1?−1−D−1?−1−G−A−C−13,4OH2 AP62 C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−5,96N−3 −F−Nl2 AP109 R−C−F−G−G−R−1−D−’R−1−G−A−C−4,9 7APIIOC−r−G−G−R−1−D−R−1−G−C−N−3−8,51 F−Nl+2 AP64 C−R−1−D−1?−1G−A−Q−3−G−L−G−12,39 C−Nl2 AP67 C−F−G−G−R−1−D−4−IG−^−Q−3− 7.080 −C−N)12 AP69 C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−Q−C−2,45H 2 AP65 C−R−1−D−R−I−G−A−Q−3−G−L−C−14,04 H2 AP70 Y−C−F−G−(、−1?−1−D−R−1−G−A−C−7,0 7N)12 AP83 [D−C3−F−G−G−Ri−D−R−1−G−A−5,75−N l2 AP91 C−CD−Fl−G−G−R−1−D−R−1−G−A−24,03 C−Nl+2 AP84 C−F−[D−A]−G−1?−1−D−R−1−G−A−13,2 9−Nl2 AP85 C−F−[D−3]−G−I?−1−D−R−1−G−A−5,25 −Nl2 AP8e C−P−[D−1、コーG−R−1−D−R−1−G−A−14,0 4C−N)12 API l I C−P−[D−V]−G−R〜I−D−R−1−G−A−10 ,68C−N)12 ^pH2C−F−Aib−G−R−1−D−1?刊−〇−A−139,57−N l2 AP82 C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−Aib−4,43C−N l+2 ApH3C−F−G−G−I?−[0−11]−D−R−1−G−15,77A −C−Nl(2 AP89 C−F−G−G−1?−[D−11−D−R−1−G−> 10OA −C−Nl2 AP90 C−F−G−G−R−1−[0−Dl−R−1−G−A−> to。
C−N)12 AP92 C−F−G−f、−R−1−D−CD−R]刊−G−>10OA−C −N112 AP94 C−P−G−G−R−1−D−I?−1−[D−A]−26,73A −C−N)+2 AP95 C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−A−20,34[D−A ]−C−Nl+2 AP96 C−F−G−G−1?−1−D−R−!−G−A−3,75[D−C ] Nll2 ApH4C−A−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−> 100Nl+ 2 八pH5C−CD−A]−G−G−1?−1−D−1?−1−G−18,27A −C−Nl2 表ICは、さらにペンタペプチドコアR(1/M)DI?iを保持した化合物に 関するデータを示すものであるが、ただしその化合物は、先に述べた好適例に従 って置換か行われている。また、表ICは、C残基の1つがD形である化合物( ^P96)を含めてZlがX、−c−N2 、z2がI3−C−I4である化合 物の実施態様も提供している。これらの化合物の多くが、かなりの受容体結合親 和力を示す。しかし、あまり好ましくない実施態様AP114の減少した結合親 和力は、現在調査中である。さらに、R(+/M)DPIペンタペプチドコアを 変えた場合も親和力が大幅に低下する。
このコアの変更の限定をApH3、AP89、AP90およびAP92の列で示 す。D−光学異性体を1.−アミノ酸にti“き換えると、ApH3てAA9を D−Mと+7た場合を除いてすべての例で活性が低下するよってある。Zまと2 2の様々な実施態様を持った残りの化合物は、高い親和力で受容体と結合する。
特に、XlとI4が共にアミノ酸残基がOの“ペプチド”を示すAP3Gと、例 えばN2とI3が共に5個のアミノ酸しか示さないA P 1. t 2および AP36についての実例が注目される。
rANP(12B−150) R−S−S−C−P−G−G−R−)−D−R− i−7,50G−A−8−Q−G−L−G−C−N−3−F−R−YAPL04  F−G−G−R−1−D−R−I−C−A−A−Ntb 2.50APIOI  A−P−G−G−R−I−D−R−1−G−A−N)122.63AP102  A−F−G−G−R−1−D−R−1−G−Nl2 14.04APIQ3  A−F−G−G−R−1−D−R−1−N)12 12.42^P132 (d esNH2−F)−G−G−R−1−D−R−IQ、15+−N)12 AP125 R−1−D−R−1−G−NN2 > 100^P105 G−G −R−1−D−R−1−G−A−A−NN2 > 100AP175 Y−A− P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−NN2 5.94AP12B F− G−G−R−1−D−R−1−G−A−NN2 2.18ApH9F−G−G− R−1−D−R−1−NN2 g、9AP178 A−F−G−G−R−1−D −R−1−G−Y−NN2 6.65AP151 A−[0−Fl−G−G−R −1−D−1?−1−G−39,6−NN2 八P133 A−P−[D−Al−G−R−1−D−R−1−G−A−2,93 N)12 AP157 ^−F−G−[D−Al−R−1−D−R−1−G−A−5,9O ll2 APL30 (desN)12−F)−G−G−R−1−D−R−1−8,8O −A−NN2 AP301 A−F−G−G−[0−Rl−1−D−R−1−G−A−> 10 (IH2 AP302 A−F−G−G−R−[0−1]−D−R−1−G−A−18,9 N)+2 ^P303 A−F−G−G−R−1−[D−D]−R−1−G−A−> 10 0H2 AP304 A−F−G−G−R−1−D−[D−Rl−1−G−A−95,8 N)12 AP3D5 A−F−G−G−R−1−D−R−[D−1]−G−A−70,, 62N)12 APRQB [2−ナフチルアセチル1 2.03−G−G−R−1−D−R− 1−G−A−Nl+2AP309 [1−アダマンチルアセチル] 30.0− G−G−R−I−D−R−1−NN2AP311 [FMOC] −G−G−R −1−D−R−1−NN2 10.33AP312 [FMOC] −G−G− R−1−D−R−1−G−A−NN2 6.27AP313 Cインドールプロ ピオニル] 4.52−G7G−R−I−D−R−I−G−A−Nl+2AP3 14 [2−ナフチルアセチル] 14.5−G−G−R−1−D−R−1−N N2AP316 [2−ナフトキシアセチル] 50.4−G−G−R−1−D −R−1−NN2AP317 [1−ナフトキシアセチル] 123.8−G− G−R−1−D−1’l−1−NN2AP318 [4−ビフェニルアセチル〕 8.7−G−G−R−1−D−R−1−G−A−Nl12AP319 [2−ナ フトキシアセチル]6.0−G−G−R−1−D−R−1−Nl+2AP320  [2−ナフチルアセチル] 47.4−G−[SarコーR−1−D−R−1 −Nl+2AP321 [2−ナフチルアセチル] 33.0−G−[Aib] −R−1−D−R−1−NN2AP322 [2−ナフトキシアセチル] >  100−CD−Al−G−R−1−D−R−1−NN2AP328 [2−ナフ チルアセチル] 19.87−G−G−R−1−D−R−1−NHCH2CH3 AP330 [2−ナフチルアセチル] 16.4(D−9l−G−R−1−D −R−1−NN2AP331 [ジフェニルプロピオニル] 6.15−G−G −R−1−D−R−1−G−A−N)+2AP3B2 [2−す′フチルアセチ ル1 44.2−G−G−R−1−D−R−L−N)I2APSS3 [2−ナ フチルアセチル] 1()B、4−G−G−R−1−D−R−V−)lN2AP 334 [シクロへキシルアセチル] 92.1l−G−G−R−1−D−1? −1−N112AP338 [2−ナフチルアセチル] 82.6−G−G−A −1−D−R−1−NN2AP351 [2−ナフチルアセチル] 20.0− G−G−R−1−D−Q−1−N)+2表IIM)データは、zlがYl −Y 2 でZ2がN、N2、NOR’ または1〜20個のアミノ酸残基のペプチド あるいはそのアルキルアミドである本発明の線形化合物の受容体結合活性を示し ている。
表IDの化合物はYlの必要な疎水性に欠ける^P125およびAP105の他 はすべて本発明の範囲内に入る。さらに、ペンタペプチドコアを持たないAP3 01 、AP303およびAP304は本発明の範囲内に含まれる。これらの化 合物は不活性のように見える。大幅に低下した活性を有するその他の化合物は、 AP317 、AP322 、AP323 、AP325、AP329およびA P333である。高い結合親和性を示し、かつ以下に証明されるようにかなりの 生物活性を有する類ペプチド化合物、AP306 、AP314 、AP319 およびAP324は特に興味深い。
受容体結合検定がANPに特異的であることを示すため、表I E l:rAN P(12B−150)のANP−受容体相互作用と無関連ペプチドホルモン、ア ンギオテンシン■、グルカゴン、バラチロイドホルモンおよびγ−MSHとを比 較するデ−夕を示した。
rANP(12B−150) 7.50アンギオテンシンU > 500 グルカゴン > 500 パラチロイドホルモン > 500 γ−MSI >so。
表IEに示されたように、rANP(12B−150)のみが、検出可能なへN P−受容体親和力を示す。これは、この受容体の関連したAXP−特異性を証明 するものである。
先に述べた表のデータから、本発明の化合物の代表的試料が、前述の特殊受容体 結合検定で親和力を示すことがわかる。以下の小単位では、受容体結合を示すこ の部類の代表的化合物も生体内活性を有し、それに対しこれらの受容体に結合し ていない化合物は不活性であることを証明する。
B、前孔動物全身検定 本発明の類似化合物の生物活性は、麻酔したラットと犬で証明することができる 。受容体結合親和力と生体内作用の相関作用は、生物活性の受容体検定の予測値 を明一連の実験では、カニユーレを麻酔ラットの左右の尿管と大腿部静脈に入れ 、尿管から尿を収集した。類似ペプチドを大腿部静脈に通して投与した。類似ペ プチドの注入の前に、塩化ナトリウム水溶液を30分間注入し、尿を5分基線周 期で6回収集して尿容積と重fa測定して決定した。
こうした基線収集期間に続いて、様々な類似ペプチドを30分または60分間注 入【7、尿容積を注入中に5分周期で、また注入後は60分間(この時点でラッ トを塩化ナトリウム水溶液に戻した)fl′llI定した。注入直前の5分基線 対照期間6回の尿流量の平均値を出し、ペプチドの投与中および投与後の値と“ 基線′対照直とを比較することによりデータを調査17た。こうしてペプチドへ の反応を評価し2、基線対照反応の割合として図に表わした。特別な例を第2A 〜211図に示しである。グラフの始めの誤差縦線は、基線値上標準偏向を表わ している。従って、実質的に基線±SDを越えるペプチドへの反応は、統計的に かなりの増加と解釈することができる。
第2A−P図に示したように、利尿反応は、受容体結合研究からの予測と相互関 連している。本発明の類似ペプチド、AP20、AP21、AP25、AP37 、APIOI 、AP319およびAP324をそれぞれ5μg1分、5μg1 分、5μg/分、10821分、5μg1分、10821分およびlOμg/分 で注入した場合、尿流量(尿容積)は重大に増加した。従って、R−8−8−C −F−C−G−R−1−D−1?−1−(、−A−C−N−3−P−R−Y 。
R−S−8−C−F−G−G−R−1−D−R−1−G−C−N−S−F−R− Y 。
R−S−3−C−R−1−D−R−1−G−A−Q−3−G−L−G−C−N− 3−F−R−Y 。
C−P−G−G−R−1−D−R−1−G−A−C−NI2 、A−F−G−G −R−1−D−R−1−G−A−NI2、[2−ナフトキシアセチル]−G−G −R−1−D−R−1−NH2を含むこれらの類似ペプチドはすべて、ラットに 重大な利尿を引き起こす。
一方、本発明の範囲の外にあり、表IAでかなり受容体結合活性に欠けることが 示されたAP54も、生体内で不活性のようである。従って、これらのデータは 、受容体結合活性と生体内活性との適切な相関関係を説明するも本発明の類似化 合物の生物活性は、ベンドパルビタール麻酔した大でも証明することができる。
これらの例では、麻酔した犬の左右の尿管および大腿部静脈にカニユーレを入れ 、尿を尿管から収集した。類似ペプチドを大腿部静脈から投与した。類似ペプチ ドの注入前に、塩化ナトリウム水溶液を30分間注入してから尿を10分収集周 期で3回収集した。尿容積を重工測定により決定した。
これら3回の基線収集期間に続いて、選択類似ペプチドを60分間注入し、注入 後さらに60分間尿の流れを測定した。注入(60分)および回収(60分)の 間、10分収集周期が得られた。塩化ナトリウム水溶液のみを入れた対照動物も 平行して研究した。
ペプチドAPIOI (3tt g/kg/分)、AP30B (3μg/kg Z分) 、AP324 (3μg/kg/分)、またはAP314 (1μg/ kg/分)を注入した犬の尿流量を塩化ナトリウム水溶液を注入した対照動物と 比較してデータを調べた。
対照 −0,6140 APIOL 3 1.77* AP306 3 2.09* AP314 1 2.05* 365*AP324 3 2.47零 495* 表■に示すようにペプチドへの最高生体内反応は、実質的に基線以上(*学生の 大テストではp < o、05)であり、天然ANP化合物の効果に匹敵する統 計的に重大な増加であると解釈される。
前に述べた通り、ペプチドAPIOI 、AP3013 、AP314およびA P324への利尿およびナトリウム尿***反応は、受容体結合検定からの予測と 互いに関連している。実質的なKi(app)を有する小型線状ペプチドである 類似ペプチド、APIOL 、 AP30B 、AP314およびAP324を それぞれ3.3.1または3μg/kg/分で注入した場合、尿流量(尿容積) と尿のナトリウム***は重大に増加した。
従って、これらの類似ペプチドは利尿およびナトリウム尿***をそれぞれ誘導す るので、利尿効力に関する受容体結合検定(表IA−D)の予測値を支持するこ とがゎ本発明の化合物を丸薬または注入で投与した場合、血圧も低下した。表■ は、類似ペプチドAP20およびAP37を含む本発明の代表的化合物の注入に よる投与後の血圧効果をrANP(12[1−150) Oそれと比較するデー タを示す。
C−N−5−F−R−Y 表かられかるように、類似ペプチドはいずれもかなり血圧を低下させた。類似ペ プチドAP37は、実質的に高い投与量(rANP(12B−150)の40倍 )でも血圧にあマリ効果を示さなかったが、それでも血圧を下げる作用があった 。また、類似ペプチドAP40%AP41およびAP57は、AP37と同様の 活性を示すことがわかった。
さらに、受容体結合親和力を示した化合物は生体内活性があることがわかる。試 験管内受容体結合試験と生体内試験の結果との間の相関関係は、受容体結合検定 の有効性を支持し、試験化合物の治療効能を示すものである。
従って、さらに開示した類似ペプチドあるいはこれらの類似ペプチドを含む医薬 組成を哺乳動物宿主へ治療効果的な量で投与すればナトリウム尿***および利尿 を重大に増加させ、および/または血管の内径を変えることができる。さらに、 本発明の範囲内の選択類似ペプチドの投与は、高血圧やその病因が天然ANP化 合物が提供する十分な範囲の生物活性を必要としない様々な浮腫症状の症例の治 療に利用することができる。
C0単離組織生物検定 先に述べたように、本発明の類似体の生体内効果は、それらが持っているおそら く内因性ANPの結合や浄化に係わる受容体の阻害によって内因性ANPの効果 を高める能力によるものである。従って、特に供給しなければANPが存在しな い単離組織においては、類似体の利尿およびナトリウム尿***効果が減少するか あるいは失なわれると期待される。以下の結果はこの理論モデルの支持を証明し ている。下に示すように、本発明の代表的ペプチドAP57は生体内で活性を有 していたが、単離潅流したラットの腎臓では不活性であった。しかし、同じモデ ル機構で、これはrANP(12B−150)の効果を高めることができた。
されているように、単離潅流したラット腎臓で証明することができる。特別な一 連の例では、15アミノ酸ベブチその結果は、表■に示した通りであった。
GFR−系球体濾過率;FF−濾過画分、 RVR−腎臓血管抵抗;UN、V− 単一ナトリウム分画泄率; rENa−分画ナトリウム***;V−原流量。結果 は、各テスト相に提供した腎臓の数で平均±SEとして示ず。rANP(123 −150)の投与量反応曲線に対するAP57の結果を示すttlでは、rAN P(123−150)の投+Ei−口を増加しながら添加する30分前に、10 −7M AP57を添加した。
健全なラットでナトリウム尿***および利用活性を有【7ているにも拘らず、類 似ペプチドAP57は、単離層流ラット腎臓では濃度10”−7Mで活性を示さ なかった(表■−IV、BとlV、Aを比較のこと)。
次にANP 5−L−R−R−S−3−C−F−G−G−R−1−D−Ri’− G−A−Q−3−G−L−G−C−N−3−F−R−Y 、指定rANP(12 3−150)への腎臓反応を調節する能力を調べるために、ペプチドAP57を テストした。表■に示す通り、rANP(123−’150)では10−11− 10”−7の濃度範囲で投与量に依存する形で、糸球体濾過率、腎臓血管抵抗、 濾過画分、尿ナトリウム***率、ナトリウム分画***および尿流量が増加してい る。同じく表■に示す通り、単点腎臓を10−7MAP57で前処理すると、r ANPへの連続反応が低い濃度で生じる。類似ペプチドAP57は、この試験管 内モデルでは明らかに不活性であるにも拘らず、rANP(123−150)の 効力を高めた。従って、AP57はrANP(123−150)の活性を増強す るものである。その後の検定でこれらの観察と結論が確認された。
表■は、rANP(123−150)とAP57が腎臓の皮質への特異的[1]  −rANP(123−150)結合を競うことを示すものである。
表 ■ 結合/遊離[I 3−rANP(123”150)の割合(4X 1010−l 2 122±48 176±23rANP(123−150) 0.83±0. 27 0.77±0.30AP57 1.27±0.32 1.68±0.44 (10−7M) (N−3) これら皮質関連受容体部位は、ANPの浄化および除去に係わっているはずであ る。従って、単離腎臓モデルでのrANP(123−150)の浄化を阻止でき ればAP57にrANP(123−150)の効果を増強する能力があることが 説明できる。
さらに、もしAP57が内因性ANPの浄化を阻止すれば、このペプチドに対す る試験管内ナトリウム尿***、利尿および血管拡張反応が説明できる。従って、 AP57および関連類似ペプチドは、おそらく浄化を変化させることにより、内 因性ANPの活性を調節するだろう。
しかし、必ずしもその機構を定義することなく、本出願は、ナトリウム尿徘泄、 利尿および/または血圧低下特性を有することが判明し、従って治療に重要に利 用できる一般式: %式% (式中、AA およびAAl、は、各々独立して、塩基性/非環状または中性/ 非極性/小型または中性/極性/非環状のアミノ酸残基であり、AA およびA Al。は、各々独立して、そのDまたはL光学異性体を含む中性/非極性/大型 /非環状のアミノ酸残基であり、AAloは、酸性アミノ酸残基であり、かつ、 Z およびZ2は、先の定義の通りである) を有する新規な部類の類似ANPベブナド化合物を開示するものである。
前述の発明は、明瞭にするつもりで、また理解のためにやや詳細に説明したが、 本発明の修飾が添付フレイムの精神と範囲の中で実施されることは、当業者(こ 迎角¥されよう。
FIGj−心房性ナトリウム排池冗進ペプチド類似化合物と牛の大動脈平滑筋( BASM)細厄との結合投与量(nM) FIG、−2A+ FIG−2B− F!G−2D− FIG−2E− FIG−2F− FIG、、、2G− FIG−28− 手続補正書(自発) 昭和62年 9月2g日 国際出願番号 PCT/US861023622 発明の名称 心房性ナトリウム尿***六進ペプチド類似化合物3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 バイオテクノロジー・リサーチ・アソシエイツ・ジエイ・ブイ 4代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号昭和 年 月 日 6 補正の対象 特許法第184条の5第1項の規定による書面中特許出願人の代表者の欄、タイ プ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文、図面の翻訳文、並びに代 理権を証明する書面。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.哺乳動物においてナトリウム尿***亢進、利尿および/または血管拡張活性 を有する、 式Z1−AA8−AA9−AA10−AA11−AA12−Z2のペプチド化合 物 [式中、AA8およびAA11は各々独立して、塩基性/非環状または中性/非 極性/小型または中性/極性/非環状のアミノ酸残基であり、 AA9およびAA12は各々独立して、D−またはし−立体配置にある中性/非 極性/非環状のアミノ酸残基であり、AA10は酸性アミノ酸残基であり、かつ 、かかるペプチド化合物は以下から成る群から選択される; 1)Z1は、式Y1−Y2(式中、Y1はカルボキシ末端残基として疎水性アミ ノ酸残基を有する1〜125個のアミノ酸のペプチドまたはそのdesNH2形 であるか、あるいは式▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R1はアミド 、チオまたはオキシとして窒素、酸素またはイオウ原子の置換基を有する基を含 めた炭素数6〜20の疎水性脂肪族、芳香族、または混合脂肪族/芳香族有機基 である)の疎水性置換基であう、Y2は、アミノ酸またはジペプチドであるスベ イサ−基、あるいは一般式▲数式、化学式、表等があります▼(式中、nは3〜 6である)の化合物を含むスベイサ−基である)を有し、かつ、Z2は、NH2 、NHR′、またはNR′R′′(式中、R′またはR′′は各々独立して、炭 素数1〜6の直鎖状または分枝状アルキルである)、または1〜20個のアミノ 酸残基のペプチド残基、あるいはそのアミドまたはアルキルアミドである化合物 、および2)Z1とZ2が一緒に架橋を形成し、かつ、Z1は、式X1−AA4 −X2(式中、X1は0〜125個のアミノ酸残基のペプチド、またはそのde s NH2形であり、X2は結合ポンド(a bond)、アミノ酸又は10個 までの残基のオリゴペプチドである)を有し;Z2は、式X3−AA20−X4 (式中、X3は、結合ボンド、アミノ酸、又は10個までの残基のオリゴペプチ ドであり、X4は、結合ボンド、そのカルボキシアミドまたはそのアルキルアミ ド形を含めたアミノ酸、20個までの残基のオリゴペプチドである)を有し;か つ、AA4及びAA20はジスルフィド結合、メチレン結合およびスルフィド/ メチレン結合から成る群から選択した架橋結合を一緒になって形成するアミノ酸 である化合物、ただし、X2がトリペプチドの場合、X3はヘプタペプチドでは なく、X2がトリペプチドより小さい場合、X3は少くともペンタペプチドであ り、X1が[D−S]−SまたはS−Sで、X3がアミノ末端にG−A−Q−S またはA−Q−Sを有するオリゴペプチドである場合、X4は、アミノ末端にN −Sを有する6個未満のアミノ酸残基のオリゴペプチドではありえない]。 2.AA8−AA9−AA10−AA11−AA12が、R(I/M)DRIで あり、そのうちの多くても1個の残基が、AA8またはAA11についてはRの 代りにA、Q、N、またはK、AA9については(I/M)の代りにV、L、[ D−V]または[D−L]、AA12についてはIの代りにM、V、L、[D− M]、[D−V]、または[D−L]、またはAA10についてはDの代りにE で置き換えることにより置換された請求の範囲第1項に記載の化合物。 3.AA8−AA9−AA10−AA11−AA12が、A(I/M)DRI、 K(I/M)DRI、Q(I/M)DRIRVDRI、RLDRI、R[D−I ]DRIR[D−M]DRI、R(I/M)ERI、R(1/M)DQIR(I /M)DKI、R(I/M)DRM、R(I/M)DRV、R(I/M)DRL 、R(I/M)DR[D−I]およびR(I/M)DR(D−H)から成る群か ら選択される請求の範囲1項に記載の化合物。 4、Z1が、式X1−AA4−X2(式中、X1は0〜125個のアミノ酸残基 のペプチド、またはそのdes NH2形であり、X2は結合ボンド、アミノ酸 又は10個までの残基のオリゴペプチドである)を有する請求の範囲第1項に記 載の化合物。 5.X1が、AA−3−AA−2−AA−1−AA1−AA2−AA3(式中、 AA−3およびAA2は、中性/極性/小型または中性/非極性/小型であり、 AA3は中性/極性/小型、中性/極性/環状または中性/非極性/小型であり 、AA−2は、中性/非極性/非環状であり、AA−1およびAA1は塩基性/ 非環状である)の形の0〜6個のアミノ酸残基のペプチドまたはその切頭形(t runcated forms)である請求の範囲第4項に記載の化合物。 6.X1がS−L−R−R−S−S、L−R−R−S−S、R−R−S−S、R −S−S、S−S、S、R、YおよびdesX1から成る群から選択される請求 の範囲第5項に記載の化合物。 7.X2が、結合ボンド、またはG、F、[D−F]、A、[D−A]、S、[ D−S]、L、[D−L]、V、[D−V]、(desNH2−F)、Sarお よびAibから成る群から選択したアミノ酸又は3個までの残基のオリゴペプチ ドである請求の範囲第4項に記載の化合物。 8.X2がF−G−G、(des NH2 −F)−G−G、[D−F]−G− G、F−G−A、F−A−G、F−[D−A]−G、F−[D−S]−G、F− L−G、F−[D−L]−G、F−V−G、P−[D−V]−G、[D−F]− G−G、[D−A]−G−G、F−G−[D−A]、F−G−S、P−Aib− G、A−G−G、S−G−G、F−G、G−G、[D−A]−G、[D−S]− G、G−[D−A]、G−[Aib]、G−[Sar]、およびC−G、F−G 、A−G、S−G、Gおよびdes X2から成る群から選択される請求の範囲 第7項に記載の化合物。 9.Z2が、式X3−AA20−X4(式中、X3は、結合ボンド、アミノ酸又 は7個までのアミノ酸残基のオリゴペプチドであり、X4は、そのカルボキシ末 端アミドまたはアルキルアミド形を含めたアミノ酸又は5個までのアミノ酸残基 のオリゴペプチドである)を有する請求の範囲第4項に記載の化合物。 10.X3が、AA13−AA14−AA15−AA16−AA17−AA18 −AA19の形、またはその切頭形である請求の範囲第9項に記載の化合物。 (式中、AA13、AA16、AA17およびAA19は、中性/極性/小型で あり、 AA14は中性/非極性/小型であり、AA15は中性/極性/大型/非環状で あり、AA18は中性/非極性/大型/非環状である)。 11.アミノ酸残基が、G、A、Q、S、およびLから成る群から選択される請 求の範囲第10項に記載の化合物。 12.X3が、G−A−Q−S−G−L−G、G−A−Q−S−G−L、A−Q −S−G−L−G、G−A−Q−S−G、Q−S−G−L−G、G−A−Q−S 、S−G−L−G、G−A−Q、G−A−A、G−L−G、L−G、G−A、G およびdesX3から成る群から選択される請求の範囲第11項に記載の化合物 。 13.X4がそのカルボキシ末端アミドまたはアルキルアミドを含めたアミノ酸 、又は5個までの残基のオリゴペプチドであり、 該アミノ酸はN、S、F、RおよびYから選択される請求の範囲第9項に記載の 化合物。 14.X4が、N−S−F−R−Y、N−S−F−R、N−S−F、N−S、N またはdes X4、およびそのアミドまたはアルキルアミドから成る群から選 択される請求の範囲第13項に記載の化合物。 15.Z1が、式Y1−Y2(式中、Y1は、1〜5個のアミノ酸のペプチドま たはそのdes NH2形であり、その中のC−末端アミノ酸は中性/非極性/ 環状アミノ酸残基またはそのdes NH2形である)を有する請求の範囲第1 項に記載の化合物。 16.Y1が、AA3−AA4−AA5(式中、AA3およびAA4は中性/極 性アミノ酸、および中性/非極性/小型アミノ酸である)の形またはその切頭形 である請求の範囲第15項に記載の化合物。 17.Y1がYAF、RCF、SCF、AF、CF、F、およびdesNH2− Fから成る群から選択される請求の範囲第16項に記載の化合物。 18.Y1が、式▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R1、は炭素数6 〜20の疎水性脂肪族、芳香族、または混合脂肪族/芳香族有機基である)の疎 水性置換基である請求の範囲第15項に記載の化合物。 19.Y1が、フルオレニルメチルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニ ル、ジフェニルプロピオニル、トリフェニルプロピオニル、3−インドールプロ ピオニル、4−インドールブチリル、1−アダマンチルアセチル、1−ナフチル アセチル、2−ナフチルアセチル、1−ナフトキシアセチル、および2−ナフト キシアセチル置換基から成る群から選択される請求の範囲第18項に記載の化合 物。 20.Y2が、アミノ酸またはジペプチドであるスペイサ−基である請求の範囲 第15項に記載の化合物。 21.Y2が、AA6−AA7(式中AA6およびAA7は同一または異って、 中性/極性/小型アミノ酸残基である)の形、またはその切頭形である請求の範 囲第20項に記載の化合物。 22.AA6がGまたはdes AA6であり、AA7がGである請求の範囲第 21項に記載の化合物。 23.Y2が、一般式▲数式、化学式、表等があります▼(式中、nは3〜6で ある)を有するスベイサ−基である請求の範囲第15項に記載の化合物。 24.Z2が、−NH2または−NHR′(式中、R′はアミド、チオまたはオ キシとして3個未満の窒素、酸素またはイオウ原子の置換を有する基を含めた炭 素数1〜10の直鎖状または分枝状アルキル、ベンジル基(置換または未置換) 、ヒドラジドなどの部分を含む窒素、および塩基性または中性ジペプチドから成 る群から選択された有機基である)である請求の範囲第1項に記載の化合物。 25.Z2が、−NH2、−NHCH3、−N(CH3)2、および−NHCH 2CH3から成る群から選択される請求の範囲第24項に記載の化合物。 26.以下のものから成る群から選択した構成要素である請求の範囲第1項に記 載の化合物: 【配列があります】 R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G−C− N−S−F−R−Y;R−S−S−C−G−R−I−D−R−I−G−A−Q− S−G−C−N−S−F−R−Y;R−S−S−C−F−G−C−R−I−D− R−I−G−A−Q−S−C−N−S−F−R−Y;R−S−S−C−F−G− G−R−I−D−R−I−G−A−C−N−S−F−NH2;S−L−R−R− S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G−C−N− S−F−R−Y; S−L−R−R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C− N−S−F−R−Y;S−L−R−R−S−S−C−F−G−G−R−I−D− R−I−G−C−N−S−F−NH2;S−L−R−R−S−S−C−G−R− I−D−R−I−G−A−O−S−G−L−G−C−N−S−F−R−Y; S−L−R−R−S−S−C−G−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G− L−G−C−N−S−F−NH2; S−L−R−R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C− NH2;S−L−R−R−S−S−C−G−R−I−D−R−I−G−A−Q− S−G−L−G−C−NH2;L−R−R−S−S−C−F−G−G−R−I− D−R−I−G−A−C−N−S−F−R;L−R−R−S−S−C−F−G− G−R−I−D−R−I−G−C−N−S−F−R−Y;R−R−S−S−C− F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G−C−N−S−F−R− Y;R−R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−C−N−S− F−R−Y;R−R−S−S−C−G−R−I−D−R−I−G−A−Q−S− G−L−G−C−N−S−F−R−Y:R−R−S−S−C−F−G−G−R− I−D−R−I−G−A−Q−C−N−S−F−R−Y;R−S−S−C−F− G−G−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G−L−C−N−S−P−R− Y;R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−Q−C−N− S−F−R−Y;R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A− C−N−S−F−R−Y;R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I− G−C−N−S−F−R−Y;R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R− I−C−N−S−F−R−Y;R−S−S−C−G−G−R−I−D−R−I− G−A−Q−S−G−L−G−C−N−S−F−R−Y;R−S−S−C−G− R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G−L−G−C−N−S−F−R−Y; R−S−S−C−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G−L−G−C−N− S−F−R−Y;S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C− N−S−F−NH2;S−S−C−G−R−I−D−R−I−G−A−Q−S− G−L−G−C−N−S−F−R−Y;S−S−C−R−I−D−R−I−G− A−Q−S−G−C−N−S−F−R−Y;S−S−C−F−G−G−R−I− D−R−I−G−A−Q−C−N−S−F−R−Y;S−C−F−G−G−R− I−D−R−I−G−A−C−N−S−F−R−Y;S−C−G−R−I−D− R−I−G−A−Q−S−G−C−N−S−F−R−Y;S−C−G−G−R− I−D−R−I−G−A−Q−S−G−C−N−S−F−NH2;C−F−G− G−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G−C;C−F−G−G−R−I− D−R−I−G−A−Q−S−C;C−F−G−G−R−I−D−R−I−G− A−Q−C;C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C;C−F−G− G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D− R−I−G−A−C−NH2:C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−A− C;C−F−G−C−R−I−D−R−I−G−C;C−F−C−G−R−I− D−R−I−G−C−NH2;C−F−G−G−R−I−D−R−I−C;C− F−G−G−R−M−D−R−I−C−NH2;C−G−R−I−D−R−I− G−C;C−G−R−I−D−R−I−G−C−NH2;C−G−R−H−D− R−I−G−C−NH2;C−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C− R−I−D−R−I−G−A−C;C−R−I−D−R−I−G−C; C−R−I−D−R−I−G−C−NH2;C−R−M−D−R−I−G−C; C−R−I−D−R−I−C; C−R−M−D−R−I−C−NH2;R−S−S−C−F−G−R−I−D− R−I−G−A−Q−S−G−L−G−C−N−S−F−R−Y;L−R−R− S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−C−N−S−F−R−Y; R−S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;R− S−S−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−C−NH2;C−F−G− G−R−I−D−R−I−G−A−C−N−S−F−R−Y;C−R−I−D− R−I−G−A−Q−S−G−L−G−C−N−S−F−NH2;S−S−C− F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−N−S−F−NH2;C−F− G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−N−S−F−NH2;R−C−F− G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−N−S−F−NH2;C−R−I− D−R−I−G−A−Q−S−G−L−G−C−NH2;C−R−I−D−R− I−C−A−Q−S−G−L−C−NH2;C−F−G−G−R−I−D−R− I−G−A−Q−S−G−L−C−NH2;C−F−G−G−R−I−D−R− I−G−A−Q−S−G−C−NH2;C−F−G−G−R−I−D−R−I− G−A−Q−S−C−NH2;C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A− Q−C−NH2;Y−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH 2;C−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−G−C−NH2;C−G−G− R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C−G−R−I−D−R−I−G− A−C−NH2;C−F−G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C− F−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;R−C−F−G−G−R−I− D−R−I−G−A−C−NH2;C−G−G−R−I−D−R−I−G−C− NH2;C−R−I−D−R−I−G−A−Q−S−C−NH2;C−F−A− G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−A−R−I−D− R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−G−R−I−D−R−I−Aib− A−C−NH2;C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−Aib−C−NH 2;[D−C]−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C− F−[D−A]−G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−[D −S]−G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−[D−L]− G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−[D−A]−R− I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−G−[D−R]−I−D− R−I−C−A−C−NH2;C−F−G−G−R−[D−I]−D−R−I− G−A−C−NH2;C−F−G−G−R−I−[D−D]−R−I−G−A− C−NH2;C−[D−F]−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH 2;C−F−G−G−R−I−D−[D−R]−I−G−A−C−NH2;C− P−G−G−R−I−D−R−[D−I]−G−A−C−NH2;C−F−G− G−R−I−D−R−I−[D−A]−A−C−NH2;C−F−G−G−R− I−D−R−I−G−[D−A]−C−NH2;C−F−G−G−R−I−D− R−I−G−A−[D−C]−NH2;R−S−S−C−F−[D−A]−G− R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−[D−A]−G−R−I− D−R−I−G−C−NH2;アセチル−C−F−G−G−R−I−D−R−I −G−A−C−NH2;A−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−A−N H2;A−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;A−F−G−G −R−I−D−R−I−G−A−Q−NH2;A−F−G−G−R−I−D−R −I−NH2;F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−A−NH2;G−G −R−I−D−R−I−G−A−A−NH2;R−I−D−R−I−G−A−A −NH2;C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−N−S−F−R ;R−C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−C−N−S−F−NH2 ;C−F−G−G−R−I−D−R−I−G−C−N−S−F−NH2;C−F −[D−V]−G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−Aib −G−R−I−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−G−R−[D− M]−D−R−I−G−A−C−NH2;C−A−G−G−R−I−D−R−I −G−A−C−NH2;C−[D−A]−G−G−R−I−D−R−I−G−A −C−NH2;C−F−G−G−R−I−D−R−[D−V]−G−A−C−N H2;C−F−G−G−R−I−E−R−I−G−A−C−NH2;A−F−G −G−R−I−D−R−I−G−NH2;F−G−G−R−I−D−R−I−N H2;アセチル−G−G−R−I−D−R−I−NH2;G−R−I−D−R− I−NH2; F−G−G−R−I−D−R−I−G−NH2;G−G−R−I−D−R−I− G−NH2;G−R−I−D−R−I−G−NH2;F−G−G−R−I−D− R−I−G−A−NH2;G−G−R−I−D−R−I−C−A−NH2;G− R−I−D−R−I−G−A−NH2;R−I−D−R−I−G−A−NH2; (desNH2−F)−G−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;(de sNH2−F)−G−G−R−I−D−R−I−G−NH2;(desNH2− F)−G−G−R−I−D−R−I−NH2;A−F−[D−A]−G−R−I −D−R−I−G−A−NH2;A−F−[D−A]−G−R−I−D−R−I −G−NH2;A−F−[D−A]−G−R−I−D−R−I−NH2;F−[ D−A]−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;F−[D−A]−G−R −I−D−R−I−G−NH2;F−[D−A]−G−R−I−D−R−I−N H2;(desNH2−F)−[D−A]−G−R−I−D−R−I−G−A− NH2;(desNH2−F)−[D−A]−G−R−I−D−R−I−C−N H2;(desNH2−F)−[D−A]−G−R−I−D−R−I−NH2; A−F−[D−S]−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;A−F−[D −S]−G−R−I−D−R−I−G−NH2;A−F−[D−S]−G−R− I−D−R−I−NH2;F−[D−S]−G−R−I−D−R−I−G−A− NH2;F−[D−S]−G−R−I−D−R−I−G−NH2;F−[D−S ]−G−R−I−D−R−I−NH2;(desNH2−F)−[D−S]−G −R−I−D−R−I−G−A−NH2;(desNH2−F)−[D−S]− G−R−I−D−R−I−G−NH2;(desNH2−F)−[D−S]−G −R−I−D−R−I−NH2;A−[D−F]−G−G−R−I−D−R−I −G−A−NH2;A−[D−F]−C−G−R−I−D−R−I−G−NH2 ;A−[D−F]−G−G−R−I−D−R−I−NH2;[D−F]−G−G −R−I−D−R−I−G−A−NH2;[D−F]−G−G−R−I−D−R −I−G−NH2;[D−F]−G−G−R−I−D−R−I−NH2;A−F −G−[D−A〕−R−I−D−R−I−G−A−NH2;A−F−G−[D− A]−R−I−D−R−I−G−NH2;A−F−G−[D−A]−R−I−D −R−I−NH2;F−G−[D−A]−R−I−D−R−I−G−A−NH2 ;F−G−[D−A]−R−I−D−R−I−G−NH2;F−G−[D−A] −R−I−D−R−I−NH2;(desNH2−F)−G−[D−A]−R− I−D−R−I−G−A−NH2;(desNH2−F)−G−[D−A]−R −I−D−R−I−G−NH2;(desNH2−F)−G−[D−A]−R− I−D−R−I−NH2;A−F−G−G−R−I−D−R−I−G−[D−A ]−NH2;F−G−G−R−I−D−R−I−G−[D−A]−NH2;(d esNH2−F)−G−G−R−I−D−R−I−G−[D−A]−NH2;A −F−G−G−R−I−D−R−I−[D−A]−A−NH2;F−G−G−R −I−D−R−I−[D−A]−A−NH2;(desNH2−F)−G−G− R−I−D−R−I−[D−A]−A−NH2;A−F−G−G−R−I−D− R−I−[D−A]−NH2;F−G−G−R−I−D−R−I−[D−A]− NH2;(desNH2−F)−G−G−R−I−D−R−I−[D−A]−N H2;Y−A−F−G−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;A−F−G −G−R−I−D−R−I−G−Y−NH2;A−F−G−G−R−I−E−R −I−G−A−NH2;A−F−G−G−K−I−E−R−I−G−A−NH2 ;A−F−G−G−K−I−D−R−I−G−A−NH2;A−F−G−G−R −I−D−K−I−G−A−NH2;(desNH2−F)−G−G−R−M− D−R−I−G−A−NH2;(desNH2−F)−G−G−R−M−D−R −I−G−NH2;(desNH2−F)−G−G−R−M−D−R−I−NH 2;A−F−[D−A]−G−R−M−D−R−I−G−A−NH2;A−F− [D−A]−G−R−M−D−R−I−G−NH2;A−F−[D−A]−G− R−M−D−R−I−NH2;F−[D−A]−G−R−M−D−R−I−G− A−NH2;F−[D−A]−G−R−M−D−R−I−G−NH2;F−[D −A]−C−R−M−D−R−I−NH2;(desNH2−F)−[D−A] −G−R−M−D−R−I−G−A−NH2(desNH2−F)−[D−A] −G−R−M−D−R−I−G−NH2;(desNH2−F)−[D−A]− C−R−M−D−R−I−NH2;A−F−[D−S]−G−R−M−D−R− I−G−A−NH2;A−F−[D−S]−G−R−M−D−R−I−G−NH 2;A−F−[D−S]−C−R−M−D−R−I−NH2;F−[D−S]− G−R−M−D−R−I−G−A−NH2;F−[D−S]−G−R−M−D− R−I−G−NH2;F−[D−S]−G−R−M−D−R−I−NH2;(d esNH2−F)−[D−S]−G−R−M−D−R−I−G−A−NH2;( desNH2−F)−[D−S]−G−R−M−D−R−I−G−NH2;(d esNH2−F)−[D−S]−G−R−M−D−R−I−NH2;A−[D− F]−G−G−R−M−D−R−I−C−A−N}{2;A−[D−F]−G− G−R−M−D−R−I−C−NH2;A−[D−F]−G−G−R−M−D− R−I−NH2;[D−F]−G−G−R−M−D−R−I−G−A−NH2; [D−F]−G−G−R−M−D−R−I−G−NH2;[D−F]−G−G− R−M−D−R−I−NH2;A−F−G−[D−A]−R−M−D−R−I− G−A−NH2;A−F−G−[D−A]−R−M−D−R−I−G−NH2; A−F−C−[D−A]−R−M−D−R−I−NH2;F−G−[D−A]− R−M−D−R−I−G−A−NH2;F−G−[D−A]−R−M−D−R− I−G−NH2;F−G−[D−A]−R−M−D−R−I−NH2;(des NH2−F)−G−[D−A]−R−M−D−R−I−G−A−NH2;(de sNH2−F)−G−[D−A]−R−M−D−R−I−G−NH2;(des NH2−F)−G−[D−A]−R−M−D−R−I−NH2;A−F−G−G −R−M−D−R−I−G−[D−A]−NH2;F−G−G−R−M−D−R −I−G−[D−A]−NH2;(desNH2−F)−G−G−R−M−D− R−I−G−[D−A]−NH2;A−F−G−G−R−M−D−R−I−[D −A]−A−NH2;F−G−G−R−M−D−R−I−[D−A]−A−NH 2;(desNH2−F)−G−G−R−M−D−R−I−[D−A]−A−N H2;A−F−G−G−R−M−D−R−I−[D−A]−NH2;F−G−G −R−M−D−R−I−[D−A]−NH2;(desNH2−F)−G−G− R−M−D−R−I−[D−A]−NH2;Y−A−F−G−G−R−M−D− R−I−G−A−NH2;A−F−G−G−R−M−D−R−I−G−Y−NH 2;A−F−G−G−R−M−E−R−I−G−A−NH2;A−F−G−G− K−M−E−R−I−G−A−NH2;A−F−G−G−K−M−D−R−I− G−A−NH2;A−F−G−G−R−M−D−K−I−G−A−NH2;R− S−S−C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;R−S− S−C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−C−NH2;C−F−G−G− R−M−D−R−I−G−A−C−N−S−F−R−Y;C−R−M−D−R− I−G−A−Q−S−G−L−G−C−N−S−F−NH2;S−S−C−F− G−G−R−M−D−R−I−G−A−C−N−S−F−NH2;C−F−G− G−R−M−D−R−I−G−A−C−N−S−F−NH2;R−C−F−G− G−R−M−D−R−I−G−A−C−N−S−F−NH2;C−R−M−D− R−I−G−A−Q−S−C−L−G−C−NH2;C−R−M−D−R−I− G−A−Q−S−G−L−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−I− G−A−Q−S−G−L−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−I− G−A−Q−S−G−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−I−G− A−Q−S−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−A−Q− C−NH2;Y−C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2; C−R−M−D−R−I−G−A−Q−S−G−C−NH2;C−G−R−M− D−R−I−G−A−C−NH2;C−P−G−R−M−D−R−I−G−A− C−NH2;C−F−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;R−C−F− G−G−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C−G−G−R−M−D− R−I−G−C−NH2;C−R−M−D−R−I−G−A−Q−S−C−NH 2;C−F−A−G−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G− A−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−C−R−M−D− R−I−Aib−A−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−I−G− Aib−A−C−NH2;[D−C]−F−G−G−R−M−D−R−I−G− A−C−NH2;C−F−[D−A]−G−R−M−D−R−I−G−A−C− NH2;C−F−[D−S]−G−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2; C−P−[D−L]−G−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F− G−[D−A]−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−G− [D−R]−M−D−R−I−C−A−C−NH2;C−F−G−G−R−[D −M]−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−G−R−M−[D−D ]−R−I−G−A−C−NH2;C−[D−F]−G−G−R−M−D−R− I−G−A−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D−[D−R]−I−G− A−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−[D−I]−G−A−C− NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−I−[D−A]−A−C−NH2; C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−[D−A]−C−NH2;C−F− G−G−R−M−D−R−I−G−A−[D−C]−NH2;R−S−S−C− F−[D−A]−G−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−[D −A]−G−R−M−D−R−I−G−C−NH2;アセチル−C−F−G−G −R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;A−F−G−G−R−M−D−R −I−G−A−A−NH2;A−F−G−G−R−M−D−R−I−G−A−N H2;A−F−G−G−R−M−D−R−I−NH2;F−G−G−R−M−D −R−I−G−A−A−NH2;G−G−R−M−D−R−I−G−A−A−N H2;G−R−M−D−R−I−G−A−A−NH2;R−M−D−R−I−G −A−A−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−A−C−N−S −F−NH2;R−C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−A−C−N−S −F−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−I−G−C−N−S−P−N H2;C−F−[D−V]−G−R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C −P−Aib−G−R−M−D−R−I−C−A−C−NH2;C−A−G−G −R−M−D−R−I−G−A−C−NH2;C−[D−A]−G−G−R−M −D−R−I−G−A−C−NH2;C−F−G−G−R−M−D−R−[D− V]−G−A−C−NH2;C−F−G−G−R−M−E−R−I−G−A−C −NH2;F−G−G−R−M−D−R−I−NH2;アセチル−G−G−R− M−D−R−I−NH2;C−R−M−D−R−I−NH2; F−G−G−R−M−D−R−I−G−NH2;G−G−R−M−D−R−I− G−NH2;G−R−M−D−R−I−G−NH2;R−M−D−R−I−G− NH2; F−G−G−R−M−D−R−I−G−A−NH2;G−G−R−M−D−R− I−G−A−NH2;G−R−M−D−R−I−G−A−NH2;R−M−D− R−I−G−A−NH2;A−F−G−G−R−[D−I]−D−R−I−G− A−NH2;A−P−G−G−R−I−D−R−[D−I]−G−A−NH2; [2−ナフチルアセチル]−G−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2[2 −ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[トリフェニルプロ ピオニル]−G−G−R−I−D−R−I−NH2;[1−アダマンチルアセチ ル]−G−G−R−I−D−R−I−NH2;[CBZ]−G−G−R−I−D −R−I−NH2;[FMOC]−G−G−R−I−D−R−I−NH2;[F MOC]−G−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;[インドールプロピ オニル]−G−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;[2−ナフチルアセ チル]−G−G−R−I−D−R−I−NH2;[1−ナフチルアセチル]−G −G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;[1−ナフトキシアセチル]−G −G−R−I−D−R−I−NH2:[4−ビフェニルアセチル]−G−G−R −I−D−R−I−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D −R−I−G−A−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D −R−I−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Sar]−R−I−D− R−I−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Aib]−R−I−D−R −I−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−[D−A]−C−R−I−D−R −I−NH2;[FMOC]▲数式、化学式、表等があります▼;[2−ナフチ ルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼;[2−ナフトキシアセチル] ▲数式、化学式、表等があります▼;[FMOC]▲数式、化学式、表等があり ます▼;[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナ フチルアセチル]−G−G−R−I−D−R−I−NHCH2CH3;[2−ナ フチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼;[2−ナフチルアセチル ]−[D−S]−G−R−I−D−R−I−NH2:[ジフェニルプロピオニル ]−G−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2;[2−ナフチルアセチル] −G−G−R−I−D−R−L−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G− R−I−D−R−V−NH2;[シクロヘキシルアセチル]−G−G−R−M− D−R−I−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−Q− I−G−A−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−Q− I−G−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−Q−I− NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−A−I−D−R−I−NH2; [2−ナフトキシアセチル]−G−G−A−I−D−R−I−G−NH2;[2 −ナフトキシアセチル]−G−G−A−I−D−R−I−G−A−NH2;[2 −ナフトキシアセチル]−G−G−A−M−D−R−I−G−A−NH2;[2 −ナフトキシアセチル]−G−G−A−M−D−R−I−G−NH2;[2−ナ フトキシアセチル]−G−G−A−M−D−R−I−NH2;[2−ナフチルア セチル]−G−G−A−M−D−R−V−NH2;[2−ナフチルアセチル]− G−G−R−M−D−R−L−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−R −M−D−R−M−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−R−V−D− R−I−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−R−M−D−R−V−N H2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−R−V−D−R−L−NH2;[2 −ナフチルアセチル]−G−G−R−M−D−R−M−NH2;[2−ナフチル アセチル]−G−G−R−I−D−Q−I−NH2;[2−ナフチルアセチル] −G−G−R−I−D−Q−I−G−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G− G−R−I−D−Q−I−G−A−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G −R−M−D−Q−I−G−A−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G− R−M−D−Q−I−G−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−R−M −D−Q−I−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−A−I−D−R− I−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−A−I−D−R−I−G−N H2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−A−I−D−R−I−G−A−NH 2;[2−ナフチルアセチル]−G−G−A−M−D−R−I−G−A−NH2 ;[2−ナフチルアセチル]−G−G−A−M−D−R−I−G−NH2;[2 −ナフチルアセチル]−G−G−A−M−D−R−I−NH2;[2−ナフトキ シアセチル]−G−G−R−I−D−R−V−NH2;[2−ナフトキシアセチ ル]−G−G−R−M−D−R−V−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G −G−R−I−D−R−L−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R −I−D−R−M−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D −R−M−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−R−L −NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D−Q−I−NH2 ;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D−Q−I−G−NH2;[ 2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D−Q−I−G−A−NH2;[ 2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D−R−I−G−NH2;[2− ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−R−I−NH2;[2−ナフトキ シアセチル]−G−[Aib]−R−I−D−R−I−NH2;[2−ナフトキ シアセチル]−G−[Aib]−R−I−D−R−I−G−NH2[2−ナフト キシアセチル]−G−[Aib]−R−I−D−R−I−G−A−NH2; [2−ナフトキシアセチル]−G−[Aib]−R−M−D−R−I−G−A− NH2; [2−ナフトキシアセチル]−G−[Alb]−R−M−D−R−I−G−NH 2;[2−ナフトキシアセチル]−G−[Aib]−R−M−D−R−I−NH 2;[2−ナフトキシアセチル]−G−[Sar]−R−I−D−R−I−G− NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−[Sar]−R−I−D−R−I− NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−[Sar]−R−I−D−R−I− G−A−NH2; [2−ナフトキシアセチル]−G−[Sar]−R−M−D−R−I−G−A− NH2; [2−ナフトキシアセチル]−G−[Sar]−R−M−D−R−I−G−NH 2;[2−ナフトキシアセチル]−G−[Sar]−R−M−D−R−I−NH 2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Sar]−R−I−D−R−I−G−N H2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Sar]−R−I−D−R−I−G− A−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Sar]−R−M−D−R−I −G−A−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Sar]−R−M−D− R−I−G−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Sar]−R−M−D −R−I−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D−R−I −NHCH2CH3;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D−R− I−NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−I−D−R−I−G− NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−R−I−G−A− NH2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−R−I−G−NH 2;[2−ナフトキシアセチル]−G−G−R−M−D−R−I−NH2;[2 −ナフトキシアセチル]−[D−S]−G−R−M−D−R−I−G−NH2; [2−ナフトキシアセチル]−[D−S]−G−R−M−D−R−I−NH2; [2−ナフトキシアセチル]−G−[D−A]−R−I−D−R−I−NH2; [2−ナフトキシアセチル]−G−[D−A]−R−I−D−R−I−G−NH 2;[2−ナフトキシアセチル]−G−[D−A]−R−M−D−R−I−G− A−NH2; [2−ナフトキシアセチル]−G−[D−A]−R−M−D−R−I−G−NH 2;[2−ナフトキシアセチル]−G−[D−A]−R−M−D−R−I−NH 2;[2−ナフチルアセチル]−G−[D−A]−R−I−D−R−I−NH2 ;[2−ナフチルアセチル]−G−[D−A]−R−I−D−R−I−G−NH 2;[2−ナフチルアセチル]−G−[D−A]−R−I−D−R−I−G−A −NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[D−A]−R−M−D−R−I− G−A−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[D−A]−R−M−D−R −I−G−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[D−A]−R−M−D− R−I−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Aib]−R−I−D−R −I−G−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Aib]−R−I−D− R−I−G−A−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Aib]−R−M −D−R−I−G−A−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Aib]− R−M−D−R−I−G−NH2;[2−ナフチルアセチル]−G−[Aib] −R−M−D−R−I−NH2;[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、 表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります ▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフト キシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル] ▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式 、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等がありま す▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフ トキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル ]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学 式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等がありま す▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチ ルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数 式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]−[D−S]−G−R −I−D−R−I−G−NH2[2−ナフチルアセチル]−[D−S]−G−R −I−D−R−I−G−A−NH2[2−ナフチルアセチル]−[D−S]−G −R−M−D−R−I−G−A−NH2[2−ナフチルアセチル]−[D−S] −G−R−M−D−R−I−G−NH2[2−ナフチルアセチル]−[D−S] −G−R−M−D−R−I−NH2[2−ナフトキシアセチル]−[D−S]− G−R−I−D−R−I−NH2[2−ナフトキシアセチル]−[D−S]−G −R−I−D−R−I−G−NH2[2−ナフトキシアセチル]−[D−S]− G−R−I−D−R−I−G−A−NH2[2−ナフトキシアセチル]−[D− S]−G−R−M−D−R−I−G−A−NH2[2−ナフチルアセチル]−[ D−A]−G−R−I−D−R−I−NH2[2−ナフチルアセチル]−[D− A]−G−R−I−D−R−I−G−NH2[2−ナフチルアセチル]−[D− A]−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2[2−ナフチルアセチル]−[ D−A]−G−R−M−D−R−I−G−A−NH2[2−ナフチルアセチル] −[D−A]−G−R−M−D−R−I−G−NH2[2−ナフチルアセチル] −[D−A]−G−R−M−D−R−I−NH2[2−ナフトキシアセチル]− [D−A]−G−R−I−D−R−I−G−NH2[2−ナフトキシアセチル] −[D−A]−G−R−I−D−R−I−G−A−NH2[2−ナフトキシアセ チル]−[D−A]−G−R−M−D−R−I−G−A−NH2[2−ナフトキ シアセチル]−[D−A]−G−R−M−D−R−I−G−NH2[2−ナフト キシアセチル]−[D−A]−G−R−M−D−R−I−NH2[2−ナフチル アセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式 、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等が あります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2− ナフチルアセチル]−NH(CH2)3C−R−M−D−R−I−NH2[2− ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセ チル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、 化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等が あります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2 −ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシア セチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式 、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等 があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[ 2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシ アセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数 式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表 等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼ [2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキ シアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲ 数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、 表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります ▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフト キシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル] ▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式 、表等があります▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等がありま す▼[2−ナフトキシアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフ チルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲ 数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表 等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[ 2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセ チル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化 学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があり ます▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフ チルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲ 数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表 等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[ 2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセ チル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化 学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があり ます▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフ チルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲ 数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表 等があります▼[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[ 2−ナフチルアセチル]−NH(CH2)4−C−R−L−D−R−L−NH2 [2−ナフチルアセチル]−NH(CH2)4−C−R−V−D−R−I−NH 2[2−ナフチルアセチル]−NH(CH2)4−C−R−V−D−R−L−N H2[2−ナフチルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼[2−ナフチ ルアセチル]▲数式、化学式、表等があります▼27.治療的有効量の請求の範 囲第1項の化合物、ならびに医薬的に許容される担体から成る、ナトリウムの尿 ***亢進剤、利尿剤および/または血管拡張剤として有用な化合物。 28.医薬的有効量の請求の範囲第27項記載の化合物を哺乳動物宿主に投与す ることから成る、哺乳動物宿主におけるナトリウム尿***亢進、利尿、または血 管拡張の誘発方法。 29.請求の範囲第1項の化合物の式、またはその医薬的に許容される塩を有す る哺乳動物においてナトリウム尿***亢進、利尿および/または血管拡張活性を 有するペプチド化合物の製造において、 a.反応混合物中で固体樹脂担体に結合した保護ペプチドを調製する段階、かか るペプチドは上記のようなアミノ酸配列を有するものとする、と、 b.固体樹脂担体をペプチドから除去してペプチドを脱保護する段階と、 c.ペプチドを光学的に酸化して、固定システイン残基の間にジスルフィド結合 を形成する段階と、d.ペプチドを光学的に修飾して、上記のような所望の有機 置換基を添加する段階と、 e.ペプチドを反応混合物から単離し、光学的にポリペプチドをその酸添加塩に 変換する段階とから成ることを特徴とする、哺乳動物においてナトリウム尿*** 亢進、利尿および/または血管拡張活性を有するペプチド化合物の製造方法。
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