JPS6346008A - 電力制御方法 - Google Patents
電力制御方法Info
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- JPS6346008A JPS6346008A JP18845486A JP18845486A JPS6346008A JP S6346008 A JPS6346008 A JP S6346008A JP 18845486 A JP18845486 A JP 18845486A JP 18845486 A JP18845486 A JP 18845486A JP S6346008 A JPS6346008 A JP S6346008A
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- JP
- Japan
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- amplifier
- bias voltage
- mos
- power
- power control
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 101710116852 Molybdenum cofactor sulfurase 1 Proteins 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電力増幅器の電力制御の方法に係)。
%に、駆動増幅器と電力増幅器の間に帯域フィルタを挿
入した無線機送信部の、安定な電力制御の方法に関する
。
入した無線機送信部の、安定な電力制御の方法に関する
。
従来、自動車電話器の送信部は、第2図に示すような構
成が採用されている。このような構成をとる送信部の電
力制御は、実開昭60−22016に示されるように1
wL力増幅器の電源電圧を制御する方法がとられている
。
成が採用されている。このような構成をとる送信部の電
力制御は、実開昭60−22016に示されるように1
wL力増幅器の電源電圧を制御する方法がとられている
。
これに対し、ポータプル用移動電話において第3図に示
すように、駆動増幅器と電力増幅器の間に帯域フィルタ
を挿入することで送信部を従来のものに比べ、大幅に小
形化したものもある(特願昭61−167111゜ 〔発明が解決しようとする問題点〕 ここで、上述の如く小型化した送信部の構成に。
すように、駆動増幅器と電力増幅器の間に帯域フィルタ
を挿入することで送信部を従来のものに比べ、大幅に小
形化したものもある(特願昭61−167111゜ 〔発明が解決しようとする問題点〕 ここで、上述の如く小型化した送信部の構成に。
従来のように、前述した電力増幅器の電源電圧を制御す
る電力制御の方法を採用すると、以下のような問題が発
生する。(以下、素子としてMOS−1:Tを使用し、
電力制御用バイアス電圧としてゲート電圧を使用した場
合を例にして述べる。)電力増幅器のゲルト電圧を制御
した場合、第4図に示したように、2点よりみた。電力
増幅器の入力電圧定在波比(VSWR)の変化、すなわ
ち、入力インピーダンスの変化が大きくなる。このイン
ピーダンスの変化は前述の如くして小型化された送信部
構成では、駆動増幅器に対しては、帯域フィルタを介し
て、負荷インピーダンス変動となる。一般に、増幅器は
、出力負荷変動に対しては。
る電力制御の方法を採用すると、以下のような問題が発
生する。(以下、素子としてMOS−1:Tを使用し、
電力制御用バイアス電圧としてゲート電圧を使用した場
合を例にして述べる。)電力増幅器のゲルト電圧を制御
した場合、第4図に示したように、2点よりみた。電力
増幅器の入力電圧定在波比(VSWR)の変化、すなわ
ち、入力インピーダンスの変化が大きくなる。このイン
ピーダンスの変化は前述の如くして小型化された送信部
構成では、駆動増幅器に対しては、帯域フィルタを介し
て、負荷インピーダンス変動となる。一般に、増幅器は
、出力負荷変動に対しては。
不安定となシ1発振を起こしやすい。
本発明の目的は、本構成の小形化を妨げずにこの不安定
要因(発振)を防止することにある。
要因(発振)を防止することにある。
上記目的は、電力増幅器の、初段能動素子を含む、少な
くとも1個以上の能動素子のバイアス電圧を一定に保ち
、他の残シの能動素子のバイアス電圧と、駆動増幅器の
バイアス電圧を変化させて電力制御することで達成され
る。
くとも1個以上の能動素子のバイアス電圧を一定に保ち
、他の残シの能動素子のバイアス電圧と、駆動増幅器の
バイアス電圧を変化させて電力制御することで達成され
る。
電力増幅器の初段能動素子を含む、少なくとも1個以上
の能動素子のバイアス電圧を固定することにより、電力
制御によって駆動増幅器の負荷インピーダンスが変動す
ることはない。それによって、駆動増幅器は安定化し1
発振しなくなる。
の能動素子のバイアス電圧を固定することにより、電力
制御によって駆動増幅器の負荷インピーダンスが変動す
ることはない。それによって、駆動増幅器は安定化し1
発振しなくなる。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。1−
1は駆動増幅器、1−2はSAWバンドパスフィルタ(
BPF)、1−3は電力増幅器。
1は駆動増幅器、1−2はSAWバンドパスフィルタ(
BPF)、1−3は電力増幅器。
1−4は電力制御用バイアス端子(ここでは、ゲート電
圧端子)、1−5は駆動増幅器のゲートバイアス端子、
1−6はバイポーラトランジスタ、1−7〜1−10は
MOS−FETである。
圧端子)、1−5は駆動増幅器のゲートバイアス端子、
1−6はバイポーラトランジスタ、1−7〜1−10は
MOS−FETである。
従来のように、電力増幅器のゲート電圧を制御すると、
第5図に示すように、電力増幅器の入力vswaが大き
く変化する。この入力インピーダンスの変化は、5AW
−BPFを通して第1図Q点に伝達される。従って、駆
動電力増幅器の負荷インピーダンスが変動することにな
る。本例の場合負荷インピーダンスが変動した場合の、
駆動増幅器が安定に動作するのは、VSWR≦1.5程
度である。従って%第5図に示すように、VSWRが1
.5以上では、不安定となり発振する。
第5図に示すように、電力増幅器の入力vswaが大き
く変化する。この入力インピーダンスの変化は、5AW
−BPFを通して第1図Q点に伝達される。従って、駆
動電力増幅器の負荷インピーダンスが変動することにな
る。本例の場合負荷インピーダンスが変動した場合の、
駆動増幅器が安定に動作するのは、VSWR≦1.5程
度である。従って%第5図に示すように、VSWRが1
.5以上では、不安定となり発振する。
かかる問題を解決のために、5AVV−BPFの周辺に
減衰器を入れるか、又は、サーキュレータを挿入するこ
とが考えられるが、小形化を妨げる。
減衰器を入れるか、又は、サーキュレータを挿入するこ
とが考えられるが、小形化を妨げる。
そこで電力増幅器のバイアス電圧(ここでは。
ゲート電圧)を一定にし、駆動増幅器のバイアス電圧を
可変として電力制御を行なえば、駆動増幅器の負荷変動
は起らない。従って、駆動増幅器の負荷変動による不安
定要因(発振)を除去できる。
可変として電力制御を行なえば、駆動増幅器の負荷変動
は起らない。従って、駆動増幅器の負荷変動による不安
定要因(発振)を除去できる。
本発明によれば、電力制御時に起こる駆動増幅器の負荷
変動をなくすことができるので、小形化を妨げずに、駆
動増幅器を安定化する効果がある。
変動をなくすことができるので、小形化を妨げずに、駆
動増幅器を安定化する効果がある。
第1図は本発明の一実施例になる送信系の増幅器部分の
ブロック図、第2図は従来の自動車電話の送信部の構成
を示すブロック図、第3図は帯域フィルタを駆動増幅器
直後に入れた送信系の構成を示すブロック図、第4図は
駆動増幅器、電力増幅器の両方のバイアス電圧を制御す
る電力制御の方法を示す説明図、第5図は電力増幅部の
バイアス電圧を制御した場合の入力VSWRの変化を示
す図である。 1−1・・・駆動増幅器、1−2・・・SAW帯域フィ
ルタ、1−3・・・電力増幅器、1−4・・・電力制御
用ゲートバイアス端子、1−5・・・電力増幅器ゲート
・(イアス端子、1−6・・バイポーラトランジスタ。 1−7.1−8.1−9.1−10・・・M O8−呆
1 図 電 Z 図 躬 3 日 ■ 4 図 宴 5 図 )、、4用l数
ブロック図、第2図は従来の自動車電話の送信部の構成
を示すブロック図、第3図は帯域フィルタを駆動増幅器
直後に入れた送信系の構成を示すブロック図、第4図は
駆動増幅器、電力増幅器の両方のバイアス電圧を制御す
る電力制御の方法を示す説明図、第5図は電力増幅部の
バイアス電圧を制御した場合の入力VSWRの変化を示
す図である。 1−1・・・駆動増幅器、1−2・・・SAW帯域フィ
ルタ、1−3・・・電力増幅器、1−4・・・電力制御
用ゲートバイアス端子、1−5・・・電力増幅器ゲート
・(イアス端子、1−6・・バイポーラトランジスタ。 1−7.1−8.1−9.1−10・・・M O8−呆
1 図 電 Z 図 躬 3 日 ■ 4 図 宴 5 図 )、、4用l数
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電力増幅器と、それを駆動するための駆動増幅器、
及び、それらの間に帯域フィルタを配置した無線機の送
信部において、駆動増幅器のバイアス電圧のみの電圧を
制御することを特徴とする電力制御方法。 2、無線機の送信部において、駆動増幅器のバイアス電
圧と、電力増幅器の初段の能動素子を含まない能動素子
のバイアス電圧の両電圧を制御することを特徴とする電
力制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188454A JP2533497B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188454A JP2533497B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電力制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346008A true JPS6346008A (ja) | 1988-02-26 |
JP2533497B2 JP2533497B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=16223983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61188454A Expired - Lifetime JP2533497B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 電力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2533497B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05344021A (ja) * | 1992-06-08 | 1993-12-24 | Nec Corp | 無線装置 |
JPH08149036A (ja) * | 1994-11-24 | 1996-06-07 | Saitama Nippon Denki Kk | 携帯電話機 |
KR20020026836A (ko) * | 2000-10-03 | 2002-04-12 | 마리 오 휴버 | 파워 증폭기 |
WO2002067415A1 (fr) * | 2001-02-22 | 2002-08-29 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Amplificateur de bande fet |
KR20040022254A (ko) * | 2002-09-03 | 2004-03-12 | (주)나리지 온 | 전력 제어 수단을 포함한 전력 증폭 장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60116719A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐食性の優れた油井管鋼の製造方法 |
JPS60130207A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電力利得制御方式 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP61188454A patent/JP2533497B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60116719A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐食性の優れた油井管鋼の製造方法 |
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Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2002067414A1 (fr) * | 2001-02-22 | 2002-08-29 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Amplificateur de bande fet |
US6930552B2 (en) | 2001-02-22 | 2005-08-16 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | FET band amplifier |
US6954106B2 (en) | 2001-02-22 | 2005-10-11 | Niigata Semitsu Co., Ltd. | FET band amplifier |
US7046086B2 (en) | 2001-02-22 | 2006-05-16 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | FET band amplifier |
US7049895B2 (en) | 2001-02-22 | 2006-05-23 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | FET band amplifier |
KR20040022254A (ko) * | 2002-09-03 | 2004-03-12 | (주)나리지 온 | 전력 제어 수단을 포함한 전력 증폭 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2533497B2 (ja) | 1996-09-11 |
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