JPS63307996A - 赤外吸収印刷物 - Google Patents

赤外吸収印刷物

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JPS63307996A
JPS63307996A JP62108548A JP10854887A JPS63307996A JP S63307996 A JPS63307996 A JP S63307996A JP 62108548 A JP62108548 A JP 62108548A JP 10854887 A JP10854887 A JP 10854887A JP S63307996 A JPS63307996 A JP S63307996A
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JP
Japan
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printed
ink
infrared
printing
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JP62108548A
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大立目 恭生
小長井 英右
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、バーコード、 POSコード、It!L絵
柄等の隠蔽性を要求される印刷物に使用される赤外吸収
印刷物に関する。
(技術的背景と解決すべき問題点) を来、バーコード、 posコード、絵柄等の白色、黒
色の隠し印刷物においては、その表面に赤外吸収領域を
含む隠しパターン印刷が行なわれている。バーコードベ
ンでは633nm源のレーザー光以外にaOO〜10G
On−のLED光源が使用されており、後者を使用した
ものが知られている。尚、赤外光検知のみを目的とする
場合、LED光源に70on−のカットフィルターを取
付けたペンが使用できる。上記印刷物には、赤外吸収材
料を含む赤外吸収インキが使用されており、例えば、昌
インキには、カーボン顔料が使用されている。
第5図は、隠しパターン印刷がされている印刷物の一例
を示しており、同図([1)はその×−x。
断面を示している。
同図(^)において、印刷物30の表面には、視覚的に
は同一の黒色又はグレー色の無彩色の無地としてしか見
ることのできない隠しパターン40が印刷されており、
隠しパターン40は同図(8)に示すように、プロセス
インキ(Y、M、C) 41により網点印刷の施された
領域とカーボン顔料で成る赤外吸収インキ42により印
刷の施された領域で構成されている。
このような、隠しパターン40の表面を赤外線センサ(
図示せず)で検知すると、プロセスインキ41の印刷さ
れた部分は、赤外線の吸収率が低く検知されないが、赤
外吸収インキの印刷された部分は、赤外線の吸収率が高
く容易検知される。そこで、赤外吸収インキ42で例え
ばバーコードを印刷し、更にプロセスインキ41でバー
コードを視覚的に隠蔽した隠しパターンとして印刷して
おけば、視覚上は目視できなくともバーコードの情報を
有した印刷物を作成することができる。
ところが、墨インキは墨色であり、墨網点として印刷す
ると、カラー絵柄が濁ってしまう欠点がある。更に、白
色インキを表面に印刷して被覆するような場合、絵柄が
透けて見えてしまうという欠点がある。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、印刷物に赤外吸収顔料を含有する印
刷インキを使用して画像を隠しパターンで印刷すると共
に、隠しパターンの上に隠蔽性を有するインキを印刷し
、更に前記インキの上には一般の印刷インキで絵柄を印
刷することにより、隠蔽性に優れしかも一般の印刷物に
も利用できるようにした赤外吸収印刷物を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) この発明は、赤外線センサにより検出され得る印刷の施
された赤外吸収印刷物に関するもので、この発明の上記
目的は、前記印刷物に赤外吸収特性の異なる印刷インキ
によって印刷された印刷領域が形成されることによって
達成され又、他の発明は、赤外線センサにより検出され
得る印刷の施された赤外吸収印刷物に関するもので5こ
の発明の上記目的は、前記印刷物に赤外吸収特性の異な
る印刷インキによって印刷された印刷領域が形成されて
おり、前記印刷領域との上部に赤外線を透過し、かつ視
覚的に隠蔽性を有するインキが印刷されていると共に、
前記隠蔽性を有するインキの上部に一般の印刷インキ(
Y、 M、 C)により絵柄が形成されていることによ
って達成される。
(発明の作用) この発明の赤外吸収印刷物は、赤外吸収特性を有するミ
ロリーブルー顔料を含有した赤外吸収インキで印刷物に
画像を隠しパターンで印刷すると共に、隠しパターンの
上部に隠蔽性を有するインキを印刷し、更に前記インキ
の上部に一般のプロセスインキで絵柄を印刷し、絵柄の
部分を、赤外センサ、赤外域又は近赤外域の読取り装置
で読取ることにより上記画像を検知するようにしている
(発明の実施例) 本発明の赤外吸収印刷物は、オフセット印刷法、グラビ
ア印刷法、シルクスクリーン印刷法等、いずれの印刷法
においても通用される。表−1〜表20には、上記の各
印刷法に最も通する赤外吸収インキについて、シアン人
インキ、グリーン人インキを例に上げて、それらの成分
が示されている。
まず、オフセット用インキについて説明する。
■シアン色の赤外吸収インキ シアン色の赤外吸収インキ(インキ八1〜八、)は表1
〜表4の組成より成っている。
(単位重量部) 表  1 表  2 表  3 上記組成のシアンインキ^1〜 ^、は、目視では全て
同色のブルー色インキであり、′jJ1図に示すような
3aiの赤外吸収特性を有しており、その赤外吸収特性
は及び可視領域の色調はシアニンブルー及びミロリーブ
ルー(赤外吸収剤の成分比の違いにより調整される。こ
こで、ミロリーブルーを使用した理由は、ミロリーブル
ーが赤外吸収特性を有し、かつカラー印刷物にニゴリを
与えないためである。そして、このようなシアンインキ
^1〜^3は赤外センサによる検知でも、十分に3種の
特性を識別することができる。又、網点再現にした時の
赤外吸収率は網点面積に比例した吸収率を示している。
さらに、赤外吸収剤の配合は、上記したものに限られる
ものではなく、0.5〜50%の範囲で、目的に応じて
適宜調整されるものである。
■グリーン色の赤外吸収インキ グリーン色の赤外吸収インキ(グリーン色インキB1〜
B2)は表1及び表5〜表7の組成より成っている。
表  5 表  6 上記組成のグリーン色インキB、〜8.は、目視ではす
べて同色の緑インキであり、3f!類の赤外吸収特性(
図示せず)を有しており、その赤外吸収特性及び可視領
域の色調はシアニンブルー及びミロリーブルー(赤外吸
収剤)の成分比の違いにより調整される。ここで、ミロ
リーブルーを使用した理由は、ミロリーブルーが赤外吸
収特性を有し、かつカラー印刷物にニゴリを与えないた
めである。そして、このようなグリーン色インキ81〜
[l、は、赤外センサによる検知でも十分に3種の特性
を識別することができる。又、網点再現は網点面積に比
例した吸収率を示している。さらに、赤外吸収剤の配合
は、上記したものに限られるものではなく、0.5〜5
0tの範囲で、目的に応じて適宜調整されるものである
グラビア用インキについて説明する。
■シアン色の赤外吸収インキ シアン色の赤外吸収インキ(インキC1〜C3)は表8
〜表1Oの組成より成っている。
表  8 に−−1 表−1旦 上記組成のシアン色インキC1〜G3は、目視ではすべ
て同色のブルー色インキであり、3種類の赤外吸収特性
(図示せず)を有しており、その赤外吸収特性及び可視
領域の色調はシアニンブルー及びミロリーブルー(赤外
吸収剤)の成分比の違いにより調整される。ここで、ミ
ロリーブルーを使用した理由は、ミロリーブルーが赤外
吸収特性を有し、かつカラー印刷物にニゴリを与えない
ためである。そして、このようなシアン色インキC1〜
C5は、赤外センサによる検知でも十分に3flの特性
を識別することができる。又、網点再現は網点面積に比
例した吸収率を示している。さらに、赤外吸収剤の配合
は、上記したものに限られるものではなく、05〜5鴎
の範囲で、目的に応じて適宜調整されるものである。
■グリーン色の赤外吸収インキ グリーン色の赤外吸収インキ(グリーンインキD、〜D
s)は表11〜表13の組成より成っている。
表  11 表  12 表  13 上記組成のグリーン色インキ01〜D3は、目視では1
べて同色の縁インキであり、3種類の赤外吸収特性(図
示せず)を有しており、その赤外吸収特性及び可視領域
の色調はシアニンブルー及びミロリーブルー(赤外吸収
剤)の成分比の違いにより調整される。ここで、ミロリ
ーブルーを使用した理由は、ミロリーブルーが赤外吸収
特性を有し、かつカラー印刷物にニゴリを与えないため
である。そして、このようなグリーン色インキD、〜D
、は、赤外センサによる検知でも十分に31!の特性を
識別することができる。又、網点再現は網点面積に比例
した吸収率を示している。さらに、赤外吸収剤の配合は
、上記したものに限られるものではなく、0.5〜50
tの範囲で、目的に応じて適宜調整されるものである。
シルクスクリーン用インキについて説明する。
シアン色の赤外吸収インキ(インキE1〜E3)は表1
4〜表17の組成より成っている。
表14 表15 表16 上記組成のシアンインキE、〜E、は、目視では全て同
色のブルーインキであり、3fffi類の赤外吸収特性
(図示せず)を有しており、その赤外吸収特性及び可視
領域の色調はシアニンブルー及びミロリーブルー(赤外
吸収剤)の成分比の違いにより調整される。ここで、ミ
ロリーブルーを使用した理由は、ミロリーブルーが赤外
吸収特性を有し、かつカラー印刷物にニゴリを与えない
ためである。そして、このようなシアンインキE、〜E
3は赤外センサによる検知でも、充分に3種の特性を識
別することができる。
又、網点再現にした時の赤外吸収率は網点面積に比例し
た吸収率を示している。さらに、赤外吸収剤の配合は、
上記したものに限られるものではなく、0.5〜50%
の範囲で、目的に応じて適宜調整されるものである。
■グリーン色の赤外吸収インキ グリーン色の赤外吸収インキ(グリーン色インキF、〜
rs)は表17〜表20の組成より成っている。
表18 表19 上記組成のグリーン色インキF1〜F、は、目視では全
て同色の縁インキであり、3種類の赤外吸収特性(図示
せず)を有しており、その赤外吸収特性及び可視領域の
色調はシアニンブルー及びミロリーブルー(赤外吸収剤
)の成分比の違いにより調整される。ここで、ミロリー
ブルーを使用した理由は、ミロリーブルーが赤外吸収特
性を有し、かつカラー印刷物にニゴリを与えないためで
ある。そして、このようなグリーン色インキF、−F3
は赤外センサによる検知でも、充分に3主の特性を識別
することができる。又、網点再現にした時の赤外吸収率
は網点面積に比例した吸収率を示している。さらに、赤
外吸収剤の配合は、上記したものに限られるものではな
く、0.5〜50%の範囲で、目的に応じて適宜調整さ
れるものである。
次に表1及び表3に示す藍色インキへ、、八、を使用し
た印刷物の実施例について説明する。
第2図(A)はバーコード1が印9jされた印刷物4の
正面を示し、第2図CB)はその×−x゛断面示してい
る。
第2図(^)に示すバーコードlは、目視ではずへて同
色でかつ無地のシアン色インキとして見えるが、その構
造は同図fB) に示すようにシアン色インキへ1をバ
ーコードlのポジティブ部2として、シアン色インキへ
、をバーコード1のネガティブ部3としてケヌキ合せで
印刷されている。このような構造において、バーコード
1の表面に光源に少なくとも赤外域の波長(例えば70
00μ以上)を有し、受光素子には少なくとも上記赤外
域の受光感度を有するバーコード(図示せず)を載置し
、第2図(^)の矢印方向に移動させると、第1図に示
すようにバーコード1のポジティブ部2のシアン色イン
キ^、がネガティブ部3のシアン色インキ^3に比べて
赤外吸収率が高いため、シアン色インキ^1が検知され
、バーコードリーダの出力からはバーコードデータが出
力される。
次に、上記バーコード1をカラー写真印刷物に応用した
例を説明する。
第3図は、バーコード1の印刷されたカラー写真印刷物
のカードlOと、バーコード1の読取方法を示している
。同図では、カードlOにカラー写真印刷された絵柄1
1のネクタイ12の一部に、バーコード1が隠し印刷さ
れた検出部20が設けられている。
第4図は、検出部20の×−x°断面を示しており、検
出部2oは、カード10の表面に上記バーコード1が印
刷されており、バーコード1の表面には、赤外光を透過
し、視覚上隠蔽性を有する白色系インキがバーコード!
のに!蔽のホワイト層4として印刷されている。ホワイ
ト層4の表面には、赤外光を透過する一般のイエローイ
ンキ、マゼンタインキ、シアンインキの混同で成る墨イ
ンキ5が印刷され、墨インキ5の表面には、上記シアン
インキ6が印刷され、シアンインキ層6の表面には、上
記マゼンタインキ7が印刷され、マゼンタインキ70表
面には、上記イエローインキ8が印刷されており、上記
墨インキ5.シアンインキ6、マゼンタインキ7、イエ
ローインキ8によりネクタイ12の一部がカラー写真印
刷で表現されている。又、上記印刷方法はオフセット、
グラビア、スクリーン印刷のいずれでもよい。
第3図のカードlO下層には、上述のような赤外域を、
樟知できるバーコードリーダ13が設けられており、バ
ーコードリーダ13はバーコード読取装置14に接続さ
れている。バーコード読取装置14内には、バーコード
リーダ13で読取られたバーコードデータ8Dを解析す
る020部15と、cpu部15からの出力信号SDに
より所定の音声を合成する音声合成装置16と、音声合
成装置16に接続されたスピーカ17とが設けられてい
る。
このような構成において、バーコードリーダ13をカー
ドlOに印刷されたネクタイ12の検出部20に載置し
、矢印方向に移動させると、上記ホワイト層4〜イエロ
ーインキ8はともに赤外光を透過するので、検出部20
下方に印刷されているバーコード1が読取られ、バーコ
ードデータBDとしてバーコード読取装置14に入力さ
れ、CP0回路15.音声合成装置16により、スピー
カ17から音声(例えば“ネクタイ”)が発する。
更に、バーコード読取り装置14内のCP口回路15に
、予めネクタイのデータを記憶したCD−ROM21.
リーダ回路22. CRT23から成る画像処理装置5
廖付けておけば・上記動作時にcpu回路15より制御
信号BDI、 501がCD−ROM21.ソーダ回路
22に人力され、CD−ROM21より画像データCD
Iが読出され、リーダ回路22を介し画像データGD2
がCRT23に入力され、各種ネクタイの情報が表示さ
れる。
(発明の変形例) 上記実施例では、赤外吸収インキにシアン色、グリーン
色の印刷インキを例に説明したが、イエロー色、マゼン
タ色、シアン色の組合せで表現される他の色調の赤外吸
収の印刷インキを作成して使用してもよい、又、上述で
は赤外吸収特性してミクロリーブルーを例に説明したが
、アンスラキノン系、アミニウム系、ポリメチン系、シ
アニン系ジイモニウム系等の有機色素を使用することが
できる。又、上述では、バーコードを例に説明したが、
この発明の赤外吸収印刷物はposカード、隠し絵柄等
の一般の印刷物にも広く使用することができる。
(発明の効果) この発明の赤外吸収印刷物によれば、赤外吸収インキの
色調が視覚的には同一にしか見ることができないので、
隠しパターンが容易に作成できるという利点がある。又
、赤外色吸収インキの表面にプロセスインキで他の絵柄
を印刷する場合も、従来のように透けて見えてしまうと
いうことはなくぎわめて隠蔽性が高い利点がある。さら
に、材料原価も安価なので広く一般の印刷物に利用でき
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に使用されるシアン色インキの赤外
吸収特性を示す図、第2図(八)はこの発明の一実施例
である印刷物の正面図、第2図([l)はそのx−x’
断面図、第3図はバーコードの印刷されたカラー写真印
刷物とバーコードの読取方法を示す図、第4図はその検
出部のX−X ’断面図、第5図(^)は従来の印刷物
の正面図、第5図はその断面図である。 1・・・バーコード、2・・・ポジティブ部、3・・・
ネガティブ部、4・・・ホワイト層、5・・・墨インキ
、6・・・シアンインキ、7・・・マゼンタインキ、8
・・・イエローインキ、10・・・カード、 11・・
・絵柄、12・・・ネクタイ、13・・・バーコードリ
ーダ、14・・・バーコード読取装置、15・・・cp
u部、16・・・音声合成装置、+ 7 ・・・スピー
カ、2 G−・・検出部、21・CD−ROM。 22・・・リーダ回路、23・・・fRT 。 出順人代理人   安 形 雄 三 (B) 茶2扇 某4図 (/’I) CB) 茶5区

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)赤外線センサにより検出され得る印刷の施された
    印刷物であって、前記印刷物には赤外吸収特性の異なる
    印刷インキによって印刷された印刷領域が形成されてい
    ることを特徴とする赤外吸収印刷物。
  2. (2)前記印刷領域が赤外吸収特性を有する印刷キンキ
    により印刷された第1の印刷領域と、一般の印刷インキ
    により印刷された第2の印刷領域とから構成され、前記
    第1の印刷領域と前記第2の印刷領域の色調とが視覚的
    に判別が困難である印刷物であって、前記第1の印刷領
    域の印刷インキが赤外線吸収顔料を含有する印刷インキ
    である特許請求の範囲第1項に記載の赤外吸収印刷物。
  3. (3)前記第1の印刷領域が、一般の印刷インキに赤外
    線吸収顔料を混合した組成である特許請求の範囲第1項
    に記載の赤外吸収印刷物。
  4. (4)前記第1の印刷領域と前記第2の印刷領域とが視
    覚的に同色を示すように調整されており、前記第1及び
    第2の印刷領域のいずれか一方がポジティブ絵柄となっ
    ていると共に、他方がネガティブ絵柄となっており、前
    記ポジティブ絵柄と前記ネガティブ絵柄とが重なり合わ
    ず接している状態で印刷され、視覚的に無地である特許
    請求の範囲第1項に記載の赤外吸収印刷物。
  5. (5)赤外線センサにより検出され得る印刷の施された
    印刷物であって、前記印刷物には赤外吸収特性の異なる
    印刷インキによって印刷された印刷領域が形成されてお
    り、前記印刷領域との上部に赤外線を透過し、かつ視覚
    的に隠蔽性を有するインキが印刷されていると共に、前
    記隠蔽性を有するインキの上部に一般の印刷インキによ
    り絵柄が形成されていることを特徴とする赤外吸収印刷
    物。
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