JPS63310821A - 5−リポキシゲナーゼの阻害剤としてのフエノール性チオエーテル、スルホキサイドおよびジスルフアイド - Google Patents

5−リポキシゲナーゼの阻害剤としてのフエノール性チオエーテル、スルホキサイドおよびジスルフアイド

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JPS63310821A
JPS63310821A JP63134563A JP13456388A JPS63310821A JP S63310821 A JPS63310821 A JP S63310821A JP 63134563 A JP63134563 A JP 63134563A JP 13456388 A JP13456388 A JP 13456388A JP S63310821 A JPS63310821 A JP S63310821A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、置換フェノール性チオエーテル、スルホキサ
イドおよびジスルファイドに関し、更に詳しくは、特異
的5−リポキンナーゼ阻害剤であり、そしてたとえば抗
炎固剤および抗アレルイー剤として有用である式Iの新
規化合物に関する。
必須不飽和脂肪酸であるアラ中トン酸がプロスタグラン
シン類、トロンボキサン類、5−111−112−およ
び15−ヒドロキシエイコサテトラエン酸(HETEe
、DIHE冗B)およびヒドロ争シバーオキシエイコサ
テトラエンrR(HPETE8 ) オよびロイコトリ
エン類を包含する各種の生成物に酵素的に酸化され、そ
のすべてが強方な生理効果を有することは、よく認識さ
れている。5−リポキシゲナーゼ経路を経て産生される
ロイコトリエフ類は、喘、乱の症状の発現に対する主要
な寄与物質(contributors )であシ、そ
して直接高感受性反応、炎症および他のアレルギー反応
の媒介物質(mediators )である。
ロイコトリエフ類は、炎症浸出液中に見出され、そして
炎症の間の細胞侵襲の過程に含まれる。
−ロイコトリエン類+(1eukotrienea″)
なる語は、九とえば喘息および他の高感受性反応におけ
る重要な媒介物質である緩徐反応物質(slow −r
eacting 5ubatanae (SR8) )
のような1つの種類の物質を記載するための一般的用語
として使用される。免疫学的に生成す38R8は、通常
アナフィラキシ−の緩徐反応物質(5R8−A )とし
て示される。SR8−Aは、A4、B4、C4、D。
およびE4として知られているロイコトリエン類(LT
 )からなる。LTC4d、長時間持続気管支収縮効果
の生起においてヒスタミンに比し少くとも100倍強力
である。ロイコトリエフ類はまt1血管透過性を増加さ
せ、そして減少し九心臓搏出およびそこなわれた心室収
縮を生じる。LTE、は、たとえば炎症性腸疾患におけ
る炎症の重要な媒介物質であろう。
化学走性は、細胞の移動の方向がそれらの環境中の物質
によシ決定される反応である。それは、炎症が感染剤、
アレルギー反応または他の前炎症刺激により生じる場合
、白血球を血液から炎症部位に導く主要な過程の1つで
ある。LTB 、は、好中球および単球について化学走
性であるばかりでなく、好酸球移動そして多分腫瘍細胞
の移動(転移)の刺激において高度に活性である。LT
B4はま九、カルシウム流入および多形核白血球の凝集
を刺激し、かくしてL’I’B、は急性および慢性の両
方の炎症の媒介において重要な役割を演じるであろう。
リウマチ性を椎炎は、LTB、の高められた水準と結び
付いた関節における急性の好中球再発現を特徴とするも
のである。LTB、 [まt1痛風性浸出物中に存在し
;そして尿酸塩結晶にさらすことは、好中球によるLT
B4産生を刺激することが知られている。従って、本発
明の5−リポ中シデナーゼ阻害剤は、関節炎性関節への
好中球誘引および活性化の阻害全通して、関節炎性疾病
における関節破壊に責を有すると信じられているプロテ
アーゼ性および酸化性苦痛を減少させる。そのようなプ
ロテアーゼの例は、エラスターゼ、カテデクンG1 コ
ラrナーゼ等を包含する。
アスピリンおよび他の非ステロイド性抗炎症剤(N5A
IDs ) 7tとえばインドメタシン、イブプロフェ
ン、フェノゾロフェン等は、アラキドン酸代謝の7クロ
オギシrナーゼ経路を経るプロスタグランシン類の合成
を阻害する。それらプロスタグランジ/シ/セターゼ阻
害剤は、一般に抗炎症、解熱および鎮痛活性を発揮し、
そして関節炎の治療に広く便用されている。非ステロイ
ド性抗炎症剤は、直接高感受性反応において役割を演じ
る5−リボ中りデナーゼ経路を経て産生されるアラ午ト
ン酸の付加前炎症誘導体の形成を導きえ、そしてtye
顕著な抗炎症効果を有する。N5AIDaの単独投与は
、気管支痙堂活性:皮膚発g:腹部疼痛、発熱、冷感、
吐き気および嘔吐の徴候:およびアナフイラギシーを導
きうる。この理由で、アスピリンおよび他の非ステロイ
ド性抗炎症剤(N5AIDs )は、一般に喘、数の患
者、あるいはブスリリンまたは他のN5AIDaに対し
従前にアレルザー感受性を示した患者には禁忌である。
プロテアーゼ阻害剤および(ま文は)シクロオ中シデナ
ーゼインヒビターと本発明の5−リポキシゲナーゼ阻害
剤の同時投与は、前者の不都合な副作用を緩和し、そし
てそのようなシクロオキシゲナーゼ阻害剤の増加した有
利な便用を許容する。
アレルギー反応および炎症におけるアラキドン酸代謝の
5−リポキシゲナーゼ経路の重要性の認識に先立って、
有効な治療剤の研究は、第一にアレルギーおよび炎症の
症状を治療するそれら薬剤に基くものであつ九。それ故
、それら状態の媒介物質の形成を選択的に遮断する新規
医薬を開発する勢力がなされてきてお夛、そして本発明
は、5−リポキシゲナーゼ経路の阻害剤であり、そして
喘息、リウマチ性関節炎、乾4、炎症住易疾患、腎炎、
血管炎、成人呼吸器障害症候群(ARDEI )、およ
び他のアレルギー性、高感受性および炎症性状態の治療
において有用である新規化学物質を提供する。
ベント・サミュエルソン(Bengt Samu818
80n )、−ロイコトリエンズ:メジエーターズ・オ
プ・イメゾエイト・ハイパーセンシテイピテイ・リアク
ションズ・アンド・インフラメーション”(” Leq
kotrienea : Mediators of 
ImmediateHyperaenai℃1vity
 Reactions and Znfla’mati
on”)?  xyx (5cience )、220
.568−575(1985);ミカエル・ケー・バッ
ハ(Michael K、 Bach )、“インヒビ
ターズ・オデ台ロイコトリエン・シンセシス・アンド・
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suk□triθna 5ynthesisancl 
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テイVティ・オプ・ロイコトリエンズ(:HumanB
iology and Immunoreactivi
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reaa )、ニューヨーク1984 ) :エデイト
リアル、”ロイコトリエンズ・アンド・アゾ−・リボΦ
シデネイズ・プロダクツ・イン・デ・パリゲネシス・ア
ンド・セラピー・オプ・ンリアシス・アンr・デルマト
ーゼズ″(Faitorial、” Leukotri
enesandothsr Lipoxygenaae
 Products in thePathogene
ais find therapy of PsOri
a8111 andDermatoges ” )、ア
ーキーデルマトール(Archs Dermatol、
 )、119.541−547(198り); ロバー
ト・エイ・ルイス(Robert A、 Lavria
 )等、1ア−vビューIIオカリセント・コントリビ
ュークヨ/ズ・オン・バイオロジーリー・アクティブ・
プロダクツ・オデ・アラキトネート・コンバージョン”
(”A Re”ri@’wof Recent  Co
ntributiona  on Biologica
llyactive Products of Ara
chlonate Conversion”)、インド
・ジエ・イミュノファルマク(Int、 J++Imm
unophormac、 )、4.85〜90(198
2);ミカエル・ケイ・バッハ(Michaθx K、
 Bach)、バイオケミカル・ガーマコロジーq阻牲
阜3状PharmacolOgy ) 、23.515
〜521(1984);およびイー・エル・ペラカー(
E−L、 Beaker )、ケモタクテイツクー7ア
ク223〜225頁(エルスビール・サイエンス・ハデ
リツクヤーズ・ディ・ビー(ElseviarScie
nce Publishera V、 B、 )アムス
テルダム、1’;’83);15−−シャロン(P、 
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(W、 F。
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troonlero10g7 ) 、84 、 454
 (1984);およびエム・ダブリュ・ムラシュ(M
、W、 Musch )等、”j  :s−>、t、 
(5cience )、217.1255(1982)
参照。
本発明は、5−リポキシゲナーゼ代謝経路を遮断シ、従
ってアレルギーおよび炎症に責を有するロイコトリエン
類の形成を遮断する化合物を提供し、そして単独で、あ
るいは17を他のりポキシデナーゼ阻沓剤またはククロ
オキシrナーゼ阻害剤たとえば非ステロイド性抗炎症剤
との組合せにおいて使用しうるアレルギー性および高感
受性反応および炎症の治療において有用である治療剤を
提供する。
低脂血性2−(3,5−ジーt8r t−ブチル−4−
ヒドロギシフェニル)チオアルカン酸およびエステルが
、ワグナ−(Wagner )等によりジヱ・メト・ケ
ム(、T、 MED、 CHEM−)、1977.2゜
巻、8号、1007〜1016頁に開示されている。
CA32(7):43065ku、 (3,5−シーtart−デチルー4−とドロ中ジフェ
ニルチオ)酢酸エステルを開示している。
CAヱ亙(20): 173323tXCAヱ1(5)
:30290cおよびCA旦6(1):5066−は、 CC5,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒ
ドロキシフェニル〕チオ〕酢酸を開示している。
CA 87 (14) : 102880 aは、3−
[C3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒ
ドロギシフェニル〕チオ〕プロパン酸を開示している。
米国特許第4,012,523号に、 低脂血性2−[3,5−ジーユ扛ユーデチルー4−ヒド
ロキシフェニル(チオまたはフルホニル)〕アルカン酸
および誘導体を開示している。
((シーカし」−テfルヒドロキシフェニル)チオコア
ルカン酸はまた、CA35(19):12B54に、C
A35(3):141477およびCA l」(23)
 : 151815 を中に開示されている。
米国特許第4,029,812号、第4,076,84
1号および第4,078,084号は、2−(6,5−
シー tart −fチル−4−ヒドロキシフェニル)
チオカルボキサミド類を包含する次式 0式%) の化合物を開示している。本化合物は、血清コレステロ
ールおよびトリグリセライド水準を低下させることにお
いて有用であることが示されている。
アクリレート誘導体に対する6、5−ジ−ニーブチル−
4−ヒドロ中シチオフェノールヲ包含するチオールおよ
び硫化水素の親核付加により得られる、たとえばポリマ
ーのための多官能抗酸化剤および生理活性物質として有
用な1連のチオエーテル類が記載されている。メドペデ
フ(Meavedev )等、イズデ・ピシュ°ウシエ
デン・20.568〜574(1977)参照。上記方
法から生成する化合物に、一般式Rs(cH2)nXお
よび5(CH2CH2X)2i有し、そのRF15.5
−ジーtart−−デチルー4−ヒドロ平7フエニルで
アリ、そしてXはたとえば−CAM、  薦2、CH(
OH)CH,C1゜CB(、C0Cjおよび各種のカル
ボキシ、カルボキシレートおよびアミド官能基を示す。
本発明に従う式Iの化合物、あるいは構造的に関連する
化合物の5−リポキシゲナーゼ活性は開示されていない
米国特許第4.153.803号は、次式0式% 〔式中、Yが硫黄であるとき、Xは水素、ベンジル、べ
/ゾルオキク、ベンジルチオi次はその置換誘導体であ
シ:Rは水素、ハロゲン、とドロ午シ、アルキルま九は
アルコキシであl) ; AlおよびA2は水素または
アルキルであり:そしてZはアミン、アゾシクロヒドロ
カル♂ルオキシ、炭素1〜4個のアルコキシ、ヒドロキ
シ、O−M”(そのMはカチオンである)、環炭素3〜
6個のシクロアルコキシ、第三級アミノアルコキシ、ピ
パロイルオキジアルコキシまたはピリジル−〇−アルコ
キシである〕のコレステロール低下フェノキシアルカン
酸エステルを開示している。
発明の要約 従って、本発明の第1の目的は、新規置換フェノール性
チオエーテルを提供することにある。
本発明の他の目的に、適当な無毒性医薬投薬形または組
成物における本発明の化合物またはそれらの医薬的に受
容しうる塩の予め選択された用量の投与によシ、哺乳動
物におりて必要に応じ抗アレルギーおよび抗炎症効果を
促進する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、たとえば経口または非経口投与に
適合する単位投薬形を提供することにある。そのような
投薬形はアレルギー、炎症、高感受性反応および区連す
る障害の治療、管理および緩解において有用であり、そ
して生理的活性剤が5−リポキシデナーゼ代謝経路にお
いて形成される条件が含まれる。
好ましい態様の詳細な記述 それらおよび他の同様の目的、利点および特徴は、次式 〔式中、R1およびR2g−1、個々に04間10− 
tert−アルキルであυ: Xは、 a)−8−; b)  −(SO)−;または、 Q)  −8−8− であシ、 Yは、 a)Cz−負アルキレ/:または、 b)二重結合がXに隣接する炭素上にないという条件で
C2−C6アルケニレン であシ、そして R3は、 a)水素:または、 b)  cエルC6アルキル であシ、または、 R3およびYは一緒で、 (式中、aij2または6である)である〕の化合物、
またはそれらの医薬的に受容しうる塩基塩を包含する本
発明の組成物および方法に従−達成される。
“cl−C,アルキル”なる語は、炭素原子1から6個
までを有する直鎖t7′eは分枝鎖アルキル基を示し、
また低級アルキルとしても示される。CエルC6アルキ
ルの例は、メチル、エチル、プロピル、エチル、ペンチ
ル、ヘキシルおよびそれらの異性形である。
R1およびR2に関しここで使用される“04〜C工。
1狂ニーアルキル”なる語は、R1およびR2によジ置
換されるフェニル環に結合した第三級炭素原子を有する
炭素原予約4から10個までの分枝鎖アルキル部分を示
す。そのような基の例は、m−エチル(即ち、1,1−
ジメチルエチルλ1.1−ジメチルゾロビル、1−メチ
ル−1−(エチル)−ヘンチル、1.1−ジメチルゾロ
ビル、1−エチル−1−(プロピル)ブチル等でちる。
C、<、アルキレン”なる語は、炭素原子1から6個ま
でを有する直鎖まkは分枝鎖アルキレン鎖を示す。01
り、アルキレンの例は、メチレン、エチレン、トリメチ
レン、テトラメチレ/、ペンタメチレン、ヘキサメチレ
ンおよびそれらの異性形である。
−C2−C,アルケニレン”なる語は、炭素原子2から
6個までを有する直鎖または分枝鎖アルケニレン鎖を示
す。C2<6フルケニレンの例は、ブテニレン、フロペ
ニレン、ブテニレン、ペンテニレン、ヘキセニレンおよ
びそれらの異性形である。
1医薬的に受容しうる塩基付加塩”なる語は、式IO化
合物を、そのカチオンが人間の消費に適当と一般的に考
えられる塩基と接触させることによシ製造される塩を示
す。医薬的に受容しうる付加塩の例は、リチウム、ナト
リウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、チタン
、アンモニウム、アル中ルアンモニウム、ジアルキルア
ンモニウム、トリアルキルアンモニウム、テトラアルキ
ルアンモニウム、トリエタノールアミン、リジンおよび
グアニジニウム塩を包含する。
式IにおけるYが分枝鎖アルキレンまたはアルケニレン
を示し、ま九はYがXが−(sO)−であるとき、不斉
中心が存在しえ、従ってエナンチオマーまた(儂ジアス
テレオマー、および混合物が得られうろことは、この技
術分野において熟練している者t:より認識されるであ
ろう。本発明は、そのような混合物、そしてまた分離し
文異性体を包含する。
本発明の好ましい態様は、次の一般式 %式%) 〔式中、x H−s−、−(so)−まtは−13−8
−であシ:YはC1−C6アルキレン、ま九は二重結合
がXに隣接する炭素上にないという条件で02−C、ア
ルキレンであり:そしてR3は水素まtはC工<、アル
キルであり、あるいは、式中、Xは−S−、−(SO)
−または−8−8−であシ:そしてR3およびYは一緒
で(式中、nは2ま九は3である)である〕の化合物を
包含する。
本発明の最も好ましい態様は、次の一般式〔式中、y 
Hc、−c、アルキレンであシ:ソシてR3は水素ま九
はC工<6アル中ルである〕の化合物を包含する。
本発明の化合物は、錠剤、カプセル剤、丸剤、粉末剤、
顆粒剤、エリキシルまたはシロップのような経口投薬形
、そしてまt吸入用のエアロゾルで投与しつる。同様に
、投与は、医薬分野において熟練している者に知られて
いる投薬形を使用して、血管内、皮下ま7jd筋肉内に
行いうる。一般的に、好ましい投与形は、経口である。
有効であるが無毒性量の本化合物が、治療に使用される
本化合物を使用する投薬基準は、患者の盤、年令、体重
、性別および医療状態:改善されるべき状態の重篤さ:
および投与経路を包含する6穐の要素に従い選択される
。普通の熟練度の医師は、状態の進行を防止し、治療し
、または軽減させるために必要な医薬の有効量を容易に
決定しそして処方することができる。本発明の化合物の
用量は、アレルギー性または高感受性反応、あるいは炎
症の患者に対し投与するとき、一般に約0.1■/ゆ7
日から約100■/ユ/日までの間、そして好ましくは
約0.5ダ/に9/日から約50■/ゆ7日までの間で
ある。本化合物は、ま九増殖性皮膚状態たとえば乾罫を
治療するために、経皮的まtF1局所的に投与しうる。
1日用量は、1回投薬で、あるいは同量に分割した量で
182から4回投与しうる。
本発明の医薬組成物および方法において、本発明の活性
化合物またはそれらの医薬的に受容しうる塩の少くとも
1つは、意図される投与形、即ち8口錠剤、カプセル剤
、エリキシル、シロップ等に関し適当に選択され、そし
て通常の医薬実務と一致する適当な医薬希釈剤、賦形剤
まtは担体(ここに集合的に、“担体”物質として示す
)との混合において、典型的に投与しうる。九とえば、
錠剤またはカプセル剤の形における経口投与のためには
、活性医薬成分は、任意の経口無毒性の医薬的に受容し
うる不活性担体、九とえば乳糖、デンゾ/、シミ糖、セ
ルロース、ステアリン酸マグネシウム、リン酸ジヵルン
ウム、硫酸カルシフへマンニトール等と組合せることが
でき:液体形における経口投与のためには、活性医薬成
分は、任意の経口無毒性の医薬的に受容しうる不活性担
体、たとえばエタノール等と組合せることができる。
更に、望ましいかまたは必要であるとき、適当な結合剤
、滑沢剤、崩壊剤および着色剤をまた混合物中に合体し
うる。適当な結合剤は、デンプン、ゼラチン、天然糖類
、コーンスイートナー、天然および合成♂ム類たとえば
アラビアデム、アルヤン酸す) IJウム、カルボキシ
メチルセルロースポリエチレ/グリコールおよびワック
ス類を包含する。それら投薬形における使用のための滑
沢剤は、ホウ酸、安息香酸ナトリウム、酢酸ナトリウム
、塩化ナトリウム等を包含する。崩壊剤は、限定なしに
、デンプン、メチルセルロース、寒天、ベントナイト、
グアールデム等を包含する。
本発明の化合物は、次の反応式に示す方法にょシ製造し
うる。特に指示しない限り、各徨置換基は上記式■にお
ける如く限定される。反応式Aは、本発明の置換フェノ
ール性チオエーテルの一般的製造法を示す。
反応式A I この技術分野において熟練している者に矧られている方
法全使用する適当なアルキル化試薬での・式ffのジ置
換4−メルカプトフェノールのアルキル化は、式Vのチ
オエーテルを生成する。好ましいアルキル化条件は、式
■の化合物を、適当な塩基を含有する適当な有機溶媒中
で、適当なアルキル化試薬と攪拌することを含む。適当
なアルキル化試薬はまた、式ハロゲン−Y −Co、R
3(式中、ハロゲンd、Yがアルキニレンで6 ル場合
、ハ’rンーY −Co2R’のハロゲン原子は炭素−
炭素二重結合に直接結合しえないと贋う条件で、好まし
くは臭素である〕のハロゲン化合物を包含する。
Yが−c(n’)a−c(R3)2−である式■の化合
物については、アルキル化はまた、 K C(R3,1i−C(R3,)g−COfiR’ 
f) 7 ルリ!/ −) i使用して行いうる0適当
な有機溶媒は、反応体が溶解ま九は懸濁しうるが、その
他は化学的に不活性の有機液体である。適当な有機溶媒
の例は、低級アルコール、たとえばメタノール、エタノ
ールtihプロパツール:ケトン、たとえばアセトンま
fcはメチルエチルケトン;エステル、九とえは酢酸エ
チル;エーテルお:び環状エーテル、たとえばテトラヒ
ドロ7ラン:およびこの技術分野において知られている
他の溶媒を包含する。好lしい有機溶媒は、アルコール
類、アセトンおよびテトラヒドロフランを包含する。反
応のために適当な塩基は、反応媒5!tを酸性になるこ
とから防ぐ交めに充分な塩基性であるが、それら自体、
他の化学試薬teは反応生成物との反応にょ9著しい量
の副生成物を生成しない化学物質である。適当な塩基の
例は、重炭酸アルカリ出金、友とえば重炭酸リチウム、
ナトリウムまたはカリウム;水酸化アルカリ金属、たと
えば水酸化リチウム、ナトリウムまfcハカリウム:ア
ルカリ金属アルコキサイド、たとえばリチウム、ナトリ
ウムまたはカリウムのメトキサイドまたはエトキサイド
;炭酸アルカリ土金属、たとえば炭酸カルシウムまtは
炭酸バリウム;第三級アミン、たとえばトリエチルアミ
ン、トリブチルアミン、N−メチルモルホリン等を包含
する。好ましい塩基は、ナトリウムエトキサイドまたは
トリエチルアミンを包含する。R3がax−caアルキ
ルである式Vの化合物は、この技術分野において矧られ
ているいくつかの方法のいずれかを使用して式■の遊離
酸(そのR3は水素である)に変換しうる。
同じ一般的方法を使用して、式■のラクトンは、式IV
のジ置換4−メルカプトフェノールと2−ハロゲン−置
換ラクトンとの反応により製造しりる。
Rに 反応式Bは、本発明のある種のアルケニレン化合物、式
■の製造法金示す。
反応式B I Yが上記の如く限定される式■のアルデヒドは、R3が
上記のゾロく限定される式Ph5P−CR3C○2R3
の(カルホアルコキシメチレン)トリノエニルホスホラ
ンまたは他の同様なリン含有試薬との反応により、式■
のアルケニレン化合物を形成するために拡張されうる。
好ましい反応条件は、適当な有機溶媒中、不活性雰囲気
下に、式■の化合物と(カルデエトキシメチレン〕トリ
フェニルホスホランとの反応を包含する。適当な有機溶
媒は、反応体が溶解または懸濁しうるが、その他は化学
的に不活性の有機液体である。適当な有機溶媒の例は、
アルカン類お工びシクロアルカン類;エーテルおよび環
状エーテル類:芳香族炭化水素、たとえばベンゼンまた
はトルエン:およびこの技術分野において知られている
他の溶媒を包含する。好ましい有機溶媒は、ベンゼンお
:びトルエンを包含する。
反応式Bにおけるアルデヒド(■)は、反応式Aにおい
てアクリル酸エステルのために提示された方法で、アク
ロレイン誘導体へのミカエル付加により製造しうる。他
のアルデヒドは、対応のハローアルデヒドマfcは保護
へロアルデヒドから、反応式AJつぎ検討した如き塩基
の存在に訃けるアルキル化にニジ製造しつる。適当な保
護基は、この技術分野においてよく知られており、そし
てエチレンアセタール、ジメチルアセタール等を包含す
る。保護基は、酸、九とえば塩酸、酢酸、トリフルオロ
酢酸等で除去しうる。
反応式〇は、本発明のゾスル7アイド化合物、式■の製
造法を示す◎ 反応式C ■ この技術分野において熟練している者に知られている方
法を使用する弐■のジ置換4−メルカプトフェノールと
式H3−Y −Co2R3の適当なメルカプタンとのカ
ップリングは、式■のゾスルファイドを生成する。好ま
しいカップリング条件は、4″−メルカプトフェノール
およびメルカプタンを、適当な有機溶媒中、大気酸素の
存在において攪拌することを含む。カップリング反応の
tめの適当々有機溶媒は、試薬が溶解1几は懸濁しりる
が、他には化学的に不活性の有機液体である。適当な有
機溶媒の例は、アルカン類およびシクロアルカン類:エ
ーテル類おLび環状エーテル類:芳香族炭化水素;ハロ
炭素、たとえばクロロホルム、ジクロロメタン、エチレ
ンシクロライド等;およびこの技術分野において知られ
ている他の溶媒を包含する。好ましい有機溶媒は、ジク
ロロメタンである。
反応式りは、本発明のスルホキサイド、式X1およびス
ルホン、弐Iの製造法を示す。
反応式D ■ ↓ 本発明のスルホキサイド化合物、式Xは、この技術分野
において熟練している者に知られている方法を使用する
式Vのチオエーテルの酸化により製造しうる。普通に使
用される酸化剤は、たとえば、過酸たとえば三−クロロ
過安息香酸:過カン7アー酸:パーエステル;過酸化物
、几とえば過酸化水素:ナトリウムメタパーヨウデイト
:二酸化セレン:二酸化マンガン:ヨウトノベンゼン等
ft@j、含する。光学活性酸化剤は、光学活性スルホ
キサイドを提供しうる。式Xのスルホキサイドを製造す
るための好ましい条件は、適当な有機溶媒中で、チオエ
ーテルVを釣車そル量の旦−クロロ過安息香酸で酸化す
ることを包含する。酸化の几めの適当な有機溶媒は、ア
ルカン類およびシクロアルカン類;芳香族炭化水素;ハ
ロ炭素、たとえハクロロホルム、ジクロロメタン、エチ
レンシクロライド等:およびこの技術分野において知ら
れている他の溶媒を包含する。酸化は、ついでジメチル
スルファイドま友は重亜硫散カリウムの添加にエフ停止
させうる。式Xのスルホキサイドは、ついで単離し、そ
して再結晶およびクロマトグラフィを包含するこの技術
分野において知られている方法により精製しうる。
更に、式Xのスルホキサイドの酸化ハ、弐Mの対応スル
ホンを生成する。スルホンは、式Vのチオエーテルの最
初の酸化の間に、特にもしも2当量の酸化剤が使用され
るならば、その場で形成しえ、あるいは式Xの単離され
たスルホキサイドの別途の酸化により製造しうる。弐I
のスルホンは、ついで、単離し、そして再結晶およびク
ロマトグラフィを包含するこの技術分野において知られ
ている方法によシ精製しうる。弐Iのスルホンが最初の
酸化反応の間に式Xのスルホンで製造される場合、単離
の好ましい方法は、クロマトグラフィである・ 以下の非限定実施例で、本発明の化合物の製造につき更
に詳細に説明する。この技術分野において熟練している
者は、以下の製造法において条件および方法の知られて
いる改変が使用できることが容易に理解しそして認識し
うるであろう。特に指示しない限り、すべての温度は摂
氏度である。
融点はトーマスーツ−バー(Thomas−Hoove
r )融点測定器で測定し、そして補正していない。
例  1 3.5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロ
キシフェニルチオシアネート メタノール(1200+17)中の2,6一ジーa皿−
デチルフェノール(,474,9,2,30モル)およ
びチオシアン戚アンモニウム(76,12,9,4,8
3モル〕の混合物’k、O’Cで冷却しつつ攪拌し友。
温度10から10℃までに維持しな力ぶら、塩素ガスを
混合物に約1時量体々に吹き込み、その間に反応混合物
は不均一な黄色になった。ついでアンモニアを混合物に
約1.5時間吹き込み、その間反応混合物はOから10
°Cまでの間の温度に維持し友。反応混合物を0 ’C
で更に1時間攪拌し、冷蒸留水2ノに注入し、そして1
夜冷蔵した。
水性層を傾斜し、そして固体tメタノール中に取り、水
の添加により沈殿させ、濾過踵そして五酸化リン上で2
日間乾燥し九。生成し九コ9ム状黄色固体をペンタンか
ら再結晶し、そして真空中で乾燥して、生成物が白色粉
末(融点61.5〜63℃)として生成し友。
元素分析値: C1,H21N80として理論値: 0
68.40  H8,03N 5.32 812.17
測定値: C68,85H8,05N 5.29 81
2.12例  2 2−6″″ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−メル
カプトフェノール 3.5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−とドロ
キシフェニルチオシアネ−1−(55g、0.209モ
ル)ヲ、アルゴン雰囲気下にア七トン(2QQm)に溶
かした。水(7,6、!i’、0.42モル〕を加え、
そして反応混合物を0°Cに冷却し友。
トリエチルホスフィン(24,7g、0.209モル)
を1時間かかつて滴下し、ついで反応混合物を攪拌しつ
つ室温まで加温した。溶液を濃縮し、溶媒を除去し、そ
して生成した油をシリカ上のクロマトグラフィにより精
製した。チオールを含有する画分を合せ、そして溶媒を
除去して、白色粉末が生成した。メタノール/水からの
再結晶は、乾燥にニジ、表題化合物43.3 gを生成
し九〇耶スペクトルは生成物の本体を確認し友。
例  6 4−C(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル〕チオ〕ブタン酸アセトン101
R1中の2,6−ビス(1,1−ゾメチルエテル〕−4
−メルカゾトフェノール(3,571,15ミリモル)
およびエチル4−プロモデチレー)(3,23g、16
.5ミリモル)の溶液に、水酸化カリウム薄片(2,5
2,145ミリモル)を加え九。水(20+17)を加
え、そして溶液を1.5時間攪拌し、ついで真空中で濃
縮乾固し次。水(50ν〕を残渣に加え、そして水性混
合物を酢酸エチルで3回(各75−)洗滌し友。
水性層を分離し、七して濃塩酸で酸性化し、そして酢酸
エチルで2回(各5Q+d)[出し九。有機層を合せ、
そして水で洗滌し、硫酸す) IJウム上で乾燥し、濾
過し、そして真空中で油まで濃縮し友。シリカデル上の
クロマトグラフィおよびジエチルエーテル−ヘキサンか
らの再結晶による精製は、採取および真空中の乾燥の後
に表題化合物(融点112〜113.5°)7に生成し
た。
元素分析値: Cl8H28So、として計算値: C
66,63H8,70S 9.88測定値: C66,
71H8,7439,57例  4 5−((3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル〕チオ〕ペンタン酸エタノール(
301!j)中の新友に製造したナトリウムエトキサイ
ド(約24ミリモリン溶液に、2.6−ビス(1,1−
ジメチルエチル)−4−メルカプトフェノール(2,9
g、12ミリモル〕、引続いて5−プロモバレリアンf
fi (2,09,11ミリモル)を加えた。反応混合
物を室温で20時間攪拌し、そして1N塩酸(40JI
J)t−含有する水(5CJLt)中に注入した。酸性
混合物をジエチルエーテル(100iu)で佃出し、そ
してエーテル層を硫酸マグネラム上で乾燥し、濾過し、
そして真空中で油筒で濃縮し友。シリカゲル上のクロマ
トグラフィおよび水性エタノールからの再結晶は、表題
化合物(融点104〜105°)を与え九。
元素分析値: C1gH3O303として計算値: C
67,40H8,9539,47測定値: C67,8
0H9,03B 9.69例  5 エチル2−((3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
)−4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕フロパノエート テトラヒドロフラン(5Qau)中の2,6−ビス(1
,1−ジメチルエチル)−4−メルカプトフェノール(
2,Og、8.4ミリモル)およびエチル2−ブロモプ
ロパノニー)(1,52g、8.4ミリモル〕の溶液に
、トリエチルアミン(0,85F。
8.4ミリモル)を加えた。混合物を室温で20時間攪
拌し九〇固体t−濾過により除去し、そして濾atジエ
チルエーテル(75m)に加え、ついで1N塩酸(50
1Ej)で洗滌し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過
し、そして真空中で油まで濃縮し友。シリカゲル上のク
ロマトグラフィは、表題化合物を与えた@ 元素分析値: C19H30803として計算値: C
67,40H8,9589,47測定値: C67,7
6H8,9389,44例  6 2−((3,5−ビス(1,1−ゾメチルエチル〕−4
−ヒドロキシフェニル〕チオ〕フロパン酸無水エタノー
ル(2014)中の例5からの2−((3,5−ビス(
1,1−ジメチルエチルクー4−ヒドロキシフエニル〕
チオ〕グロパノエート(1,16,!i’、3.4ミリ
モル)の溶液に、水酸化リチウム水利物(0,2,91
4,8ミリモル)を加えた。
水を溶液が混濁するまで加え、ついで混合物を20時間
攪拌した。追加水酸化リチウム水和物(0,75g、1
7.9ミリモル)を加え、そして混合物を更に2時間攪
拌した。混合物を0.5N塩酸(75111)中に注入
し、そしてジエチルエーテル(1001Lt、2回)で
抽出した。エーテル抽出液を硫酸マグネシウム上で乾燥
し、濾過し、そして真空中で固体まで濃縮した。ヘキサ
ンからの再結晶は、表題化合物(融点110〜116°
)を与えた。
元素分析値” C17Hs6sO3として計算値: C
65,77H8,44810,33測定値: C65,
64H8,41S 10.37例  7 エチル2−(C3,5ニビス(1,1−ジメチルエチル
)−4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕ヘンタノエート アセトン(100ゴ)中の2,6−ビス(1゜1−ジメ
チルエチル)−4−メルカプトフェノール(2,38,
9,0,01モル〕およびエチル2−ブロモペンタノニ
ー) (2,09,9,0,01モル)の溶液に、水酸
化カリウム薄片(1,68,!9.0.06モル)を加
ええ。混合物を室温で1時間攪拌し、ついで真空中で油
まで濃縮した。油を水(5Qiu)に加え、そしてジエ
チルエーテルで佃出し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾
過し、そして真空中で油まで濃縮した。シリカゲル上の
クロマトグラフィは表題化合物金与え友。
元素分析値: CzxHs480sとして計算値: C
68,81H9,3588,75測定値: C69,0
5H9,3488,70例  8 2−[〔3、5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル〕チオ〕ペンタン酸表題化合物は
、エチル2−CC5,5−1?ス(1,1−ジメチルエ
チル)−4−ヒドロキシ7エ二ル〕チオ〕プロパノエー
トの代ジに、エチル2−([3,5−ビス(1,1−ジ
メチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕ペン
タノエートを使用し、例6の方法により製造した。
元素分析値: C19H30803として計算値: C
67,42H8,9539,47測定値: C67,3
9H9,1339,69例  9 メチル3−C(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
)−4−ヒドロキシ7エ二ル〕チオ〕プロパノエート メタノール(5014)中の2.6−ビス(1゜1−ジ
メチルエチル)−4−メルカプトフェノール(5,00
5’、0.021モル)およびトリエチルアミン(0,
511t)の溶液に、アクリル酸メチル(5,409,
0,063モル)を加え友。混合物を、アルゴン下、室
温で約20時間攪拌し友。揮発物を真空中で除去して、
油を得友。シリカゾル上のクロマトグラフィおよびヘキ
サンからの再結晶は、表題化合物(融点63.5〜65
.5°)t−与えた。
元素分析値:C工。)(zeso:sとして計算fii
 : C66,62H8,70S 9.88測定値: 
C66,93H8,6239,87例10 メチル3−((3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
)−4−ヒドロキシフェニル〕スルフィニル〕プロパノ
エート ジクロロメタン(25+j)中のメチル3− ((3゜
5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシ
7エ二ル〕チオ〕プロパノエート(0,5g、1.5ミ
リモル)およびメタ−クロロ過安息香酸(0,329,
1,5ミリモル)の混合物を、アルゴン下に、12時間
攪拌した。過剰の過酸化物を飽和水性重亜硫酸カリウム
で分解し、そして層に分離し九。有機層を水で洗滌し、
硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして真空中で
濃縮乾固しt0ジエチルエーテルおよびジクロロメタン
からの再結晶は、表題化合物(融点106〜108°)
を与えた。
元素分析値” Cl8H28SO4として計算値: C
63,50H8,29s 9.42測定値: C63,
60H8,2889,45例11 メ入チル3−C(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチ
ル)−4−ヒドロキシフェニル〕スルホニル〕プロパノ
エート 表題化合物(融点109〜111°〕は、〜メチル3−
((3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒ
ドロキシフェニル〕チオ〕プロパノエートの代りにメチ
ル3−C(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル〕スルフィニル〕プロパノエー
ト(0,4、!i’、1.23ミリモル)を使用し、例
10の方法によシ製造したO 元素分析値” Cl8H28SO3として計算値: C
60,65H7,9288,99測定値: C60,6
5H8,1289,01例12 3−[(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
−ヒドロキシフェニル〕チオ〕プロパン酸メチル3−(
(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒド
ロキシフェニル〕チオ〕フロパノエー)(1,0&、3
ミリモル)t−、メタノール(15117)中の水酸化
リチウム水和物(0,641115ミリモル〕の溌明な
溶液に加えた・水を溶液が混濁するようになるまで加え
、ついで混合物を1夜攪拌した。混合物を約10mまで
濃縮し、そして冷(5°)10s塩醗で酸性化した。生
成した沈#ヲ濾過により採取し、水で洗滌し、そして空
気乾燥し念。シクロヘキサンからの再結晶は、表題化合
物(融点108〜110’)を与えた。
元素分析値:C1フH,,803として計算値: C6
5,77H8,44810,33測定値: C65,8
0H8,61810,45例16 エチル5−CC5,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
)−4−ヒドロキシフェニル〕チオE−2−ペンテノエ
ート C(CH3)5 トリエチルアミ7 (1,1au、 7.6ミリモル)
1c1メタノール(200m)中の2.6−ビス(1,
1−ジメチルエチル)−4−メルカプトフェノール(1
8,2、!i’、フロミリモル)の溶液に加え、そして
60分間攪拌した。新たに蒸留し几アクロレイン(12
−8g、’0.23モル〕を加え、そして溶液を室温で
攪拌した。シリカゲル上のクロマトグラフィは、3−C
(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒド
ロキシフェニル〕チオ〕フロパナールt−与えた。アル
ゴン下に、ベンゼン(20114)中(D C(D フ
ルr ヒト(2−Oi −6−8ミリモル)の溶液に、
(カルブエトキシメチレン)トリフェニルホスホラン(
2,36g、6.8ミリモル)を1度に加えた。混合物
を20FEIP間還流加熱し、室温に6日間放置し、つ
いで真空中で油まで濃縮した。シリカゲル上のクロマト
グラフィは、表題化合物を与えた。
元素分析値: C21H32803−として計算値: 
C69,19H8,8538,79測定値: C69,
06H8,9688,75例14 メチル[(3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
4−ヒドロキシフェニル〕ゾチオ〕アセテート エチルアルコール(200+117)中のナトリウム(
1,31g、57.2ミリモル〕から新たに製造したナ
トリウムエトキサイドの溶液に、2.6−ビス(1,1
−ジメチルエチル)−4−メルカプトフェノール(6,
89,28,6ミリモル)t−加え、そして混合物を1
時間攪拌した。水浴で5℃に冷却した後、1,1−ジメ
チルエチレンオキサイド(2,069,28,6ミリモ
ル)を加え、そして水浴を除去した。5.5時間攪拌し
几後、反応混合物を10%塩酸中に注入し九。エチルア
ルコールを真空中で除去し、そして水性残渣を酢酸エチ
ルで抽出し几。佃出液金合せ、硫酸す) IJウム上で
乾燥し、濾過し、そして濃縮して、2.6−ビス(1,
1−ジメチルエチル)−4−C(2−ヒドロキシ−2−
メチルプロぎル)チオ〕フェノールを得友。トリフルオ
ロ酢酸(3Rt)t−フェノール中間体(2,2,!i
’、7ミリモル)の溶液に加え、引続いてチオグリコー
ル酸メチル(0,7F、 6.7 ミリモル)を注入器
にエフ添加した。6時間後に混合物を水(lQQau)
中に注入し、そして酢酸エチルで梱出しt0有機層金硫
酸ナトリウム上で乾燥し、は遇し、そして真空中で油1
で濃縮した。
シリカゾル上のクロマトグラフィは、表題ジチオ化合物
(融点64〜68°)を与え九。
元素分析値: Cx、HxsS20sとして計算値: 
C59,61H7,65818,72測定値: C59
,91H7,59S 18.79例15 3−((!1倉5−ビス(1,1−ゾメチルエチル〕−
4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕ゾヒドロ″″2(3H
〕−フラノン 水酸化ナトリウム(0,20,9,5ミリモル)を、メ
タノール(20fflj)中の2.6−ビス(1,1−
ゾメチルエチル)−4−メルカプトフェノール(1,1
1g、4.6ミリモル)の溶液に加え、そして室温で溶
解するまで攪拌した。2−ブロモブチロラクトン(,0
,82g、5ミリモル)を加え、そして混合物を室温で
48時間攪拌しt0混合物を水で希釈し、1N塩酸で酸
性化し、そしてジエチルエーテルで抽出し九。エーテル
抽出液を水で洗滌し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過
し、そして真空中で濃縮した。残渣を最少量のヘキサン
に溶かし、そして冷却して結晶化を誘導しt0シリカr
ル上での固体のクロマトグラフインよびヘキサンからの
再結晶は、表題化合物(融点98〜100°)を与えた
元素分析値: Cl8H115SO3として計算値:C
67,05H8,1389・94測定値: C67,0
2H8,0289,94生物学的評価 本発明の化合物t%矢の検定方法に従い、5−リボキシ
デナーゼ阻害に関し評価する0ラツト・バソフイリツク
・リューケミア・細胞ホモジネート(Rat Ba5o
philic Leukemia CellHomog
enate (RBL −1) 〕の100.000X
、9上清画分2,5−リポキシゲナーゼ給源として使用
する。この酵素を、試験化合物の存在お工び不存在にお
いて、Ll−”C)−アラキドン酸お工びCa”+とイ
ンキュベートし九。5−リポキシ1’す−f、5−ヒド
ロキシエイコサテトラエン酸(5−HETE )の生成
物を薄層クロマトグラフィiC工9分離し、そして放射
活性全測定する。5−HETEを60%もしくはそれ以
上阻害する化合物は、七の濃度で活性と考えられる。最
初のスクリ−ニング量は% I X 10−’Mである
0化合物が10−’Mにおいて5− HETEを50チ
以上阻害するとき、その化合物は倍数量水率で試験して
、工C5゜値(50チ阻害する阻害濃度)を決定する。
本発明の好ましい化合物の若干に関する結果を、表13
          1.00 7          1.30 8          6.60 9          0.38 12          3.40 13          0.26 14          0.40 15          0.62 本発明の化合物は、5−リポキシゲナーゼを阻害する濃
度において、12−または15−リポキシゲナーゼ、あ
るいはシクロオキシデナーゼの有効な阻害剤であること
が認められなくて、更に5−リポキシゲナーゼに対する
本化合物の特異性を確実なものとする。
本発明をその若干の好ましい態様に関して記載しそして
説明したけれども、この技術分野において熟練している
者は、本発明の精神から逸脱することなしに、各種の変
化、変形および置換をなし9ることが認識されるであろ
う。たとえば、上記に示し友好ましい範囲以外の有効用
量が、治療される哺乳動物の応答性、治療される状態の
重篤度、もしもあれば観察される用量関連有害作用およ
び同様の考慮の多様性の結果として適用しうる。同様に
、観察される特異的薬理応答は、選択された特定の活性
化合物、あるいは異った活性化合物が適当な医薬担体の
組合せまたは存在において使用されるかどうか、そして
また製剤の型および使用される投与様式に依存して変化
しえ、%ANそして結果におけるそのような変化または
差異は本発明の目的および慣習に従い期待される。従っ
て、本発明は、添付している特許請求の範囲によっての
み限定されることが意図される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1種もしくはそれ以上の無毒性で医薬的に受容し
    うる担体と一緒で、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1およびR^2は、個々にC_4〜C_1
    _0¥tert¥−アルキルであり; Xは、 a)−S−; b)−(SO)−;または c)−S−S− であり、 Yは、 a)C_1〜C_6アルキレン;または、 b)二重結合がXに隣接する炭素上にないという条件で
    C_2〜C_6アルケニレン であり、そして、 R^3は、 a)水素;または、 b)C_1〜C_6アルキル であり、あるいは、 R^3およびYは、一緒で ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは、2または3である)である〕の化合物ま
    たはそれらの医薬的に受容しうる塩基付加塩の少くとも
    1つの医薬的有効量からなる、哺乳動物におけるリポキ
    シゲナーゼ媒介状態の治療に有用な医薬組成物。
  2. (2)該化合物が、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Xは、 a)−S−; b)−(SO)−;または c)−S−S− であり、 Yは、 a)C_1〜C_6アルキレン;または、 b)二重結合がXに隣接する炭素上にないという条件で
    C_2〜C_6アルケニレン であり、そして、 R^3は、 a)水素;または、 b)C_1〜C_6アルキル であり、あるいは、 R^3およびYは、一緒で ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは、2または3である)である〕を有し、ま
    たはそれらの医薬的に受容しうる塩基付加塩である、請
    求項1記載の医薬組成物。
  3. (3)該化合物が、 4−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
    −ヒドロキシフェニル〕チオ〕ブタン酸、5−〔〔3,
    5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドキシフ
    ェニル〕チオ〕ペンタン酸、 2−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
    −ヒドロキシフェニル〕チオ〕プロパン酸、 2−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
    −ヒドロキシフェニル〕チオ〕ペンタン酸、 3−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
    −ヒドロキシフェニル〕チオ〕プロパン酸、 エチル2−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕プロパノエート、 エチル2−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕ペンタノエート、 メチル3−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕プロパノエート、 エチル5−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル〕チオ〕−2−ペンテノエ
    ート、 3−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4
    −ヒドロキシフェニル〕チオ〕−ジヒドロ−2(3H)
    −フラノン、 メチル3−〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル
    )−4−ヒドロキシフェニル〕スルフィニル〕プロパノ
    エート、および、 メチル〔〔3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−
    4−ヒドロキシフェニル〕ジチオ〕アセテート からなる群から選択される、請求項2記載の医薬組成物
JP63134563A 1987-06-05 1988-06-02 5−リポキシゲナーゼの阻害剤としてのフエノール性チオエーテル、スルホキサイドおよびジスルフアイド Pending JPS63310821A (ja)

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