JPS6335079A - モワレ効果のないカラ−再生法 - Google Patents

モワレ効果のないカラ−再生法

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JPS6335079A
JPS6335079A JP62184650A JP18465087A JPS6335079A JP S6335079 A JPS6335079 A JP S6335079A JP 62184650 A JP62184650 A JP 62184650A JP 18465087 A JP18465087 A JP 18465087A JP S6335079 A JPS6335079 A JP S6335079A
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  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明・は着色した物体のハーフトーン像を、印刷の目
的の1=めにモワレ効果が生じないように、作成する方
法に関するものである。もっと詳細に云えば、本発明は
、物体を一点毎に光学的に走査し、そしてこの走査によ
って得られた読み取り値をディジタル値に変換し、そし
てこのディジタル値から電子装置によってハーフトーン
像が作られる方法に関するものである。前記電子装置は
コンピュータであることが多い。この計算されたハーフ
トーン信号は印刷板に送られる、または中間作像材料に
送られ、そしてさらに走査工程が行なわれる。
カラー像において特に重要なことは、異なるカラー分離
(カラー・セパレーション)に対するハーフトーン像を
複数個重ね合わせることにより、モワレ効果が許容量以
上に生ずることがあることである。物理的ハーフトーン
・スクリーンが使用される従来のハーフトーン技術では
、これらのモワレ・パターンは、複数個のカラーに対す
るスクリーンを特定の角度で交差させることによって、
小さくするようにされた。この特定の角度は、3カラー
印刷または4カラー印刷の場合、非常に重要である。こ
の技術は、レーザ印刷像におけるように、物理的スクリ
ーンがない場合には、利用することかでき4【い。
「従来の技術」 階調の程度が重要である絵画を表現するのに、印刷技術
にJ3いて、ハーフトーン装置が従来より用いられてい
る。これは、印刷基数を作る写真工程の適当な段階にJ
5いて、露光のざい絵画像の上に細かい網スクリーンを
置くという、光機械装置を使って行なわれる。この方法
は現在でもなおよく使われている。この場合、像は多数
の規則的に並lυだ非常に小さな(閾値以下の)ドツト
に分割される。これらのドツトの寸法は再生される像の
濃度に従って変動する。物体の完全カラー印刷を行なう
場合、3個または4個の印刷基数が使用される。これら
の印刷基板のJ3のおのは、別々の主要カラー像に対応
している。これらのカラー分離のJ3のおのに対して同
じハーフトーン・スクリーンを使用すると、順次の印刷
が行なわれた時、非常に顕著で好ましくないモワレ・パ
ターンが生ずることがある。これらのモワレ効果は、ス
クリーンの方向を相互に交差さ1士ることによって、気
が付かない程度に小さくすることができる。実際には、
4色印刷の場合、スクリーン角度の適当な組は45°、
0’、+15’および一15°であると従来されていた
。(J、A、G、Yule著r Pr1rlCil)I
eof Co1or Reproduction J 
 (John Wiley & 5onsInc、NY
、 1967年)の第13章参照)従来のハーフトーン
装置では、連続階調の画像は、等間隔で高密度に配置さ
れたインクのドツトによって、印刷のさいに表現される
。ドツトの配置は十分に密であって、見ただけではそれ
らを区別することはできない。ドツトの寸法を変えるこ
とによって階調の異なる印刷を行なうことができる。こ
の工程を適切に制御することによって、もとの階調を忠
実に再現することができる。オリジナノシ物体が完全カ
ラーである場合、個々のハーフトーン・カラー分離を行
なう工程を適切に制御することによって、完全カラーで
かつ忠実に再生することができる。これらの光機械法は
時間がかかりかつ骨の折れる仕事である。特に、かなり
の人為的補正と人間の判断とを必要とする高品質の画像
の場合には、そうである。
光電ラスタ走査法によって画像を電話線で送信する技術
が、20世紀の始めに導入された。この技術はまた、カ
ラー画像を送信するのに応用することもできる。(米国
特許箱2.185.806号、米国特許箱2.413.
706号) 1lardyぼかによるハーフトーン基板
作成にこの技術を応用すること(米国特許箱2.136
.340号、米国特許箱2.190.185号、米国特
許2,190.186号、米国特許箱2.294,64
4号)は、より高速にかつより自動的に基板を作成しか
つ補正する時代の先触れであった。カラー・オリジナル
を走査しく米国時37第2.165.168号、米国特
許箱2.253.086号、米国特許箱2.571.3
22号)、そして読み出された値とアナログ装置とによ
る出力を処理する方法が開発された。これらの方法によ
って、比較的短時間の間に、カラー印刷基数を作成する
のに適切なカラー分離を行なうことができる。
カラー・ハーフトーン象を作成するのにこれら2つの技
術を組み合わせると、光機械基板作成の初期の頃に知ら
れていた、モワレ・パターンの欠点をもつことがわかっ
た。―urzburg (米国特許箱2.185.13
9号)は光電的ラスタ走査法によって、カラー・ハーフ
トーン分離を行った。この場合には、異なるカラーに対
し異なる等価スクリーン角度を与えるために、オリジナ
ル画像とラスタ走査装置の再生像との両方を物理的に回
転した。スクリーン角度の選定は既に存在している光機
械技術に基づいて行なわれる。
光電的ラスタ走査装置では、ハーフトーン・ドツト・パ
ターンの電子的生成(米国特許箱3.629.496号
)の場合と同様に、アナログ走査信号のディジタル信号
への変換は、信号を計算回路で容易に処理することによ
って、できることがわかった。このような方法は、結果
として得られる印刷物において、カラー・オリジナルに
モワレ・パターンを含むものとなる。寸法が同じドツト
であるが、オリジナルの濃度に応じて間隔距離が異なる
ドツトのパターンの場合、ドツトの繰り返しパターンが
存在しないために、モワレ・パターンが小さくなる(米
国特許箱3.197.558号、米国特許箱3.580
.995号)ことがわかった。異ったスクリーン角度を
もつ4個のコンタクト・スクリーンのカラー解析を、4
個の異なるドツト発生器(米国特許箱3.911.48
0号)と組み合わせて、計算によって、直接のシュミレ
ーションを行った。使用された角度の選定はコンタクト
・スクリーンの場合の初期の経験に基づいて行なわれた
光電走査法がもつ問題点を解決するために、1つの異な
るやり方がとられた。このやり方は、可変寸法ハーフト
ーン・ドツトをより小さなドツトのマトリックスによっ
て表す寸法である。このマトリックスの中のドツトの数
が変動し、それによりハーフトーン・ドツト寸法が変化
し、したがって濃度が変化する。(米国特許箱3.60
4,486@、米国特許箱4.439.789号)これ
らのより小さいドツトの寸法または光学的1度は変えな
いでおく。これらのより小さなドツトがあるか、または
ないか、だけに注目される。したがって、このVRMは
ディジタル信号を使用する場合に適しており、そして付
帯装置として高速コンピュータ装置を使用する。このよ
うなマトリックス装置において、可変画素面積(1つの
マトリックス・ユニットに割り当てられた面積)を使用
することにより、トーンの再生がさらに強化される(米
国特許箱4.084.259号)。
4色印刷の場合、分離はマトリックス画素によって表さ
れる。この場合、同じ濃度に対するドツトの分布は、1
つの分離から他の分離へ、分離毎に変わる。これはモワ
レ効果を小さくすると云われる(米国特許箱3.922
.484号)。モワレ効果を小さくするこの技術は、初
1]の単色の場合(米国特許箱3,629.496号)
に確立された、画素マトリックス内のドツトの分布をラ
ンダム化することによって、拡張された。
モワレ効果を小さくするこのランダム化された画素マト
リックス法は、「秩序化した震え(ordered d
ither) Jとしばしば呼ばれている別の方法で研
究されている。ラスタ走査は画素マトリックス内のすべ
てのドツト位置に対応する信号を識別するが、再生の場
合には、ドツトがあることまたはないことが、画素マト
リックス内のドツト位置のおのおのに対して、1つずつ
の閾値の予め定められたマトリックスににって決定され
る(米国特許箱4.193.096号、米国特許箱4.
342.051号、米国特許箱4.496゜987号)
前記のように、米国特許箱2.185,139号および
米国特許箱3.911.480号はモワレ効果の小さい
ラスタ走査法を開示している。これらの方法では、異な
るカラー分離に対し、異なるスクリーン角度をもったハ
ーフトーン・スクリーン・ドツトを発生する。この方法
は米国特許箱4.419.690号において強化された
。この方法を変更した方法が、米国特許箱4.443゜
060号に開示されている。この場合には、隣接するド
ツトの正方形のラスタ・メツシュが、それらの2つの対
角線方向において、拡大または縮小される。異なるカラ
ー分離に対して、異なる拡大/縮小が用いられる。
ラスタ走査をハーフトーン像生成に応用したかなり詳細
な考察が、特許以外の文献に発表されている。次の論文
はその代表的なものである。
P、G、Roetlino I’1lalf−tone
 Method with EdocEnhancem
ent and Mo1re 5uppression
J、JO8A  隻6.985頁(1976年)。この
方法では、ハーフトーン・スクリーンの空間周波数に対
応する細部が抑制される。J、P、AIIebach[
Random Nucleated Halftone
 5creenJ 、P S &E22.89 (19
78年)。これらのスクリーンは、ランダム要素を導入
することによって、モワレ効果が抑制される。
T、H,l1olladaV  r An  Opti
mum  AIgorithe+  forhalf−
tone Generation for Displ
ays and HardCopies  J  、 
Proc、Soc、for  Information
  Display。
21.185頁(1980年)。この論文は、異なるス
クリーン角度をもつスクリーンを電子的に生成する方法
を開示している。
に、に1noshitaほかの[^New Evalu
ationMethod  of  Image  Q
uality  of  Digital  lla目
toneImages 0btained by 0r
dered 旧ther HethedJ 、Imag
ing Technology、10.181  (1
984年)。
本発明は、個々の分離に対するハーフトーン・パターン
を表す数学関数が相互に直交しているべきであるという
観点から、カラー・ハーフトーン像のモワレ・パターン
の問題を考察した。このような観点からの考察はこれま
での開示には見当らなく、また文献に開示されている数
学的解析のいずれも、このような考察を行っていない。
[発明の要約] 本発明により、2カラーまたはもっと多くのカラーの分
離像で構成される、ラスタ走査で生じた像の組に対し、
スクリーン関数を設計する方法かえられる。発生した像
のこれらの組は小さなモワレ・パターンをもつか、また
はモワレ・パターンをもっていない。この方法は分離に
対し異なるスクリーン角度と等価な手段を使う゛のでは
なく、また秩序化した震え(ordered dith
er) +7)技術を利用するのでもない。与えられた
分離の中のハーフトーン・ドツト・マトリックスが、従
来の技術に開示されている可変ピッチではなく、1つの
均一なピッチで配置される。
本発明の内容を理解するためには、この技術分野で使わ
れている多くの用語を定義し、そしてそれらを理解して
おかなければならない。「フォント」という用語は、印
刷された文字の完全な組を、例えばその様式およびまた
は寸法によって区別するための用語であって、作像技術
または印刷技術の分野で用いられている。例えば、イタ
リックはフォントの1つの形式であって、ゴシックとは
区別することができる。ラスタ走査像の場合には、フォ
ントは最も小さい像゛領域、すなわち、画素の様式と寸
法をさす。画素の様式と寸法は、おのおのの画素の中の
ディジタル・ドツトの数と寸法と配列とによって決定さ
れる。フォントという用語を使用した場合、4つのカラ
ー像のおのおのに対し、共通の特性を有していることを
仮定するのが酋通である。これらの共通の特性は、実際
の像をハーフトーンで表示するのに適用された時、すべ
ての階a値に対し、−iしたハーフトーン色調がえられ
る。
当業者にはよく知られているように、画素は、画像また
は像の中の情報を有する最小の領域である。画素はまた
、ラスタ走査像において、ディジタル・ドツトの複合体
と見なされる。この複合体または画素は、予め定められ
た寸法と数と配列のディジタル・ドツトを有する。これ
らの画素の中心の周期的間隔は、スクリーン関数によっ
て決定される。ディジタル・ハーフトーン法は、閾値の
要求を周期的に適用することによって、2進ハーフトー
ン像を生ずる。適用されたこの要求の周期性は、像の次
元に対応する。このことは、実効的に、数学的ハーフト
ーン・スクリーンを生ずる。
呼び出し可能な点のおのおのにおいて、閾値の2次元ア
レイは、その呼び出し可能な点がブラックにされるべき
である、か、またはホヮイ1−のままであるべきかを決
定するのに用いられる。この閾埴が適用される間隔はス
クリーン関数によって決定される。スクリーン関数は、
像の寸法と画素の総数とに依って、複数個の連続階調像
画素にわたって拡大することが可能であり、または1つ
画素の一部分だけを含むことも可能である。スクリーン
関数は代数的に表示することも、数値的に表示すること
も、または数学的に表示することもでき、そしてX次元
とY次元において異なる基本周波数を右づることができ
る。スクリーン関数は、それ自身の中に、選定されたフ
ォントの周波数スペクトルの記述を有している。
ラスタ走査装冒によってハーフトーン・パターンが作ら
れる時、X方向とy方向に、最終的に、一定の周期性が
なければならない。この時、この「最も長い周期」のセ
ルの中に生ずるカラー混合にお(プる変動が、印剛体の
上で繰り返される。もしこのセルの中に正味のシフト(
レジストレーション)に依存するカラー・バイアスがあ
るならば、同じエラーが像を横断して繰り返され、全体
的に一定のカラー・エラーを与える。もしこのシフトが
像にわたって一定のままでないならば、最悪の状態とな
る。それは、この場合には、カラー・エラーがセルから
セルへとゆっくり変わり、カラー・モワレが生ずるから
である。
本発明により、カラー分離のレジストレーションにかか
わらず、各セル内で同じ程度のカラーの重なりを生ずる
ハーフトーン・パターンに対する関数を選定することに
よって、カラー・モワレ効果を小さくする方法がえられ
る。このような「直交]関数を小さなセルの中で定義す
ることができ、そしてデカルト座標系においてラスタ走
査工程に対し非常に自然に定義することができる。各セ
ルの中のカラー・バイアスが小さくされてゼロにされ、
したがって、全体としてのカラー・エラーは生じない。
もし各セルの中のレジストレーションにかかわらず各セ
ルの中でエラーがないならば、レジストレーションが像
にわたって一定でない時、ゆっくり変動するカラー・バ
ンドが生じないであろう。
本発明を理解するために、いくつかの定義を明らかにし
ておくことは非常に役立つ。重ね合わされた2つのスク
リーン・パターンの空間アレイを記述する2つの数学関
数の相互相関(クロス・コリレーション)は、この2つ
の関数の各点毎の積のパターンの全領域にわたっての正
規化された和として定義される。相互相関関数は、ハー
フトーン・ドツトの列および行を特徴づける直交するラ
インのJ5のおのに沿って1つのスクリーン関数を他の
スクリーン関数に対して移動する時、この2つのスクリ
ーン関数I数の間の交差相関の値の数式表示または数値
表示として定義される。1ヌは、相互相関関数がすべて
の変位の値に対して一定である(ゼロを含む)時、2つ
の数学関数は直交であると定義される。
このような直交1311数を使用するさいの困難は、階
調の特定の組み合わせに対してのみ、これらが理想的カ
ラー混合を示すことである。バックグランド・ハーフト
ーン関数における色調変化を避tプるために、トーン値
が増大または減少した時、同じ基本ハーフトーン関数を
保持することが必要である。このことは、直交基本関数
がかなり確固としたものであるように選定されなければ
ならないことを意味する。このことにより、ドツトの中
心が同じ相対位置関係を保っている時、広範囲のドツト
寸法に対し、同じカラー混合特性がえられる。
異なるハーフトーン関数のカラー混合特性を表すよい尺
度は、平均相互相関関数によって与えられる。全面積は
、少なくとも2つのカラーのインクににつでカバーされ
る相対面積として、例えば、シアン・インクによってカ
バーされるおよびマゼンタ・インクによってカバーされ
る相対面積として、アプリオリに知られる。ホワイト面
積と、純粋シアン面積と、純粋マゼンタ面積と、シアン
・プラス・マゼンタ面積と(したがって、正味のカラー
)の相対量は、これらのパラメータの1つだけを測定す
ることによって決定される。その時、相対的純粋ホワイ
ト面積がハーフトーン・パターンの平均相互相関関数に
関連づけることができる。
異なるカラーのトーン値の異なる組み合わせに対しこの
相n相関を計算することにより、ハーフト−ン関数がい
かに実際の像を実現するかについてのかなりよいアイデ
アをうろことができる。
このラインに沿っての全体的な数学的解析により、この
要請を満たすスクリーン関数の対が、セルの中に偶数個
の繰り返し距離を少なくとも1つのスクリーン関数がも
たなければならないという事実によって特徴づけられる
ことを示す。この基準は、このスクリーン関数によって
作られた像がモワレ効果を有しないことを保証するには
不十分である。この要請はカラー濃度(ハーフトーン・
ドツト寸法)で変わることがあり、またフォント(トー
ンが変わった時、ハーフトーン・ドツト・マトリックス
の中のスポットを分布する規則)で変わることがある。
したがって、本発明によれば、前記の数学的解析によっ
て与えられた集合体から選定された最良のスクリーン関
数の選択は、2つのカラー・ハーフトーン関数の種々の
レジストレーション・オフセットに対するセルのホワイ
ト領域の割り合いを数値的に計nすることによって行な
うことができる。コンピュータと簡tl/≧コンピュー
タ・プログラムとを使って、ラスタ走査の2つの主要デ
カルト座標方向Xおよびyにおいて、多数のオフセット
に対しこのことを実行することができる。その時、オフ
セットの範囲内でホワイト領域の割り合いが均一である
ことは、モワレ効果の問題がないことを示す。作像工程
のためのハーフトーン・フォントを用いて、種々のトー
ン・レベルのカラーの組み合わせに対し、この手続きが
実行される。
3スクリーン・カラー分離または4スクリーン・カラー
分離が用いられる時、この組の中のスクリーン・パター
ンの可能な対のおのおのに対し、一連のこれらの計算が
実行される。これらの結果により、適切なスクリーン関
数の最終的な選定が行なわれる。
フィギュア1は24X24デイジタル像ユニツトのアレ
イを有する繰り返し距離セルを示す。この場合、これら
は50%ハーフトーン・ドツトを与えるように呼び出さ
れていて、おのおのの方向において正確に2である。F
iq、2(1)がらFia、2(9)までの表はディジ
タル像ユニットの数学的等何体を表す種々のハーフトー
ン・パターンを示す。
し実施例1 前記のように、最良のスクリーン関数の選定は次の主要
な段階に従って行なわれる。
1、フォントの選定と、複数個のカラー分離のための関
与するスクリーン関数の選定。
2、スクリーン関数の可能な組み合わせのおのおのに対
し有限の繰り返しセルの選定。各セルのセル幅と高さは
2つの方向(列方向と行方向)のおのおのにおける2つ
のスクリーン関数の中の少なくとも1つのスクリーン関
数の偶数個のサイクルを有する。
3、一連のオフセット値(すなわち、レジストレーショ
ンの欠落を示ず値)においておのおののスクリーンの組
み合わせに対するホワイト領域の割り合いを計算し、そ
してカラー分離の多数の階調の組み合わせに対する計算
を繰り返す。
4、ホワイト領域の割り合いの均一性が十分に良好でな
いならば(すなわち、オフセットが変動しそしてレジス
トレーションが変化する時、ホワイト領域の割り合いの
変動が小さくなり、カラーの一様性がよくなる)、段f
f12に戻り、そしてさらにスクリーン関数を選定する
段階2のスクリーン関数の集合体 1次元のラスタ・スクリーン関数f1 (x)、r2 
(x)などは単位振幅をもつ長方形パルス列によって表
される。値Oはカラー領域を表し、値1はホワイト領域
を表す。最小繰り返しセル良しの中でa1完全サイクル
とa2完全サイクルをもつ2つのスクリーン関数に対し
くalおよびa2は共通因子をもたないように選定され
る〉、第1関数のフーリエ成分への分解は次の式にJ、
って与えられる。
2π ここで、ω0=−[−であり、mは整数である。
f2 (x)に対しても同様の式が成り立つ。これらの
式で、d およびd2は・、それぞれ、パルス幅である
スクリーンのレジストレーション・AフレツI−tの関
数として、2つの関数がカラーを与える一致領域は、2
つのスクリーン関数の平均相互相関関数によって与えら
れる。
8閃i1 げ ここで、kG、tel!数であり、そして1tllf&
的周波数成分は、ω ’ ”’ a 1a 2ω0の倍
数である。
相互相関関数のフーリエ変換は 邑 である。
50%ハーフ・トーン・ドツトの場合には一企) J となる。
平均相互相I!QIll数を1に無関係な定数にするた
めには、a またはa2のうちの少なくとし1つが偶数
でなければならない。この場合、セルにわたって不変ホ
ワイト領域割り合いかえられ、したがって、モワレ効果
がない。
2次元スクリーン関数は解析をかなり複雑にするが、ス
クリーン関数t1(x、y)がho (x、l−f、(
x)・ao (y)で与えられる特別な場合によって、
その結果を示すことができる。ただし、 fo (x)はパルス幅d。とヒル長1−当りa。
個のザイクルを有し、 qo (y)はパルス幅W、とセル長り当りbn個の畳
ナイクルを有する。
ここで、添字nは個々のカラー分離スクリーンを表す。
X方向のオフセットUとy方向のオフセット■に対する
方形波(50%ハーフ・トーン関数)の平均相互相関関
数は次の式で表される。
R12(U、Vl − 11,2(u、v)が「レジストレーション1オフセツ
ト(」J3よびVに無関係に一定であるためには、(1
)a  およびa2のうちの少なくとも1つが偶数でな
ければならないか、およびまたは[2) b 1および
k)2のうちの少なくと61つが偶数でなければならな
い。
これは極めて特別の場合であるが、良好なカラー混合特
性を有する2次元ハーフトーン・パターンを設ム1する
ためのよい基準を与える。
一般の場合の2次元パターンは非常に複雑になって、相
n相関の式を占いてみてもあまり役に立だない。全体的
に言って、2カラー・ハーフ1−一ン関数の種々のレジ
ストレーション・オフセットに対し、[%ホワイ1へ領
14jを数値的に針筒する簡単なプログラムを書くこと
の方が、より実際的である。。
スクリーン関数はカラーgA域に対してOを与えおにび
ホワイトに対して1を与えることを思い出すならば、セ
ルしのMユニットにわたってのホヮイ1−領域の割り合
いは、次の和によって計nされる。
LM X=1  V雰I フィギュア1は1つのスクリーン関数に対するセルの例
を示している。この場合はセル内に24x24のサブユ
ニットがある。W(u、v)の値は、セルの繰り返し距
離にわたる(U、V)のL値およびM値について計算さ
れる。(U、V)値の全範囲にわたってこれらの値が均
一であることは、セルにわたってのカラー変動のないこ
とを示し、したがって、セルの任意の組み合わせにわた
ってカラー変動のないことを示す。
このことは下記の実施例において実行されており、そし
てカラー印刷のためのハーフトーン・パターンのさらに
厳密な計算において、有効な手段であることがわかった
。パターンの最初の段重1は「方形波」の場合における
最良カラー混合に対する基準に従う。これは、おのおの
が個別に50%を受は持つ2カラー・パターンの場合、
レジストレーションとは関係なく、25%「ホワイト」
領域を残すべきである。この時、数値計算プログラムは
、このパターンがどのように確固どしたものであるかを
決定するのに役立つ。、すなわち、非50%の場合に対
し均一カラー混合をいかによく保持するかを決定するの
に役立つ。目標は、レジス1−レージ]ン効果とは無関
係に、種々の組み合わせの1ilJi:lijに対しほ
ぼ一定のホワイトfr4Vtを示すパターンを設計する
ことである。
fl (×)、Ql (y)、f2 (×)およびa2
 (y)のうちの1つだけが、レジストレーションと無
関係な50%カラー混合に対し、ハーフトーン・セル当
り偶数個のサイクルを持つことが要求されたが、実際の
例では、rXJ関数のうちの1つと「y」関数のうちの
1つがセル当り偶数個のサイクルを持つ場合において、
より確固としたパターンのえられることが示された。
4力ラー分111A、B、CおよびDの組の場合、これ
らのホワイトの割り合いの計nはすべての対のスクリー
ンAB、BC,CD、AD、BD、CAに対して満たさ
れなりればならない。このプログラムを使用して最適化
された、12X12ハーフ1−−ン・マトリックスを用
いた実際のテスト像に対し、非常に効果的なモワレ効果
抑制のえられることがわかった。
針筒されたホワイト割り合いの下記実施例はスクリーン
関数の評価と選定を示している。
実施例1から実施例9までのハーフトーン・パターンを
表す表がFiQ、2<1)から第Fig。
2(9)までの表に示されている。
実施例1と実施例2は分離の対に対して用いられた同じ
ハーフトーン・パターン周波数から期待される効果を示
している。これらの結果を見ると、ホワイト領域パーセ
ントがかなり変動していることがわかる。実施例3から
実施例6までの実施例は「確固さ」を示すパターンの直
交対を示す。すなわち、ハーフトーン濃度が変動した時
、ホワイト・パーセントの高い均一性に変化はない。
実施例7から実施例9までの実施例は、50%ドツト領
域において、完全に均一なホワイト・パーセントのパタ
ーンの直交対を示しているが、他のハーフトーン濃度に
おいて、かなりのホワイト・パーセント変動が示されて
いる。
実施例 1 Fig、2 (1)、50%における同じハーフトーン
・パターンで、レジストレーションに対する潜在するカ
ラー変動を示す。
×とYの相対パターン変位に対するパーセント・ホワイ
ト領域 423G 31251914 8141925313(
i 42平均%ホワイト=25 最小%ホワイト=0 最大%ホワイト=50 実施例 2 Fiq、2(2)、異なる濃度でなおりラー変動のある
、同じハーフトーン・パターン。
XおよびYの相対パターン変位に対するパーセント・ホ
ワイト領域 61014182222222222181410  
Go  6111722222222221711 6
 0平均%ホワイト=17 最小%ホワイト=0 最大%ホワイト−22 実流P/43 FM)、2<3)、50%における「直交」ハーフトー
ン・パターンで、理想的カラー混合を示し、レジストレ
ーションには依存しない。
XおJ:びYの相対パターン変位に対するパーセンl〜
・ホワイト領域 2!’i 25252525252525252525
2525252525252!i 252525252
5252525平均%ホワイトー25 最小%ホワイI−=25 最大%ホワイト−25 実施例 4 Fig、2(4)、実施例3と同じ直交パターンである
が、これはハイライト濃度に対するものである。レジス
トレーションに対しなお良好なカラー均一性を示す。
XおよびYの相対パターン変位に対するパーセント・ホ
ワイト領域 平均%ホワイト=59 最小%ホワイト=58 最大%ホワイト=59 又IM M−互 Fia、2(5)、実施例3と同じパターであるが、組
み合わされたシャドウ濃度/ハイライト濃度に対するも
のである。再び、良好な均一性を示す。
XおよびYの相対パターン変位に対するパーセント・ホ
ワイト領域 1G 1717171717171717171617
1B171717171717171γ1717171
717171717171γ171717171717
1717161716171γ17171717171
71716平均%ホワイトー17 最小%ホワイト=16 最大%ホワイト=17 実施例 6 Fiq、2(6)、シャドウ濃度に対する実施例3と同
じパターン。
XおよびYの相対パターン変位に対するパーセント・ホ
ワイト領域 平均%ホワイト=5 最小%ホワイト=4 最大%ホワイト=6 実施例 7 FiG、2 (7)、50%における異なる「直交」パ
ターン。完全カラー混合。
XおよびYの相対パターン変位に対するパーセント・ホ
ワイト領域 平均%ホワイトー25 最小%ホワイ1〜=25 最大%ホワイト=25 実施例 8 Fia、2(8)、シャドウ濃度に対する実施例7と同
じパターン。カラー変動大きい。
XおよびYの相対パターン変位に対するパーセント・ホ
ワイト領域 3.1 1 3 5 5 3 1 1 3 5 5 3
平均%ホワイト=3 最小%ホワイト=1 最大%ホワイト・=5 実施例9 Fia、2(9)、ハイライト濃度に対する実施例7と
同じパターン3.再び、レジストレーションに依存する
カラー・シフトがある。
XおにびYの相対パターン変位に対するパーセント・ホ
ワイト領域 6972726967 G7697272696767
6969727269676769727269676
7 G969717169 G86869717169
68686969727269 G767697272
69 G76769平均%ホワイト=69 最小%ホワイト=67 最大%ホワイト=12 これらのハーフトーン・パターンが特に適切に適用され
る応用例は4色インク・ジェット像の印劉である。使用
された特定のインク・ジェット・プリンタは(大抵のラ
スタ走査装置の場合にそうであるように)デカルト座標
グリッド上の点だけを呼び出1J:うに制限されており
、そして利用できる点の面積密度は小さい。明確に定め
られた「伝統的」スクリーン角度を得ようとする試みが
行なわれたが、その結果えられたハーフトーン構造は極
めて粗いものであった。しかし、本発明によるハーフト
ーン・パターンを種々のカラーに対して用いるならば、
好ましくないカラー・モワレ・パターンのない比較的「
微細」な像がえられた。
ずべてのハーフトーン・パターンは24X24ドツト・
グリッドで定められた。ブラックの分離(これが詳細な
像情報の大部分を担っている)は、4ドツト周1’9]
(単位セル当り6サイクル)を用いたパターンでハーフ
トーンがつくられる。マゼンタ分離およびシアン分離は
単位セル当り、それぞれ、3X4サイクルおよび4×3
サイクルを有するハーフトーン関数を使用する。最後に
、イエロ分離(これは最低の識別度をもち、そして全体
的にカラー・モワレ効果の問題点が最も小さい)はかな
り粗い2サイクル×2サイクル・パターンと3×3サイ
クル・パターンの両方でハーフトーンがつくられる。
この両方のイエロ・パターンは全体的に矛盾のない(は
っきりとしたカラー・バンド化がない、またははっきり
としたカラー・モワレ効果がない)カラーを有する像が
作られた。3×3パターンはシアン・パターンおよびマ
ゼンタ・パターンと干渉しゃすい(1次元的に共通の周
波数をもつことによる)と思われるかも知れないが、イ
エロ・インクそれ自身はかなり純粋であり、そして他の
カラーとのカラー・クロストークをほとんど起こさない

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)もとの像のカラー分離から得られた多数のハーフ
    トーン・カラー分離を用いたモワレのないカラー再生法
    であつて、 (イ)(i)数学関数と、(ii)数字アレイとから成
    る群から選定された数学手段によつて記述される一定の
    ハーフトーン・スクリーン関数を選定する段階と、 (ロ)前記一連のハーフトーン・スクリーン関数からハ
    ーフトーン・カラー分離の数に等しくかつ数学的に直交
    している1組のハーフトーン・スクリーン関数を選定す
    る段階と、 (ハ)前記ハーフトーン・カラー分離を実施するために
    前記カラー分離と共にハーフトーン・スクリーン関数の
    前記組を使用する段階と、(ニ)前記モワレのないカラ
    ー再生を実施するために前記ハーフトーン・カラー分離
    を利用する段階と、 を有するモワレ効果のない前記カラー再生法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記カラー再生
    が1つの表面上に少なくとも2つの異なるカラー・イン
    クを用いてインク・ジェット印刷によつて実施されるモ
    ワレ効果のない前記カラー再生法。
  3. (3)画素の2次元配列のラスタ走査生成によるカラー
    分離の1組のハーフトーン変換によるモワレ効果のない
    カラー再生法であつて、 (イ)前記カラー分離のおのおのと共に用いるためにハ
    ーフトーン・ラスタ・フォント系列とハーフトーン・ス
    クリーン・ライン周波数とを有する前記ハーフトーン変
    換の中の1つのハーフトーン変換を選定する段階と、そ
    の場合ラスタ走査方向の前記組に対するすべての前記ラ
    イン周波数が異なりかつ前記ラスタ走査方向に垂直なす
    べての前記ライン周波数が異なり、(ロ)前記ハーフト
    ーン変換のすべての可能な対の相互相関関数を数値計算
    により解析する段階と、 (ハ)前記可能な対の中の1つの対を選定しかつ少なく
    とも2つの平均濃度レベルを与えるために前記可能な対
    の中の前記対の前記ハーフトーン変換のおのおのを前記
    ハーフトーン・フォント系列の個々のメンバに割り当て
    る段階と、(ニ)前記可能な対の中の前記対のすべての
    前記画素に数値を割り当てる段階と、その場合ホワイト
    を表す画素に対しては1から選定されおよびカラーを表
    す画素に対しては0から選定されかつ前記割り当てがそ
    れ以上では0が割り当てられそしてそれ以下では1が割
    り当てられるというおのおの画素濃度に対する閾値に基
    づいて割り当てられることと、 (ホ)前記可能な対の中の前記対に対して1組の相互相
    関値を計算する段階と、その場合前記相互相関値のおの
    おのは前記可能な対の中の前記対における他の前記ハー
    フトーン変換に対する他の前記ハーフトーン変換の2つ
    のオフセットの異なる組み合わせに対応し、前記2つの
    オフセットはラスタ走査方向のものと前記ラスタ走査方
    向に垂直の方向のものであり、前記組が前記ラスタ走査
    方向と前記ラスタ走査方向に垂直な方向とにおける前記
    可能な対の中の前記対の繰り返し位置から選定された位
    置の間の前記2つのオフセットの範囲をカバーし、 (ヘ)段階(ハ)に戻り、そしてすべての前記可能な対
    が計算されるまで解析を行ない段階(ニ)と段階(ホ)
    を継続するために前記可能な対の中の他の対を選定する
    段階と、 (ト)前記組のおのおのの中の一定性に対し相互相関値
    の前記組を検査する段階と、 (チ)(i)もし前記組のいずれかが一定でないならば
    段階(イ)に戻り、そして前記 ライン周波数に対し異なる値を選定し、 (ii)もし前記組のすべてが一定であるならば前記カ
    ラー再生を得るために前記 カラー分離の前記ハーフトーン変換を 利用し、 得られた結果に従つて次の段階に進む段階と、を有する
    モワレ効果のない前記カラー再生法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項において、前記カラー再生
    が1つの表面上に少なくとも2つの異なるカラー・イン
    クを用いてインク・ジェット印刷によつて実施されるモ
    ワレ効果のない前記カラー再生法。
  5. (5)特許請求の範囲1第1項において、前記段階(ロ
    )は前記ラスタ走査方向の前記可能な対のおのおのに対
    し第1繰り返し位置が存在しかつ前記ラスタ走査方向と
    垂直の方向の前記可能な対のおのおのに対し第2繰り返
    し位置が存在することによつて前記ライン周波数のすべ
    ての可能な対が特徴づけられることを検査する段階をさ
    らに有し、n_1とn_2が等しくないとして前記第1
    繰り返し位置の間の距離が前記ラスタ走査方向の1つの
    前記ライン周波数のサイクルの整数個n_1によつて整
    除可能でありかつ前記ラスタ走査方向の他のライン周波
    数のサイクルの整数個n_2によつて整除可能であり、
    m_1とm_2が等しくないとして前記第2繰り返し位
    置の間の距離が前記ラスタ走査方向の1つの前記ライン
    周波数のサイクルの整数個m_1によつて整除可能であ
    りかつ前記ラスタ走査方向に垂直な方向の他の前記ライ
    ン周波数のサイクルの整数個m_2によつて整除可能で
    あり、サイクルの前記整数個の中の少なくとも1つが奇
    数でありそして前記n_1およびn_2の中の少なくと
    も1つが偶数でありそして前記m_1およびm_2の中
    の少なくとも1つが偶数である、モワレ効果のない前記
    カラー再生法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項において、前記カラー再生
    法が1つの表面上に少なくとも2つの異なるカラー・イ
    ンクを用いてインク・ジエツト印刷によつて実施される
    モワレ効果のない前記カラー再生法。
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