JPS633062B2 - - Google Patents
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- JPS633062B2 JPS633062B2 JP55034158A JP3415880A JPS633062B2 JP S633062 B2 JPS633062 B2 JP S633062B2 JP 55034158 A JP55034158 A JP 55034158A JP 3415880 A JP3415880 A JP 3415880A JP S633062 B2 JPS633062 B2 JP S633062B2
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- nonwoven sheet
- superabsorbent
- ultrafine
- needle punching
- nonwoven fabric
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Landscapes
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シート自体の体積に比し、きわめて
大量の水を吸収保持することのできる不織シート
に係るものである。最近、自重の数100倍もの水
を吸収保持し、少々の圧力がかかつても一且吸収
した水は放出しないという特性をもつた高吸水性
樹脂が粉末状あるいは鱗片状で一般に提供され、
このものを応用した商品が開発されている。例え
ば、この高吸水性樹脂を構成素材の一つとして用
いることによつて、従来に比べて極端に薄い生理
用ナプキンが提供され、また吸水性能が高くかつ
べとつかない紙おむつ等が提供されている。さら
に又最近ではこの高吸水性樹脂を不織布でサンド
イツチしてなるシートも提供されている。いづれ
にしても、粉末状の高吸水性樹脂を２枚の紙ある
いは不織布の間に狭持せしめた構成がほとんどで
あつて、前者の生理用ナプキンおよび紙おむつの
ごとき完成品にあつては、その周辺をシールして
いるがために、高吸水性樹脂の脱落の問題は起ら
ない。しかし後者の不織布でサンドイツチしてな
るシートは、各種用途に供するための中間素材で
あるためその加工過程において、あるいは特別な
加工なしに断切だけの状態で吸水使用する場合に
おいて、高吸水性樹脂の脱落が問題となる。この
高吸水性樹脂の脱落防止のため一般には接着剤が
用いられている。このように接着剤を用いての高
吸水性樹脂の保持では、使用する接着剤の量によ
つて、最終的に得られるシートの性能が左右され
るためその使用量のコントロールがきわめて困難
である。すなわち、高吸水性樹脂の量に対して接
着剤の量が少なすぎると保持力が弱く、脱落防止
の目的が達成されない。反面、高吸水性樹脂の量
に対して接着剤の量が多すぎると高吸水性樹脂本
来の吸水性能が阻害され、充分に満足な吸水性を
発揮するシートは得られない。
大量の水を吸収保持することのできる不織シート
に係るものである。最近、自重の数100倍もの水
を吸収保持し、少々の圧力がかかつても一且吸収
した水は放出しないという特性をもつた高吸水性
樹脂が粉末状あるいは鱗片状で一般に提供され、
このものを応用した商品が開発されている。例え
ば、この高吸水性樹脂を構成素材の一つとして用
いることによつて、従来に比べて極端に薄い生理
用ナプキンが提供され、また吸水性能が高くかつ
べとつかない紙おむつ等が提供されている。さら
に又最近ではこの高吸水性樹脂を不織布でサンド
イツチしてなるシートも提供されている。いづれ
にしても、粉末状の高吸水性樹脂を２枚の紙ある
いは不織布の間に狭持せしめた構成がほとんどで
あつて、前者の生理用ナプキンおよび紙おむつの
ごとき完成品にあつては、その周辺をシールして
いるがために、高吸水性樹脂の脱落の問題は起ら
ない。しかし後者の不織布でサンドイツチしてな
るシートは、各種用途に供するための中間素材で
あるためその加工過程において、あるいは特別な
加工なしに断切だけの状態で吸水使用する場合に
おいて、高吸水性樹脂の脱落が問題となる。この
高吸水性樹脂の脱落防止のため一般には接着剤が
用いられている。このように接着剤を用いての高
吸水性樹脂の保持では、使用する接着剤の量によ
つて、最終的に得られるシートの性能が左右され
るためその使用量のコントロールがきわめて困難
である。すなわち、高吸水性樹脂の量に対して接
着剤の量が少なすぎると保持力が弱く、脱落防止
の目的が達成されない。反面、高吸水性樹脂の量
に対して接着剤の量が多すぎると高吸水性樹脂本
来の吸水性能が阻害され、充分に満足な吸水性を
発揮するシートは得られない。
本発明は、不織布の間に高吸水性樹脂を接着剤
を用いることなく完全に保持せしめ得たものであ
る。本発明は、平均繊維径10μm以下の極細繊維
がランダムに集積してなる極細繊維不織布２枚の
間に高吸水性樹脂（粉末状、鱗片状等）を介在せ
しめ、これにニードルパンチングを施したことを
特徴とする高吸水性不織シートに関するものであ
り、特に好ましくはニードルパンチングのパンチ
密度を100〜1000パンチ／cm2にすること、ならび
に完成品すなわち高吸水性不織シートの構成にお
いて極細繊維不織布成分ｆと高吸水性樹脂成分ｒ
とが、その重量比でｒ／ｆ＝0.002〜0.2であるこ
とを特徴とする高吸水性不織シートに関するもの
である。すなわち、10μm以下の極細繊維でなる
不織布を高吸水性樹脂の狭持用素材として用い、
これにニードルパンチングを施すことによつて目
的を達成しているのである。つまり、10μm以下
という極細繊維およびその集合体は、そこに接触
共存する他物体への優れた絡み能力を本質的に有
するものであり、この共存状態においてニードル
パンチングを施すことで、極細繊維の他物体への
絡み効果をより一層助長するものである。
を用いることなく完全に保持せしめ得たものであ
る。本発明は、平均繊維径10μm以下の極細繊維
がランダムに集積してなる極細繊維不織布２枚の
間に高吸水性樹脂（粉末状、鱗片状等）を介在せ
しめ、これにニードルパンチングを施したことを
特徴とする高吸水性不織シートに関するものであ
り、特に好ましくはニードルパンチングのパンチ
密度を100〜1000パンチ／cm2にすること、ならび
に完成品すなわち高吸水性不織シートの構成にお
いて極細繊維不織布成分ｆと高吸水性樹脂成分ｒ
とが、その重量比でｒ／ｆ＝0.002〜0.2であるこ
とを特徴とする高吸水性不織シートに関するもの
である。すなわち、10μm以下の極細繊維でなる
不織布を高吸水性樹脂の狭持用素材として用い、
これにニードルパンチングを施すことによつて目
的を達成しているのである。つまり、10μm以下
という極細繊維およびその集合体は、そこに接触
共存する他物体への優れた絡み能力を本質的に有
するものであり、この共存状態においてニードル
パンチングを施すことで、極細繊維の他物体への
絡み効果をより一層助長するものである。
本発明はこのような極細繊維の絡み効果を利用
することによつて、接着剤を使用することなく高
吸水性樹脂を不織布内に良く保持し、接着剤不使
用であるが故に高吸水性樹脂本来の吸水性能を阻
害させることなく、その性能を完全に発揮せしめ
得た不織シートを提供するものである。
することによつて、接着剤を使用することなく高
吸水性樹脂を不織布内に良く保持し、接着剤不使
用であるが故に高吸水性樹脂本来の吸水性能を阻
害させることなく、その性能を完全に発揮せしめ
得た不織シートを提供するものである。
本発明においては、極細繊維と高吸水性樹脂と
の組み合わせ体にニードルパンチング処理を施す
ことによつて優れた高吸水性不織シートを提供す
るものではあるが、さらにニードルパンチングの
密度を100〜1000パンチ／cm2に、また狭持用素材
である極細繊維不織布成分ｆと高吸水性樹脂成分
ｒとをその重量比でｒ／ｆ＝0.002〜0.2に設定す
ることによつて、より高性能の高吸水性不織シー
トが得られるのであるが、その理由は以下のとお
りである。
の組み合わせ体にニードルパンチング処理を施す
ことによつて優れた高吸水性不織シートを提供す
るものではあるが、さらにニードルパンチングの
密度を100〜1000パンチ／cm2に、また狭持用素材
である極細繊維不織布成分ｆと高吸水性樹脂成分
ｒとをその重量比でｒ／ｆ＝0.002〜0.2に設定す
ることによつて、より高性能の高吸水性不織シー
トが得られるのであるが、その理由は以下のとお
りである。
まず、ニードルパンチング密度の好ましい範囲
を100〜1000パンチ／cm2とするのは、100パンチ／
cm2に満たないと高吸水性樹脂保持効果の助長がそ
れほど顕著には現われず、一方1000パンチ／cm2よ
りも高ければ、シートが緊縮しすぎて充分満足す
べき吸水性が発揮されないのである。
を100〜1000パンチ／cm2とするのは、100パンチ／
cm2に満たないと高吸水性樹脂保持効果の助長がそ
れほど顕著には現われず、一方1000パンチ／cm2よ
りも高ければ、シートが緊縮しすぎて充分満足す
べき吸水性が発揮されないのである。
次に、極細繊維不織布成分ｆと高吸水性樹脂成
分ｒとの重量比の好ましい範囲をｒ／ｆ＝0.002
〜0.2とするのは、以下では高吸水性樹脂の保持
効果が満足でなく一方以上では高吸水性樹脂に比
べて極細繊維不織布が多すぎ、これが高吸水性樹
脂の吸水能力を阻害する結果となるのである。
分ｒとの重量比の好ましい範囲をｒ／ｆ＝0.002
〜0.2とするのは、以下では高吸水性樹脂の保持
効果が満足でなく一方以上では高吸水性樹脂に比
べて極細繊維不織布が多すぎ、これが高吸水性樹
脂の吸水能力を阻害する結果となるのである。
以上詳述したごとく、本発明の高吸水性不織シ
ートは、高吸水性樹脂の保持に接着剤を使用して
いないにもかかわらず、乾燥、吸水いづれの状態
にあつても高吸水性樹脂の脱落がなく、自由にカ
ツトし、その切断端を特にシールすることなく使
用することが可能である。
ートは、高吸水性樹脂の保持に接着剤を使用して
いないにもかかわらず、乾燥、吸水いづれの状態
にあつても高吸水性樹脂の脱落がなく、自由にカ
ツトし、その切断端を特にシールすることなく使
用することが可能である。
また接着剤を使用していないがために、内部保
持の高吸水性樹脂の吸水性能を阻害することな
く、これを充分に発揮せしめるものである。
持の高吸水性樹脂の吸水性能を阻害することな
く、これを充分に発揮せしめるものである。
本発明で用いられる極細繊維不織布は、10μm
以下の極細繊維で構成されておればよくその形成
方法を特に限定するものではない。例えば、メル
トブロー法によつて得られた極細繊維を集積した
ものが用いられる。またその種類も特に限定しな
いが、本発明の高吸水性という目的をより高度に
発揮せしめるためには繊維成分自体も例えばナイ
ロン繊維のような吸水性能を有する方が好まし
い。本発明の高吸水性不織シートは、種々加工す
ることによつて多くの用途に供する中間素材では
あるが、これを単に適宜大きさにウエルダーカツ
トあるいはヒートカツトしたものはそのままでワ
イピングクロス等の用途に供し得る。
以下の極細繊維で構成されておればよくその形成
方法を特に限定するものではない。例えば、メル
トブロー法によつて得られた極細繊維を集積した
ものが用いられる。またその種類も特に限定しな
いが、本発明の高吸水性という目的をより高度に
発揮せしめるためには繊維成分自体も例えばナイ
ロン繊維のような吸水性能を有する方が好まし
い。本発明の高吸水性不織シートは、種々加工す
ることによつて多くの用途に供する中間素材では
あるが、これを単に適宜大きさにウエルダーカツ
トあるいはヒートカツトしたものはそのままでワ
イピングクロス等の用途に供し得る。
本発明によつて得られる高吸水性不織シート
は、例えば上述したワイピングクロスの他、生理
用ナプキン、オムツ、園芸用保水シート、壁材、
天井材用結露防止シート等その用途はきわめて広
いものである。
は、例えば上述したワイピングクロスの他、生理
用ナプキン、オムツ、園芸用保水シート、壁材、
天井材用結露防止シート等その用途はきわめて広
いものである。
以下実施例によつて本発明を具体的に説明す
る。
る。
実施例
メルトブロー法で作られた平均径5μmの６―ナ
イロン極細繊維でなる100ｇ／m2の極細繊維不織
布の片面に、高吸水性樹脂（サンウエツトIM―
300三洋化成株式会社製）10ｇ／m2を散布し、そ
の上に上記と同じ極細繊維不織布を重ね合せ、パ
ンチ密度170パンチ／cm2のニードルパンチングを
表裏交互に合計５回行つた。以上によつて得られ
た高吸水性不織シートは、極細繊維不織布成分と
高吸水性樹脂成分との重量比が0.02であつて、こ
のものの吸水性能は吸水率950％というきわめて
優れたものでり、乾燥状態、吸水状態いづれにお
いても高吸水性樹脂の脱落はなかつた。
イロン極細繊維でなる100ｇ／m2の極細繊維不織
布の片面に、高吸水性樹脂（サンウエツトIM―
300三洋化成株式会社製）10ｇ／m2を散布し、そ
の上に上記と同じ極細繊維不織布を重ね合せ、パ
ンチ密度170パンチ／cm2のニードルパンチングを
表裏交互に合計５回行つた。以上によつて得られ
た高吸水性不織シートは、極細繊維不織布成分と
高吸水性樹脂成分との重量比が0.02であつて、こ
のものの吸水性能は吸水率950％というきわめて
優れたものでり、乾燥状態、吸水状態いづれにお
いても高吸水性樹脂の脱落はなかつた。
また、上記高吸水性不織シートを30cm×30cmの
大きさにウエルダーカツトしたものは、きめ細か
でソフトな表面状態と高吸水性能とを備えたワイ
ピングクロスとして非常に優れたものであつた。
大きさにウエルダーカツトしたものは、きめ細か
でソフトな表面状態と高吸水性能とを備えたワイ
ピングクロスとして非常に優れたものであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 平均繊維径10μm以下の極細繊維がランダム
に集積してなる２枚の極細繊維不織布の間に高吸
水性樹脂を介在せしめ、これにニードルパンチン
グを施したことを特徴とする高吸水性不織シー
ト。 ２ ニードルパンチング密度が100〜1000パン
チ／cm2である特許請求の範囲第１項記載の高吸水
性不織シート。 ３ 極細繊維不織布成分ｆと高吸水性樹脂成分ｒ
との重量比がｒ／ｆ＝0.002〜0.2である特許請求
の範囲第１項または第２項記載の高吸水性不織シ
ート。 ４ 平均繊維径10μm以下の極細繊維がランダム
に集積してなる２枚の極細繊維不織布の間に高吸
水性樹脂を介在せしめ、これにニードルパンチン
グを施して後、適宜大きさにウエルダーカツトま
たはヒートカツトしたことを特徴とする高吸水性
不織シート。 ５ ニードルパンチング密度が100〜1000パン
チ／cm2である特許請求の範囲第４項記載の高吸水
性不織シート。 ６ 極細繊維不織布成分ｆと高吸水性樹脂成分ｒ
との重量比がｒ／ｆ＝0.002〜0.2である特許請求
の範囲第４項または第５項記載の高吸水性不織シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3415880A JPS56134249A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | High water absorbale nonwoven sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3415880A JPS56134249A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | High water absorbale nonwoven sheet |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56134249A JPS56134249A (en) | 1981-10-20 |
| JPS633062B2 true JPS633062B2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=12406389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3415880A Granted JPS56134249A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | High water absorbale nonwoven sheet |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56134249A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010004894A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 住友精化株式会社 | 吸水シート組成物 |
| WO2010004895A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 住友精化株式会社 | 吸水シート組成物 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270196U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-02 | ||
| JPH01157655U (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-31 | ||
| JP2612128B2 (ja) * | 1992-03-30 | 1997-05-21 | キヤノン株式会社 | レンズ装置 |
| JP2612151B2 (ja) * | 1994-07-18 | 1997-05-21 | キヤノン株式会社 | カメラのレンズ装置 |
| JP2644450B2 (ja) * | 1994-07-18 | 1997-08-25 | キヤノン株式会社 | レンズユニット案内装置 |
| JP6367008B2 (ja) * | 2014-06-02 | 2018-08-01 | 株式会社ダイセル | 吸収体の製造方法及び吸収体製造装置 |
| JP2018164753A (ja) * | 2018-07-03 | 2018-10-25 | 株式会社ダイセル | 吸収体の製造方法及び吸収体製造装置 |
-
1980
- 1980-03-19 JP JP3415880A patent/JPS56134249A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010004894A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 住友精化株式会社 | 吸水シート組成物 |
| WO2010004895A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-14 | 住友精化株式会社 | 吸水シート組成物 |
| JPWO2010004894A1 (ja) * | 2008-07-11 | 2012-01-05 | 住友精化株式会社 | 吸水シート組成物 |
| JP5345145B2 (ja) * | 2008-07-11 | 2013-11-20 | 住友精化株式会社 | 吸水シート組成物 |
| AU2009269279B2 (en) * | 2008-07-11 | 2015-04-09 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Water-Absorbent Sheet Composition |
| AU2009269278B2 (en) * | 2008-07-11 | 2015-04-09 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Water-absorbent sheet composition |
| AU2009269278C1 (en) * | 2008-07-11 | 2015-08-27 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Water-absorbent sheet composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56134249A (en) | 1981-10-20 |
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