JPS6345447U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の二段変速機の第１の実施例の
縦断面図、第２図はスプロケツト、噛み合いクラ
ツチ、入力軸の相互関係を示す斜視図、第３図は
スプロケツトと噛み合いクラツチの相互関係を示
す展開図、第４図はフリーフイール機構を示す第
１図の矢視図、第５図は本考案の２段変速機の
第２の実施例、第６図は実公昭３７―８００３号
開示の２段変速機の構成図である。 符号の説明：１０１…筐体、１０２…入力軸、
１０３…低速駆動側回転伝達手段としてのスプロ
ケツト、１０４…中間軸、１０６…噛み合いクラ
ツチ、１０５…高速駆動側回転伝達手段としての
スプロケツト、１０７…スプライン、１０８…出
力軸、１０９…高速被駆動側回転伝達手段として
のスプロケツト、１１０…低速被駆動側回転伝達
手段としてのスプロケツト、１１１…チエイン、
１１２…フリーフイール機構、１１３…噛み合い
クラツチ１０６を操作するレバー、１１４…負圧
装置、１１５…負圧室、１１６…スプリング、１
１７…ダイアフラム、１１８…ロツド、１１９…
ソレノイドバルブ、１２０…凸歯、１２１…凹歯
、１２２…スプロケツト１０５の端面、１２３…
凸歯の端面、１２４…回転方向を示す矢印、１２
５…ソレノイド、１２６…スプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンのクランク軸によつて駆動され、低速
   駆動側回転伝達手段１０３が配置されている入力
   軸１０２；該入力軸１０２と同一直線上に配置さ
   れ、高速駆動側回転伝達手段１０５が配置されて
   いる中間軸１０４；該中間軸１０４乃至前記入力
   軸１０２の軸方向に摺動して前記高速駆動側回転
   伝達手段１０５と前記入力軸１０２とを断続する
   噛み合いクラツチ１０６； 前記低速駆動側回転伝達手段１０３と直接又は
   間接に常時噛み合い状態にある低速被駆動側回転
   伝達手段１１０及び前記高速駆動側回転伝達手段
   １０５と直接又は間接に常時噛み合い状態にある
   高速被駆動側回転伝達手段１０９とが配置されて
   いる出力軸１０８；を以て構成し、前記低速駆動
   側回転伝達手段１０３と前記入力軸１０２との間
   及び、又は前記低速被駆動側回転伝達手段１１０
   と前記出力軸１０８との間にフリーフイール機構
   １１２が介在している二段変速機において、前記
   エンジンが設定回転速度よりも低い回転速度で回
   転しているときは、前記噛み合いクラツチ１０６
   が前記入力軸１０２と前記高速駆動側回転伝達手
   段１０５とを結合させ、前記エンジンが前記設定
   回転速度よりも高い回転速度で回転しているとき
   は前記噛み合いクラツチ１０６が前記入力軸１０
   ２と前記高速駆動側回転伝達手段１０５との結合
   を断つ位置に、前記噛み合いクラツチ１０６を電
   気的乃至空圧的に摺動操作させることを特徴とす
   る二段変速機。