JPS634485A - メモリアクセス方式 - Google Patents

メモリアクセス方式

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JPS634485A
JPS634485A JP14687186A JP14687186A JPS634485A JP S634485 A JPS634485 A JP S634485A JP 14687186 A JP14687186 A JP 14687186A JP 14687186 A JP14687186 A JP 14687186A JP S634485 A JPS634485 A JP S634485A
Authority
JP
Japan
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address
signal
memory
processor
memory device
Prior art date
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Pending
Application number
JP14687186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Yokota
善和 横田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS634485A publication Critical patent/JPS634485A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、メモリアクセス方式に関するもので、例え
ば、グラフィックプロセッサ等のような情報処理装置と
、ダイナミック型RAM (ランダム・アクセス・メモ
リ)からなるフレームメモリを含む画像処理装置に利用
して有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
CRT (陰極線管)の画面上に図形を描くための図形
信号を形成するグラフィックプロセッサ等のように、ア
ドレス信号及びデータ信号を時分割方式で伝達するプロ
セッサにおいては、1つのメモリサイクルの前半でメモ
リ装置にアドレス信号を供給して、後半で読み出し信号
の取り込み又は書き込みデータを供給する。このような
グラフィックプロセッサに関しては、例えば、■日立製
作所から昭和60年9月に発行されている「8/16ビ
ツトマイクロコンピユ一タ周辺L S I J カする
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記−プロセッサにおいては、プロセッサ自身でアドレ
ス信号の出力遅延時間と、読み出しデータのセットアツ
プ時間が最低必要となる。したがって、1メモリサイク
ル内で、メモリ装置のアクセス時間として使える時間は
、上記時間を差し引いた時間とされる。したがって、処
理速度を速くするために、システムクロックの周波数を
高くした場合、上記メモリサイクルが短くされるため、
メモリ装置のアクセスに許される時間が橿めて短(なる
、このため、ダイナミック型RAM等のような汎用低価
格のメモリ装置においては、比較的長いアクセス時間を
必要とすることから、上記のような高速プロセッサのメ
モリ装置としては使用できない。
この発明の目的は、比較的動作速度の遅いメモリ装置を
高速プロセッサの外部メモリとして使用することを可能
にしたメモリアクセス方式を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、アドレスバスを通して情報処理装置から供給
されるアドレス信号を異なるタイミングでそれぞれ取り
込む第1及び第2のアドレスラッチ回路を設けて、1つ
のメモリサイクル中におてい既にアドレス信号の取り込
みが行われた上記一方のアドレスラッチ回路に保持され
れアドレス信号を用いたメモリ装置に対するメモリアク
セスと、次のメモリサイクルのためのアドレス信号を他
方のアドレスラッチ回路に供給する動作を並行して行う
ようにするものである。
〔作 用〕
上記した手段によれば、情報処理装置におけるアドレス
信号の出力遅延時間を実質的に無視することができるた
め、その時間をメモリアクセス時間として使用できる。
これによって、高速動作を行う情報処理装置の外部メモ
リとして比較的低速のメモリ装置を用いるとこが可能と
なる。
〔実施例〕
第1図には、この発明の一実施例のブロック図が示され
ている。プロセッサACRTCは、特に制限されないが
、’HD63484Jのようなグラフィックプロセッサ
である。このプロセッサACRTCは、バスBUSに対
してアドレス信号ADの出力と、データDAの授受を時
分割方式により行う、メモリ装置DRAMは、ダイナミ
ック型RAMからなり、上記プロセッサACRTCのフ
レームメモリを構成する。
上記のプロセッサACRTCは、例えば8MH2のよう
な高い周波数にされたクロック信号CLKを受けて、高
速動作を行う、このような高速プロセッサACRTCに
よる時分割方式でのメモリアクセスをダイナミック型R
AMに対して行うようにするため、次のメモリアクセス
回路が設けられる。
第1のアドレスラッチ回路AIHとAILは、バスBU
Sに供給された上位アドレス信号と下位アドレス信号、
言い換えるならば、ダイナミック型RAMに対するロウ
(X)アドレス信号とカラム(Y)アドレス信号に対応
されている。第2のアドレスラッチ回路A2HとA2L
も、上記バスBUSから上記同様にアドレス信号を取り
込む。
特に制限されないが、プロセッサA CRT Cit、
バスBUSに供給するアドレス信号として、2つのアド
レスストローブ信号SAIとSA2に同期して送出させ
る。これらアドレスストローブ信号SAIとSA2は、
上記第1及び第のアドレスラッチ回路AIH,AIL及
びA2H,A2Lに対応して出力される。すなわち、ア
ドレスストローブ信号ASIがロウレベルにされると、
インバータ回路N1を通して第1のアドレスラッチ回路
AIH,AILのゲート端子Gに供給される制御信号が
ハイレベルになり、バスBUSに出力されたアドレス信
号ADは第1のアドレスラッチ回路AIH,ALLに取
り込まれる。また、アドレスストローブ信号AS2がロ
ウレベルにされると、インバータ回路N2を通して第2
のアドレスラッチ回路A2H,A2Lのゲート端子Gに
供給される制御信号がハイレベルになり、バスBUSに
出力されたアドレス信号ADは第2のアドレスラッチ回
路A2)’1.A2Lに取り込まれる。
メモリ制御回路CON↑は、上記プロセッサACRTC
から供給されるアドレスストローブ信号AS1.AS2
、リード/ライト信号R/W、メモリサイクル信号MC
と、上記クロ7り信号CLKを受けて、メモリ装置DR
AMに対する制御信号と、上記アドレスラッチ回路AI
H,AIL及びA2H,A2Lの出力タイミング信号と
を形成する。
メモリ制御回路C0NTは、上記メモリ装置DRAMに
対する1メモリサイクル中の実質的なアクセス時間を長
くするため、上記アドレスストローブ信号AS1.AS
2とメモリサイクル信号MCから、メモリ装置DRAM
のアクセスを行うアドレス信号の判定を行い、制御信号
OC1,QC2及びH/Lを形成する。制御信号OCI
とOC2は、上記アドレスラッチ回路AIH,ALLと
アドレスラッチ回路A2H,A2Lの出力制御信号とさ
れる。制御I信号H/Lは、上記アドレスラッチ回路A
IHないしA2Lのうち、上位アドレス信号か下位アド
レス信号かの出力′:fAm+信号とされる。すなわち
、制御信号OCIは、オア(OR)ゲート回路G1及び
G2の一方の入力端子に供給される。上記オアゲート回
路G1の他方の入力には、インバータ回路N3を介して
制御信号H/Lが供給される。上記オアゲート回路G2
の他方の入力には、上記制御信号H/Lがそのまま供給
される。上記オアゲート回路G1とG2の出力信号は、
第1のアドレスラッチ回路AIHとAILの出力制御端
子OCに供給される。同様に、制御信号OC2は、オア
ゲート回路G3及びG4の一方の入力端子に供給される
。上記オアゲート回路G3の他方の入力には、インバー
タ回路N4を介して制御信号H/Lが供給される。上記
オアゲート回路G4の他方の入力には、上記制御信号H
/Lがそのまま供給される。上記オアゲート回路。
G3と05の出力信号は、第2のアドレスラッチ回路A
2HとA2Lの出力制御端子OCに供給される。
これによって、あるメモリサイクルでは第1のアドレス
ラッチ回路AIH,AILに保持されたアドレス信号が
、上記制御信号H/Lのロウレベル/ハイレベルに従っ
て時系列的にメモリ装置DRAMのアドレス端子ADに
共通のアドレスバスを介して供給される。そして、次の
メモリサイクルでは第2のアドレスラッチ回路A2H,
A2Lに保持されたアドレス信号が、上記同様に制御信
号H/Lに従って時系列的にメモリ装gDRAMのアド
レス端子ADに共通のアドレスバスを介して供給される
上記[i信号H/Lのロウレベル/ハイレベルの切り換
えタイミングは、はりメモリ制御回路C0NTからメモ
リ装置DRAMに供給されるロウアドレスストローブ信
号RASとカラムアドレスストローブ信号CASに対応
されている。
メモリ制御装置Ic0NTは、リード/ライト信号R/
Wを受けて、実際のメモリアクセスのタイミングに合わ
せてメモリ装置D RA Mに供給するライトイネーブ
ル信号WEを形成する。
メモリ装置DRAMのデータ端子DAは、データバスを
介して双方向データバスドライバーD B Dの一方の
入出力端子に結合される。このデータバスドライバDB
Dの他方の入出力端子は、上記プロセッサ側のバスBU
Sに結合されている。このデータバスドライバDBDは
、上記メモリ制御回路C0NTから制御@子DIRに供
給される信号に従って、そのデータ伝送方向が制御され
る。
次に、第2図に示したタイミング図を参照して、上記プ
ロセッサACRTCによるメモリ装置DRAMのメモリ
アクセス方式を説明する。
あるメモリサイクルKにおいて、アドレスストローブ(
言辞SA1のロウレベルに同期してプロセッサACRT
Cから出力されるアドレス信号RA1は、上記アドレス
ストローブ信号ASIのロウレベルによりアドレスラッ
チ回路AIH,AILに取り込まれる。
次のメモリサイクルに+1においては、次の動作が並行
して行われる。すなわち、アドレスストロ−ブイ8号A
S2に同期してプロセッサACRTCから出力されるア
ドレス信号WAIは、上記アドレスストローブ信号AS
2のロウレベルによりアドレスラッチ回路A2H,A2
Lに取り込まれる。上記前のメモリサイクルKにおいて
既に取り込まれたアドレス信号RAIは、このメモリサ
イクルに+1において、メモリ装fiDRAMのアクセ
スに使用される。メモリ制御回路C0NTは、図示しな
い出力制置信号OC1をロウレベルにする。このとき図
示しない制御信号H/Lのハイレベルによって、オアゲ
ート回路G2の出力信号がハイレベルになって第1のラ
ンチ回路ALLの出力をハイインピーダンス状態にする
こと、及び制御信号OC2のハイレベルによってオアゲ
ート回路G3及びG4の出力信号がハイレベルになって
、第2のアドレスラッチ回路A2)1及びA2Lの出力
をハイインピーダンス状態にすることから、上記第1の
アドレスラッチ回路AIHに取り込まれた上位のアドレ
ス信号(ロウアドレス信号X)が、メモリ装置DRAM
のアドレス端子ADに供給される。上記制御信号H/L
はハイレベルにされており、ハイレベルからロウレベル
への切り換えは、カラムアドレストローブ信号CASが
ハイレベルからロウレベルに変化されるタイミングには
ソ゛同期している。上記1iOf1m信号H/L、のロ
ウレベルへの切り換えによって、第1のアドレスラッチ
回路AIHの出力がハイインピーダンス状態にされ、ア
ドレスラッチ回路AILが動作状態にされることから、
上記アドレスラッチ回路AILに取り込まれた下位のア
ドレス信号(カラムアドレス信号Y)がメモリ装置DR
AMのアドレス端子ADに供給される。
このようなメモリ装置DRAMに対するアドレンッシン
グは、上記のように既にアドレスラッチ回路AIH及び
AILにアドレス信号RAIの取り込みが行われている
ことから、このメモリサイクルに+1の始めから直ちに
行われる。このようなメモリアクセス動作によって、プ
ロセッサACRTCからのアドレス信号の出力遅延時間
を実質的に無視したメモリアクセスが可能になる。言い
換えるならば、このメモリサイクルに+1においては、
上記プロセッサACRTCからのアドレス出力遅延時間
を実質的に零としたメモリアクセスが行える。これによ
って、例えば、上記アドレス信号RAIの出力に7J期
して読み出し動作を指示するリード/ライト信号R/W
が送出されたなら、メモリ制御回路C0NTはそれを記
憶していてライトイネーブル信号WEをハイレベルの読
み出しモードとするため、データ端子DAから送出され
た読み出し信号RDIは、データバスドライバを介して
プロセッサACRTCに送出される。プロセッサACR
TCは、メモリサイクルに+1における後半のクロック
信号CLKの立ち下がりエツジに同期して、上記読み出
し信号RDIの取り込みを行うことができる。
次のメモリサイクルに+2においては、次の動作が並行
して行われる。すなわち、アドレスストローブ信号AS
Iに同期してプロセッサACRTCから出力されるアド
レス信号RA2は、上記アドレスストローブ信号ASI
のロウレベルによりアドレスラッチ回路AIH,AIL
に取り込まれる。上記前のメモリサイクルに+1におい
て既に取り込まれたアドレス信号WAIは、このメモリ
サイクルに+2において、メモリ装置DRAMのアクセ
スに使用される。メモリ制御回路C0NTは、図示しな
い出力制御信号OC2をロウレベルにする。このとき図
示しないtJl?Il信号)(/Lのハイレベルによっ
て、オアゲート回路G4の出力信号がハイレベルになっ
て第2のラッチ回路A2Lの出力をハイインピーダンス
状態にすること、及び制御信号OCIのハイレベルによ
ってオアゲート回路G1及びG2の出力信号がハイレベ
ルになって、第1のアドレスラッチ回路AIH及びA2
1の出力をハイインピーダンス状態にすることから、上
記第2のアドレスラッチ回路A2Hに取り込まれた上位
のアドレス信号(ロウアドレス信号X)が、メモリ装置
DRAMのアドレス端子ADに供給される。前記同様に
制御信号H/Lはハイレベルにされており、ハイレベル
からロウレベルへの切り換えは、カラムアドレストロー
ブ信号CAsがハイレベルからロウレベルに変化される
タイミングにはり同期している。上記制御信号H/Lの
ロウレベルへの切り換えによって、第2のアドレスラッ
チ回路A2Hの出力がハイインピーダンス状態にされ、
アドレスラッチ回路A2Lが動作状態にされることから
、上記アドレスラッチ回路ALLに取り込まれた下位の
アドレス信号(カラムアドレス信号Y)がメモリ装置D
RAMのアドレス端子ADに供給される。
このようなメモリ装置DRAMに対するアドレンフシン
グは、上記同様にこのメモリサイクルに+2の始めから
直ちに行われる0例えば、上記アドレス信号WAIの出
力に同期して書き込み動作を指示するリード/ライト信
号R/Wが送出されたなら、メモリ制御回路C0NTは
それを記憶していてライトイネーブル信号WEをロウレ
ベルの書き込みモードとするため、プロセッサACRT
Cから送出された書き込み信号WDIは、データバスド
ライバDBDを介してメモリ装置DRAMのデータ端子
DAに送出されることによって、メモリ装置DRAMに
対する書き込み動作が行われる。
以下、同様な動作によって、メモリサイクルに+3等以
降のあるメモリサイクルではプロセッサACRTCから
一方のアドレスラッチ回路に対するアドレス信号の送出
動作と、他方のアドレスラッチ回路に既に取り込まれた
アドレス信号に基づいたメモリアクセス動作とが並行し
て行われる。
このようなメモリアクセス方式においては、プロセッサ
側からのアドレス出力遅延時間を実質的に零にすること
ができるから、1つのメモリサイクル中のメモリアクセ
ス動作に使用される時間を長(できるから、上記ダイナ
ミック型RAMのような比較的長いメモリアクセス時間
を必要とするもの、言い換えるならば、低速度のメモリ
装置を上記高速プロセッサの外部メモリ装置として使用
するとこが可能とされる。
上記実施例から得られる作用効果は、下記の通りである
(1)バスを通して高速プロセッサから供給されるアド
レス信号を異なるタイミングでそれぞれ取り込む第1及
び第2のアドレスラッチ回路を設けて、1つのメモリサ
イクル中におてい既にアドレス信号の取り込みが行われ
た上記一方のアドレスラッチ回路に保持されれアドレス
信号を用いたメモリ装置に対するメモリアクセスと、次
のメモリサイクルのためのアドレス信号を他方のアドレ
スラッチ回路に供給する動作を並行して行うようにする
ことによって、プロセサフサにおけるアドレス信号の出
力遅延時間を実質的にぼり零にすることができる。これ
によって、上記プロセッサ側におけるアドレス信号の出
力遅延時間をメモリアクセス時間として使用できるから
、比較的低速のメモリ装置のアクセスが可能にできると
いう効果かえられる。
(2)上記(1)によって、高速プロセッサの外部メモ
リ装置として、その処理速度を犠牲にすることなく、汎
用低速度のメモリ装置を利用することができるという効
果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、プロセッサに
おいて、2つのアドレスストローブ信号を持たないとき
、メモリ制御回路C0NT側にアドレスストローブ信号
を受ける分周回路や計数回路を設けて、上記のように交
互に発生されるアドレスストローブ信号を形成するもの
であってもよい、また、アドレスラッチ回路の出力制御
は、メモリ装置がスタティック型RAMのように独立し
たX及びYアドレス端子を持つ場合上記制御信号H/L
は不用とされる。上記プロセッサは、前記実施例のよう
に共通のバスを用いてアドレス信号の出力とデータ信号
の授受の時系列的に行うものの他、アドレスバスとデー
タバスによってそれぞれの信号の出力及び授受を行うも
のであってもよい。
また、プロセッサやメモリ装置に対する各信号端子及び
制御信号の名称は、実質的に前記同様な機能を持つもの
でればよい。
この発明は、各種情報処理動作を行うプロセッサと、そ
の外部メモリ装置からなる情報処理システムにおけるメ
モリアクセス方式として広く利用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、バスを通して高速プロセッサから供給され
るアドレス信号をそれぞれ取り込む第1及び第2のアド
レスラッチ回路を設けて、あるメモリサイクル中におて
い既にアドレス信号の取り込みが行われた上記一方のア
ドレスラッチ回路に保持されれアドレス信号を用いたメ
モリ装置に対するメモリアクセスと、次のメモリサイク
ルのためのアドレス信号を他方のアドレスラッチ回路に
供給する動作を並行して行うようにすることによって、
プロセサソサにおけるアドレス信号の出力遅延時間を実
質的にぼり零にすることができる。これによって、比較
的低速のメモリ装置のアクセスが可能とされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は、その動作の一例を説明するためのタイミング
図である。 ACRTC・・プロセッサ、DRAM・・メモリ装置、
C0NT・・メモリ制御回路、AIH。 AIL、A2B、A2L・・アドレスラッチ回路、DB
D・・双方向データパフドライバ、N1〜N4・・イン
バータ回路、G l −G 4・・ナントゲート回路 °n

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アドレスバスを通して情報処理装置から供給される
    アドレス信号を異なるタイミングでそれぞれ取り込む第
    1及び第2のアドレスラッチ回路と、上記情報処理装置
    から供給される制御信号を受けて、メモリ装置の制御信
    号及び上記第1及び第2のアドレスラッチ回路並びに双
    方向データバスドライバの制御信号を形成する制御回路
    とを含み、1つのメモリサイクル中におてい既にアドレ
    ス信号の取り込みが行われた上記一方のアドレスラッチ
    回路に保持されれアドレス信号を用いたメモリ装置に対
    するメモリアクセスと、次のメモリサイクルのためのア
    ドレス信号を他方のアドレスラッチ回路に供給する動作
    を並行して行うことを特徴とするメモリアクセス方式。 2、情報処理装置は、アドレス信号とデータ信号とを時
    分割方式で共通のバスを用いるグラフィックプロセッサ
    であり、上記メモリ装置は、ダイナミック型RAMであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメモリ
    アクセス方式。
JP14687186A 1986-06-25 1986-06-25 メモリアクセス方式 Pending JPS634485A (ja)

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JPS634485A true JPS634485A (ja) 1988-01-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1065948C (zh) * 1994-02-22 2001-05-16 运载器有限公司 轻型涡旋构件及其制造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49131649A (ja) * 1973-04-20 1974-12-17
JPS60125994A (ja) * 1983-12-13 1985-07-05 Nec Corp 同時アクセス方式メモリ

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