JPS63500330A - 横行の流れ検定方法及び装置 - Google Patents

横行の流れ検定方法及び装置

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JPS63500330A JP61503311A JP50331186A JPS63500330A JP S63500330 A JPS63500330 A JP S63500330A JP 61503311 A JP61503311 A JP 61503311A JP 50331186 A JP50331186 A JP 50331186A JP S63500330 A JPS63500330 A JP S63500330A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 横行の流れ検定方法及び装置 発明の背景 本発明は検体検定用の検定装置に関するものである。更に特定すると、細菌性、 ウィルス性、寄生虫性又は真菌の抗原と免疫グロブリン、ホルモン、血清タンパ ク、医薬品などの検体の存在を検出するために生物学的な液体をテストするため のフィルタ手段を利用した装置及び方法に関するものである。
本発明はまた、液相物質から固体和物質を分離するための装置を含む改善された 検体検定用検定装置に関するものである。更に特定すると、本発明は、簡便で低 価な方法で液体及び又は固体物質を混ぜ合わせるための容器を含む改善された検 定装置から成ってシシ、その容器は、改善された検定装置内のフィルタ手段へ5 反応の前又は反応の最中又は反応の後に、効果的に物質を運ぶのに使用される。
現在、フィルタ上で起きる反応によってそのような検体の存在を検定するために 開示されている装置や手法は数多くあるが、いずれも複雑すぎるか、経費がかか るか、不正確が、時間ががかシすぎるが又はそのいくつかが重なっている。
例えば、米国特許第3,888.629号は、免疫学的検定法を行うためにマト リクスパッドを有する反応セルを開示している。ノ9ツドは試薬を保持するため の手段であると共に、一種類又は複数種類の液体試薬がパッドに加えられそれを 通ってそのすぐ下にある吸収物にすいこまれる時に反応が起きる場所として使わ れる。パッドを装置から取シ除くのを含め、テスト結果の決定のためのAラド処 理に必要な多くの時間のかかるステップに加え、そのような装置は基本的にアイ ソトープテストに限られている。目視するため吸収パッドを装置から取シ除く必 要があるので、酵素結合された免疫学的検定法のような非アイソトープテストに は実用的でない。更に、血清のような成る生物学的液体はマトリクスパッドの表 面に残シやすい微粒子及び又は色のついた物質を含んでいるので、非アイソトー プ免疫学的検定法において正確に読みとるのは不可能でないにしても難しくなる 。吸収パッドが非常にうすいので(分離するには非常に短い距離しかないことに なる)、又、試薬がマトリクスパッドの全表面を直接通シぬけ、検体の分離がう まくいかないことが多いし、パッドの内部又は表面のある場所に検体の集中が限 られてしまう。
そのような装置を改善するための努力は、一種類又は数種類の試薬が通シ抜けな ければならないファイバ一部分全限定しようとする米国特許第4,246,33 9号及び第4,407,943号に反映されている。しかじながら、そこでもま た、流液が直接薄いフィルタを介してフィルタの下にある吸収物質に行くので、 結果的に不充分な分離となシ、フィルタの表面に残留する微粒子及び又は色のつ いた物質を含む試料がテストされる時正確な結果を得るのは難しb0本発明は、 また、実質的に円筒状の本体部分と、円筒状の本体部分にのびている液体注入口 を有しそこに形成された液体放出口に導く円錐形の部分を含むとシはずし可能の キャップとから成る改善された検定装置を提供する・前置フィルタは、液体注入 口内、又は装置と共に使用される前置フィルタ容器内に形成される。前置フィル タ容器は、取シはずし可能なキャップの一部を形成する液体注入口に合致し挿入 できる実質的に円筒状の本体を有する。容器は開口した上端と、それに相応する とシはずし可能な蓋と、こわれやすい物質で密封された開口した下端底を有し、 所望によシ、容器の上端と下端との間に前置フィルタを配置することができる。
液体を容器に入れたら、検定装置用のキャップ部分を形成する液体注入口に容器 を挿入し、液体注入口に連結されている穴あけ装置が下端面を密封したこわれや すい物質に穴をあけると、液体は放出口の下におかれているフィルタの反応ゾー ンに漏斗を通して注がれる。
さまざまな大きさの放出口を取シはずし可能なキャッゾに形成してもよく、それ によって成るテストには成るキャップを装置にとシつけられるようにすることが できる。
発明の要約 本発明は従来の装置の問題点をとシのぞき、迅速で正確に検体全検定するための 装置を提供する。
簡潔には、本発明は受入れ口と放出口とを有する液体入力手段と、前記入力手段 の下にあシ少くとも前記入力手段からの液体を受け入れる1つの反応ゾーンと少 くとも1つの前記反応ゾーンに連結された1つの周辺ゾーンを有するフィルタ手 段と、前記フィルタ手段の前記周辺ゾーンにのみ連結された吸収手段と、前記フ ィルタ手段を前記液体入力手段の下の位置に少くとも1つの前記反応ゾーンがそ こから液体を受けとれるように保持する保持手段とを有する試料検査用装置に関 するものである。
本発明は、上下開口端を有する実質的に円筒状の本体部分と、前記本体部分の内 に配設され反応ゾーンと前記反応ゾーンに連結された少くとも一つの周辺ゾーン を有するフィルタと、前記本体部分の内にあり液体を前記反応ゾーンから前記周 辺ゾーンに引き出すため前記フィルタの前記周辺部分にのみ連結された吸収手段 と、前記円筒状本体部分の前記上端開口にとシはずし可能にとシつけられている 液体入力手段であってその液体入力手段が前記本体部分にとシつけられる時前記 液体放出口が前記フィルタ手段の反応ゾーンと接触し、それによシ前記液体入力 手段に注がれる液体が前記反応ゾーンにのみ漏斗を通して限定して放出されるよ うに液体受は入れ口とそこから突起した液体放出口とを有している液体入力手段 と、前記円筒状本体部分に連結され前記液体入力手段の放出口の下に前記フィル タ手段を前記反応ゾーンがそこから液体を受けとれるように保持するための保持 手段とを有する検体検定用の改善された検定装置に関するものである。
本発明は、また、液体供給手段受は入れ口の中に取シはずし可能な挿入用の反応 貯水容器と、容器を受け入れ口に挿入した時液体入力手段の上に容器を載せて受 け入れ口内に容器をしっかシと保持できるように容器の外側に放射状に周辺をと シかこむように延びている支持肩とを含んでいる。
図面の簡単な説明 本発明及び本発明の他のすぐれた面は構成部材に符号を付して図面と共につぎの 通シ開示する。
第1図は本発明のテスト装置の断面図、第2図はそのテスト装置の分解組立斜視 断面図。
第3図は供給手段とケーシング手段の1部との底面図、 第4図はフィルタ手段の上下に吸収材料を有するテスト装置の他の実施例の断面 図、 第5図はフィルタ手段の下に吸収手段を有する本発明の他の実施例の断面図。
第6図は長方形の形をしたテスト装置の他の実施例の斜視図。
第7図は液体供給手段の両側に吸収材全音する更に他の実施例の斜視図、 第8図は液体供給手段が装置の片端に位置し残シのスペースに吸収材が配置され ている更にもう1つの実施例の斜視図、 第9図は複数の反応ゾーンを形成するフィルタ手段に接する複数の別個の液体放 出口を有する細長い箱の形状をした液体供給手段の実施例の斜視図、第10図は 独立した装置をいくつか組合わせた実施例の斜視図、 第11図は、第1図、第13図又は第14図に示されるテスト装置と共に使用す ることができる前置混合容器の斜視図、 第12図は、第11図で示された前置混合容器の底にある破れやすい薄膜に穴を あけるための装置の斜視図。
第13図は、第11図に示された前置混合容器が液体受は入れ口に挿入されてお シ、なおかつ第12図に示された穴あけ装置が先端を下向きにして液体受は入れ 口の底部にとシつけられ、その結果、装置が全体の装置の1部のようにおさまっ て格納された状態の本発明のテスト装置の断面図、 第14図は、第12図の穴あけ装置の先端が上を向き、第11図で示された前置 混合容器を液体入力受は入れ口に挿入するとその底部の破れやすい膜が穴あけ部 材によって破られ、それによって容器の中の液体が漏斗を通ってテスト、装置の フィルタに流れるようにした、本発明のテスト装置の断面図、第15図は、液体 入力受は入れ口と放出口とを含む改善された検定装置用装置の断面図、第16図 は1本体部分内の正しい位置にフィルタと吸収手段とを保持する保持部分を持つ 改善された検定装置の円筒本体部分の断面図、 第17図は液体入力手段と液体放出口を図示しているキャップの断面斜視図、 第18図は、第15.17図内のキャップがねじで取シはずし可能に円筒状本体 部分の上部に固着されるようにしたねじ山を示している、フィルタと吸収材とを 正しい位置に保持する保持部分を有する本体の断面斜視図、 第19図は、不適当な洗浄がテストの最中に起きた時それを検出する目的で中央 目視ポートから一定の間隔をおいてあけられた追加された2つの穴がある囲い又 は保持手段の底面図。
第20図は、中央目視点から一定の間隔であけられた3つの穴をもつ密閉又は保 持手段の底面図であり、その穴のうち2つは適切な洗浄が行なわれているかどう かを示し、3番目の穴は中央目視ポート内で起きる反応を確かめる制御試験個所 を表している図である。
図面の簡単な説明 本発明の装置はアイソトープ検定法のような検体検定法と、活性化又は非活性的 な酵素結合免疫学的検定法、酵素増殖免疫学的検定法、酵素抑制免疫学的検定法 、不均質又は均質螢光免疫学的検定法、化学ルミネッセンスと生物発光検定法、 アールエヌエイ(RNA)又はディエヌエイ(DNA)検査と名づけられたもの をつかった検定法その他のような非アイソトープ検定法とに使用される従来の処 置のどれにでも利用できる。
使用される特別な検体検定テストは特別な検体やテストヲ実行する人物の希望に 応じたものである。
゛使用される各特別なテストに不可欠な条件は、下記に述べられているように、 テス)1実行するのに必要なすべての液体と反応物質とがフィルタ手段を介して 外部へ向ってフィルタの上部表面の限定された部分上にある適応地点からフィル タ内の周辺部分に流れおちることと、そしてフィルタを介して適応地点を完全に 液体が通過しないことを確実にするよう本発明の装置は構成されている。本発明 の重要な点は検体の分離が従来のものに比べずっと良好にできるという点である 。なぜならば、液体がフィルタ手段を通じて横に広がりて流れすべての検体と他 の反応物質とがフィルタ手段の限定された箇所に集中するので、よシ正確な結果 がでる。そしてフィルタ手段の上端、底、及び直立部の読みでテスト結果が決定 される。
本発明のこの要件以外のすべての段階、状態、反応物そしてさまざまな従来の検 体検定法が上で述べているものは従来のものと同じである。
発明は同一の素子を同一の番号で示しである図を参照した方が理解しやすい。
独創的テスト装置の基本的作動は第1図に示されている。その中で、テスト装置 10はフィルタ手段30を有する液体入力手段20を具備しており、フィルタ手 段30は前記入力手段20の下に位置しておシ前記液体入力手段20から液体を うける反応ゾーン32と反応ゾーン32に続く周辺ゾーン34がある。フィルタ 手段30の周辺シー734にのみ接しているのは吸収手段40でちる。更に、保 持手段50は、反応シー732が前記液体入力手段20から放出口24を介して 液体60を受けられるように入力手段20の下に位置するフィルタ手段30を保 持するための囲い手段52を有している。このように入力手段20の受入れ口2 2の中に注ぎこまれる液体60は放出口24を介してフィルタ手段30の反応シ ー732に流れおちるのがわかる。液体60はフィルタ手段30を介し反応ゾー ン32から周辺シー/34に横に広がって通過する。フィルタ分離や免疫学的な 結合のような反応は反応ゾーン32で起きてもよい。何故なら液体が拡散され反 応シー732でおきる色変化や他の反応読取シ信号が囲い手段52内の目視点5 4から見えるからである。反応しない液体は直接反応ゾーン32に接することな く周辺シー734にのみ接している吸収シー740に吸収される。このように液 体は吸収される前に反応シー732を通過する。吸収手段40は、囲い手段52 上に取シはずせるように又は永久的にと9つけられるケース手段80内に形成さ れた空間82内に位置している。液体が吸収手段40によって吸収され、空間8 2内を満たしてゆく。室内の空気は通気口84を介して逃げてゆき空気圧は変ら 々い。フィルタ手段30と吸収手段40以外のすべての部品及びこれから述べる 構成は、成現ポリスチレン又は他のプラスチック物質のような適当な不活性材料 で形成してもよい。反応信号に色がなるべくじゃましないようにするため、材料 は好ましくは不透明な白色がよい。更に、ケース手段80の形状は実質的に円筒 形になっているが正方形、長方形、六角形とどんな形でもよい。
使用される液量は実行されるテスト、検定法、免疫検定法に依存する。どのよう なテストでも1種以上の液体を使用するのなら所定の順序ですればよい。
例えば液体が反応ゾーンを用意するために使用されてもよい。そして洗浄液又は 溶剤を加えてから主な液体試料と加え、又別の洗浄液を加え、反応表示液又は着 色剤を加え、又別の洗浄液を加える。吸収手段の容量はそのテストで使われるす べての液体を扱うのに充分なほどでなくてはならない。発明装置が大きいのでユ ーザーは実行されるテストに融通性をもたせることができる。又、装置が液体の 添加準備のために充分な容量があるので、活発な反応ゾーンを形成できるため不 活性反応シー732が使われる。
液体入力手段に入力された液体60は方向62に流れる。好ましい実施例におい て流れは重力に従うので液体は液体入力手段20を介して通常上から下へ、つま シ受入れ口22から放出口24へ流れる。
液体は放出口24を介して入力手段20の下に位置するフィルタ手段30に流れ る。フィルタ手段30は前記入力手段から液体をうけるため少くとも1つの反応 シー73z6着する。又、フィルタ手段30は反応ゾーン32に続く少くとも1 つの周辺ゾーン34を有する。放出口24の直径は入力手段20にある液圧ヘッ ドに充分に接続されている。その結果液体はフィルタ手段30の上面37に放出 され力を加えることなくフィルタ3oを介し下面39まで流れる。このように静 力学的圧力は、液体が重力によってフィルタに入シ毛細現象でフィルタ3゜内に 拡散してゆけるよう調節される。その結果、入力漏斗は高さ約3crn、フィル タ30は厚さ0.76mm、放出口24は約1.5αの直径があれば充分という ことがわかった。吸収手段40は液体が入力手段2゜からフィルタ手段30の適 応地点をストレートに通過してしまわないように外側への液体の広がb’を確実 にしている。このように放出口24の直径と高さ、フィルタ手段30のタイプと 厚さ、吸収手段4oのタイプと厚さが相互に関係し、どのような検体に使−われ る液体もフィルタを素通わせず、フィルタ平面の印加点から外に向って横にひろ がるようになっている。各検定手続用の特別な寸法は決シきった実験で容易に決 定できる。
本発明の特徴的な点は、重力の押す力とフィルタ手段30及び吸収手段4oの毛 細現象の横に向ってひっばる力との組合せである。市販されて込る他の装置は押 す力かひっばる力のどちらがのみを主に利用している。例えばそのような装置で は、化合物はピペットを介してフィルタにおとされ、フィルタを介して「放射状 」に液体が広がるか、又は貯液手段におとされそれによって液体がフィルタの平 面にそって横にひろがることなくフィルタを通シ吸いこまれてしまう。本発明は 両方の力を用いているので、液体が静力学的圧力によってフィルタ上におし比さ れ、次に印加点からフィルタを介して毛細現象にょシ周辺部分に吸いこまれ吸収 手段に達する。これらの移動力を使用すると、フィルタ手段内でよシ迅速で完全 なろ過と化合物の分離とができる。
好ましい実施例において、フィルタ手段3oは毛細現象によってその構造内に液 体を吸いこめる多孔性の材料でできている。フィルタ3oの気孔は液体内の非溶 解性物質を溶解物質からろ過、分離できるほど小さくなくてはいけない。フィル タは、グラスファイバろ通紙、ニトロセルロース、プラスチック、合成ポリマ、 セルロース、セルロースアセテート、ポリテトラフローエチレン、ポリエチレン 、ポリプロピレン、ポリぶつ化ビニルデン又は上述の質と物量とを有するフィル タを作成できる材料で作られる。
多くの応用の場合、不活性で、検体とテスト装置で使用される洗浄溶剤とが化学 的に反応しない材料を使うことが望ましい。25ナノメータから25マイクロメ ータの間の実質的に均一の気孔を有するミクロ多孔性の膜を有するフィルタ手段 が上述の特徴を有し、本装置が特に役立つ免疫学的検定テスト方法を実行するの に役立つことがわかった。使用に向いているフィルタは例えば、ファツトマフ  GF/Dとして公知のフィルタ紙や、GD −120標準フイルタデイスクとし て公知のホウケイ酸ガラスのマイクロフィルトレイションシステムズによって作 られたフィルタディスクなどがある。本発明の装置は化学反応(典型的に免疫化 学的反応)が装置の外で起こシ、最後の反応物質が非反応素子を分離するために フィルタ手段に与えられる場合に、非常に役立つ。外の反応において、成分付加 の精度が向上できる。よシ長い培養期間がより完全な反応と反応物質の結合を実 現できることは一般に認められているところであシ、それによってフィルタ手段 内においてのみ反応が行われる検定システムの感度を増すことがしばしば培養期 間の長さにおいて限定される。そのようなシステムでは、長い培養期間にフィル タが乾くので、検定の感度は低下する。本発明において、反応が装置の外で起こ シうるので、培養期間中、よシ大きな制御性と融通性とが得られ、検定の全体的 感度と特定性とが大きく改善される。そのような場合検定装置は主に、発明され たテスト装置10の入力20に注がれた液体試料内の溶解成分を非溶解成分から 分離する分離装置として使われる。このように、成る特定の検定に特定の装置を 用いずにさまざまな検定 “を実行することが望ましい場合、本発明のテスト装 置は有用である。そのような非特定の装置を不活性材料で構成してもよいので、 不特定の期間冷蔵せずに貯えることができる。そのうえ、そのような非特定の装 置だと実質的にコスト削減して大量生産できる。
装置10は、検体用の特定の反応物質で反応ゾーンを「fレスポツティング」す ることによシ、特定の免疫化学検定にも使用できる。プレスポツティングとは、 フィルタ手段30の限定された域36内(例えば反応ゾーン32のみのような) において特定の検体用反応物質をフィルタ材料の内部表面上に固定することを示 すのに使われる用語である。これら内部表面はフィルタ材料の構成内の隙間の限 界を定める。プレスポツティングにおいて、装置の反応ゾーン32には、テスト 装置に予備的に加えることなしに、しばしばテスト用試料の直接使用ができるよ うになっている。例えば、装置の製造者はフィル夕反応ゾーンに、特定の抗原と 免疫学的に反応する抗体を結合させた結合タンパクをおいてもよい。特定の抗原 をテストする試料がテスト装置入口に注ぎこまれ5放出口奢通じて流れ、フィル タ30の反応ゾーン32の上表面37に放出される。溶剤は36にプレスポット されている反応ゾーン32を介して芯によりて抜かれる。充分な培養期間の後、 洗浄溶剤を装置に加え、再び反応ゾーンを介してはじかれ、試料の非反応成分を 周辺ゾーンに洗い流し吸収手段に流しこみ、そして免疫学的反応が終る。もし特 定の抗原が試料の中にあれば、すでにフィルタ内に固定されているその抗原に特 定な抗体と結合し、洗浄段階の後でも反応ゾーンに残る。溶剤中の非結合の抗体 と他の物質とは反応ゾーンから効果的に洗い出され、吸収手段40に達する。最 後に、例えば光のある包金発生するような検出できる酵素に分類される抗体は、 テスト装置に注がれて結合抗原に結合する。洗浄溶液が所望の培養期間の後再び 加えられ抗体に分類されたすべての非結合酵素をとりのぞく。
反応ゾーンは窓54を介して見えるので、酵素によシ色が発色しているか、もし 色があるならばどのくらいの量かを判断できる。酵素があるということは抗原が サンプル試料の中に本当に存在していたということを間接的に示している。酵素 がないことば抗原がなかったということを示す。
第2図で示されているように、テスト装置の好ましい実施例は垂直の軸のまわシ に実質的に相称的に形成されている。吸収手段40は入力漏斗20の放出口24 を完全にとりまく吸収材料の周辺4oである。吸収材料は、親水性ポリマー、粒 子吸収剤、グラスファイバ、綿ファイバ、セルローセファイバ、つ、トノ4ルプ 又はスポンジ剤などのような適当の材料でよい。好ましい実施例においては、液 体を吸いこむとふくらむ圧縮スポンジ剤を使っている。本発明の他の実施例にお いては、吸収手段40は第7゜8.9図のように反応ゾーン32の周辺を部分的 にとりまくよう位置している。
フィルタ手段30は平たい円形状に形成されている。囲い手段52はフィルタ手 段30に相応したサイズと形をしている。この構成は液体が放出口24から放出 された点から反応ゾーン32上に均一に落下するのを促進する。本発明によるテ スト装置によシ供給される如く、フィルタ30を介して均一に液体が外方に流れ るので5いくつかの理由で他のテスト装置よシすぐれている。試料すべてがフィ ルタ材の限定されたゾーンを通過し、かなシ大量の液体が限定されたゾーンを通 過することが望ましい。そのことは受入れ口22を放出口24よシ大きくするこ とで解決され、その結果大量の液体が漏斗全通じて限定されたゾーン、反応ゾー ン32に放出される。
外側へ流れることで吸収剤の大部分がフィルタに接触することができ、多量の液 体が小さな反応ゾーンを保ちつつフィルタを通過できることになる。更に。
液体が単にフィルタの表面全人がるというよシも反応ゾーンを通過するように促 進するために、実質的に液体を通さないシールド70がフィルタ手段30の表面 に接し吸収手段40から放出口24をへだてている。
反応ゾーンに与えられる液体がフィルタ手段を通過し吸収手段へ広がっていくこ とが重要である。フィルタ手段のトップに液体が広がることを、毛細現象によっ て非結合材から結合材を確実にクロマトグラフ的に分離するために妨げなくては ならない。第2図に示されるように、シールド手段70は液体入力手段20の底 面26がフィルタ手段30に隣接することによって配置されている。シールド効 果は、フィルタ手段の上面に接し表面を液体が広がるのを妨げるために浅くそれ をとシまいている鋸歯状の切込み72が少くとも1つはあることで高められ、そ の結果液体がフィルタ手段30の反応ゾーン内のすきまを介して反応ゾーン32 の少くとも1部に向けられ、必ずそこを通過するようになる。フィルタ手段の最 少の限定された圧縮で完全なシールドを高めるために、図に示されているように 複数の鋸歯状の切込みが好ましい実施例では使われている。一方、シールド手段 70は永久的にフィルタ手段につけておいてもよく、吸収手段から放出口の分離 を確実にする。
本発明の独特な点は、上面又は底面から読取シセして照明することができること である。他のシステムでは上面か底面かのどちらか一方からしか反応が読めず、 読む時に同じ側からの照明を必要とするものが典型的である。これらにはフィル タディスク。
ディツプスティック、フィルタ材を収容するタブ。
照明孔と読取孔とが同じである装置等を含んでいる。
どちらの面からでも読取シができるので、異なる反応システムや分析具に対して も本発明は高い融通性と順応性をもつ。発明されたテスト装置の利点は反応ゾー ンが底面からも見えることである。第2図に示されているように囲い手段52は フィルタ手段の反応ゾーンと一列に並ぶ窓をもっている。図示されている実施例 では、フィルタ手段30は平たい円形状をしておシ吸収手段40は環状になって おシ反応ゾーンは円形状である。窓54から、入力手段20自身又は液体試料の 中にあるかもしれない破片、粒子、色のついた物質に妨げられることなく反応ゾ ーン32の底面39を容易に見ることができる。液体試料が、着色されたシ汚染 物があるかもしれないような血液、尿、ふん便、粘液、その他の試料である場合 、底面からの読取シができる装置は特に有用である。そのような汚染物には着色 した赤血球、粘膜の試料の死んだ細胞、さまざまな色の岩屑、ふん便中の食物片 、尿中の結晶や他の沈殿物、他が含まれる。従来技術の装置ではサンプルをテス ト前に遠心分離装置で粒子を浄めなくてはならない。目視窓54は光が通るのに 充分大きく、正確な反応読取りができるようにしなくてはならない。テスト装置 は可変的なので、上面を照らしだして液体入力手段20を通じて反応を読取るこ とができ、それはサンプル試料に比較的粒子が少い場合や反応の上面近くにとら れれている粒子がテストに特に重要な場合に適している。更に、現テスト装置で は上面を照らして底面を読むことも、底面を照らして上面を読むこともできる。
このユニークな性能のおかげでフィルタ内の物質による光の吸光度を測定するこ とでサンプルの簡単な計器読取シが可能である。これに特に向いている検定は酵 素基質システムであシ、検体の存在に関連した基質の濃度はフィルタを介して通 過する光の増加する吸光度で測定できる。読取シがどちらの面からもできるので 異なる器具に順応性がある利点がある。
液体を通さないシールド70は、シールトノ底面を光吸収性又は光反射、又は光 透過性にするなど反応を読むのに所要の方法にすることで反応の読取シ性を高め るようデザインされている。例えば、底面から元を照らして読みたい時には、そ の反射面においてフィルタを介してうけとった光がサンプルに反射し底面からで ていくので、反応の読みやすさが向上する。反射をとシ除きたい時反対面を照ら し出してフィルタごしに読取ることはシールドが光を通すように設計することに よって向上できる。このようにして計器による読取シが改善される。
第2図を参照するとわかるように、囲い手段52はフィルタ手段30の周辺シー 734の実質的に平らな底面39を支えるために平らな上面56を有する。又、 保持手段52の一部を形成している円状のぶち58である整列手段58の内径は フィルタディスク30の外径38に対応し、外径はケース80のリップ88の内 径に対応する。同様に、吸収手段40の外径48はフィルタ手段30の外径38 と整列手段58の内径とに対応している。このように発明のすべての部品は互い にはめ合され、−列につみ上げられる。特に、反応ゾーン32は放出口24から の液体をうけるために24と整列している。反応ゾーンと放出口とが整列してい ることが正確な再現性のある結果に不可欠である。漏斗手段は放出口を通じて液 体をフィルタ上の同じ位置に一貫して正確に落下させるので、手で扱ったシ機械 手段による位置のずれをとシ除ける。液体の落下点を反応ゾーンの実質的中心に 正確に定められるのでよシ精度が高くなる。反応が装置の外で起きる場合、装置 に加えられるすべての液体はこの構成のために同じ場所に確実に加えられる。更 に、フィルタが抗体のような成分でプレスポットされている場合、抗原や洗浄液 を正確にプレスポット域に加えることで正確さが向上する。他の装置では各装置 の反応ゾーンに整列した漏斗手段を液体供給システムとして持っていないので、 使用者がエラーしやすい。他の装置のなかには大きなフィルタが小さな反応ゾー ンしか有していないので無色のプレスポット成分をどこにおくか使用者が見当を つけなければならないのもある。もし正確に中心におけないと、不完全な結合や 洗浄がおきるので検定の全体的精度と感度とが低下する。
フィルタ30の上面37は試料内に含まれる色のついた物質又は粒子をとらえ反 応ゾーン32の底面39までそのような非溶解物質が届かないようにする。溶解 物質のみがフィルタ内に広がシ底面39までいく。上述の読取シポート54は反 応ゾーンと整列されているので、にせの着色や異物に影響されない反応読取多信 号を得ることができる。
非結合トレーサ成分から結合を最大限分離しそれによって反応を観察する際に背 景雑音をへらすために、本発明ではフィルタに加えられた液体が吸収剤40に向 って外へ拡散してゆくようになっている。
フィルタ材30は粒子や反応成分をとらえ固定する手段であるばかシでなく液体 を印加点から吸収剤40に運ぶ手段でもあシそのためにフィルタ分離が効果的に できる。物質がフィルタを通シねけてしまうより印加点の中心から外へ向って広 がっていくので、よシ効果的分離ができる。特に非結合成分を結合成分から切シ はなす洗浄段階の間ではそうである。
本発明による装置において適切に実行された検定では、フィルタ材の反応ゾーン 内に結合トレーサの濃縮された点となシ、反応シー732をとシまいている部分 は無視できる信号を発生する物質を含むきれいな周辺ゾーン34である。そして 非結合トレーサは反応ゾーンの観察部分から洗い流される。
対比ゾーンを最大にするために、比較的多量の洗浄溶液が必要である。比較的多 量の液体を周辺シー734から吸収手段40へ効果的に移動させるために、吸収 剤の円環40が周辺ゾーン34に密接している。フィルタ手段30の周辺ゾーン 34の上面−37に密接している平たいベース49を持った実質的に均一な厚さ の中心がくシ抜かれた形の円筒形に環状の吸収剤を形成することで広い液体移動 部分がつくられる。空洞82の内部表面上に均等に間隔をおいた突起物90を少 くとも1つ又は好ましくは複数個形成するとよシ密着するようになる。吸収手段 40と突起物90との摩擦的接触が摩擦手段40の動きを空洞82に向かって動 くよう限定する動きがある。このように、液体を直接そこさら送るために、フィ ルタ表面とそれが密着した状態にある。
中心をくシ抜いた円筒状の吸収剤が圧縮されたスポンジである場合、乾燥した状 態では比較的固く、液体を吸収するとやわらかくなってふくらむ。融通性がます ので、吸収剤が空洞82の方にふくらんでも突起物90の形にそってふくらみ、 突起物90が膨張のじゃまになることはない。それによって余分な空気は通気孔 84を通じて外へにげる。第1図に点線92と矢印94とによって示されるよう に、圧縮された吸収剤はテスト装置で使用される実質的液量を吸いこむと元の厚 さの何倍にもふくらむ。
吸収剤は多量の洗浄液全使用できる。通常、多量の洗浄液を使用した時に効果的 な分離が得られる。
吸収剤を使っていない他の装置において、使用できスポンジや圧縮木材、ノeル プ材のような吸収材料よシも非常に限られたものになる。
ここまで、本発明は好ましい実施例に関して説明されてきたが、第4,5,6, 7−28,9,10図は他の実施例を示している。
第4図はフィルタ手段40の上下周辺面に接した吸収剤を有するテスト装置を示 す。
第5図は吸収手段40がフィルタ手段40の下面にのみ接している他の実施例を 示す。
第6図は長方形のフィルタ手段と、放出口をとシまく長方形の吸収スカート40 を有する長方形の実施例を示す。
第7図は長方形であるフィルタ手段30と反応シー732の両側の周辺ゾーン3 4の部分と接触している二つの吸収手段45と47から成る吸収手段40の実施 例を示している。
第8図は第6図と似た長方形の実施例を示しているが構成の片側に液体入力手段 20が位置しておシ、周辺シー734の一端に吸収手段が接触されている点で異 なる。
第9図は長方形の実施例を示しておシ、この実施例では、液体入力手段20はフ ィルタ手段40と接触している多数の放出口24を備えた細長い形になっている 。このことによって複数の独立した反応シー/32が作られている。
第1O図は複数の個々の装置が、多目的、マルチノぞラメトリックシステムを形 成するように結合された実施例を示す。利用者は所望のユニット’t−適当に選 びそれらをつなぐことができる。
上記したそれぞれの実施例が持つ共通した発明的特徴はフィルタ手段30が入力 手段20から液体を受けるために少なくとも一つの周辺ゾーン34を有する入力 手段20の下に配置されておシ、反応ゾーン32と連なる周辺シー734を少な くとも1つ有している点にある。吸収手段40はフィルタ手段30の周辺シー7 34のみと連なってお沙、保持手段50は、反応ゾーンが液体入力手段20から 液体を受けとれるようにその液体入力手段20の下に取シ付けられている。
前記以外の発明的特徴は、フィルタ手段30と寸法及び形状が対応している囲い 手段52があることであシ、この囲い手段52は反応ゾーン32が排出口24と 整列するように反応ゾーンを保持し、下から反応ゾーン32が見えるよう反応ゾ ーン32と整列したポート54を有している。他の特徴は、入口22が排出口よ シ大きく、入口22の中に入れられた液体が局部的排出のために反応ゾーン32 へ漏斗を通しておくられることである。
87図、第8図及び第9図の実施例の特徴的な点は、多数の検定のために利用す るのにとても便利であることである。このような適用の場合、各テスト装置は二 つ又は二つ以上の装置を着脱自在又は固定的に並べて取付けるための固定手段を 含んでいてもよい。そうすると使用者は多数の装置の中からある特定のテストを 行うために有用な装置を一つあるいはいくつか選ぶことができる。装置のフィル タに成分がプリスポットされている場合(たとえば第7図のように)、使用者は ある患者のために行われる一連のテストの各テストのために装置をランダムに選 択し、単一にセットされている装置を形成するように・ぐチンと留め、検定をす べて同時に行うことができる。この使用では多数の装置で多数のテストを行うこ とができるのでマルチノぐラメトリックへの応用として考えることができる。
第9図の実施例では一つの装置に多数の反応ゾーンが含まれているというこの発 明のまた一つ新規な特徴が示されている。このような装置は、結果の一致を計る ために同じ成分との反応が数多く所望される場合、よシ可変的になる。その上、 フィルタ手段30がプリスポットな場合、数多くの色々な成分が(たとえば、抗 体)一つの装置に含まれることが可能でおる。従って、共通入力手段22を利用 して−組の異なったマルチノ母ラメトリック反応を同時に行い、異なった個別反 応ゾーンにサンプルと反応物質とを送ることができる。
下記から分るように、本発明の装置は安価に作ることができるので、テストを一 回行った後捨ててしまうことができる。又は、所望によシケース手段80と囲い 手段52とを分離することによシ、装置lOを開け、使用済みフィルタ手段30 と吸収手段40とを新しいものに取シ替え、次のテストのために装置を組み立て なおすこともできる。
更に、本装置は、装置の使用者が裸眼でテスト結果を見ることができるようにク ロモゲン検定法に関して利用でき、結果の判断のためカラーメータなどの自動読 取器などと共に使用することができる。
第11図から判るように、サンプル容器110の上端には液体入力手段116を 備えた実質的に円筒状の中空チューブ手段111を有し、底には実質的に円筒状 のフラットな液体に対して透過性又は非透過性の囲い手段113を有している。
第13図に示されているように、テスト装置10の開口端内に配置された時、サ ンプル容器110を支持するために実質的にフラットで径方向に延びるフランジ 支持手段112がチューブ手段111の外側に恒久的に固定又は一体化され、外 側を取シ囲んでいる。サンゾル容器110には液体117などの物質が液体入力 手段116を通して入#)J容器内で反応することができる。他の実施例では、 不要な固体粒子(7’cとえば食物、赤血球などを含んでいるふん便試料が検定 される場合など、反応成分を予め選択するための半透過性フィルタ119がチュ ーブ111の内壁に軸方向に設けられるか、又は円周方向の突条118によって 支持されることが望ましいかもしれない。サンプル容器110の内容がシェイク 、混合、渦巻き。
または他のかく拌が行なわれるような場合には、先端116t−カバーするため に着脱自在の先端囲い手段114が利用できる。囲い手段114は固定されてい ないキャップかカバーでもよいし、可撓性ジヨイント手段115によって液体入 力端116の近くにあるチューブ手段111に取付けられていてもよい。カバ一 手段114はチーーブ111に密なシールを与えるが、所望によシ取り外すこと ができる。
サンプル容器手段110は、テスト装置lOの液体入力手段20(第1図、第1 3図、第15図及び第17図を参照)内に着脱自在にはめられるように寸法状め されておシ、これによって入力口22を取シ囲む上面23のフランジ112の下 面を支持している。これによってサンプル容器手段110の位置が安定される。
/Jンクチュア手段120(第12図で詳細に説明されている)は容器110の 底面113がチューブ111をカバーする薄くてもろい表面又は膜の場合に適し ている。パンクチュア手段120は底面113を刺し通すことができるかなシ鋭 い先を持った腕122が少なくとも一本あるベース121から成る。
数本の腕が使用される場合には単一の鋭い点123を形成するように円すい形に つながる。
第13図で示されているようにノクンクチュア手段120は液体入力手段20の 下部である円すい形部分25内に先が下を向くように配置されている。従って容 器110は底のもろい部分113が破裂されずに保管などのためその上において おくことができる。このためには、・ぐンクチュア手段120が液体入力手段2 0の下部と一致している実質的に円錐形に形成されることを勿論要求する。しか しながらこの構成はテスト装置の要素のすべてが船積み及び又は格納のために一 緒に保管することを可能とするので有利である。
テストを行う際にテスト装置10の利用を所望するとき、パンクチーア手段12 0は点123が容器110のもろい底面113の方を向くようにして液体入力手 段20の下部内で取シ外し、又は交換される。
第14図から分るように、容器110に下方向の圧力が加えられると、点123 は容器110の底面113と密に接触され、底面113を刺し通し、これによっ て容器110の内容は底面113から出てテスト装置lOに送られる。ここから 更に排出口24を通ってフィルタ30の反応ゾーン32へ送られる。A’ンクチ ーア手段120には数々の実施例が可能であシ、たとえばもちろんこれだけに限 定されるのではないが、ベース121に支持されているスフ4イクが押し出しの プレイ、又は、とがった先が下を向いておシ円すい形の底面に液体を通すために 少なくとも一つの透孔がある反転中空円すい形などがある。
サンプル容器110はテスト装置の可変性と能率とを高める多数の機能を持って いる。容器110内にフィルタ手段119’i備えずにサンプルと反応物質とを 加えることによシ容器110は化学反応速度を助長するようにかく拌される。又 、延長された培養ができる能力金持った反応容器になる。物質がフィルタの上又 は中で反応するとき比較的長期の培養期間においてフィルタがかわいてしまう場 合、「オフライン」培養のための手段が非常に有利である。
このようなサンプル容器110を使用することによって反応期間のコントロール と柔軟性とが高くなる。
又、試料が反応ゾーンに入れられる前に前処理することができるので、試料抽出 処理容器としても利用できる。
半透過膜、すなわちフィルタ119は、容器110内で前置フィルタ手段として 使用することができるので、フィルタ30の反応シー/32が不要な物質で詰ま る可能性を低くするために、微粒子を含んだ試料を前処理することもできる。更 に、膜119には特別な検定形式又は有用な試薬をその孔の上又は中に予めしみ 込ませるか又は固定することができるので、サンプル容器110に加えられた物 質が膜119を通シぬける際に固定化試薬と密に接触する。
一方、試薬は凍結乾燥などによって容器110の内側に溶解不能化され、サンプ ル容器110に液体を加えることによシ再び溶解される。どちらの方法にしても 検定手順の段階を少なくするので、使用者の時間を節約する。操作する試薬の数 も減るのでこぼされる量も少なくなる。
第1図、13図及び14図に示されている装置10と一体に形成された液体入力 手段は他の有力な利点と共に最小のサイズ?与え、一方、第15図に示されてい る着脱自在な液体入力手段130は従来における入力手段20はまだ液体(fC とえは試薬、試料など)を反応シー732に排出口24を通して集めるという漏 斗の機能を果たす。フィルタ内又は上での成分の分離を最大効率で行うためには 液体排出口24がフィルタ手段30と接触していることが重要である。第1図に 関してもうすでに説明したように、少なくとも1つの鋸歯状切込み72がフィル タ手段30の上面と接触し、液体の表面の流れを妨害するようにかるく圧縮する 。この特徴は第15図で示されているように本発明において保持しておシ、その 上に形成された、少くとも1つの、好ましくは多数の鋸歯状切込み72を液体障 壁70は有している。第7図で示されているように、テスト装置1゜において容 器110がキャップ130の中に置かれているだけでその容器110の重みが要 求された圧力を与えるので、十分に圧縮される。しかしながらどちらかといえば 、たとえば限定されないが、ねじ山132などの適当な手段でキャップ130を とシ外し可能にテスト装置Noに固定するか、スナップ、スロット、溝、圧力、 ブレーキ法などによる公知の止め方を使うことが好ましい。必要なものは、キャ ップ又は入力手段130の簡便な除去と、少なくとも一つの鋸歯状切込み72に よってフィルタ手段30のわずかな加圧を維持しつつ反応シー732と接触して いる排出口24の位置の固定でちる。数多くの固定手段が可能であり、プラスチ ックモールド及び製造技術にも簡単に適合することができる。入力手段20を備 えたとシはずし可能なキャップ130では、点線134で示されている2うに、 排出口24の大きさを変化させることにより、反応シー732を取シ囲んでいる 部分が多めに見えるようになる。この特徴によって反応シー732にある陽性反 応生成物と反応ゾーン32の回りを取り囲んで込る部分で反応生成物をまったく 含んでいないところと比較することができる。計器測定の場合、レンズは反応シ ー732が液体を受けている場合よシもフィルタ手段300近くに配置すること ができる。
取外し可能な液体入力手段又はキャップ130を備えることによシさまざまなサ イズの排出口24を使う効用が生じる。色々な検定子し”!及び色々な検体は典 型的に試薬とサンプルとが反応ゾーンに加えられる率の最適化を必要とする。所 定の直径の排出口は所定の液体密度と量とに対して特定の流量ダイナミックを持 っている。開示されたテスト装置などでこの流量比を制御することは好ましいこ とであシ、それぞれ特別な開口直径を持つたいくつかの違う液体入力手段又はキ ャップ130のどれか一つを利用する選択の自由があるので、検定の機能の最適 化において、より大きな柔軟性を使用者に与えるものである。
更に、取外し可能な液体入力手段又はキャップ130はフィルタ手段30へ液体 を送るための1つの開口寸法だけに利用するもので、l、キャップ130がはず されるとき、反応生成物を読取るために光をフィルタ手段30へ伝導する目的で 異なる口径寸法のキャップ130が利用でき、従ってよシ高感度の測定が可能と なる。
反応ゾーンへ液体の物質を加える前、所望によって前置フィルタ手段としてフィ ルタ膜136を液体入力手段又はキャップ130の中に配置することもできる。
前述したサンプル容器110の前置フィルタ膜119と似たように、このような 前置フィルタ手段136は液体入力手段又はキャップ130と取外し可能に又は 恒久的に結合され、膜内又は上に物質がプリスポットされているかもいないかも 知れない。この特徴によって使用者はフィルタ手段30の反応ゾーン32をふさ いでしまうような微粒子又は結晶全台んでいるかもしれないサンプルも注入する ことができる。
第16図を見て判るように、実質的に円筒状の本体部分138にはすでに第1図 に関して説明したように、円筒状本体部分138に関して適切な関係にフィルタ 30と吸収手段40とを保持する保持部52が付加されている。本体部分138 の上端には第15図に示されているキャップ130のねじ山132と同様のねじ 山140が形成されている。従ってキャップ130は液体入力手段2oが円筒状 本体部分138に延びるように載置され、キャップ130は取付のためにねじ山 132と140とを適合するように回転するか、又は前述した周知な方法のどれ かによって取υ付けてもよい。・第17図及び第18図は第15図及び16図で 示されているキャップ130及び円筒状本体部分138の断面等角投影図である 。第17図は第15図で示されたフィルタ136を含んでいない実施例でちるが 、所望によって勿論含めることができる。装置10、反応容器” 10 + i eンクチュア手段12o。
キャップ1301円筒状本体部分138及び保持手段52はモールドされたポリ エチレン、ポリスチレン又は他のプラスチック材料などの適当な不活性材料から 形成される。容器10の壁はかたくても可撓性があってもよい。更に、前述した ようにキャップ130は、スナップ、ねじ、圧入、溝、ブレーキ法その他の公知 の固定手段で取外し可能に固定されることによシ円筒状本体部分138と取外し 可能に連結することができる。
第19図は、囲い、すなわち保持手段52の底面図であシ、中央目視ポート54 のほかさらに目視ポー)142及び144が形成されている変形例を示している 。この実施例は反応ゾーン54の促進した目視比較を与え、その領域でできた色 を白色のネガティブな背景と共に与える。反応ゾーン外のポートで色が発生する ときは不適切な洗浄がおきたことき示しているのかもしれない。コントロールポ ート142及び144には、たとえポート54から特定の反応色が見えるように する原因となる反応生成物がそこにないとしても、適切な洗浄をしないとテスト されているサンプルの所要のテスト生成物以外の生成物によって反応色がつくか もしれない。もしそうだとすると、事実上ではネガティブテストである場合に中 央目視ポート54でポジティブテストを示す不実の色がでてくることがある。付 加制御ポート142及び144を使用することによって、不適切な洗浄を検出す ることができる。実際、ネガティブな反応が中央目視ポート54において実在し ておシ、適切な洗浄が行われたとき、中央目視ポート54又は分離されているポ ート142及び144は無色になる。不適切な洗浄のみによってポジティブな指 示が中央目視ポート54において示された場合、同じ反応指示が分離されている ポー)142及び144において示され、これによシネ適切な洗浄が行われたと いうことが判る。適切な洗浄が行われた場合、中央目視ポート54においてポジ ティブ反応がおきると、分離されているポート142及び144では反応が示さ れない。従って、中央目視ボート54において真のポジティブ反応と偽のポジテ ィブ反応とを区別できるよう付加ポート142及び144を使用して不適切な洗 浄の段階を検出することができる。
尚、第20図で示されている実施例は、第19図に関して説明されたように第1 及び第2付加分離ポー)142及び144が不適切な洗浄を検出するために利用 されているのと同様に利用することができる。更に、しかしながら、第2Q図で はコントロール基準ポートである第3分離ポート146が加えられている。この 制御基準ポートの位置は基板溶液が加えられたとき可視的発色反応がおきるよう に適当な従来方法に決定され、この反応は内部コントロールとして役立つ。この 反応は検体の存在又は集中にかかわらず、適切な検定手順が行われたことを示す 。
たとえば妊娠テストを行う場合、フィルタパッドの第3目視ポート146にはH CGが固定される。酵素結合抗体及びそれに続けて基板を加えることによシ色変 化が起き(ポジティブ反応)、この変化はもし適切な免疫学的検定手順が行われ ていればそのまま起きていたものである。基板溶液が加えられた後、中央目視ポ ート54において同じ色反応が起きた場合には、ポジティブテストが確認される 。中央目視ポート54において色が現れないが第3ポート146では色が現れて いる場合にはネガティブテストが確認される。更に、適切な洗浄が行われた場合 には勿論、ポート142及び144は反応無しのままでいる。不適切な洗浄が行 われた場合にはポート142及び144において反応が示されるので、再テスト を行わなければならない。
従って、第19図によって示されている実施例は適切な洗浄が行われたかどうか の素早い判断を与え、一方、第20図による実施例は適切な洗浄が行われたか否 かの判断だけではなく、ポート54で示された反応が事実上陽性又は陰性である かどうか・及び適切な検定ステップが行われたか否かを確認するコントロール基 準をも与える@ 従って、円筒状本体部分及び直径が可変式の液体排出開口を含むことのできる液 体入力手段を備えた取外し可能なキャップ部を含んだ検体検定用の改善された検 定装置が開示された。更に、キャップ部分は、必要ならば、液体入力部分内にフ ィル、り部材を備えていてもよいし7、又は前置混合容器と連結されていてもよ く、この前置混合容器にはその上に取外し可能なキャップが、その内部にフィル タが、そしてその下には容器を塞ぐためのもろい膜を持った底部分が設けられて いる。従って、容器の内で予め混合が起きるかもしれない。パンクチャ装置はテ スト装置と連結されておシ、格納のため液体入力手段の下部に先を下向きにして 配置され、これによってパンクチャ装置がもろい下部シールを破らずに、前置混 合容器を液体手段内に入れることができる。装置を使用する準備ができると、パ ンクチャ装置は液体入力手段から移され液体入力手段の内に先を上向けにして入 れられる。液体が前置混合容器の中で予め混合された後、容器は取外し可゛能な キャップの液体入力受取り部分の中に配置され、これによりパンクチャ装置の先 がもろいシールを破り、前置混合容器内の液体が排出口を介してフィルターの反 応ゾーン上に集められる。従って、改善された検定装置及びそれに連結される前 置混合容器が開示された。図面、及び実施例の説明において説明された実施例及 びその他の実施例は、例示でちり、これに限定するものではない。本発明の記述 は、本発明を開示された実施例だけに限定するものではなく、後述の如くクレー ムされた発明の精神と範囲内の全ての均等物と主題とを包囲することを意図する ものである。
FIG、/3 FIG、/4 手続補正書 昭和62年10月6 日

Claims (67)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a受入れ口と放出口とを持つ液体入力手段と、b前記液体入力手段の下に位 置し、少くとも前記入力手段からの液体を受け入れ検体を分離するための可視の 反応ゾーンを1つと少くとも前記反応ゾーンに連結される周辺ゾーンを1つ有し ているフィルタ手段と、 c前記反応ゾーンから前記周辺ゾーンへ前記液体をすいあげるための前記フィル タ手段の前記周辺ゾーンにのみ連結される吸収手段と、 d前記液体入力手段の下に前記フィルタ手段を少くとも1つの反応ゾーンが液体 を受けられるように保持する保持手段と、 を含む液体中の検体の有無をテストするための手段を有する装置。
  2. 2.前記保持手段は、前記反応ゾーンが前記放出口と一直線に並ぶように保持す るため前記フィルタ手段にサイズと形状が対応している囲い手段を更に有してお り、そして前記囲い手段は下から前記反応ゾーンを見るため前記反応ゾーンと一 直線に並ぶ窓を有する請求の範囲第1項記載のテスト装置。
  3. 3.前記液体入力手段の受け入れ口は前記放出口よりも大きいので前記受け入れ 口に注がれた液体はろうと状になって前記反応ゾーン上にのみ落下するしそれに より前記液体は前記反応ゾーンから前記周辺ゾーンに前記フィルタを流れるよう になっている請求の範囲第1項記載のテスト装置。
  4. 4.前記フィルタ手段は毛管現象によりその構造を通して液体を吸いあげ、前記 液体放出口から液体の流れる方向へ横にそって位置する上下面を持つ実質的に平 たい多孔材を有する請求の範囲第1項記載のテスト装置。
  5. 5.前記吸収手段は前記反応ゾーンを完全にとりかこんでいる前記平らな多孔フ ィルタ材の上面の周辺部に隣接する吸収skirtを有し、それにより前記液体 が前記反応ゾーンから前記フィルタパッドを通して外側へ広がるようになってい る請求の範囲第4項記載のテスト装置。
  6. 6.前記吸収手段は前記反応ゾーンを完全にとりかこむ前記多孔フィルタ材の前 記下面の周辺ゾーンに隣接する吸収スカートを有する請求の範囲第4項記載のテ スト装置。
  7. 7.前記吸収手段は前記フィルタの前記上面の周辺部と接する第1吸収スカート と前記フィルタの前記下面の周辺部と接する第2吸収スカートとを有しどちらも 前記反応ゾーンを完全にとりかこんでいる請求の範囲第4項記載のテスト装置。
  8. 8.前記吸収手段は前記フィルタの前記上面の周辺ゾーンの第1部分に接した第 1吸収スカート部分と前記第1部分から分離された前記フィルタの前記上面の周 辺ゾーンの第2部分に接した第2吸収スカート部分とを有するのでどちらの吸収 スカート部分も前記反応ゾーンを完全にとり囲んでおらず前記液体を前記反応ゾ ーンからフィルタパッドを介して前記周辺ゾーンへ前記液体を吸い上げることが できる請求の範囲第4項記載のテスト装置。
  9. 9.前記反応ゾーンに放出された液体は前記反応ゾーンを通らなければ前記吸収 手段に達することができないように前記吸収手段から前記反応ゾーンをへだてる フィルタ手段に接している液体を通さないシールドを更に有する請求の範囲第1 項記載のテスト装置。
  10. 10.a少くとも1つの受け入れ口とそれよりも小さな少くとも1つの放出口を 有し受け入れ口に注がれた液体はろうと状になって特定の場所に放出されるよう になっている液体入力手段と、 b前記放出口から前記液体をうけてその中から検体を分離するための少くとも1 つの反応ゾーンと液体を受けるための前記少くとも1つの反応ゾーンに連結され た少くとも1つの周辺ゾーンを有する前記放出口の下に位置するフィルタ手段と 、c前記反応ゾーンから前記周辺ゾーンへ液体を吸いあげるために前記周辺ゾー ンから液体を吸収するための前記フィルタ手段の前記周辺ゾーンにのみ連結され た吸収手段と、 d前記フィルタ手段を前記放出口と一直線に並ぶように保持し下から前記反応ゾ ーンをのぞくために前記反応ゾーンと一直線に並ぶ窓を有する囲い手段と、 を含む液体中の検体の有無をテストする為の手段を有する装置。
  11. 11.前記放出口のサイズは前記液体内の流体静力学的圧力を制限するほど充分 に小さく前記反応ゾーンから前記周辺ゾーンに前記フィルタ手段を介して流れる 前記液体が窓からもれないようになっておりその結果テスト装置を使用中前記窓 にかぶせるフタを必要としない請求の範囲第10項記載のテスト装置。
  12. 12.前記入力手段と前記囲い手段とを含み前記フィルタ手段を囲うためのケー ス手段を更に有し、前記吸収手段が、前記テスト装置がそこに含まれる如何なる 液体とも接触することなしに操作できるようになっている請求の範囲第10項記 載のテスト装置。
  13. 13.前記液体放出口の大きさを区切る前記液体入力手段の部分が前記反応ゾー ンと密着している請求の範囲第10項記載のテスト装置。
  14. 14.前記吸収手段から前記反応ゾーンを分離する前記フィルタ手段に接触しそ の結果前記反応ゾーンに放出された液体が前記吸収手段に吸いこまれるには前記 反応ゾーンを通らなくてはならないようになっている液体を通さないシールドを 更に有する請求の範囲第10項記載のテスト装置。
  15. 15.前記入力手段は複数の放出口を有し各々の放出口がそれに対応する複数の 前記反応ゾーンをつくっている前記フィルタに接している請求の範囲第10項記 載のテスト装置。
  16. 16.前記入力手段が前記装置の一端に位置しその結果前記吸収手段が前記周辺 ゾーンの片側に接触するように置かれた請求の範囲第10項記載のテスト装置。
  17. 17.複数の前記テスト装置がマルチパラメトリック使用に適した組合わせの装 置セットを形成するよう永久的に接合された請求の範囲第10項記載のテスト装 置のシステム。
  18. 18.複数の前記テスト装置がマルチパラメトリック使用に適した組合わせの装 置セットを形成するよう取りはずし自由に結合された請求の範囲第10項記載の テスト装置のシステム。
  19. 19.前記フィルタ手段が毛管現象によってその孔を介し液体を吸い上げられる 実質的に平坦な多孔材を有している請求の範囲第10項記載の装置。
  20. 20.液体が前記フィルタ手段に加えられ毛細現象によってその孔を介して通さ れる時前記フイルタ手段が可溶性の成分から非可溶性の成分をフィルタ分離でき る請求の範囲第19項記載のテスト装置。
  21. 21.前記フィルタ手段が少くとも1つの前記反応ゾーンにおいて免疫学的反応 を助けている域を有している請求の範囲第20項記載のテスト装置。
  22. 22.前記フィルタ手段がグラスファイバのフィルタ紙から成る請求の範囲第1 0項記載のテスト装置。
  23. 23.前記フィルタ手段が a25ナノメータと25ミクロメータとの間の実質的に均一な孔を持ったミクロ 多孔の膜でその穴は前記膜の一体化表面を区切っている膜と、b前記ミクロ孔を 持つ膜の前記反応ゾーンの前記一体化表面上に固定された検体特定反応物質とを 有する請求の範囲第20項記載のテスト装置。
  24. 24.a上部受け入れ口と前記受け入れ口よりも小さい下の放出口を有する液体 入力手段と、b前記液体入力手段の下に位置し少くとも1つの反応ゾーンと毛管 現象によってその孔から液体を吸いあげることができる上面と下面をもった実質 的に平坦な多孔材から一体となるよう形成された少くとも1つの周辺ゾーンとを 有しその結果前記反応ゾーンに放出される液体が前記周辺ゾーンに吸いとられる ようなフィルタ手段と、 c前記反応ゾーンを完全にとりかこんでいる前記平坦な多孔材の前記周辺ゾーン にのみ接触している吸収スカートでその前記スカートによって前記反応ゾーンか ら前記周辺ゾーンに吸いよせられた液体が吸収される吸収スカートと、 d液体の流れをよくするために前記放出口と前記反応ゾーンの前記上面が1直線 に並ぶよう保持するため前記液体入力手段に接続され前記反応ゾーンの前記下面 と接している囲い手段で、その前記囲い手段は前記反応ゾーンの前記下面の少く とも1部分をのぞけるような窓を持っている囲い手段と、e前記液体放出口の隣 りに位置し前記反応ゾーンの前記上面に隣接し前記吸収スカートを前記放出口か ら分離しその結果前記放出口から液体が少くとも前記反応ゾーンの1部分を介し て外側へ広がってゆくような実質的に液体を通さないシールド手段と、 f前記入力手段の受け入れ口にとりつけられ前記テスト装置を収容するための前 記囲い手段に接続されたケース手段で前記テスト装置が前記吸収スカート又は前 記フィルタ手段に触れることなく前記窓又は前記入力手段のどちらかを通して前 記反応ゾーンを観察するために巧みに操作できるようなケース手段と、 を含む液体中の検体の有無をテストするための手段を有する装置。
  25. 25.a前記吸収スカートは液体に触れるとそれを吸いこんでふくらむことがで きる圧縮されたスポンジ材から成り、 b前記圧縮されたスポンジ材が前記フィルタ手段の前記周辺ゾーンからの液体に 接すると空洞内にふくらめるような位置に前記ケース手段が空洞を形成している 、 請求の範囲第24項記載のテスト装置。
  26. 26.前記空洞内に前記吸収スカートがふくらむ時空気圧を一定にできるように 前記空洞が抜け口を有している請求の範囲第25項記載のテスト装置。
  27. 27.前記吸収スカートは実質的に均一の厚さのドーナツ状の円筒形でありその 底部は反応ゾーンから実質的に等距離にある前記反応ゾーンの上面を完全に囲ん でいる前記フィルタ手段の前記上面の周辺部にのみ接しており反応ゾーンで液体 が前記液体放出口から受けとめられるのでその結果前記液体が前記反応ゾーンを 介して横に放射状に実質的に均一に吸いあげられていくような請求の範囲第24 項記載のテスト装置。
  28. 28.前記フィルタ手段は円形をしていてその外円の直径は前記ドーナツ状の円 筒形吸収スカートの外径に対応しており前記フィルタを介して液体の流れが均一 に外側へ促されるようになっている請求の範囲第27項記載のテスト装置。
  29. 29.a前記ドーナツ状吸収円筒形は液体に接触すると液体を吸収しふくらむこ とができる圧縮されたスポンジ材から成り、 b前記ケース手段は前記吸収円筒形上に位置する空洞を形成し前記圧縮されたス ポンジ材が前記フィルタ手段の前記周辺ゾーンから液体と接すると前記空洞にふ くらめるようになっている請求の範囲第28項のテスト装置。
  30. 30.前記圧縮スポンジの動きを制限し圧縮状態で前記フィルタと前記スポンジ を接触しておくように保持し前記突起物のまわりの前記スポンジのプラスチック 変形によって前記スポンジが液体を吸いこんでふくらんでも前記スポンジが前記 フィルタと接触したままでいられるよう充分な高さをもっている前記空洞内部か ら出ている少くとも1つの突起物を有する請求の範囲第29項記載のテスト装置 。
  31. 31.a前記吸収スカートは液体を吸収し軸方向にふくらむことのできる実質的 に均一な厚さのスポンジ材から成り前記周辺ゾーンの下面に接しているドーナツ 状円筒を有しており、 b前記フィルタ手段は前記ドーナツ状円筒吸収スカートの外径に対応した外径を 持つ円形をしており前記フィルタ手段を介して液体が外側へ向って横に均一に広 がってゆくのを促進する請求の範囲第24項記載のテスト装置。
  32. 32.中央に位置した窓を持った前記囲い手段は前記吸収スカートをとり囲む前 記液体入力手段にとりつけられたドーナツ状の空洞を形成しているので前記吸収 スカートは前記多孔反応ゾーンから液体を外側にむかって吸い上げ前記空洞内で ふくらむことができる請求の範囲第31項記載のテスト装置。
  33. 33.前記吸収スカートが前記上下面反応ゾーン双方の周辺に接触する吸収材を 有している請求の範囲第24項記載のテスト装置。
  34. 34.前記放出口を形成している前記入力手段は前記フィルタ手段の上面に密着 している前記放出口をとり囲む底面を有しており液体を通さないシールド手段を 形成している請求の範囲第24項記載のテスト装置。
  35. 35.前記シールドを形成する前記入力手段の前記底面は前記フィルタ手段の上 面に永久的に固定されている請求の範囲第34項記載のテスト装置。
  36. 36.前記シールド手段を形成している前記入力手段の前記底面は少くとも1つ の円形ののこぎり歯を有する実質的に平坦な表面を更に有しておりその円形のの こぎり歯は前記放出口を完全にとり囲む前記フィルタ手段と密着している請求の 範囲第34項記載のテスト装置。
  37. 37.前記少くとも1つの円形のこぎり歯は前記フィルタ手段に密着している複 数の同心円ののこぎり歯を有する請求の範囲第36項記載のテスト装置。
  38. 38.前記底面が反応判続面を備えている請求の範囲第36項記載のテスト装置 。
  39. 39.前記反応面が光反射面を有している請求の範囲第38項記載のテスト装置 。
  40. 40.前記判読面が光吸収面を有している請求の範囲第38項記載のテスト装置 。
  41. 41.前記判読面が光を通す面を有している請求の範囲第38項記載のテスト装 置。
  42. 42.液体中の検体の有無を調べる為の装置が受け入れ口と放出口を持つ長く伸 びた液体入力手段を有し、前記受け入れ口は前記放出口よりも大きく、フィルタ 手段は前記液体入力手段の下に位置し、可視の反応ゾーンと前記ゾーンに連結し た少くとも1つの周辺ゾーンを有し、吸収手段は前記反応ゾーンから前記周辺ゾ ーンへ液体を吸いあげる前記周辺ゾーンにのみ連結されており、保持手段はその フィルタ手段を前記液体入力手段の下に位置するように保持し、その結果前記反 応ゾーンは前記受け入れ口から前記放出口へろうと状になって落ちてきた液体を 受けるようになっている装置において、該装置が本体部分とキャップとを有し、 a本体部分はその上下両方に口があり、前記保持手段が前記底開口部と協力して 前記液体入力手段の下の前記本体部分内に前記フィルタ手段を保持し前記吸収手 段を前記フィルタの前記周辺ゾーンにのみ結合するように保持し、 b前記円筒形本体部分の前記上開口部にとりはずし可能にとりつけられているキ ャップは、そこから突起している長く伸びた液体入力手段を有しその結果前記キ ャップが前記本体にとりつけられた時、前記液体入力手段の放出口が前記フィル タ手段の反応ゾーンに接触しそれによって前記受け入れ口に注がれる液体がろう と状になり前記反応ゾーンの上にのみ放出されるようになっているテスト装置。
  43. 43.a前記キャップを前記本体部分の前記上開口にとうつけるための手段を有 した前記キャップと、b任意の種々のサイズの放出口を有しているギャップが突 起している液体入力手段で特別なテストのために適切なサイズの放出口をもった キャップを選ぶことにより前記装置で選ばれたテストを行うことができる前記キ ャップが突起している液体入力手段と、 を更に含む請求範囲第42項記載の装置。
  44. 44.a前記液体入力手段の受け入れ口内に挿入可能な反応容器と、 b前記容器が前記受け入れ口に挿入された時前記キャップ上にうけるために前記 容器の外部に放射状にかつ円周状に伸びている支持フランジと、を更に含む請求 の範囲第43項記載の装置。
  45. 45.前記容器は、 a上部口と、 b前記上部口をきっちりと封止するための囲いと、 c下部口と、 d前記下部口をきっちりと封止し、それにかぶせて形成されているこわれやすい 膜と、を更に含んでいる請求の範囲第43項記載の装置。
  46. 46.前記容器が前記上部口近くの前記容器に前記囲い手段をとりつける柔軟な コネクタを更に含んでおり前記容器が前記開口から切り離された時でも前記囲い 手段が前記容器にとりつけられているようになっている請求の範囲第45項記載 の装置。
  47. 47.a.前記上部口と前記封止された下部口との両方から遠く離れて前記容器 の内側に形成された円周方向の突条と、 b前記容器の前記上部口に注がれた液体のフィルタとして働き液体のみを通過さ せるための前記円周方向の突条上にありそれによって保持されている膜と、 を前記容器が更に含んでいる請求の範囲第46項記載の装置。
  48. 48.前記容器を前記キャップの前記受け入れ口に挿入した時前記容器の破れや すい膜を破くために前記長く伸びた液体入力手段に連結された穴あけ手段を更に 含む請求の範囲第47項記載の装置。
  49. 49.a前記受け入れ口の底と前記放出口とを連結し漏斗状にして液体を通すた めの円錐状をした面と、b口と前記円錐状表面に対応した先端が尖った形状とを 有した前記穴あけ手段を更に有し前記先端が未使用では前記ろうと内に下向きに おかれているが前記容器内の前記膜をやぶる時は前記受け入れ口の底に上向きに おかれて前記フィルタの反応ゾーン上に液体が流れるようになっている請求の範 囲第48項記載の装置。
  50. 50.前記穴あけ手段は a土台と、 b前記土台から伸びており前記破れやすい膜を破くための1つの先端を持った円 錐形を形成するために接合している複数の間隔があいたアームとを有し前記アー ム間の間隔は前記膜が破られた時液体を通すほどのスペースはある請求の範囲第 49項記載の装置。
  51. 51.a上下開口端を有する本体部分と、b前記本体部分内に位置し反応ゾーン と少くとも1つの前記反応ゾーンに連結された周辺ゾーンを有するフィルタと、 c前記本体部分内にあり前記フィルタの前記周辺部分にのみ連結されており前記 反応ゾーンから前記周辺ゾーンへ液体を吸いあげるための吸収手段と、 d前記本体部分の前記上部口に着脱可能にとりつけられた液体入力手段でその前 記液体入力手段は液体受け入れ口と突起している液体放出口を持ち前記液体入力 手段が前記本体部分にとりつけられた時前記液体放出口が前記フィルタ手段の反 応ゾーンに接するようになっていて前記液体受け入れ口内に注がれた液体が前記 反応ゾーンにのみろうと状になって放出される前記液体入力手段と、 e前記反応ゾーンが液体を受け入れられるように前記フィルタ手段を前記液体入 力手段の放出口の下に保持するための前記本体部分に連結された保持手段と、 を有する液体内の検体の有無をテストするための装置。
  52. 52.前記液体入力手段は、 aキャップを前記本体部分の上部口にとりつけるための手段をもったキャップと 、 b−体に形成され前記キャップが上部口にとりつけられた時前記本体部分の内側 に前記キャップから突起している前記液体受け入れ口と放出口と、c複数の種々 のサイズがあり特別なテストのために適切なサイズの放出口のキャップを選べば 選ばれたテストを前記装置で行えるようになっている前記放出口と、 を有する請求の範囲第51項記載の装置。
  53. 53.受け入れ口と放出口をもった長く伸びた液体input手段を提供し、前 記受け入れ口は前記放出口より大きく、可視の反応ゾーンと少くとも1つの前記 反応ゾーンに連結された周辺ゾーンとをもった前記液体入力手段下にフィルタ手 段を位置させ、前記反応ゾーンから前記周辺ゾーンに液体を吸いよせるために前 記周辺ゾーンにのみ吸収手段を連結させ、前記フィルタ手段を前記液体入力手段 の下に保持手段と共に保持し、その結果前記反応ゾーンが前記受け入れ口から前 記放出口にろうと状に流れてきた液体をうけられるようにすることによって液体 中の検体の有無をテストするための方法において、a上下両方に口を持つ本体部 分と、前記液体入力手段の下に前記本体部分内のフィルタ手段を保持するための 前記土台と協力している前記保持手段と前記周辺ゾーンにのみ連結している前記 吸収手段とを有し、 b前記円筒本体部分の前記上部口にキャップを着脱可能にとりつけ、そして前記 キャップが前記本体部分にとりつけられた時前記液体入力手段の放出口が前記フ ィルタ手段の反応ゾーンに接触するようにして前記入り口に流れた液体が前記反 応ゾーン上にのみ漏斗状になって放出されるように前記キャップは本体から突起 している前記長く伸びた液体入力手段を有している、 方法。
  54. 54.a前記キャップを前記本体部分の前記上部口にとりつけるための前記キャ ップ上の手段を提供し、b前記キャップの前記突起した液体入力手段内に種々の サイズの放出口を提供し、 c特定なテストに特定なキャップがあうように特別なテスト用に適切なサイズの 放出口を持つキャップを選ぶステップを更に有している請求の範囲第53項記載 の方法。
  55. 55.a前記液体入力手段の受け入れ口内に着脱可能な反応貯蔵容器を挿入し、 b前記容器が前記受け入れ口に挿入された時前記キャップ上におくため前記容器 の外側に放射状かつ円周状に支持フランジを伸ばし前記容器を前記受け入れ口内 にしっかりと保持するというステップを更に有する請求の範囲第54項記載の方 法。
  56. 56.a前記容器内に上部口を形成し、b前記上部口をしっかりと封止する囲い を形成し、 c前記容器内に下部口を形成し、 d破れやすい膜で前記下部口をしっかりと封止するステップを更に有する請求の 範囲第55項記載の方法。
  57. 57.前記囲い手段を柔軟なコネクタで前記上部口に近い前記容器にとりつけ前 記開口端からそれがはずされた時にも前記囲い手段が前記容器にとりつけられた ままになるようなステップを更に含む請求の範囲第55項記載の方法。
  58. 58.a前記上部口と前記封止された下部口との両方から遠く離れて前記容器の 内側に円周方向の突条を形成し、 b前記容器の前記上部口内に注がれた液体のフィルタとして働き液体のみを通過 させる膜を前記円周方向の突条上におくというステップを更に含む請求の範囲第 57項記載の方法。
  59. 59.前記容器を前記キャップの前記受け入れ口に挿入する時前記容器内の破れ やすい膜を破るために穴あけ手段を前記長く伸びた液体入力手段につける手段を 更に含む請求の範囲第58項記載の方法。
  60. 60.a前記受け入れ口の底と前記放出口を水をろうと状に落下させるために円 錐形の表面でつなぎ、b口があり前記円錐形の表面に対応した先端がとがった形 状を有した前記穴あけ手段を形成し前記先端部分が未使用時には前記ろうとに下 向きにおかれ前記容器の前記膜を破る時には前記受け入れ口の底に上向きになっ て前記フィルタの反応ゾーン上に液体を放出できるようにするステップを更に有 する請求の範囲第59項記載の方法。
  61. 61.次のステップを有する請求の範囲第60項におけるa方法。 a土台に前記穴あけ手段を形成したもの。 bほとんどが間をとった腕が前記土台より広がっていてその腕が円錐形に結合し ていて前記の脆い膜を破るための1つの頂点を備え、その腕の間の空間に液体が その間を通るように形成したもの。
  62. 62.a上下開口端をもつ本体部分を形成し、b反応ゾーンと少くとも1つの前 記反応ゾーンに連結された周辺ゾーンをもったフィルタを前記本体部分におき、 c液体を前記反応ゾーンから前記周辺ゾーンに吸いあげるために前記フィルタの 前記周辺ゾーンのみ前記本体部内の吸収手段を連結させ、d前記本体部分の前記 上部口に着脱可能の液体入力手段をとりつけてその前記液体入力手段は液体受け 入れ口とそこから突出している液体放出口をもち前記液体入力手段が前記本体部 分にとりつけられた時前記液体放出口が前記フィルタ手段の反応ゾーンに接しそ れによって前記液体受け入れ口に注がれた液体がろうと状になり前記反応ゾーン にのみ放出されるようにし、 e前記反応ゾーンが液体をうけられるように前記液体入力手段放出口の下に前記 フィルタ手段を保持するために前記本体部分に保持手段を連結させるというステ ップを有する液体中の検体の有無をテストするための方法。
  63. 63.a前記キャップを前記本体部分にとりつけ手段でとりつけ、 b前記キャップがとりつけられると前記本体部分の内側に突出するように前記キ ャップのついた受け入れ口と放出口を一体に形成し、 c複数の種々のサイズのどれかの前記放出口を形成しそれにより特別のテスト用 の適切なサイズの放出口を選べば前記装置を使って選ばれたテストを行えるとい うステップを更に有している請求の範囲第62項記載の方法。
  64. 64.a前記反応ゾーンが前記装置の底からみえるように前記反応ゾーンと重畳 関係にある前記保持手段内の第1窓と、 bもし不適切な洗浄がなされ前記反応ゾーン窓内に誤反応がおきると前記誤反応 が追加された窓にもおきるように前記反応ゾーン窓から間隔があり前記フィルタ の前記周辺部分に位置している前記保持手段内の少くとも1つの追加された窓と を更に有する請求の範囲第51項記載の装置。
  65. 65.a前記反応が前記装置の底から見えるように前記フィルタの前記反応ゾー ンと重畳関係にある前記保持手段内の中央窓と、 b不適切な洗浄が起きているかどうか判別するために前記第1窓から間隔があり 前記フィルタの前記周辺ゾーンと隣接関係にある第2窓と、c前記第1と第2窓 から間隔があり前記周辺ゾーンと隣接関係にある第3窓と、 d適切な検体が加えられた時所望の反応が第3窓内に示されそれによって第1窓 ゾーンにおける反応又は反応不足の確認ができるように前記第3窓の場所内に前 記フィルタと連結されたコントロール基準と、 を更に有する請求の範囲第51項記載の装置。
  66. 66.a前記本体部分の底から前記反応ゾーンを見るために前記フィルタの前記 反応ゾーンと二重関係にある第1窓を前記保持手段内に形成し、bもし不適切な 洗浄がなされ前記第1窓内に誤反応がおぎたならば前記誤反応が前記第2窓から もみえて前記誤反応が検出されるように前記第1窓から間隔があり前記フィルタ の前記周辺ゾーンと重畳関係にある第2窓を形成する、 ステップを更に有する請求の範囲第62項記載の方法。
  67. 67.a前記本体部分の底から前記反応を見るために前記反応ゾーンと重畳関係 になっている第1窓を前記保持手段に形成し、 bもし不適切な洗浄が前記第1窓内に誤った陽性反応をだしたら前記誤陽性反応 が前記第2窓からも見えるので前記誤反応が検出されるように前記第1窓から間 隔があり前記フィルタの前記周辺ゾーンと重畳関係になるよう第2窓を前記保持 手段内に形成し、 c前記第1と第2窓から間隔があり前記フィルタの周辺ゾーンと重畳関係になる よう第3窓を前記保持手段に形成し、 d前記第1窓内の陽性又は陰性反応が前記第3窓内で起きる陽性反応によって確 認できるよう前記第3窓と重っている前記域における前記フィルタの前記周辺ゾ ーン内のコントロール基準を関連づける、 ステップを更に有する請求の範囲第62項記載の方法。
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