JPS6335644Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6335644Y2
JPS6335644Y2 JP3398385U JP3398385U JPS6335644Y2 JP S6335644 Y2 JPS6335644 Y2 JP S6335644Y2 JP 3398385 U JP3398385 U JP 3398385U JP 3398385 U JP3398385 U JP 3398385U JP S6335644 Y2 JPS6335644 Y2 JP S6335644Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail member
annular rail
annular
rotary table
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3398385U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61149539U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP3398385U priority Critical patent/JPS6335644Y2/ja
Publication of JPS61149539U publication Critical patent/JPS61149539U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6335644Y2 publication Critical patent/JPS6335644Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Table Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、回転台に関するものであり、特に中
華料理等の食台として好適な回転台に関するもの
である。
従来の技術 従来主として中華料理店で種々の料理を任意に
取ることができるよう回転食台が使用されてい
る。
考案が解決しようとする問題点 このような回転食台は、通常のテーブル上に手
動又は電気的に随意回転できるようにした円形小
テーブルを置いたものであり、給仕は、この回転
食台の外にいるウエイター、ウエイトレスによつ
て行なわれるので、客の応対に時間がかかるとい
つた不便があつた。
考案の目的 よつて、本考案の目的は、迅速に応対および給
仕できる上に従来の回転食台の利点をも有する回
転台を提供することにある。
問題点を解決するための手段 考案に係る回転台は、床上又はテーブル上に載
置する支持台と、該支持台の外周部の上方に設け
たベアリング手段を介して前記支持台上に回転自
在に支持され、中央部に人の入れる空間を設けた
環状回転台と、該環状回転台を前記支持台に対し
て回転するための回転駆動手段とから成り、前記
ベアリング手段は支持台上の載置される下部環状
レール部材と、ボールベアリングを介して前記下
部環状レール部材上に相対回転自在に載置され前
記回転駆動手段により回転駆動される中間環状レ
ール部材と、ボールベアリングを介して前記中間
環状レール部材上に相対回転自在に載置され前記
環状回転台を支持する上部環状レール部材とから
成る。前記ボールベアリングは好ましくは環状レ
ール部材の対抗する面に設けられた溝内に転動自
在に収容される。前記3つの環状レール部材の
各々は、好ましくは複数の弧状部材を相互に接続
することに構成できる。
作 用 前記ベアリング手段の前記中間環状レール部材
は回転駆動手段により、回転駆動される。中間環
状レール部材の回転は、中間環状レール部材の上
方の多数のボールベアリングの摩擦力を介して上
部環状レール部材すなわち回転台に伝えられるの
で回転台も回転する。しかしながら回転台に触れ
て回転を停止させても中間環状レール部材は空回
転するだけであるので、回転駆動手段には大きな
負荷がかかることもないので、安定した作動が可
能である。
効 果 本考案に係る回転台は、中にウエイタ又はウエ
イトレスが入つて給仕が可能であるので、きめこ
まかいサービスを客に提供できる上に客は環状回
転台上の種々の料理を随意かつ任意に選択でき
る。すなわち本考案に係る回転台は、従来の回転
食台と、カウンタの利点を兼ね備えている。本回
転台は食台としてのみならず、商品のデイスプレ
イ用の台としても使用できる。
実施例 次に図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
まず第1図を参照すると、本図に示す回転食台
は、床上又はテーブル上に設置する支持台Aと、
第3図に詳細に示すベアリング機構10を介して
支持台A上に回転自在に載置される環状回転台B
を含む。
環状回転台Bは、第1図に示すように人造石等
のある程度の重量を有する材料から成る環状体と
して構成され、中央部に人が入れる空間(好まし
くは円形)Cが形成されている。この環状回転台
Bは、下方のベアリング機構10の上部環状レー
ル部材14の上面に埋め込まれた弾性材料(好ま
しくはゴム)から成るプラテン15上に直接載置
されている。
支持台Aは、第1図に示すように円盤周壁1
と、上方端部を内側に延長させて形成したシヨル
ダ2とを有し、周壁には後述する回転駆動機構2
0のモータ21を制御するための制御ノブおよび
スイツチが設けられている。
上記支持台Aと環状回転台Bとの間に設けられ
るベアリング機構10は、第3図に詳細に示すよ
うに支持台A上に載置される下部環状レール部材
11と、ボールベアリング12を介して前記下部
環状レール部材11上に相対回転自在に載置され
回転駆動機構20により回転駆動される中間環状
レール部材13と、ボールベアリング12を介し
て前記中間環状レール部材13上に相対回転自在
に載置され、前記環状回転台Bを支持する上部環
状レール部材14とから成る。
前記ボールベアリング12は、環状レール部材
11,13,14の対抗する面に設けられた半円
断面形状の溝16内に転動自在に多数収容され、
3つの環状レール部材11,13,14の各々は
第4図に示すように複数の弧状部材13aを相互
に接続することにより形成できる。
下部環状レール部材11は、第2図に示すよう
にボルト3により、支持台Aのシヨルダ2上に固
定されている。中間環状レール部材13の内周面
には、内歯17が設けられ、これら歯は、後述す
る回転駆動機構20の平歯車22と噛合してい
る。場合によつては歯17を設けず、フリクシヨ
ン駆動されるようにしてもよい。上部環状レール
部材14の上面には、既述のT字断面を有するプ
ラテン15が埋め込まれており、この上に環状回
転台Bが載置される。
中間環状レール部材13を回転駆動する回転駆
動機構20は、主としてモータ21と、ギア機構
23とから成り、いずれもモータ台24に固定さ
れている。モータ台24は、支持台A底部に設け
られた突片25に締付ネジ26で枢支され、長孔
27および締付ネジ28を介して位置調整できる
ようになつている。このモータ台24には、上端
に平歯車22を有する立軸29が設けられ、平歯
車30および31およびウオームギア32を介し
てモータ21の回転を平歯車22すなわち中間環
状レール部材13に伝達するようになつている。
なお、33は台Aの底板に設けられた透孔であつ
て、マツト上などに設置した場合マツトの一部が
この透孔に入り込んで台Aを安定させるためのも
のである。
本考案は上記のように構成され、モータ21に
より駆動される平歯車22の回転は、中間環状レ
ール部材13に伝えられ、この中間環状レール部
材13の回転は中間環状レール部材13との間に
収容された多数のボールベアリング12の摩擦力
を介して上部環状レール部材14に伝えられる。
このため上部環状レール部材14は中間環状レー
ル部材13と共に第4図の矢印方向に回転され
て、上部環状レール部材14の上に載置された環
状回転台Bが回転される。
こうして環状回転台Bは常に一方向に低速回転
するが、環状回転台B上の料理を取り出すため環
状回転台Bの周縁を手で押えたとすると、中間環
状レール部材13はボールベアリング12の摩擦
力に打ち勝つて回転を続けるため中間環状レール
部材13に沿つてボールベアリング12が回転
し、回転台Bすなわち上部環状レール部材14を
そのままの状態に停止することができる。次いて
手を離せば、上部環状レール部材14は、ボール
ベアリング12の摩擦力を介して中間環状レール
部材13と共に回転するようになり、ひいては環
状回転台Bも回転する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る回転台を示す斜視図、
第2図は回転台の一部断面正面図、第3図はベア
リング機構を示す拡大正面図、第4図は回転台を
示す第2図の−線に沿う平面図である。 A−支持台、B−環状回転台、11−下部環状
レール部材、12−ボールベアリング、13−中
間環状レール部材、14−上部環状レール部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 床上又はテーブル上に載置する支持台と、該
    支持台の外周部の上方に設けたベアリング手段
    を介して前記支持台上に回転自在に支持され、
    中央部に人の入れる空間を設けた環状回転台
    と、該環状回転台を前記支持台に対して回転す
    るための回転駆動手段とから成り、前記ベアリ
    ング手段は、支持台上に載置される下部環状レ
    ール部材と、ボールベアリングを介して前記下
    部環状レール部材上に相対回転自在に載置され
    前記回転駆動手段により回転駆動される中間環
    状レール部材と、ボールベアリングを介して前
    記中間環状レール部材上に相対回転自在に載置
    され前記環状回転台を支持する上部環状レール
    部材とから成ることを特徴とする回転台。 (2) 前記ボールベアリングは環状レール部材の対
    抗する面に設けられた溝内に転動自在に収容さ
    れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    回転台。 (3) 前記3つの環状レール部材の各々は、複数の
    弧状部材を相互に接続することにより構成され
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の回転
    台。
JP3398385U 1985-03-09 1985-03-09 Expired JPS6335644Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3398385U JPS6335644Y2 (ja) 1985-03-09 1985-03-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3398385U JPS6335644Y2 (ja) 1985-03-09 1985-03-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61149539U JPS61149539U (ja) 1986-09-16
JPS6335644Y2 true JPS6335644Y2 (ja) 1988-09-21

Family

ID=30536939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3398385U Expired JPS6335644Y2 (ja) 1985-03-09 1985-03-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6335644Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6875060B2 (ja) * 2015-03-18 2021-05-19 株式会社エヌエス工研 ターンテーブル
JP2021010798A (ja) * 2020-10-30 2021-02-04 株式会社エヌエス工研 ターンテーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61149539U (ja) 1986-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6335644Y2 (ja)
JPS6313702Y2 (ja)
JPH0136814Y2 (ja)
JPS6225364B2 (ja)
JPS6153043B2 (ja)
JPH0534614Y2 (ja)
JP3242871U (ja) オートバイ用ターンテーブル
CN211632180U (zh) 一种餐桌转盘
CN2592028Y (zh) 多功能电动旋转餐桌
CN2260507Y (zh) 餐桌转盘的自转装置
CN201119881Y (zh) 一种旋转脚踏板
CN211850540U (zh) 一种室内装饰板的快速安装结构
CN220587737U (zh) 桌面电动转盘
CN2629582Y (zh) 多层高架式火锅料理餐盘的旋转结构
CN2241473Y (zh) 餐桌自动转盘
JPS6041165Y2 (ja) タ−ンテ−ブル式ショ−ケ−ス
JPH02136471A (ja) 室内の可変レイアウト装置
CN2225197Y (zh) 电动手动多用转盘
KR870000300Y1 (ko) 회전식탁
JPH11178696A (ja) 履物自動半回転機
JP3039348U (ja) 回転式本箱
CN2305979Y (zh) 多功能保健床
CN2232682Y (zh) 多层电动间歇旋转餐桌
CN2123921U (zh) 自动旋转餐桌装置
CN2110408U (zh) 电动餐桌