JPS6349831A - 電子装置 - Google Patents
電子装置Info
- Publication number
- JPS6349831A JPS6349831A JP61193219A JP19321986A JPS6349831A JP S6349831 A JPS6349831 A JP S6349831A JP 61193219 A JP61193219 A JP 61193219A JP 19321986 A JP19321986 A JP 19321986A JP S6349831 A JPS6349831 A JP S6349831A
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- Japan
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- logic
- memory element
- wiring
- logic devices
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- Pending
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
- 238000010618 wire wrap Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、各種の論理機能を実現するために、必要に応
じて内部の配線を自由に組換えることができる電子装置
に関するものである。
じて内部の配線を自由に組換えることができる電子装置
に関するものである。
従来の技術
−iに、LSIを開発する途中の段階において、実時間
の機能検証を行うための試作回路基板が作られることが
多い。しかし、通常、LSIは集積規模が大きく、内蔵
する論理回路の量も多いため、それと等価な回路基板を
制作する作業には多大の時間と費用とマンパワーを必要
とする。試作回路基板は多くの場合、小規模な標準論理
装置、すなわちSSIまたはMSIを多数組合せて実現
される。このようにして構成された回路基板はおうおう
にして基板面積や基板枚数が大きくなる傾向にある上、
回路の修正が困難である。
の機能検証を行うための試作回路基板が作られることが
多い。しかし、通常、LSIは集積規模が大きく、内蔵
する論理回路の量も多いため、それと等価な回路基板を
制作する作業には多大の時間と費用とマンパワーを必要
とする。試作回路基板は多くの場合、小規模な標準論理
装置、すなわちSSIまたはMSIを多数組合せて実現
される。このようにして構成された回路基板はおうおう
にして基板面積や基板枚数が大きくなる傾向にある上、
回路の修正が困難である。
このようなSS1.’MSIの問題点を補うものとして
PR<)M (プログラマブル・リード・オンリ・メモ
リ)またはPLA(プログラマブル・ロジック・アレイ
)等のフェーズ型論理装置が用いられていた。これは論
理装置の製造後、使用者の要求する論理機能に応じ、論
理装置に内蔵されたフェーズのうち、特定のもののみを
外部から溶断し、目的の論理回路を得るものである。
PR<)M (プログラマブル・リード・オンリ・メモ
リ)またはPLA(プログラマブル・ロジック・アレイ
)等のフェーズ型論理装置が用いられていた。これは論
理装置の製造後、使用者の要求する論理機能に応じ、論
理装置に内蔵されたフェーズのうち、特定のもののみを
外部から溶断し、目的の論理回路を得るものである。
FROMあるいはPLA等のフェーズ型論理装置を用い
ることによって試作回路基板の基板面積を小さくするこ
とができるようになった。
ることによって試作回路基板の基板面積を小さくするこ
とができるようになった。
第5図にPROM、PLA、331およびMSl等を用
いた従来の試作回路基板の回路の一例を示す。図におい
て、9a〜9eはPROM、PLA。
いた従来の試作回路基板の回路の一例を示す。図におい
て、9a〜9eはPROM、PLA。
SSIおよびMSI等の論理装置であり、これらの論理
装置の間に特定の接続が規定されている。
装置の間に特定の接続が規定されている。
この論理装置間の特定の接続は、試作回路基板上では特
定の配線という形で実現され、所望の論理機能が得られ
るものとなる。
定の配線という形で実現され、所望の論理機能が得られ
るものとなる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、PROM。
PLA、SSIおよびMSl等の論理装置間の接続関係
を特定の配線によって実現するので、まずワイアーラッ
ピング、半田付け、配線のプリント等の配線実現の作業
が必要となる。これらの作業の多くの部分は人手で行わ
れるために、多くの時間を必要とする上に、誤りの混入
が避けられない。
を特定の配線によって実現するので、まずワイアーラッ
ピング、半田付け、配線のプリント等の配線実現の作業
が必要となる。これらの作業の多くの部分は人手で行わ
れるために、多くの時間を必要とする上に、誤りの混入
が避けられない。
また、−旦配線が行われてしまうと、論理の大幅な変更
が困難であるという欠点もあった。
が困難であるという欠点もあった。
本発明は上記問題点に鑑み、各種の論理機能を実現する
ために、必要に応じて内部の配線を自由に組換えること
ができる電子装置を提供するものである。
ために、必要に応じて内部の配線を自由に組換えること
ができる電子装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の電子装置は、複数
の論理装置と、これらの論理装置間の接続関係を規定す
る記憶素子とを備えたものである。
の論理装置と、これらの論理装置間の接続関係を規定す
る記憶素子とを備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、電子装置に内蔵された
記憶素子の記憶内容を外部から書換えることにより、容
易に各種の論理機能を実現することができることとなる
。
記憶素子の記憶内容を外部から書換えることにより、容
易に各種の論理機能を実現することができることとなる
。
実施例
以下本発明の一実施例の電子装置について図面を参照し
ながら説明する。第1図ないし第4図において同一符号
は同一または相当部分であることを示す。第1図は本発
明の一実施例における電子装置を示したものである。第
1図において、1は配線交換装置、2はあらかじめ付設
された配線である0本電子装置にはあらかじめ、PLA
。
ながら説明する。第1図ないし第4図において同一符号
は同一または相当部分であることを示す。第1図は本発
明の一実施例における電子装置を示したものである。第
1図において、1は配線交換装置、2はあらかじめ付設
された配線である0本電子装置にはあらかじめ、PLA
。
FROM、MSI等の論理装置を設置するためのソケッ
トが配置されており、これらソケット間を縦横に配線が
付設されている。そして配線の交叉箇所には配線交換装
置が配置されていて、任意に配線の交換ができる。第2
図に配線交換装置の構成例を示す、同図においてla〜
1w、2a〜2eは接続関係を記憶する記憶素子を備え
た接点である。同図の配線交換装置は四方向に各2本づ
つ計8本の配線の交換を行うことができる。ここで接続
関係を記憶する記憶素子の記憶内容を書換えることによ
り、任意の配線交換を行うことができる。
トが配置されており、これらソケット間を縦横に配線が
付設されている。そして配線の交叉箇所には配線交換装
置が配置されていて、任意に配線の交換ができる。第2
図に配線交換装置の構成例を示す、同図においてla〜
1w、2a〜2eは接続関係を記憶する記憶素子を備え
た接点である。同図の配線交換装置は四方向に各2本づ
つ計8本の配線の交換を行うことができる。ここで接続
関係を記憶する記憶素子の記憶内容を書換えることによ
り、任意の配線交換を行うことができる。
第3図(alに配線交換装置の接点の構成例を示す。
同図において、lla、llbは接続関係を記憶するフ
リップ・フリップ、12a、12bはフリップ・フリッ
プlla、llbの出力値によって開閉するゲートであ
る。フリップ・フロップllaの出力は論理“0′であ
り、このとき、ゲート12aは閉じた状態であるので接
続関係は成立していない。この状態を第3図(blの交
点1aのように単にO印をつけて表わすことにする。
リップ・フリップ、12a、12bはフリップ・フリッ
プlla、llbの出力値によって開閉するゲートであ
る。フリップ・フロップllaの出力は論理“0′であ
り、このとき、ゲート12aは閉じた状態であるので接
続関係は成立していない。この状態を第3図(blの交
点1aのように単にO印をつけて表わすことにする。
一方、フリップ・フロップllbの出力は論理“1″で
あり、このとき、ゲート12bは開いた状態であるので
接続関係が成立している。この状態を第3図(blの交
点lbのようにO印をつけて表わすことにする。
あり、このとき、ゲート12bは開いた状態であるので
接続関係が成立している。この状態を第3図(blの交
点lbのようにO印をつけて表わすことにする。
次に、上記第3図の回路を用いて、実際に配線交換を実
現したものを第4図+a+に示す、第4図(alでは各
交点の接続関係を記憶するフリップ・フロップのみを抜
出して一つのシフト・レジスタ15にまとめている。こ
のシフト・レジスタ15の各ビットの出力は、番号の対
応する交点へ接続されており、それぞれ第3図で示す回
路を構成している。
現したものを第4図+a+に示す、第4図(alでは各
交点の接続関係を記憶するフリップ・フロップのみを抜
出して一つのシフト・レジスタ15にまとめている。こ
のシフト・レジスタ15の各ビットの出力は、番号の対
応する交点へ接続されており、それぞれ第3図で示す回
路を構成している。
このシフト・レジスタ15に対し、シフト入力端子12
とシフト・クロック端子13を用いて、第4図fa+に
示すようなビット・パターンを入力すると、論理″1′
を出力しているビットに対応する2a〜2eにのみ接続
関係を生じ、1 a = 1 wの各交点では接続関係
を生じない。従って、第4図fa+のビット・パターン
の場合は、第4図(blの配線と等価になる。
とシフト・クロック端子13を用いて、第4図fa+に
示すようなビット・パターンを入力すると、論理″1′
を出力しているビットに対応する2a〜2eにのみ接続
関係を生じ、1 a = 1 wの各交点では接続関係
を生じない。従って、第4図fa+のビット・パターン
の場合は、第4図(blの配線と等価になる。
シフト・レジスタ15に入力するビット・パターンを変
えれば、他の配線接続を実現することができる。また、
シフト出力端子14は、シフト・レジスタ15に書込ん
だ内容を読出す場合や、他の配線交換6のシフト・レジ
スタとの接続のために用いる。
えれば、他の配線接続を実現することができる。また、
シフト出力端子14は、シフト・レジスタ15に書込ん
だ内容を読出す場合や、他の配線交換6のシフト・レジ
スタとの接続のために用いる。
発明の効果
以上のように本発明は、複数の論理装置と、これらの論
理装置間の接続関係を規定する記憶素子とを備えること
により、内蔵された記jQ素子の内容を書換えるだけで
各種の論理機能を実現することができる。
理装置間の接続関係を規定する記憶素子とを備えること
により、内蔵された記jQ素子の内容を書換えるだけで
各種の論理機能を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例における電子装置の構成図、
第2図、第4図は第1図の配線交換装置の構成図、第3
図は第2図の接点の回路図、第5図は従来の電子装置の
回路図である。 1.4・・・・・・配線交換装置、2.31〜38・・
・・・・配線、1 a 〜1 w、 2 a〜2 e
・・・・・−交点、lla。 itb・・・・・・フリ7プ・フロップ、12a、12
b・・・・・・ゲート。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか1名第3図 ((a、((b−JhLMEMtv イ111う2ソ、
7すD−,7−ずりa、l2b−−−74ノ+ンγシー
ト(CL) (
bン第4図 第4図
第2図、第4図は第1図の配線交換装置の構成図、第3
図は第2図の接点の回路図、第5図は従来の電子装置の
回路図である。 1.4・・・・・・配線交換装置、2.31〜38・・
・・・・配線、1 a 〜1 w、 2 a〜2 e
・・・・・−交点、lla。 itb・・・・・・フリ7プ・フロップ、12a、12
b・・・・・・ゲート。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか1名第3図 ((a、((b−JhLMEMtv イ111う2ソ、
7すD−,7−ずりa、l2b−−−74ノ+ンγシー
ト(CL) (
bン第4図 第4図
Claims (1)
- 複数の論理装置と、これらの論理装置間の接続関係を規
定する記憶素子とを備え、これらの記憶素子の内容を外
部から書換える書換手段を具備したことを特徴とする電
子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193219A JPS6349831A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193219A JPS6349831A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349831A true JPS6349831A (ja) | 1988-03-02 |
Family
ID=16304293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61193219A Pending JPS6349831A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6349831A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0290719A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-30 | Kawasaki Steel Corp | プログラマブル配線スイツチ |
US5386550A (en) * | 1992-01-24 | 1995-01-31 | Fujitsu Limited | Pseudo-LSI device and debugging system incorporating same |
JPH07142996A (ja) * | 1993-11-17 | 1995-06-02 | Nec Corp | フィールドプログラマブルゲートアレイ装置 |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP61193219A patent/JPS6349831A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0290719A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-30 | Kawasaki Steel Corp | プログラマブル配線スイツチ |
JPH0644709B2 (ja) * | 1988-09-27 | 1994-06-08 | 川崎製鉄株式会社 | プログラマブル配線スイツチ |
US5386550A (en) * | 1992-01-24 | 1995-01-31 | Fujitsu Limited | Pseudo-LSI device and debugging system incorporating same |
JPH07142996A (ja) * | 1993-11-17 | 1995-06-02 | Nec Corp | フィールドプログラマブルゲートアレイ装置 |
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