JPS634258A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS634258A
JPS634258A JP61147433A JP14743386A JPS634258A JP S634258 A JPS634258 A JP S634258A JP 61147433 A JP61147433 A JP 61147433A JP 14743386 A JP14743386 A JP 14743386A JP S634258 A JPS634258 A JP S634258A
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JP
Japan
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paper
key
signal
sensor
drum
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Pending
Application number
JP61147433A
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English (en)
Inventor
Makoto Miura
誠 三浦
Masanori Ariki
有木 政則
Yoshinobu Aiba
相葉 芳信
Shunichi Masuda
増田 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to JP61147433A priority Critical patent/JPS634258A/ja
Publication of JPS634258A publication Critical patent/JPS634258A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野〕 未発明は記録体に画像を形成した後その画像を記録材に
転写する画像形成装置に関する。
(従来技術) 従来、複写機等の画像形成装置において、複写枚数をカ
ウントする手段としてトータルカウンタ、キーカウンタ
等のカウンタが用いられている。しかしこれらのカウン
タのカウンタ値を加算するタイミングは複写機によって
まちまちであった。例えば転写紙を給紙するタイミング
でカウントするもの、光学系の前進終了でカウントする
もの、更には転写紙が複写終了して、排紙されるタイミ
ンーグでカウントするもの等である。これらはそれぞれ
理由があるわけであるが、それぞれが問題をもっている
。例えば、カウントタイミングが給紙タイミングの場合
カウントした後にジャムした場合、前進終了時や排紙時
点では、カウント直前にカウント手段を外した場合、カ
ウントを進めずにコピーが可能となる。このことは複写
作業を管理するユーザやメーカにとって非常に問題とな
る。
(目 的) 本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、画像形成枚数のカウント動作を確実に行う
ことにより信頼性を高めた画像形成装置を提供すること
にある。
(実施例) 明lll1斎1/J (? 距内6に変更
なしンヒ斗、、/ P Jl h ”L−゛以下、実施
例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を適用した複写装置の断面図である。
本実施例による複写装置は無段階倍率ズーム機能を有し
ている。ユーザが所望の倍率をセットすると、コピー命
令に従って、レンズ駆動モータ(図示せず)によりズー
ムレンズ8が駆動される。そして、ホームポジション(
HP)センサ36の位置から所定の距離だけ雛れた倍率
位置にズームレンズ8がセットされる。
ズームレンズ8がセットされると、複写駆動モータ2フ
が回転を開始する。そして、光導電体を用いた感光体に
より形成されたドラム24が、図示した矢印の方向に回
転する。
ドラム24が定位置まで回転してくると、原稿台ガラス
1上に置かれた原稿は、第1走査ミラー4と一体に構成
された照明ランプ3および反射“がさ”2により照射さ
れる。その反射光は第1走査ミラー4および第2走査ミ
ラー5,6により走査される。第一走査ミラー4および
第2走査ミラー5.6を1:0.5の速度比で動かすこ
とにより、ズームレンズ8の前方光路長を常に一定に保
ったまま、原稿走査を行なうことが可能である。
このようにして得られた反射光像は、ズームレンズ8お
よび固定ミラー9.10.11を経た後、露光部35に
おいてドラム24上に結像する。
このドラム24は予め一次帯電器14により帯電(例え
ば、負帯電)されており、その後に露光部35において
、照明ランプ3により照射された像がスリット露光され
る。ドラム24上にスリット露光された像は静電潜像を
形成し、現像器15または16によりトナー像として°
  可視化される。
本実施例による複写装置は、現像器を2個有している。
−方の現像器16は黒色トナーを有した黒現像器であり
、他方の現像器15はカラートナーを有したカラー現像
器である。そして、黒現像器16を用いてトナー像を黒
で形成する場合、この現像器はドラム24の表面に小さ
なギャップを介して密接している。この時、カラー現像
器16は所定の距離をもってドラム24から離れている
。また、カラー現像を行なう場合にはカラー現像器15
がドラム24と密接し、黒現像器16はドラム24から
離れている。
カセット20内にある転写紙もしくは手差しトレイ19
内にある転写紙は、給紙ローラ18または17により本
装置内に送られ、レジストローラ37へ送られる。レジ
ストローラ37は、光学系の特定位置通過を検知するセ
ンサ33から信号が送出された後、所定の時間が経過し
てから正確なタイミングをもって感光ドラム24方向に
転写紙を送り出し、転写紙とトナー像との先端同志を一
致させる。
次いで、転写帯電器22とドラム24の間を転写紙が通
る間に、転写紙上にドラム24上のトナー像が転写され
る。転写終了後、転写紙は搬送部へ送られ、さらに定着
ローラ対29へ導かれ、加圧・加熱により定着され、そ
の後トレー32へ排出される。
ドラム24は転写後に除電用帯電器25によって除電さ
れ、さらに弾性ブレードにより構成されたクリーナ26
によりその表面が清掃され、次サイクルへ進む。
クリーナ26による清掃後は、除電ランプ12により、
ドラム表面部39の表面電位を均一化する処理がなされ
る。その後、次のコピーサイクルを実行するため、ドラ
ム24は一次帯電器14側へ回転する。
以上述べた画像形成サイクルを各々の時点において制御
するために、ドラム240回転と共に回転するクロック
盤40aの位置を光学的に検知するセンサ40を用い、
これによりドラムクロックパルスDCKを発生する。
また、コピーサイクルに先立って実行するサイクルとし
て、コピーボタンの押下後もしくは電源スイツチ投入後
にドラム24を所定時間だけ回転させ除電ランプ12に
よりドラム24の残留電荷やメモリ像を消去し、クリー
ナ25によりドラム表面をクリーニングするステップが
ある。これを前回転と呼ぶ。この前回転は、ドラム24
の感度を適正に設定するとともに、クリーンな面に像形
成を行ない得るようにするためである。
なお、前回転の時間は、種々の条件により、自動的に変
化させることができる。
操作部の数値キーによりセットされた枚数分のコピーサ
イクルが終了した後の処理サイクルとして、ドラム24
を回転させ、前回転と同じく除電ランプ12およびクリ
ーナ26の付勢によりドラム24の残留電荷やメモリ像
を消去し、ドラムのクリーニングを行なうステップがあ
る。
これを、後回転と呼ぶ。これは、ドラム24を静電的・
物理的にクリーニングして放置するために行なう。
機内冷却ファン用モータ28は、メインモータ27と同
期して回転する。ドラム24の非画像部(特に変倍時に
おける非画像部のトナー像)を消去するため、従来は、
ブランク露光ランプ等を別個に備えてドラム上の電位を
下げていた。
本実施例では、かかる機構を改良し、前除電ランプを共
用するようにしであるや具体的には、変倍時にズームレ
ンズ8の移動と機械的に連動した機構(図示せず)によ
り遮光板(ブランクシャツタ板)41が図中前後方向に
6勤し、所定の変倍率に適合した位置にセットされる。
すなわち、所定の縮小変倍画像露光中、画像前後方向の
不要な非画像部においては、ドラム表面42部の露光部
に除電用ランプ12からの光が照射され、−成帯電器1
4によりドラム表面に与えた電位を下げ、これにより現
像器15および16によるトナー像のドラム表面付着を
防止する。
画像露光が終了すると、遮光板41がソレノイド(図示
せず)によって図中43の位置に駆動され、除電ランプ
12の光が遮光板41に反射してドラム表面部42の位
置に照射される。よって、画像露光以外のタイミングで
は、−成帯電器14によって与えられたドラム24の表
面電位を下げ、トナー像が付着しないようにすることが
できる。
次に、複写制御に必要なセンサ群の動作について述べる
。第1図に示す44は、手差しトレイ19上に置かれた
転写紙の有無を検知する光学透過式フォトインタラプタ
であり、紙検知レバー45と共働する。47は、カセッ
ト20内転写紙の有無を検知するフォトインタラプタで
あり、同じく紙検知レバー46と共働して検知を行なう
転写紙搬送系には3個のセンサが所定位置に配置されて
いる。すなわち、センサ21は給紙ミスおよび給紙部の
ジャムを検知するフォトインタラプタ、センサ23は転
写部に至るまでの紙ジヤムを検知するためのセンサ、セ
ンサ31は定着部および排出部付近の紙ジヤムを検出す
るためのセンサである。これら各センサは、転写紙の通
過によって回動自在なレバーの動きを検知する光電透過
式フォトインタラプタである。
ズームレンズ用ホームポジションセンナ36の位置を基
準として、変倍率に対応したズームレンズ8の位置を決
定する。また、センサ33および34は、光学系および
複写制御に関するセンサである。すなわち、センサ34
は始動前の停止位置(ホームポジション)に対応する所
定位置に設けたフォトインタラプタ、33は光学系が実
際にプラテンガラス1上の原稿を像露光する基準位置を
決定するための画先センサである。
これらセンサ33.34からの信号は、各光学系の停止
制御、給紙ローラ作動、原稿照明ランプの点灯制御、レ
ジストローラの作動制御を行なうための基準条件として
用いられる。
第2図は、第1図に示した複写装置における本体操作部
の平面図である。本図中、60は希望のコピー枚数をセ
ットするための数値キーであり、このキーの押下により
2桁の置数がヨピー枚数表示器61に表示される。置数
表示器61は、電源投入時またはクリアキー59等が押
された時、“1”を表示する。このキー59はクリア/
ストップキーとしても作用し、コピー続行中にはストッ
プキーとして作動する。従って、複写停止時には置数表
示器61をクリアするためのクリアキーとして作動する
56はコピー動作を開始させるためのコピーキーである
が、コピー不能なとき(例えばウェイト中、ジャム時、
トナー無し9紙無し、キーカウンタ無し、自己診断作動
時等)にはその押下を受は付けない。
54はレディ表示用LEDであり、コピーキー56のキ
ー人力が可能な場合に点灯する。55はウェイト表示用
LEDであり、コピー不可の場合に点滅表示する。
52は予熱キーであり、この予熱キーが押下されると自
動的に予熱モードに入り、予熱表示LED53が点滅す
る。スタンバイ時にこの予熱キー52を押下すると、予
熱表示LED53を除いて本操作部上の表示器が全て消
灯するとともに、定着器の温度をコピー時のコントロー
ル温度から所定の値だけ下げて保持する機能を実行する
。なお、予熱キー52を押下しなくとも、コピー停止後
の所定時間にわたって操作部上のキーが押下されない場
合、もしくはDF(オプション)カバーが開けられない
場合には、自動的に予熱モードとなる。
51はリセットキーであり、このキーを押下することに
より先に設定した複写モードを標準モード(等倍、コピ
ー枚数“1”、カセットモード)に戻すことができる。
72は用紙選択キーである。通常はカセット表示LED
74が点灯してカセット選択モードとなっているが、こ
の用紙選択キー72を押下すると手差しモードLED7
3が点灯し、カセット表示LED74は消灯する。そし
て、再度キー72を押下するとカセットモードが選択さ
れる。
本複写装置では、カッセットモードから手差しモードが
選択されると、特定のソレノイド(図示せず)を駆動す
ることにより、自動的に手差しモードに切換ねる。
58は現像切換キーであり、このキー57を押下すると
カラー現像器が選択され、LED57が点灯する。カラ
ー現像器が選択されると、コピー開始に先立ってメイン
モータの駆動による伝達機構と特定のソレノイド(図示
せず)によってカラー現像器15がドラム24へ密着さ
れると同時に、黒現像器16がドラム24から離脱され
る。そしてカラーコピーモードが終了する直前に再びカ
ラー現像器15はドラム24から離脱され、黒現像器1
6が密着される。しかし、カラー現像LEDの点灯は継
続される。すなわち、カラー現像器をユーザが容易に交
換し得るようにするため、コピー停止時にはドラム24
からカラー現像器を離脱させて機械的にフリーな状態に
する。
フ1はコピー濃度調整用レバー、70は自動露光用(A
E)選択キー、69はAEモード表示LEDである。標
準モードでは、AEモード表示LED69が点灯してい
る。このAEモードを解除するには、AEキー70を押
下すればよい。
75は固定変倍選択キーである。標準モードでは固定変
倍表示LED76のうち等倍表示LED(1:1)が点
灯しており、キー75を押すたびに倍率表示LEDがA
4→B4.B5→B4゜A3−A4.A3→B4に移行
して各倍率を選択することができる。
77および78はズームセレクトキーである。
このプラスキー77を押下すると、まずその時点の倍率
がコピー枚数表示器61に表示され(倍率表示するとき
は88”を表すLEDセグメント以外に“188%”の
“1”と“%”が表示される)、押し続けるに従って倍
率表示器の数が1桁づつ所定の時間間隔でプラスされる
。そして、このキー77から手を殖すと、その時点での
倍率%が決定され、所定時間だけ倍率表示が継続される
。その後、先に設定してあったコピー枚数が表示器61
に表示される。マイナスキー78を押下したときにはプ
ラスキー77と同様な機能が実行され、倍率%が1桁ず
つ減算される。これらズームセレクトキー77.78が
押下された時には、ズーム表示LED79が点灯する。
ズームモードの解除は、固定変倍セレクトキー75また
はリセットキー51の押下によって行なうことができる
83は倍率表示用キーであり、このキーを押下するとコ
ピー枚数表示器61にその時点での倍率が表示される。
但し、このキー83を押下している時のみ倍率が表示さ
れ、キー83から手を列すとコピー枚数表示に復帰する
80はオプション用ソータが付加されたときのみ機能す
るキーである。ソータが付加されたときには、標準モー
ドではLED82,81が消灯し、トレイモードになっ
ている。この時点でキー80を押下すると、ソータモー
ドLED81が点灯し、ソータモードLED81が選択
される。さらに、このキー80を押下すると、コレータ
モードLED82が点灯してソータモードLED81は
消灯する(コレータモードが選択される)。さらに、キ
ー80を押下するとLED82が消灯し、トレイモード
に戻る。
次に、警告表示について説明する。
62は、カセットまたは手差しモード時が選択されたと
き紙が無い場合に点滅する紙無しLEDである。
63は、現像器内のトナーが無くなったときに点滅する
LEDである。すなわち、現像器内に設けであるトナー
センサ(図示せず)がトナー無しの状態を検知して所定
時間にわたりトナー無し信号が出力されたときに、この
LED63が点滅する。
65は、キーカウンタ無し状態を表示するLEDである
64はジャム表示用LEDであり、本体にジャムが発生
したときLED67とLED64が点滅する。また、ド
キュメントフィーダが付加(オプション)され、そのド
キュメントフィーダ内で原稿のジャムが生じたときには
LED66とLED64が点滅する。また、ソータ内で
ジャムが生じたときにはLED68とLED64が点滅
する。但し、ドキュメントフィーダを付加した場合、原
稿がプラテンガラス上もしくは、原稿搬送路内に残って
いるときには、その旨をユーザに知らせるべくLED6
6のみが点滅する。
また、ソータが本体に正しく装着されていない場合には
、LED68のみが点滅する。
第3図は、第1図に示した複写装置における制御ブロッ
ク図である。
第3図において、QlおよびQ2は、周知のワンチップ
マイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)である
。これらマイコンには制御プログラムを記憶したメモリ
(ROM)のほか、フラッグ等の制御用データ、コピー
枚数セット・シーケンス動作・表示を行なうための入出
力データを一時的に記憶するメモリ(RAM) 、なら
びに入出力データを読み込むI10ポートが含まれてい
る。
まず、マイコンQ1について説明する。
マイコンQ1はシーケンスに関連しない動作を主な制御
対象とする。ボートPAからは操作部上のLEDを点灯
制御するための信号が出力される。操作部上のキー人力
は、マトリックスセンス出力ボートPF(50〜54ビ
ン)から出力される信号とボートPDに入力される信号
に基づいて検知される。
ボートPBの9〜13ピンからは、本複写装置の光学系
保護用ステッピングモータを駆動する信号が出力される
。すなわち、各変倍率に対応した所定の周波数を有する
パルス駆動パターン信号をマイコンQ1から送出するこ
とにより、移動光学系の速度および正逆回転等を制御す
る。
ボートPBの14ピンからは、光学系駆動ステッピング
モータの逆起電圧(各相コイルの励磁を停止したとき、
蓄積された磁気エネルギに基づいて当該コイルの両端子
間に生じる逆極性の電圧)を切換制御するための信号が
出力される。すなわち、この14ビンからは複写倍率に
応じて各相コイルの逆起電圧を切換えるための制御信号
が出力される。
ボートPBの15ビンから・は、光学系保護用の出力信
号が出力され、光学系の異常時または装置のトラブル等
が生じた時に光学系駆動モータの電流を遮断する役目を
する。
ボー)−PBの16ビンには、先に説明したズームレン
ズのポジション(HP)信号が入力されている。
ボートPCの17.18ピンおよびボートPFの47〜
49ビンならびにボートANの37ビンは、他方のマイ
コンQ2に対し、複写制御に必要なデータの授受を行う
通信チャンネルである。
ボートPCの19.20ピンにはそれぞれ光学系HPセ
ンサ34および画先センサ33からの信号が入力されて
おり、光学系駆動モータの制御タイミングを決定するた
めに用いる。
ボートPCの21〜24ピンからは、ズームレンズ駆動
ステッピングモータの駆動に使用する信号が出力される
マイコンQ1の26ピンには電源周波数に対応したゼロ
クロスパルスが人力され、AEセンサ信号レベルの読込
みタイミングおよびその他の制御タイミングを決定する
ために用いられる。
なお、マイコンQ1のボートANはA/Dコンバータ(
図示せず)を内蔵したA/D変換人力ボートであり、ボ
ートANの34ピンにはAEセンサ7(第1図参照)か
らの信号がアナログレベルで入力される。また、ボート
ANの35ピンには、定着器のヒートローラ(定着ロー
ラ)29を所定の温度に制御するため、サーミスタ48
の出力信号が入力される。
ボートANの36ビンには、制御基板上の可変抵抗(図
示せず)からの分圧電圧(先に説明したレジストローラ
駆動タイミングを可変するレジストVR信号)が入力さ
れていφ。
ボートANの38ピンにはレジストVRと同様に転写紙
上の先端余白を調整するための信号が、同39ピンには
AEiilJ御を行なうための信号が、同40ピンには
操作部上に設けたコピー濃度調整用レバー71(第2図
参照)からの信号が、同41ピンには操作部上に設けた
ボリウム84カ)らの信号が入力される。このボリウム
84は、“隠しボリウム′°とも呼び、感光ドラム24
の感度が種々の条件によりシフトした時、常に適正な画
像が得られるよう調整するものである。
次に、シーケンス動作を制御するマイコンQ2について
説明する。
マイコンQ2において、ボートPAの1ビンからは、オ
プションとしてソータが装置されたときにソータを制御
するマイコン(図示せず)と本体との間でデータ伝送を
行なうため信号が出力される。
ボートPAの3ビンからは、光学系を冷却する為のファ
ン(図示せず)を駆動する信号が、同4ビンからはハロ
ゲンランプを0N10FFするための信号が、同5ピン
からはメインモータ/ACファン/除電ランプを型動す
る信号が出力される。
ボートPAの6ピンからはヒータ30を0N10FFす
る信号が出力される。マイコンQ1のポートAN35ピ
ンにはサーミスタ情報が入力され、シリアル通信により
その情報がマイコンQ2へ送られ、マイコンQ2で解読
され、もってヒータ30の0N10FFが制御される。
ボートPAの7ピンからは高圧トランス(図示せず)を
0N10FFする信号、同8ピンからは現像器15.1
6によりドラム上へトナーを付着させるための現像バイ
アス信号が出力される。
ボートPBの12〜15ビンおよびボートPCの17.
18ピンは両マイコンQl、Q2間の信号伝送を行なう
信号伝送チャンネルである。
ボートPBの16ビンからはマイコンQ1をリセットさ
せるための信号が出力され、マイコンQ1のリセットポ
ート28ピンに供給される。
本実施例では、マイコンQ2がマスクとして作用し、両
マイコンQ1.Q2間のデータ伝送エラーやその他の異
常が生じた時にQ2自身をリセットすると同時に、Ql
もリセットするように安全対策を図っている。
マイコンQ2の19ビン(ボートPC)には、ジャム検
出用排紙センサ31からの信号が入力される。同20ピ
ンには、本複写装置のシーケンスタイミングを司どるド
ラムクロックパルスが入力される。同ピン21からは、
現像バイアスのバイアス電圧を出力制御する信号がパル
ス形態で出力され、図示しないf/v(周波数/電圧)
変換器によってその変換アナログ電圧が高圧トランス(
図示せず)に伝達される。かかる高圧トランスは、印加
されたアナログ電圧に対応して、現像バイアス電圧を現
像器スリーブに印加する。
ボートPCの22および23ビンには、光学系HPセン
サ34および画先センサ33の出力信号がそれぞれ人力
され、シーケンス制御を行なうためのタイミング信号と
して使用される。
ボートPCの24ビンからは、現像バイアスコントロー
ル信号と同じく、露光ランプ3の印加電圧を制御するた
めの信号が出力される。この出力信号はf / v変換
器を介して露光ランプ制御回路CVRに印加される(ア
ナログ電圧として印加される)。このCVRは、入力さ
れたアナログ電圧に対応して、露光ランプ3の印加電圧
を制御する。すなわち、操作部に設けである濃度調整用
レバー71を肋かすと、その動きに対応した信号がマイ
コンQ1の40ビンに人力され、さらに伝送チャンネル
を介してマイコンQ2へ伝送され、同Q2の24ピンか
ら上記CVFtへ信号が伝送され、もって上記レバー7
1に対応した画像濃度が得られれるよう露光ランプ電圧
が制御される。また、本複写装置がAEモードに設定さ
れているときには、光学系プリスキャン時に原稿の一部
を露光し、原稿の反射光をAEセンサ7(第1図参照)
により検知し、上述したものと同様の手順に従い適正な
画像濃度が得られるよう、露光ランプ3の電圧を制御す
る。
ジャム発生時にマイコンQ2のRAMをバックアップす
るためのタイミング信号として、マイコンQ2の26ピ
ンには、マイコン電圧検知信号が入力される。すなわち
、マイコンQ2のRA M用電源をコンデンサによりバ
ックアップし、マイコン電源が切れる以前にジャム発生
以前の複写モードを記憶させるため、5ボルト検知信号
を読み込み、マイコン命令により当該データをRAMへ
りす。
マイコンQ2の63ピンおよび64ビンは、マイコンQ
2のRA Mバックアップ電源とじてコンデンサ(図示
せず)に接続されている。
マイコンQ2のボートPDは入力ポートして使用される
。このボートの62ビンには分離センサ23(第1図参
照)の信号が、同61ピンにはセンサ21の信号が入力
される。これら両センサ21.23は上述したジャムを
検出するために用いられる。同60ピンにはカセット2
0内の紙有無検知センサ47から出力される信号が、同
59ピンには手差しトレイ19内の紙の存在を検知する
センサ44の信号が入力される。同58ビンには、黒現
像器16のトナー残量を検知するためのセンサ(図示せ
ず)から出力される信号が入力される。このトナー残玉
検知については先に述べたとおりである。
マイコンQ2の55ビンには、トータルカウンタの断線
検知信号が入力される。これにより、コピー料金の基本
となるトータルカウンタが故障したときに、コピーが不
可であると判断する。
マイコンQ2のボートPFは出力ポートとして使用され
る。ボートPFの54ピンからは、トータルカウンタ/
キーカウンタのカウント駆動パルスが出力される。本複
写装置では、転写紙が排紙センサを通過する時にカウン
タをカウントアツプさせるのではなく、分離センサ23
(第1図参照)が転写紙を検知した時にトータルカウン
タをカウントアツプするよう、カウントタイミングを制
御する。これは、従来の給紙タイミングでトータルカウ
ンタをカウントアツプさせると、給紙ミスにより実際に
複写が行なわれない場合にもカウントアツプが行なわれ
てしまい、ユーザに迷惑をかけるからである。
また、転写紙が排紙センサを通過した時にカウントアツ
プ信号を送出すると、ユーザがキーカウンタやトータル
カウンタを抜いてしまったとき(あるいはトータルカウ
ンタが断線したとき)にはカウントされないという不都
合が生じ、且つ、かかる不都合を防止することは困難で
あった。そこで、本実施例ではかかる不都合を防止する
ため、分離センサ23が転写紙を検知した時点にてカウ
ンタを付勢するようにしている。
すなわち、カウンタ型動直前にキーカウンタを抜いたり
、トータルカウンタが断線した場合には、ドラム上の潜
像にトナーが付着しないよう現像バイアスを所定の値に
制御する。このことにより、転写紙にトナー像を転写さ
せないよう制御し、もって白紙を機外に排出させること
ができる。しかも、かかる構 成を採ることにより、給紙ミスが生じた場合にもカウン
トを行うことがないので、ユーザーに迷惑をかけること
はない。
出力ポートPFの52ピンからは給紙ローラ17.18
を駆動するための給紙クラッチ信号が同51ピンからは
レジストローラ37を駆動するための43号が出力され
る。
第4図は本発明によるカウンタを加算するサブルーチン
プログラムである。以下、このフロチャートに従って説
明する。aはこのサブルーチンが処理済みか否かを示す
FCAGがセットされているか否かを判断するステップ
であり、後に示すステップCでセットされ、他のプログ
ラムでリセットされる。セットされていれば以降のステ
ップb〜fは実れされない。NOの場合、ステップbに
おいて分離センサ23がチエツクされる。分離センサ2
3が転写紙を検出していなければ以降のステップc =
 fは実行されない。転写紙を検出した場合ステップC
に示したカウントFCAGをセットした後、ステップd
においてカウンタの状態をチエツクする。正常の場合、
ステップfにおいてカウンタを加算して終了する。異常
の場合、ステップeで高圧出力をオフして、カウンタを
加算せずに終了する。この高圧出力のオフにより転写帯
電器22及び1次帯電器14はオフする。
尚、ステップeにおいて現像バイアス電圧を所定電圧に
する様構成してもよい。
〔効 果〕
以上の様に本発明によれば、画像形成枚数のカウント動
作を確実に行うことが可能となり、信頼性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写装置の断面図、第2図は
操作部を示す平面図、第3図は複写装置の制御部を示す
ブロック図、第4図は本発明によるフローチャートであ
る。 14−−一−1次帯電器、 16−−−−現像器、 22−−−一転写帯電器、 23−−−一分離センサ。 茅   +  因 手続補正書彷式) %式% 1、事件の表示 昭和61年特許願第147433号 事件との関係     特許比願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (100
)  キャノン株式会社代表者 賀  来  龍 三 
部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−2キャノ
ン株式会社内(電話758−2111)5、補正命令の
日付(全送日) 昭和61年 8月26日 6、補正の対象 明  細  書 7、補正の内容

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録体に画像を形成した後その画像を記録材に転
    写する複数のプロセス手段、 転写後の記録材を検出する検出手段、 前記検出手段の検出出力により画像形成枚数をカウント
    するカウント手段、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、更に前記カウン
    ト手段が前記検出手段の記録材検出前に非接続状態にな
    ると前記プロセス手段の動作を制御する制御手段を有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項において、前記プロセス手
    段が転写手段又は現像手段であることを特徴とする画像
    形成装置。
JP61147433A 1986-06-24 1986-06-24 画像形成装置 Pending JPS634258A (ja)

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JP61147433A JPS634258A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 画像形成装置

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JP61147433A JPS634258A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 画像形成装置

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ID=15430214

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8556680B2 (en) 2008-06-06 2013-10-15 Grenzebach Maschinenbau Gmbh Process and apparatus for automatically grinding edges of glass sheets under clean room conditions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8556680B2 (en) 2008-06-06 2013-10-15 Grenzebach Maschinenbau Gmbh Process and apparatus for automatically grinding edges of glass sheets under clean room conditions

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