JPS6340539A - 超音波診断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、被検体の超音波情報を収集して診断に供する
超音波診断装置に係り、特に超音波プローブ（以下、プ
ローブという）の取り扱いの向上を図ったものに関する
。

（従来の技術） 第３図に従来の超音波診断装置を示す。同図１は装置本
体であり、２は操作パネル、３はＣＲＴデイスプレィ、
４は超音波プローブである。操作パネル２を介して種々
の診顕条イー１か人力され、この条件に従って装置本体
］により被検体の超音波情報の処理が行われ、その処理
結果がＣＲＴデイスプレィに表示されるようになってい
る。被検体の超音波情報は、超音波プ［１ｍｌμにより
被検体に向けて超音波を送波し、送波した超音波の被検
体よりの反射成分を再び該プに１−ブ４で受波Ｊ−るこ
とにより得られる。

ところで、超音波診断装置においては、被検体の検査対
象部位に応じて最適なものを使用できるように種々の超
音波プローブか用意されている。

例えばタイプの違いによって、リニア電子スキャン用、
トラペゾイド電子スキャン用、セクタ式電子スキャン用
、］ンペックススキャン用等に分類され、また、同一タ
イプのプローブにおいても視野幅、超音波周波数等によ
って分類されている。

実際のＩＡ置においては、ユーザの希望に応じた２〜３
種類のプローブが’ＡＭ本体に接続されており、適宜に
選択使用できるようになっている。第３図に示す装置で
は、リニア電了スキャン用プローブ（図面上手前）ど２
種類のセクタスキトン用ｊ「１−ブどがプ「−１−ブホ
ールダ５内に収納され、■つ、それぞれ」ネクタ６を介
して装置本体１に接続されでいる。検査対象部イでｌに
応じた使用プローブ゛）大根（Ｊｌｌ、操作パネル２１
−のスイッチ操作によって行うことができる。このプロ
ーブ選択＃Ｊ１、多種類のプ「１−ブ）穴択に対処する
ため、プ［１−ブ］ネクウとの関係で例えばコネクタ△
、［３にぞれぞれ接続されたＪｌｌ−ブを△又はＢとい
うように択一的に選択りるＪ、うに４１つている。

しかしイＹから、このような装置にｄプいて（Ｊｌ、プ
「１−ブの多種類化により以下に）ホベるＪ−うなプロ
ノー取り扱い上の問題を生じている。

例えばプ「１−ブボールダ４内に同じタイプのプローブ
か複数本収納されている場合に（：１１周波数が確認し
づらいし、プ［−１−１ホールグ１内に同じ形状の１１
−１−ブか収納されている場合に（まスキ（７ン方式の
６イｒ認がしずらい。また、プローブのコネクタ接続時
においでは、同一形状のコネクタを使用する関係上、視
野幅のみ胃なる複数のプローブ４側。

周波数のみ７４１ｊ　５複数のプローブ間、スキ〜・ン
方式のみ異なる複数のプロー１間での＝１ネクウ）穴択
かむずかしい。さらに使用Ｊるプ［１−プ゛がどのＴ１
ネクタによって装置本体１に接続されているかの確Ｍ２
７））シずらく、プ「！−ＪからコネクタＪ二でケーフ
゛ルをたど゛ることでプ［−１−）゛ど二１ネクタどの
文１１応をどっているのか現状である。

（発明が解決しようとする問題点） 上述したように従来賛同においてはプ■−ブの多種類化
に伴い、プローブの取り扱いか面倒になるという問題点
を生じ−Ｃいる。

この発明はかかる事情に鑑みて成されたものであり、そ
の目的とするところは、多種類の１１１−ブを容易に取
り扱うことができる超γ１波診断装置を提供することに
ある。

１発明の構成〕 （問題点を解決するための手段） 本発明は、プ［］−ブ識別シールを前記超音波プローブ
側とコネクタ側とに設けたものである。

（作　用） 前記プ「１−ｊ識別シールを超音波プ［ｌ−ｊ側と：１
ネクタ側とに設けることにより、このプ［１−ブ識別シ
ールにより超高波プローブを容′易に識別ηることか−
Ｃぎ、超音波ブ［１−ブとコネクタとの対応を容易にと
ることができるので、多種類の超音波プローブの取り扱
いか容易になる。

（実施例） 」Ｘ下、本発明を実ＭＩ！例により具体的にＭ１明する
。

第１図（二１１本発明の一実施例を示すものであり、同
図４はブ［１−ブ、５　（：ｉ、　Ｄネクタである。プ
ローブ１はクープルアを介してコネクタ５に接続されて
いる。ケーブル７の長さｐは通常１．８ｍ程度である。

そしてこのケーブル７の両端、すなわちプローブ４側及
び］コネクタ側にはプローブ識別シール８，９か巻着さ
れている。

プローブ識別シール８，９はプローブの種類、特に周波
数、タイプ、視野幅等を識別するためのものであり、例
えば第２図（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように構成さ
れる。Ｔなわち、周波数は、［３、７５Ｍ　ｔ−１ｔ　
Ｊというように数値表示されると共に、周波数との関係
で予め定められた色彩によりシール表面１０に色表示さ
れる。また、タイプは、１１，１２．１３で示すＪ、う
にスヤン領域のイメージ化により図形表示され、視野幅
（Ｊｋ、この図形１１，１２．１３自体にイ」された色
彩により区別される。図形１１．１２．１３はぞれぞれ
リニアスキＰン、］ンベツクススキャン、セクタスキャ
ンを意味している。尚、ブ［］−ブ識別シールの幅Ｗは
１／１ｍＭ程度としている。

このようなプローブ識別シール８，９によれば、周波数
、タイプ、視野幅を直観的に識別することかできる。ま
た、プ［１−ブ識別シールをプローブ４側とコネクタ５
側との双方に巻着したことにより、従来のようにケーブ
ル７をたどることなく、プローブ４とコネクタ５との対
応をとることができ、これから使用覆るプローブかどの
コネクタによって装置本体に接続されているかの確ｈ２
を容易に行うことかできる。

尚、装置本体等については従来と同様であるの＝　６− でその説明を省略する。

以」一本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施
が可能であるのはいうまでもない。

例えば、上記実施例ではプローブ識別シール８゜９をケ
ーブル７に巻着したものについて説明したが、ケーブル
７にではなく、プローブ４．コネクタ５自体に取り付け
てもＪ、い。また、シールの表示内容も適宜に変更可能
である。

［発明の効宋］ 以上詳述したように本発明によれば、多種類のプローブ
を容易に取り扱うことかできる超音波診断装置を提供す
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す説明図、第２図（ａ）
、（ｂ）、（Ｃ）は本実施例におけるプローブ識別シー
ルの説明図、第３図は超音波診断装置の斜視図である。 ４・・・超音波プローブ、５・・・コネクタ、８．９・
・・プローブ識別シール。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 超音波の送受波を行う超音波プローブを、コネクタを介
   して装置本体に接続して成る超音波診断装置において、
   プローブ識別シールを前記超音波プローブ側とコネクタ
   側とに設けたことを特徴とする超音波診断装置。