JPS6336586A - レ−ザ装置とレ−ザをポンプする方法 - Google Patents

レ−ザ装置とレ−ザをポンプする方法

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JPS6336586A
JPS6336586A JP62145458A JP14545887A JPS6336586A JP S6336586 A JPS6336586 A JP S6336586A JP 62145458 A JP62145458 A JP 62145458A JP 14545887 A JP14545887 A JP 14545887A JP S6336586 A JPS6336586 A JP S6336586A
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JP
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laser
laser medium
laser device
electromagnetic radiation
diffuser
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JP62145458A
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English (en)
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ロバート・デビッド・リリクイスト
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/09Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
    • H01S3/091Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping
    • H01S3/0915Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by incoherent light
    • H01S3/092Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by incoherent light of flash lamp
    • H01S3/093Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by incoherent light of flash lamp focusing or directing the excitation energy into the active medium

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は全般的にレーザ、更に特定すれば、電磁放射
のポンプ源とレーザ媒質の間に配置された拡散器を持つ
レーザ装置に関する。
発明の背景 電磁的にポンプされるレーザ装置では、高強度の電磁放
射源を使うことにより、レーザ媒質にエネルギを供給す
る。このポンプ動作は、周知の様に、レーザ媒質内の原
子を準安定状態に励起して、レーザ動作を誘起すること
が出来る様にする。光学的にポンプされるレーザは、例
えば選ばれたエネルギ及び波長を持つ高強度の閃光灯を
利用して、逮ばれた材料からなる固体レーザ媒質を光学
的にポンプし、レーザ媒質内の原子を準安定状態に励起
する。この後、外部で発生したコヒーレントな光ビーム
を入射させることにより、又は内部で振動を刺激するこ
とにより、レーザ媒質内でレーザ動作が誘起される。こ
の両方の方法は当業者によく知られている。
この様に光学的にポンプされるレーザ装置を高エネルギ
のパルス・モード又は連続デユーティ・モードで動作さ
せたい時、発明者が知る限りでは、所要量の光放射を発
生し得る高強度の灯は、真直ぐな管状のものしか利用す
ることが出来ない。固体レーザ媒質は種々の形式のもの
を利用することが出来、典型的な形は長方形、棒及び円
板形の薄板である。この様なレーザ媒質及び高強度の灯
を、用いる高エネルギのパルス形又は連続デユーティ形
レーザ装置は、普通は種々の形の反射器と組合せて用い
られる真直ぐな灯が、レーザ媒質を一様にポンプするこ
とが出来ないと云う欠点に悩む。
即ち、レーザ媒質の全体にわたって光放射が一様に入射
しない。この様にポンプ作用が一様でないことは、主に
灯とレーザ媒質の形状が相捕的でないことによるもので
ある(即ち、灯は棒形であり、レーザ媒質は円板形であ
る)。この様な一様でないポンプ作用は、適当な形の反
射器を選択して、灯から発生された光放射を更に一様に
差向けることにより、部分的に補正することが出来る。
然し、適当な反射器を選んでも、ポンプ作用に残る非一
様性は、レーザ媒質内に温度変化又は勾配を招くのに十
分である。こういう温度勾配が、レーザ媒質に熱レンズ
作用と呼ぶ屈折効果を生じ、それがこの後で発生される
レーザ・ビームを歪める。この様な熱レンズ効果は、レ
ーザ媒質の表面近くで一番目立つのが普通であり、レー
ザ・ビームを発生する為に使うことが出来るレーザ媒質
の容積を実質的に制限する。
上に述べた一様でないポンプ作用を原因とする温度勾配
の他に、高エネルギの光学的にポンプされるレーザ装置
は、レーザ媒質を冷却するのに要する冷却装置を使うこ
とによって起る別の温度勾配を有する。典型的には、こ
ういう冷却装置は支持構造を持っているが、この支持構
造がポンプ装置とレーザ媒質の間に予測出来ないレンズ
作用を導入することにより、一様なポンプ作用の妨げと
なり、こうしてレーザ媒質に温度勾配を持込む。
更に、冷却自体が、典型的にはレーザ媒質の表面に冷却
媒質を流すことによって行なわれるが、レーザ媒質に別
の温度勾配を招く。上に述べた様にして、温度勾配がこ
の後で発生されるレーザ・ビームのエネルギ及び品質を
更に低下させる様に作用する。この他、温度勾配が極端
であれば、レーザ媒質を破砕し、こうして破滅させる程
の熱応力が起ることがある。
この発明は、灯とレーザ媒質の形状が相捕的でないこと
、並びに冷却装置内の支持構造によって、起るレンズ作
用の両方によるレーザ媒質の一様でないポンプ作用を原
因とする温度勾配を少なくすることを目的とする。
螺旋形のポンプ用の灯を使って、棒形レーザ媒質を高度
の一様性でポンプし、こうして上に述べた温度勾配を大
幅に低下させることが出来ることが知られている。こう
いう螺旋形の灯は、棒形レーザ媒質の円柱面によく似た
形をしているので、前に述べた真直ぐな灯に比べて、比
較的高い一様性のポンプ作用をする。然し、螺旋形の灯
は効率が非常に悪く、レーザ媒質にあたらないが又はそ
れを通過したポンプ用放射のかなりの部分を吸収する傾
向を持つ。更に、螺旋形の灯が、棒形以外のレーザ媒質
を一層一様にポンプする様に作用しないことは明らかで
ある。
ポンプ装置内の反射器を粗面化することにより、並びに
/又はレーザ媒質の外面を粗面化することにより、ポン
プ作用の一様性をある程度高めることが出来る。この粗
面化は光放射を拡散する傾向を持ち、この結果ポンプ作
用が一層一様になる。
然し、反射器を粗面化すると、ポンプ効率従ってレーザ
装置の効率が大幅に低下すると云う欠点がある。レーザ
媒質の表面を粗面化すると、レーザ媒質内のビームの多
重反射に頼るレーザ装置では、レーザ媒質の効率が低下
するという欠点がある。
レーザ媒質内のビームの多重反射に頼る装置の例が、米
国特許箱3.633,126号に記載されている。更に
、レーザ媒質の表面を粗面化すると、機械的な応力が強
い局部的な領域を作ることにより、媒質の構造的な完全
さを低下させると云う別の欠点がある。この様に機械的
な応力の強い領域は、レーザ媒質が破砕する慣れを大幅
に高くする。
従って、ポンプ装置の効率又はレーザ媒質の構造的な完
全さを実質的に落すことなく、ポンプ・エネルギがレー
ザ媒質に一様に配分され、しかも灯又はレーザ媒質の特
定の形状に制限されない様なレーザ装置を提供すること
が望ましい。こういうレーザ装置が得られれば、これは
ポンプ作用が一様でない欠点が更に顕著になる高エネル
ギのし一ザ装置に特別の用途がある。
・ 発明の目的 この発明の主な目的は、電磁的にポンプされる固体レー
ザ媒質を用いたレーザ装置でポンプ作用の一様性を高め
、こうしてレーザ装置の効率を高めると共にその後で発
生されるレーザービームの品質を高めることである。
この発明の別の目的は、レーザ装置の効率及び後で発生
されるレーザ・ビームの品質を高める髄な、レーザ媒質
をポンプする方法を提供することである。
この発明の別の目的は、電磁的にポンプされる固体レー
ザ媒質を用いるレーザ装置で、ポンプ装置の効率を下げ
ない様な形で、ポンプ作用の一様性を高めることである
この発明の別の目的は、電磁的にポンプされる固体レー
ザ媒質を用いたレーザ装置で、レーザ媒質の効率を低下
させたり或いはその物理的な完全さを犠牲にしない様な
形で、ポンプ作用の一様性を高めることである。
この発明の別の目的は、電磁的にポンプされる固体レー
ザ媒質を用いたレーザ装置で、公知の方法及びレーザ装
置と両立し得る材料を用いた経済的な形で、ポンプ作用
の一様性を高めることである。
この発明の別の目的は、電磁的にポンプされる固体レー
ザ媒質を用いたレーザ装置で、種々の形状のポンプ装置
及びレーザ媒質に容易に用いる様な形で、ポンプ作用の
一様性を高めることである。
この発明の更に特定の目的は、光学的にポンプされる固
体レーザ媒質を用いたレーザ装置で、高エネルギのパル
ス形又は連続デユーティ形の動作モードで使うのに特に
適した形で、ポンプ作用の一様性を高めることである。
発明の要約 この発明の上記並びにその他の目的が、この発明のレー
ザ装置によって達成される。このレーザ装置の特徴は、
固体レーザ媒質と、このレーザ媒質の近くに配置されて
いて、レーザ媒質に電磁放射を入射させるポンプ手段と
の間に拡散手段を配置したことである。拡散手段は、通
常は電磁放射−に対して略透明な材料で構成されていて
、その選ばれた部分が、その中を通過する電磁放射を拡
散する様に改造することが好ましい。
この発明の好ましい実施例では、レーザ装置が光学的に
ポンプされ、レーザ媒質は光放射によって励起し得る原
子を持つ固体材料に選ぶ。ポンプ装置が、閃光灯の様な
光放射源で構成されていて、この源を少なくとも部分的
に取囲んで、光放射をレーザ媒質に入射する様に差向け
る反射器を含んでいる。この発明のこの好ましい実施例
では、拡散手段が光学硝子で構成され、この硝子の選ば
れた部分が光放射を拡散する様に改造されている。
この拡散は、例えば化学的な食刻、化学的なフロスティ
ング又は機械的な摩耗を用いて、硝子拡散器の選ばれた
部分を粗面化することによって行なわれる。
この発明に従ってレーザをポンプする方法は、固体レー
ザ媒質を用意し、それに対して電磁放射を入射させる工
程を含む。電磁放射の少なくとも一部分は、好ましくは
上に述べた様な種類の拡散器を使うことにより、レーザ
媒質に入射する前に拡散させる。好ましい実施例の方法
は、上に述べたレーザ装置を用いて実施される。
この発明の新規と考えられる特徴は特許請求の範囲に記
載しであるが、この発明自体並びにその他の目的は、以
下図面について説明する所から更によく理解されよう。
発明の詳細な説明 次に第1図及び第2図について説明すると、この発明に
従フて構成された光学的にポンプされる面ポンプ形レー
ザ装置10が示されている。レーザ装置10が、イツト
リウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)又はネオ
ジウムをドープした珪酸塩硝子の様な固体レーザ材料の
均質の本体で構成された全体的に長方形のレーザ媒質1
2を含む。レーザ媒質12が、互いに平行に且つ縦方向
に伸びるレーザ動作軸線18に対しても平行に配置され
た向い合う1対の表の面14.16を持っている。表の
面14.16は光学的な平坦さ、即ちレーザ媒質12か
ら放出されるコヒーレント光−の波長の約1/8以内ま
で研磨される。1対の側面20.22が表の面14.1
6に対して全体的に垂直に且つ軸線18と平行に配置さ
れている。
側面20.22は、後で説明する光学的なポンプ作用の
妨げにならない様に、十分光学的に澄明になる様に研磨
する。互いに平行な1対の端面24゜26がレーザ動作
軸線18に対して45″の角度に配置されている。端面
24,26は光学的な平坦さを持つ様に研磨し、その中
を通過する光ビームの歪みを最小限に抑える為に反射防
止被覆(図面に示してない)で被覆することが好ましい
レーザ媒質12が管28の中に配置される。この管はレ
ーザ媒質の長さにわたって伸び、レーザ動作軸線18の
周りに略同軸になっている。管28は、通常は光放射に
対して透明な材料、例えば光学的に澄明な硝子で構成さ
れる。この発明の特徴として、管28の外面29は、好
ましくは粗面化により、光放射を拡散する様に改造する
。この粗面化は、例えばグリッド・ブラスティングの様
な機械的な粗面化方法により、又は弗化水素酸を用いた
食刻の様な化学的な粗面化方法によって行なわれる。同
様に、酸化マグネシウム、酸化バリウム又は細かい硝子
粉末で構成された化学的な被覆も、管28の面29を表
面化するのに十分である。
光学的に澄明な1対の硝子支持体30.32がレーザ媒
質の側面20,22と管28の内面34の間を伸び、レ
ーザ媒質を管の内部に吊した状態に支持する。何れも断
面が半円形の光学的に澄明な1対の硝子充填材36.3
8が管の内面34に結合されて、夫々レーザ媒質の表の
面14.16から隔たる平坦な硝子面40.42を持っ
ている。
こうして、充填材の面40とレーザ媒質の表の゛面14
の間の流体通路44、及び充填材の面42とレーザ媒質
の表の面16の間の流体通路46が構成される。
管の形をした灯50がレーザ媒質12の表の面14と略
平行に、それと同じ所を伸びる様に配置されている。同
様に、管の形をした灯52が、レーザ媒質12の表の面
16と略平行に、それと同・じ所を伸びる様に配置され
ている。灯50.52を用いて、光放射を発生し、レー
ザ媒質12を光学的にポンプする。その各々は、レーザ
媒質12内の原子を準安定状態に励起するのに適した波
長の光放射を放出する閃光形の灯で構成される。例えば
、ネオジウムをドープした硝子で構成されるレーザ媒質
のポンプには、s、ooo乃至9,000人の波長を持
つ光放射を発生するキセノンの閃光灯が適している。レ
ーザ媒質の表の面14゜16をポンプする一様性を改善
する為、灯50゜52の放射を放出する部分が、この灯
に近いレーザ媒質の表の面の全長に沿って伸びる。
反射器54が灯50,52)管28及びレーザ媒質12
を取囲んでいる。反射器54は高強度の反射器、例えば
銀を貼った内側反射面56を持つ水冷の銅のシュラウド
で構成することが好ましい。
反射器54が、灯50を取囲む全体的にU字形の部分5
8を持っていて、灯50から放出された電磁放射をレー
ザ媒質12の面14に入射させる。
同様に、反射器54の全体的にU字形の部分60が灯5
2を取囲んでいて、それから放出された電磁放射をレー
ザ媒質12の表の面16に入射する様に差向ける。この
発明の別の特徴として、反射器の部分58は、管28の
表面29上の1個所に焦点57を持つ様な形にすること
が好ましい。反射器60は、管28の表面29に焦点5
9を設定する形にすることが好ましい。焦点57.59
は管の両側にある。
動作について説明すると、従来公知の様に、灯50.5
2を付勢して、光放射をレーザ媒質12にポンプし、こ
うしてレーザ媒質内の原子を準安定状態に励起する。こ
の発明の特徴として、後で更に詳しく説明するが、管2
8の粗面化した面29に対する光放射の集束作用が、灯
50.52によって発生された光放射がレーザ媒質12
に入射する前に、この光放射を拡散する様に作用し、こ
うしてレーザ媒質に光放射が入射する一様性を高める。
レーザ媒質内の原子を準安定状態に励起した後、例えば
別のレーザ装置によって発生されるコヒーレントな光ビ
ーム62を、全体的にレーザー動作軸線18に沿った方
向に、レーザ媒質内での内部多重反射により、レーザ媒
質12の中を振動しながら通過させる。ビーム62は、
レーザ媒質12を通過する度に、大きさが増幅される。
こ\では説明しないが、周知の種々の形式の光学装置を
使って、ビーム18を振動させ、こうして増幅すること
が出来ることが理解されよう。こういう装置は、これに
限らないが、前に引用した米国特許筒3,633,12
6号に記載されているものを含む。レーザ装置10の動
作中、通路44,46を介して、レーザ媒質12の面1
4.16の上に液体冷却剤(図に示してない)を流す。
第3図は、この発明に従って粗面化した外面29を含む
管28の拡大した一部分を示す。図示の様に、粗面化し
た面29が通過する光ビーム72を拡散し、この結果多
数の拡散ビーム74が生ずる。第4図に図式的に示す様
に、拡散ビーム74は数が多く、方向が不規則で、レー
ザ媒質12に一様に放射され、こうしてレーザ媒質を一
様にポンプする。このレーザ媒質12の一様なポンプ作
用が、レーザ媒質12の温度勾配の大きさを少なくし、
レーザ装置10の効率並びにそれによって発生されるビ
ーム62の品質を高める。本発明をはっきりと示す為に
、第3図及び第4図に示す光線72.74では、全ての
屈折作用が省略されていることを承知されたい。
この発明に従ってレーザをポンプする方法が、固体レー
ザ媒質を用意し、それに対して電磁放射を入射させるこ
とを含む。電磁放射の少なくとも一部分は、レーザ媒質
に入射する前に、拡散させる。好ましい実施例の方法が
、前に説明した第1図乃至第3図のレーザ装置を用いて
実施されることが理解されよう。面ポンプ形の長方形の
YAGレーザ媒質、及びこの発明に従ってポンプ用の光
放射を拡散する様に粗面化した管を持っレーザ装置は、
利用し得るビーム幅が4096程度増加した。
この間じレーザ装置がビームの品質を約10倍に高めた
。ビームの品質は、レーザ媒質内の熱レンズ作用によっ
て起るビームの光線の反れの関数として決定される。拡
散器が光ポンプ作用の為に使、われる灯及び反射器の効
率を幾分低下させるが、ポンプ用の光学エネルギを増加
することが出来ることによって、この効率の低下を補っ
て余りあることが理論的に示された。この様にポンプ用
の光学エネルギを増加することが出来ることは、この発
明によって行なわれる一層一様なポンプ作用の結果とし
て実現される。この様にポンプ作用が一層一様になるこ
とにより、レーザ媒質が、ビームの品質及び効率を低下
させ、最終的にはレーザ媒質の破砕を招く様な熱勾配を
生ぜずに、一層一様に分配されたポンプエネルギを吸収
することが出来る。
この為、固体レーザ媒質を一様にポンプし、こうしてレ
ーザ媒質を効率良く利用して、品質の高いレーザ・ビー
ムを発生し得る様な好ましい実施例のレーザ装置及びレ
ーザ媒質・をポンプする方法を提供した。この方法及び
装置は前に述べた従来の欠点がない。更に、レーザ装置
の部品の種々の形状に合せて容易に改造することが出来
る。
この発明を長方形のレーザ媒質の薄板を用いた光学的に
ポンプされる面ポンプ形レーザ装置について図面に示し
、且つ説明したが、この発明がそれに限らないことは云
うまでもない。例えば、赤外線ポンプ形レーザや、又は
この他の波長の電磁的にポンプされるレーザにも、拡散
器を適当に変更して用いることが出来る。この様な変更
は、拡散器に対する実質的に透明な材料の選択、及び所
望の拡散効果が得られる様にこの材料を適当に改造する
ことを含む。更にこの発明は面ポンプ形の薄板形レーザ
に制限されず、電磁ポンプ放射とレーザ媒質の間に拡散
器を介在配置することが出来る形状であれば、この他の
任意のレーザ装置の形状に用いることが出来る。こうい
う装置としては、例えば棒形又は円板形のレーザ媒質や
、種々の形及び曲率を持つ灯及びその他の放射源が含ま
れる。
管28の表面に、従ってレーザ媒質12を取巻き且つそ
れと実質的に同じ所にある拡散器を用いた場合について
この発明を説明したが、この発明がその場合に限らない
ことは云うまでもない。例えば、拡散器は、最も良い機
能を果す様な、シー4ザ媒質12を取巻く場所にだけ配
置することが出来る。こういう場所は、管28の内、レ
ーザ媒質12内の「ホットスポット」に最も影響のある
部分を含めることが出来る。更に、反射器は拡散器の表
面に放射を集束する形にする必要はない。この構成にす
ると、放射の拡散が最も効果的であるが、放射が拡散器
を通過する限り、焦点の場所に関係なく、放射が拡散さ
れる。
レーザ装置10の拡散器が、管28の表面にあるが、こ
の発明はそれに限らない。当業者であれば、例えば充填
材36.38の表面を適当に改造することによって、拡
散を達成することが理解されよう。或いはレーザ装置1
0に示した構造から独立する拡散器を用いて、レーザ媒
質12に入射する前に、灯50.52によって発生され
た光放射を拡散することが出来る。
従って、この発明の好ましい実施例を図面に示して説明
したが、この発明がそれに限らないことは云うまでもな
い。当業者には、この発明の範囲内で種々の変更が考え
られよう。従って、この発明は特許請求の範囲のみによ
って限定されることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従って構成された面冷却形及び面ポ
ンプ形レーザ装置の簡略端面図及び断面図、 第2図は第1図の線2−2で切った断面図、第3図は第
1図及び第2図のレーザ装置の管28の拡大部分を示す
図で、その放射分散効果を示す。 第4図は第1図の一部分の図で、その細部を更によく示
す為に拡大しである。 主な符号の説明 12:レーザ媒質 28:硝子管 29:粗面化した而 50.52:灯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)固体レーザ媒質と、 該レーザ媒質の近くに配置されていて、該レーザ媒質に
    電磁放射を入射させるポンプ手段と、該ポンプ手段及び
    前記レーザ媒質の少なくとも一部分の間に配置されてい
    て、前記電磁放射がレーザ媒質に入射する前に、その中
    を通過する電磁放射を拡散する拡散手段とを有するレー
    ザ装置。 2)特許請求の範囲1)に記載したレーザ装置に於て、 前記ポンプ手段が、前記レーザ媒質の近くに配置された
    、電磁放射を発生する少なくとも1つの源と、 該源を少なくとも部分的に取囲んで、前記電磁放射を前
    記レーザ媒質に入射する様に差向ける反射器とを有する
    レーザ装置。 3)特許請求の範囲2)に記載したレーザ装置に於て、
    前記拡散手段が、 前記電磁放射に対して通常略透明である材料で構成され
    た拡散器を有し、 該拡散器の選ばれた部分はその中を通過する電磁放射を
    拡散する様になっているレーザ装置。 4)特許請求の範囲3)に記載したレーザ装置に於て、
    前記源が光放射を発生する灯で構成されるレーザ装置。 5)特許請求の範囲4)に記載したレーザ装置に於て、
    前記拡散器が硝子で構成されるレーザ装置。 6)特許請求の範囲5)に記載したレーザ装置に於て、
    前記拡散器の選ばれた部分を粗面化して光放射を拡散す
    るレーザ装置。 7)特許請求の範囲6)に記載したレーザ装置に於て、
    前記拡散器の選ばれた部分が化学的な食刻方法によって
    粗面化されるレーザ装置。 8)特許請求の範囲6)に記載したレーザ装置に於て、
    前記拡散器の選ばれた部分が化学的な被覆によって粗面
    化されるレーザ装置。 9)特許請求の範囲6)に記載したレーザ装置に於て、
    前記拡散器の選ばれた部分が機械的な摩耗方法によって
    粗面化されるレーザ装置。 10)特許請求の範囲3)に記載したレーザ装置に於て
    、前記反射器が、前記拡散器の選ばれた部分の内の少な
    くとも1つに焦点を設定する様な形の集束用反射器で構
    成されるレーザ装置。 11)縦方向に伸びるレーザ動作軸線を持つ固体レーザ
    媒質の全体的に長方形の薄板と、 前記レーザ動作軸線と全体的に平行に且つ前記レーザ媒
    質と略同じ所に配置されていて、電磁放射を発生する源
    手段と、 該源手段の少なくとも一部分を取囲んでいて、前記電磁
    放射を前記レーザ媒質に入射する様に差向ける反射器手
    段と、 該反射器手段及び前記レーザ媒質の少なくとも一部分の
    間に配置され、前記電磁放射が前記レーザ媒質に入射す
    る前に、その中を通過する電磁放射を拡散する拡散手段
    とを有するレーザ装置。 12)特許請求の範囲11)に記載したレーザ装置に於
    て、前記拡散手段が、 前記電磁放射に対して通常は略透明な材料で構成された
    拡散器を有し、 該拡散器の選ばれた部分がその中を通過する電磁放射を
    拡散する様になっているレーザ装置。 13)特許請求の範囲12)に記載したレーザ装置に於
    て、 前記レーザ媒質が前記レーザ動作軸線と略平行に配置さ
    れた少なくとも1つの光学的に平面状の面を持っており
    、 前記源手段及び前記反射器手段は、前記電磁放射を前記
    光学的に平面状の面に入射させる様に差向ける様に、前
    記レーザ媒質に対して配置されているレーザ装置。 14)特許請求の範囲13)に記載したレーザ装置に於
    て、前記源手段が光放射を発生する少なくとも1つの灯
    で構成されるレーザ装置。 15)特許請求の範囲14)に記載したレーザ装置に於
    て、前記拡散器が硝子で構成されるレーザ装置。 16)特許請求の範囲15)に記載したレーザ装置に於
    て、前記拡散器が、前記レーザ媒質を取囲んでいて、前
    記レーザ動作軸線に沿ってそれと同じ所にある光学用硝
    子管で構成されるレーザ装置。 17)特許請求の範囲16)に記載したレーザ装置に於
    て、前記選ばれた部分が前記管の表面にあるレーザ装置
    。 18)特許請求の範囲17)に記載したレーザ装置に於
    て、前記選ばれた部分を粗面化して光放射を拡散するレ
    ーザ装置。 19)特許請求の範囲18)に記載したレーザ装置に於
    て、前記選ばれた部分が化学的な食刻方法によって粗面
    化されるレーザ装置。 20)特許請求の範囲18)に記載したレーザ装置に於
    て、前記選ばれた部分が前記管の表面の化学的な被覆に
    よって粗面化されるレーザ装置。 21)特許請求の範囲18)に記載したレーザ装置に於
    て、前記選ばれた部分が機械的な摩耗方法によって粗面
    化されるレーザ装置。 22)特許請求の範囲18)に記載したレーザ装置に於
    て、前記レーザ媒質の少なくとも1つの面に冷却流体を
    差向ける冷却手段を有するレーザ装置。 23)特許請求の範囲17)に記載したレーザ装置に於
    て、前記反射器が、前記拡散器の少なくとも1つの選ば
    れた部分に焦点を設定する様な形の集束用反射器で構成
    されるレーザ装置。 24)縦方向に伸びるレーザ動作軸線を持つ固体レーザ
    媒質の全体的に長方形の薄板と、 該レーザ媒質と略平行に且つ前記レーザ動作軸線に沿っ
    てそれと略同じ所に配置されていて、電磁放射を発生す
    る少なくとも1つの源と、 該源及び前記レーザ媒質を取囲んでいて、前記電磁放射
    を前記レーザ媒質に入射する様に差向ける形になってい
    る反射器と、 通常は前記電磁放射に対して略透明な材料で構成されて
    いて、前記源及び前記レーザ媒質の間で前記レーザ媒質
    の周りに配置されていて、前記レーザ動作軸線と略同軸
    であると共に前記レーザ媒質及び前記源と同じ所にあり
    、その選ばれた部分が、前記電磁放射が前記レーザ媒質
    に入射する前に、その中を通過する電磁放射を拡散する
    様になっている管と、 前記レーザ媒質に隣接して前記管の中に構成された流体
    通路を含んでいて、前記レーザ媒質を冷却する冷却手段
    とを有する面ポンプ形レーザ装置。 25)特許請求の範囲24)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、 前記源が光放射を発生する灯で構成され、 前記管が硝子で構成されている面ポンプ形レーザ装置。 26)特許請求の範囲25)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、前記管の選ばれた部分が前記管の面上の
    粗面化された部分を含む面ポンプ形レーザ装置。 27)特許請求の範囲26)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、前記粗面化された部分は化学的な食刻方
    法によって粗面化されている面ポンプ形レーザ装置。 28)特許請求の範囲26)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、前記粗面化された部分は前記管の表面の
    化学的な被覆によって粗面化されている面ポンプ形レー
    ザ装置。 29)特許請求の範囲26)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、前記粗面化された部分は機械的な摩耗方
    法によって粗面化されている面ポンプ形レーザ装置。 30)特許請求の範囲26)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、前記レーザ媒質が、前記レーザ動作軸線
    に対して平行に配置された1対の略平行な面と、該面に
    対して垂直に配置された全体的に平行な1対の側面とを
    有する面ポンプ形レーザ装置。 31)特許請求の範囲30)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、前記平行な面の各々の近くに少なくとも
    1つの前記灯を配置した面ポンプ形レーザ装置。 32)特許請求の範囲30)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、各々のレーザ媒質の側面及び前記管の間
    に配置されていて、前記レーザ媒質を前記管の中に支持
    する支持体を有し、 前記冷却手段は前記レーザ媒質の各々の面の近くに別個
    の流体通路を含んでいて、各々の流体通路が前記管、前
    記支持体及び前記レーザ媒質の1つの面によって構成さ
    れている面ポンプ形レーザ装置。 33)特許請求の範囲26)に記載した面ポンプ形レー
    ザ装置に於て、前記反射器が前記拡散器の少なくとも1
    つの選ばれた部分に焦点を設定する様な形の集束用反射
    器で構成されている面ポンプ形レーザ装置。 34)レーザをポンプする方法に於て、 固体レーザ媒質を用意し、 該レーザ媒質に電磁放射を入射させ、 該電磁放射が前記レーザ媒質に入射する前に、該電磁放
    射の少なくとも一部分を拡散する工程を含む方法。 35)特許請求の範囲34)に記載した方法に於て、前
    記入射させる工程が、 前記レーザ媒質の近くに少なくとも1つの電磁放射の源
    を配置し、 前記源を少なくとも部分的に取囲んで、前記電磁放射を
    前記レーザ媒質に入射する様に差向ける様に反射器を位
    置ぎめする工程を含む方法。 36)特許請求の範囲35)に記載した方法に於て、前
    記拡散させる工程が、 通常は前記電磁放射に対して略透明な材料で構成された
    拡散器を前記反射器及び前記レーザ媒質の少なくとも一
    部分の間に位置ぎめし、 該拡散器の選ばれた部分を、その中を通過する電磁放射
    を拡散する様に改造する工程を含む方法。 37)特許請求の範囲36)に記載した方法に於て、前
    記源が光放射を発生する灯で構成される方法。 38)特許請求の範囲37)に記載した方法に於て、前
    記拡散器が硝子で構成される方法。 39)特許請求の範囲38)に記載した方法に於て、前
    記改造する工程が、前記拡散器の一部分を光放射を拡散
    する様に粗面化することによって行なわれる方法。 40)特許請求の範囲39)に記載した方法に於て、前
    記粗面化する工程が化学的な食刻方法によって行なわれ
    る方法。 41)特許請求の範囲39)に記載した方法に於て、前
    記粗面化する工程が化学的な被覆を適用することによっ
    て行なわれる方法。 42)特許請求の範囲39)に記載した方法に於て、前
    記粗面化する工程が機械的な摩耗方法によって行なわれ
    る方法。 43)特許請求の範囲36)に記載した方法に於て、前
    記反射器が、前記拡散器の少なくとも1つの選ばれた部
    分に焦点を設定する様な形の集束用反射器で構成される
    方法。 44)レーザをポンプする方法に於て、 縦方向に伸びるレーザ動作軸線を持つ固体レーザ媒質の
    全体的に長方形の薄板を用意し、 前記レーザ動作軸線と全体的に平行に且つ前記レーザ媒
    質と略同じ所に電磁放射を発生する源を配置し、 前記源の少なくとも一部分を取囲む様に反射器を位置ぎ
    めして、前記電磁放射を前記レーザ媒質に入射する様に
    差向け、 前記電磁放射が前記レーザ媒質に入射する前に、該電磁
    放射が少なくとも一部分を拡散する工程を含む方法。 45)特許請求の範囲44)に記載した方法に於て、前
    記拡散する工程が、 通常は前記電磁放射に対して略透明な材料で構成される
    拡散器を前記反射器及び前記レーザ媒質の間に位置ぎめ
    し、 前記拡散器の選ばれた部分をその中を通過する電磁放射
    を拡散する様に改造する工程を含む方法。 46)特許請求の範囲45)に記載した方法に於て、 前記レーザ媒質が前記レーザ動作軸線に対して略平行に
    配置された光学的に平面状の少なくとも1つの面を持ち
    、 前記源手段及び前記反射器手段は、前記電磁放射を前記
    光学的に平面状の面に入力する様に差向ける様に、前記
    レーザ媒質に対して配置されている方法。 47)特許請求の範囲46)に記載した方法に於て、前
    記源手段が光放射を発生する少なくとも1つの灯で構成
    される方法。 48)特許請求の範囲47)に記載した方法に於て、前
    記拡散器が硝子で構成される方法。 49)特許請求の範囲48)に記載した方法に於て、前
    記拡散器が、前記レーザ媒質を取囲んでいて、前記レー
    ザ動作軸線に沿って且つ実質的にそれと同じ所にある光
    学硝子管で構成される方法。 50)特許請求の範囲49)に記載した方法に於て、前
    記拡散器の選ばれた部分が前記管の表面にある方法。 51)特許請求の範囲50)に記載した方法に於て、前
    記選ばれた部分を粗面化して光放射を拡散する方法。 52)特許請求の範囲51)に記載した方法に於て、前
    記選ばれた部分を化学的な食刻方法によって粗面化する
    方法。 53)特許請求の範囲51)に記載した方法に於て、前
    記選ばれた部分を前記管の表面に化学的な被覆を設ける
    ことによって粗面化する方法。 54)特許請求の範囲51)に記載した方法に於て、前
    記選ばれた部分が機械的な摩耗方法によって粗面化され
    る方法。 55)特許請求の範囲45)に記載した方法に於て、前
    記レーザ媒質の少なくとも1つの面に対して冷却流体を
    差向けることにより、前記レーザ媒質を冷却する工程を
    含む方法。 56)特許請求の範囲45)に記載した方法に於て、前
    記反射器が、前記拡散器の少なくとも1つの選ばれた部
    分に焦点を設定する様な形の集束用反射器で構成される
    方法。
JP62145458A 1986-07-28 1987-06-12 レ−ザ装置とレ−ザをポンプする方法 Pending JPS6336586A (ja)

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