JPS6338788A - 冷・温水用ゴム・プラスチツク管用継手 - Google Patents

冷・温水用ゴム・プラスチツク管用継手

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Publication number
JPS6338788A
JPS6338788A JP61182296A JP18229686A JPS6338788A JP S6338788 A JPS6338788 A JP S6338788A JP 61182296 A JP61182296 A JP 61182296A JP 18229686 A JP18229686 A JP 18229686A JP S6338788 A JPS6338788 A JP S6338788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
hot water
cold
plastic pipe
sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61182296A
Other languages
English (en)
Inventor
亨 黒沢
下林 征三郎
宮沢 豊
渡部 正義
健 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPS6338788A publication Critical patent/JPS6338788A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、給湯、冷暖房用配管に使用する冷・温水用ゴ
ム・プラスチック管用継手に関するものである。
[従来の技術] 従来、冷・温水用ゴム・プラスチック管は、比較的低温
(60℃位)で使用されるケースが多く、その橢械的継
手は、第4図及び第5図に示すように、ゴム・プラスチ
ック管4の内側に入れるシール部5と、そのゴム・プラ
スチック管4の外側に施すテーパーをちったスリーブ3
とこのスリーブ3を締め付けるロックナラ1−2とより
なる構造で、ロックナツト2で締め付けることでスリー
ブ3を変形させ、でれによってゴム・プラスチック管4
を圧縮変形させ、そのバッキング効果で冷・温水をシー
ルするか、又は第6図に示すように、ゴム・プラスチッ
ク管4の端部に押込むのこ刃状の凹凸を設けたニップル
1のシール部5と、嵌め込/υだゴム・プラスナック管
4を直接締め付けるホースバンド等の締め付合貝6とよ
りなる構造のものが使用されていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに、前者の場合ロックナツト2の締め付ける程度
はトルクレンチで管理するので、作業のばらつきにより
ゴム・プラスチック管4が必要以上に圧縮され、長期間
温水を通すとクリープによる浅水を生じることがある。
またスリーブ3を締め付ける場合ロックナツト2とスリ
ーブ3との間の摩擦力が大きくなりゴム・プラスチック
管4に捩り応力を生じさせてしまうことがあった。
又16の場合ホースバンド6によって締め付けられるゴ
ム・プラスチック管4に局所的圧縮応力を生じ、その程
度もばらつくため温水で使用した場合ゴム・プラスチッ
ク管4のクリープにより浅水に到ることがあった。
上記の現采は、特に温水温度を90℃前後の高い温度で
使用する場合に、ゴム・プラスチック管4のクリープが
促進され短時間で浅水が発生してしまうことになる。
しかしながら給湯・1′!7i房用配管材として、ゴム
・プラスチック管を使用する場合、その寿命は20年以
上が必要であるため、長期にわたり安定しIζ性能をt
4持できる継手が必要である。また金属管との競合を配
慮ずれば継手は安価でなくてはならないが、第4図、第
5図に示す継手は構)古も複雑で価格も高く、金属管の
継手に要するコストと較べると割高になる。
従って給湯・冷暖房用配管材としてゴム・プラスチック
管を使用する場合、継手の性能がその寿命を左右する重
要なポイントであり、長期間安定した性能をもつ継手が
強く要望されていた。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、冷
・温水用ゴム・プラスチック管の接続部分に過度な又は
局部的捩り応力又は圧縮応力を与えることによりクリー
プを発生させることなく、長期にわたって浅水のない、
しかも安価な、冷・温水用ゴム・プラスチック管用継手
を提供することにある。
「問題点を解決するための手段] 本発明は、のこ刃状の凹凸を設けたニップルのシール部
と、そのシール部に嵌め込んだゴム・プラスチック管の
外側に嵌め込むすり割り型スリーブと、そのすり割り型
スリーブを締め付lノる金具とよりなることを特徴とす
る冷・温水用ゴム・プラスチック管用継手である 本発明のニップルのシール部は、のこ刃状の凹凸の一部
に○リングの嵌込み溝を併せ右することがシール上尚好
ましい。
本発明のすり割り型スリーブは、締め付金具で締めつけ
た場合、ゴム・プラスチック管に締付力が一定の値以上
かからない様に、すり割り部の切込面のギャップ寸法が
締付金具の適当な締め付方で合致する=j法をもったの
であることが好ましい。
このすり割り部の切込面はスリーブ面に直角であっても
、傾になったものでもよい。
又本発明の締め付金具は、バンド状締め付金具が適して
いるが、ネジを切ったすり割型デーパ−スリーブを締付
けるテーパーナツト用いることも出来ろ。
[作  用] 本発明は、のこ刃状の凹凸を設けたニップルのシール部
と、そのシール部に嵌め込んだゴム・プラスチック管の
外側に嵌め込むすり割り型スリーブとを締め付金具で締
め付けることにより、ゴム・プラスチックの接続部分に
は、このづり割り型スリーブにより全体的に締付圧力が
かかり、局部的な捩り応力又は圧縮応力がかからなくな
る。又づり:’、11り型スリーブの切込面の位置関係
を見ながら、締め付は金具の締め付は程度をvA節する
ことにより適度なしめつけを行うことがなくなる。尚適
当な締め付は力で合致するギャップ寸法の切込面が合致
するところで締め付けを終えることにより、過度な応力
がゴム・プラスチックにかからなくなるので、艮期聞使
用によるクリープ発生をまぬがれることが出来る。
[実 施 例コ 本発明の実施例を図によって説明する。第1図は本発明
の一実施例の側面一部所面図を示したものであり、第2
図は同じく変形例を示したものである。ニップル1のシ
ール部5がのこ刃状凹凸の一部にOリングの嵌込み満8
を有し、そこに0リングを嵌め込み、これをゴム・プラ
スチック管4の中に挿入し、ゴム・プラスチック管4の
外側に覆り割型スリーブ7を施し、その上からホースバ
ンド状の締め付金具6を締め付【プだ。第2図は、シー
ル部1ののこ刃状の凹凸に適合する凹凸内を内面に有す
るすり割り型スリーブ7を用いた変形例である。これに
よって嵌め込んだゴム・プラスチック管4の肉厚を全体
的に圧縮することによるバッキング効果でシール性を持
たせ、内圧によるゴム・プラスチック管4の扱は出しを
押さえろしので、0リングも同時に圧縮されシール性を
もつため二重シールとなる。第3図は、第1図及び丁2
図のゴム・プラスチック管4の接合部の断面を示したも
のである。第3図(a)は締め付ける前ですり割り型ス
リーブ7には管軸方向に沿って切込面のギャップ9を設
けである。第3図(b)は締付金具6を締め付けた場合
の断面図で、締め付後すり割り型スリーブ7の切込面の
ギャップ9はなくなりこれ以上締め付けができないよう
な構造どなっており、これににリゴム・プラスチック管
4の圧縮率を一定にすることができる。本発明の実施例
では、ニップル1にゴム・プラスチック管4を差し込む
際のゴム・プラスチック管4の最大拡管率は、9.4%
〜16%とし、ゴム・プラスチック管4の肉厚に対づ”
る圧縮率は11%〜27%となるようニップル1ののこ
刃状凹凸部とすり割り型スリーブ7の切込面のギャップ
の寸法を決定した。拡管率、圧縮率とも上記の範囲内で
あれば耐圧性能も十分あり、また必要以上にゴム・プラ
スチック管4に圧縮応力も生じさせないため、温水使用
時の耐クリープ性能も向上した。
[発明の効果] 本発明は、のこ刃状の凹凸を設けたニップルのシール部
と、そのシール部に嵌め込んだゴム・プラスチック管の
外側に嵌め込むすり割り型スリーブと、そのづり割り型
スリーブを締め付ける金具とよりなることを特徴とする
冷・温水用ゴム・プラスチック管用継手によって、冷・
温水用ゴム・プラスチック管の接続部分に適度な又は局
部的捩り応力又は圧縮応力を与えることなく、継手の適
正な圧縮圧力による締付が可能となり、温水使用時の耐
クリープ性能の向上、及び施工時の過度な締付けを排除
することが出来た。又構造の甲純化、部品の入手し易さ
等により安価なゴム・プラスチック管用継手を供給する
ことが出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の冷・温水用ゴム・プラスチッ
ク管用継手の1実施例の側面一部所面図、第3図は本発
明の冷・温水用ゴム・プラスチック管用継手のすり割り
型スリーブによる締付状況を説明するための締付部の横
断面図、第4図は従来の冷・温水用ゴム・プラスチック
管用継手の一実施例の側面一部所面図、第5図は従来の
冷・温水用ゴム・プラスチック管用継手の他の一実施例
の側面一部縦断面図、第6図は従来のホースバンドによ
る冷・温水用ゴム・プラスチック管用継手の一実施例の
側面−・部所面図である。 1ニニ ツ プル、 2:ロックナラ1−1 3ニス リ − ブ、 4:ゴム・プラスチック管、 5:シール部、 6:締め付金具、 7:すり割り型スリーブ、 8:oリング溝、 9二切込面のギせツブ、 10:ずりvlり部。 第 1 口 第 2 口 M3図 (月           (b) 第 4 目 (L)              (bl帛 S 図 第 6 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)のこ刃状の凹凸を設けたニップルのシール部と、
    そのシール部に嵌め込んだゴム・プラスチック管の外側
    に嵌め込むすり割り型スリーブと、そのすり割り型スリ
    ーブを締め付ける金具とよりなることを特徴とする冷・
    温水用ゴム・プラスチック管用継手。
  2. (2)前記ニップルのシール部が、のこ刃状凹凸の一部
    にOリングの嵌込み溝を併せ有したものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷・温水用ゴム・
    プラスチック管用継手。
  3. (3)すり割り型スリーブが、適当な締付け力で合致す
    るギャップ寸法の切込面をもつことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の冷・温水用ゴム・プラ
    スチック管用継手。
  4. (4)前記の締め付金具がバンド状締め付金具であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1、2又は第3項記載
    の冷・温水用ゴム・プラスチック管用継手。
  5. (5)前記締め付金具が、ネジを切ったすり割り型テー
    パースリーブを締め付けるテーパーナットであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1、2又は3項記載の冷・
    温水用ゴム・プラスチック管用継手。
JP61182296A 1986-08-01 1986-08-01 冷・温水用ゴム・プラスチツク管用継手 Pending JPS6338788A (ja)

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JP61182296A JPS6338788A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 冷・温水用ゴム・プラスチツク管用継手

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ID=16115802

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JP61182296A Pending JPS6338788A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 冷・温水用ゴム・プラスチツク管用継手

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002065596A (ja) * 2000-08-25 2002-03-05 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の配管接続部

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4715561U (ja) * 1971-03-30 1972-10-23
JPS5918818U (ja) * 1982-07-29 1984-02-04 小松ゼノア株式会社 刈払機
JPS59102321A (ja) * 1982-12-02 1984-06-13 山田機械工業株式会社 刈払機における動力伝達部の構造

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