JPS6331074A - 磁気デイスク書込み用メモリ・アドレス制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ この発明は、ハード磁気ディスクへの情報の、Ｉｔ込み
を高速化する、峨気ディスク＋’Ｆ込み用メモリ・アド
レス制御方式に関するものである。

［従来の技術］ ハード磁気ディスク装置は、コンピュータシステムの入
洛１ｉ外部記憶装置として従来から広く使用されている
。一方、記憶用の媒体としてはレーザ光を−を込み、読
み出しの１段とするコンパクトな光ディスク（以下ＣＩ
）という）が現れている。

ＣＩ）の使い方としては、アナログおよびデジタル方式
があるが、デジタルの場合、小型でありながら極度に高
密度であるため、記憶容…は従来の各種のメモリに比較
して飛ｗ的に大きく、１而で数１′１メガバイトに達す
るものである。

このようなＣＩ）は原理１・１、メモリのｌ’Ｆき換え
が困難であるが、複製がブレスツノ法によりｆｆｆｉ　
’ｌ’　＋こ可能であるため、人界ｉｉｔの読み出し−
１７，用メモリ媒体（ＣＩ）−ＲＯＭ）として利用範囲
が広く、既に各方面に実用されはじめている。

さて、ＣＩ）−ＲＯＭの母１１ｉ′ｌとなるＪ＋ｉｔ板
へのデータの書込みはマスタリングといわれるが、マス
タリングの前に、情報記憶の基型位置を示すトラ。

りその他の制御情報を設定するため、プレ・マスタリン
グが行われている。マスタリング、プレ・マスタリング
ともに、情報ｈ１が膨大であり、従来のコンピュータ・
システムの情報記憶装置およびその制御装置が取り扱う
情報の１１位量が小量に過ぎ、書込みにおいては整合に
欠ける点がある。すなわち、コンピュータ・システムで
は、データを２進数を基礎とするバイト単位とし、従来
の各種の固定メモリまたは、ハード磁気ディスクのセク
タなどは２進数の系列の記憶サイズに設定されている。

これに対して、ＣＩ）−ＲＯＭに記憶させる情報は必ず
しも、コンピュータの演算をｌｉ的とするものではなく
、例えば辞−）などの記載フォーマットに従って、適当
な大きさのプロ・ツク９１１１位に記憶されるものであ
る。たたし、データの各装置への人出ツバ＋ｎリチェッ
クなとに従来使用されている方法を適用するため、デー
タの符号構成にはバイト単位がｏｒ都合ではある。

さて、ｌ・、記のプレ・マスタリングを行う場合、ハー
ド磁気ディスク（以上ｔ１１４に磁気ディスクという）
を介してＣＤ−ＲＯＭに−（込む方法がシえられるが、
プレ・マスタリング情報を磁気ディスクに−Ｆ込むとき
、情報量が多いため長時間を謁することが問題である。

第２図（ａ）により磁気ディスクの記憶領域と容はを説
明する。磁気ディスク２には同心円をなすトランクｔが
・定間隔ピッチで同心固状に数１′１本刻みつけられて
おり、各トランクはインデックス曇マークｉを起点とし
て演習方向にｎ個、例えば６４のセクタｓ１〜ｓｎに等
分割されている。各セクタｓｎのデータ容（ｊｌは２５
６バイトで、１トラ、りで１６にバイトである。　・方
、ＣＩ）−ＲＯＭに記憶する情報として、前記したブロ
ックとして例えば、プレ・マスタリング情報では２３５
２バイトであり、この数はセクタのバイト数の整数倍で
はない任、コ（数で、かつ数セクタ分に相当する。

第２図（ｂ）に磁気ディスク２を介して、ＣＤ−ＲＯＭ
１にプレ・マスタリング情報を書込む方式をｌＪ＜す。

−ｐめ、別途方法によりブレーマスタリング情報がバイ
）　７１１位で磁気テープＭＴ３に記憶されており、こ
れをマイクロコンピュータ４のプログラム処理により、
随時記憶装置（以上ＲＡＭという）６にブロック単位で
転送する。ついで、磁気ディスクコントローラ７により
、磁気ディスク２のセクタｓｎ毎にライト命令によりＲ
ＡＭ８から読み出されて、磁気ディスク２に書込まれる
。

なお、プレ・マスタリングは別途の７段により、磁気デ
ィスク２よりＣＩ）−ＲＯＭＩに対して行われるもので
ある。

以Ｉ−の磁気ディスク２への書込みにおいては、一つの
セクタを終わって次のセクタに移るとき、直接次のセク
タに移行せず、必ず１回転することが必要とされている
。これは、いわば空回転で人［、■の情報の、！Ｆ込み
には時間的に１１（（駄である。そこで、このような空
回転をできる限り除いて、−）込み時間を短縮すること
が望まれている。

［発明の目的］ この発明は以上に述へた、従来の磁気ディスクのセクタ
単位の、ＩＦ込みにおける空回転の時間損失を少なくシ
、数セクタ分をまとめて占込むことにより、−）込み時
間を短縮する磁気ディスク１寸込み用メモリ・アドレス
制御装置を提供することを目的とするものである。

［問題点を解決するための手段］ この発明においては、マイクロコンピュータのプログラ
ム制御により、記憶すべき情報を磁気ディスクの複数の
セクタの記憶ｔ４に分割し、その前頭に適当なインデッ
クス符号・を、また後尾にチェック符−シを付加して、
ブロック単位を構成し、このブロック単位毎に第１の随
時記憶メモリ（以上ＲＡＭという）に記憶する。次に、
プログラム処理によらずメモリ間の直接転送（１）　Ｍ
　Ａ　）により、第１のＲＡＭの情報を第２のＲＡＭに
転送する。

この場合、直接転送される情報のバイト数をカウントし
て、■ブロックのバイト数の区切りとし、磁気ディスク
の上記のＮ数に１を加えたセクタ数の範囲のブロック領
域に記憶する。第２のＲＡＭの情報を磁気ディスクに＋
’Ｆ込むには、磁気ディスク・コントローラを設け、■
ライト命令毎に、該ブロック領域１ｊ　４．γで、磁気
ディスクに−Ｆ込むものである。

［発明の効果］ この発明においては、人ｒｉ１の情報データをＣＩ）−
ＲＯＭに書込むために、予め磁気ディスクに記憶させる
もので、磁気テープからの情報データはマイクロコンピ
ュータのプログラム処理により、ブロック栄位とされて
、−１１４第１のＲＡＭに記憶される。ブロック単位は
、磁気ディスクの数セクタ分の情報Ｍで、これにインデ
ックスおよびチェック符号が１セクタに近いバイト数が
付加される。

このため、１ブロンク長はセクタの整数倍ではない。

次に、第１のＲＡＭより第２のＲＡＭには、プログラム
処理によらず、転送を迅速に行うためメモリ間の直接転
送、いわゆるＩ）　Ｍ　Ａによるものである。この場合
、ブロックのバイト数を市確に１×切るため、バイトカ
ウンタによりカウントして、■ブロックのバイト数毎に
、第２のＲＡＭに設けた適当なサイズのブロック領域に
記憶させる。

一般に行われている磁気ディスクの−）込み方式におい
ては、トラックを多数のセクタに分割し、ｉＩＦ込みは
、セクタまたはその整数倍の単位として行われるもので
、これに従って上記のブロック領域のサイズをセクタの
メモリサイズの整数倍とする。上記の各ブロックは、そ
の先頭のバイトをそれぞれ対応するブロック領域の先頭
のアドレスに合わせて書込まれる。ブロックのバイト数
の関係により、ブロック領域の後部のアドレスに使用し
ない部分が残ることはやむをえないが、また差し支えも
ない。

以１−により、第２のＲＡＭの情報データは、磁気ディ
スク・コントローラの１ライト命令毎に、数セクタ分を
一括したプロ、り領域毎に、磁気ディスクに−Ｆ込まれ
るものである。

［実施例コ 第１図はこの発明による、磁気ディスク８込み用メモリ
・アドレス制御装置の実施例におけるブロック構成の概
安図である。

図において、磁気ディスク２に＋’Ｆ、Ａむべき人界随
の情報は、別途適宜な方法により磁気テープ３に収容さ
れており、マイクロコンピュータ４のプログラム処理に
より、第１のＲＡＭ［Ｉコロａにブロック化されて、転
送される。以上実例として、ＣＤ−ＲＯＭのプレ・マス
タリング情報の場合について述べると、■プロ、りのサ
イズは、情報が２進系列の２０４８バイトとされ、その
先頭にインデックス、後尾にチェックバイトが付加され
て、２３５２バイトである。

次にＲＡＭ　［Ｉ］　８Ａにより、情報はメモリ間の直
接転送、Ｉ）　Ｍ　Ａによりデータ入力制御ぶ＜８を軽
重して第２のＲＡＭ　［ＩＩコロｂに転送される。

この場合、データはプロ、りの区切りに１１１（関係に
連続して転送されるのて、〕１イトカウンタ９により、
バイト数をカウントして１プロ、りすなオ）ち２３５２
バイト毎に、ブロンクイ、１号を発生してアドレス光中
回路１０に送る。アドレス光中回路１０では、相当する
アドレスに対する、アドレス信号・をＲＡＭ　［ＩＩコ
ロｂにＩＪ、える。ここで、ＲＡＭ［■コのアドレスを
ブロックに対応したプロ、り領域［１］〜［ｎコに区分
し、各ブロックの先頭バイトをブロック領域［ｌコル［
ｒ１］のそれぞれの先頭のアドレスに合わせて、順次記
憶する。ここで、ブロック領域のサイズは、■セクタが
５１２バイトとして、５セクタ分の２５６０バイトであ
り、ブロック領域［１コのアドレスは０〜２５５９番地
、［２］は２５６０〜５１１９番地・・・・・・とされ
る。ＲＡＭ　［ＩＩコロｂより磁気ディスク２へのデー
タの１！）込みは、磁気ディスク・コントローラ７のラ
イト命令により、ブロック領域毎に３１”われるが、５
セクタ分をまとめて３１Ｆ込むことは、磁気ディスク・
コントローラ７の所要π項の設定により容易に１１うこ
とができる。

なお、磁気ディスク２よりＣＩ）−ＲＯＭＩへのプレ・
マスタリングのｉＱ’込みは別途に１１゛オ）れるもの
である。

［発明の効果コ 以１−の説明により明らかなように、この発明による磁
気ディスク−）込み用メモリ・アドレス制御装置におい
ては、ＣＩ）−ＲＯＭに記憶させる人（１Ｖの情報を・
ｊｊ＆ｆｉ気ディスクに記憶させる場合、磁気ディスク
のセクタ占込み方式における、セクタの移行に付随する
ディスクの空回転のｊｊｊｊ駄を避けるために、複数の
セクタを−・括して淋込むもので、上記のプレ・マスタ
リングの場合は空回転の回数が５分の１に減少する。ま
た、メモリ間のデータの転送はＤＭＡによるので、極め
て迅速に行われる。なお、この発明による装置はＣＩ）
　−ＲＯＭのブレ・マスタリング情報に限らず、他の情
報を従来の磁気ディスクに書込む場合にも１・分速用で
きるものであり、これらにより、この発明が高密度の記
録媒体の−）込み技術にｌ′ｆ献する効果には大きいも
のがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明による磁気ディスク３込み用メモリ
・アドレス制御装置の実施例における、ブロック構成図
、第２図［１）は磁気ディスクの記憶領域の説明図、第
２図（ｂ）は従来の磁気ディスク、呼込み方式における
問題点を説明する、磁気ディスク１１Ｆ込み回路のブロ
ック構成図である。 １・・・ＣＤ−ＲＯＭ、　　　　２・・・磁気ディスク
、３・・・磁気テープ、４・・・マイクロコンピュータ
、５・・・マイクロコンピュータのバス、６・・・ＲＡ
Ｍ。 ６ａ・・・ＲＡＭ［Ｉコ、　　　６　ｂ・　ＲＡＭ　［
ＩＩ］、７・・・６ｆｔ　’ｘ１ディスク・コントロー
ラ、８・・・データ人力制御部、　９・・・バイトカウ
ンタ、１０・・・アドレス発生回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 円周方向のトラックを多数の等角度のセクタに分割して
   情報を記憶する磁気ディスクの書込み方式において、マ
   イクロコンピュータのプログラム処理により、記憶すべ
   き情報を、複数の上記セクタに相当する情報量に区別し
   、該区分毎にインデックス符号とチェック符号を付加し
   てブロック単位として記憶する第１の随時記憶メモリと
   、マイクロコンピュータの制御により、該第１の随時記
   憶メモリから直接転送方式（ＤＭＡ）により転送された
   上記情報のバイト数をカウントして、１ブロックのバイ
   ト数毎に、上記の複数に１を加えたセクタ数に対応した
   ブロック領域に記憶する第２の随時記憶メモリとを設け
   、１ライト命令毎に、該ブロック領域毎の情報を上記磁
   気ディスクに転送する磁気ディスク・コントローラを有
   することを特徴とする、磁気ディスク書込み用メモリ・
   アドレス制御装置。