JPS633323A - 電子制御トランスミツシヨン用のシフトレバ−装置 - Google Patents

電子制御トランスミツシヨン用のシフトレバ−装置

Info

Publication number
JPS633323A
JPS633323A JP14611786A JP14611786A JPS633323A JP S633323 A JPS633323 A JP S633323A JP 14611786 A JP14611786 A JP 14611786A JP 14611786 A JP14611786 A JP 14611786A JP S633323 A JPS633323 A JP S633323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
knob
shift
switch
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14611786A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Minamitani
南谷 文男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP14611786A priority Critical patent/JPS633323A/ja
Publication of JPS633323A publication Critical patent/JPS633323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/04Ratio selector apparatus
    • F16H59/044Ratio selector apparatus consisting of electrical switches or sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動車の変速機、特に電子側?’fU ト
ランスミッション等に適用されるシフトレバ−装置に関
する。
〔従来の技術〕
大型バス、大型トランク等の重車両においては特に、手
動による機械伝動式の変速操作機構を用いた場合に、変
速操作に大きな操作力を必要とすること、また、滑らが
即ちスムーズな変速及び省燃費の点から変速段数が多(
なってきていること等から、最近では、電子制御トラン
スミッション等を採用することにより運転者の肉体的及
び精神的な負担を軽減させて自動車の1転性と安全性の
向上を図る方策が採られている。この電子制御トランス
ミッションでは、運転者は、軽い操作力で動くシフトレ
バ−を操作することによりスイッチがオンとなって、シ
フトレバ−=iがらの信号で油圧作動装置が作動し、変
速操作が行われるようニ構成されている。このような電
子制御トランスミッションに用いられるシフトレバ−装
置としては、従来、例えば、実開昭58−85527号
公報に示されているような装置がある。この選択指令操
作装置を第10図及び第11図を参照して概説する。
第10図及び第11図において、シフトレバ−50を案
内する案内溝51は、左右方向のセレクlと、前後方向
3列のシフト溝とが連通した形状をなしていて、セレク
ト溝は中央と左右がそれぞれセレクト位aNt とセレ
クト位置N 1.  N 3に対応しており、また各列
のシフト溝の前端と後端はそれぞれ変速段に対応してい
る。シフトレバ−50は、何ら操作しない時には中央の
セレクト位置N2に位置しており、この状態ではシフト
レバ−50は、チエツクボール52と孔53とのクリッ
ク作用で静止保持されると共に、そのセレクト揺動は、
カムプレート54により押圧され、この状態を保持する
方向にリターン付勢されている。
変速作動を指令する場合には、シフトレバ−5゜を案内
溝51に沿って所望のセレクト位置に1次揺動即ちセレ
クト揺動操作した後、引続き案内溝51に沿って所望の
シフト変速段に2次揺動即ちシフトナト動操作する。こ
の場合、シフトレバ−50は、セレクト揺動時には、セ
レクト作動レバー55が固着されている前軸59及び後
軸6oと一体的に回動し、シフト揺動時には、シフト作
動レバー57が固着されている支軸61と一体的に回動
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前掲実開昭58−85527号公報に開
示されているものについては、シフトレバ−50がその
中間部を中心にセレクト方向及びシフト方向に揺動する
構造になっているため、シフトレバ−50の上端に取り
付けられたノブ上で操作上望ましい大きさのストローク
を確保し、且つ;ど動角が操作上不自然に大きくならな
いように設計しようとすれば、必然的にシフトレバ−5
゜の長さが長(なり、結果としてシフトレバ−装置全体
の高さが高くなってしまう、また、シフトレバ−50が
セレクト方向に揺動するため、シフトレバ−50を設T
するための横方向の大きな設置スペース及び)8動スペ
ースが必要である等、問題点を有している。
この発明の目的は、上記の問題点を解消することであり
、電気的即ち電子的に制御されるトランスミッションを
搭載した車両におけるソフトレバー装置を提供するもの
で、−方向、例えば、シフト方向にはシフトレバーとノ
ブとが一体的に移動即ち揺動し得るが、直交方向即ち横
方向、例えば、セレクト方向には前記シフトレバ−が動
かずに前記ノブのみが移動し、シフトレバ−の設置スペ
ースと揺動スペースとを小さくすると共に、従来のH型
、ダブルH型等のシフトレバ−の移動パターンの操作が
できるように構成した電子制御トランスミッション用の
シフトレバ−gWlを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記の問題点を解決し、上記目的を達成す
るために、次のように構成されている。
即ち、この発明は、シフトレバ−に対してノブが横方向
に移動可能に構成されており、前記ノブが移動した操作
位置に対応してスイッチがオン・オフされることを特徴
とする電子制御トランスミッション用のシフトレバ−装
置に関し、更に具体的に詳述すると、前記横方向に対し
ては\直交方向には前記シフトレバ−が移動可能に構成
されており、前記シフトレバ−の移動した操作値でに対
応してスイッチがオン・オフされ、複数個の溝を備えた
係上部材を前記ノブに固定し、前記シフトレバーの取付
部材側に設けたガイド部材に複数個の溝を形成し、両者
の前記溝の間に跨がってロッド部材が配置されており、
更に前記操作位置に設置された前記スイッチによって前
記シフトレバ−のシフト位置が検出され、更に場合によ
っては前記シフトレバ−がリンク機構によって移動し得
ることを特徴とする電子制御トランスミフシジン用のシ
フトレバ−装置に関する。
〔作用〕
この発明は、上記のように構成されているので、次のよ
うに作用する。この発明による電子側’<B トランス
ミッション用のシフトレバ−装置は、シフトレバ−に対
してノブが横方向に移動可能に構成されており、前記ノ
ブが移動した操作位置に対応してスイッチがオン・オフ
するように構成されているので、−方向、例えば、セレ
クト方向の動きを前記ノブのみで達成でき、前記シフト
レバ−の設置スペース及び揺動スペースを小さくするこ
とができる。また、前記横方向に対しては\゛直交方向
には前記シフトレバ−が移動可能に構成されており、前
記シフトレバ−の移動した操作位置に対応してスイッチ
がオン・オフされているので、従来のシフトレバ−の移
動パターンを得ることができる。複数個の溝を備えた係
止部材を前記ノブに固定し、前記シフトレバ−の取付部
材側に設けたガイド部材に複数個の溝を形成し、両者の
前記溝の間に跨がってロッド部材を配置されているので
、前記シフトレバ−を操作位置に正確に且つ迅速にシフ
トすることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発明によるシフトレバ−装
置の実施例を説明する。
第1図において、この発明による電子制御トランスミッ
ション用のシフトレバ−装置1の後面図が示されている
。シフトレバ−装置1は、シフトレバ−3が中立即ちニ
ュートラル位置にある状態を示している一シフトレバー
3の下端部にはポス17が溶接等で固着されており、シ
フトレバ−3の上端部にはレバーチューブ20が溶接等
で固着されている。取付ベース28の下端部は断面0字
状の形状に形成されている。この0字状の形状の部分に
はデイスタンスチューブ39が嵌め込まれており、その
距離を維持している。シフトレバ−3のポス17は、デ
イスタンスチューブ39を貫通するボルト18によって
取付ベース28に振動可能に取付けられており、ポス1
7とポルト18が貫通したデイスタンスチューブ39と
の間にはブツシュ29が介在している。シフトレバ−3
に固定されたレバーチューブ20には、2個の孔が形成
され、ノブ2に圧入して固定されるピン5゜6がそれら
の孔に貫通している。下方に位置するピン5には、3個
の係止溝13が形成されている。
取付ベース28の上端部には係止溝27が形成されたガ
イドブロック10が取外し可能に固定されている。ピン
5の係止溝13とガイドブロック10の係止溝27との
間に跨がってロフト4が配置されている。ピン5とピン
6との間にはスプリング8.9が設置されており、スプ
リング8.9を保持するためにノブ2には孔11及びレ
バーチューブ20には凹部12が形成されている。ノブ
2の下端部にはスイッチ15.16が取付けられている
。ノブ2の外面には、軟質樹脂等から作られているノブ
カバー7が取付けられている。図中、14はブーツカバ
ー、19はアース、26はナツトを示す。
第2図において、シフトレバ−3に対してノブ2が右方
向即ち横方向に移動した状態が示されている。ノブ2の
横方向の移動はシフトレバ−装置1のセレクト方向に相
当している。左側のスプリング8が圧縮され、右側のス
プリング9が伸長している。また、左側のスイッチ16
がレバーチューブ20に接触し、スイッチ16はオン状
態になっている。図示されていないが、ノブ2が反対側
に移動すれば、スイッチ15はオン状態になる。
他の点については第1図の構造と同一であり、説明を省
略する。
第3図(イ)は第1図の線イーイにおける断面図である
。第3図(ロ)は第1図の線ローワにおける断面図であ
る。第3図(ハ)は第1図の線ハーバにおける断面図で
ある。また、第3図(ニ)は第1図の線二一二における
断面図である。これらの図面から明らかなように、ノブ
2とレバーチューブ20とは、横方向には相対的に移動
することができるが、横方向に直行する方向には一体的
に手多動する。
第4図及び第5図において、第1図の左側面図が示され
ている。ガイドプロッタ10にはガイド溝27が形成さ
れており、ガイド溝27の中央位置に凹部21、その両
側位置に凹部22,23が形成されている。また、ガイ
ドlI27の両側位置に形成した凹部22,23には、
スイッチ24゜25が形成されている。第5図に示すよ
うに、ロフト4の下端が揺動して凹部23に係合した場
合に、ロッド4の上端はピン5の係止溝13に係合する
第6図は、第5図の線Vl−Vlにおける断面図である
。ガイドプロッタ10に形成されたガイド溝27の端部
の凹部23の位置関係及びスイッチ25との接触状態が
示されている。
第7図、第8図及び第9図を参照して、この発明による
電子制御トランスミッション用のシフトレバ−装置の別
の実施例を説明する。第8図は第7図の線■−■におけ
る断面図である。第9図は第7図の側面図である。
第7図及び第9図に示すように、この場合にはレバーチ
ューブ20がシフトレバ−3として機能するものである
。第1図のものと同一の部品については同一の符号を付
け、それらの説明を省略する。レバーチューブ20即ち
シフトレバ−3の下端部にはシフトレバ−3に対し垂直
に両方間に延びる一対の腕30が一体的に形成され、該
腕30のそれぞれの端部のボス(図示省略)に形成され
たビン孔にはピン31が挿入されている。また、ベース
プレート33にもビン孔が形成されていて、これらのビ
ン孔にもピン31が挿入されるよう構成されている。そ
のベースプレート33と前記シフトレバ−3とは2個の
リンク32で連結され、これにより平行四辺形のリンク
機構40が構成される。なお、ベースプレート33及び
シフトレバ−3は、リンク32に圧入されたピン31に
対して回動するようになっている。シフトレバ−3の下
端部には軸方向に摺動自在にロフト4が設けられている
。ロッド4の先端かベースプレート33に形成された■
(型あるいはダブルH型のガイド溝35の底面に常に当
接しているためシフトレバ−3はストロークが制限され
ている。また、ガイド435の底面はリンク32の円弧
軌跡に対応して形成されており、更に、その底面にガイ
ド溝35が形成されているから、ロッド4の下端部が四
部36.37.38に嵌入することによってシフトレバ
−3は所望の位置で係止される。また、シフトレバ−3
のボス41は、リンク32に嵌まり込んだ状態で且つピ
ン31に回転自在に取付けられている。ロッド4はガイ
ドa35を移動できる。
その結果、ノブ2は前後左右がH型あるいはダブルH型
のみの移動パターンで動くように構成される。ガイド溝
35の底面には、ニュートラル位置37とシフト変速段
位置36.38に凹部が形成されており、そのうちシフ
ト変速段位Z36.38には電掻即ちスイッチ34が設
けられている。
このため、ロフト4の先端がシフト変速段位置36.3
8に係止した時には、スイッチ34がオン状態となる。
電極を設けるに当たっては、第8図に示すように、ベー
スプレート33を樹脂で電極と一体的にモールドした後
、切削加工を行って凹部を形成してもよい。また、図示
していないが、ロッドに電極を設けてもよく、更に、ベ
ースプレート側にロッドを設け、シフトレバ−側にガイ
ド溝を形成してもよい。
こ)発明による電子制御トランスミノシラン用のシフト
レバ−装置は、上記のように構成されており24次のよ
うに作動する。
まず、第1図〜第6図に示されているこの発明の実施例
の作動について説明する。
第1図に示す状態は、トランスミノシランがニュートラ
ルに位置する状態である。第2図に示すように、ノブ2
はシフトレバ−3に固定されたレバーチューブ20に対
して左右方向(図では右方向を示す)にスライドできる
ように構成されており、ノブ2の下端部には電気端子即
ちスイッチ15.16が設けられているので、ノブ2が
右方向又は左方向に移動させられると、レバーチューブ
20はスイッチ15又はスイッチ16に接触してスイッ
チ15.16がオン・オフする。このノブ2の移動は、
セレクト方向に移動していることとなり、シフトレバ−
3がセレクトされたことになる。また、レバーチューブ
20にはロッド4が挿入されており、ロッド4の上端部
はピン5の係止7簿13に係止し、その下端部は、第4
図に示すように、ガイドブロック10の係止溝27の凹
部21に係止している。例えば、第5図に示すように、
シフトレバ−3従ってロッド4を揺動して倒すと、ロフ
ト4は係止溝27の底部に案内されて乗り上がり、ロフ
ト4はレバーチューブ20内を摺動して上昇する。そこ
で、ロッド4はビン5の係止溝13に当接して、ノブ2
の動きは制限される。このシフトレバ−3の揺動運動に
対しても電気端子が設けられてスイッチ24.25を構
成している。
言い換えると、ノブ゛2はシフトレバ−3のニュートラ
ル位置でのみ左右方向に動き得る。また、シフトレバ−
3はノブ2におけるピン5の係止溝13の在る所定位置
でのみ前後方向く即ち、左右方向には\直交方向)に揺
動可能である。結果として、ダブル上パターンにシフト
レバ−gWは規制されることになる。ノブ゛2とシフト
レバ−3の1多動位置即ち4箇所のスイッチによって、
ダブル上パターンの6箇所の位l検出が可能になるよう
に構成されている。ニュートラル位置はすべてスイッチ
はオフ状態になっている。
次に、第7図〜第9図に示されているこの発明の別の実
施例の作動について説明する。
シフトレバ−3を何ら操作しない状態ではロッド4の先
端はガイド溝35のニュートラル位置37にもどり止め
されている。変速作動を指令する場合には、ノブ2に固
定されたビン5をロッド4に対して移動させ、所望のセ
レクト位置に移動させた後、引続いて所望のシフト変速
段の方向へリンク機構40を揺動させてシフトレバ−3
を1多動させる。この際、リンク機構40は平行四辺形
であるため、シフトレバ−3は揺動することなく移動し
てシフト変速段位置36.38の凹部にロッド4先端が
嵌入することによりもどり止めが行われる。この時、ス
イッチ34がオン状態となり、変速機の所望変速段の変
速操作が油圧で行われる。
第7図〜第9図に示したものは、ガイド溝35の底面が
リンクの円弧軌跡に対応して形成されているが、この場
合、シフトレバ−3の操作を行った時、どの変速段に操
作したかは操作者に明瞭に異なった感触として伝わらな
い。このため、例えば、4速から3速にシフトダウンす
る際に、誤って4速から1速に入れるような誤操作が行
われるとクラッチの破損を招くような危険がある。そこ
で、このような問題に対処するために、ガイド溝の底面
形状を、リンクで決まる円弧軌跡に対して修正すること
によってロッドを押すスプリングの圧縮量を加減しシフ
ト操作及びセレクト操作時に明瞭に異なった感触が得ら
れるようにしてもよいことは勿論である。
この発明による電子制御トランスミッション用のシフト
レバ−装置の実施例について詳述したが、この発明は上
記の実施例に限定されるものでなく、例えば、この発明
による電子l制御トランスミッション用のシフトレバ−
装置の設置場所として、従来のように運転席の左側のみ
でなく、ドアパッド部等にも取付けることができる。即
ち、このシフトレバ−装置は、移動範囲が狭くて済むた
め、車両のドアの肘掛は部に通常設置されているパッド
部あるいはその付近の部位から突出する状態でドアに組
込むこともできる。言い換えれば、このシフトレバ−装
置の動きの範囲即ち移動距離は極めて短く、このシフト
レバ−装置を車両の運転席近傍の狭い場所にでも取付け
ることができ、上記のようなドア部にも設置することが
できる。即ち、この発明は、その特許請求の範囲に記載
された事項によって構成される技4+7的思想の精神を
逸脱することな(、その範囲内において種々に設計変更
できることは勿論である。
〔発明の効果〕
この発明は、以上のように構成されているから次のよう
な効果を奏するものである。即ち、この発明による電子
1j御トランスミフシヨン用のシフトレバ−装置は、シ
フトレバ−に対してノブが横方向に移動可能に構成され
ており、前記ノブが移動した操作位置に対応してスイッ
チがオン・オフするように構成されているので、−方向
、例えば、セレクト方向の動きを前記ノブのみで達成で
き、前記シフトレバ−の設置スペース及び揺動スペース
を小さくすることができる。また、前記横方向に対して
は\直交方向には前記シフトレバ−が移動可能に構成さ
れており、前記シフトレバ−の移動した操作位置に対応
してスイッチがオン・オフされているので、従来のシフ
トレバ−の移動パターンを得ることができる。複数個の
溝を備えた係止部材を前記ノブに固定し、前記シフトレ
バ−の取付部材側に設けたガイド部材に複数個の溝を形
成し、両者の前記溝の間に跨がってロッド部材が配置さ
れているので、前記シフトレバ−を操作位置に正確に且
つ迅速にシフトすることができる。
即ち、従来、前記シフトレバ−を揺動させ、前記スイッ
チを確実にオン・オフするには、前記シフトレバ−の大
きな揺動角が必要であったが、この発明によるシフトレ
バ−装置では横方向には前記シフトレバ−は動かず、前
記スイッチを内蔵した前記ノブが僅かに横方向に動くの
みであるので、スペースが掻めて小さくて済む。そのた
め、前記シフトレバ−装置をドアパッド部等に設置する
こともできる。また、センターコンソール部にこの発明
によるシフトレバ−装置を適用すれば、横方向スペース
に余裕ができることとなり、他のスペース、レバー類等
を並列に設置することができるようになる。更に、横方
向の動きが少ないにもかかわらずに、H型、ダブルH型
等の従来と同様なシフトパターンを採用することができ
、ユーザの混乱等もな(極めて好都合である等、種々の
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電子制御トランスミッション用
のシフトレバ−装置の一実施例を示した断面図、第2図
は第1図のノブを横方向に移動させた状態を示す断面図
、第3図(イ)は第1図の腺イーイにおける断面図、第
3図(ロ)は第1図の腺ローロにおける断面図、第3図
(ハ)は第1図の線ハーバにおける断面図、第3図(ニ
)は第1図の線二一二における断面図、第4図は第1図
の側断面図、第5図は第4図の一部を示す断面図、第6
図は第5図の線Vl−Vlにおける断面図、第7図はこ
の発明による電子制御トランスミッション用のシフトレ
バ−装置の別の実施例を示した断面図、第8図は第7図
の線■−■における断面図、第9図は第7図の側面図、
第10図は従来のシフトレバ−装置の一例を示す正面図
、及び第11図は第10図の側面図である。 1−−一−この発明による電子制御トランスミッション
用のシフトレバー装置、2−・・−ノブ、3・・−−−
−−シフトレバー、4−・・−・−ロッド、5.6−−
−−ビン、?−−−ノブカバー、8,9・−−一−−・
スプリング、10−−−ガイドブロック、13−一−−
−ガイド溝、■5゜16.24.25.34−−・−ス
イッチ、20−・・−レバーチューブ、21.22.2
3.36.37゜38−−m−凹部、27.35・−・
−ガイド溝、40−− リンク機構。 特許出願人   いす−白動車株式会社代理人 弁理士
    尾 仲 −宗 第  2  図 第  1  図 第10図 53  弓2 第11図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シフトレバーに対してノブが横方向に移動可能に
    構成されており、前記ノブが移動した操作位置に対応し
    てスイッチがオン・オフされることを特徴とする電子制
    御トランスミッション用のシフトレバー装置。
  2. (2)前記横方向に対してほゞ直交方向に前記シフトレ
    バーが移動可能に構成されており、前記シフトレバーの
    移動した操作位置に対応してスイッチがオン・オフされ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電子
    制御トランスミッション用のシフトレバー装置。
  3. (3)複数個の溝を備えた係止部材を前記ノブに固定し
    、前記シフトレバーの取付部材側に設けたガイド部材に
    複数個の溝を形成し、両者の前記溝の間に跨がってロッ
    ド部材を配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の電子制御トランスミッション用のシフトレバ
    ー装置。
  4. (4)前記操作位置に設置された前記スイッチによって
    前記シフトレバーのシフト位置が検出されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の電子制御トランス
    ミッション用のシ■■■■ー装置。
  5. (5)前記シフトレバーはリンク機構によって移動し得
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電子
    制御トランスミッション用のシフトレバー装置。
JP14611786A 1986-06-24 1986-06-24 電子制御トランスミツシヨン用のシフトレバ−装置 Pending JPS633323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14611786A JPS633323A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 電子制御トランスミツシヨン用のシフトレバ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14611786A JPS633323A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 電子制御トランスミツシヨン用のシフトレバ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS633323A true JPS633323A (ja) 1988-01-08

Family

ID=15400540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14611786A Pending JPS633323A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 電子制御トランスミツシヨン用のシフトレバ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS633323A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2713564A1 (fr) * 1993-12-14 1995-06-16 Peugeot Dispositif perfectionné de commande d'une boîte de vitesse de véhicule automobile.
JPH0861475A (ja) * 1994-08-02 1996-03-08 Fichtel & Sachs Ag 自動車の変速機で調整されたシフト位置を検出する装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2713564A1 (fr) * 1993-12-14 1995-06-16 Peugeot Dispositif perfectionné de commande d'une boîte de vitesse de véhicule automobile.
EP0658707A1 (fr) * 1993-12-14 1995-06-21 Automobiles Peugeot Dispositif perfectionné de commande d'une boîte de vitesses de véhicule automobile
JPH0861475A (ja) * 1994-08-02 1996-03-08 Fichtel & Sachs Ag 自動車の変速機で調整されたシフト位置を検出する装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7137475B2 (en) Shift device for vehicle
DE10209104A1 (de) Schaltvorrichtung und zugehörige Umschaltvorrichtung für Fahrzeuge
US4250768A (en) Control pedal
US6339968B1 (en) Shift lever apparatus
JPH0448355Y2 (ja)
CN1075612C (zh) 汽车用换档装置
JPS633323A (ja) 電子制御トランスミツシヨン用のシフトレバ−装置
JP6060962B2 (ja) 車両用シフト装置
JP2005119440A (ja) 自動変速機のシフトレバー装置
JP3397701B2 (ja) シフトレバー装置
JP3400182B2 (ja) 車両用変速装置
JP6079769B2 (ja) 車両用シフト装置
JPH07301310A (ja) 自動変速機の操作レバ−装置
KR0121860B1 (ko) 변속레버의 작동구조
JP2876101B2 (ja) 車両用自動変速機の手動選速機構付シフト装置
JP2001171384A (ja) シフトレバー装置
JP6708977B2 (ja) 車両用シフト装置
JPH06323407A (ja) 車両用自動変速機の手動選速機構付シフト装置
JP2876089B2 (ja) 車両用自動変速機の手動選速機構付シフト装置
JP2006256411A (ja) 変速機用シフトスイッチ、シフト装置および自動車
JPH0420102B2 (ja)
JP3102519B2 (ja) 車両用自動変速機の操作装置
JPS626896Y2 (ja)
JPH0524849Y2 (ja)
JP3208347B2 (ja) 自動変速機用ゲート式シフトレバー装置