JPS6341784Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341784Y2 JPS6341784Y2 JP1981110523U JP11052381U JPS6341784Y2 JP S6341784 Y2 JPS6341784 Y2 JP S6341784Y2 JP 1981110523 U JP1981110523 U JP 1981110523U JP 11052381 U JP11052381 U JP 11052381U JP S6341784 Y2 JPS6341784 Y2 JP S6341784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lightning arrester
- bushing
- arrester element
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は耐圧試験が簡単にできるようにした
ガス絶縁開閉装置に関するものである。
ガス絶縁開閉装置に関するものである。
第１図及び第２図は従来のガス絶縁開閉装置を
示している。従来、ガス絶縁開閉装置の耐圧試験
をする時は第１図に示すように、接続導体１８が
貫通した絶縁スペーサ１９を有する接続容器２０
を第１の容器１の取付口１ａに取り付け、接続容
器２０の他端に接続導体１８と接続するようにブ
ツシング１６を設ける。そして、第１の容器１及
び接続容器２０に絶縁ガスを封入し、ブツシング
１６を通して試験電圧を印加して試験する。
示している。従来、ガス絶縁開閉装置の耐圧試験
をする時は第１図に示すように、接続導体１８が
貫通した絶縁スペーサ１９を有する接続容器２０
を第１の容器１の取付口１ａに取り付け、接続容
器２０の他端に接続導体１８と接続するようにブ
ツシング１６を設ける。そして、第１の容器１及
び接続容器２０に絶縁ガスを封入し、ブツシング
１６を通して試験電圧を印加して試験する。
試験完了後は、第１の容器１及び接続容器２０
から絶縁ガスを回収し、接続容器２０を第１の容
器１から取り外して、第２図に示すように取付口
１ａをふた２１で閉塞し、第１の容器１内に絶縁
ガスを封入する。
から絶縁ガスを回収し、接続容器２０を第１の容
器１から取り外して、第２図に示すように取付口
１ａをふた２１で閉塞し、第１の容器１内に絶縁
ガスを封入する。
以上のように従来の装置は耐圧試験をする時に
大量の第１の容器１内の絶縁ガスを回収し、再び
封入しなければならず、また、接続容器２０や接
続導体１８などが必要であるという欠点があつ
た。
大量の第１の容器１内の絶縁ガスを回収し、再び
封入しなければならず、また、接続容器２０や接
続導体１８などが必要であるという欠点があつ
た。
この考案は上記欠点を解消するためになされた
もので、電気機器が収納された第１の容器に固着
され避雷器素子が収納される第２の容器に、ブツ
シングを挿入して試験電圧を印加可能にすること
によつて、第１の容器内の絶縁ガスを回収するこ
となく耐圧試験ができるガス絶縁開閉装置を提供
する。
もので、電気機器が収納された第１の容器に固着
され避雷器素子が収納される第２の容器に、ブツ
シングを挿入して試験電圧を印加可能にすること
によつて、第１の容器内の絶縁ガスを回収するこ
となく耐圧試験ができるガス絶縁開閉装置を提供
する。
以下、図について説明する。第３図〜第６図に
おいて、１は架台２に設置された第１の容器で、
絶縁ガスが封入されている。３はケーブルを第１
の容器１内に引き込んだケーブル終端子，４は変
流器，５は断路器で、一端は接続導体６を介して
ケーブル終端子３と接続され、他端は接続導体７
を介して母線８と接続されている。９は機器室と
母線室との間を仕切つた絶縁スーサ，１０は接地
装置，１１は第１の容器１に設けられ開口部を有
する第２の容器で、第１の容器１との連結部分は
気密に構成されている。１２は開口部１１ａを閉
塞して設けられた取付台，１３は第２の容器１１
に収納され取付台１２に固定された避雷器素子，
１４は第２の容器１１に気密に設けられた端子
で、一端が接続導体６と接続されている。１５は
接触子で、一端が端子１４と接続され他端が避雷
器素子１３と接続されている。１６はブツシング
で、一端が開口部１１ａから第２の容器１１内に
挿入され接触子１５に接続されている。１７は開
口部１１ａを閉塞したふたで、ブツシング１６が
貫通している。
おいて、１は架台２に設置された第１の容器で、
絶縁ガスが封入されている。３はケーブルを第１
の容器１内に引き込んだケーブル終端子，４は変
流器，５は断路器で、一端は接続導体６を介して
ケーブル終端子３と接続され、他端は接続導体７
を介して母線８と接続されている。９は機器室と
母線室との間を仕切つた絶縁スーサ，１０は接地
装置，１１は第１の容器１に設けられ開口部を有
する第２の容器で、第１の容器１との連結部分は
気密に構成されている。１２は開口部１１ａを閉
塞して設けられた取付台，１３は第２の容器１１
に収納され取付台１２に固定された避雷器素子，
１４は第２の容器１１に気密に設けられた端子
で、一端が接続導体６と接続されている。１５は
接触子で、一端が端子１４と接続され他端が避雷
器素子１３と接続されている。１６はブツシング
で、一端が開口部１１ａから第２の容器１１内に
挿入され接触子１５に接続されている。１７は開
口部１１ａを閉塞したふたで、ブツシング１６が
貫通している。
ガス絶縁開閉装置の耐電圧試験を行う時は、第
３図及び第４図に示すようにブツシング１６の一
端を第２の容器１１に挿入して接触子１５に接続
し、ふた１７で開口部１１ａを閉じ、第２の容器
１１内に絶縁ガスを封入する。そして、ブツシン
グ１６から端子１４を介して試験電圧を印加す
る。
３図及び第４図に示すようにブツシング１６の一
端を第２の容器１１に挿入して接触子１５に接続
し、ふた１７で開口部１１ａを閉じ、第２の容器
１１内に絶縁ガスを封入する。そして、ブツシン
グ１６から端子１４を介して試験電圧を印加す
る。
耐電圧試験が完了すると、第２の容器１１内の
絶縁ガスを回収し、第５図に示すようにブツシン
グ１６及びふた１７を取り外す。そして、第６図
に示すように、避雷器素子１３の一端を取付台１
２に固定し、避雷器素子１３を第２の容器１１に
収納して他端を接触子１５に接続する。そして、
第２の容器１１に絶縁ガスを封入する。
絶縁ガスを回収し、第５図に示すようにブツシン
グ１６及びふた１７を取り外す。そして、第６図
に示すように、避雷器素子１３の一端を取付台１
２に固定し、避雷器素子１３を第２の容器１１に
収納して他端を接触子１５に接続する。そして、
第２の容器１１に絶縁ガスを封入する。
なお、上記実施例は第１の容器１の天井に第２
の容器１１を設け、開口部１１ａが上方にあるも
のについて説明したが、これに限らず容器１の側
面に開口部１１ａが配置されるように第２の容器
１１を設けたものに適用しても効果がある。
の容器１１を設け、開口部１１ａが上方にあるも
のについて説明したが、これに限らず容器１の側
面に開口部１１ａが配置されるように第２の容器
１１を設けたものに適用しても効果がある。
以上のようにこの考案によれば、電気機器が収
納された第１の容器に設けられた第２の容器に避
雷器素子を収納し、避雷器が接続される端子を利
用してブツシングを接続することによつて、試験
電圧を印加可能としたので、容器内の絶縁ガスを
回収、再封入することなく試験電圧をガス絶縁電
気装置に印加して試験をすることができる。
納された第１の容器に設けられた第２の容器に避
雷器素子を収納し、避雷器が接続される端子を利
用してブツシングを接続することによつて、試験
電圧を印加可能としたので、容器内の絶縁ガスを
回収、再封入することなく試験電圧をガス絶縁電
気装置に印加して試験をすることができる。
第１図は従来のガス絶縁開閉装置の耐圧試験状
態を示す断面図、第２図は第１図の試験完了後の
状態を示す断面図、第３図はこの考案の一実施例
の耐圧試験状態を示す断面図、第４図は第３図に
おけるブツシングと端子との接続状態を示す断面
図、第５図は第３図において、ブツシングを取り
除いた状態を示す断面図、第６図は第３図におい
て避雷器を組立てた状態を示す断面図である。 図中、１は第１の容器、５は断路器、１１は第
２の容器、１１ａは開口部、１２は取付台、１３
は避雷器素子、１４は端子、１６はブツシングで
ある。なお各図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
態を示す断面図、第２図は第１図の試験完了後の
状態を示す断面図、第３図はこの考案の一実施例
の耐圧試験状態を示す断面図、第４図は第３図に
おけるブツシングと端子との接続状態を示す断面
図、第５図は第３図において、ブツシングを取り
除いた状態を示す断面図、第６図は第３図におい
て避雷器を組立てた状態を示す断面図である。 図中、１は第１の容器、５は断路器、１１は第
２の容器、１１ａは開口部、１２は取付台、１３
は避雷器素子、１４は端子、１６はブツシングで
ある。なお各図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
Claims (1)
- 絶縁ガスが封入された第１の容器に開閉機器を
収納し、避雷器素子が取出可能で試験用のブツシ
ングが挿入可能な開口部を有する第２の容器を上
記第１の容器に固着して上記避雷器素子を収納
し、上記第１の容器と気密に設けられて上記第２
の容器内に突出し上記開閉器と上記避雷器素子と
を接続し、上記避雷器素子を取り出したとき上記
ブツシングが接続可能な端子を設けたことを特徴
とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052381U JPS5822017U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052381U JPS5822017U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822017U JPS5822017U (ja) | 1983-02-10 |
| JPS6341784Y2 true JPS6341784Y2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=29904888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11052381U Granted JPS5822017U (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822017U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0722076Y2 (ja) * | 1987-03-14 | 1995-05-17 | 日新電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
| JPH079352Y2 (ja) * | 1987-04-10 | 1995-03-06 | 日新電機株式会社 | 避雷器取付装置 |
| WO2013046737A1 (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57153273A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 | Nissin Electric Co Ltd | Test method for dielectric strength of gas insulation switching device |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11052381U patent/JPS5822017U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57153273A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 | Nissin Electric Co Ltd | Test method for dielectric strength of gas insulation switching device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5822017U (ja) | 1983-02-10 |
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