JPS63312079A - 動力ねじ回し頭部 - Google Patents

動力ねじ回し頭部

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JPS63312079A
JPS63312079A JP14545387A JP14545387A JPS63312079A JP S63312079 A JPS63312079 A JP S63312079A JP 14545387 A JP14545387 A JP 14545387A JP 14545387 A JP14545387 A JP 14545387A JP S63312079 A JPS63312079 A JP S63312079A
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JP
Japan
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sleeve
screwdriver
shaft
piece
workpiece
Prior art date
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JP14545387A
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JPH0523914B2 (ja
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エーヴアルト・ホルヌング
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Herufueru & Co KG
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Herufueru & Co KG
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軸と、この軸に連結可能なねじ回し片と、軸
に支持されかつスリーブに予荷重をかけてこのスリーブ
を軸の工作物側端部上で軸線方向に移動可能にするコイ
ルはねと、ねじ回し片とスリーブとの間に設けられる拘
束球とを備え、スリーブが工作物の表面上に裁ることの
できる深さストッパスリーブとして構成され1、   
  軸が工作物に近い方の端部に円形断面の座部外を持
ち、この座部外が拘束球を横力向移励可能に収容する半
径方間穴を持ち、拘束球が、その拘束位置で、スリーブ
の直径の小さい方の凹所部分とねじ回し片々を伝動結合
し、また直径の小さい方の凹所部分に対し軸線方向にず
れた位置にあってスリーブの直径の大きい方の凹所部分
へ拘束球が入る釈放位置で、ねじ回し片を釈放する、動
力ねじ回し頭部に関する。
〔従来の技術〕
このようなねじ回し頭部はドイツ連邦共和国特許第28
43684号(米国特許第4287923号)朗細書か
ら公知で、ねじが特定のねじ込み深さに達すると、ねじ
回し頭部の連結が自動的に解除されるようになっている
。この公知の装置では、ねじが、一旦工作物へ挿入され
ると、駆′IM電励濃の回転方向を反転しても、ねじを
除去することは不可能である。しかし実際には、例えば
ねじが正しくない場所へ挿入されるか、又はねじにより
結合された部分を再び分離せねばならない場合、挿入さ
れたねじを除去することが必要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の課題は・、この公知の装置を改良して、簡単で
信顆性のある手段を使用して、挿入されたねじを容易に
除去できるようにすることである。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、直径の小さい
方の凹所部分が、直径の大きい方の凹所部分の軸線方向
両側で軸線方向に延びる2つの区域に分割されている。
本発明により、挿入されたねじを再び除去することがで
きる。これは、ねじの挿入がまずかったり、また何かの
理由で先に結合された部分を互いに分離せねばならない
場合に必要である。
本発明によるねじ回し頭部の別の特徴によれば、軸が一
方向に回転可能である。
スリーブが工作物から遠い方の端部に内向きカラーを持
ち、このカラーに少なく共1つの軸線方向溝があって、
直径の小さい方の凹所部分の一方の区域からコイルばね
を支持するスリーブの端面まで延び、軸線方向溝を通っ
て移動可能な突起が軸の部分に設けられているとよい。
〔実施例〕
本発明による動力ねじ回し頭部の実施例を添付図面によ
り説明する。
図面において符号1及び2は軸を示し、この軸は図示し
ない手持ち励カドリルのチャック内に適当なやり方で締
付けられているので、ドリル軸の回転連勝は軸1,2へ
伝達される。動力源として電励機を使用し、2つの回転
方向を選択できるように切換え可能にして、Ml、2が
時計方向又は反時計方向に回転できるようにするのがよ
い。
軸1.2は、工作物に近い方の端部に円形座部分3を持
っている。
ねじ回し片4は軸部分4aと刃部外4bとから成る。軸
部分4aは多角柱即ち多角形断面の角柱の形をしている
。図示した実施例では、断面は正六角形であるが、本発
明はこの実施例には限られない。座部外3の内側直径は
、この場合ねじ回し片4の六角軸部分4aの対向秒間の
間隔に等しい。
軸部分4aは、十字溝(フィリップス形)ねじのねじ込
みに使用するのか、直線溝ねじのねじ込みに使用するめ
かに応じて、十字刃又はたがね形にすることができる。
もちろん笛スパナの形式にもすることができる。図示し
た実施例の場合、刃部外4bは十字刃である。
座部外3には半径方向に延びる穴5が設けられ、これら
の穴にそれぞれ拘束球6が移動可能に収容されている。
拘束域6の数は軸部分4aの平面の数に一致させること
ができるが、このような平面の数より少なくてもよい。
層部分3は、ばね8により軸線方向に荷重をかけられる
スリーブ7により包囲されている。
はね荷重を受けるスリーブ7により、拘束域6がねじ回
し片4の平面に係合する拘束位置又はこれから保合解除
される釈放位置へ移動可能である。
スリーブ7の長さはねじのねじ込み深さに合スリーブ7
はその上部に内側直径dの凹所部分を持ち、この部分は
軸線方向に延びる2つの区域7′と7″とに分割されて
いる。2つの区域7′と7″との間には直径りの大きい
方の凹所部分があり、釈放位置で拘束域6がこの凹所部
分へ入ることができる。
ばね8の一端はスリーブ7の端面に支持され、他端はス
リーブ7を包囲するカップ状部材9の内側底に支持され
ている。このカップ状部材9は軸1,2に沿う一方のN
IIa方向移励を装置され、この目的のため実施例では
、止め翰10が軸の部分2にある環状溝にはまって、カ
ップ状部材9の外側底に当っている。ねじ回し頭部への
塵埃の侵入とそれによる損傷は、カップ状部材9によっ
て防止される。
層部分3内には推力受けがあり、これにねじ回し片4の
軸部分4aが端面を支持されている。
図面ではこの推力受けは球11により形成され、この球
がねじ込み中及び除去中に生ずる摩擦方を許容レベルに
減少する。
ねじ回し片4は環状ばね12によりM部分3内に保持さ
れているので、脱落することはない。
ねじ回し片4を交換する時拘束球6が脱落しないように
するため、これらの拘束域は図示しないストッパで保持
される。これらのストッパは、図示したように、ねじ回
し片4の軸部分4aに近い方の端部で穴5を先細にする
ことによって形成するのがよい。
スリーブ7の長さは変えることができるので、種々のね
じ込み深さのねじを収容することができる。スリーブの
延長は図示してないが、延長片を適当な方法でスリーブ
7へ取外し可能に結合することにより行なうことができ
る。ねじ結合がよい力t1他の結合形式も選択可能であ
る。
スリーブ7、層部分3に収容される拘束域6、及びねじ
回し片4の軸部分4aは一緒になって、ねじの所定のね
じ込み深さに達すると軸部分Iかうねじへのトルク伝達
を自動的に阻止する分前可能な継手を形成している。こ
の点で重要なことは、軸部分4aがこの継手の一部なの
で、摩耗したねじ回し片4が交換されると、継手の重要
部分も同時に更新され、これが全体として継手の摩耗を
少なくすることである。この継手の残りの部分はほとん
ど厚扁を受けないので、ねじ回し片4の交換により、実
質的に新しい継手が得られる。
図から明らかなように、スリーブ7の駆吻側端部には内
向きカラー13があり、このカラーに少なく共1つの軸
線方向溝14が設けられて、直径dの小さい方の凹所部
分の一方の区域7′から、コイルはね8を支持するスリ
ーブ7の端面まで延びている。突起15が軸部分2に設
けられている。
〔作用〕
本発明による脳力ねじ回し頭部の作用は次の通りである
十字溝を持つねじを石こう板へねじ込むものとすれば、
ねじ回し片4の刃部分4bがこのねじの十字溝へはめら
れる。それからドリルが駆励され、スリーブ7の前端面
が石こう板へ押付けられるので、ねじは石こう板へねじ
込まれる。
ドリルへ及ぼされる押圧力のため、スリーブ7はばね8
の力に抗して上方へ即ちカップ状部材 9の中へ移置し
、拘束域6が拘束位置へ達するので、拘束域6を介して
層部分3とねじ回し片4の軸部分4aとの間に伝動結合
が行なわれる。
ねじが所望のねじ込み深さに達すると、スリーブ7の極
端位!(カップ状部材9内の最上死点位ra)のため拘
束域6はスリーブ7の直径Dの大きい方の部分へ移動す
ることができるので、拘束球6とねじ回し片4の軸部分
4aとの伝動結合が断たれる結果、層部分3が引続き回
転しても、ねじのそれ以上のねじ込みは不可能である(
第2図)。
ドリルが戻されて、スリーブ7と石こう板との接触がな
くなると、ばね8はスリーブ7を図示した拘束位置へ良
し、この位置で拘束球6とねじ回し片4の軸部分4aと
の伝動結合が回i ′される。
いかなる理由でも、挿入されたねじを除去することが必
要であると、スリーブ7を第2図に示す位置から軸線方
向に上方へ、即ちねじを駆動する方向へ移動することが
必要である。拘束、     球6は拘束位置にあって
、直径dの小さい方の凹所部分の区域7″に係合してい
る。スリーブ7が上方へ移動するにつれて、軸線方向溝
14は妨げられることなく突起15を通って移動する。
この突起15がカラー13の下側環状面の所へ来ると、
スリーブ7が回されて、第3図に示すように、突81’
5がこの環状面へ当ることができる。軸線方向溝14と
突起15は差込み継手として作用する。第3図に示す位
置において、ドリル電動機の口伝方向を反転し、即ち反
時計方向に回転することによって、挿入されたねじを除
去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はねじの挿入中における本発明によるねじ回し頭
部の一部断面図、第2図はねじ込み過程に続いて釈放位
置にあるねじ回し頭部の一部断面図、第3図は除去過程
中におけるねじ回し頭部の一部断面図である。 1.2・・・軸、3・・・層部分、4・・・ねじ回し片
、5・・・穴、6・・・向束球、7・・・スリーブ、1
、r” ・・・区域、8・・・ばね、D、d・・・直径
手続補正書(方式) 昭和62年7月15日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸(1、2)と、この軸に連結可能なねじ回し片(
    4)と、軸(1、2)に支持されかつスリーブ(7)に
    予荷重をかけてこのスリーブを軸(1、2)の工作物側
    端部上で軸線方向に移動可能にするコイルばね(8)と
    、ねじ回し片(4)とスリーブ(7)との間に設けられ
    る拘束球(6)とを備え、スリーブ(7)が工作物の表
    面上に載ることのできる深さストッパスリーブとして構
    成され、軸(1、2)が工作物に近い方の端部に円形断
    面の座部分(3)を持ち、この座部分が拘束球(6)を
    横方向移動可能に収容する半径方向穴(5)を持ち、拘
    束球(6)が、その拘束位置で、スリーブ(7)の直径
    (d)の小さい方の凹所部分とねじ回し片(4)とを伝
    動結合し、また直径(d)の小さい方の凹所部分に対し
    軸線方向にずれた位置にあつてスリーブ(7)の直径(
    D)の大きい方の凹所部分へ拘束球(6)が入る釈放位
    置で、ねじ回し片(4)を釈放するものにおいて、直径
    (d)の小さい方の凹所部分が、直径(D)の大きい方
    の凹所部分の軸線方向両側で軸線方向に延びる2つの区
    域(7′、7″)に分割されていることを特徴とする、
    動力ねじ回し頭部。 2、軸(1、2)が一方向に回転可能であることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項に記載のねじ回し頭部。 3、スリーブ(7)が工作物から遠い方の一部に内向き
    カラー(13)を持ち、このカラー(13)に少なく共
    1つの軸線方向溝(14)があつて、直径の小さい方の
    凹所部分の一方の区域(7′)からコイルばね(8)を
    支持するスリーブ(7)の端面まで延び、軸線方向溝(
    14)を通つて移動可能な突起(15)が軸(1、2)
    の部分(2)に設けられていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項に記載のねじ回し頭部。
JP14545387A 1987-06-12 1987-06-12 動力ねじ回し頭部 Granted JPS63312079A (ja)

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JPH0523914B2 JPH0523914B2 (ja) 1993-04-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008213120A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Makita Corp 回転工具のビット取り付け装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54558A (en) * 1977-06-03 1979-01-05 Hitachi Denshi Ltd Modulation and demodulation system
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