JPS6330212A - 繊維強化プラスチツク製品の成形用金型 - Google Patents
繊維強化プラスチツク製品の成形用金型Info
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- JPS6330212A JPS6330212A JP61174799A JP17479986A JPS6330212A JP S6330212 A JPS6330212 A JP S6330212A JP 61174799 A JP61174799 A JP 61174799A JP 17479986 A JP17479986 A JP 17479986A JP S6330212 A JPS6330212 A JP S6330212A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繊維強化プラスチック（以下ＦＲＰと称する
）製品の成形加工に用いられる金型に関する。 ・ 〔従来技術〕 この種の成形用金型において、最近、本出願人は、型面
に積層された樹脂の硬化時間を短縮するため、型面の外
周囲を流体通路で覆い、この流体通路に加熱媒体と冷却
媒体とを交互に供給して、型面を強制的に加熱および冷
却する成形用金型を開発し、既に特願昭６０−２３６５
７５号として出願を完了している。
）製品の成形加工に用いられる金型に関する。 ・ 〔従来技術〕 この種の成形用金型において、最近、本出願人は、型面
に積層された樹脂の硬化時間を短縮するため、型面の外
周囲を流体通路で覆い、この流体通路に加熱媒体と冷却
媒体とを交互に供給して、型面を強制的に加熱および冷
却する成形用金型を開発し、既に特願昭６０−２３６５
７５号として出願を完了している。
そして、この成形用金型においても、ＦＲＰ成形品の離
型を容易に行なうため、上記型面に例えばシリコンオイ
ル等の液状の離型剤を塗布することが行なわれている。
型を容易に行なうため、上記型面に例えばシリコンオイ
ル等の液状の離型剤を塗布することが行なわれている。
ところが、離型剤は平滑な型面上に塗布されているにす
ぎないので、上記先行技術の成形用金型のように、強制
的な加熱や冷却により、型面が膨張収縮を繰り返すもの
では、離型時に、離型剤の多くがＦＲＰ成形品に付着し
て型面がら取れてしまう傾向にあった。
ぎないので、上記先行技術の成形用金型のように、強制
的な加熱や冷却により、型面が膨張収縮を繰り返すもの
では、離型時に、離型剤の多くがＦＲＰ成形品に付着し
て型面がら取れてしまう傾向にあった。
したがって、現状の成形用金型では、離型毎に離型剤を
塗布する作業を余儀なくされ、その分、作業工数が増す
とともに、作業に多大な手間を要し、コスト高となる等
の問題があった。
塗布する作業を余儀なくされ、その分、作業工数が増す
とともに、作業に多大な手間を要し、コスト高となる等
の問題があった。
そこで、本発明においては、液状の離型剤が塗布される
型面に、ニッケルめっき層を被着するとともに、このニ
ッケルめっき層の表面に、微細なクラックが全面に亘っ
て多数存在するクロムめっき層を重ねて被着し、このク
ロムめっき層のクラックの内部に上記離型剤を含浸させ
たことを特徴とする。
型面に、ニッケルめっき層を被着するとともに、このニ
ッケルめっき層の表面に、微細なクラックが全面に亘っ
て多数存在するクロムめっき層を重ねて被着し、このク
ロムめっき層のクラックの内部に上記離型剤を含浸させ
たことを特徴とする。
この構成によれば、型面が加熱されている状態では、め
っき層の膨張によってクラックの幅が広がるから、型面
に塗布された離型剤の一部がクラック内に流れ込み、こ
こに蓄えられる。一方、樹脂の硬化に伴って、型面が冷
却されると、めっき層が収縮してクラックの幅が狭めら
れ、このクラックの内部に蓄えられている離型剤が、型
面」二ににじみ出てくる。このため、離型剤は型面上で
クラックから出たり入ったりを繰返し、その多くが型面
上に止まるから、従来に比べて離型剤による離型効果を
長期間持続させることができる。
っき層の膨張によってクラックの幅が広がるから、型面
に塗布された離型剤の一部がクラック内に流れ込み、こ
こに蓄えられる。一方、樹脂の硬化に伴って、型面が冷
却されると、めっき層が収縮してクラックの幅が狭めら
れ、このクラックの内部に蓄えられている離型剤が、型
面」二ににじみ出てくる。このため、離型剤は型面上で
クラックから出たり入ったりを繰返し、その多くが型面
上に止まるから、従来に比べて離型剤による離型効果を
長期間持続させることができる。
しかも、クロムめっき層は硬質であるから、このクロム
めっき層の存在によって、型面の耐摩耗性や耐食性が向
上し、型自体が長寿命となる。
めっき層の存在によって、型面の耐摩耗性や耐食性が向
上し、型自体が長寿命となる。
以下本発明の一実施例を、第１図ないし第６図にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
第２図中符号１で示す成形用金型は、ＦＲＰ成形品の外
形状を形作る型本体２と、この型本体２の外周囲を覆う
外側カバー３とで構成され、これら型本体２と外側カバ
ー３との間には、流体通路４が形成されている。流体通
路４内には流れ方向を規制する複数の仕切り壁５が設け
られており、この流体通路４の上流端に流体人口６が設
けられているとともに、下流端には流体比ロアが設けら
れている。そして、これら流体人口６および流体比ロア
は、加熱媒体および冷却媒体を交互に供給する供給手段
８に接続されている。
形状を形作る型本体２と、この型本体２の外周囲を覆う
外側カバー３とで構成され、これら型本体２と外側カバ
ー３との間には、流体通路４が形成されている。流体通
路４内には流れ方向を規制する複数の仕切り壁５が設け
られており、この流体通路４の上流端に流体人口６が設
けられているとともに、下流端には流体比ロアが設けら
れている。そして、これら流体人口６および流体比ロア
は、加熱媒体および冷却媒体を交互に供給する供給手段
８に接続されている。
ところで、上記型本体２の内面、つまり樹脂を含浸させ
た補強材が積層される型面９上には、第１図に示すよう
に、ニッケルめっき層ＩＯが被着されており、このニッ
ケルめっき層１０の表面には、全面に亘って微細なクラ
ック１１が沢山存在する多孔質のクロムめっき層１２が
重ねて被着されている。
た補強材が積層される型面９上には、第１図に示すよう
に、ニッケルめっき層ＩＯが被着されており、このニッ
ケルめっき層１０の表面には、全面に亘って微細なクラ
ック１１が沢山存在する多孔質のクロムめっき層１２が
重ねて被着されている。
本実施例のクロムめっき層１２は、マイクロポーラスク
ロムめっきであり、このめっきは、ニッケルめっき層１
０の表面に、不導性の微粒子を分散めっきするとともに
、その上から普通のクロムめっきを施し、クロムをニッ
ケル」二にのみ選択的に析出させたもので、上記不導性
微粒子の存在部分がクラック１１となってクロムめっき
層１２の表面に現われている。
ロムめっきであり、このめっきは、ニッケルめっき層１
０の表面に、不導性の微粒子を分散めっきするとともに
、その上から普通のクロムめっきを施し、クロムをニッ
ケル」二にのみ選択的に析出させたもので、上記不導性
微粒子の存在部分がクラック１１となってクロムめっき
層１２の表面に現われている。
そして、通常、このマイクロポーラスクロムめっきは、
電着条件によってピンポイント型やチャンネル型等に分
けられる。
電着条件によってピンポイント型やチャンネル型等に分
けられる。
すなわち、ピンポイント型は溶融浴の温度を５０℃、電
流密度を４０〜５０Ａ／ｄｍの条件で電着することで得
られ、チャンネル型は溶融浴の温度を６０℃、電流密度
を５０〜６０Ａ／ｄ７１１の条件で電着することで得ら
れる。そして、本実施例では、好ましい例として、上記
電着後に、クロムめっき層１２の表面に電解エツチング
を施し、さらに、仕上げ研磨加工を施すことによって多
孔質の調整を行なっている。
流密度を４０〜５０Ａ／ｄｍの条件で電着することで得
られ、チャンネル型は溶融浴の温度を６０℃、電流密度
を５０〜６０Ａ／ｄ７１１の条件で電着することで得ら
れる。そして、本実施例では、好ましい例として、上記
電着後に、クロムめっき層１２の表面に電解エツチング
を施し、さらに、仕上げ研磨加工を施すことによって多
孔質の調整を行なっている。
なお、第３図に上記電着条件によって生成したピンポイ
ント型のマイクロポーラスクロムめっきの表面を、第４
図に同じくチャンネル型のマイクロポーラスクロムめっ
きの表面を、夫々１００倍に拡大した顕微鏡写真を示す
。また、第５図および第６図には、上記ピンポイント型
およびチャンネル型のマイクロポーラスクロムめっきの
表面を、夫々２００倍に拡大した顕微鏡写真を示す。こ
れら写真から、クロムめっき層１２の表面全面に、極め
て微細なクラック１１が沢山発生していることが認めら
れる。
ント型のマイクロポーラスクロムめっきの表面を、第４
図に同じくチャンネル型のマイクロポーラスクロムめっ
きの表面を、夫々１００倍に拡大した顕微鏡写真を示す
。また、第５図および第６図には、上記ピンポイント型
およびチャンネル型のマイクロポーラスクロムめっきの
表面を、夫々２００倍に拡大した顕微鏡写真を示す。こ
れら写真から、クロムめっき層１２の表面全面に、極め
て微細なクラック１１が沢山発生していることが認めら
れる。
このように沢山のクラック１１が発生したクロムめっき
層１２の表面には、第１図に示すように、例えばシリコ
ンオイル等の液状の離型剤１３が塗布されており、この
離型剤１３は夫々のクラック１１の内部に流れ込んで、
ここに含浸されている。
層１２の表面には、第１図に示すように、例えばシリコ
ンオイル等の液状の離型剤１３が塗布されており、この
離型剤１３は夫々のクラック１１の内部に流れ込んで、
ここに含浸されている。
なお、離型剤１３には、塗布後において脱気処理が施さ
れる。
れる。
このような構成において、ＦＲＰ成形品の成形を行なう
には、まず、離型剤１８が塗布された型本体２の型面９
に、樹脂を含浸させた補強材（図示せず）を積層する。
には、まず、離型剤１８が塗布された型本体２の型面９
に、樹脂を含浸させた補強材（図示せず）を積層する。
次に、流体通路４内に加熱媒体を供給し、型面９を規定
温度にまで加熱して樹脂を硬化させる。この後、流体通
路４から加熱媒体を排出したならば、今度はここに冷却
媒体を供給し、型面９を強制的に冷やして上記樹脂の硬
化によって得られたＦＲＰ成形品の温度を下げ、離型さ
せる。
温度にまで加熱して樹脂を硬化させる。この後、流体通
路４から加熱媒体を排出したならば、今度はここに冷却
媒体を供給し、型面９を強制的に冷やして上記樹脂の硬
化によって得られたＦＲＰ成形品の温度を下げ、離型さ
せる。
当り、本実施例では、型面９に二・どケルめっき層ＩＯ
を被着するとともに、このニッケルめっき層１０の表面
に、沢山のクラック１１が存在するクロムめのクラック
１１の内部に離型剤１３を含浸させたので、型面９が加
熱された際には、めっき層１０．１２が膨張してクラッ
ク１１の幅が広がり、型面９上の離型剤１３がクラック
ｌｌ内に流れ込み、より多くの離型剤１３がクララ月１
内に蓄えら′れる。
を被着するとともに、このニッケルめっき層１０の表面
に、沢山のクラック１１が存在するクロムめのクラック
１１の内部に離型剤１３を含浸させたので、型面９が加
熱された際には、めっき層１０．１２が膨張してクラッ
ク１１の幅が広がり、型面９上の離型剤１３がクラック
ｌｌ内に流れ込み、より多くの離型剤１３がクララ月１
内に蓄えら′れる。
一方、冷却媒体の供給によって型面９が冷却されると、
めっき層’ｔｏ、 １２が収縮してクラック１１の幅が
休められ、このクラック１１・・・内に蓄えられた離型
剤１３が、型面９上ににじみ出てくる。すなわち、クラ
ック１１の存在によって、離型剤１３は型面９の温度変
化に伴ってクラック１１から出たり入ったりを繰返し、
その多くが型面９上に止まっているので、従来に比べて
離型剤１３による離型効果を長期間持続させることがで
きる。
めっき層’ｔｏ、 １２が収縮してクラック１１の幅が
休められ、このクラック１１・・・内に蓄えられた離型
剤１３が、型面９上ににじみ出てくる。すなわち、クラ
ック１１の存在によって、離型剤１３は型面９の温度変
化に伴ってクラック１１から出たり入ったりを繰返し、
その多くが型面９上に止まっているので、従来に比べて
離型剤１３による離型効果を長期間持続させることがで
きる。
したがって、離型後に、毎回離型剤１３を塗布し直す必
要もなくなるから、作業性が大幅に向上し、コストの低
減が可能となる。
要もなくなるから、作業性が大幅に向上し、コストの低
減が可能となる。
加えて、」１記クロムめっき層１２は硬質であるから、
このクロムめっき層１２の存在によって、型面９の耐摩
耗性や耐食性が向上し、型本体２の寿命が長くなる。
このクロムめっき層１２の存在によって、型面９の耐摩
耗性や耐食性が向上し、型本体２の寿命が長くなる。
また、長期の使用によって、クロムめっき層１２が摩耗
したとしても、めっきであるが故に、これまでのめっき
層ＩＱ、 １２を剥がして、再めっきを施せば、型本体
２を繰り返し使用することができ、型本体２の再生を容
易に行なえる利点もある。
したとしても、めっきであるが故に、これまでのめっき
層ＩＱ、 １２を剥がして、再めっきを施せば、型本体
２を繰り返し使用することができ、型本体２の再生を容
易に行なえる利点もある。
なお、上述した実施例では、型本体を強制的に加熱した
り冷却するようにしたが、本発明はこれに限らず、例え
ば第７図に示す本発明の他の実施例のように、型本体２
の外周囲を断熱材２１で覆うとともに、この断熱材２１
の内部に加熱媒体を通す複数のバイブ２２を挿通し、型
本体２の加熱のみを強制的に行ない、冷却は常温まで自
然に行なうようにしても良い。
り冷却するようにしたが、本発明はこれに限らず、例え
ば第７図に示す本発明の他の実施例のように、型本体２
の外周囲を断熱材２１で覆うとともに、この断熱材２１
の内部に加熱媒体を通す複数のバイブ２２を挿通し、型
本体２の加熱のみを強制的に行ない、冷却は常温まで自
然に行なうようにしても良い。
以上詳述した本発明によれば、クラックの存在によって
、離型剤の離型効果を長期に亘って良好に持続させるこ
とができ、このため、離型後に、毎回離型剤を塗布し直
す必要もなくなるから、作業性が大幅に向上し、コスト
の低減が可能となる。
、離型剤の離型効果を長期に亘って良好に持続させるこ
とができ、このため、離型後に、毎回離型剤を塗布し直
す必要もなくなるから、作業性が大幅に向上し、コスト
の低減が可能となる。
しかも、クロムめっき層の存在によって、型面の耐食性
や耐摩耗性が向上し、型寿命が長くなる利点もある。
や耐摩耗性が向上し、型寿命が長くなる利点もある。
第１図ないし第６図は本発明の一実施例を示し、第１図
は第２図中■部を模式的に示す断面図、第２図は成形用
金型の断面図、第３図はピンポイント型のマイクロポー
ラスクロムめっきの表面を、１００倍に拡大した顕微鏡
写真、第４図はチャンネル型のマイクロポーラスクロム
めっきの表面を、１００倍に拡大した顕微鏡写真、第５
図はピンポイント型マイクロポーラスクロムめっきの表
面を、２００倍に拡大した顕微鏡写真、第６図はチャン
ネル型マイクロポーラスクロムめっきの表面を、２００
倍に拡大した顕微鏡写真、第７図は本発明の他の実施例
を示す断面図である！ ２・・・型本体、９・・・型面、ｌＯ・・・ニッケルめ
っき層、１１・・・クロムめっき層、１２・・バクラッ
ク、１３・・・離型剤。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 １、事件の表示 特願昭６１．−１７４７９９号 ２、発明の名称 繊維強化プラスチック製品の成形用金型３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 （ＡＯ７）ヤマハ発動機株式会社 ４、代理人 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号 ＵＢＥビル昭和
６１年 ９ Ｊｉ ３０日 ７、補正の内容 （１）明細書中箱１０ページ第６行目から第１４行目に
かけて、「第３図は・・・・・・顕微′鏡写真、」とあ
るを、下記の如く訂正する。 記 「第３図はピンポイント型のマイクロポーラスクロムめ
っき表面の結晶の構造を、顕微鏡で１００倍に拡大した
写真、第４図はチャンネル型のマイクロポーラスクロム
めっき表面の結晶の構造を、顕微鏡で１００倍に拡大し
た写真、第５図はピンポイント型マイクロポーラスクロ
ムめっき表面の結晶の構造を、顕微鏡で２００倍に拡大
した写真、第６図はチャンネル型マイクロポーラスクロ
ムめっき表面の結晶の構造を、顕微鏡で２００倍に拡大
した写真、」 −２＝
は第２図中■部を模式的に示す断面図、第２図は成形用
金型の断面図、第３図はピンポイント型のマイクロポー
ラスクロムめっきの表面を、１００倍に拡大した顕微鏡
写真、第４図はチャンネル型のマイクロポーラスクロム
めっきの表面を、１００倍に拡大した顕微鏡写真、第５
図はピンポイント型マイクロポーラスクロムめっきの表
面を、２００倍に拡大した顕微鏡写真、第６図はチャン
ネル型マイクロポーラスクロムめっきの表面を、２００
倍に拡大した顕微鏡写真、第７図は本発明の他の実施例
を示す断面図である！ ２・・・型本体、９・・・型面、ｌＯ・・・ニッケルめ
っき層、１１・・・クロムめっき層、１２・・バクラッ
ク、１３・・・離型剤。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 １、事件の表示 特願昭６１．−１７４７９９号 ２、発明の名称 繊維強化プラスチック製品の成形用金型３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 （ＡＯ７）ヤマハ発動機株式会社 ４、代理人 東京都千代田区霞が関３丁目７番２号 ＵＢＥビル昭和
６１年 ９ Ｊｉ ３０日 ７、補正の内容 （１）明細書中箱１０ページ第６行目から第１４行目に
かけて、「第３図は・・・・・・顕微′鏡写真、」とあ
るを、下記の如く訂正する。 記 「第３図はピンポイント型のマイクロポーラスクロムめ
っき表面の結晶の構造を、顕微鏡で１００倍に拡大した
写真、第４図はチャンネル型のマイクロポーラスクロム
めっき表面の結晶の構造を、顕微鏡で１００倍に拡大し
た写真、第５図はピンポイント型マイクロポーラスクロ
ムめっき表面の結晶の構造を、顕微鏡で２００倍に拡大
した写真、第６図はチャンネル型マイクロポーラスクロ
ムめっき表面の結晶の構造を、顕微鏡で２００倍に拡大
した写真、」 −２＝
Claims (1)
- 液状の離型材が塗布された型本体の型面に、補強材で強
化された樹脂を積層し、この型面を加熱して上記樹脂を
硬化させるとともに、この硬化後に上記型面を冷却する
成形用金型において、上記型面に、ニッケルめっき層を
被着するとともに、このニッケルめっき層の表面に、微
細なクラックが全面に亘って多数存在するクロムめっき
層を重ねて被着し、このクロムめっき層のクラックの内
部に上記離型剤を含浸させたことを特徴とする繊維強化
プラスチック製品の成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61174799A JPH07115355B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 繊維強化プラスチツク製品の成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61174799A JPH07115355B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 繊維強化プラスチツク製品の成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330212A true JPS6330212A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH07115355B2 JPH07115355B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=15984869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61174799A Expired - Lifetime JPH07115355B2 (ja) | 1986-07-25 | 1986-07-25 | 繊維強化プラスチツク製品の成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115355B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04319412A (ja) * | 1991-04-18 | 1992-11-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電力ケーブル接続部絶縁体成形用金型 |
| US7282248B2 (en) | 2003-05-29 | 2007-10-16 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Heat insulating and shielding glass panel |
| DE10196704B3 (de) * | 2000-09-29 | 2013-03-14 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Transparentes geschichtetes Erzeugnis mit einem Auftrag mit geringem Emissionsvermögen |
| CN105506697A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-04-20 | 苏州市华婷特种电镀有限公司 | 一种表面具有铬镀层的模具件 |
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1986
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07115355B2 (ja) | 1995-12-13 |
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