JPS6343541A - モ−タの固定子 - Google Patents

モ−タの固定子

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Publication number
JPS6343541A
JPS6343541A JP18462086A JP18462086A JPS6343541A JP S6343541 A JPS6343541 A JP S6343541A JP 18462086 A JP18462086 A JP 18462086A JP 18462086 A JP18462086 A JP 18462086A JP S6343541 A JPS6343541 A JP S6343541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
iron core
projections
spots
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18462086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Miyake
博 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP18462086A priority Critical patent/JPS6343541A/ja
Publication of JPS6343541A publication Critical patent/JPS6343541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は鉄心にトロイダル方式のコイルを巻装した小型
のモータの固定子に関するものである。
従来の技術 従来、この種のモータの固定子は、一般に第9図および
第10図に示すような構成であった。すなわち、鉄板製
のモータハウジング110,111の内部に固定される
固定子112は、トロイダル方式のコイル113を巻装
した鉄心114の外周の等間隔4筒所に、モータハウジ
ング110.111の内周面とコイル113との間て所
定の絶縁距離を有して固定されるように、モータハウジ
ング11o。
111の内周面と嵌合する突出部115を設けている。
なお、固定子112の内側には、軸116が圧入された
回転子117が軸受118に支えられて同心円状に設け
られてモータが構成されていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、コイル113で励磁された
磁束は、鉄心114から回転子117への流れと、鉄心
114から突出部116を通るモータハウジング110
,111への流れとの2つに分かれ、前者の回転子11
7への磁束の流れはモータのトルク発生に有効でちるが
、後者のモータハウジング110,111への磁束の流
れはモータのトルク発生にまったく寄与しない無効の流
れである。したがって、このモータハウジング110.
111への磁束の流れをつくる不要な励磁電流も流れる
ため、モータの効率が低下するという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、無効な磁
束をつくる不要な励磁電流を減少させて、モータの効率
と向上させることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点全解決するために本発明は、コイルが巻装さ
れた鉄心と、この鉄心?収納する鉄板よりなるハウジン
グと、前記鉄心の前記ハウジングと当接する部分を等間
隔に4箇所の突出部とし、この突出部と前記ハウジング
の間に板状の非鉄金属の非磁性材を挾着し、前記非磁性
材は複数の突起部を有し、この突起部を前記鉄心の前記
突出部に設けた凹部に挿着したモータの固定子の構成と
し之ものである。
作  用 この構成により、モータノ・ウジングと嵌合する鉄心の
突出部の外周に非磁性材を設けているので、この嵌合部
での磁気抵抗が大きくなシ、鉄心2・らモータハウジン
グへの磁束の流れは減少し、したがってその磁束の流れ
をつくる励磁電流が減少し、モータの効率が向上するこ
ととなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第8図にもとづき説明
する。なお従来の技術と同一構成要素については同一符
号を付しその説明は省略する。
本実施例の特徴は鉄心1の外周の等間隔4箇所に突出し
た同心円上に設けた突出部2にある。すなわち、この突
出部2のそれぞれの外周の2箇所に溝部3を設け、板状
の非鉄金属の非磁性材4の両端のそれぞれ互いに先端が
近づくように2箇所に切起部6を形成し、前記溝部3に
圧入している。
そして、非磁性材4全モータノ・ウジング10.11の
内周面に当接させて、鉄心1を嵌合し固定している。
上記構成において、コイル113で励磁された磁束は鉄
心1から回転子117への流れと、鉄心1から突出部2
全通るモータノ・ウジング110゜111への流れとの
2つに分かれるが、モータハウジング110,111へ
の磁束の流れは、モータハウジング110,111の内
周面に嵌合する■;、鉄心1の突出部2の外周に非鉄金
属の非磁性材4を設けているので、鉄心1とモータハウ
ジング110,111間の磁気抵抗が大きくなり、減少
することとなる。
以上のように本実施例によればミ゛鉄心1の突出部2の
外周に非鉄金属の非磁性材4を設けているので、モータ
ハウジング110,111と鉄心1の間の磁気抵抗が犬
きくなり、モータハウジング110.111への磁束の
流れが減少し、したがってこの磁束の流れをつくる励磁
電流も減少し、モータの効率が向上することとなる。
なお非磁性材の切起部については下記の実施例によって
もその作用効果は同様である。
実施例a 非磁性材4aのそれぞれに同方向にかつ互いに先端が遠
のくように2ケ所に、切起部5aを形成する。
実施例す 非磁性材4bの両端の中央部から互いに先端が近づくよ
うに2ケ所に切起部6bを設ける。
実施例C 非磁性材4cに半円形の突部5cを形成する。
実施例d 非磁性材4dの中央に同方向に、かつ互いに先端が遠の
くように2ケ所に切起部6d全形成する。
実施例e 非磁性材4の両端の中央部のそれぞれに同方向にかつ互
いに先端が遠のくように2ケ所に切起部5eを形成する
また2箇所の溝部を1箇所にしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、鉄心の突出部の外周に非
鉄金属の非磁性材を設けているので、磁気抵抗が大きく
なり、モータノ・ウジングへの磁束の流れII′i減少
し、したがって、この磁束の流れをつくる励磁電流が減
少し、モータの効率が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のモ〜りの固定子を使用した
モータの一部破断平面図、第2図は同モータの一部破断
圧面図、第3図は同モータの鉄心と非磁性材の組立図、
第4〜第8図は本発明の他の実施例の非磁性材の斜視図
、第9図は従来のモータの固定子を使用したモータの一
部破断圧面図、第10図は同モータの一部破断平面図で
ある。 1・−・・・・鉄心、2・・・・・・突出部、3・・・
・・・溝部、4・・・・・・非磁性材、6・・・・・・
切起部、iio、iil・・・・・・モータハウジング
、113・・・・・・コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I 
−−−* 、+。 2−  赴j5 113−一・:イし ■+/)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コイルが巻装された鉄心と、この鉄心を収納する鉄板よ
    りなるモータハウジングと、前記鉄心の前記モータハウ
    ジングと当接する部分を等間隔に4箇所の突出部とし、
    この突出部と前記モータハウジングの間に板状の非鉄金
    属の非磁性材を挾着し、前記非磁性材は複数の突起部を
    有し、この突起部を前記鉄心の前記突出部に設けた凹部
    に挿着してなるモータの固定子。
JP18462086A 1986-08-06 1986-08-06 モ−タの固定子 Pending JPS6343541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18462086A JPS6343541A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 モ−タの固定子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18462086A JPS6343541A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 モ−タの固定子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6343541A true JPS6343541A (ja) 1988-02-24

Family

ID=16156420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18462086A Pending JPS6343541A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 モ−タの固定子

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Country Link
JP (1) JPS6343541A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014045651A (ja) * 2011-01-11 2014-03-13 Denso Corp 回転電機の固定子及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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